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鯛茶漬けご膳
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出汁巻き玉子
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鯛の胡麻和え
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あら大根
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味噌汁
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ご飯
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鯛茶漬け
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デザート
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煎茶
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入り口
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生花
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格子戸
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おしながき
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外観
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*****再訪*****
6月の上旬に約4年ぶりにランチで訪問させていただいた。 前回は銀婚式での夫婦での利用だったが、今回は大学生の長男と家内と私の3人での利用である。
又、長男も次男も「くろぎ」さんのすぐ近くの黒門小学校を卒業しているので、上野広小路や湯島はいろいろとお世話になった土地柄でもあり、湯島121がオープンした時から存じていたお店だが、唯一の難点が皆様もご存知様に現時点では予約が取りにくい事である。
今回も5月のGW明けの7日の11時半ジャストに電話をしたが繋がらず、3時間じっと掛け続け2時半過ぎにやっと繋がる。最初に空いている日を聞き、仕事の都合の効く日に予約をとる。
子供も私も今回の訪問を楽しみしており、前日の夕食を軽めにし今朝の朝食を抜いて空腹の状態で予約の時間である12時半に「くろぎ」さんの扉を開き、カウンター席に着席しお料理を待つ。
そして、おしぼりと煎茶が出されて後に、お膳に乗せられた美味しそうな鯛茶漬けが目の前に運ばれてくる。
最初に、鯛の切り身の胡麻和えを炊き立てのご飯と一緒にいただくが、胡麻和えの味も胡麻の深みのある濃厚な味で、ご飯のおかずにはちょうど良い味でご飯がいくらでも進む。かなりの空腹状態であったので、私も子供もあっという間に食べ終わり、ご飯と鯛の胡麻和えのお代わりをいただく。
2杯目は少し、味わう余裕が出てきて、改めて味噌汁や出汁巻き玉子・あら大根にも箸をつけて味わう。
味噌汁も味わうが、揚げが入った関東風の味付けの味噌汁は、出汁が効いていて思ったより日本料理としては濃口の味付けであった。(この辺は、地域性を考え江戸っ子好みの味付けに意図的にしているのかもしれない・・・)
又、出汁巻き玉子も上品な味で美味しく私の嗜好に合っていたが、砂糖が入っている関東風の味付けに慣れている方には物足りなさを感じるかもしれない(家内は秋田出身なので砂糖が入っていない玉子焼きは彼女の嗜好には合わなかったようだ・・・)
あら大根も、大根に味がしっかり浸透していて美味しかったので2枚目もあっという間に完食し、3杯目のお代わりをいただく。
3杯目で初めて鯛茶漬けにして頂くが、今までとは違った味わいで、お茶で鯛の身が締まった食感が変な臭みも無く美味しかった。
最後に、デザートの塩のアイスクリームだが、こちらもとても美味しく、この内容で¥1000とは破格の価格でミッシュランの星を頂いているお店の価格とは思えないほどの低価格ランチで、間違いなくCPは最高ランクである。
食事の最後に何処の鯛を使用か尋ねたら、愛媛県の天然鯛を使用の事、又とても美味しかった塩アイスクリームは外注の委託で作ってもらっている事の回答を頂いた。
久しぶりの「くろぎ」さんの訪問だったが、昼は夜と違った雰囲気が漂い、違った意味で昼時間の良さがあり、料理内容を考えたら¥1000という価格は最高のランチではないだろうか。
ただ、この価格で意見を述べるのはおこがましいが、強いて思った事を言えば、ご飯は炊きたてで美味しいのだが、若干お米の甘味に物足りなさを感じた。
最後は、長男が卒業してから「くろぎ」さんが開店したので、スタッフに長男が「先輩又お越しください」と冗談を言われながらお店を後にした。
「ご馳走様でした」
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湯島121(現くろぎ)を訪ねたのは今から4年前の9月に銀婚式のお祝いで訪問させて頂いた。
そして、当時撮影したデジカメは新しいPCに対応していなく又データをSDカードにバックアップする技術もその当時無くPCごと処分したので此方の「くろぎ」さんはレビューしませんでしたが最近後片付けをしていたら当時のお品書きが偶然出て来たので、それを見ながら記憶をたどりレビュー致します。(訪問した当時は「湯島121」だが文章では「くろぎ」と書かしていただく)
実はこちらの「くろぎ」さんは私の子供達(男2名)の母校黒門小学校のすぐ近くでお店の存在は存じていたが(当時は湯島121)これほど有名店になるとは思ってもみなかった
当時、予約をしたのが約3か月前希望の時間は取れなかったが21時前からなら大丈夫と言われ少し遅いがお願いした。
「くろぎ」さんのある松坂屋周辺は散々黄色い旗を持って朝の交通整理を行った場所なので当時を懐かしく思いながら八時半過ぎに京町屋風の「くろぎ」さんの扉を開く。
案内された席はカウンターの奥にある個室。何となく高級感があり特別な待遇を受けているように感じる。(本当はカウンターの方が良かったが・・・。)
着席していると、係りの女性の方がおしぼりとお茶を運びドリンクを伺う。とりあえずよくわからないので、おまかせで日本酒を注文。
そして、テーブルに置いてあるお品書きを眺めると9月という季節がら本日は松茸尽くしの内容。
お互いに25年間ご苦労様とねぎらっていると係りの方が日本酒(銘柄忘れた)を運んでくる。
続いて、先付の秋鱧が運ばれる。
早速、箸を取り梅肉につけ鱧を食べるが本当に美味しく今まで食べた鱧の中で一番美味しかった。
お椀は松茸の土瓶蒸し、こちらも上品なお味で松茸の良い香りが一層土瓶蒸しを引き立てていた。
そして、向付のお刺身(小肌・ヒラメ・鯵)此方のお刺身も寿司屋に負けないお味で美味しかった。
次に運ばれて来たのが笹の葉の上に載せられた炭火で焼かれた鮎。香ばしい香りが一層食欲を誘い焼き立てを食べようと思った瞬間、運んできた板前さんが「骨を抜いてきますので」と一言残し持ちかえってしまった。
改めて運ばれたのは綺麗に骨抜きされた原型を残さない鮎。
心の中で「頭ごと食べたかった・・・」と思いながら備え付けの緑が綺麗なたで酢につけていただきましたが本音は塩焼きを頭から噛付きたい気分であった。(たで酢は美味しかった)
途中、箸休めの棒寿司が出た後は、ボリューム満点の北海道産松茸のフライ。
此処で、先に食事とみそ汁・漬物を先に出してもらう。
食事は松茸ご飯、具沢山の松茸ご飯でいくらでも箸が進む。
松茸のフライも岩塩とソースでいただいたが私は岩塩の方が好みでご飯がいくらでも胃に吸い込まれていく。
次に強肴のくろぎ名物(当時は湯島121)の仙台牛のビーフシチュー。
お肉が本当に柔らかく蕩ける美味しさで器が小さいせいもあるがいくらでも食べれる。(ここで、松茸ごはんんをお代わり)
もう、これ以上入らないというくらい食べ〆にデザートの葛きりをいただいて会計をする。
お店を出たのが11時半過ぎ、奥の個室で食べていたので分からなかったが帰るときはカウンターに一組だけお客がいたがあっというまの満足の良く3時間であった。
その当時は何とも思わなかったが今思うと和洋折衷の結構面白い献立表で常識にとらわれない若き日の黒木さんの発想が面白い。
六月に成長した子供たちとランチを食べに行くが黒木さんとの再会が楽しみでならない。
「ご馳走様でした」