デラホーヤさんが投稿したあつた蓬莱軒 本店(愛知/伝馬町)の口コミ詳細

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デラホーヤ (男性・東京都) 認証済

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あつた蓬莱軒 本店熱田神宮伝馬町、神宮前、豊田本町/うなぎ、日本料理、海鮮

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:-

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2015/08 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人
  • 昼の点数:-

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

333件目のキリ番は【あつた蓬莱軒】でひつまぶしをいただく(^^♪

       ★★★投稿時マイランキング10位(食べログ評価3・78)★★★

今回の、飛騨・木曽路の旅の第三の目的がこちらの「あつた蓬莱軒」の本店で櫃まぶしを食べることで、岐阜県の日本昭和村で日帰り温泉に入り時間調整をして名古屋の熱田に向かう。

「あつた蓬莱軒」の前に到着すると誘導員の方が予約時間の訪問か受付かを確認され、私は初めてだったのでシステムが分からず戸惑っていると「まず受付をしてください」と言われ、受付を済ますと1時間後に再度訪問するよう告げられる。

その時間を利用して七里の渡しや熱田神宮を散策し、予約の時間にお店の前に戻ると、今度は誘導員の方が駐車場所を指定し車を置いて店先で案内を待つ。

名前を呼ばれ、歴史を感じる店内に入り又待合室で名前を呼ばれるのを待ち、最後に順番になると席に案内される。ここまでの過程で予約の時間から早30分経過で、人気店とはいえ短気な性格の方にはかなりハードルが高いシステムで美味しい食事を頂くためにはそれなりの忍耐力も必要である。

注文したのは一半ひつまぶし¥5100にお吸い物を肝吸いに変更¥250してもらう。

注文を入れてから早30分前後でやっと待望の櫃まぶしが私の前に運ばれ、蓋を開けると何とも言えない美味しそうなウナギが目の前に現れる。

ちなみに、ウナギは地元・三河一色産で、ご飯が富山のコシヒカリだそうだ。

ひつまぶしの食べ方だがお店の説明書きによると、まずはおひつに入ったひつまぶしをしゃもじで十文字に4等分に切り込みを入れ、一善目はそのまま、二膳目は薬味をかけて、三膳目はお茶漬けに、四膳目は好きな食べ方でと言うのが一般的だそうで、説明書き通り一善目はそのままの状態でいただく。

そしてひつまぶし発祥のウナギのお味であるが、外はパリッと芳ばしく焼き上げ中は柔らかいなんとも言えない旨さで、関東風ウナギとは一味も二味も違った意味での美味しさで、タレの味も香ばしい焼き具合にマッチした美味しさで140年継ぎ足した秘伝のタレは名古屋風に甘くて濃い口であるがあっさりしていて私の好み。

二膳目の薬味をかけていただいたひつまぶしは、そのままいただくひつまぶしよりは少し感動が薄れる。なぜかといえば山葵が本山葵ではなく、業務用の練り山葵で変に美味しいウナギの味がかすんでしまう。
この辺をすりおろしの本山葵を使用して下さると、山葵の香りと海苔の香ばしさが上手く調和して、もっと深みが増す美味しい二膳目になるのでは・・・と勝手に想像する。

三膳目は、薬味をかけてお出汁を注ぎお茶漬けとしていただくが、お茶漬けの中に漬物の奈良漬を加えていただくと、何と表現して良いか分からないがウナギの香ばしさに奈良漬の味が出汁で上手く調和され癖になる美味しさであった。

最後の四膳目はやはりシンプルにそのままいただき、香ばしいウナギの美味しさを噛みしめながら完食する。

食べ終わって感じたことだが、ご飯も冒頭で説明した通り富山米のコシヒカリだが、炊き加減はやや硬めでお茶漬けにしても良いように炊き上げている点は、流石に老舗の拘りを感じた次第である。

「大変美味しいウナギを御馳走さまでした」

  • 入口

  • 一半ひつまぶし

  • 中身

  • 肝吸い

  • 薬味

  • 香の物

  • 一膳目

  • 二膳目

  • 三膳目

  • メニュー1

  • メニュー2

  • メニュー3

  • メニュー4

  • メニュー5

  • メニュー6

  • メニュー7

  • メニュー8

  • 看板

  • 外観

2019/01/08 更新

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