レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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1位
2回
2018/06訪問 2018/07/09
昨年タイミングが合わず2年ぶりの訪問になりましたボキューズさん(^^)都合15回目の訪問になりました♪
ここに通う理由はリヨンのポールボキューズの料理を時差なしで食べられる事と、目の前でサーブする優雅な所作と徹底されたホスピタリティ(^^)
近年特にリヨン本店の料理を再現しているので、ボキューズファンにはたまらないメニューが増えてきていますねd(^_^o)
この日は私の誕生祝いって事でスズキのパイ包み焼きでも食べようね〜なんて気軽に考えて出掛けたらランチとディナーの予約で完売!との事⤵︎
…ん〜残念(*_*)
久しぶりのスズキのパイ包み焼きはまた次回という事で(^_-)
ここで支配人さんからご提案でお魚を考えているならとムニュ・トラディションのメインを甘鯛のポワレじゃがいものクリスティアン鱗仕立てと舌平目のムニエル・フェルナンポワン風にしてくださるとの事(o^^o)
ロッシーニは何度も頂いているのでこの変化球は嬉しかった(^^)
今宵も色んなチーズたっぷりの熱々シュー、グジェールからスタート。私はひらまつオリジナルのドゥラモットシャンパーニュ、奥さんは季節のマンゴー使ったスパークリング(^^)外は蒸し暑いので爽やか☆
前菜は冷たいコンソメとシェリー酒のジュレにビシソワーズ(^^)サワートリュフもたっぷり入ってサクサクのパイも付いていました☆
続いての前菜はオマール海老のカソレット・アルモリック風と鴨のドディーヌとフォアグラのテリーヌ・ピスタチオ風味をそれぞれチョイス(^^)いわゆるアメリケーヌの海老の旨味たっぷりのソースで爪肉と胴体の食感の違いを楽しめました。ボキューズ本店でも人気の鴨のドディーヌはピスタチオが効いて鴨肉らしい野趣溢れる風味と甘みを生かしたフォアグラのテリーヌ、ブリオッシュのサクサクと相まって絶品です☆☆☆
ワインはコンドリュー2012、ヴィオニエならではのたっぷりとしたコクと花梨やドライ林檎のような何とも言えない香り(^^)前菜からメインディッシュ、フロマージュまでぴったりでした☆☆☆
メインはスペシャリテの甘鯛の鱗見立て、リヨンではヒメジを使いますが、日本ではあまり見かけないのでイトヨリ鯛や甘鯛になります(^^)
久しぶりに一口いただきましたがジャガイモの鱗がカリカリでふわっとした身の柔らかさと良く合います(^_-)ソースはクラシックなバターソースに赤ワインソースで模様を描いて☆☆☆
私はお初のスペシャリテ舌平目のムニエル・フェルナンポワン風を(^^)サラマンドルで表面をグラチネして香ばしく身はプリプリこれまたバターたっぷりソースで付け合わせのヌイユ(平打ち麺)制覇出来ずで残念でしたけど、その旨さは十分に堪能させていただきました(^^)
フロマージュは相変わらず種類も多くて熟成具合も良くお腹具合が絶好調なら制覇したいくらいd(^_^o)
デザートも以前と変わってリヨン本店のワゴンデセールに\(^-^)/選ぶ楽しさが増えて幸せ!私は超久しぶりのウフ・ア・ラ・ネージュ、奥さんはグリヨットとチョコレートを使ったケーキにフルーツコンポートを食べて終了(^^)
もうお腹はパンパン(*_*)
お誕生日も祝ってもらい、楽しいディナータイムを過ごしました(^^)
さすが☆☆☆でした。
またまた1年ぶりの訪問でした(^^;)
今回は結婚のお祝いで利用させていただき、大変素敵な思い出になりました(#^^#)
季節のアペリティフからスタートし、夏は恒例のパプリカのムースにトマトのソース、キュウリのカリカリ♪今回は付け合わせに鱧のフリットも付いて豪華でした(^^♪
2品目は鮑の真空調理のカルパッチョ風には肝のソースとこれでもか!のサマートリュフを上からたっぷりかけてもらいました↑食べ終わるのが惜しいほどです・・・
3品目はオマール海老のソテーにヴァン・ジョーヌのソース。こんなに上質なオマールも久しぶり(*'▽')歯ごたえも甘みも素晴らしかったです。
メインはお馴染みスペシャリテのロッシーニ。二口で食べ終わるほどのポーションですが(笑)ここまでたっぷり頂いて、どれもしっかりしたおソースなのでちょうど良く満腹になりました。
チーズもデザートも、記念の花も素敵な演出をしてくださり、感動の一夜となりました☆
(2015.6)何だかんだ1年ぶりの訪問になりました、仕事柄年々休みが取り辛い中でもこの店は外せません(^^)
またまた残念ながらランチ訪問となりましたが、予めお願いして50周年記念のディナーメニューを頂きました。
もう写真もいっぱいで(笑)一つ一つのお料理には触れませんが、シェフが交代しながらもこのレベルのお料理を絶妙なタイミングで提供する素晴らしさは特筆に値するものです。
サービスにおいてはどこのレストランでも敵わないホスピタリティ、お客様を喜ばせようという姿勢に何度訪問しても感激してしまいます(´;ω;`)ウゥゥ
私の考えるガストロノミーとは料理が美味いだけではなく、思いもよらない演出や、盛り付け、内装、サービス全てが整って成立する空間。
通い始めて8年ほどになりますが、私のBESTレストランの座は不動の物となりました。
東京住んでいてしょっちゅう通える方はリーズナブルなランチも良いのでしょうが、地方からわざわざ出かけるのなら少し奮発してレストランの醍醐味を味わえるメニューを食べたらメゾン・ポール・ボキューズの素晴らしさを体験出来ると思います♪
お見事!
(2014.6)2か月ぶりの訪問です。食べログ仲間のshara♪さん&ご友人と久しぶりの会食でした^^
今回は夏のメニューに旬の鱸を使ったスペシャリテ、スズキのパイ包み焼き・ソースショロン、デザートにクレープ・シュッゼットというゲリドンサービスをふんだんに盛り込んで下さいました。
お料理のバランスも良く、タイミングもバッチリ♪
アミューズがいつも以上にグジェール+鱈を使ったクロケットやカボチャのパルフェなど最初からワクワクするもの
冷前菜には赤パプリカのムースにトマトのクーリーです。クリーミーなムースにさっぱり甘酸っぱいトマト&キュウリのカリカリで「夏」満載です♪
続いての温前菜はフォアグラのデクリネゾン。コンソメのジュレを重ねたフォアグラのムース、バルサミコソースのソテーともフォアグラの色々な食べ方を楽しめました、ホントに美味しかった~!
そしてスペシャリテの鱸は何度頂いても優雅なゲリドンサービス、パリパリ&しっとりのパイ、みずみずしい鱸、オマールムースのプリプリ&何とも贅沢な味。今どきのさっぱりフレンチに慣れた方にはヘビーかもしれませんが、80~90年代の優雅なフレンチLoverにはたまらない美味しさなんです^^
メインはブリックのパリパリにハーブのクルートを模した仔羊。ラタトゥイユや茄子のピューレ、ジュの味わいがたまりません。素晴らしい出来のお料理でした♪
フロマージュは相変わらずアイテム・熟成とも◎
デセールにはこれまた優雅なサービスのクレープ・シュゼットでした。何度か頂いていますが回を重ねるたびにサービスに切れが出ていて本当に優雅な所作。これこそフランス料理の持つ豊かさや豪華さではないでしょうか^^?シンプルも悪くないけれど、僕はせっかく仕事してご馳走食べるならこの店を迷わず選びます。
素敵な仲間に囲まれて、美味しい料理と優雅なサービス。
今回も本当に楽しい一夜となりました(^^♪
(2014.4)お久しぶりの代官山、気温は20℃☆快晴◎12時の予約時間10分前に行ったら外で支配人がいつもの爽やかな笑顔で待っていてくれました^^
今回も残念ながらランチ訪問なので5500円(サービス料10%、税8%別)のコースの前菜を季節の「リー・ド・ヴォーとフォアグラのポワレ ホワイトアスパラガス添え ムースリーヌと黒トリュフのアクセント」に替えていただくことにしました^^
食前酒はいつもシャンパーニュ。外が少し暑いのでキリッと冷やしたブラン・ド・ブランが美味しい季節になりましたね~。
続いてアミューズブーシュは生うにをのせたグリーンピースのムースです。コンソメのジュレで爽やかな味わいです。カリカリの生ハムもメチャウマでした。
続いて前菜に追加したリー・ド・ヴォーとフォアグラのポワレです。何度もいただいてますが、ソースシュプレームってホントに美味しいですよね^^トリュフのソースと絡むと得も言われぬ幸せな味。フォアグラのカリッとしたのもリ・ド・ヴォーの柔らかさも今日は脇役、主役はフランスから来たホワイトアスパラなのです。甘みにかすかな苦みが相まって春の味ですね~
お魚はグリーンアスパラガスのリゾットに帆立貝のポワレ。ホワイトも美味いがグリーンアスパラも美味い^^リゾットに絡まったものとフレッシュなもの2通りの美味しさを楽しめます。ホタテも肉厚で香ばしく美味しい!
