いたずらっ子紗椰さんのマイ★ベストレストラン 2015

ふみふみ。
美味しいお蕎麦からしばらく遠ざかっていたせいもあってか，吸い込まれる様にお邪魔させて頂きました。

時節からして新そばを堪能できるのでは！？と期待していましたが，こちらの切り替え時期はもう少し先だそうです。
＃情報通の常連さんはこの辺りをきっちり押えられているご様子ですね～。予約はその辺からまた埋まっているとのこと。

さて，先付・八寸と構成はいつも同じですが，内容が初めてのものばかり！
こちらはやっぱり、季節を変えて伺うのが面白いですね♪

この日はついていた日なので，お蕎麦はお代わりし放題(^^♪
お酒も右から左へ、、、景虎から獺祭２割３分までしっかり呑み放題♪


寒い季節に冷たいのときゅーっと，という鬼平の世界がぴったんこになりそうな。

そういうお店。

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接待で実に久しぶりに再訪♬
電話で嫌いなものを聞かれたため，満を持して「きのこを除けてたもれ」とお願いすると「この時期だからきのこ尽くしにしちゃう♪」と面白い返し。ｗ

おっかなびっくり伺わせて頂いて，先付からのん兵衛モードで開始～(^^♪
やっぱりのっけから美味しいのですが，味噌豆とホタテが特に良かったですね。
相方は蕎麦の実スープとそばがきで悶絶してました。本気のそばがきが食べられる処が少ないですからねぇ。。。
蕎麦がきは流石の揚げ出しも旨いし，こちらの「ガブッとかじられた蕎麦がき」も美味しい♬
かじられた部分をおまけで出してもらえちゃった～。この日はすごーくお得な気分になりました。

お酒を呑む機会が滅法なくなっているので，右から左へ戦略は真澄を飛ばして実施しました。。。ｗ
〆蕎麦までやっぱり美味しくて，まったく減点がありません。。。この大将の属性がなせる業ですが，この場所にこのクラスが存在していてくれることに感謝ですねー。奇跡の様な存在です。


すっかり堪能して，タヌキの様におなかを叩きながら神楽坂方向へハシゴに出たくなる。。。

そういうお店。

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気になって気になって仕方がないもの探訪シリーズ♪ｗ

お蕎麦が主食になって久しい私にとって，当然ながら「神楽＋そば」で探さない訳はありません。
すると、堂々の１位であがって来るのがこちらです。
ただ，レビューをつぶさに見ていくと分かりますが，夜コースのみ。という設定ですので気楽にそば～。という使用用途にはそもそも適合しません。
私もそういう理由も手伝ってか，訪問機会を得られずに枕を濡らす日々を過ごしたものです。。。ｗ

さて当日。お店の場所をきちんと見ていなかったので真面目に見ると、神楽とも市ヶ谷とも言えない様なエアポケットにあることが分かります。ｗ
神楽から歩くことに決め，Lakaguの脇を通ってひたすらに牛込中央通りを突き進み，，，突き進み過ぎて戻ってきたところで相方と合流出来ました。

早速中へ伺おうと扉を開けるとありゃ，靴を脱いであがるスタイルなんですね。
中へお邪魔するとカウンターには先客が２組いらっしゃってすでに大将を中心に宴たけなわのご様子です。
借りてきた猫の様に，つつましやかに，，それで居て芍薬が如く席に付かせて頂いてお料理を始めて頂きます。ｗ

日本酒はメニューに載っている銘柄は５種です。右から左に進むにつれて薫り高く・・・とのことで，
ご主人がそうおっしゃるならば，当然右から左に干させて頂きましょうか。。となります。ｗ


先付けで出していただいた４種のつまみはどれも味はやや濃いめなんですが，鰹出汁が利いており酒飲みにはたまらん品々です。
味噌豆の一品に降参です！　これはやられましたね。。。１ラウンド１２秒でｋｏ負けです。

コースのお料理は他のレビューに譲ります。。。
大将の仕事をつぶさに見させて頂くのもご馳走です。　後で年齢を伺いましたが，やはり一回りは若く見えますね。
職人さんの水準はかぶとの大将にも相通ずるものがありますが，愛嬌たっぷりの表情と話術で和ませてくれるのも素晴らしい。

