うまのあさんが投稿した日本橋蛎殻町 すぎた(東京/水天宮前)の口コミ詳細

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うまのあ (東京都) 認証済

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日本橋蛎殻町 すぎた水天宮前、人形町、茅場町/寿司

22

  • 夜の点数:4.8

    • ¥50,000~¥59,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.6
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク 4.8
  • テイクアウトの点数:4.6

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
おすすめポイント

祝20周年!
都寿司の頃から通っている大好きな店。
歳も近いし、カウンターで美味しくゆったりと寛げます。
隠れキャラの女将もすんごく可愛い。

2024/07/18 更新

2回目

2017/09 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.6
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

【再訪】 2017.9
家内と10か月振りの土曜夜のすぎたさん。
暖簾は季節に合わせて変えているそうです。

随分長いこと楽しみにしていましたが今宵も大満足でした。

だだ茶豆
平目(利尻) つぶ貝(様似)
イワシ、大葉、浅葱、ガリの海苔巻
穴子白焼き(対馬)
あん肝 筋子の味噌漬け
新政酒造の貴釀酒「陽乃鳥」と合わせて
えぼ鯛 一夜干し
あん肝(追加)


小肌

アジ

サワラ 藁焼き
中トロ(大間)
イワシ3枚づけ
車海老
ホッキ貝
赤雲丹(壱岐)
穴子 ツメ
アサリの味噌汁


生ビール、勝駒などオススメ日本酒を4号飲んで〆に芋焼酎の水割り。

親方の話し方と人柄。握りの所作も相変わらず美しい。
お客さんとの距離感がまたイイんですよね。シャイなところも。

美味しいお寿司に居心地の良さ。
予約困難店の一つですが、大好きな店です。

  • カメラ目線をなかなか送ってくれない

  • だだ茶豆

  • 平目 つぶ貝

  • イワシ海苔巻

  • 穴子白焼き

  • あん肝 筋子の味噌漬け

  • えぼ鯛

  • 小肌

  • アジ

  • サワラ 藁焼き

  • 中トロ

  • イワシ3枚づけ

  • 車海老

  • ホッキ貝

  • 赤雲丹

  • 穴子 ツメ

  • アサリの味噌汁

  • 季節によって

2025/07/16 更新

1回目

2016/12 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.6
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

革新的な江戸前鮨!

【再訪】 2016.12
2017ミシュラン☆ おめでとうございます。初めてなんて意外でした。

冬のすぎた寿司。
土曜17:30分スタートの部に家内と一番乗りで訪問。

海老芋のきぬかつぎ
カツオ漬け
北海道厚岸産アオヤギ
カワハギ 肝醤油で
タイラガイの西京焼き
白子ポン酢
カキの味噌漬け 
筋子の味噌漬け
カマスの幽庵焼き
しめ鯖、大葉、浅葱、ガリの海苔巻
対馬産穴子の白焼き(追加)
あん肝 貴釀酒に合わせて(追加)


小肌

サワラ藁焼き
スミイカ
漬け
中トロ(背ビレの付け根)
アジ
ブリ
車海老
北海道落石産バフンウニ
薄っすいアサリの味噌汁
対馬産穴子 ツメ


生ビール2杯を飲み干し、半合でお任せを。
風の森(奈良)、而今にごり酒(三重)、貴(山口)、上喜元(山形)。

親方のマグロは腹身より背身を好んで仕入しているんですね。
携帯電波も改善されていました。

ミシュラン獲得で益々予約困難になってしまいましたが、
通い続けたいと思う美味しい寿司に出会えたことは幸福です。
半年以上振りの「いらっしゃいまし」。
やっぱりカッコイイです。

【再訪】 2016.5
家内もお気に入りのお寿司屋さんへ半年振りの訪問。
今回は18時より20時まで。
親方の目の前の砂かぶり席でお任せコース17,000円(税抜)のスタートです。

