4回
2018/12 訪問
トアヒス
予約して訪問。早めに予約したつもりでしたが、人気のようで23日のランチが空きがあるとのことで、こちらのクリスマスランチを食べに行くことに。
●Wコンソメ
鶏、豚骨、焼きあごなどからのコンソメ。美味しいですが、それよりも器が熱かった印象が強く。
しばらくしてようやく食べることができましたが、過去の訪問状況を見ていろいろ気遣いしていただけることが嬉しい。
●フォアグラのテリーヌとジャガイモのフリット
リンゴが中にアクセントになっていて甘みを感じながらもジャガイモの食感とフォアグラの味がバランスよく、美味しかったです。今回の料理で1番好みでした。
●アオリイカとイクラ アユの魚醤と塩、ネギのオイル
今回の料理は魚醤やオイルなどの料理が多かったような気がします。
他の料理と比べると印象が薄く、また味も物足りなく感じました。
●マグロのタルタル 大根と昆布、松の実、トマトのジュレ
トマトと松の実の食感がよく、マグロも味が濃厚で美味しかったです。
●金目鯛と聖護院大根一味唐辛子とパセリのオイル
一味唐辛子で少し辛めですが、これが程よいバランスで美味しい。金目鯛が柔らかく、ほんのり甘みのある味わいで一味の辛みとあっていて良かったです。
●鹿児島市黒毛和牛ヒレと九条ネギのリゾット
ヒレ肉が美味しかったです。九条ネギのリゾットは私は好みではありませんでした。
●ピスタチオのアイスとイチゴのピューレ
見た目がきれいでした。ピスタチオのアイスだけでも私は十分でしたが、イチゴが入ることでちょっと違った味わいに。
●クリームチーズとホワイトチョコのケーキ
チーズとチョコの組み合わせが面白い味になっていました。
●ガトーショコラ
これがデザートでは一番好みでした。濃厚で美味しかったです。
今回のクリスマスランチは満足できました。今度はビシソワーズを食べに行きたいと思います。
2018/12/25 更新
2017/09 訪問
今後の新しい挑戦に期待
福岡遠征初日
記念日も近いので、お祝いも含めてトアヒスのディナーに。
こちらのお店でのディナーは初めてで、今は9000円のコース1本になっているよう。
今回食べた料理は以下の通りです。
●スペシャリテの「Wコンソメ」
鶏をベースにあご出汁などを加えてありました。ただ、器が熱かったので、苦戦しながらのスタート。
●五島サバと・・・・
五島サバが脂がのって美味しかったです。上にのせているものも説明されたのですが、
あまり聞きなれていないせいか全く覚えられず、山芋とあとキュウリだったかな?刻んだものが合わさったソースになっていてサバだけでも美味しいですが、一緒に食べるとまた違って美味しかったです。
●牛乳パン
食べやすく、牛乳の味を感じました。
●短角牛のハムと黒いちじく
牛のハムをひさしぶりに食べた気がします。妻は初めてで黒いので、最初気になっていたようですが、旬のいちじくと一緒に食べると美味しいと言ってました。
●太刀魚の?
