たいらさんさんのマイ★ベストレストラン 2011

６月３０日にこちらの「水無月」を知り合いから頂きました。
実はこの日、別のお店の「水無月」も頂いておりいわゆる食べ比べ状態になりました。
で、その結果・・・
やっぱこちらのは凄いです。もう一方も普通に流行っている和菓子屋さんですが
「和菓子がこんなに奥深いものなのか・・・」と実感させられました。
まずは見た目、上に乗っている小豆餡の密度が違った。
そしてその小豆餡のお味、正に「素材の違い」を痛感、小豆本来の食感、旨みが
全く違う。
そして土台の部分・・・
弾力がこれほど違うものなのか・・・いや～凄い、参った。
１つずつパッケージに入っていただけの事はありました。
お値段わかりませんが、「良いものは良い」という言葉に尽きます。
あっぱれ！
（当然ながらもう一方のお店の名前は伏せさせていただきます）

所属している会の会合でうかがいました。
京都から車で約１時間、国道３６７号線花折峠を越え「トンネルを抜けるとそこは・・・」
正に別世界、道路のわきには雪雪雪。しばらく進むと暗闇の中煌々と光を放つ比良山荘さんが見えました。
まず、このロケーションがすごい。
車から降り屋根から落ちてくる雪に注意しながらいざ建物の中へ・・・

年季の入った建物ではあるが隅々までとてもきれいで床、柱その他すべてを長年の間
日々丁寧に手入れされているのがうかがえました。

さてさて今回こちらでよばれるのは「月鍋」＝ツキノワグマの鍋、もちろん生まれて初めてである。
炭火の鍋を囲むように配置されたお膳がまた乙な雰囲気を演出、いよいよ料理が運ばれてまいりました。

まずは鮎のなれずし、「鮒ずしがダメな私には絶対にダメ」と思いましたが、こちらの鮎のなれずしは誠に食べやすかったです。
（なれずしと一緒に出された料理が何だったか？？？すみません））

続いて刺身、コイ、岩魚、鹿の３種、酢みそとしょうゆ（薬味にワサビ・辛味大根）でそれぞれ食べました。
コイはやはり少し骨が気になりましたが臭みが全くなく美味、岩魚は淡白でコリコリでグー、
鹿の刺身がこれまた牛肉のそれより数段上？との美味しさでした。

続いて本モロコを焼いたもの。これがまたお酒に合う合う、薬味の入った酢でさっぱりと頂きました。

いよいよ月鍋の登場、炭火の上にお出しの入った鍋が置かれまずは西賀茂のお葱、その他お野菜を入れた後
お店の方が熊のお肉を人数分づつ入れてくれお出しと共に山椒や柚子を入れて食べました。

お皿に盛られた熊のお肉は８割が白身＝脂の乗った所ではあるが食べてみると
「何とあっさりしているんだろう」クセが全くなく想像以上の食べやすさに驚き驚き。
お出しは昆布とカツオをベースにしょうゆその他甘み（ハチミツ？）が入って、わかりやすく言うと
すき焼きの割り下をお出しで割った感じでしょうか？
！
お鍋を食べている間に岩魚の骨せんべい、ふきのとうの天ぷらが良いアクセントに。

〆は栃餅とおうどん、別にごはんと鯉こく、お漬物が出てきました。
鯉こくは意外にあっさりでした。

デザートはアイス、イチゴ、グレープフルーツ。

あ～飲んだ食った～
ビールで乾杯のあと熱燗（滋賀県高島市の蔵のお酒）
その後メニューにあった「おすすめのお酒」を２種注文
キンキンに冷えた竹に入ったお酒は島根県の少し甘口のものと新潟県の辛口のものでした。
（銘柄聞きましたが酔っていてぜ～んぶ忘れました）

以上、熊はもちろん鮎のなれずし、岩魚の刺身、鹿の刺身と自身「お初」のものがズラリでしたが、なれずし以外は是非是非もう１度食べたいと思いました。
（通な方に怒られるかもしれませんが「なれずし」やっぱり苦手です）

平日のお昼に行きました。
お店の前のメニュー看板には豊富な定食メニュー、
ショーウィンドウの中にも色々と・・・
ステーキが付く「スタンド定食　９００円」と決めていざ入店。

右側に細長い向いあわせに座るテーブル、左は４～５名座れる円いテーブルがいくつか
ありました。
一人だったので右側の席へ・・・　お隣や向い側のお客さんと結構距離が近いのに
何か雰囲気が悪くないんですよね～
皆さんお昼間からビール・日本酒・焼酎をやりながら定食や一品をつついて
テレビを見たり、ベテランウェートレスさんとしゃべったり。
「気まま」という表現が一番合うかな？こんな雰囲気大好きです。