あっという間に〆そばになりますが，ここで一つテクニックが必要でしたね。。。
お変わりをご所望になる方は，先に申し出ておくようにして下さい。大将が鍋の火を落としてしまったら営業終了です。ｗ


借りてきた猫は，いつの間にやら牡丹が如く・・・（管を巻いて動かないという意味ｗ）
その位，一発で惚れ込んでしまったお店になりました。　お酒（これは日本酒でしょう。議論の余地はありませんね。）を召し上がらない方にはここの良さは決して分からないと思います。


年明け早々に素晴らしい巡り会いをしてしまって，次に行くお店がかわいそうになってしまいそうな。。。

そういうお店。

リハビリの為にちょっとだけお肉が食べたい！という欲求に駆られお店を探してみるのですが，肉が前面に押し出されているお店だとちょっと暑苦しいので，やはり胃が受け付けてくれません。。。ｗ

目も楽しませてくれるような，それでいて食事もしっかり食べさせてくれる。そういうコンセプトでお邪魔させて頂くことにしました。


コレド室町はコレド日本橋よりも楽しいですね。。。ちょっと妬いちゃいます。何しろ３棟構成で贅沢に配棟しているから各店舗も余裕のあるディスプレイになりますよね？それがまたいいんです。
強いて言うと，三越から北側になるのですこーし年齢層が上になる気がしますね。（オフィス街ではなくなるのも影響しますかね）

さて，お店はコレド室町２号館にあります。１と３は表通りに面していますが２は一本中に入りますのでご注意を。
予約の時間になってからお邪魔させて頂きましたが，店内はすでに６割ほど埋まっています！
優しい白基調の空間の中に気持ちだけゆったり目にテーブルが配置されています。通していただいた席からは窓越しの景色も見られて寛げますね。

お願いしてあったコースから好みのお料理をチョイスするスタイル。
相方と半分半分にして味わってみようという作戦になり，それで行こうとお願いします。

パンとお野菜を最初に出して頂きましたが，お野菜は色からして元気いっぱいになりますね。
パンもなくなるとおかわりを次々と出して頂けるのですが，これでおなかいっぱいになってしまうほど食べちゃいます。美味しい！

この日の一番のアタリはお魚♪　肉とお魚とで食べ比べをしてみたのですが，シェフはお魚の方に思いいれがある方なのカモ！？
これはディナーでみてみないことにはしっかりしたことは言えませんが，調理具合・手間の掛け方から言ってもこの日は断然魚の日♪

どのお皿についてもいえることですが，すっかり春を先取りした明るい設定で，何より気持ちが明るくなります。遊び心とお料理の技とがしっかりマッチングしてぎこちなさがまったくありません。　こういうのは本当に嬉しいですね～♪


お茶までしっかり優雅な時間を愉しませて頂いて，贅沢なひと時を過ごすことが出来ます♪
ランチ後，迷わずディナー再訪があるなと確信させてくれる程ですね～。


飛び込みでも美味しいのを頂けるでしょうけど，こういうしっかりしたお店は予約をしてから伺いたいですね。

そういうお店。

シェフのきまぐれ！？で開店するらしく，限られたオープン日はほぼ即日で埋まるほどの人気ぶりです。
間隙を突くように１日だけ空いていた所で予約を入れることが出来，楽しみにお待ちしてました。。。

場所は前に伺ったナポリ～から坂を下りきった辺りにあります。ｗ　やはり基準点があると分かりやすいですな(^^♪
タクシーに乗って「まっすぐ行って，坂を下ってたもれ！」と伝えるてほんの一息つきます。。。
この所の忙しさがあったので座るとたんに緊張がほどけて，疲労が噴出してくる様な，，，そんな感じさえあります。
疲労が回復できる様な一品に出会えたら嬉しいな～。と，考えていたらお店の前に着いてしまいました。ｗ