メインはスペイン産の仔豚、フレンチで仔豚は久しぶり^^柔らかくジューシーに焼き上げられてさっぱりしています。ジュのソースも美味しい~。付け合わせのキャベツ包みは頬肉・豚足・マッシュルームにマスタードソース&オイルでコッテリ美味しい☆あとサッとソテーしたお豆、長時間かけてカリカリにした仔豚の皮など食べ飽きない楽しい一皿でした、お見事です^^
フロマージュは行くたびに見たことないアイテムが増えています。ウォッシュ系や白カビはトロットロ、シェーブルは干し葡萄を塗したものが濃いめの味を甘みで食べやすくしてくれます。
デザートはキルシュ酒を効かせたバニラのムースグラッセ、マリネした苺やピスタチオオイルがクリーミーなケーキとよく合います。ペロッと食べてしまいました。
今回も大満足^^唯一ワインを楽しめなかったのが残念(T_T)数時間後に車の運転があったので・・・
次回は美味しい料理にたっぷりワイン☆これを楽しみにお仕事ガンバリマス!
(2013.6)1年ちょっとご無沙汰しましたメゾン、今回は5250円(サービス料10%別)のランチにスペシャリテの「牛フィレ肉のロッシーニ 色とりどりの季節野菜添え トリュフの香るペリゴール風ソース」を組み入れていただき、それに伴い2品目のフォアグラのパヴェの食材が被るのでホワイトアスパラガスを軽いムースリーヌソースでいただく料理に変更していただきました。
今回は日帰りということもありお酒をたっぷりいただけなかったのですが、ハーフで98年のクレール・ミロンをおススメしてくれてメインのたっぷりしたトリュフソースとぴったりで美味しくいただけました。
こちらのレストランのサービスは本当に快適で痒い所に手が届く素晴らしさ。どこに行ってもここまでの快適さは味わえません^^お料理もクラシックな料理がしっかり残っていてお酒を嗜むものとしては本当に美味しく、一度も外れたことがありません^^
リーズナブルなランチもありますが、ここではポールボキューズのスペシャリテ等を加えて昼間でもチョッと贅沢に楽しむのがおススメです。柔軟に対応してくださいます♪ちょうど翌日にshara♪さんのご友人も行かれたのですが大変感激したと連絡をいただきました^^
またすぐにでも行きたい素晴らしいレストラン、おススメです^^
(2012.1&2)お久しぶりの訪問です^^
1月と2月にディナーで行ってきました♪
1月は6800円のコースにまいどお馴染み「スズキのパイ包み焼き」を追加してもらいました。
スズキはいつもながら絶品でありましたし、蟹のフォンダンに生の雲丹が乗ってたり今までのボキューズのイメージと違った爽やかなお皿にも出会えました!
それと支配人に牛頬肉のポトフとホタテどっちがおススメ?って伺ったら今日のホタテは絶品ですよ^^と言われ迷わずチョイス!
ブールブランのソースもシャンパンで作っており華やか♪ソースペリグーまで付いててホタテにしては強い味わい^^しっかりしたブルゴーニュの白ワイン「プイイ・フュイッセ」とも抜群の相性で大満足でした。
2月は12000円のコースでデザートだけスフレに交換していただきました^^
中でもフォアグラのソテーは天国に昇るような美味しさで・・・
オマールのブイヤベース、鴨のロースト、共に大満足でした^^
頂いたワインのソーテルヌ、マルゴーも素晴らしく・・・仕事の労を忘れる非日常の世界を今回も堪能しました!
ごちそうさまでした^^
(2010.11)またまた行ってきましたボキューズ。先日テレビで見てしまったせいか居ても立ってもいられず友人を誘ってのランチ。
12時半に入って終って出たのが16時半を回っていたでしょうか、優雅なひと時を楽しみました。
食前酒を頂いて白ワインを2杯赤ワインを1杯・・・お連れ様がお酒が強くないので一口二口飲んではこっちに「飲んで」と渡すので最後の食後酒を楽しんでる頃には夢の中?ってくらい酔っ払っておりました。
さて肝心のお料理は4200円(サービス料10%別)のコースをチョイス、そうそう新潟から行けないのでせっかくジビエのシーズンだしメインのホロホロ鳥を青首鴨のサルミソースに変更していただきました。
食前酒はシャンパーニュと昨年も頂いた洋梨のコンポートのシャンパーニュ割りを頂きました。そっとカシューナッツのチョッと甘塩っぱいローストを出してくれてウェイティングスペースでゆっくり会話を楽しんだ後ダイニングへ案内されました。
早速出てきたのはアミューズの栗南瓜のスープ、「お、去年と同じか?」と思ったら何と温かいポタージュに冷たいノワゼットのアイスクリームを目の前でスクープして入れてくれました。味付けはシンプル。南瓜の甘みとチョッとクセの強いナッツのアイスクリームが口の中で楽しいアンサンブルを奏でます。
続いては前菜。私は鰯のタルティーヌにブールブランのソースと茄子のピューレを添えたもの。相方は鴨のムースにコンソメのジュレをのせてサラダとサクサクにトーストしたブリオッシュを添えたもの。鰯は鰯!って味わいですが底に敷かれたサクサクの生地と間のトマトソースがチョッとピッツァみたいな感じで、でもバターソースが添えられてとろける秋茄子のピューレが添えられると「フレンチ」になってました。相方の鴨ムースは野趣溢れるTHEフランスの味。なめらかでクリーミー、結構ボリュームもあったので半分以上私に回ってきました・・・
続いてはお魚。私はスズキのローストに貝類のソースを泡にしてかけてあり、付け合せはツブ貝のロールキャベツ?ベーコン巻きを。相方は鱧の揚げたものとフォアグラのソテーを使った(テレビで見たようなのです)のに上からブイヨンを注いでくれたもの。スズキはプリプリ、ソースは貝の旨味が見た目以上に濃厚で白ワインがクイクイ進みます。付け合せのツブ貝のキャベツ包みも面白い付け合せでした。またもう一方の前菜はテレビで見たイメージ通りで太い鱧はサッとから揚げにしてありとろけるフォアグラのソテーとブイヨンと一緒に頂いて幸せなお皿でした。
続いてはお肉。相方はフランス産鴨胸肉のローストに季節野菜のエチュベ添え、ソースはベアルネーズとポルト酒のアクセント。コチラもいっぱい分けていただきましたけど、皮目がサクサクにローストして肉はロゼ。濃い目のベアルネーズに甘いポルトで赤ワインにぴったり。私は差し替えてもらった青首鴨のローストに豊潤なサルミソース、茸と栗のフリカッセを別添えで出してくれました。同じ鴨でもこちらは初めていただくソース・サルミ。鴨の全ての部位(骨や血)を使って赤ワインやらフォンやらを使った濃厚なソース。鴨もプルプル柔らかく例えるなら「デレ~ン」とした触感。ジワ~っと美味しさを感じ本当に幸せ、食べて良かった。付け合せの茸や栗も味わい深く「秋」を口の中で感じることが出来ます。
ここまで乗ってきたらフロマージュを追加、デザートもカシスのグラニテとモンブラン(エピスの香りがしました)や洋梨のコンポートとジュレとムースにサクサクのパイ&チョコキャラメルソースなど以前より高さを出した美しい盛り付けになっており感動。
食後酒を楽しんでサロンで小菓子とコーヒーをゆっくり楽しんで終了~
かなり楽しんだけどディナーよりずっとリーズナブルでランチはおすすめ。コースの食材をアラカルトに代えたり自分なりに楽しめたならこのお店の良さをもっともっと感じることが出来ると思います。
それと、いつもながらサービスの心地よさはピカイチ☆です。本当に楽しい時間をありがとうございました。
(2009、11、30)今回で4回目の訪問です。(過去3回の訪問はコメント欄に載せてあります)今まではディナーコース、ランチ+スペシャリテ、パリ祭イベントときましたので・・・今回はブレス鶏のヴェッシー(膀胱)包みを食べようと出かけました。
日曜日のディナーでホール内は満杯、この不況下を考えると凄いな~と思いました。
行く前にドリンク以外はオーダー済みでしたのでメニューは見ないだろうなと思ったら我々用に小さなメニューを用意してくれていて感激!とにかくこのレストラン。海外との提携なんだけどサービスが本当に心地よく、それも常連だからとかでなく初めて行った時からそうだった。もちろん色んなお店に通って楽しみたいんだけど、せっかくお金を使うならココに来たいな~って思っちゃいます。
食前酒は季節のラ・フランスのシャンパーニュ割り。甘みが爽やかで食事の期待感を高めます。一緒に出てきたアミューズは豚足のコロッケ。丁寧に処理された豚足は良質なゼラチン質のみで軽やかな衣の中はとろける食感です。ソースはタルタルの軽いもの。
続いてもサプライズのお皿。栗南瓜のポタージュにフレッシュのトリュフをたっぷりのせてあります。立ち上る香りにむせ返りそうなほど。甘みもさっぱりしてて滑らかなスープはあっという間に飲み干してしまいました。
続いてはオマール海老のサラダ仕立てナッツ風味。マヨネーズ系のソースにローストしたナッツの香ばしさ、野菜も食感があってシコシコプリプリの海老を最後まで美味しく頂きました。これまたトリュフがたっぷりかかって贅沢な一品。
続いてはスペシャリテのスズキのパイ包み焼き。相変わらず美味なる一品。感想は2回目の訪問で書きましたので割愛しますが、一緒に行った2人はいたく感激しておりました。
そしてボージョレーのグラニテをはさみ
メインのブレス鶏のヴェッシー包みの登場です。膀胱をナイフでサーヴすると中からトリュフをまとった鶏が出てきました。それ胸肉、足と捌き、たっぷりのクリームソースで頂きます。さすがにブレスの鶏はしなやかで適度な歯ごたえがあり、シコシコとした食感を堪能できました。私は完食しましたが連れの女性2人はさすがにギヴアップ!ちょっと量的に無理だったかな?でも美味しさには感激していました。
今回は腹がはち切れそうになり・・・チーズはパス
さっそくデザートのクレープシュゼットに移ります。お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、スズキ→鶏→クレープと全てがゲリドンサーヴィス。目の前で華麗に盛り付けられるお料理を楽しんでみようというあんばい。