私もとりあえず生中（５００円）を注文、そして「スタンド定食」。
待ってる間、店内に貼ってあるメニューを順番に見ているだけでかなり楽しめます。
（とにかくメニューの種類が多いんです）

で、いよいよ定食の登場！
１口大のお肉が沢山ついていました。ニンニクとともに焼いてあり甘くてとても軟らかく絶品。
ミンチカツもついていてコーンと人参の入ったスパサラダ、キャベツにゆで卵、
小鉢にえんどう豆の玉〆、わかめのお味噌汁に漬物、ご飯。
ぜ～んぶ美味しかったです。
特に季節感を感じるえんどう豆を使っておれれるのが粋だな～と思いました。

途中周りのお客さんにつられて日本酒「月桂冠樽酒（４２０円）」を注文、
ホント、いい気分でお店を後にしました。

次は是非単品メニューで一杯やりたいと思います。

こちらのお店はもっぱらテイクアウトでの利用でしたが家内ににせがまれ２人で平日の夜にうかがいました。

先客はカウンターに２人、テーブル席に４人家族の１組がおられました。

店内は落ち着いた雰囲気ですが本格的なお寿司屋さん独特の緊張感はありません。リラックスできるお店です。

知り合いから「きし鮓さんの『華やぎ』はお値打ち！」と聞いていましたのでとりあえずそれを１つ注文

あとは単品で注文しました。

以下、内容と感想です。

◆華やぎ（２５００円）
　・いか・・・・・・・・・家内が食べました、もんごういかのようです
　・本まぐろ・・・・・赤身ですがまったりとしたとても美味しいまぐろです◎
　・たい・・・・・・・・木の芽が挟んでありました。歯ごたえのある鯛◎
　・玉子・・・・・・・・まあまあ、普通○
　・うに・・・・・・・・・甘味がありとても美味しかったです◎
　・〆さんま・・・・家内が食べました。臭みがなく軽く〆てある感じだとか・・・
　・かに・・・・・・・家内が食べました。メチャ美味しいとの事
　・サーモン・・・・いわゆる普通のサーモン○
　・えび・・・・・・・・メキシコ海老だそうです。甘味がありグー○
　・あなご・・・・・・家内が食べました。今までで一番美味しい穴子だとか・・・

単品で

　・鯖寿司・・・・・何回か食べていますが脂が乗って甘味がある鯖です。〆具合もグー◎
　・はも箱寿司・・・・これもいつも通り美味しいです◎
　・きす炙り・・・・・塩が振ってありスダチがかかっていました。これが特に美味しかったです◎
　・さより・・・・・・・軽く酢で〆てあり良い感じでした○
　・小鯛・・・・・・・鯛同様木の芽が挟んでありました。○
　・芽ネギ・・・・・さっぱりとしてグー○

〆に
　・赤出し・・・・白身魚・じゅんさい・ゆば・茗荷が入っていました。マイベスト赤出しと言える美味しさ。
　　　　　　　　　山椒が良い感じに香っていました◎　

お酒
　・辰屋・・・・・・冷酒１合×２本。白鹿を作っている酒造会社が京都のお料理の為に製造しているお酒だとか・・・
　　　　　　　　　竹の容器に入ってでてきました。さっぱりとしたお酒です◎

シャリは酸味・甘味ともに私好みのお味（以前はもうちょっと柔らかかったような気がしますが・・・）

２人とも結構お腹いっぱい食べて支払いは７５００円程度、CPもとても良いかと思います。

次回はお寿司だけでなくつまみ物も注文しようかなと思います。

以前からブライトンホテルさんの中華は美味しいと良く耳にしていました。
何度かこちらのホテルに伺った事がありましたがいずれも和洋折衷の宴会料理
今回やっと念願が叶い仕事絡みの会合で花閒さんの中華料理を食べる事が出来ました。

お料理内容・感想は以下の通り

・特製冷菜盛合せ
　　蒸し鶏や魚の南蛮漬けっぽいものなど６種、味はどれもグー
・干し貝柱と蟹肉入りふかひれスープ
　　ごく普通のそれと言った感じ
・北京ダックと蟹爪のアーモンド揚げ
　　香ばしくてとても美味でした　
・季節野菜とホタテ・車海老の炒め
　　こういうオーソドックスな料理が美味しいのはさすがと言ったところ
・チリ鮑のオイスターソース煮込み
　　旨みたっぷりのソースを最後まで頂きました
・牛フィレ肉の唐辛子炒め
　　見た目より意外とあっさりしてました
・五目入り炒飯
　　言うことなし、美味
・杏仁豆腐
　　これはまあ普通
・小菓子
　　ゴマ団子、超美味しい餡と胡麻の香ばしさが素晴らしい