（至って真面目に言いますが，）入り方にはコツがあります。左手に力を込めて，開けゴマ！と唱えると行き止まりの様に見えた壁が開いて店内に入れます！ｗ
映画「マルサの女」での隠し扉を見つけたシーンの様な・・・そんな印象でしょうか。ｗ

疲労もしてるし，おまじないも唱えてすっかり空腹になっていますのでカウンターに案内して頂いてお料理スタート♬
とっても綺麗なオープンキッチンを中心として，ぐるりと半周カウンターが設えてあってお客さんが取り巻くように座る配置です。
照明も明るめ，設備も明るい設定です。この辺りもコンセプトが「純粋に食に！」と考えられていると思いますね。

４種のアミューズからはじめて頂きますが，プチ最中がとっても可愛い♪　スイートコーンのポタージュが甘くて美味です。
当り前と言えば当り前なのでしょうけど，変なものは出ません。各地を巡ってその時の面白い食材をふんだんに！というのがよく分かります。
ほど良いバランス。というのは度外視ですね。本当に純粋に食にパワーをかけていらっしゃる印象です。

カウンターからダイレクトに提供されるお料理は本当に秒単位に味が変化していきますね。熱々のお魚，お肉ともに絶妙です。
しゃべるのも忘れて食べるのに夢中になってしまいます。それ位，全力で提供してくださるお料理にパワーを感じますね。

サービスのグレードには目をつぶりましょう。。。上位グレードの他店に行かれる方ならすぐ気づくと思いますが，サービスにはお金をかけていません。
優雅なひと時というのはちょっと違いますね。全力でお料理と真剣勝負。というのが一番しっくりくる表現かと思います。
良い雰囲気の中で美味しい料理を食べたい！というバランス型の方には，間違いなく別のお店をお薦めします。


この日の当たりはお肉に尽きますかね～・・・ちょっと出会ったことのないレベルのお肉で表現出来ません。
本当ならばお酒としっかりペアリングさせたい所だったのですが，生憎大事なイベントが控えていたので調整中でした。これはまたのお楽しみですかね。


こちらは全力で料理を楽しんで，素材と真剣勝負したい！という酔狂を愉しめる方にお薦めです。
この辺りはきっちり住み分けが進んでいくことでしょう。。。

そういうお店。

美味しいフレンチを求めて三千里～♪
ブシェの衝撃があってからというもの，他にも面白いものがあるのではないかと少し考え方が変わりましたかね～。

こちらは高評価フレンチの中で期待が持てそうなお店だったので前々からチェックしていた。という具合です。
ちょうど合間の時期になるので、呑めるのもこれで暫くはお休み～♪と全開で愉しもうと楽しみにしていました。

六本木駅から歩いて３０分掛からないくらいの距離です。
道のりから言って、大きな通りを横切らないといけないため車でひょいっと行くことに。ｗ
運転手さんがなかなか要領を得ない方だったので、お任せで行けなかったのが疲れました・・・ｗ

お店の前に着いてみると、前後のお客さんも続々と車で乗りつけて集まってきてました。帰りはともかく、行きのこの時期は歩いて疲れても楽しめなくなっちゃいますからね。。。


アプローチからスタイリッシュな、という印象でかっこいい面構えですね。
可愛い感じが前面に押し出されている様なお店だとちょっと引いてしまいますが、ビジネスシーンでも使える雰囲気だと引き出しが増えてくれるのでありがたいですね。

席に案内して頂いて本日のメニューを説明して頂きました。
ふむふむ。たまねぎと鱸のお皿に期待しちゃいます。体調を整えていると不思議とその時体に欲しているものを自然と食べたくなる様なのですが、この日は無性に美味しいお魚を食べたいお腹状態♪

前菜から出して頂いたウニが美味しい♪　素材はモチロン良いのですが，こちらは技巧の面でもこだわりがあるようですね。
蕪のお料理は季節感が出ますね～。丁寧なご説明にもありましたが、この時期は辛味が出てくるということで，それを存分に活かすわさびベースのソースがまた良かったですね。