お通しは焼きナス。熊本赤ナス。甘いです。
そしておつまみ。
ヒラメ
内房竹岡産。上品な甘い白身。

カツオ漬け
外房勝浦産。塩と生姜とアサツキがちょんと乗り軽く漬けにしてあります。

京都舞鶴産とり貝
少し焼いているそう。実に肉厚で甘みも豊か。

タコの柔らか煮
想像以上の柔らかさ。福井の地カラシがピリッと合います。

ホタルイカの味噌漬け
柚子風味がほんのりしたレアさも残る酒のアテに最高の一品。

あん肝
今回は親方オススメで新政酒造の貴釀酒「陽乃鳥」と合わせて頂きました。
貴釀酒とは仕込み水の代わりに日本酒を使用した贅沢なお酒だそう。
日本酒と仲良しのあん肝を貴釀酒とマリアージュ。あん肝の甘みが更に増します。

続いて握り。
小肌
トップバッターやはりこれ。美しい。柔らかく〆加減、塩梅が絶妙。

イサキ
塩で締めて寝かせたもの。モッチリとした食感。赤と白の身がキレイです。

サゴシ
サワラの子供だそう。脂はしつこくなく、食感もしっかり。

春子鯛の昆布締め
しっかりした食感とほんのり爽やかな柑橘系の香りが口いっぱいに広がりました。

北海道羽幌のシマエビ
足が速いシマエビを生で。
プリプリとした身のギュッと詰まった歯触りとねっとりな強い甘み。

アジ
島根県浜田のブランドアジ、どんちっちアジ。
シャリを包んだ肉厚アジは逸品。
舌にまとわりつくようなジューシーなとろけ感と甘みが最高です。

中トロ
佐渡沖の定置網81kgだそう。
脂と赤身のバランスが完璧で甘みもほんのり。これまたとけました。
 
久米島の車海老 
変わらぬ人魚のようなフォルム。
ほんのりと温かい身のぷりぷりした甘さとミソの苦味が溶け合って風味濃厚。

壱岐の赤ウニ
濃厚な甘みと一緒にこれまたとけました。

銚子の金目鯛の炙り
ちょこんと乗った辛子がアクセントのスペシャリテ。
今回も脂の乗りが素晴らしかったです。
毎回魅了されるネタ。

追加:赤貝
歯触り良く磯の香りと甘みが広がりました。

アナゴ(煮詰め)
ふんわりと柔らかくホロホロと口の中でとけ、煮詰はサッパリ上品な後味。

アサリ汁
追加:かんぴょう巻き(ワサビ入り)

カステラのような〆の玉子焼き。お見事です。

生ビールを2杯飲んだ後は日本酒を半合ずつ頂きました。その都度親方のお任せ銘酒を。
羽根屋(富山)、勝駒(富山)、早瀬浦(福井)、喜久酔(静岡)、鶴齢(新潟)。

新つけ場にも慣れ、更に凄みを増した杉田親方。相変わらず実直な姿勢が素晴らしい。
女将さんも温かく気取らない雰囲気はそのままで親しみやすい。
若いお弟子さんも親方に可愛がれながら精進していました。

兎に角皆さん気持ち良く、とても居心地がイイんです。
上がりの熱いお茶もまた美味しいんです。
食べログ全国寿司ランキングもベスト5以内に。
益々予約困難必至ですが伺い続けたいと思います。


【初訪】 2015.11
11月初旬。
日本橋橘町都寿司から日本橋蛎殻町へ移転、屋号もすぎたに改名し、
新生すぎた江戸前がスタート。

奥様のご実家であった洋食屋さんを受け継ぎ、
洋食屋の頃の煉瓦も一部残されつつ、木を基調とした和モダンな内外装に仕上がっておりました。
受け継ぐ決意の前には、日本橋蛎殻町には親方の修業先である明治20年創業の日本橋蛎殻町都寿司があり、
不義理を避けるため先ず大親方に相談、そして快諾し迎えてくれたそうです。

最寄駅である水天宮前駅4番出口を出てロイヤルパークホテルを背に、
目の前のクリーニング店のある道を100mほど入った左手ビルの地下に構えております。

最後の橘町訪問時に予約を入れ、家内とこの日を楽しみに訪問です。
毎度ながら土曜夜の第一部カウンター席になります。

まだ白木の香りの残る清潔感いっぱいの扇チックなカウンターは8席。
奥にはでゆっくりと話せる個室カウンターも新たに設けてありました。
ちなみに足元からはほんわかと暖かい床暖房仕様にもなっています。
また奥行きのある造りのためか携帯電波が圏外。auのみギリセーフのようです。