やっぱり噂通りの美味しい中華料理でした。

有名デザイナーが手がけておられるお店ということで

お店が出来た当初から気になりながらも

空間デザインに興味なさ過ぎの私には「いつか行っとけばいいお店」くらいの存在でしたが

昨日夕方に初めてうかがい・・・「あっぱれなお店」であることを痛感しました。

１階は喫煙可ということでしたが入店したときのなんとも言えぬ心地よさに思わず

そのまま窓際の席に座り、期間限定の「抹茶クリームラテとRakuganのセット（７００えん）」を注文

開放された窓から鴨川のせせらぎが聞こえ五条大橋・遠くには東山を眺めながら至福の時を過ごしました。

今回たまたま「Rakuganの会」というイベント期間中で和三盆でできたお菓子「落雁」とそれに合うドリンク

をコラボさせたメニューを作ったとの事、

メニューにはナッツの落雁と書いてありましたが売り切れで変わりにバニラとココアの味の落雁、

動物の形をしたそれは私がこの年まで食べた落雁とはまったく異質のもので・・・

なんとま～～美味しいこと

もちろん抹茶クリームラテはとてもとても美味でした。

空間のおしゃれもさることながら落雁をカフェのメニューとコラボさせ

しかもマッチグーなところがこれまたおしゃれ

今回は１人で行きましたが友達みんなに胸を張って薦められる最強のカフェだと思いました。

［２０１１年７月３０日再訪］

久々にこちらのお店の前を通ると看板に「わらびもち」の文字が・・・

１個１２０円、非常にお求め易いプライス、買わない理由＝無し

というわけで購入、もちろんすぐに食しました。

小さなカップにきな粉をまぶしたわらびもちが５個、

さてさてお味の方は・・・

まず一番にもっちもっちの食感がグー、店頭の看板にも書いてありましたが正にその通り

わらびもち自体の味は控えめな甘さ、

そして何と言っても「きな粉」の味がグー！この香ばしさが素晴らしい。

非常にバランスの良いグーなわらびもちでした。

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［２０１１年４月１日訪問］

少し前からオープンを待ちわびてたお店です。

寺町通りを四条から南に４分？新築のえびすテラスという２階建の建物の１階にあります。

おはぎの専門店といえば他にも何軒か知ってますが、こちらの広告ビラをみて

実に７種類ものおはぎがあるということで・・・・

早速行ってきました。

店内のショーケースには現物ではなく使用しているお豆を展示

・てぼ豆　　　　　２２０円

・あずき　　　　　２００円

・とら豆　　　　　２３０円

・青えんどう　　２５０円

・きんとき　　　　２２０円

・きなこ　　　　　２３０円

・抹茶　　　　　　２５０円　　

迷ったので「７種類全部ありますか？」の質問に「今日はあります」とのお返事

おそらく日によって７種類からいくつかをピックアップして販売されるのだろう。

折角なので７種類を１個ずつ買いました。

この中で私が食べたのはあずきと抹茶

中の生地はやわらか～～～って感じで

あずきあんは甘さがちょうどいいくらい

抹茶の方はしろあんに抹茶の苦みが少し大人のおはぎってな感じ

他のものは家族が食べましたが「やわらかくてあっさり、あんこのお豆の味が活きていて美味しい」と言ってました。

【2014年10月再訪】
久々にお伺いしました。
１５００円のランチのにぎり、キスやサーモン、ホタテの炙り、鯛、イワシ、甘エビなどネタは○だったのですがシャリが以前と変わったような?
塩気だけが際立って旨味がないと言うか・・・
シャリの大きさもここまで小さかったかな～?
それと、今回は早い時間に訪問したのですが、ご主人一人だったので仕方がないのか知れませんが予約の注文らしき電話がかかってきて子機を肩と頬に挟んで話ながらネタを切っておられました。
「何だかな～?」って感じです。
ちょっとガッカリしました。
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食べログで良いお店と評判の鮨　仙太さん初めて訪問しました。