お待ちかねのたまねぎは絶品～♪鱸も期待通りの上に、一緒に食べるとにこにこしてしまいます♪
これは来た甲斐があったワイ。。。と胸をなでおろします。

お酒のレパートリーは流石と言ってよいでしょう。ペアリングのレパートリーが広く，ソムリエも細かく要望に応えてくれますね。敢えて変化球の注文を投げてみたりしましたが，快く応じてくれる上にピッタリのものを出して頂けるのが良いですね。

メインで出して頂いたのは豚さんなんですが，ぷよんぷよん♪あまりに触感が面白いのでフォークでつついて暫く遊んじゃいました。ｗ　こんなの見たことも食べたこともありません！


すっかり満足感と満腹感を伴って，デセールと一緒にお茶を頂いて余韻を愉しませて頂きました。
ふみふみ。お酒は遠慮せずにしっかり要望を伝えましょう。お皿とのペアリングを重視して出して頂くのはモチロンいいのですが、飲み手の嗜好性と一致するかは別問題。その相性をきちんとお伝えすることで、楽しさと美味しさが膨らみます。

サーブは雰囲気としては洗練されているのですが，つぶさにみていくと細部は丁寧、とは言い難い面があります。
例えば、シルバーの配置の際に最後の最後で投げる様な動作になりますがこれはいただけませんね。単に教育で詰められる部分なのでこの位はしっかりカバーしていって欲しいです。
個人的にはブシェに軍配をあげます。もう行けなくなってしまっていますが。。。


雰囲気に流されて酒量も知らずと増えてしまいそうな。。。

そういうお店。

流石のコースを堪能していなかったため，思い立って再訪♪
流石コースのそばがきプラス。でお願いします。（一人７０００円也）

これに鯛のお造り，〆張と墨廼江を足して堪能させて頂きました♪

突然の予約でねじ込んで頂いた所もあったのですが，丁寧にサーブして頂いてありがたかったですね。
お店は今日も満席、キッチンからは忙しくお料理が運ばれていきます。。。なかなか綺麗に回転させるには厳しいカモですね。

前回は完全アラカルトでお願いさせて頂いたのですが，コースのほうが断然お得♪
何しろ、定番メニューは全部ついてくるので頼む手間が省けます！ｗ
あとはお酒を呑みながら、時間と一緒に愉しんでしまえる余裕が出ますので，そういう面でもお得ですね。

３月ともなると、お蕎麦も落ち着いてくる頃なのでしょうね。お蕎麦の香りを愉しむことは出来ませんでしたが、３種のざるを食べ比べさせて頂いて北海道産のお蕎麦に軍配を上げます。茨城、埼玉～と頂いたのですが，のどごしと汁との絡みの面で違いが出ましたね。


近いうちに朴念仁，矢守に伺える機会がありそうなので愉しみも三倍増、五倍増！？

そういうお店。

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お蕎麦探訪ツアー銀座編。

京橋・日本橋にあらかた手が付いてしまったので，ちょっと足を伸ばして東銀座へ。
こちらのお店，「はなれ」という所が近くにあったのですが，最近訳あってお休みになってしまうそうです。
止む無く本家の方へお邪魔させて頂くことにします。ちょっと不安だったので念のため予約を入れてから伺わせて頂きます。


晴海通りを歌舞伎座まで来て，裏通りに回って暫らくすると１Ｆがイタリアンになっている明るい処を発見。
この辺だろうと目をやると２Ｆが目的地でした。階段を上がるとしっかり内装に手を掛けていて少し古めのビルの印象はありません。
＃あとで分かりますが，ちょうど１０周年がつい先日だったそうです。。。銀座で１０年やるんですからしっかりお得意さんを抱えないとやれませんよね？

店内，満席です！手前側は机席，お店の奥側はお座敷なのかな？確認してませんが良い感じです。やや統一感の無い配置具合がちょっと新鮮です。ｗ
階段手前にもお蕎麦の案内があり，伺った日は北海道産，茨城産，群馬産の新蕎麦との案内があります。お腹もすっかり空腹状態で片っ端から～！っという気分もあるのですが，しっかり味わいたいので特に気になったものをとチョイスしていきます。
湯葉，そばがきは外せません！お蕎麦はざる・田舎・産地別の２枚もりで選べます。やはり味比べをしたいので２枚もりと田舎そば（玄挽）で注文させて頂きました。

