ＬａＤｏｎｎａさんのマイ★ベストレストラン 2014

☑ 本場のストレートなビストロ料理を味わいたい方へ。
☑ 本場さながらのフランスにいる雰囲気を味わいたい方へ。
寺町二条にあるフランス料理店です。
正確にいうと、リヨン風食堂のブション。なので、かしこまった感じではなくちょっとしたごちそうという気分でいくお店です。
在京フランス人にも人気のこのお店。いつでもお客さんでいっぱいなので予約をしていくことをおすすめいたします。

■Menu A(前菜・メイン・デザート)（￥2880）
前菜をこの日のスペシャリテのポロねぎのヴィネグレットソース、
メインをリヨン風クネルのグラタン、
デザートをアリババにしました。

テーブル席の全員がMenuを頼むとバゲットとオリーブ、タプナードがサービスでつきます。

・ポロねぎのヴィネグレットソース
メニューの名前通り、ポロ葱が一列に並び、ヴィネグレットソースがかけられたシンプルなもの。
ソースが濃いめの味なので白ワインがすすみます。

・リヨン風クネルのグラタン
濃厚なアメリケーヌソースの中にクネルと海老が入っています。
あっつあつで久しぶりにいただけたので大満足。ソースもバゲットにつけて残さずいただきました。

・アリババ
カスタードクリームが挟んであるフルーツケーキのラム酒漬け。
ああ、なんて美味しいのかしら。

これにワインや食後の紅茶などをつけて〆て4000円くらい。
なんて満足度が高いのかしら。
またこちらに通うためにお仕事頑張ろう！



ずっとお気に入りのビストロです。
正確に言うとビストロというよりもブションなので、リヨン式食堂ですね。
場所は、寺町二条の北東角。
最寄り駅は、地下鉄京都市役所前。
近くには村上開新堂や大好きなブーランジュリーのリベルテなどがあります。
さて、この日もMenu Aを選び、お料理を迷いに迷って選びました。
だって、どれも美味しそうなんだもの。

つきだしには、バゲットにオリーブ（種ありです）、タプナードが登場。

■Menu A（前菜・主菜・デザート）（￥2880）
・リヨン風サラダ
リヨン風サラダの定義は、ポーチドエッグ、ラルドンソテー、クルトンがのっていること。
それにマスタードビネガーのドレッシングがたっぷりかかっています。
ドレッシングはちょっとしょっぱめでしたが、ラルドンソテーにクルトンが本当に美味しい！
これだけでワインがすすみます。

・子羊のクスクス
クスクスに子羊のケフタ、串焼き、ソーセージのプレートと野菜たっぷりのソースが登場。
ほどよくスパイスの効いた子羊肉の焼き物はどれも美味しいし塩梅もちょうどよい。
野菜たっぷりのソースも美味しくて、最初は全部食べ切れるか不安でしたが、意外とぺろっと食べてしましました。

・ウッフ・ア・ラ・ネージュ
メレンゲとカラメルのお菓子。美味しかったんですけど、これはチョイスミスだったかな。。。
アイスクリームかクレームカラメルの方が好みだったかも。

あとグラスワイン（赤）（￥520）に食後のドリンクにエスプレッソ（￥310）を頼みました。
この満足度で3710円だなんて！
書いている間にまた行きたくなってしまいました。
週末は特に繁盛しているようなので、どうしても行きたいときは予約必須です。
寺町二条にあるフランス伝統料理を出すお店です。
ベルクールグループのうちの一店舗で、店名の通り、リヨンでいうところの郷土料理、地元料理であるリヨン料理を提供する、庶民的な雰囲気のレストランです。フランス食堂といったところでしょうか。

店内はいい意味で雑然としており、テーブルには赤チェックのテーブルクロスが敷かれており、壁にはフランス語ポスター。　
いわゆる「フランス料理」をイメージしている人には合わないお店ですが、フランス滞在経験のある方には是非是非オススメするお店です。在京フランス人の方もよくいらっしゃるんですよー。

【更新】2015年5月昼■□■□■□■□■□■□■□■□■□
休日のお昼に訪問。初めてのランチタイム訪問です。
予約でいっぱいでした。

ランチは主菜＋サラダ＋パンで￥1240。デザートを付けると￥1440になります。
※ランチタイムでも夜と同じアラカルトを注文することもできます。
この後にデザートは食べる予定があったので前者を選択。お腹に余裕がある方はデザートもこちらは美味しいので付けられた方がお得ですよ◎
ランチメニューの主菜は4種類。
ステーキ、メートルドテルバター、ポテトフライ添え（部位は肩ロースかハラミか選べます）と柔らかく煮込んだ牛肉の人参添えに本日の肉料理と魚料理。この日は鶏のコンフィ、ラタトゥイユ添えと平目のポワレでした。

■サラダ
レタスにヴィネガーを効かせたドレッシングがかかったシンプルなもの。

■柔らかく煮込んだ牛肉の人参添え
登場した瞬間にソースのいい香り。
それに大量のニンジンのグラッセ（笑）お肉はほろっと崩れるほど柔らかいし、にんじんのグラッセも柔らかでシンプルな味付けで美味。ただ、お肉のソースはもっと多めが良かったな…

それにブルゴーニュ赤のグラス（￥780）を呑み、満足。

お手拭きが無かったり、本場流でパンは自分の分は紙の上に置いたりするので、本当に合わない人にはとことん合わないお店だと思います。が、本場流が好きな方には是非ともオススメしているビストロです。

【更新】2014年7月夜■□■□■□■□■□■□■□■□■□
久々に夜に伺いました。
Menu（前菜、主菜、デセール）が2880円となっており、それにグラスワインなどを注文。
突き出しには種付きオリーブ、バゲットにはタプナードがついております。

■エスカルゴとシメジのブルゴーニュ風
コキーユ皿であっつあつでぐつぐつと音を立てて登場。
パセリガーリックバターのおかげでワインがすすむ！

■一枚開きのウズラのポワレ、アーティーチョーク入りリゾット
ウズラは当たり前ながら骨付きなので、フィンガーボールを添えてくれます。
香ばしいウズラはさることながら、付け合わせのアーティチョーク入りリゾットもチーズが効いていて相性抜群。

■ピーチメルバ（+￥500）
デセールは黒板メニューに表記。夏といえば桃！ということで真っ先に目にとまりました。
バニラアイスクリームの上に白桃、その上からは濃くて鮮やかなベリーソース、アーモンドとミントが散らされ、カラメルの飴かけが。


グラスワインを3杯ほど頼み、食べて飲んでで、一人4500円くらいでした。
久しぶりに来ましたが、相変わらず美味しくて良かったー！
客層は、もちろん良いのですが、かなりの高確率で在京フランス人の方が食事をしています。
ちなみにこの日は平日でしたが、まずまずのお客さんの入りでした。

フランス現地に行ったことのある方には是非オススメしたいお店です。今度はランチにお邪魔しようと思います。


【初訪問】2009年11月夜■□■□■□■□■□■□■□■□■□
友人たちと夜に伺いました。

店内は照明はちょっと暗め、在京フランス人もよく来るみたいです。伺った時も関西日仏学館の先生もいらしてました。ちなみに店員もフランス語がペラペラな方もいらっしゃるので、特に夜は一瞬フランスにいるような錯覚がします♪

座席は広くはないですが、私は特に狭いとも感じませんでした。

夜はMenu（前菜、主菜、デセール）が2500円。プリフィクスで食後のコーヒーをつけるとちょうど3000円くらいです。

私は、自家製ソーセージとレンズ豆、リヨン風クネル、季節のタルト（今回はりんごのタルト）を注文。
パンはバケットが出され、おかわりももちろんできます。アンチョビとオリーブのペーストがつきましたがこれが美味。付き出しはオリーブでした。