平日のお昼、お店に入ると若いイケメンの大将とべっぴんの奥さまらしき方が迎えてくれました。

カウンター約１０席とこじんまりしたお店ですが

ピアノ曲をBGMに明るく綺麗でゆっくりと食べられる空間です。

１，２６０円のランチのにぎりを注文しました。

内容、感想は以下の通り

・中とろヅケの炙り・・・・・ヅケの炙りはお初ですが、やっぱマグロは生が好きです△

・たい炙り・・・・・・・・・・・塩とスダチで・・・○
　
・あじ・・・・・・・・・・・・・・新鮮、美味◎

・サーモン炙り・・・・・・塩とスダチで・・・△

・ホタテ炙り・・・・・・・・塩とスダチで○

・きす炙り・・・・・・・・・塩とスダチで○

・玉子・・・・・・・・・・・・甘さ加減、やや香ばしい◎

・茄子あさ漬・・・・・・普通△

・太巻き・・・・・・・・・・焼いた海苔で巻いてあります。玉子と椎茸とかんぴょうと胡瓜入り○
・みそ汁・・・・・・・・赤出汁ではなく・・・甘めのやや白いお味噌、中味は青さ？と三つ葉△

・茶碗蒸し・・・・・椎茸、ぎんなん入り◎

追加で

・こはだ…・・・・・・〆具合が◎

・げそ（ボイル）・・握る前にサッと炙りツメを塗ったもの、柔らかい◎

シャリは関東風のあっさりめ、にぎり方も程よい固さで全て美味しかったです。

炙りものが多すぎて本来のネタの良さがわからない部分はありますが

ひと手間かけた寿司という見方をすれば◎なのかな？

塩＆スダチのものが多いのも少しマイナスですが

１，２６０円円でこの内容のランチなら胸を張ってお勧めできるお店です。

因みに追加の分を合わせて支払いは１，５７５円でした。

竹屋町ロールをはじめロールケーキであまりにも有名なお店

いつかお邪魔したいと思っていた所

誠にラッキーな事に知り合いからこちらの商品を頂きました。

ロールケーキの陰に隠れながらお店の口コミにもあまり登場しない

シュークリーム（竹治郎）　　竹＝竹屋町の竹？　治郎＝？？？

さてさてそのお味はいかに・・・

少し濃いめの焼き色がついた生地はビスキーっぽいやつで

「フワッ」ではなく「サクッ、ポロッ」という食感、噛み噛みしながらビスケットのまったりとした

心地よい余韻を楽しめるものでした。

クリームはややマッタリ感のある甘さ控えめのカスタード

生地の食感のやや重とややあっさりカスタードのバランスが何とも美味でした。

小学校が春休みに入ってすぐ家族でどこかへ遊びに行こうと言っていた所

下の娘が風邪でダウン、上の娘がお出かけ気分満々だったため

家内に下の娘の看病をお願いして２人でドライブがてら少し遠くまでランチをしに行こうと

たまたま家にあった京都の情報誌Leafを見たらこちらのお店が目にとまりまして・・・

場所は千本北大路を鷹峯方面へ坂を上り、突き当たりを左へ、然林房さんの手前を右に曲がり

山道に入って行きます。京見峠のクネクネ道を奥に・・・氷室別れを杉坂方面へ進み

しばらくするとこちらのお店の案内看板が見えました。　　　さあ、いよいよ入店

山の中のログハウス＝「あんまり綺麗ではないのかなあ？」と心配しつつ

Leafに載っていた写真に「まあ、大丈夫やろう」の方の気持が勝って選んだお店。

現実は→→→大当たり！むちゃむちゃ綺麗！ワンダフル！

窓に近い席に案内してもらい緑を見ながらの食事、あ～なんという癒しの空間。

さてさて、注文は・・・木でできたメニューを見て

きのこのデミグラスソースハンバーグセット（１４００円）をチョイス、娘はチーズハンバーグセット(１３００円）を。

セットにはスープ・ライス・サラダ・ドリンクがついていました。

スープはポタージュ・・・陶器の器に木のスプーンがついていました。美味しい。

メインのハンバーグはボリュームたっぷり、ジューシーなお肉の旨み、ソースも美味しくベリーグー

水菜・コーン・キャベツ・トマト・キュウリなどの入ったサラダも鮮度抜群でボリュームもたっぷりでグー

御飯が少ないように思いましたがおかずにボリュームがあったので全体としてちょうど良いくらいでした。

コーヒーは少しあっさりめでした。

お店の方も温かく接客して下さり大満足のランチになりました。

娘も大変喜んでおりました。

京都市内中心部から約３０分のドライブ＆ランチ

次回是非家内と下の娘も一緒に・・・