太刀魚を揚げたものとチーズなどが一緒に。
揚げ具合が絶妙で、サクサクして美味しかったです。
●数種類のお肉のミンチを使用した麺料理。
下には「五島うどん」が敷かれ、上に「鹿肉」「豚肉」「鴨」などの挽肉を数種類のスパイスで
味付けされ、温玉などが盛られています。
カレーの風味を感じたのですが、カレー粉は使用されずスパイスのみ。
辛さは調整できるようで、辛くないようにお願いし、食べやすかったです。
●米粉パン
おにぎり風になっていて、中には梅、上にとろろ昆布が。ちょっと私は苦手でした。
●のどぐろときのこの出汁を使った料理。
のどぐろが美味しいのはもちろんですが、出汁でスープにしていて、秋らしく感じる一品。
優しい味で、フレンチというよりは和のテイスト。
●ラム肉を使った空芯菜添え。
ソースは「ビーツ」「ほうれん草」「ルッコラ」「オレンジ」のピューレ。
妻はラム肉が苦手でほとんど食べられず。事前にラム肉が出てくることは少ないので、事前に苦手な食材で伝えてなかったのは申し訳なかったなと。
私が妻の分も含め完食しましたが、これは好みではなかったです。ソースは美味しかったです。
隣の席の方は赤牛だったので、そちらが良かったなと。
デザート
●ジャージー牛乳のアイス、パイナップルのピューレ添え。
●ラム酒を使ったチーズケーキ・・
ラムレーズンが中に入り、上には「パルミジャーノ」がタップリ。ラム酒が良いアクセントで
食感も滑らかで美味しいです。
●ガトーショコラと・・・・
小麦粉を使用せず数種類のチョコとバター・卵黄で作られているよう。
柔らかく、口どけも良く、美味しい。上にのっているのが何だか忘れてしまいましたが、
これも美味しく、妻はデザートで一番これが好みでした。
●ドリンクは「珈琲」「紅茶」「緑茶」から。
今回ひさしぶりの再訪で、昨年のクリスマスランチからだいぶ印象が変わった気がします。
今回二組で今回の印象やコンセプトなどについてお話しすることができました。
福岡の地元の方はもちろんですが、最近は東京や大阪など全国から来られる方が増えているようです。そんな中、シェフは今いろいろアイデアが膨らんでその一つが九州の食材だけでなく、郷土料理の良さをフレンチ風にされているということでした。
確かにそういう点には共感しますが、今回食べた内容は昨年食べた印象からは異なり、フレンチというよりは和食的な要素の料理が多く、また、今回は飛びぬけて感動した料理が少ない印象。以前食べて良かったビジソワーズですが、今年に入ってされていないよう。というのも美味しいという意見がある反面、冬の時期に提供した時に季節感がないとか賛否お客さんからあったようです。
今回改めて食べて感じたのはフレンチの要素はある程度残しながらもできればこちらのお店でしか食べれない料理を食べたいなと感じました。
今後こちらのお店がどのように進化し、新しい挑戦をしていくのかをしっかり見届けるためにまた食べに行きたいと思います。
2017/09/13 更新
2016/12 訪問
トアヒス
(2016.12)
ランチで訪問。クリスマスメニューの5千円のコースを注文。
Wコンソメスープ
オマール海老のブランとジュレ、車海老のタルタル
カリフラワーのサラダ、クリーム、コーヒーのパンナコッタとからすみ、レモンを焦がしたもの
甲斐サーモンと金時人参とピクルス
鰆とジャガイモのピューレ、白ワインと柚子を使ったもの
ながと牛と信州ネギ、ビーツと赤ワインのソース
マスカルポーネアイス
とちおとめとあまおうを使ったロールケーキ
以上が今回のメニューになりますが、こちらのお店はいつもわくわくドキドキ。初めて聞く食材や見た目が楽しく、どれも美味しかったです。
その中でも一番はメインの肉料理。柔らかく、ボリュームもあり、ソースとあって美味しかったです。
あとはカリフラワーのサラダも食感や味がいろいろな味を楽しめて良かったです。
美味しいのであっという間にペロリと食べてしまいました。しかもデザート二品は嬉しかったです。
おそらく食べるのが早いので、料理の間を待つことが多かったですが、ゆっくり食事を楽しみたい人にはお薦めかなと思います。
今度はディナーに行きたいと思います。
(2016.09)