前菜の自家製ソーセージとレンズ豆は美味しかったです。レンズ豆を敷いた上に輪切りのソーセージが３切れほどのっていました。

リヨン風クネルは白身魚のすり身のグラタンで、でっかいすり身の塊にえびと貝柱の入ったホワイトソースをかけて焼いたものです。すり身はハンペンみたいな感じで意外とボリュームがあります。これも美味♪

デザートのりんごタルトは、酸味が強く美味しいけれども味は濃厚でした。

ちなみに今回、私の料理にはつきませんでしたが、付け合わせのポテトフライがここは本場のビストロさながらの量なのでご注意を（牛肩ロースのグリエ（ステーキ）の肉の大きさと硬さもですが…笑）

このステーキに関して、フレンチというよりアメリカンっぽいと書かれていた方もいらっしゃいましたが、フランスではこんなもん、むしろビストロではこれが普通です。　噛みごたえのある肉（悪く言えば固い）、そして大量すぎる（笑）フレンチフライ。（余談ですがフランス人は一般的にじゃがいもフライが好きなようです。そして大食い）
いわゆるお上品なレストランの｢フレンチ｣を想像してここに来る方々からするとイメージは違うと思います。でも決してアメリカンではありません。

接客の潔さ（悪く言えばおおざっぱ）であったり、デザートの濃厚さ（特にチョコレート系のもの）もフランス的。

したがって、いい意味でも悪い意味でもフランス本場のやり方を踏襲している店です。ちなみに私はこういうお店も大好きです。

長年外国にいらっしゃった方や、旅行好きの方、何度もフランスに行った経験のある方に特にオススメしたいお店です。

☑ 通し営業。変な時間帯でもミールスが食べられる。
☑ 気軽にビリヤニがいただける。
☑ ひとりで入りやすい
八重洲地下2番通りにある南インド料理屋さんです。本店は岐阜県。
ちなみに東京ガーデンテラスにも出店なされたようです。
東京駅から地下を通っていけるのと通し営業なのもポイント高いです。八重洲地下街の2番街にあります。

店内は、カウンターメインですがテーブル席も４人掛けが２卓あります。とはいえ、ひとりで気軽に行けるお店というのが貴重。
英語のインド料理のレシピや日本語のカレーの本などが置いてありますよ。
メニューは固定のものもありますが、基本的に日替わりや季節限定ものなどなど。

【更新】201６年6月夜*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*
早めの夜ご飯に伺いました。16：30ごろならさすがにすんなりと入店できます。しかし、17時を過ぎてくると続々とお客さんが入ってきます。
相変わらず人気店やなー( ﾟДﾟ)
ミールスなどと迷ったのですが、限定のカレーなどのセットを注文しました。

■ポークビンダループレートB
ポークビンダルー、辛いのは分かっていたものの気になり注文。
このカレーはゴア地方もカレーでポルトガル人の影響を受けてビネガー（つまり酢）に漬けた豚肉を使ったもの。
予想通り濃くて美味しい！でも辛い！(笑)
飲み物にバカルディラッシーを頼んでいたのでまだよかったもののちょっと一皿を多かったかな。あとはライタもセットの中に入れてくれると嬉しいんだけどな。
次回はミールスにしよう。

■クリームチーズクルフィ
ねっとりと濃厚なチーズアイスの上にはココアクッキー。これは美味しい。
クルフィとチャイでお茶するのも良いですね♪
常設メニューではないので御注意を。

こちらは、ごはんを食べるのには基本はセットの注文になるので店のキャパも考えると1人か２人くらいがオススメ。大人数だったりアラカルトで頼みたい、という場合はダバ・インディアかダクシンに行った方が良いと思いますが。

あとセットものはかなりお腹いっぱいになるので、特に小食の方はごはんの量など最初に少な目で注文するのがいいかと思います。
しかし、毎回期待を裏切らないな。
東京に来たときはまた伺います。

【再再訪】2015年5月夜*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*
夜に東京着。この日はひとりごはんということで前々からこちらに伺うことを決めていました。
しかも到着日は金曜日。金曜日はビリヤニDAYということで金曜日に限りこちらではおかずが一品サービスされます。
20:30過ぎでしたが、まさかの行列！(゜o゜)
入店したのは、21:00頃でした。中で宴会などもやっていたので余計に開店が悪かった模様。。。まあ金曜日だから仕方ないか。しかし私のようなおひとりさま女子もいましたし、基本的にカウンターメインのお店なので入りやすいことは間違いないです。

行列ということもあり、限定のおかずは売り切れていましたが、そのかわりチキンティッカをサービスということで初志貫徹でビリヤニを注文いたしました。それにカクテルも（何頼んだか忘れちゃいましたが(^_^;)）

■チキンビリヤニプレート（M）（￥1100）
以前よりちょこっと値上がり。しかしお味は相変わらず美味しい。新鮮なコリアンダー、紫玉葱が散らされたビリヤニは見た目も美しいです。チキンは骨付きですが身離れがよいので食べやすいですよ。そんなにお腹を空かせているつもりではなかったのですが、チキンカレーやらライタやらを混ぜつつあーっという間に完食。

近くにあったら毎日通っちゃいそうです。やっぱり東京はいいなー...

【再訪】2014年10月昼*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*
ずーっと再訪したかったのですが、このたび東京に行く機会があり行って参りました。
休日のランチに訪問。
11：30過ぎに伺ったのですが、既にテーブル席に家族がいたり、カウンターには女性も含むおひとりさまが数人いらっしゃいました。
以前食べたビリヤニやミールスなど気になるものがいっぱいでしたが、折角なので限定もんのカレーのセットをいただきました。

■マンガロール風秋鮭のコランブープレートB（￥1250）(税込)
秋減退の秋鮭のコランブーがメインで選べるカレー１種、本日のカレー１種、サラダ、パパド、バスマティライス、ターメリックライスのセット。ちなみにライスは双方とも少なめにしていただきました(>_<)
選べるカレーは野菜カレーをチョイス。

さて、結論からいうと再訪してほんっと美味しい！と感じるお店はどうしても少ないのですがこちらは違いました。
秋鮭のコランブーはココナッツミルクベースのカレー。味がぼやてない上に塩梅もちょうどいい。
野菜カレーは想像の上をいくお味。なんて表現したらいいかわかりませんが初めて食べる味。勿論いい意味で！
本日のカレーは名前は忘れましたがカブとトマトのマサラだったと思います。
それを単品で食べたりミールス風に混ぜたりしながら完食。
備え付けのアチャールとピクルスもほんと美味しい。

お腹いっぱいでクルフィーを頼めなかったので次回は絶対に頼もうと思います。

【初訪問】2012年8月夜*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*:;;;;;:*★*
平日の夜早めに伺いました。場所柄、お客さんはおひとりさまばかりでした。
さて、注文したのは初志貫徹でチキンビリヤニプレート。
本当ならばミールスを頼むべきなのですが、一番気になっていたので。ちなみにLサイズもあります。メニューは他にも季節ごとのカレーやクルフィなどのデザートもありました。

■チキンビリヤニプレート（M）（950円）
ビリヤニプレートには生野菜のサラダ、ライタ、カレーにチキンビリヤニといった内容。
野菜サラダはほぼグリーンサラダなのですがドレッシングがかかっていたないので、ライタをかけながら食べました。
ライタは思いのほかキュウリなど細かく刻まれた野菜が多く入っていて嬉しいかぎり。
カレーの方はトマトが効いたもの。コクがあって誰でも美味しく食べられる味でした。