オレンジジュースやキャラメルのをたっぷり吸ったクレープはモチモチジューシー!添えられたショコラのアイスも濃厚で美味しくはち切れそうだった腹が活発に動き始め美味しく完食!別腹でだそうです。
最後はデザートワインやカフェを愉しみながらサロンで葉巻なんぞを嗜んで・・・一瞬だけ大富豪気分を味わえた楽しく優雅な一夜を過ごしました。
相変わらずサーヴィス陣は素晴らしく最後まで心地よい時間を提供していただきました。
今度はいつ行けるかな~?と今から楽しみにしています
2位
5回
2019/11訪問 2019/11/07
今回は9周年記念ディナーを堪能させていただきました
(^^)
アミューズブッシュはパテのパイ包みでシャンパーニュと共に、パイ生地は薄く軽くパテの美味しさを包んで一口目から美味なる味でした(^^)☆☆☆
前菜にはポーチドエッグと鴨肉,フォアグラのソテーのグルメなサラダのタルト仕立て。これがめちゃめちゃ美味しかった(^ー^)上に置いたタルトをコンコンして割ると桜模様のタルトが銀杏の葉の形に!!味も演出もパーフェクトです(^-^)☆☆☆
前菜2は鳥のダブルコンソメをセンさん得意の洋風茶碗蒸しフランに流した味わい深いスープ。フランの中には鳥ハツの柔らかなコンフィが入っていてめちゃめちゃ美味いダブルコンソメも絶品な仕上がりで大満足でした(^^)熱々!☆☆☆
前菜3は花ズッキーニで包んだ帆立とタラの白子に蟹肉入りサフランソースでこれも熱々!!フワフワに火入れされた帆立とトロける白子に表面は香ばしく焼かれサフランソースがピッタリ(^-^)ブイヤベースの上品で贅沢バージョンみたいです☆☆☆(^^)
お魚は活けオマール海老と松茸の壺蒸し焼きでこれもめちゃめちゃ熱々!!プリプリシコシコ弾力のあるオマール海老が甘くて美味しい。松茸もジューシーで美味。銀杏や栗も入って秋がいっぱい\(^-^)/ハーブとアメリケーヌのソースに焦げ目もご馳走で美味しかったです♪(v^_^)v☆☆☆
メインは岩手産短角牛テールとジャガイモのスフレ(^-^)トロける牛テールはコクのあるペリグーソースで上にはフワッフワのジャガイモのスフレがのって香ばしく焼き目が付けられていて最後まで熱々で夢中で食べてしまった(o^^o)秋トリュフもたっぷりで最後の最後まで美味しくいただきました☆☆☆☆☆
ここでパルメザンチーズのチュイールに秋トリュフのクリームをサンドした砂漠の薔薇が入ってフロマージュタイム☆センではワゴンのフロマージュって昔から無いから嬉しかったですね(o^^o)この日もワインをたっぷり飲みましたがこのパルメザンチーズで美味しく飲みきりまして大満足\(^-^)/☆☆☆
三段に盛り付けたスペシャルデザートは一番上に熱々のスフレ・ショコラで真ん中にプティフールセック、下段にはチョコレートで包んだカシスの軽〜いムース巨峰ソース(o^^o)面白い器でコレは女子ウケ間違いないですね☆☆☆スフレは周りがカリカリ中トロトロでとても良いチョコレートの香りが立ち昇ります。中段は流石にお腹いっぱいでお持ち帰り(^-^)下段はお腹いっぱいの奥さんの分三分のニもペロリと平らげて満腹ながら胃もたれもしない流石のセンさんでした☆☆☆☆☆
相変わらず料理の温度にこだわった皿出しに感激しました☆☆☆完全予約制で席数も少ないですからお早目に予約をしてお出かけくださいね(o^^o)
来年は10周年です\(^-^)/
まいど大好きな九段下と市ヶ谷の真ん中にあるレストラン・セン☆☆☆
半年ぶりの訪問は家族のお祝いをこの時期限定「お花見ディナーコース」でした♪
アミューズは毎度のプチシューに続いてグリーンアスパラのスープにビーツのフラン、アスパラの青味と甘みで超熱々(*_*)下のビーツのフランはトロトロのなめらか半熟茶碗蒸しでこれまた熱々(*_*)本当に美味しいけどこの店のスープはめちゃめちゃ熱い状態で供されるので初めての人は気をつけてd(^_^o)
続いてはオマールと鮑のパイ包み焼、濃厚な海老のソース、シェフ得意のパイ包み。今回はポテトを芯にしてオマールと鮑が贅沢に使われていました(^^)海老の旨味たっぷりソースがよく合います☆☆☆
続きまして桜鯛と菜の花のグラチネ、ラヴィゴットソース。こちらもクラシックな雰囲気お料理ですが、濃厚なグラチネにラヴィゴットソースの酸味がピッタリで誰でも大好きな味わい☆☆☆
メインは桜の葉と焼き上げた牛フィレ肉とフォアグラ、赤ワインソース。桜の香りがほのかに香る柔らかな牛フィレとクリーミーでパリッと焼かれたフォアグラに赤ワインソースの濃厚な旨味が重なり満足度の高いお味。この価格帯でこのメインはなかなか無いでしょう!大変リッチで贅沢なお味でした(^^)
デザートは皿盛りでタルトショコラに綿あめ!子供みたいに喜ぶ私(笑)バニラのアイスクリームのお陰で軽く食べられますし、別皿にマチェドニアみたいなフルーツがあるのでペロリ♪
今回もゆっくりと家族団らんを楽しめお腹いっぱいですd(^_^o)
流石のレストラン☆☆☆
席数が少ないので、利用日より早めの予約がおススメです☆☆☆
ぜひぜひ
何度も通う九段下の名店d(^_^o)
家族も従姉妹もお気に入り❤️
今回はおしぼりがジャスミン茶をかけてニョキニョキ伸びる面白い演出で相変わらず芸が細かい(^^)
アミューズのカニパンは熱々で夏にもいただきましたが蟹の身たっぷりで食欲増進です(^^)
前菜はシェフお得意のロワイヤル(茶碗蒸し的なもの)にカリフラワーのクリームと野菜や海老いくらなど濃厚ながらスルリと食べられる上品なお味でしたd(^_^o)
秋刀魚の編み込み焼きは秋刀魚の香りを残しながらも香ばしくしっかりフレンチに仕上げられておりまして(^^)相変わらずヤケドするかと思うほど熱々!さすがの仕上がりでしたd(^_^o)
続いてはオマール海老のロースト甲殻類の殻をベースにしたソースはフレンチ好きにはたまらない大満足の美味しさ☆☆☆香ばしさ、しっとり感とプリプリとした身の弾力(^^)ぜひぜひ
メインは牛ヒレ肉にベーコンを巻いたロースト、サッパリしたお肉は柔らかくて肉汁たっぷり。かなりお腹いっぱいでしたがペロリと平らげられました
デザートもスフレやアイスなどなど満足の仕上がりで、ランチながらゆっくり3時間半…優雅に過ごしてきました
これだけの料理を1人で作ってサービスするという荒業をどうして出来るのか?毎回不思議に思いますけど(笑)どなたも満足されるクオリティの高さを維持していて素晴らしい。
シェフ1人で料理、サービス、ソムリエをするので、ランチでも必ず予約してお出かけくださいませd(^_^o)
両親の金婚式と自分たちの結婚祝いで訪問しましたd(^_^o)
色々お願いしておきましたが、期待以上の料理と演出に大満足です(^_^)☆
どのお料理も美味しかったのですが、やはりソースがしっかりしていて美味しい☆
お昼はリーズナブルなランチも有りますし、ディナーもコスパ高過ぎなくらいお得です(^-^)
皆様もぜひぜひ!甘いもん屋一押し!オススメのお店です٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
遅くなりましたが昨年末の訪問レビューです。1年チョッとぶりの訪問は地元の青年部忘年会ツアーで12名でのランチ訪問でした(^^♪
大きいお店ではないので事前に色々相談させていただき、ランチとしてはアミューズ、冷前菜、温前菜、お魚、お肉、デザートという皿数の多いコースをテンポよく提供して頂きました♪
初フレンチの方が多かったのですが、皆さん「うまい」を連発で大変に満足してくれたようです。
特に前菜のホタテのムース?をアボカドで綺麗に巻いたのと白子のソテーにトリュフをたっぷりのせてくれものが皆さんにウケていました。私的にはローストとコンフィで出してくれたメインディッシュのお肉が絶品でした。まあどれ食べても本当に美味しいですけどね♪
確かにシェフが奮闘しているレストランですので、団体や大勢で伺う際には良く相談してお出かけ頂ければ対応もバッチリしてくれます☆
靖国参拝や東京にお出かけの際にはぜひお出かけください(^^♪
(2013.10)半年ぶりの訪問ですが、益々料理に磨きがかかって美味しくなっていました。
全てお任せしておいたのでお料理は出てくるまで分かりませんでしたが、どれも満足^^期待以上の美味しさでした☆
1品目は西洋風茶碗蒸し「フラン」に茸のポタージュ、秋トリュフをたっぷり^^
相変わらず火傷するか!ってくらい熱々なのには毎回いたく感心。とろけるフランに茸の味がギュッと詰まった濃厚なポタージュ、茸とトリュフの香りだけでむせ返るよう^^幸せな1品です。
2品目は秋の季節を感じる秋刀魚と秋茄子を編み物のように編み込んだ手が込んだ魚料理。これも熱々でフーフーしないと食べれません。秋刀魚の風味もあって茄子はとろけるよう^^ソースはお魚の出しに香草を軽く効かせたもので大変美味しかった^^
3品目は仔牛、ロニョン(腎臓)、フォアグラ☆という贅沢なお肉料理^^特にロニョンはなかなか日本のフレンチではお目にかかれないというか、ビストロ料理ではたまにあるものの意外と処理がダメな店が多い。なかなか輸入の問題でお見かけすることは無かったから嬉しかったなあ。フランスなどではグランメゾンでもお肉料理では必ず置いてある部位だし、日本でもメインが和牛や鴨ばかりじゃつまらないですよね^^さすがシェフの火入れは丁度良くシコシコしてお肉ともレバーとも違うロニョンの美味しさが引き出されています。ベーコンを巻いてより食べやすくお野菜とお肉、内臓、フォアグラとあっという間に食べ進みます。そして熱々☆久々夢中で食べきりました^^
デザートのリンゴパイは大きいなあ!と思ったけど薄くパリッと焼き上げているので、ペロリでした^^酸味が立って美味しい。アイスとも合いますね!
