4回
2019/04 訪問
若女将と
2019/04/16 更新
2018/09 訪問
【再訪】 ２０１８．９
グルメ夫妻をお誘いして家内とカウンター4名。
次回は必ず松茸シーズンに！と予約希望するが、
旬真っ只中（丹波マツタケ）は流石に常連さんでいっぱいでした。
中旬の訪問でしたが、お弟子さん曰く、
初物の松茸もこれだけの量を仕入れたのはこの日が今季初。
長野産松茸でしたが十分に味わえるラインナップでした。
今宵も記憶を辿り（順不同）、、。
揚げ麩山椒 かます押し寿司 イワタケとホウレン草の胡麻和え
芋茎の吉野煮
雲丹ゼリー 百合根
鮑の天ぷら
炙り鱧（わさび醤油で） 湯引き（酢味噌、わさび梅肉で）
鱧のお椀
九条ネギ鰹 鯛のお造り
海老味噌田楽
生松茸とホウレン草 ポン酢和え
飛竜頭 蛸の子 里芋 インゲンの炊き合わせ
焼のどぐろ（蓼酢で） 鮎の佃煮 さつまいも
松茸フライ（ソースで）
松茸と鱧の煮麺 途中、松茸ご飯を入れ出汁と一緒に
漬物
ハラスご飯
葛きり
生ビールで乾杯後、いつもの日本酒（天禄排領 大吟醸：岐阜）を頂く。
松茸ご飯も頂けてお腹いっぱい。
カウンター中央の席だったので葛きりを作る大将をまじまじと。
「香りマツタケ、味マツタケ」と西さん。
わがままに応えられるこれだけのおもてなしってそうはないと思う。
料理写真NGなのは撮る角度が気になってしまうらしい。
西さん本人写真は全然OKだけど。
雨の京味。
店内で優しい大将とにこやか記念写真。
振り返ると西さんと笠井さんが、
小雨が降る中、傘も差さずに手を振りながら見送ってくれてました。
次回は春の食材を美味しく頂きたいと思います。
いつ来ても裏切らない名店です。
2022/12/28 更新
2018/02 訪問
【再訪】 ２０１８．２
平日夜に家内と昨年6月以来の訪問。
今回もカウンターで優しく淡々とした関西弁で西さんから話し掛けて頂きましたが、
いきなりレジェンド大将の凄さを目の当たりにしました。
詳しくは書けませんが大将の中の大大将、正に神ですね。
ただただこうして西さんの京味を満喫できることに感謝の夜でした。
今宵も記憶を辿り、、。
粕汁
アワビ、姫大根、海鼠腸、菜の花
蛤の土手煮
芋茎の吉野葛煮
松葉ガニ刺し
河豚の白子入り柚子風味茶碗蒸し
白魚、ふきのとうの天ぷら
お造り（河豚、鯛、カブ）
渡り蟹とワラビのお椀
アマダイ焼き
新タケノコ、飯蛸
鴨ミンチ入り百合根しんじょう
漬物
ハラスご飯
葛切り、わらび餅
生ビールで乾杯後、お任せで日本酒を頂く。
河豚、松葉ガニ、ふきのとう、タケノコ、菜の花、、。
旬の素材を生かしたシンプルな一品。
変わった料理と美味しいは違う、、。
先月の食べログアワード2018 Chefs' Choice受賞式の件。
その時の様子を尋ねると、致し方なくとお察ししましたが、
壇上の西さんからの一言一言は日本料理界を盛り上げていく料理人たちにとっては、
大変貴重な素晴らしい時間だったと思いました。
またちょいちょい後ろ向きな発言も耳にしましたが、
まだまだ西さんの味、おもてなしの心意気を楽しませて頂きたいです。
どこの店でも梅酒の家内。手作り梅酒は好みの梅酒。
西さん曰く「炊いたやつ」も好物ですが全く違うもので今まででベストかも。
新参者の我家は京味の西さんにドはまりです。女将ともお会いできたし。
俵型おにぎり
2022/12/28 更新
2017/06 訪問
西 健一郎！
ご存じ日本最高峰とも言われる日本料理店。
家内のヨガとご縁があって6月某日の土曜ランチを予約。
仲良くして頂いているグルメなご夫婦もお誘いし念願の訪問となりました。
一本大通りを裏に入った路地にひっそりと佇んでおります。
高級料亭のような重厚さはありませんがどこか辺りを漂う空気が違う感じ。
入店後、仲居さんに名前を告げ個室と思っていましたがカウンター席を案内されビックリ。
しかも大将、西健一郎氏の目の前。
和食界のレジェンドを前に最初は緊張したものの、
一気に心を掴まれ、初めてにも拘らず、すぐに打ち解けている自分たちが居ました。
撮影禁止マークが見える白木カウンター内には、お弟子さんが10人ほど持ち場を熟しております。
見上げれば、著名な方々含め名入り常連提灯がズラリ飾られておりました。
料理は季節を感じさせる流石のラインナップ。食後すぐに皆で記憶を辿りました。
みょうが インゲン カレイ
赤芋茎
アワビ じゅんさい
とり貝
湯葉 穴子 ネギ味噌
トウモロコシ 空豆 小柱
ぐじ ハマボウフウ ウド
本鮪 河豚 ウド
小芋 絹さや 鯛の子 ワラビ揚げ包み
鱧（焼き・湯通し）
鮎
ナス田楽
漬物
ハラスご飯
葛きり
生ビールで乾杯後、お任せで日本酒を頂く。
「味を迎えに行く」と表現する西さん。
素材の一番美味しい時期を知り、その美味しさを更に引き出す細かな手間を掛けて、
必要以上の調味料を使わずに一品を仕上げる。
どの料理も派手さはなくすごく素朴。けど味はしっかり。
食材の旬を十分に楽しませて頂きました。
そして運良くカウンター席だったので西さんとの会話も存分に楽しむことができました。
普段、日本はもちろん世界中のVIPを相手にしている西さんですがとても謙虚な方。
こんな初めて訪問した若輩者にも親切丁寧。一切の驕りもありません。
また思わぬサプライズも。内容はアップできませんが西さんの心意気なんでしょうね。
一生忘れぬことのない時間と味を頂きました。
やはり流行る店ってのは人間力の違いに尽きる。改めて感じました。
「食する幸せ、料理する幸せ」西 健一郎、80歳。
心からご馳走さまでした。
日本のおかず
紙袋
2022/12/28 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
【再訪】 ２０１９．４
平成最後の京味を家内とグルメ夫婦をお誘いして。
カウンターはうちら4名の貸切でした。
今宵も記憶を辿り（順不同）、、。
手毬すし（海老・鯛） ふきのとう 鳥の肝
うすいえんどう豆のひすい煮
雲丹に鯛出汁ジュレ ユリ根
天ぷら（小柱 コシアブラ）
木の芽田楽
鯛の白子
焼魚 稚鮎 蓼酢で
お造り（鯛 オコゼ）ウド
お椀（鮎魚女 ワラビ）
甘鯛 道明寺 山葵あんかけ
煮物（タケノコ 鯛の子 フキ ワラビ）
漬物
タケノコご飯
ハラスご飯
葛きり
春の息吹を感じるラインナップには大満足でした。
いつも家内一人が賑やかで申し訳ないほどですが、
ちょうどこの日は西さんパワーチャージ中。
過ぎゆく平成の時代を西さんと振り返りたかった思いもありつつ、
ある意味レアすぎる京味でした。
次回は秋シーズン。
心行くまで、京味で旬の松茸と西さんとのおしゃべりを楽しみたいですね。