メインのビリヤニには小さめでしたが骨付きチキンがちゃんと入っており、具だくさん。生のたまねぎとコリアンダーがトッピングされています。
ライスはきちんとバスマティライス。この価格で手軽にビリヤニが食べられるなんて嬉しいなー☆

ビリヤニを頼むとかなり量が多い場合があるのですが、このお店の場合は少し多めなくらいでちょうどよく食べられました。
日本人が作っているせいか、食べやすい南インド料理というのがこのお店の特徴なんじゃないかと思います。

今度はミールス食べにいきます。

西天満にあるイタリア料理がメインのワインバーです。
場所は、住所でいうと西天満なのですが、北新地から御堂筋を東へ渡ったアメリカ領事館の北隣り。新御堂筋沿いにあるお店です。ちょうどポルトガリアのお隣さんです。

店内は、カウンターがあり4人ほどのデーブル席も数席。奥の方には個室もひとつあるので、少人数の会食にも使えそう。

コースもあったのですが、今回は二人で行ったので、アラカルト注文で座席だけ予約をしていきました。

■アミューズ（コベルト￥500）
トマトのケークにリコッタチーズと茄子がトッピングされたもの。これが美味しかったー！

■大阪産 丸茄子のパンナコッタ・ローストトマトとモルタデッラ
茄子のパンナコッタの上にはローストされたプチトマトがトッピングされています。
トマトもちゃんと調理されていて、手が込んでいます。滑らかな茄子のパンナコッタが全体をまとめています。

■タヤリン 自家製サルシッチャとジロール茸のソース（￥2200）
本当はモリーユ茸のソースだったのですが、モリーユ茸を切らしていたらしくジロール茸に変更となりました。
タヤリン自体はちょっと固めの茹で加減だったので、もうちょい茹でられた方が好みだったのですが、ソースのサルシッチャとジロール茸が塩加減もよく美味！

■鳥取産 万葉牛ネックの赤ワイン煮込みのパートフィロ包み（￥2800+α）
サマートリュフがあるということでいわれるがままにこちらのお料理にトッピングしてもらいました。
チーズ入りのマッシュポテトの上にいんげんや芽キャベツなどの野菜、そして牛ネックのパートフィロ包みが鎮座しております。
かなり濃いめの味付けなので、ワインがすすみます。

■ヨーグルトのパンナコッタ（￥700）
この日は白桃のジュレがのったもの。これがスパイスの効いた白桃のコンポートでめちゃ好みでした。

ドリンクはシェリー（マンサニージャ）と白ワイン、赤ワインをそれぞれグラス一杯ずついただきました。特に赤ワインはキャンティ・クラシコの\1200のものをいただいたのですが、高いだけあって香りもよくて美味でした。
2人で行って計約￥17000也。うむ、なかなか贅沢をしてしまいました苦笑

お料理は、ヴィネリアということもあり全体的に味濃いめ・塩加減も多い方ですが、ちゃんとしたものです。また、ワイン好きの方なら銘柄も豊富なので、余計に楽しめるのではないでしょうか。ちなみに私はワインは好きですが銘柄は覚えられないタイプです（笑）ワイン等や食材のオプションは勧められるがままに今回はなってしまいましたが、次回はちゃんと冷静にお財布と相談しながら対応したいな、と思いました。

客層はやはり女性が多めでしたが、男性の常連らしき方やらもいらしてました。落ち着いた雰囲気の方が多かったですよー。
入店時は2番乗りくらいだったのですが、いつの間にかほぼ満席となっておりました。

梅田から徒歩圏内なので、またワインが好きな方と伺いたいと思います。

週末(金、土、日)しか開いていないもはや京都でめちゃ有名なフランス系のパン屋さんです。
場所は今出川通りの北側、大宮通りを西へちょっと歩いたところにあります。市バス今出川大宮の停留所からだとすぐです。
こじんまりした赤を基調としたお店です。
在日フランス人もよく来るブーランジュリーで、店内ではイートインもできます。

【更新】2016年8月■□■□■□■□■□■□
お昼ごはんを食べに久しぶりに来ました。
もう少し涼しかったらお持ち帰りもしたかったのですが、暑さとこの後も予定があったので断念。
品ぞろえは私が記憶していたころとあまり変わりありません。あと時々試食を置いていることも変わらず。

■鶏肉とセロリのサンドイッチ
冷蔵ケースからチョイス。
マスタードとバルサミコ酢のドレッシングで和えられた鶏肉とセロリを挟んだもの。
爽やかで美味。今度家でもこの組み合わせ挑戦しよ。

■ミニバーガー
二口くらいで食べられてしまう新商品。
200円越えなのでCPは悪いですが、ちゃんとトマト、チーズも挟んである立派なハンバーガーでした。

あとペリエをレジに持っていきましたが、店内で食べると氷入りのグラスを用意してもらえます。何か得した気分。
以前よりもフランス色がちょっと薄目（？）になったような気もしますが、私の中で美味しいパンの基準店であることには変わりありません。

【更新】2014年1月■□■□■□■□■□■□
思えば3年ぶりの再訪。私の中の美味しいパンは全てこのお店が基準になっています。それくらい大好きなブーランジュリー。
朝ごはんをいただきに日曜日の朝に行きました。
店内は次から次へとお客さんがひっきりなしに来ますが、案外イートイン利用をする人は少ないので、穴場かも。

いわゆる黒メックよりもタルト系の品ぞろえが豊富ですが、やはりこちらでは外せないハード系やサンドイッチも食べたいところ。じーっくり悩んだ末に次の3つのパンを選びました。

■スモークサーモンの黒胡椒風味
パン・オ・セーグルにスモークサーモン、たまねぎ、クリームチーズ、ケイパー、黒胡椒を挟んだサンドイッチ。
黒胡椒はそんなに、というか効いてた？というくらいなんですが、パンがしっかり小麦の味がするのとそれぞれの具のバランスが絶妙でペロっと食べちゃいました。

■キノコのタルティーヌ（正式名称失念）
薄切りのじゃがいものパンの上にきのこのペーストとチーズがのっている丸いタルティーヌ。きのこのペーストに飴色たまねぎの甘さが加わりこのお店ならではのお味に。ただしきのこが嫌いな人は買わない方がよいです苦笑

■ボロネーゼ
いわゆるミートパイ。牛肉の赤ワイン煮込みをミンチ状にしたものが入っています。心なしか他店のものより赤ワインの風味が濃い気がします。パイは普通かな。

帰りにテイクアウトでいくつかお家にお土産を買って退店。

相変わらず狭いお店だし、店員さんはなぜか白衣で、所狭しとフランス語映画のポスターが貼られていました。
人を選ぶお店だと思います。でも私のなかでは特別なお店です。

【更新】2010年11月■□■□■□■□■□■□
久々に朝ごはんを食べに行ってきました。
するとアンチョビのクロワッサン（\105）が復活してました！嬉しい♪
他のパンも相変わらず美味でした。これからも通います。