とココまでわずか1時間少々(無理言ってすいません)今回は運転する都合でワインを封印しましたが、しっかりしたワインに合うお料理の連続に今回も大満足です。これだけの美味しい料理はなかなか出会えませんよ☆ぜひ一度訪問してみてください~!
(2013.3)ひと月チョッとぶりの訪問、相変わらず料理が美味しい^^
アミューズのサーモンは初めて食べる食感と味でおもしろかった♪
白子のソースがメチャ美味しいホワイトアスパラは美味しくいつまでも熱々、続いてのサラダも香ばしくジューシーな鴨肉とこれまた香ばしく大きいホタテ・ジャガイモ・ベビーコーン・葉物もたっぷりで素晴らしい味付け。
メインの牛テールのパイ包みは思わず笑ってしまう美味しさで^^ソテーしたフォアグラも入って贅沢な味わいでした。
おいしかった~♪
皆様もぜひ!!
(2013.1)夏以来の訪問^^ウズラがおすすめ!とシェフに聞いて楽しみに突入しました♫
食べログで見ていた可愛い最中はパリパリっとして中のサーモンムースの塩気がシャンパンに合います。
続いての蕪のスープは本当に熱々で絶品です!パート・フィロに包まれた鴨のコンフィも美味しく前菜からワインが進みます^^
そしてお魚は真鯛をパリっと焼き上げ赤ワインソースには海老のエキスがギューっと濃厚です。添えられたほうれん草のソテーも美味しい。全て熱々で供されます。凄い^^これはソムリエさんのお勧め通りブルゴーニュの赤がピッタリの美味しさでした。
お肉はおススメのウズラの壺焼きが登場です。シェフが先ず生地で目張りをしたツボを持って登場します。蓋を開けるとトリュフの何とも言えない香りが客席に充満します^^サーブするからと厨房へ下がってからもいい香りが漂い~♪これだけでグラス半分くらいワインが無くなります^^
ウズラの身はシコシコして弾力があり中には黒米のモチモチとフォアグラ、ソースはジュが濃いめでGoodです。そしてやっぱり熱々。フレンチでこの提供温度はかなりのポイントを占めます^^
色々食べてみまして世の中にはパイ包みやソテーなどクラシックな調理法をする店も多いのですがソースが弱い店がかなりありますよね?ここでは火加減、塩加減の他にソースの美味しさも堪能して頂けたらと思います。出来たらワインを飲みながらゆっくりと(シェフお1人ですので)
デザートも頂いて真っ昼間からほろ酔いの満腹ランチを楽しみました。
次回が楽しみです^^
(2012.5)昨年の秋以来の訪問
結構お客さんが入っておりましたよ♪
今回は2400円のランチに春のスペシャリテを追加しました^^
以前とは違ったお洒落な宝石箱のようなケースに桜のシューにたっぷりの蟹肉
蟹エキスがギュギューって感じでシャンパンに合います!
前菜は何度か頂いてるホタテとアボカド、ジャガイモをパート・フィロで巻いてパリッパリに焼き上げたもの♪
ホフホフいって熱々なのをいただきますがコレ本当に美味しいですよ^^
そして追加のスペシャリテは柏の葉で包んだフォアグラのポワレとホワイトアスパラガス^^
これも脂の甘さとアスパラの甘味や苦味が相まって美味
たった1500円で追加出来るのでぜひ!
そしてメインは鴨胸肉のロースト・カシスソース
何よりカリカリに焼き上げた皮のクリスピーな感じと噛みしめるほどに溢れる肉汁、そしてここのお店の特徴はしっかり塩が効いているのでお酒も進むし、甘いソースや茹でた野菜との緩急が心地良いリズムを生みだしていること♪
絶品のメインディッシュでありました!
ワインの品揃えも絞られていますが面白いものが揃っています、ぜひソムリエさんにおまかせを♪
確かに一人で調理しているので皿出しが早いとはいえないけれど、コレだけの味。せっかくなのでゆっくり食べるつもりでお出かけ下さい^^
(2011・6)数か月ぶりに再訪です^^今回はゆっくりしたディナー♪
前回は初訪問もあって行くのに多少時間を食ってしまったけどね、靖国神社を参拝したら鳥居の方に戻らず、そのまま南門から靖国通りを渡るとほんの数分で到着~、途中何箇所か地図があるのでチュニジア大使館を目指して行けばその正面です。
予約した18時に向かうとサービスさんが「前回はどうもありがとうございました」とご挨拶。
お世辞にも広いとは言えない店内はドアを開けるとすぐ客席なのでサービスさんのアプローチが非常に重要ですね!通りから1歩2歩階段を下りるので足もと(ヒールとか)はチョッと注意が必要ですが、隠れ家っぽくて面白い^^
さて今回は8400円のディナーコースで私以外のメインディッシュを桜色に焼き上げた仔牛フィレ肉のパイ包み焼きに変更していただきました♪私の前回訪問の写真を見てどうしても食したいとの事^^6300円のコースのメインにこちらは入っていますが予め伝えておけばフレキシブルに応えていただけます。
さて、肝心のお料理・・・アミューズは人参の冷たいスープにイタリアンパセリのクリームをのせて胡桃やレーズンが入ったパンを添えたものが来ました。外は涼しいながらもチョッと蒸しっとしていたのでこういう清涼感あるお皿はちょうどいい。期待が高まります。
2皿目のアミューズは自家製の鴨の燻製とフレッシュのリンゴを合わせた軽快なお皿、鴨美味しい!オレンジやライムなど柑橘系のお皿はよくいただきますが、生のリンゴも合いますね♪サラダのドレッシングも丁度いい。揚げた蓮根のサクサクが良いアクセントになってます。
続いては前菜のホワイトアスパラガスとトロリとした白子のソース、そろそろホワイトも終わりらしいのでお早めに!お皿が2層になっていて下にはお湯が入っており冷めないように配慮されております。アスパラは繊細な甘さで白子の濃厚さを上手に生かしたお料理でした。とにかく熱々!
続いてはお魚、金目鯛とチリメンキャベツのア・ラ・ヴァプール ホタテ貝のソース。個人的にフレンチのお魚って皮目をパリっと焼いたのが好きですが、ここまでジャストにしっとり仕上げてあると蒸し物も悪くない。お魚の甘みとホタテの旨味のソースが合ってて一気食いでした^^
お肉は桜の葉で包んだプレミアム仔羊のロースト 新たまねぎのソースをチョイス。美しいロゼに火入れされた子羊は歯ごたえ、肉汁、そして桜の葉の塩漬けを巻いた香りが素晴らしい。ここら辺はかなり酔っ払ってたので(苦笑)あれですけど・・・とにかく美味しかったのです。一口もらったパイ包みは今回おソースが葡萄じゃなくてサクランボの赤ワインソースで中の仔牛も桜の葉で巻いてありまして、サクっとした表面としっとり仕上がったお肉、フォアグラ。パイ包みってのはフレンチの持つ豪華さ豊かさっていうのかな?そういうの感じません?この店はそういうのを求めて来るお客さんが多いんじゃないかな?当日は私達以外にも誕生日会のグループ、カップルさんと忙しそうでした。
お酒はシャンパーニュを1杯頂いたあと赤ワインのボトルを2本。俺がココまで飲むのも珍しい^^やっぱりお料理の味付けが薄いとワインは進まないし、しょっぱいと水ばかり飲んじゃいますよね、とにかく塩加減が丁度よいのです。そして熱い料理は本当に熱々で、冷たい前菜はキリっと冷えてて、本当にこういう温度差や食感って心地良いリズムを生みますよね♪お料理のレベルは相変わらず高いと思います。
デザートはムースショコラにフルーツを合わせたものとアイスクリーム。もうチョッと軽やかさが欲しいかな?とは思いますが、コースの値段からするとCPは良いと思います♪
また季節が変わったら再訪です、ごちそうさまでした。美味しかったです♪
フレンチ好きな皆様もぜひ!