心地よい緊張感が漂う空間で、
以前に比べカウンターや厨房スペースがだいぶ広くなったと笑顔の親方。
開店から日が浅いためまだ慣れないような事を言いつつも、楽しそうに振る舞っていました。
女将さんも嬉しそう。

料理は以前と変わらず15,000円(税別)のお任せコースのみ。
おつまみと握りの2部構成。

早速おつまみから。
きぬかつぎ
海老芋を使い粉雲丹と胡麻で。
柔らかく、皮を剥いた方がベターと言われましたが皮のままパクパクと。

愛知県産ミル貝と千葉県産カワハギ
カワハギは肝醤油で。

北海道昆布森の生牡蠣
ふっくらとして超クリーミー。

白子焼き
香ばしくこれまたクリーミー。

あん肝
甘い煮付けが絶妙絶品のスペシャリテ。

筋子の味噌漬け
味噌漬けネタは西京味噌と信州味噌を合わせた親方自信作。

えぼ鯛
軽く一夜干しした焼き立てホクホク。

ここで握りのコールがあったが、もう一品追加で、
牡蠣の味噌漬け
こちらも味噌漬けの定番。

続いて握りへ移行。
小肌
いつもの一発目。天草もの。

甘鯛
塩で〆て10日ほど寝かせ熟成。 

カツオ藁焼き
藁の香りが後からほんのりな京都舞鶴の脂ジューシーカツオ。

スミイカ
少し寝かせて、塩とスダチを振って頂く。

中トロ
大間164㎏の綺麗な中トロ。文句なし。
鮪仲卸は石司。

富山のアジ
シャリを包んだ肉厚加減は変わらず。舌にまとわりつくように溶けます。

車海老
こちらも人気ネタ。茹で車海老は人魚のようなフォルム。

金目鯛
銚子ものしか使わないスペシャリテ。ちょこんと乗ったカラシがアクセントに。
ぷりぷりした厚い身。旨味と香ばしさが最高の一貫。美味しい~

赤貝
大振り肉厚でジューシー。

函館のキタムラサキウニ
甘みが強い。

ここで一通り終わり。追加で、
金目鯛
煮ハマ
柚子風味を効かせ、噛めば噛むほど味が出てくる江戸前ネタ。

大間の赤身漬け
ねっとりとした舌触り。

かんぴょう巻き
ワサビを入れてもらって。

〆の、
アナゴ
煮詰めと塩のハーフで。

薄っすいアサリの味噌汁

こちらも名物。
見た目はカステラでしっとりとして甘みが強く、デザートのような気品ある玉子焼。

握りの前に供されるガリは包丁が美しく入り、酸味強めで生姜の味と食感がしっかりしています。

瓶ビールを飲んでからは、親方お任せの日本酒をハーフで色々と。
磯自慢(静岡)、鶴齢(新潟)、勝駒(富山)、〆に米焼酎水割りを頂きました。
焼酎は芋、米、麦の中から特に銘柄はなくお任せで。
家内の梅酒は寿司屋さんらしく日本酒仕込みの甘くないサッパリ系。
1杯飲んだ後はお茶の家内ですが差し替えのタイミングもスムーズでした。

十分満足な2時間半。
握り全般、ネタがシャリを覆いしかも肉厚、大振りで丸みがあり、一貫一貫にお得感のある握り。
親方の優しくゆっくりとした握り。
赤酢を使ったシャリは硬めだがほぐれ具合が絶妙です。

特に気取らない雰囲気の中、今宵も親方の優しい握りを堪能できました。
変わらぬ懐の深さを感じさせる笑顔と謙遜さがすごく印象的な大将です。
帰りは玄関先まで大将と女将がお見送りしてくれました。