【初投稿】■□■□■□■□■□■□
特にこのお店で初めて食べたパンがパン・オ・ショコラなのですが、口に入れた瞬間バターの香りが広がり、サクサクした食感がフランスで食べたパンを思い出させてくれたのが強く印象に残っています。
それ以来、私の中では今まで行った京都のパン屋の中でも好きなお店のひとつです☆
また、フーガス(南仏のオリーブのパン)
プチパン(ランティーユ)（レンズ豆がたっぷりはいったパン）
等、がオススメです。
特にレンズ豆のプチパンは、ひとくち目は、薄味に感じるものの、食べ進むうちにちょうどいい塩梅でハマる人はハマる味ですし、ここでしか食べられないと思います。同じくプチパンのフロマージュもなかなかいけますよ。
値段はほんのちょっとお高めですが、その分、パンの品揃えもフランス仕込みで店内にはフランス語のラジオが流れるなど雰囲気もパリです♪

イートインもできるので、朝ごはんに行かれてはどうでしょうか？
サンドイッチは切って、他のパンは温めなおしてくれます。ちゃんと綺麗に盛り付けてくれるのが嬉しいです♪
マダム・フィガロ等雑誌も置いてあります。ただ、お客さんが多いとあまり落ち着ける雰囲気ではありませんが苦笑

週末しか開いていない＋若干交通の便は悪いですがパン好き＋フランス好きなら一度は行かれることをオススメ致します(*^-^)b

※追記
ただし、数年前より品揃えは悪くなっています(>_<)
前はアンチョビのクロワッサンやタルティーヌ（タルティーヌ・エスカルゴときのこのブルゴーニュ風が美味しかった！）などおかず系も充実してたのになぁ…お店が増えたせいでしょうか？ちょっと残念です。

久しぶりの更新です。
こちらのお店は、ちょくちょくお邪魔したりデパートの催事に出店されてる際は必ずCHECKしているのですが、本店に伺うのは久しぶりとなりました。

場所は、北野病院の裏手。最寄り駅は一応JR天満駅になるのでしょうか？
土地勘がある人ならば、中崎町からも歩いて行けます。

接客がとても丁寧なので、休日やイベントごとなどになるとお客さんが店内にいっぱいとなるお店。
この日は何でもない休日のお昼前に行ったので、奇跡的にほんの少しですが店内に自分だけの時間ができました。
本当はテイクアウトだけのつもりが、イートインの席（※2テーブルのみ）も空いていたのでついついケーキと珈琲もいただくことにしました。

☑イートインの品
■ピエール・タンタシオン（￥530）
このお店の看板商品のひとつ。
葉っぱの形をしたケーキで表面がピスタチオ色のチョコレートでコーティングされ、中はピスタチオのムースと中にはチェリー系のジュレとクリームの間のようなペーストが入っています。グリオットチェリーが飾られていてこれがアクセントに。
ピスタチオの風味はもっと欲しかったけど（初めて食べたときはもっと濃かった気がしたんだけど）中身は相変わらず特にベリー系のペーストが美味しいです。
久しぶりに食べられてよかったな。

■ホットコーヒー（￥510）

☑テイクアウトの品
■キッシュ（￥430）
この日のキッシュは、タンドリーチキンのもの。具や生地は美味しいのですが、中のアパレイユがしょっぱめかな。ワインとならすごく合うと思う。

■キッシュ・トゥールーズ（￥430）
ソーセージ入りのもの。こちらの方が塩梅がまだよかったかしら。

■ピュイ・ダムール（￥310）
小さめのタルト。タルト生地の中にクレームパティシエール、そして表面はキャラメルで蓋を。
キャラメルは、苦いか苦くないかのぎりぎりで焦がされた風味。
濃厚です。私は好き。

■トロペジェンヌ（￥250）
ブリオッシュの甘さと塩気、クリーム、ジャム、ともにとっても美味しかったです。

あと焼き菓子を数点買いました。
久しぶりだったので、ちょっと買いすぎたかな(笑)
本当はブリオッシュなども買いたかったのですが我慢いたしました。

こちらはフランや焼き込み系のタルト、あとお酒が効いているケーキが特に美味しいと思うのでぜひトライしてみてください。



北野病院裏手にある赤い外観が目印のパティスリーです。こちらのお菓子はフランス菓子で割と洋酒やスパイスもガツンと効いているタイプです。開店当初からぐんぐん評判となって今や大阪では超有名店になっています。

場所は、天満と中崎町の間でしょうか・・・ＪＲ天満駅からだと扇町公園の北側の道をずーっと梅田方面に歩き、ちょうと北野病院の裏手にさしかかるあたりでお店を見つけられると思います。10分もかからないと思います。
地下鉄中崎町駅からでも道が分かれば、5～7分くらい歩けば到着すると思います。
定休日はお店のブログhttp://ameblo.jp/patisserie-ravie-relier/をみて確認してくださいね。

【更新】2014年11月♦♫⁺♦･*:..｡♦♫⁺♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦♫
さること11月23日と24日の２日間の５周年イベントに合わせて訪問。
夕方近くに行ったのですが、５周年限定商品は品切れものがあったもののプティガトーも焼き菓子もちゃんと残っていました。
20分程並んで購入。その間も温かいミルクティーのサービスがあり、ほっこりしました。
今回はあえて焼き菓子系のものだけを購入しました。

♪フラン（￥500）
この日は柿のもの。相変わらず洋酒がきいていますが美味。

♪マカロン（￥220）
バナーヌとスリーズ・オ・キャネルを購入。
バナナもバナナなのに上品。スリーズ・ア・ラ・キャネルはサクランボとシナモンのマカロン。
これもシナモンの効き方が上品で美味。個人的には今まで食べてきたマカロンでこちらのものが一番好きなんです。

♪タルトタタン（￥450）
りんごは紅玉を使っているそうです。酸っぱいと感じるぎりぎりのところで酸味を出しているのが特徴でしょうか。

♪ノネット（￥320）
こちらが5周年イベント限定のお菓子。フランス伝統菓子だそうで、説明書きは覚えていないんですがネットによるとディジョンの方のマーマレードやジャム入りのパン・デピスベースのお菓子だそうです。見た目は正直地味。
ですが、ラヴィルリエver.は中にイチジクのジャムが入っており、パンデピスもイチジクも大好きな私のとっては大ヒット！
定番商品にしてくれないかなー…

ラヴィルリエさんはプティ・ガトーも勿論ガツンとしたフランス菓子で大好きなのですが、パンや焼き菓子もめちゃオススメなので（以前購入したクグロフも個人的に大ヒット）是非是非お試ししてみてくださーい♪

【更新】2014年1月♦♫⁺♦･*:..｡♦♫⁺♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦♫
お正月明けの平日夕方に訪問。
16：00前だったので、先客ゼロ。ゆっくりケーキを選ぶことができました。今思えばイートインすればよかったなぁ・・・
焼き菓子もちょこちょこ残っており、ショーケースの中も種類は多くはなかったですが、選ぶには十分ケーキが残っていました。タルト系もキッシュやブリオッシュもまだ残っていましたが、買いたいのを何とか我慢し（笑）ケーキを選びました。ただし、マカロンは全て売り切れていました・・・
今回は持ち帰りだったので、焼き菓子数点とケーキを4つ買って帰り、家族と分けながらいただきました。

♪フラン
中のものはシェフの気まぐれだそうで、この日は栗。ほぼ正方形のタルト生地の中にマロングラッセが入ったフランが入っています。
結構お酒が効いていますが、我が家ではこれが一番評判が良かったです。

♪ミゼラブル
ダクワーズのような卵白をつかった生地の間に卵黄ベースのバタークリームをサンドしたラムの香りがする品。
バターは有塩を使っているのでしょうか、かなり力強い味わいがします。

あとはオペラとピュイ・ダムールをほんの一口いただきました。
相変わらず、力強くてお酒が効いているお菓子が多く完全に私好みです（笑）　頻繁には行けないお店なので、久しぶりにお店で買えて良かったです☆