(2010.11)まだオープンしたてのフレンチレストラン「Restaurant Sen」に行って来ました。
市ヶ谷の駅を降り、靖国通りを武道館方面に5分ほど歩いて靖国南門から1本裏手、ちょうどチュニジア大使館の真ん前に位置しております。
小さな店構えですがスカイブルーの看板「Resutaurant Sen」が目に入るので目指して行けば迷わないでしょう。
外観は看板以外は木の壁が印象的です。
内装は外と違ってブルーとオレンジがさわやかな印象、天井はむき出しな感じで優雅さと現代っぽさが同居した感じ。席数はカウンターを含めて17席、個室が6名までOKだそうです。
3人で伺い2400円のランチとオープン記念メニュー4000円のランチをチョイスしました。
ワインのセレクトもアイテムは多くないですが面白いラインナップにそそられます。価格もお手ごろ。
シェフは大きな宣伝はしていないそうで、手の届く範囲でクオリティーを追求するスタンス。
実際食べた料理は今年1番のクオリティー、お世辞抜きで美味しい。
共通のアミューズはキビナゴと人参の葉のフリットと3種のグジェール。キリっと冷えたシャンパーニュに合います。
続いての前菜、茸のスープはフランが底に入っており本当に熱々で茸の味が出ていて美味しい。とろけるフランの触感も贅沢でした。
3品目は甘鯛のポワレと秋茄子のナージュ。ココまで美味しく甘鯛のウロコを軽くサクサクに仕上げ身をふっくら焼き上げたのは素晴らしい。甘鯛と野菜の旨味が出たソースは見た目のサッパリさと裏腹の強い味わい。太目の茄子も触感良し。何より熱々で頂ける幸せ。
4品目は国産仔牛フィレ肉とフォアグラのパイ包み焼きフレッシュ葡萄と赤ワインのソース・・・見た目だけで美味しさを確信。パイの艶とピンク色の仔牛の断面。赤ワインソースの照りと立ち上る香り。これが4000円のコースで頂けるのはお得過ぎるでしょう?仔牛は柔らかいだけってのはよくあるパターンですが肉汁と供に野生を感じる仕上がりで、しっかりコクの有る赤ワインソースと葡萄のさわやかさと甘さが合って最後まで私久々に興奮していただきました。しかも熱々。必食です。
デザートの洋梨のキャラメリゼとアイスクリームは小さなフライパンで熱々で登場。苦味も程よくバニラの香りが上に上がってきます。冷たいアイスクリームとの対比がハッキリしていて素晴らしいデザート。
2400円のランチも一口ずつ頂きましたが、美味しいの一言。皿数が1品少ないのですがタイミングを図ってメインの頃には皿だしを合わせてくれます。
前菜からメインまでメリハリのある味付けと触感の変化、軽い揚げ物→クリーム系→ブイヨン系→赤ワインソースという流れも良かったし、これだけの料理を熱々で提供する姿勢に感心。サーヴィスさんの姿勢やお店の造り・お料理からして今流行りのビストロノミーやモア・ザン・ビストロ狙いではないガストロノミーに照準を合わせていると見ました。
席数も限られ確実にお値段以上の料理はボリュームもありCP大変良し。フレンチ好きの方、お早めにお出掛けを。
3位
1回
2012/12訪問 2015/10/13
超お久しぶりに食べログ復帰であります^^随分と得点のつけ方が細かくなりましたので、これからマイベストレストランをUPする前に今一度総合得点を見直したいと思っております^^
さて、久しぶりUPの今回はいつも口コミを参考にさせていただいておりますshara♪さんおススメの「銀座みやま」さんに行って参りました。
最初の目的は鉄板焼きで「銀座・丸の内・鉄板焼き」で検索、そしたら2件に絞られ結局は鉄板焼きもありながらも「対馬の鯖」に惹かれてこちらに決定したのであります^^
銀座7丁目の交差点を曲がって少し歩きますと看板が見えてまいりました。階段を下りますと店内はカウンターが8席、その下には個室が完備されているという非常に隠れ家的な造りであります。
予め電話で対馬鯖が入った壱岐牛のステーキコースをお願いしていましたら、私達に特別コースというお品書きをご用意してくださっていました^^HPで見ていたものと随分変わっておりましたが、全て大満足の絶品料理を味わうことが出来ました。
カウンター越しにシェフとマネージャー、横からはサービスの女性から丁寧に長崎の食材や料理のについて説明があり、2時間弱の間ゆっくりと楽しめました^^
最初に牡蠣のグラタンから始まったのですが、身は小粒ながら味は濃厚。ソースはサラッとしつつもしっかりした味付けでお酒にピッタリ。
続いては蕪のポタージュにトリュフ、ここまではフレンチな感じ^^なめらかで蕪の甘みが美味しかったです。
そしてお待ちかねの対馬鯖の鯖寿司も入ったお刺身。寒平目も鯛も全て長崎から^^とにかく魚種が豊富で豊かな海の幸に恵まれた土地だそう。本当に軽くしめただけの超肉厚な鯖はまったくしつこさが無い。豊かな脂の美味しさを堪能できます。これはこの季節に訪問されるなら必食でしょう^^
続いては本クエのパイ包み焼き^^これはもう完璧な美味しいフランス料理。バターソースも絶品でしたしパイも熱々サクサク中はしっとりの絶妙な加減でクエの身にぴったりのお料理でした。
そしてこちらも大変楽しみにしておりました壱岐牛のステーキ。立派な霜降りに感激☆レアで焼き上げていただきましたが本当に脂が甘い。3種類の味付けが用意されていましたが長崎のお塩で頂くとお肉の甘さが一番引き立って美味しかったです^^
お料理のメインディッシュは対馬鯖のしゃぶしゃぶ^^本当に生で十分美味い鯖ですからね☆本当にサッとくぐらせていただきますと食感のモチモチ感がより引き立って美味。何とも贅沢なメインディッシュでございました。
〆のご飯は五島うどん^^細めだがらコシもあって喉越しが最高!アゴ出汁は普段なじみがありませんが、何ともいいお味で野趣あふれる美味しさ。かなりお腹いっぱいでもつるつる入ります^^
デザートはトロットロの杏仁豆腐でちょうどお腹イッパイでした。
やはり一番印象に残ったのは対馬鯖でしょうか。ここまで肉厚で新鮮で美味しい脂の鯖に出会ったことはありません^^次回鯖のシーズンにお邪魔できましたら、ぜひ鯖を増量でお願いしたいと思います!
壱岐牛も本当にお肉好きの方におススメ。ただサシが多くて柔らかいってだけじゃなくてお肉の味わいも適度な噛み応えもあってとても美味しいステーキを堪能できると思いますよ^^
鯖の印象が強いですが、年間を通して長崎の美味が味わえるお店。お店の方も大変に心からもてなしてくださいまして感激いたしました。ぜひ銀座界隈でお食事を!と思われたら必ずご予約の上お出掛け下さい^^
4位
1回
2014/01訪問 2015/08/18
久々の更新です(^^;)半年以上食べログ休暇中でしたが、先日食べログさんからスプーンが届いて「活動せねば!」と重い腰を上げてみました。
Gyoran魚籃は3か月ぶりでの訪問となりました。今回は食べログで仲良しさんのshara♪さんご一行様とのお食事会。皆さん強靭な胃袋をお持ちなので今回は金額を気にしないで片っぱしから食べるぞ作戦です^^
前菜はお馴染みの松木ファームのお野菜。結構なボリュームで今回はハムものってました^^でもペロッと完食。クミンの香りもそそってあっという間に食べ終われます。
2品目は毎回必食のフォアグラのテリーヌ。前回は3人で分け分けにして「足りな~い」という意見が出たので今回は4人で4皿をペロッと「美味しい美味しい」を連呼しながら頂きました。本当に絶品です!
