12月18日~19日、娘2人を連れて家族旅行です。
午前中仕事だったので、午後1時に出発しました。
夫は鳥取城→月山富田城→松山城を回りたいと思っていたようで、
娘は鳥取砂丘と温泉とグルメ。
宿泊は安かったのでリフレッツ大山。
このわがまま放題の要求を、1.5日間でどう盛り込むか・・・
鳥取砂丘と鳥取城がぽつんと離れていたので、行きか帰りか迷うところでした。
加西サービスエリアで昼食を食べていると、鳥取砂丘のチラシが目に入り、1時間30分で行けるとのこと。
今から行けば4時に着ける、よし行こう。
ごはんを急いで食べて向かいました。
鳥取道ができていて、途中とぎれているものの、時間通りに到着できました。
夫を鳥取城で下ろして私達は砂丘へ。
途中砂の美術館に立ち寄りました。
迫力の有る砂像が迎えてくれます。
どこかユーモラスな姿で、触れないのが残念でした。
明るい間に砂丘に着けてよかったです。
5時30分からライトアップがはじまるということで、暗くなるのを待って夕日も堪能しました。
急いで大山まで車を走らせたのですが、宿には7時30分ぐらいに到着することになってしまいました。迷惑をかけてしまった・・・
それでも笑顔で食事を運んでくださり、ゆっくりいただくことができました。
2日目
雪の残る大山をあとに月山富田城へ。
険しい山道を夫と長女は本丸まで登ったそうです。
次女と私は車でお留守番です。
守るには良いお城だったのですが、暮らすには不便で、ここから松山城へ移ったそうです。
私達も松山城をめざしました。
きれいな町並みとじお城の松山城は豊かな時代の雰囲気がありました。
お堀に沿ったくねくねした細い道、広い道を通したいところですが、ここはぐっと我慢されたのでしょうね。
城下町を残した松山市民の愛情に感謝です。
ここから境港へ向かい長男へのお土産を買ったあと、
皆生温泉のオーユーで温泉に入り、回転寿司を食べて帰りました。
なんとか全員の要求を満たすことができ、忙しい旅でしたが、
どこからでも雪の大山を仰ぐことができて、美しかったです。