【更新】2013年10月♦♫⁺♦･*:..｡♦♫⁺♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦♫
ちょこちょこ本店にも行っていたのですが、最近はこの冬以来行けず・・・ちょうど久しぶりにラヴィルリエのケーキが食べたい！と思っていた矢先に阪急百貨店の催事に来ていると知り購入してきました。
しかし、阪急でも並びました・・・やっぱり催事は初日の平日に行かないといけないわね(>_<。)

♪シャルロット・キャラメル・ミラベル
新作ということと見た目に魅かれ購入。ミラベルにも魅かれました。
ミラベルのコンフィチュールがアクセント。ですが、ビスキュイの食感にサワークリームのクリームとキャラメルのムースの調和が絶品でした。
もう少しミラベルが多めの方が好みですが、サワークリームのクリームがほんとに美味でした。

【更新】2012年3月♦♫⁺♦･*:..｡♦♫⁺♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦♫
休日の3時過ぎに訪問。雨にもかからず既に２・３組が外で待っています。
今回購入したのは以下の2点。どれも春の新作です。

♪フレジェ（\460）
名前の通りいちごのケーキ。ちょっとだけお酒が効いていて中には大ぶりのいちごが入っています。スポンジやいちごのジュレとの相性が爽やかで万人に受け入れられるガトーでした。

♪プランタン（\470）
一口食べるとラベンダーの香りがかなり強く感じられるガトー。ラベンダーのムースの中にフランボワーズとグロゼイユのジュレが入っています。ラベンダーが苦手ならちょっとオススメできませんが、シェフの個性があらわれているガトーのように思います。サントノレ・シノワもラベンダー風味だったので、今ラベンダーに凝っていらっしゃるのかな？

実は更新以外にもちょくちょく行っているのですがやはり休日はいつの時間も並んでいますね。これからも長くお店を続けてほしいです。

【更新】2011年9月♦♫⁺♦･*:..｡♦♫⁺♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦♫
三越伊勢丹の催し物にて買いにいきました。
すると、普段お店で私が行く時間帯には既に売り切れていることの多いマカロンや焼き菓子が充実していて思わずかごに入れていました。

♪マカロン（各\210）
フランボワーズとカシスを購入。双方とも甘酸っぱさを生かしていて美味しい。

♪フィナンシェ
むっちりとした食感で生地のきめの細かさが美しいです。

またしっかりとケーキも買いに行きたいです。


【再訪】2011年4月♦♫⁺♦･*:..｡♦♫⁺♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦♫
13:30頃に15分ほど並んで購入しました。
焼き菓子はほぼ売り切れでしたが、ケーキの種類は以前行った時よりも多かったです。マカロンが売り切れていたのが残念でした泣

購入したものは以下の品々。
♪ピアニッシモ（\450）
ピンクグレープフルーツののったハチミツと柑橘系のムース。さわやかで美味でした。これはリピートしたい。

♪サンマルク（\420）
チョコレートのムース、バニラムースにカラメルと3段になったケーキ。重めでクラシカルなお味。

♪クグロフ　グラン（\880）
レーズン入りでかなり洋酒がきいております。しっとりとした食感。でもこれは本当に美味しかった！

クグロフで焼き菓子にも期待が持てました。今度こそは予約して焼き菓子を食べたいです。

【初回訪問】2011年3月♦♫⁺♦･*:..｡♦♫⁺♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦♫
数年前から気になってはいたものの訪問が先延ばしになっていたお店です。
それがこんなに高評価で人気になるとは…(゜ロ゜)

というわけで平日の14時頃に行って参りました。

しかし、人気をなめてました。外にお客さんが並ぶほどではなかったのですが、客足は途絶えない上にびっくりしたのはショーケースの中。
ほんとに焼き菓子すらほとんどなかったです。キャパと人気が追いついてないんやな…
店員さんがずっとそのことについて謝っていました(>_<)

さて、結論から申しますと特にマカロンが非常に美味しかったです！
あとのケーキやヴィエノワズリーも美味。正直ケーキだけであればここまで高評価なのはちょっと疑問ですが、個人的にはマカロンや個性的なケーキを買いにまた行きたいと思えるお店でした。

店員さんの接客も非常に丁寧でかなりの好感が持てます。願わくばキャパと人気の釣り合いがとれるようなお店になってくれればなと。

♪ブリオッシュ・ア・テット（\150）
小ぶりのブリオッシュ。しっとりした生地で噛みしめるほど甘みが感じられるタイプ。
しつこくなくて美味しいです。

♪サヴァラン（\490）
アルコール度数はかなり高めです。オレンジ系のリキュールに、真ん中の穴にマロンクリーム（ですよね！？）が入っています。
オレンジとマロンって合うんだ！と驚愕。これはまた食べたいです。

♪タルト・オ・フレーズ（\480）
いちごのタルトです。ガレットの上にいちごが盛りつけてあります。ちょっと食べにくいですがいちごとガレットの相性は抜群で美味しかったです。

♪タルト（名前失念）（\280）
オレンジののったタルト。これもまた食べたい一品。

♪マカロン（各\230）
トンカ豆のマカロンとプラリネ・ピスタチオのマカロンを購入。
このマカロンはふたつとも目を見張る美味しさでした。どちらもしっかりと素材の味が出ていて美味。
他の種類のマカロンも食べたいです。

場所は梅田と扇町のちょうどど真ん中にある立地で、梅田から徒歩圏とはいえちょっとめんどくさい距離にあります。
それでいてこんなに人気だとは驚きました。なるほどパリのこじんまりしたパティスリー&ヴィエノワズリーを彷彿とさせる店構えから期待を裏切られることはありません。ですが、今後は敷居を高くしてお客さんを減らすか（言い方は非常に悪いですが…）少しばかりお店を拡張するかしないとこれからもずっと続けていくにはしんどいのかな？と思いました。あまりにもお店のキャパと人気が釣り合っていなかったので…

今後も末永く続いてほしいお店です。

箕面市役所近くにある本格的パティスリーです。喫茶も併設されております。すでにレビュアーのみなさまも書いていますが伊丹のパティスリーが移転してこの地に店名を変えて開店したそうです。

場所は以前ワカンがあった場所で、箕面市役所の道路挟んで向かいにあるカラオケ店コートダジュールの隣です。
最寄駅は阪急箕面線牧落駅で徒歩10分くらい。ちなみに箕面駅からも歩ける距離ですよー。

店内は広々としていて入って右側にショーケース、左側が喫茶スペースとなっています。
ケーキはもちろんですが、お昼にはランチもやっていて隣のお客さんが食べているキッシュがとても美味しそうでした♪

【再訪】2014年5月*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥
GW中のおやつ時に訪問。
店内で喫茶利用しているお客さんもいましたし、テイクアウトのお客さんと並んだりまではしませんが、客足は途絶えませんでした。ショーケースのケーキは選択肢があまりなく焼き菓子もほぼ売れてしまっていました。

■ライチとフランボワーズのムース（￥470）
正式名称失念。
ムースはライチの香りがほんのりしてムースの中に潜んでいるフランボワーズのジャムとも相性よし。
周りのざらめとも食感の違いが楽しめて後味が爽やかなケーキです。

■カフェ・オ・レ（￥510）
こちらのドリンクは全てポットサービスらしくなんとカフェオレもポットで出てくるんです！(*ﾟ0ﾟ）
これでこのお値段なのでかなり高CP！