3品目は牡蠣のシャンパンソースで熱々プリプリ。焦げ目も美味しい^^何と付け合わせがオニオングラタンスープでアキレス腱をトロトロに煮込んだものがたっぷり^^ホントに骨太な料理が続きます♪
4品目は鱈の白子をレアに仕上げてバターソースをたっぷり、上からトリュフを「これでもか!」とかけてもらいました。幸せ(^^♪
5品目はオマール海老の丸ごとローストを2尾、4人で半身ずつ頂きましたよ^^今までも必ず頼んでいましたがここまで身が盛り上がってプリプリなのは初めてでした。美味い。
6品目は仔イノシシのロースト、初めて食べましたがレアに焼かれた身とカリカリした皮の対比がたまりません^^ハツやレバーもブロシェットで出してくれました^^
今回もディープ感が増して、益々フレンチ好きにはたまらないお店になってきました(^^♪
(2013,10)
半年ぶり、2度目の訪問です^^
小さいテーブルも1つ出来たようで、何よりGYORAN魚籃ファンのお客さんが増えているんだな~と実感した夜。
我々以外にもスーツを着たサラリーマン?かな男性同士のお客さんや、ボトルを注文して料理を肴に楽しそうに話す女性同士のお客さん、1人で仕事上がりにグラスワインと料理を美味しそうに食べる若い女性客・・・等々2時間ほどの滞在時間にこの店を訪れたのは美味しいものを気兼ねなくたっぷり楽しみたい人たち☆
シェフの料理は前回以上にどれも美味しく、お通しの松木ファームのお野菜はチョッとボリュームあり過ぎじゃねえか?と思ったけどどの野菜も味が濃い。美味しい。
2品目には岩牡蠣を軽く霜降りにして生ウニと柑橘系のジュレで爽やか美味しかったですし、3品目には黒板に無かったのですが「良い平目がさっき入荷したばかりですよ」と言うのでシェフと相談してカルパッチョにしてもらいました^^本当にモチモチした透明な身は美味しさもたっぷり☆こういうやりとりはカウンター調理ならでは^^良い日に当たりました。4品目には前回も絶品だったフォアグラのテリーヌを・・・これは近年いただいた中ではNo.1と断言できる美味しさでありまして、いわゆる最近のチョッと生っぽいっていうかそういうのと違って本当に濃厚でねっとり(まったり?)と舌に絡まる濃厚な美味しさ^^添えられたコンフィチュールの甘さ、貴腐ワインとお口に運べば天国に昇ること間違いなしの絶品であります。
それからオマールの丸ごとローストも前回以上に美味しくなっていまして、弾力のある食感、香ばしさ、身の甘さ、海老の味噌が効いたソースと大満足☆牛と鹿どっちがおススメか聞いたら「夏鹿はさっぱりしてるけど肉の味が濃いですよ」と言われたのでそれをグリエにしていただいたらこれがまたホントに美味かった^^
ワインのセレクトもソムリエールの奥様がされていてリーズナブルな南仏もの(ラングドック等)からブルゴーニュ、ボルドー2nd・・・魅力的なアイテムが増えていました^^
美味しさ直球勝負!また近々訪れたいイイお店です♪
(2013・3)
食った食った^^
そんな夜・・・
一ヶ月チョッとぶりに仲良しレビュアーのshara♪さんとお仲間とのお食事会でOPENしたばかりのこちらへお邪魔^^
以前からシェフの料理は大好きでしたが、ここ「Gyoran魚籃」ではシェフが1人で前菜からパン、デザートに至るまで全て手作りで直球勝負を仕掛けてきますので真正面からその料理を味わうに限ります^^
本日のメニューの黒板の8~9割を3人で制覇した楽しい夜でした^^ホワイトアスパラ、オマールのテリーヌ・・・等々前菜も美味が続きますが、中でも「フォアグラのテリーヌと金柑とパッションのコンフィチュール」はねっとりとろけるフォアグラの食感と脂の旨味にコンフィチュールの甘みが絶品で美味しい田舎パンが止まりません^^
お肉では新潟産の鴨を使った「カスレ」はお肉がほろほろと崩れお豆と共に心もお腹も温まりましたし、仔鴨のグリエは血を使った赤ワインソースが脂のたっぷりのったお肉にピッタリ!これまたたっぷりのソースと田舎パンの相性が抜群でお皿が綺麗になるまで拭っていただきましたよ^^この日は相当パンをお代わりしましたよね^^・・・因みにカウンターの上にはシェフが焼いたでっかいパン(2kgくらい!)がドーンとのってますが、我々が帰るときには小さな欠片になっておりました(笑)
以前から得意料理のオマール海老の丸ごとローストはミソの旨味を堪能できますし身もシコシコ^^4500円とこのお店では1番高い料理ですが2~3人でシェアしても十分楽しめるボリュームですしお得。ぜひぜひ食して頂きたい一品です。
ワインもグラスで500円~とリーズナブル。
アラカルトですので我々みたいに「食べるぞ!」と制覇しても良いし、仕事帰りにお料理1皿とワイン1杯なんてのもイイですよね~
こんなお店が近所にあったらイイな^^
5位
1回
2013/05訪問 2013/05/30
またまたお食事会で東京とんぼ返りツアーに出かけてまいりまして、最近月一定例会になりつつありますshara♪さんとご友人のお誘いで傳でお食事会です^^今回は初めてお気に入りレビュアーの「味野郎さん」とご一緒できました♪
昨年までオフ会なんて以ての外だった私も最近すっかり初対面に慣れてまいりました^^
店主の長谷川さんは相変わらずメニューが被らないように工夫をしてくれるオモシロ大好きサプライズ人間のようです(笑)
初傳の味野郎さんが居るので傳タッキーは出るものと踏んでいましたが、見事に裏切られまして(笑)サラダ以外は全く前回と違うメニュー構成で楽しめました。味野郎さんもお酒を楽しんで下さる方で一緒にクイクイ・・・イイ感じに酔っぱらって仕事の疲れも癒されましたね^^美味しかった
あまり料理を詳しく書きますと初傳の方の楽しみを奪うようで(^^;)詳細は控えますが、〆の銀鱈の炊き込みご飯は時期があえば1度は食してほしい逸品でありました♪
また次回行ける日を楽しみにしております。ごちそう様でした♪
(2013・1)いつも口コミを参考にさせていただいているshara♪さんからお誘いいただきまして以前から興味深々の傳さんへ初訪問です^^
どこに行くにもあまり予備知識を入れ過ぎないようにと心がけていますのでshara♪さんの口コミをチョコっと読んだだけで突入してみました。
地下鉄のA3出口をあがって右を向いて7elevenの横を曲がってと・・・書かれているままに行ったら看板等は無く小さく「傳」とあるだけでした^^
入ると爽やかな笑顔でお迎えいただき、2階の個室へ通していただきました。
ついにshara♪さんとご対面^^女子3名に囲まれて・・・あらま楽しい♪
お料理は写真の通り(PC換えたら写真の向きがどうにもこうにも・・・)
とにかく新潟からわざわざ来てくれたと言って長谷川さん夫婦のサプライズ攻撃にただただびっくり!
お味はハッキリとした創作和食^^
長谷川さんは調理師というよりマジシャンみたいな人でした・・・まさか東京のど真ん中で軍手をはめたり^^芋ほりしたり(笑)ケンタの箱が届けられたり・・・ザブトンのカツサンド?トモサンカクの炊き込みごはん??
四人四様のお料理が次から次へと・・・
確かに女子100%大満足間違いなしでありますね(^-^)b
本当に笑いっぱなしの4時間でありました^^
皆さんと再会を約束し^^タクシーを止めようと手を上げたらコートの袖のところにボールペンが・・・なんちゅうマジシャンじゃ!・・・最後まで驚きっぱなしの傳でありました^^
6位
1回
2012/12訪問 2012/12/12
前回のフランスレストランウィークでのお食事がとても家族に好評でしたので再訪させていただきました^^
今回は一休.comのプランから食前酒つきのものをチョイス。前回と似たようなメニュー構成ながら+300円でフォアグラのパテが選べたりして良かったですし^^何よりも臨機応変に対応くださるサービス陣が素晴らしい!高級店に位置するお店ではありませんがお洒落でカジュアルでデートにも女子会にも最適のお店だと思います^^
今回も11時半の開店前に15人くらいの方が並んでいました~
本当にこのお店の人気がうかがえます^^
新潟産の食材が多いな~?と思って聞いてみたらパートナーシップを結んでいるとのこと^^益々親近感が湧きましたし、今回のお食事も大変満足いたしました♪
ごちそう様でした。
(2012・9)去年はハズレ気味だったレストランウィーク^^
お値段からして期待し過ぎもいけないかと思い今年はよく食べログを見たりしてお気に入りレビュアーさんの口コミが良かったこちらでランチ、昨年同様2012なのでアミューズ・前菜・主菜・デザート・食後のお飲み物まで付いて¥2012也
TOKIAビル自体非常に落ち着いた大人の雰囲気ですが、こちらとお隣のコットンクラブは又もう1ランク上な感じですね^^周りはほとんど女性でした。
入店すると一番奥の席へ案内いただきましたがこちらのレストラン非常に縦に長い=どの客席からも外の景観が楽しめるという設計でトーンも落ち着いてて良いです。
席に着いたらダイナーズクラブ会員サンにしている食前酒のサービスがこちらのお店はウィークの予約者にはしているようで、昼間っから冷たいカヴァで乾杯♪・・・これで気分も良くなったかもしれませんが、こちらのカッコイイサービスさんが非常にかゆいところに手が届く方で本当に素晴らしかった!ちょっと想像と違いました^^
お料理は想像していたよりも創作系で和のエッセンスがたっぷり加えられていますが、どれも美味しかったです。
アミューズは何と自家製豆腐に和辛子のエスプーマ、豆腐は柔らかくて甘い^^辛子の香りがツーンときたので涙が出るほど辛いのか!と思ったらイイ香りだけで辛いって程じゃなかった^^
次ももろに和テイストで鯵のお刺身と和風ジュレに茄子や茗荷等々のお野菜たっぷりのお皿ですが味付けは絶妙☆和だけど白ワインが合いました^^
お次は豚の頬肉を柔らかく仕上げたものにパン粉をマスタードで付けて香ばしくサラマンダーした一皿、本当にホロホロに崩れる頬肉と紫マスタードの酸味と香り、香ばしく焼いた衣、ソースはバルサミコ、付け合せは五穀米やレンズ豆がたっぷりです^^これはボリュームもあって熱々で美味しかった☆