混み合っているのもあって，注文の品が出てくるのが遅かったですが，お店の方は丁寧にお知らせに来て下さいました。
大将御一人で回しているそうで，このキャパは回せないですよね。。。ここだけは難ありかな。と思いました。
お酒でも呑みながらゆったりと待って愉しんでしまいましょう。

暫らく待って蕎麦がきが運ばれてきます。見て分かる程の作りたででつよんつよんしてます！
完全にお餅なんです。そばがきぜんざいとしても提供されていますが納得ですね。美味しい！
この時点ですでに参った感が湧き上がってきます。。。ｗ　

メインのお蕎麦が来ます。まずは北海道産のざると，玄挽の田舎そば。
お素麺見えてしまう位の細麺です。私の好みの太さの半分ほどでしょうか。そのまま，塩を軽くふって，，，汁で。と食べ比べしてみましたが玄挽は汁が良く絡んですっと食べられます。お塩は天ぷら用なので，塩辛さが強いですね。粗塩があると嬉しいですね！
最近の「御飯用のお蕎麦」とはダンチなのは言うまでもないのですが，これは予想以上に満足です。

群馬の新蕎麦はもう香りからして別次元です。１ざる目はしっかり目，おかわりの２ざる目はやや茹で加減が進んだ印象でしたがモノを言うのも忘れて食べてしまいます。これは本当に旨い！！


お店のキャパに対して，大将の供給が間に合っていないのですが曜日をはずして伺えば少しは改善されるカモ？
開店１番で入って，しっかりそば御膳（懐石）を愉しむのもありではないかと思います。


何しろ，久しぶりに当たった美味しいお蕎麦屋さんで大満足♪
＃言葉は悪いですが，片手間でやってる蕎麦屋さんにはもう行けなくなっちゃいますね・・・こちらはすごいです！

そういうお店。

美味しいデザートを無性に食べたくなり，銀座に行くか神楽で開拓するか，，，さいころを振って決めてみました。
今日は神楽に決定♪　デザート専門店というくだりに琴線が触れて迷わずお邪魔することにしました。。。

最近は特に暑くなって，お散歩するのもなかなか重労働になってきましたね。。。フラペチーノをガソリン代わりに補給しながら，神楽坂のこぶを越えていきます。幾度と無く上っていますが、この上り坂の勾配はなかなかのもんですよねー。

こちらのお店は白銀公園の一歩手前で赤木神社側にあります。通りに可愛い看板が出ているのを見落とさないようにして下さいね。
階段をとことこ上がって中へお邪魔すると，いっぺんにお洒落空間に引き込まれます。壁紙はショコラケーキの文様♪　ふみふみ。こういうのお洒落ですね～。

カウンター８席のお店なので、あっという間に埋まってしまうのですが，店内には４席ほど待合席が設えてあり期待に胸を膨らませながら時間が流れていくのを感じますね。
お二人で作ってはサーブするというスタイルですから，作る過程を拝見しながらそれも一緒に愉しんでしまいましょう♪

キッチンはカウンターに対して横広展開されていてなにしろ開放的です。外の明かりも入って来ますので，やわらかい休日の陽射しが気持ちいい感じにしてくれます。
さて，メニューは基本的に２種と考えて良いでしょう。　予約メニュー（３６００円）か飛び込みメニュー（１８００円）です。他にお茶休憩メニュー（１１００円～各種）もありますが，ここへ来て堪能せずにはいられまい。と迷い無く飛び込みメニューをお願いします。

ぷちで可愛らしいお茶菓子から始まりますが，ゆずシャーベットをサンドしたマカロンが美味しい！暑い季節だけでの提供かは分かりませんがこれははっきりと当たりですね！
メインのデザートはりんごとマロンとアイスのコンビネーションが素適♪　ここにもゆずシャーベットのキューブが組み合わされていて口の中をリセットかけながら食べられるようになってますね。