前回の好印象とほぼ変わらず、のんびりケーキを愉しむことができました。
今度こそ早めの時間を狙って行きたいと思います。

【初訪問】2013年10月*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥
さて、友人と二人で来たのでケーキを食べていくことにしました。
ショーケースから選ぶのですが、ちゃんと説明書きがしてあって分かりやすかったです。

■カジノ（\420）
カシスムースのプティガトーです。周りのココナッツ食感のアクセントになっています。ぐるぐる模様が面白いです。
中はムースが2層になっていて、食べていて味もさながらですがムースの食感も調和しています。美味しかったー！

■ダージリン（\520）
ポットで供されます。大体カップに2.5杯ほどはありました。こちらは普通。アールグレイもあるらしいです。チャイにしてもよかったかな？

こちらはケーキももちろんですが、イートインの食器もGienやおそらく北欧のヴィンテージのものを使っていてて陶器好きにはたまらないと思います。

ひとつ残念だったのは、ランチタイムのせいか、ショーケースのケーキの種類が少なかったことぐらい。

でも土曜日のお昼ですが客足が途絶えることはないもののとてもゆったりと過ごすことができてよかったです。

帰りに焼き菓子も買ったのですが、奥さまがお店の外まで見送ってくださいました。

これから通うのが楽しみなお店になりそうです☆

2011年にオープンしたフランス系パティスリーです。ムース系のものが多い印象。基本的にプチガトーは550円が基本で少し高めの値段設定。
場所は間之町通り鍵屋町で足立病院の真向かいです。地下鉄だと烏丸御池が最寄駅。
真っ白な外観に真っ白な内装のパティスリーでイートインは二人掛けのテーブルが４つあるこじんまりとしたお店。
テイクアウトのお客さんがそんなにいなければ落ち着いてガトーを楽しめますよ。

【更新】2014年7月*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥
平日13：00頃に訪問。
さすがに平日のこの時間だったので、先客はおらずガトーはもちろん焼き菓子、ヴィエノワズリーの種類が豊富。
レジでイートインの旨を伝え、じっくり選びました。

■ジェイド（￥580）
マンゴーとバジルのガトー。バジルの生地にマンゴームースが層になり、バジルのソースでアクセントがつけられています。
個人的にはこのガトーを選んだのはかなりのチャレンジだったのですが、結果オーライ。バジルの香りをマンゴーのねっとりした食感で包み込むような印象。
バジルとマンゴーって合うんだ!!と実感しました。そういえば双方とも東南アジア要素の強い食材ですものね（*^_^*）

■エスプレッソ（￥400）
可愛らしいアラビア社のカップに入っていました。

その他焼き菓子4点購入。
まだまだ食べたいガトーが沢山あるので、この近くに来たらまたイートインでいただきたいと思います。


【再訪】2012年6月*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥
1年ぶりの再訪です。土曜日の13：30頃に行きました。イートインの方には既に先客が二組いらっしゃいましたが無事に席確保。
ショーケースにもたくさんガトーがありどれにするかものすごく迷いました。そこでここはイートイン限定のものを、と思いマグノリアダプリコ（￥550）というガトーを選びました。
アイスティー（￥600）を席についてから注文しました。1000円越えか。今日のランチよりも高かったなー(笑)

さて、ガトーの方は一口食べるとまずアーモンドの香りがほのかにしアプリコットの甘さとマッチします。一瞬だけ杏仁豆腐を食べているような感じになりましたｗ 内部のアプリコットジャムは果肉の食感が良く美味しかったです。
ただ、前回も私、同じようなガトーを選んでしまっているので(笑)、次回は全く違うものを選ぼうと思います。先客の二組ともガトーを二つ頼んでいたので次回はお腹と財布に余裕をもたせていきたいと思います♪

【初訪問】2011年5月*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥*♥*:;;;;;:*♥
休日の14:00頃に訪問。
ショーケースにはプティガトーがこの時点で10種弱ほど。だいたい500円以上のものが多いです。
そのなかからシェフのきまぐれ（カプリス）（\550）を注文。
この日はアーモンドのムースにアプリコットジャムがアクセントになったものでした。

席について飲み物のメニューをみてエスプレッソ（\400）を注文。ほんの少し待ってまず飲み物そしてケーキが出てきました。

私はムースもかなり濃厚なものを想像していたのですが、ここのムースはとても軽い印象を受けました。なので食べやすいのですが、きちんとアーモンドの香りがし、ジャム・ムース・スポンジが三位一体となって口に入るときのバランスは秀逸だと感じました。

焼き菓子はひとつ大体250円のものが多く、その中からフィナンシェ、パンプルムース、トリアングルを選びました。他にはジャムなどもあって、こちらも買って帰りたい衝動に駆られましたｗ

フィナンシェは小ぶりですがむっちりした食感できめが細かくとても美味しいです。
パンプルムースはグレープフルーツとリキュールが入っているのですがこちらも爽やかな味。
トリアングルは名前の通り三角形のケーキでピスタチオペーストにクランベリーなどが入っています。
少しずつ高いけども満足感はかなりありました。

私がお店を出る頃にちょうど続々とお客さんが来られました。毎度のことながら訪問時間のタイミングは良かったようです♪

評価はまた再訪したときにしようと思います。なのでまた、近くに来た際には必ず別のケーキを食べてみたいと思います。

阪急王子公園駅すぐ側にあるスリランカ・カレー屋さんです。
店内がこじんまりとしているため、いつも大行列。
そのため足が遠のいていましたが、日曜日の午後、久しぶりに立ち寄ってみました。
ダメ元で伺ったのですが、まさかの待ち客ゼロ！しかもカウンター1席が空いていたのですんなり入店。運がよかったです。

メニューはライス＆カリー一択なのですが、カレーをチキンorエビor魚orソヤミートを選び、さらにトッピングをつけたい方はそれにプラスする感じ。確かカレーなしでも注文できたはず。
お米は日本米かスリランカ米を選びます。

さて、注文すると一瞬（！）でライス＆カリーが登場です。

■ライス＆カリー（魚）（￥1300）＋カトゥレット（￥200）
カトゥレットはスリランカのコロッケのようなもの。
この日の魚はカジキマグロ。実は私が注文したもので最後だったらしくまたもやラッキーでした。
ココナッツミルクベースの魚のカレー。毎日食べられる食後感です。
ライスにはデフォルトで豆カレーとおかずがついているのですが、これまた野菜のおかずが美味しいこと！特にこの日のきのこの炒め物は美味しすぎてびっくりしました。

厨房がバタバタしていて雰囲気は悪かったのですが（笑）相変わらず行列店なのも納得。
また、隙を見て再訪しようと思います。
王子公園駅前にあるスリランカ料理屋さんです。
場所は阪急王子公園駅西口を降りて、南側のイタリアンがある通りを左に行くとスグ。
外観だけだとこじんまりとしたカフェ風で、女性おひとりさまでもとっても入りやすいです。
店内はカウンター4席、2人掛けテーブルが４つ。奥にお手洗いがあります。
入口ドア付近には、スリランカに関する本が並んだ棚もあるので、待ち時間も飽きずに楽しめます。

【再訪】2016年7月休日昼■□■□■□■□
お久しぶりに訪問しました。
11:15くらいに行くとすんなり入店できました。しかし、店を出るころには行列ができています。
さて、今回は久しぶりなので、スタンダードなものを注文。