デザートはオーソドックスなクレーム・ダンジュですが今日のコースにはちょうど良い味の軽さ、滑らかさ、甘さでGoodでした^^
もちろん今回はフランスレストランウィークという特別な設定でしたが、サービス、味付け、雰囲気、どれをとっても快適に感じました^^再訪必至のお店です♪
7位
1回
2013/04訪問 2013/05/07
新しくなったパレスホテル東京に初訪問です。この近辺のホテルはどこもですが、みなゴージャスな作りに変わっていきますね~
そして以前から行ってみたかったレストラン「CROWN]へ♪何だか毎月お会いしている仲良しレビュアーのshara♪さんとshara♪さんのお友達とで行ってきました^^
ホテルの6Fでエレベーターを降りますとチョッと奥まったところにお洒落な入口があり綺麗な女性がお出迎え、私急いでいて全く気が付かなかったのですが、入口のつき当たったところはワイングラスをモチーフにしているんですね~shara♪さんに教えてもらわなきゃそのまま帰ってしまうところでした・・・さすが女性はよく気が付く^^メインダイニングに行く間もガラス張りの大きなカーヴが壁のようになっていてワインに力を入れているなと思いました。
メインダイニングは思ったほど広くなかったですが皇居が見渡せて落ち着いた大人の雰囲気^^素晴らしいディナーを予感させますし、デートにはもってこいの空間。実際ほぼ男女比は1:1でした。
アミューズその①のオリーブ、ハムのマドレーヌ、ナッツの砂糖がけでシャンパンをいただきましたが、アミューズに甘いナッツをいただいたのは初めてです^^全体的にもう少し塩気が欲しいかなといったところですが楽しい1皿。アミューズその②は人参の冷製スープにたっぷりオリーブ油が浸みたクルトンが乗ったものと厚切りで脂ののったサーモンにジュレのシートを重ねたもの。非常に美味しく爽やかな2皿目でした^^
続いていよいよコースの前菜、「ヴァンデ産鴨のフォアグラ 赤ワインとエピスの風味でマーブル仕立て 清見オレンジのパート・ド・フリュイ オニオン風味のブリオッシュ・トーストを添えて 」の登場です♪いわゆるテリーヌと違いねっとりだけではなくチョッと生のような食感もあって大変美味しい仕上がりでした。またこちらは清美オレンジのゼリーがお洒落にデコレーションされていて甘さの表現も上品^^
続いてはお魚で「フランス産天然ヒラメ Tronçon de turbot sauvage en matelote, langoustines, champignons de Paris et lardon フランス産天然ヒラメをマトロート仕立てに ラングスティーヌ マッシュルーム ベーコンを添え」の登場!骨付きで焼き上げた平目は身が厚く濃厚な味わいです。骨の周りのゼラチン質や皮の香ばしさや脂の美味しさも美味です^^
メインには「フランス産カイユを2種の調理法ソテーとコンフィで フォアグラのポワレと共に アーティチョークのバリグールを添えて 」でありまして胸肉のさっぱりしたのとフォアグラのポワレは抜群の相性。腿肉は骨付きでしこしこした歯ごたえとしっとり感が美味しかったです。フィンガーボール使うのも久しぶりで面白かった^^
フロマージュはアイテム豊富で熟成も良くアレコレいただきたかったのだけど、お料理が軽やかでウォッシュまでは行けなかった(^-^;
何よりも楽しみだった「ピアノ・オ・ショコラ」には大大大満足♪♪こういうのを「贅沢」と言うのでしょうね^^必食ですよ~
小菓子もマシュマロやフルーツゼリー等々、もうちょっとワゴンでワーッと出てきたらポイントUPだったかな^^
全体を通して味付けも良く非常に軽やか^^
ただ、どのお皿にも甘みや酸味などの味が含まれているので一皿で全てが完結してしまうというか、食材は変われど余韻に似たものを感じて前菜から中盤のお魚~メインのお肉~デザートへと繋がるストーリーみたいなのがあったらもっと良かったのかな?とも思いました。もう少し淡白な肉には強いソース、お魚のソースも甘さを抑えて塩気があったらもっともっとワインも進むし、フロマージュもディープに行けたのにな~と思いました。一皿ごとの緩急っていうのかしら??まあ好みの問題ですが^^
あとテーブルウォッチはもう少ししっかりされた方がより良いでしょう。フランスでは1卓に2名以上(多いところではお客さんと同数くらいのサービス陣もいます)は付いてこちらのチョッとした視線で動いてくれます。サービス料を取るならお客さんが手をあげる前に動いてもらいたいものです^^各サービスの面々は素晴らしい心遣いだっただけに人数不足は否めないと感じました。
3人で食べ終わった後「もう1周行けますね」なんて冗談が出たほど近年いただいたフレンチでは軽やか(^^♪、両親にも合うな~って思ったし、ぜひともまた行って色々な料理を試してみたいな~と思いました。美味しかったです!ごちそう様でした。
8位
1回
2015/05訪問 2015/05/29
一度行き出すと通ってしまう性(笑)一昨年20年ぶり位に訪問後、年イチになった李朝園。日曜の夜って言っても17時台で結構な待ち人数・・・相変わらずの大人気に嬉しくなりました。
悪友としょっちゅう通った若かりし頃は必ず1人10,000円OVERだったのが、一昨年から再訪して未だ9,000円の壁を越えられず(笑)
昔より値段も上がってるだろうし・・・稼ぎも増えてるのでヒレステーキや特上など高額のを狙って食べてもソコを越えられない悲劇・・・っていうか胃袋が小さくなったのですね(´・ω・`)生ビールの飲む量も減った・・・そしてすぐ眠くなる(ノД`)・゜・。
と、色々個人的にも体的にも変わった部分はあるけれど。美味しさと全く変わっていないお店の内装に青春を味わいに行くのだ!とまた再訪を誓った楽しい一夜でした(^^♪
(2014、4)感激の再訪からちょうど1年、またまた親友と懐かしの李朝園に突入です。煙が立ち込めた店内の造りは昔のまま^^ここに良い服で行ったらクリーニング代が大変でしょう(笑)一応服を格納するクローゼット的な場所はありますが、防御策は万全ではありません。でもこの煙もくもく炭火焼き、これこそ焼肉屋さんの醍醐味でありますね。
お肉は極度にサシが入ったというタイプではなくお肉自体の味で勝負、といったところか?とにかく平日でこの客入りですからね^^20年以上たって変わらない混み具合は嬉しい限りです。
前回あまりに昔より食欲が落ちたことに落胆(^^;)今回はお腹ぺっこぺこにして生ビールもガンガン飲んでお肉焼きまくったら昔使った額に到達!「まだまだ俺たちの胃袋は最強だ」と無駄な自信を取り戻した一夜となりました(笑)
いや、ホント美味しいお肉です♪また来ます<(_ _)>
(2013.4)約20年ぶりの訪問です^^
若かりし頃、井の頭線沿いの友人と毎週遊んでは必ず李朝園、その後飲んで歌って朝まで・・・
いつも新宿辺りで合流する彼が最近三鷹に引っ越したとのことでお互い超久しぶりに訪問となりました^^
中途半端な16時過ぎの訪問ですぐに入れましたが、中はお客さんでいっぱい!相変わらず大人気のようです
ここの上ミノとライスが若い時のお気に入りで、久しぶりにいただいても大変美味しい
ハラミを頼んだら「出せるようなら出します」とのこと、確かに昔ハラミなんて部位無かったもんね^^
後で出てきましたがこちらも美味しい
上ロース、上カルビ、タン塩も絶品の美味しさ。肉質も噛み応えも丁度いい^^ただサシがいっぱい入った脂まみれの牛肉とはちょっと違うね
昔は生ビールに焼肉焼きながら大盛りライス、その後に冷麺^^
1人10,000円を軽く突破していたのが・・・20年弱を経て支払額は丁度半額くらいに(;^ω^)
自分の体力食欲の無さに落ち込みつつ(笑)昔の元気で無鉄砲な若さを懐かしむ楽しい楽しい一夜でした^^
帰るころにはお店の前には行列が☆
またちょくちょく通いたいと思います☆彡
9位
1回
2013/07訪問 2013/08/17
ご無沙汰しております、久しぶりの食べログ復帰です^^さて先月行ってまいりました初エメです。shara♪さんからご紹介いただきましていつものお仲間と楽しいディナーです。
麹町の細い小路を歩くと突如現れる洋館、予備知識が無い割にはすんなり辿りつけました^^
重々しいドアを抜けると2階へ通されます、ここでしばし友人と待ち合わせ・・・あ、例のハート型の芝生が見渡せますね♪
やっぱり都内でこの「お庭」を持ってるのはポイント高いです^^ビルの上でどこもかしこも同じような夜景見せられても味気ないですから・・・リストランテASO、ロアラブッシュ並の広いお庭です。
さて全員揃いまして1階へ案内されますと全てお庭向きのセットされたテーブルが待っています。評判通りカップルがほとんどで2人がお庭を眺めながらのお食事となります。しかし、一旦2階へ上がって下りるという導線はチョッと年配者にはキツイのでは?と心配にもなりました・・・
お料理はクラシックで、さっぱりとしたトマトのアミューズから始まりました。美味^^
続いてはフォアグラのコンフィでしたが、いわゆるねっとりしたテリーヌのような感触ではなく、ちょっと生っぽさを残した感じ。先日いただいたCROWNの仕上がりと似ていました。甘みとこってりした感じがたっぷり美味しかったです♪
続いては鱸の皮目の衣をつけて香ばしくサクッと焼き上げてあり、身もしっとりで良かった・・・のですが、唯一赤ワインソースが苦過ぎて思わず「何かの間違いかな?」と思ったくらい(^^;)これだけはお魚自体が良かっただけにこの日唯一残念な仕上がりでした。
間にシャンパーニュのグラニテを挟みまして・・・
メインの和牛のグリエは火加減もソースもバッチリの仕上がりで美味しかったです。もうちょっとお肉に塩気があったら100点満点◎の美味しさでした^^
デザートは美味でしたし、最後のワゴンで出てくるミニャルディーズはHAPPYな気分に浸れますね♪
何よりこの洋館とお庭、これは女性ウケ鉄板だと思いますので^^記念日に出かけてはいかがでしょうか?
