3回
2019/02 訪問
ここはいつでもフランス。@Le Bouchon
寺町二条にあるフランス料理店です。
正確にいうと、リヨン風食堂のブション。なので、かしこまった感じではなくちょっとしたごちそうという気分でいくお店です。
在京フランス人にも人気のこのお店。いつでもお客さんでいっぱいなので予約をしていくことをおすすめいたします。
■Menu A(前菜・メイン・デザート)(¥2880)
前菜をこの日のスペシャリテのポロねぎのヴィネグレットソース、
メインをリヨン風クネルのグラタン、
デザートをアリババにしました。
テーブル席の全員がMenuを頼むとバゲットとオリーブ、タプナードがサービスでつきます。
・ポロねぎのヴィネグレットソース
メニューの名前通り、ポロ葱が一列に並び、ヴィネグレットソースがかけられたシンプルなもの。
ソースが濃いめの味なので白ワインがすすみます。
・リヨン風クネルのグラタン
濃厚なアメリケーヌソースの中にクネルと海老が入っています。
あっつあつで久しぶりにいただけたので大満足。ソースもバゲットにつけて残さずいただきました。
・アリババ
カスタードクリームが挟んであるフルーツケーキのラム酒漬け。
ああ、なんて美味しいのかしら。
これにワインや食後の紅茶などをつけて〆て4000円くらい。
なんて満足度が高いのかしら。
またこちらに通うためにお仕事頑張ろう!
2019/09/23 更新
2017/09 訪問
京都でフランス気分。@ブション
ずっとお気に入りのビストロです。
正確に言うとビストロというよりもブションなので、リヨン式食堂ですね。
場所は、寺町二条の北東角。
最寄り駅は、地下鉄京都市役所前。
近くには村上開新堂や大好きなブーランジュリーのリベルテなどがあります。
さて、この日もMenu Aを選び、お料理を迷いに迷って選びました。
だって、どれも美味しそうなんだもの。
つきだしには、バゲットにオリーブ(種ありです)、タプナードが登場。
■Menu A(前菜・主菜・デザート)(¥2880)
・リヨン風サラダ
リヨン風サラダの定義は、ポーチドエッグ、ラルドンソテー、クルトンがのっていること。
それにマスタードビネガーのドレッシングがたっぷりかかっています。
ドレッシングはちょっとしょっぱめでしたが、ラルドンソテーにクルトンが本当に美味しい!
これだけでワインがすすみます。
・子羊のクスクス
クスクスに子羊のケフタ、串焼き、ソーセージのプレートと野菜たっぷりのソースが登場。
ほどよくスパイスの効いた子羊肉の焼き物はどれも美味しいし塩梅もちょうどよい。
野菜たっぷりのソースも美味しくて、最初は全部食べ切れるか不安でしたが、意外とぺろっと食べてしましました。
・ウッフ・ア・ラ・ネージュ
メレンゲとカラメルのお菓子。美味しかったんですけど、これはチョイスミスだったかな。。。
アイスクリームかクレームカラメルの方が好みだったかも。
あとグラスワイン(赤)(¥520)に食後のドリンクにエスプレッソ(¥310)を頼みました。
この満足度で3710円だなんて!
書いている間にまた行きたくなってしまいました。
週末は特に繁盛しているようなので、どうしても行きたいときは予約必須です。
2017/10/08 更新
2015/05 訪問
よくも悪くもフランス的空間@ブション
寺町二条にあるフランス伝統料理を出すお店です。
ベルクールグループのうちの一店舗で、店名の通り、リヨンでいうところの郷土料理、地元料理であるリヨン料理を提供する、庶民的な雰囲気のレストランです。フランス食堂といったところでしょうか。
店内はいい意味で雑然としており、テーブルには赤チェックのテーブルクロスが敷かれており、壁にはフランス語ポスター。
いわゆる「フランス料理」をイメージしている人には合わないお店ですが、フランス滞在経験のある方には是非是非オススメするお店です。在京フランス人の方もよくいらっしゃるんですよー。
【更新】2015年5月昼■□■□■□■□■□■□■□■□■□
休日のお昼に訪問。初めてのランチタイム訪問です。
予約でいっぱいでした。
ランチは主菜+サラダ+パンで¥1240。デザートを付けると¥1440になります。
※ランチタイムでも夜と同じアラカルトを注文することもできます。
この後にデザートは食べる予定があったので前者を選択。お腹に余裕がある方はデザートもこちらは美味しいので付けられた方がお得ですよ◎
ランチメニューの主菜は4種類。
ステーキ、メートルドテルバター、ポテトフライ添え(部位は肩ロースかハラミか選べます)と柔らかく煮込んだ牛肉の人参添えに本日の肉料理と魚料理。この日は鶏のコンフィ、ラタトゥイユ添えと平目のポワレでした。
■サラダ
レタスにヴィネガーを効かせたドレッシングがかかったシンプルなもの。
■柔らかく煮込んだ牛肉の人参添え
登場した瞬間にソースのいい香り。
それに大量のニンジンのグラッセ(笑)お肉はほろっと崩れるほど柔らかいし、にんじんのグラッセも柔らかでシンプルな味付けで美味。ただ、お肉のソースはもっと多めが良かったな…
それにブルゴーニュ赤のグラス(¥780)を呑み、満足。
お手拭きが無かったり、本場流でパンは自分の分は紙の上に置いたりするので、本当に合わない人にはとことん合わないお店だと思います。が、本場流が好きな方には是非ともオススメしているビストロです。
【更新】2014年7月夜■□■□■□■□■□■□■□■□■□
久々に夜に伺いました。
Menu(前菜、主菜、デセール)が2880円となっており、それにグラスワインなどを注文。
突き出しには種付きオリーブ、バゲットにはタプナードがついております。
■エスカルゴとシメジのブルゴーニュ風
コキーユ皿であっつあつでぐつぐつと音を立てて登場。
パセリガーリックバターのおかげでワインがすすむ!