べたべたの甘さではなく、大人向けのデザートですね！
これだけのセット内容で１８００円って大丈夫ですかね？　あと５００円高くても余裕でお客さんはついてきてくれると思いますね。。。
モチロン銀座とは土地代が異なりますが，アンリでこのセットだと二人で１万行きますね～。それを考えたら心配になってしまうほど安いと思います。


１週間前からの予約が必要なコースも是非試してみたい♪退店するそばからそう思わせてくれる。。。

そういうお店。

暫くぶりでお邪魔させて頂こうと思い立って，曜日の関係もあってダメ元で電話させて頂くと、
「ご無沙汰です。今日は空いてますので大丈夫ですよ！」と嬉しいお返事♪

ちょっとだけ時間が開きましたが，馬場周辺はちょこちょこお店が変わりましたね。
らーめん屋の類は相変わらず新陳代謝が激しいようですが，少しだけ整ったカフェが増えてきている印象があります。。。
うーん。馬場っぽくない。ｗ

もりさんは変わらずのいでたちです。変わらないのがいいんですけどね！

今日の変わりは山椒切りとのこと。初めて聞くものでしたがやはり流石の出来栄えです。
それに新そばを食べる事が出来ました♪　こちらも安定の出来栄えですね。。。
この領域にくるとお客さんがお店に要求してしまう水準が知らず知らずの内に上がってしまいますねー。


しま平、流石、もり。。。お蕎麦御三家をあげるとしたら，私は迷わずこう返しますね。

そういうお店。

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ここのお蕎麦は本当に美味しいです！

趣もある，頑張っている，ちゃんと味にそれが出ている。
これでまずは十分ですよ！

先日伺った際は，体調を崩されていたのかな？
セイロの加減に少し感動が薄かった印象があります。。。
しかし，それを補って余りある変わりそばがいいですよね。ここは。


二軒目をここから探すってのが難しいので，なかなか仲間内で使いたい！
とは積極的に思えないのですが，ここからだったら四ッ谷に車で流れるのもありか。


まだまだそばは修行中の身ゆえ，これからも美味しいところを探していきますが，
ここは外せない思いが強かったので，皆さんにも是非足を運んで頂きたいと思います。

そういうお店。

気になっていたもの探訪シリーズ。

居心地の良い赤坂のバーに行ってからというもの，調子が良い時は新規開拓に出ようと思っていたため，神楽で目をつけていたこちらへお邪魔させて頂くことに。

地図を調べてみるとすぐ分かる所にあることが分かります。ふみふみ。赤城神社側の神楽坂駅出口からほんとうにすぐですね。
終電を逃すことなく時間調整しながら飲むことも出来そうで，なかなか便利で良い場所にありますね。

入口はマンションの方かと思って行ってみましたが，どうも違う模様・・・ふみ。ふみ。なんと通りに面した所にありました。ｗ
初回の方は気を付けましょう。意外と盲点かもしれませんのでね♪

さて，中にお邪魔すると左手にソファー席，右手にカウンターの設えとなっており全部で１０人ほどで満席になります。
バーマンとサポート役の方で十分回せるキャパです。店内は思っていたよりも明るめで健康的な雰囲気です。

神楽も知らない内に変わってきているもんじゃのぉ～。としみじみしながら数杯グラスを干して時間を愉しませて頂きました。


お財布代わりに父を誘って来ても喜んでもらえるのカモ！？

そういうお店。

決してベジタリアンという訳ではないのですが，お野菜が大好き♪
シャンテの野菜の王様なんて，すごーく良心的なメニュー設定で助かりますね～。

こちらは野菜で面白いの～と探していたところ，六本木界隈でメニューを個々人に合わせて立ててくれる所があるらしい。という噂を聞きつけてお邪魔させていただくこととしました。
直ぐに伺いたかったものの，スケジュールとタイミングが合わなかったため，時間が開いてしまいましたね。。。漸くお邪魔させて頂くことが出来ました！

六本木駅からヒルズ方向に歩いて，少し北側の下がった道路の方へ下って行きます。
立体交差の所まで来たら広いほうの道を左へ折れて行くと着きますね。曲がる回数が少ないので覚えやすい道のりです。
間違えて一本手前の裏道から行こうとすると入れませんのでご注意を！