お庭の緑を楽しめるランチも良いでしょうね^^
10位
5回
2020/04訪問 2020/07/12
コロナ禍で急遽お休みになるとチェックインの時にお聞きしましたが、この日は流石に館内も静かでありました。
ずっとアクアグリルが続いたので久しぶりにソルビエに
やはりここのクラシックフレンチは安心のお味でした(^^)
スタートはイカ墨のテリーヌにホタルイカのフリット…地元のお野菜や近海の魚貝を生かした前菜はお手の物、とにかく歯切れの良いイカとハンペンみたいな食感のテリーヌに香ばしいフリットと野菜もたっぷりです
スープは新ゴボウのポタージュで風味を生かしているのに土臭さなどない旨味の詰まったクリームスープでした
魚はそれぞれに桜鯛の軽いスモーク菜の花のグリーンソース、オマール海老の軽いスモークサフランリゾット添えをチョイス(^^)
私はオマール海老で半生の身は甘く食感もプリプリ。ソースはアメリケーヌ系で美味しくいただきました。
桜鯛もひと口いただきましたが、サクサクの皮目とプリッとした身の食感が素晴らしく桜海老もパリパリで美味しくいただきました
メインは久しぶりに国産牛肉の赤ワイン煮というスーパークラシックなお料理をチョイス、赤ワインソースは甘みは控えめの濃厚なソースで空腹ならパンに付けて全てのソースを拭ってしまいたいほど笑
残念ながらココまでにかなり満腹になっているのでお肉だけいただきました。
シャラン鴨胸肉のローストも一切れいただきましたが脂が乗っていてお肉も柔らかくニンニクのコロッケという食欲をそそる付け合わせも相まってグッド↗︎
お腹具合からしたらコチラを選べば良かったかなぁ(^^)
デザートは越後姫のヴァシュランに薔薇のジュレ、サクッとしたメレンゲに苺とソルベは最近良く見ますね♪薔薇の香りのジュレと共に美味しいいただき超満腹でお部屋へ戻りました
また近々伺う予定です
毎年恒例秋の赤倉観光ホテルに一泊、6月初夏の爽やかな時も来ましたが秋の赤倉は表情豊かで素晴らしいですね(^^)
最近はアクアグリルダイニングに連続して伺っていましたが,久しぶりにソルビエに行ってみようと予約(^^)
今まででも一番美味しいクラシックフレンチを堪能できました☆☆☆
前菜の冷たいフランは椎茸の旨味が効いて濃厚で美味い☆☆☆生ハムにバルサミコも香り良く楽しめました☆
テリーヌも椎茸使ったり和っぽさも出しつつしっかりこってりフレンチです(^^)
スープはお互い違うものをチョイスして奥さんは伝統のビーフコンソメを(^^)私はキノコのクリームスープのパイ包みを\(^-^)/コンソメは何度か頂いてますがコクが有るのは勿論、飲み飽きない味の濃さも有り(^^)飲み干すのが惜しくなります。
キノコのクリームスープは薄手のパイ生地に包まれた熱々のポタージュでパイは香ばしくしっとりしてこってりクリーミーでキノコたっぷりスープとあいまって絶妙です。
お魚は甘鯛の鱗焼き生姜入り赤ピーマンソースサクサクにソテーした本当に幸せな味(^^)ソースの甘みも一緒にいただくと至福の味でした。
サッパリお口直しを挟みましてメインはヴァンデ産小鳩のローストにレンズ豆の煮込み添え・ゴボウとトリュフのソース(^^)鳩肉は久しぶりでクリームソースでしたけど、赤ワインを使ったサルミソースの方が好みでしたね(^^)それでもバランス良くまとまっていてコースとして素晴らしい内容でした☆☆☆
この日は結婚記念日という事でデザートにメッセージを入れてくださいました(((o(*゚▽゚*)o)))♡メレンゲの器にカシスのソルベとお酒を効かせたバニラアイスクリームを重ねてマロンペーストを絞ったモンブラン仕立て
メチャメチャ美味しかったです
コーヒーと小菓子(マカロン)をいただいて満足満腹☆☆☆☆☆
久しぶりに食べたソルビエさんは以前にも増して料理が美味しく幸せな時間を過ごすことが出来ました
1年ぶりに宿泊、やはりディナーはソルビエさん(^^)いつも予約で一杯です。
昨年は一番上のコース(プラス¥3000)を食べたのですが、この日はお昼に豚汁ラーメン他色々食べ過ぎたので宿泊に付いているコースにしました☆
昨年と違い赤倉観光ホテルはグリルレストランが出来たせいか?シェフがそちらに移動したのか?少しだけ味付けが変わったような気がしました。
前菜の味付けが食べた事ないちょっと不思議な味(O_O)あと舌平目の身がクリームみたいで期待した食感・味付けではなかった…
それでも伝統のビーフコンソメやポタージュは美味で(^^)メインのお肉は流石の出来上がり☆☆☆
気遣いも素晴らしく、心遣いを感じますねd(^_^o)
18時か20時か空いてる方を早めに予約してお出かけくださいませ(^^)
2年ぶりの訪問です(^-^)
妙高高原の赤倉観光ホテル内のメインダイニング「ソルビエ」☆☆☆
伝統のコンソメをベースにしたクラシックなフレンチは見た目以上に軽やかで絶品です٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
さすがにリゾート地の高級ホテルだけあって年配の方がほとんど(^^;)私達くらいだと浮いてしまいますが、快適なサービスのお陰で最後まで美味しく銘醸ワインと共に素敵な一夜になりましたd(^_^o)
特にフォアグラのソテーにコンソメスープを注いだ一皿と、クレープで巻いたオマール海老に松茸のフリット、アメリケーヌソースの一皿が最高に美味しかったです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
皆様もぜひぜひ♫
ここは伝統あるホテルのメインダイニング「ソルビエ」
ディナーは9000円と12000円の2コースで今回は9000円のコースをチョイス。スープとメインのお肉が選択制でした。
夏休みとはいえ、ダイニングは満席で2回転のテーブルも多く、ここのフランス料理を楽しみにお出かけの方が多いのでしょう^^
写真の通り料理は本当にクラシックで味付けもしっかり。
アボカドと蟹はよくある味付けながら美味、コンソメも想像より優しく^^ポタージュも野菜の甘みが生きてて美味しかったです。
スズキはパリっと焼かれて身は弾力がありソース・ショロンという濃いめのソースも合います。
パンはホテルならではの食パンやレーズンパンなどソフトなものも出てきますし、銀食器に入ったバターは有塩でした^^これも古い伝統でしょうか。
お肉は和牛にグリーンペッパーソースをかけたものと、マンガリッツァ豚にシャルキュトリーソースをかけたものからチョイス。どちらも深みがあって美味しい^^
デザートのパリ・ブレスト(リング・シュー)はボリューム満点過ぎてビックリしたけど(^^;)普段から大食の輩としてはペロっといってしまいましたわ(笑)
でも高齢の方や和食に慣れた方には総量が多く、味付けも結構しっかりしているのでワインなどアルコールを嗜まない方には重すぎるかも?
あと、グラス・シャンパーニュがアヤラ1種のみで¥1,850と価格は東京のグランメゾン並み(^^;)料理のコース価格とバランスが取れてないのでは?地元の岩の原ワインのグラスはリーズナブルだったけど味も価格並み。フランスのボトルも10,000円以上の設定です。もっと酒類の価格帯の幅を持たせ、選択肢を増やせば良いのにと思います。これだけしっかり目の味付けなのでボルドーやローヌの4桁ワインも揃えば外食好きのリピーターも増えると思います^^
何はともあれソースを駆使したクラシックフレンチを楽しみたい方にはおススメのレストランです♪
なかなか食べログも頻繁にUP出来ず、中途半端な1年となりましたが一応まとめてみました・・・点数だけでいうともっと高いケーキ屋さん等々ありました。でもランキングは「食事」に限定して再考、このようなランキングになりました。
やはり私が求めるのは快適さ、でしょうか?ただ食べるのではなく空間・時間も要素の1つ。サービスの説明、テーブルウォッチ、皿出しのタイミング、料理の温度、等々で改めて見るとこのような結果に^^
上位陣に通うことも増え、なかなか新規開拓が難しい現実。来年はもう少し新店も周れればと思います。