■一枚開きのウズラのポワレ、アーティーチョーク入りリゾット
ウズラは当たり前ながら骨付きなので、フィンガーボールを添えてくれます。
香ばしいウズラはさることながら、付け合わせのアーティチョーク入りリゾットもチーズが効いていて相性抜群。
■ピーチメルバ(+¥500)
デセールは黒板メニューに表記。夏といえば桃!ということで真っ先に目にとまりました。
バニラアイスクリームの上に白桃、その上からは濃くて鮮やかなベリーソース、アーモンドとミントが散らされ、カラメルの飴かけが。
グラスワインを3杯ほど頼み、食べて飲んでで、一人4500円くらいでした。
久しぶりに来ましたが、相変わらず美味しくて良かったー!
客層は、もちろん良いのですが、かなりの高確率で在京フランス人の方が食事をしています。
ちなみにこの日は平日でしたが、まずまずのお客さんの入りでした。
フランス現地に行ったことのある方には是非オススメしたいお店です。今度はランチにお邪魔しようと思います。
【初訪問】2009年11月夜■□■□■□■□■□■□■□■□■□
友人たちと夜に伺いました。
店内は照明はちょっと暗め、在京フランス人もよく来るみたいです。伺った時も関西日仏学館の先生もいらしてました。ちなみに店員もフランス語がペラペラな方もいらっしゃるので、特に夜は一瞬フランスにいるような錯覚がします♪
座席は広くはないですが、私は特に狭いとも感じませんでした。
夜はMenu(前菜、主菜、デセール)が2500円。プリフィクスで食後のコーヒーをつけるとちょうど3000円くらいです。
私は、自家製ソーセージとレンズ豆、リヨン風クネル、季節のタルト(今回はりんごのタルト)を注文。
パンはバケットが出され、おかわりももちろんできます。アンチョビとオリーブのペーストがつきましたがこれが美味。付き出しはオリーブでした。
前菜の自家製ソーセージとレンズ豆は美味しかったです。レンズ豆を敷いた上に輪切りのソーセージが3切れほどのっていました。
リヨン風クネルは白身魚のすり身のグラタンで、でっかいすり身の塊にえびと貝柱の入ったホワイトソースをかけて焼いたものです。すり身はハンペンみたいな感じで意外とボリュームがあります。これも美味♪
デザートのりんごタルトは、酸味が強く美味しいけれども味は濃厚でした。
ちなみに今回、私の料理にはつきませんでしたが、付け合わせのポテトフライがここは本場のビストロさながらの量なのでご注意を(牛肩ロースのグリエ(ステーキ)の肉の大きさと硬さもですが…笑)
このステーキに関して、フレンチというよりアメリカンっぽいと書かれていた方もいらっしゃいましたが、フランスではこんなもん、むしろビストロではこれが普通です。 噛みごたえのある肉(悪く言えば固い)、そして大量すぎる(笑)フレンチフライ。(余談ですがフランス人は一般的にじゃがいもフライが好きなようです。そして大食い)
いわゆるお上品なレストランの「フレンチ」を想像してここに来る方々からするとイメージは違うと思います。でも決してアメリカンではありません。
接客の潔さ(悪く言えばおおざっぱ)であったり、デザートの濃厚さ(特にチョコレート系のもの)もフランス的。
したがって、いい意味でも悪い意味でもフランス本場のやり方を踏襲している店です。ちなみに私はこういうお店も大好きです。
長年外国にいらっしゃった方や、旅行好きの方、何度もフランスに行った経験のある方に特にオススメしたいお店です。
2015/05/07 更新
☑ 本場のストレートなビストロ料理を味わいたい方へ。
☑ 本場さながらのフランスにいる雰囲気を味わいたい方へ。
2018/08/12 更新