この贅沢なひと時は接待使いよりも、大切な人と一緒に楽しみ味わうべきかと思います。
家内もご満悦の表情。
寿司はもちろん、拘りの日本酒、
そして親方&女将の人柄と非の打ちどころがない接客、素晴らしい店です。
家内共々より一層すぎたの魅力にとりつかれました。
予約困難な店ですがまた次回を楽しみにしたいと思います。

ちなみに都寿司のあった日本橋橘町は親方のお弟子さんでもない何の関係のない方が、
そのまま寿司屋を営むそうです。

※撮影はフラッシュ禁止、シャッター音OFF(スマホ含め)ならOKとの事です。

  • 海老芋のきぬかつぎ2016.12

  • カツオ漬け2016.12

  • 北海道厚岸産アオヤギ2016.12

  • カワハギ 肝醤油で2016.12

  • 風の森2016.12

  • タイラガイの西京焼き2016.12

  • 白子ポン酢2016.12

  • 而今にごり酒2016.12

  • カキの味噌漬け2016.12

  • 筋子の味噌漬け2016.12

  • カマスの幽庵焼き2016.12

  • しめ鯖、大葉、浅葱、ガリの海苔巻2016.12

  • 対馬産穴子の白焼き2016.12

  • あん肝2016.12

  • 和らぎ水2016.12

  • 小肌2016.12

  • 鯛2016.12

  • サワラ藁焼き2016.12

  • スミイカ2016.12

  • 漬け2016.12

  • 中トロ(背ビレの付け)2016.12

  • アジ2016.12

  • ブリ2016.12

  • 車海老2016.12

  • 北海道落石産バフンウニ2016.12

  • 薄っすいアサリの味噌汁2016.12

  • 対馬産穴子 ツメ2016.12

  • 玉2016.12

  • 2016.5

  • 焼きナス2016.5

  • ヒラメ2016.5

  • かつお2016.5

  • 京都舞鶴とり貝2016.5

  • タコの柔らか煮2016.5

  • あん肝 貴釀酒を合わせて2016.5

  • ホタルイカの味噌漬け2016.5

  • えぼ鯛2016.5

  • 小肌2016.5

  • イサキ2016.5

  • サゴシ2016.5

  • 春子鯛の昆布締め2016.5

  • シマエビ2016.5

  • 中トロ2016.5

  • どんちっちアジ2016.5

  • 車海老2016.5

  • 金目鯛2016.5

  • 壱岐の赤ウニ2016.5

  • 追加:赤貝2016.5

  • アナゴ2016.5

  • アサリの味噌汁2016.5

  • 追加:かんぴょう巻き2016.5

  • 玉2016.5

  • 半合2016.5

  • 2016.5

  • 2015.11

  • 磯自慢(静岡)2015.11

  • きぬかつぎ2015.11

  • 千葉県産カワハギ2015.11

  • 肝醤油2015.11

  • 愛知県産ミル貝2015.11

  • 北海道昆布森の生牡蠣2015.11

  • 白子焼き2015.11

  • 鶴齢(新潟)2015.11

  • あん肝2015.11

  • 筋子の味噌漬け2015.11

  • えぼ鯛2015.11

  • 追加:牡蠣の味噌漬け2015.11

  • ガリ2015.11

  • 小肌2015.11

  • 甘鯛2015.11

  • 勝駒(富山)2015.11

  • カツオ藁焼き2015.11

  • スミイカ2015.11

  • 中トロ2015.11

  • アジ2015.11

  • 車海老2015.11

  • 金目鯛2015.11

  • 赤貝2015.11

  • キタムラサキウニ2015.11

  • 米焼酎水割り2015.11

  • 追加:煮ハマ2015.11

  • 追加:金目鯛2015.11

  • 追加:赤身漬け2015.11

  • アナゴ2015.11

  • アサリの味噌汁2015.11

  • 追加:かんぴょう巻き2015.11

  • 玉2015.11

  • お茶が美味2015.11

  • 梅酒2015.11

  • お弟子さん2015.11

  • 2015.11

  • 4番出口を出た目の前2015.11

  • このクリーニング屋さんの看板が目印2015.11

2025/07/16 更新

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