『食べるもことは美しく生きる術』あきひめさんの日記

コロナでウーバーイーツだのテイクアウトだのやたら流行っています。そして何故か保存食（カップラーメンや添加物てんこ盛りの食べ物）を推奨するような報道。
そもそも病気になるのは食べすぎによる弊害と言われています。そしてにきびが出来るのも年齢によるものではなく添加物だらけのものをキャパオーバーに食べているからです。気にしない人は全くそういうことに気づかないで皮膚科に行ってまんまと医師の呪文に引っ掛かり、出されるニキビ治療薬で更に皮膚にダメージを与えているのです。
私も時々スイーツを食べすぎたりしていますが、基本的には化学調味料や保存料など粗悪なものを使っていない製造のものを選んで食べすぎているので（笑）大きな害にはとりあえず至らないで時々する自己管理だけで是正されます。
何か物を買うとき、必ず原材料を見ます。老眼が酷くなっているので大変ですが、そこを曖昧にすることは出来ません。日頃の習慣を面倒だとは思いません。それが生きるセンスだと思っています。
肥満など最悪でコロナウイルスの疫学調査をしていると、大半の方がBMI25前後です。私はBMIが19を超えたことがないので世の中肥満している人がどれだけ多いか驚きます。
マックやコンビニ弁当などは絶対に食べてはいけない毒のようなものです。昔はほんとにたまに食べたいなって思って食べたこともありましたが、かれこれ10年は食べていないと思います。
モナリザというお店で羊の肉を食べたとき言われなければ羊とは気づかないほど臭みが全くないことに驚きました。近頃は牛肉も飼っている環境がいいところの肉は美味しいと思いますが、粗悪な環境で餌にも抗生物質やら成長ホルモンなどが含まれている物が多いので臭くて胃もたれするのであまり選ばないようにしています。ラチュレというジビエ料理のお店は最優良なジビエを提供してくださるのでジビエの中でも最上級です。
お腹いっぱいでももたれないということは優良食材だということです。
ちなみに最近ではケミカルなものを食べると舌が痺れる、胃もたれが半端ないのですぐに分かります。金額ではなく材料の良しあしなのです。
この感覚は普段粗悪な素材の食べ物鹿口にしていない人には絶対に感じ取れないと思います。体が粗悪なものに麻痺してしまっています。
生活習慣病や体臭（加齢臭や老人臭やわきがなども）多分粗悪な材料の物を食べている人に発生するのだと思います。
羊が何故臭くなかったのか、北海道のファームで放牧され良い餌を食べさせているだろう研究所で育てた羊だそうです。
犬もそうだと聞きました。一緒に疫学調査をしていたナースは犬が嫌いなのですが、友人の犬だけは全く犬の臭いにおいがしないそうです。友人はえさを自分でドライして市販のドックフードは一切使わないそうです。それだけ食べるものというのは大切だということが分かります。昔実家で犬をいっぱい飼っていましたが、臭いとあまり思わなかったのは子供だったから気づかなかったのではなく、母が作ったみそ汁かけご飯や鰹節や母手作りの惣菜や煮魚や焼き魚などを与えていたからだったのかもしれません。
マスコミに踊らされないで、ちゃんと優良なお店には足を運んでそこで食べるべきです。コロナよりも粗悪な食べ物のほうが絶対に危険です。
美しく健康に生きるということはくだらない報道に踊らされないような確固たるポリシーを持って食を考えることに尽きると思います。