レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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1位
1回
2012/11訪問 2012/11/26
もめんの日本全国 食べ歩きの旅 横浜編
たまプラーザ・・・たま「プラザ」ではない
たまプラーザ・・・なんで「プラーザ」なの???
そんな疑問が浮かぶ街
横浜の山手にある閑静な住宅街「たまプラーザ」にやってきた
※せっかくなので名前の由来をちょっと調べてみた・・・
東急の駅を作るときに、当時の社長が命名したんだそうな
プラーザとはスペイン語で「広場」の意味で
多摩田園都市の中心(広場中心の街づくり)を目指したんだって
たまプラーザ
結構・・・いや・・・かなり都会!!
といってもビジネス街ではない、ショッピング街って感じだ
東京の都心部からも
電車一本で30分ぐらいと便利やし
こりゃあ・・・住むにはええ感じの街やねぇ
さてさて
そんなたまプラーザで・・・ばんごはーーーーーん
●スタートはもちろんお造り盛り合わせ
定石通り、ご主人におまかせで色々食べてみたいと思う
【お造り盛り合わせ】
スタートはもちろんお造り盛り合わせ
・マグロ赤身、中トロ
・赤貝
・平目
・蛸の柔らか煮
マグロの赤身はモッチリ
中トロは口に入れると融けるぅ!!
ちなみに、この日のマグロは最近流行りの「ボストン鮪」らしい・・・
うん・・・悪くない・・・
そして赤貝は、震災で被害をもろに受けた「閖上(ゆりあげ)産」
小ぶりだけで、赤貝特有の磯の香りもしっかり・・・
美味しい
平目も脂はしっかりのっているし、
蛸もめーーーーーーーっちゃ柔らかい・・・
むぅ・・・お造りのレベル・・・悪くない・・・これは期待できるかもな・・・
●日本酒にも力を入れています
さて・・・美味しいお造りには
やっぱりお酒でしょう?
ってことでお酒を呑む呑む!!
お酒は「田酒」など人気のお酒がずらり
またメニューにないお酒も一杯あるので、ご主人と話ながら飲むのが良い
値段も700円~800円ぐらいと良心的です
また、ここのお店はカウンターにお燗用の大きな湯銭場があり
同時に複数のお客さんの燗つけが出来るようになっている
やっぱり燗は湯銭よねぇ
●酒の肴を適当に食べる
お造りに続いて、酒の肴を適当に食べる
【鵡川産 柳葉魚の一夜干し】
おおおっ
鵡川産のししゃもだぁ
メニューで見て即決!!
肉厚で口に入れると、独特の香りもある
さすが本物のししゃもは味が違います
【釣りキンキの煮付け】
ご主人に煮付けのおすすめを聞いたら
キンキってことだったのでオーダー
小ぶりだけど、脂もしっかりのってます
味付けも上品にホンノリ甘く・・・うまぁうまぁ!!
また、付け合せのごぼうが良いのよねぇ
【クジラのベーコン 浅月添え】
かなり大判のクジラベーコン
独特の獣の香りがしっかり
うん・・・まぁ・・・これは・・・美味しいんだけど・・・普通かな・・・
【秋野菜の天ぷら盛り合わせ】
秋野菜って文字に魅かれてオーダー
野菜が美味しいって思うのは、やっぱり年を取ったから?(www
舞茸がめっちゃ良い香り
天ぷらはサクサクで良い上げ具合
【いぶりがっことクリームチーズ】
秋田名物いぶりがっこ
燻した香りと、濃厚なクリームチーズが絶妙
一緒に食べたらおいしい美味しい
【あん肝ポン酢】
濃厚でマッタリとした「あん肝」
まさに酒の肴って感じ
【莫久来】
東北名物「莫久来」
※「ホヤの塩辛」を「このわた」と和えた珍味
メニューで見つけると必ず注文するんですよねぇ
こんなところで食べられるとは・・・
口に入れたら、磯の香りがガツンと来る
うまぁ!!
これでお酒がどれだけ呑めるのやら・・・
【雲丹】
ミョウバンの香りは最低限・・・
うん・・・悪くないけど・・・まぁ・・・普通かな・・・
【〆鯖の炙り】
もう一声、酒のツマミを下さいとお願いして出てきた逸品
めちゃめちゃ脂の乗った〆鯖
炙ると表面に脂が出てきて、トロトロ
うん・・・間違いない美味しさですね
●〆のお寿司
いやぁ・・・よく食べ・・・よく呑みました
が・・・お寿司屋さんに来たら、最後はやっぱりお寿司で〆ないとねぇ
ってことで・・・おまかせで5貫握ってもらった
【真鯛の昆布〆】
白身は真鯛
〆具合は深すぎず、浅すぎず・・・
昆布の旨みが、真鯛にプラス!!
うん・・・美味しい・・・
【大間のマグロ トロ】
出た!!
大間のマグロのトロ
熟成もしっかり口に入れたら融けるぅ!!
脂の甘みがグワッときます
【ぶどう海老】
一瞬、ボタン海老かと思ったけど、尻尾が紫色だぞ???