■本日のカレープレート（ベジカレー）(￥1000)（＋\150で揚げ卵）
・レンズ豆のカレー（つるむらさき入り）
・ズッキーニの和え物
・ココナッツのふりかけ
・茄子のマスタード煮
・豆の揚げせんべい
・ヤシの花蜜がけヨーグルト
に新レンコンとスナップエンドウのカレーを付けました。今回はノーマルに日本米で。
ちなみに＋料金にはなりますが、この日はスパイスとナッツ、インディカ米のカハバトなるものをチョイスできました。
新レンコンとスナップエンドウのカレーはココナッツミルクベースの色鮮やかなカレー。マイルドでレンコンもスナップエンドウも絶妙な歯触りで美味。
ズッキーニの和え物はキャベツみたいに見えます。
揚げ卵はしっかり味が付いています。それぞれおかずを味わってから混ぜ混ぜ。
どれも美味しかったなぁ。
今度こそ平日に行ってコットゥロティを頼むぞー。

【初訪問】2014年4月休日昼■□■□■□■□
さて、ずーっと行きたくて休日のランチにいってまいりました。
気合いを入れて開店直後の11：30すぎに行きましたが、もうすでにほぼ満席。私は一人だったので、何とか最後一席だけ空いていたカウンター席に滑り込むことができましたが、あとから来たお客さんは外で待っていました。ギリギリセーフ！！　

店内は入口すぐに厨房と向かい合う形でカウンター5席。左に4人掛けのテーブルが２つととーってもこじんまりしたお店です。
御夫婦がおふたりでやっているお店のようでふたりともとても感じが良いです。

とりあえず初めてなのでスタンダードな本日のカレープレートを注文。
御主人がアーッパ（スリランカの薄い煎餅?のようなもの）を作る姿を拝見しながら待つことしばらく。

■本日のカレープレート（チキンカレー）(￥1000)（＋\150でスパイスライスに変更）
1週間ごとに内容がかわるもよう。お店のtwitterで内容は知ることができます。
この日は、
・レンズ豆のカレー
・みつばと水菜の和え物
・ココナッツのふりかけ
・ビーツの煮物
・ヤシの花蜜がけヨーグルト
カレーはチキンかエビが選べます。エビの方が100円高いです。
ライスは何もいわなければ、日本米で提供されますが、この日は＋150円でジャスミンライスをスパイスと一緒に炊き込んだスパイスライスに変更できたので、そちらでお願いしました。
チキンカレーは別添えの器で登場。まずはそれぞれのおかずを一口ずついただき、そのあとまぜまぜしてあっという間に完食。
おかずは、ビーツの鮮やかさが見た目では印象的。ちょっと味に変化が欲しい時は備え付けのアチャール（かぶ?とインゲン豆とにんじん）を加えてさっぱりと。
辛さは他のおかずはそうでもないですが、チキンカレーはあとからじわじわくる辛さで隣のお客さんは汗だくになるほどでした。
ですが、レンズ豆のカレーは全然辛くないので、カレーなしならば辛いのが苦手な人も大丈夫☆
食後に小さなステンレス容器に入ったヨーグルトをもってきてくれます。

客層は私のようなおひとりさまから立地上意外でもないですが家族連れもちらほら。

ただ、こじんまりしたお店なので、待たずに食べたい場合は、開店時間すぐに行くか、アイドルタイムに行かれるのがよいかと。
私が食べている間に御主人が作っていたコットゥロティがとっても美味しそうだったので、次回はそれにしようかな?

谷町四丁目と堺筋本町の間くらいにある南インド料理店です。
本町通り南側のダイヤパレスビルの地下1階の飲食店フロアにあります。店内は、カウンターメインのこじんまりしたお店で、二人掛けテーブルがふたつ、壁に沿う形でおかれています。
現在、お兄さん一人で営業しているため、入店順に二人ずつ注文をきいていくシステムとなっています。先払い方式なので、お金も準備しておいてくださいね。

《南インドカレー定食》
•日替わりA定食→肉系カレー、野菜系カレー、ダル系カレー、チャトニ２種、アチャールのセット（1000円）
•日替わりB定食→魚介系カレー、野菜系カレー、ダル系カレー、チャトニ２種、アチャールのセット（1000円）
•あいがけ定食→肉系カレー、魚介系カレープラス上記の品1200円）
•チキンピックル（チキンのピクルス）（セットにプラス200円）
※　ライスはバスマティライス。
あと変更はありますが基本的に土曜日がビリヤニ、日曜日がスペシャルデーということだそうです。
詳細はFacebook（https://www.facebook.com/zero.one.curry?fref=nf）で確認してみてください。

【更新】2016年10月平日昼■□■□■□■□■□■□
遅めのランチに訪問。
通し営業が助かります。
この日は、たまたま私が行った時間帯は店主ではなく、お姉さんが切り盛り。
バスマティを切らしていたそうで＋100円のレモンライスでB定食を注文しました。

■B定食（海老とあさりのマサラ）＋レモンライス
おかずは、
宿儺なんきんとオクラのサンバル
キャベツのココナッツ炒め
カブのクートゥ
リンゴ、プルーン、バナナのチャツネ
大根の漬け物。

これに無料のカードをつけてもらってまぜまぜ。
特にこの日は大根の漬け物のマスタードの香りと味がシャープで印象的でした。
サンバルも美味しいなぁ。
お腹いっぱいになって完食。
また谷四でランチする機会が待ち遠しくなりました(笑)

【再再訪】2015年9月休日夜■□■□■□■□■□■□
早めの夕食を食べに17：00頃に訪問。
前回の訪問から1年弱経ってしまいましたが、相変わらず美味しくて安心。そして食べ終わった後にじわじわ身体が熱くなっていくくらいスパイスが効いています。
営業時間などはfacebookなどでこまめに更新していらっしゃるので、それを目安に来店がおすすめ。
この日は、肉系のＡ定食とノーマルのライスは切れていたようですが、魚系のＢ定食はまだあるということで内心売り切れないかひやひやしながら訪問しました。
先客は、女性二人連れですんなり着席。

■B定食（鮭ハラスのカレー）（＋￥200でアサリのビリヤニ）（￥1200）
おかずが、
ムング豆のカレー
干し椎茸と海老芋のカレー
トマトと白菜の和え物
すだちのハチミツ&スパイス漬け
大根と人参の漬けもの。
無料のカードもつけてもらいました。

どれも美味しかったのはもちろんなのですが、おかずが多すぎてごはんが足りなくなるという（笑）
普段使いではちょっとお高めですが、日ごろのちょっとした自分御褒美のごちそうにいいかも。店主の風貌は個性的なものの寡黙で真摯な姿勢は相変わらず好印象。また行きます。


【再訪】2014年11月■□■□■□■□■□■□
11月からは定休日が火曜日と祝日になりました。
ということで日曜日に訪問。メニューは店主のFacebook（https://www.facebook.com/zero.one.curry?fref=nf）を確認してくださいね。
この日は日曜日だけどビリヤニプレート1種ということで、開店時間に突撃していきました。

■鴨のケララビリヤニ（1300円）
・鴨のケララビリヤニ
・鮫のマサラ
・ペコロスとキクイモのサンバル
・ヒヨコ豆のチャートサラダ
・ココナッツチャトニ
・パイナップルチャトニ
・ウルガイ
といったプレートの内容。無料でカードをつけてもらいました。この日はその他オプションがチキンピックルと大盛りでした。
ビリヤニはスパイス炊き込みごはんの間に鴨のカレーを入れているタイプ。ペコロスとキクイモのサンバルがなかなかお目にかかれない食材なので珍しかったのと、改めてこちらはチャトニが美味しいなーと思いました。
ボリュームもちょうどよく夢中で完食。
お客さんは圧倒的に男性が多いですが女性も気軽に入れる雰囲気なので相席とかでも大丈夫な方は是非いってみてください♬