表の看板で位置を確認して地下に下りていきます。まだ他のフロアは改装中の様で，全体的に静か、、、というか閑散としてますね。全部出来上がると、またにぎやかな、、というか凄いお洒落空間になりそうです。
なにより、Ｂ１の吹き抜けフロアが凄い空間に生まれ変わりそうな予感がありますね。

到着が遅れてしまったのですが、気持ちよくお迎えしていただいてカウンターへ。
すごーく新鮮で色鮮やかなサラダの盛り合わせが一層お店の中を明るくしてくれるような印象さえあります。
（野放図には出来ませんが）暫くはお酒を呑んでも大丈夫なため，この日は飲み物も含めてシェフに完全にお任せにさせて頂きました。。。とは言え、ソイのカルパッチョだけはどうしても食べたくなったのでお願いします。

前菜三点からして野菜がにこにこしながら輝いてますね。和牛タルタルとソイカルパッチョが美味しい～♪
＃この日は特にサービスして頂いた様で、コースすべてのメニューを二人でシェアしてアレンジして頂いちゃいました♪

大きなざるにふんだんのお野菜セットを３種のオリーブオイル、３種の塩、３種のドレッシングで食べられるのですが，レモン塩をオリーブオイルに極少量溶いて食べるのが気に入りましたね。ペロッと１盛り目をさらえてお代わりを所望すると驚かれちゃいました～♪ｗ
＃でも、幾らでも食べてもいいよ～スタイルのお店だったら、軽くあと２盛りいってましたな。ｗｗ


途中から運動と食事のバランス論議に花が咲いてしまってすっかり打ち解けてしまいました～・・・


日本だとまだ野菜中心で食事をって方の母数が足りないと思いますので，このクラスのお店は苦戦しちゃいますよね。
とっても良心的なお店ですので，健康に気遣いたいと思い始めている方，摂食制限はしたくないし美味しいものが食べたい！とおっしゃる方には一押し♪

そういうお店。

ふみふみ。８月末までのキャンペーンですと！？
うちももを心行くまで食べ放題♪と聞いてしまっては，足を向けざるを得ませんね～。ｗ

ちょうど体力を整えているタイミングだったので，普段の食事とは趣向を変えてお肉をたっぷり堪能しようと思っていたところでした。
お店に足を運ぶと、ビストロとは違った雰囲気でお！っと思わせますね。。。本店はビストロの方なんですが。こちらの方が雰囲気があります。
カジュアルスタイルならビストロですし、アクセスも良いのですが。これはまぁその時のノリで選んでも良いのカモ！？

さて，雑居ビルの１０Ｆにこちらはお店を構えています。３Ｆにはアフリカンアフリカンのお店で，ニオイがちょっと。。。ｗ
最上階の１０Ｆに着くと、エレベータの扉が開くなり別世界に誘われます。天井からグラスシャンデリアがお出迎えしてくれるのがトレードマーク？

この日は当たりの日だったのか、店内はほぼ貸切♪　ふみふみ。これは食べ放題日和じゃわい。とペコちゃんばりに舌なめずりして席につきます。
うちもも食べ放題とサラダ、飲み物は適当に。というスタイルでお願いさせて頂きました。

うちもも。とは言っても部位は広範になる様でぷよんぷよんの中心部から，良く運動して引き締まり加減の縁側部まで様々ですね。
レア加減で仕上げてくれるのがとっても良く、ナイフもストレスなくすっと入っていきます。
ソースと塩で食べるのですが，塩の方がお薦めですかね？　レアのお肉と親和して美味しさが増してくれる気がしますね♪

おかわり、おかわり～♪　と合計６００ｇ超を平らげて動けなくなりました・・・
でも１ｋｇ近くを食べちゃう猛者もいるそう・・・すごいですね～♪


食後にジェラート盛り合わせをお願いして口直し。すっかり満喫してお店を後にさせて頂きました。


この食べ放題がレギュラーイベントだったら、月１で巡回してしまいたくなる！？

そういうお店。