これって・・・もしかして・・・「ぶどう海老」?
確認すると、やっぱり「ぶどう海老」とのこと
なんと・・・こんなところで「ぶどう海老」に出会えるなんて・・・
ご主人に聞いたら、ご主人の出身地が青森なので
特別なルートがあるんだそうな・・・
なるほど・・・それで大間のマグロもあったのねぇ
口に入れると
まったり・・・そして・・・甘みが濃い濃い
さすがに旨い
【ぶどう海老の赤出汁】
お寿司に合わせて赤出汁が出てきたんですが
海老の頭が入っている・・・これも・・・やっぱり???
「ぶどう海老の頭ですよ うちは大量に入るんで、余るんですよねぇ・・・」
すごっ!!
なんて贅沢な・・・飲むと海老の旨みがめーーーーーーーっちゃ良く出てて
めちゃめちゃ旨い!!
【いくら】
なかなかの大粒いくら
皮も柔らかく、なかなか良い「いくら」です
【穴子】
口に入れるとサラリと融ける
うん・・・穴子はこうでなくっちゃ!!
【かんぴょう巻き】
これは追加で巻いてもらいました
自分の中での最近の流行りが、山葵をしっかり利かした「かんぴょう巻き」なんです
甘いかんぴょうに、山葵の香りと辛味がなんとも言えないんですよねぇ
●ホンマにその値段でええのん??
いやぁ・・・今日も一杯食べて、一杯飲みました・・・
最後に・・・お会計・・・
食べて飲んでるときは、なぜか麻痺して金額を気にせず行っちゃうのよねぇ
なので、お会計の時にいつもドキドキする(www
今回は
閖上の赤貝に、鵡川のししゃも、釣りキンキに、大間のマグロ、そしてぶどう海老・・・
また、酒もガンガン飲みましたからねぇ
絶対・・・高い!!
って思ったら・・・チームもめんのメンバー3名・・・トータルで2万4千円・・・
一瞬・・・金額が分からなかった・・・
えーーーーーっと・・・3で割ると・・・
一人・・・8千円???
おおおおおおおおおっ
すごっ!!
ホンマにそんな金額でええんですか???
たぶん・・・東京だったら、普通1.5万円ぐらい・・・下手したら2万円越えするかも・・・
●最後に
お店の外観などは、高級感はなく
お寿司屋さんらしくないところもある・・・
ただ食材やお酒にこだわりがあり
酒の肴がとっても充実している
お店には常連らしきお客さんがたくさんいてましたが、
一見客である私たちにも、細かく気を配って下さるご主人
そして、お会計がびっくりするぐらい安い
※高級店のように最高に旨いとまでは行かないですが、この価格でこの味は驚異的です
月曜の夜からお客さんで満席になるのもよく分かる
私が今年新規開拓した
「呑み系のお寿司屋さん」カテゴリー
では、今年一番の発見かも・・・
※お寿司屋さんはお寿司が全てという人には合わないです
酒の肴、お酒、寿司、サービス
トータルで満足度がめっちゃ高いお店です
あと・・・雰囲気がもう一声なんですよねぇ・・・
でも・・・まぁ・・・居酒屋感覚で
お寿司屋さんで気軽に飲むっていうのにはこれぐらいで良いのかもなぁ・・・
また・・・来たいなぁ・・・
美味しかった
ごちそうさまでした
2位
1回
2011/12訪問 2011/12/19
もめんの自由旅行5日目(12/7)
秋田に着いたのは、夜18時過ぎ
とりあえず、ホテルにチェックインして荷物を置く
●「きりたんぽ」を食べるなら予約しましょう
そして、知り合いの秋田県人に教えてもらった
郷土料理を食べるならオススメというこちらのお店に電話をしてみた
(食べログをチェックしてみたら、投稿者2名(1名は1件だけの投稿)総合評価3.07
・・・まぁ・・・未知なるお店か・・・)
もめん「今から3人でお店を予約したいんですが・・・」
店員さん「大丈夫ですよぉ きりたんぽは食べられますか?」
もめん「はい・・・ぜひ!!」
店員さん「注文を頂いてから材料の準備をするので、30分ぐらいはかかります
先に準備を始めて良いですか?」
もめん「ぜひぜひ!!」
こちらのお店では、注文が入ってから
米を潰して「たんぽ」を焼くと言う準備を一から作り始めるんだそうな・・・
出来たてを提供するという、このこだわりは嬉しいですよねぇ
こちらのお店で「きりたんぽだけ」を食べようという方は
予約をしておかないと
お店で30分以上ボーーーーッと待たなくてはいけませんのでご注意ください(www
私はきりたんぽ以外にも色々と秋田の郷土料理を食べるつもりなので
とりあえず、きりたんぽは2人前だけ予約をしておいた
●お店は市役所裏の小さな飲み屋街にある
きりたんぽの準備に30分かかるってことなので
ゆっくりとホテルからお店まで歩いていくことにした
携帯地図でお店の場所を見ながら
ホテルから歩く・・・歩く・・・歩く・・・
地図で見ていると近そうだったけど・・・秋田駅前からだとずいぶん遠い(^^;
2kmぐらいある???