【初訪問】2014年9月■□■□■□■□■□■□
こちらのお店は以前は別の場所で間借り営業をしていたのですが2014年の8月中旬にこちらの場所に移転したそうです。以前から、他レビュアーさんやブログ等の写真をみて、デフォルトでバスマティライスを使用しているなど、これはただのスパイスカレーのお店ではなく現地仕様がかなり入っているな、とものすごく気になっていました。
さて、今回はこの辺りで仕事があったので、思い切っていってみることにしました。

オープンと同時12：00きっかりについたのですが、テーブル席を相席にしてもらったおかげでかろうじて最後に座ることができました。現在、店主がひとりで切り盛りしているので、時間があるときに行くのがベター。ちゃんとひとりずつ丁寧に調理しているのが分かります。
あとこちらは現在は、先払い方式なので、そのおつもりでお財布を用意しましょう。

■あいがけ定食（￥1200）※この日は肉系カレーはヤギマサラ、魚系カレーはフィッシュクルマ。
銀色のお盆にカトゥリという現地仕様スタイルで登場。わくわく♪
・ヤギマサラ
ヤギは実は初めて食べました。癖の強いマトンといったところですが、美味しくいただきました。
スパイスもシャープに効いています。この中で一番辛いカレー。
・フィッシュクルマ
白身魚のマイルドなカレー。こちらは何も混ぜなくてもそのまま食べられる味の濃さ。
・ジャックフルーツとオクラのカレー
ジャックフルーツはみためがものすごく筍に似ていますｗオクラもたっぷり。
・ダルタルカ
豆のマイルドなカレー。ヤギマサラなどと混ぜて食べると真価を発揮。
・ココナッツミントチャトニ
色鮮やかな抹茶色で最初は何や！？と思ったもののこのミントの爽やかさが素晴らしい。名脇役。
・トマトチリチャトニ
これも甘酸っぱくて美味！
・ウルガイ（アチャール）
こちらも名脇役。シャキっとした食感がよし。

店内はターゴイスブルーを基調とした前衛的な感じ。BGMも独特です。この雰囲気は合う人と合わない人にはっきり分かれると思います。
しかし、店主は個性的なものの寡黙で真摯な姿勢がみえ好印象。
お店の雰囲気は独特ですが、カレーの味は間違いないので是非一度いってみてください。私も再訪決定です。

谷町六丁目に本店があるブーランジェリーです。
最寄り駅は地下鉄谷町四丁目駅。谷町三丁目の交差点の北西角をまっすぐ堺筋方面に進んで右手にあります。
こちらは、本店とは異なり、カフェスペースがあるのが特徴。パンの売り場も広めです。
こちらのパンはフランスベースですが、カレーパンやピロシキ、サンドイッチなどすごく種類豊富なのが特徴。
そして、お値段もリーズナブルな方かと。近所に家や職場がある人はうらやましい限りです。

さて、この日は休日。遅めのお昼（ほぼおやつ時間）に伺いました。イートイン席が空いていたので、先に席を確保し、パンの売り場へ。
この日食べたのは以下の品。

■ジャンボン・コンテ（￥260）（税抜）
ジャンボンはフランス語でハム。コンテはコンテチーズのコンテです。
小さめのバゲットにハムとコンテチーズを挟んだシンプルなサンドイッチ。
これがとてもおいしいんです。イートインでは温めなおしてくれるのでほんのりチーズがとろけてそれも美味。
ハムとチーズのバゲットサンドは他店でもよくみかけるのですが、コンテチーズを使っていてこの値段で食べられるのはものすごく貴重！私はタイトルにも書いた通り、ジャンボンコンテがある限り通い続けます。

■豚のトマト煮とサニーレタスのキッシュ（￥420）（税抜）
カットタイプではなく小さなホール型のキッシュ。
なので、食べ応えは抜群です。
豚のトマト煮込みにじゃがいもなどの野菜入り。おいしかったですよ。

■本日のスープ（￥450）（税抜）
この日はそら豆のヴィシソワーズ。クルトンが浮かべられています。
温かい紅茶でも頼もうかと思っていましたが、値段がほぼ一緒ならスープを頼んでしまいますよね(笑)
量も思いのほかあっておいしかったです。

安くはないランチとなりましたが、大満足。
イートイン席はところどころ気になる点はあったものの、そもそもテイクアウトベースなので期待するのも野暮というもの。

これからも近くに行った際は必ず寄ってしまうお店です。
谷町四丁目にあるイートインもできるブーランジュリーです。
場所は、地下鉄谷町線 谷町四丁目駅④番出口から本町通りを府庁と反対側の西へ行ったところにあります。本町通りに面しているのでとても便利で分かりやすいです。
ちなみに、多くの方が既に書いていますが谷町六丁目のグゥの2号店にあたります（谷六のお店には訪問済み）。

店内は手前にパンが並び、奥のレジで会計をするシステム。イートインスペースは更に奥にあり、落ち着いた雰囲気。セルフスタイルで先に席を取っておいてもいいようです。
今回は、先にパンを選び、持ち帰りとイートインするものに分けてもらってから一部イートインスペースでいただきました。

■ラムレーズンサンド（￥190）
くるみのラムレーズン入りクリームチーズ（ですよね?）をはさんだパン。谷六のお店で買った時から大好きな一品。久しぶりに食べましたが初めて食べたときの感動はありませんでしたが、くるみもしっかり入っているし、小ぶりなサイズ感もちょうどいいです。

■オレンジヨーグルトデニッシュ（￥250）
小ぶりの長方形のデニッシュ生地にヨーグルトクリーム、カスタードクリーム、オレンジ2切れ、チェリーがトッピングされたもの。
新商品みたいです。ナイフとフォークで上品にいただきましたが、まずデニッシュ生地の美味しさにやられました。
あー、もっとクロワッサンかデニッシュ買っておけばよかったなー(>_<)

■季節のフレーバーティー（￥480）
ドリンクメニューを見た瞬間、高っ！と思いましたがとりあえず注文。
この日のフレーバーはいちごでした。ホットで登場しましたが、大きめのカップ1杯のみ。味はまあまあでしたがCP悪いなぁ。

以上がイートインスペースでいただいたもの。以下はお家でいただいたものです。

■シュークルート（￥310）
ハーブ入りソーセージにシュークルートを挟んだアルザス風ホットドッグみたいなパン。
シュークルートは酸味がそれほどきつくなく食べやすいアレンジにしてありました。

■オリーブオリーブ（￥170）
フォカッチャ生地にオリーブが練り込まれた小ぶりのパン。オリーブの塩気が効いているのでワインのお伴にどうぞ。

■サーモンのキッシュ（￥370）
鮭とほうれんそうの入ったキッシュ。切り売りではなく直径15cmほとの小さなホールです。
塩梅もちょうどよく鮭もごろごろ入っています。軽い昼食には、これ1個で十分かも。

■ケークサレ風フォカッチャ（￥190）
ケークサレのようなパウンド型のフォカッチャ。チーズとオリーブ入り。割と好みの塩加減とお味でした。

総じて、パンは特にデニッシュ系がオススメ。こちらのパンはお菓子系ものでもパン生地はパン生地として扱っていて甘くしていないのが好印象。種類も豊富であんバターやカレーパンなども気になります。
一方、イートインスペースも清潔感あって落ち着いた内装なのに気軽に立ち寄れるのがイイですね。ただ、ドリンクはセット料金などではないにもかかわらずCP悪いです。

ですが、パンは美味しいので、この近くに来たら絶対に立ち寄って損はないお店ですよー。