予約してランチに訪問。入り口からフレンチ?と感じましたが、店内も和のテイストが多い印象がしました。
テーブルに案内されると箸とお皿が。あれ?フォークなどは?と思うとテーブルに引き出しがあり、そちらにありました。
今回の料理の内容は
ダブルコンソメスープ
最初からシェフのスペシャリテ。塩味がせず、2回丁寧に手間をかけたうえでのスープ。椎茸などいろんな素材を感じて美味しかったです。
カマスの炙りとトマトジュレシソのマイクロハーブ玉ねぎとレモンのピューレ レモンを焦がしたもの
トマトが甘く、カマスもあぶらがのっていて美味しかったです。ややレモンの酸味が強い感じがしました。
じゃがいものビジソワース アーモンド、長崎産からすみ、コーヒーのパンナコッタ
妻はこちらの料理がお気に入り。食感や味の変化が面白く、パンナコッタの甘みかと思えば、からすみの味を感じるなど面白く、美味しかったです。
西米良サーモン?焼きナス 黒ごまのソース
説明ではサーモンではなく、ますに近いと仰っていました。サーモンと焼き茄子がよくあっていて美味しかったです。
米粉のパン 梅入り
ほのかに梅の味を感じました。パンの下に置かれているオリーブの木がそれぞれ違っていて面白かったです。
お芋豚 蜂蜜とワイビネガーソース カボチャのピューレのソース
ソースが2種類でどちらも甘めなのですが、お肉も2種類あり、どちらも美味しいですが、私は皮がパリパリしているほうが好みでした。
葡萄とラムレーズンアイス、クリームチーズに葡萄の粉
葡萄が甘いのと料理全体を通じて、食材の粉を使われていることが多いと感じました。香りや見た目が違ってみえました。
3,000円以内でチャージ料なしで食べれることを考えるとお得に感じました。また、ディナーも伺うと6,000円、9,000円のコースとフレンチではリーズナブルに感じました。また、機会があれば伺いたいと思います。
2016/12/27 更新
結論から申しますとどれも美味しく、また以前の気に入ったメニューも定番となっていて楽しいひと時を過ごすことができました。
今回はランチに行きました。12時の一斉スタートで、ランチは5,000円になっていました。
●Wコンソメ
こちらは最初のスタートで必ず出てきますが、今回は鴨とやきあごなどで以前使用していた鶏ではないようです。鶏のほうがややコンソメ感が私は強く感じ、今回のほうが上品な印象がしました。
また、器の熱さは変わらず。他のテーブルの方が器の下の板?でいいのかなを持ち上げて飲んでいるのを見てなるほど。同じようにすると前回器をもって失敗したので、今回は失敗せず美味しく頂けました。
●ヴィジソワーズ コーヒーゼリー、アーモンド
こちらは定番になったようですが、以前好きだったメニュー。
ジャガイモの食感や味を感じながらうにやコーヒーゼリー、アーモンドが入っていてそれぞれの味を感じながら美味しく頂きました。
●やいとかつお、焼きナスらっきょう
メニュー名は忘れましたが、使用された食材で覚えたものを書かせていただきましたが、テーブルごとにこの料理の時は異なり、私たちのテーブは鰹で、他のテーブルは確認できたのは鰆でした。カツオとなすと夏らしく、カツオは皮が軽く炙ってあり、肉厚もあり、さらに自家製のらっきょうがちょうどよい酸味で今回食べた中では好みでした。
●甘鯛のポワレ ズッキーニ、パプリカ、玉ねぎ、レモン
この料理が今回のコースで一番好みで、肉好きの妻も珍しく、これは美味しいと言っていました。
甘鯛の甘みと野菜のバランスが程よく、さらにソースで一層深みがまして美味しく感じました。
ふっくらとした食感と甘みを存分にいかされていると感じた料理でした。
●無花果とシロカビのチーズ
これも美味しいです。チーズと無花果があうのが発見でした。
●やんばる豚と九条ネギ、きのこのリゾット
やんばるということで沖縄の豚だそう。こちらは初めて頂きましたが、結構甘いし、ジューシーな印象。ただ、ほかの料理に比べるとおいしいけれど、シンプルかなというのと物足りないかなと感じました。
●桃とメロンのスープ、桃のジュレ、ココナッツアイスクリーム、ハーブ
桃のジュレの食感とメロンの甘味でおいしくいただきました。
●3種類のチョコレートのガトー
これはデザートでの定番ですね。異なるチョコが程よいバランスでおいしいです。