お店に着いたら30分ぐらい経っていた(ww
お店の場所は、秋田市役所の真裏
夜のお店が集まる、地方の小さな飲み屋街って感じの場所にある
平日の夜ということもあり
周りには、タクシーや代行業者の車が一杯出ている
これなら帰りはお店でタクシーを呼んでもらわなくても大丈夫そうですねぇ
(帰りは絶対ホテルまでタクシーで帰ろうと心に誓ったもめんであった・・・)
●囲炉裏があったりして、まさに郷土料理店って感じ
お店に入ると、入口に厨房とカウンター席
奥に座敷と、囲炉裏があるテーブル席がある
客は誰も居なかったので、好きな席に座って良いらしい・・・
どうせなら、大きな囲炉裏があるテーブル席に座らせてもらった
●秋田の郷土料理がいっぱい
とりあえずビールをお願いし
メニューをチェック
■季節のおすすめ■
だだみの天婦羅 850円
だだみの酢の物 800円
きのこ煮 500円
比内地鶏串焼き(二本) 750円
きすの天婦羅 850円
舞たけの天婦羅 650円
かきの天婦羅 750円
■刺身■
だだみ
やりいか
しめさば
あじ
■焼物■
ハタハタ
たら 800円
ほっけ 800円
■鍋物■
・きりたんぽ鍋 2000円
・だまこ鍋 1900円
・塩魚汁(しょっつる)鍋 2000円
・比内地鶏鍋 1800円
鍋も「きりたんぽ」以外も色々あるのねぇ
塩魚汁鍋とかも食べてみたいところだけどねぇ
今回はとりあえず、おすすめの刺身と焼物を追加で食べてみることにした
●だだみって鱈の白子のことだったのねぇ
メニューを見て
一番気になったのが
だだみ
だだみって何じゃ???
聞いてみたら「真鱈の白子」のことなんだそうな
なるほど・・・だから天婦羅とか酢の物があるのかぁ
面白いので「刺身の盛り合わせ」に「だだみ入り」でお願いしてみた
●お造りはどれも最高に美味しい
刺身盛り合わせは
「だだみ、やりいか、ツブ貝」
まずは「だだみ」から
これがねぇ
口に入れるとめっちゃ濃厚
でも変な臭みなんて、まーーーーったくない
うひょーーーーーーーーーーぉ
だだみの刺身ってめちゃめちゃ美味しいじゃないかぁ
続いて「ヤリ烏賊」
モッチリした食感でこちらも間違いない美味しさ
「ツブ貝」も
磯の香りがしっかり
むぅ・・・日本酒がめちゃめちゃ合います
●お酒も秋田の地酒が揃う
お魚にはやっぱり
日本酒ですよねぇ
ちなみにこちらのお店のお酒は基本的に地元秋田のお酒
うんうん
やっぱり地酒が一番です
・飛良泉(山廃純米)
4合 3150円
1合 950円
グラス 780円
・出羽鶴 松倉(純米)
4合 3800円
1合 1200円
グラス 950円
・太平山 天巧(大吟醸)
4合 4500円
・刈穂 六舟(吟醸)
4合 2650円
1合 800円
グラス 650円
・刈穂(大吟醸)
4合 4500円
どうせなら、色々呑みたいので
グラスで呑んでみることにした
(大吟醸クラスは4合のボトル売りだけなので、大吟醸系以外を一通り呑んでみた)
どれも美味しいけど
個人的に好きだったのは「出羽鶴 松倉」
純米らしく、しっかりと旨みのあるお酒って感じ
冷でも旨いけど、ぬる燗でつけて呑んでも旨い
●きりたんぽの言葉の意味を初めて知った
そしてお造りを食べ終わるころ・・・いよいよメインの「きりたんぽ鍋」の登場です
こちらのお店では、お店の方が説明をしながら目の前できりたんぽ鍋を作ってくれます
まずは、「比内地鶏」、「舞茸」、「牛蒡」、「糸コンニャク」を鍋に入れて煮始める
そして「ネギ」と、出来たての「たんぽ」を手で千切って鍋に投入!!
※米を半殺しにして、秋田杉に巻きつけて焼いたものを「たんぽ」っていうんだそうな
その「たんぽ」を手で千切るから「きりたんぽ」
なんと・・・「きりたんぽ」ってそういう意味だったのねぇ
初めて知りました(www
完成間近の最後に「セリ」を入れて・・・出来上がり!!
出来上がった「きりたんぽ」はお店の方が、お椀に入れて下さいます
うんうんサービスもええ感じですねぇ
食べて見る・・・
出汁は比内地鶏の鶏ガラでしっかり取った、ちょっと甘めの醤油出汁
舞茸の香りと、牛蒡の素朴な味が、この鶏ガラ醤油出汁にめちゃめちゃ合うのだぁ
また「きりたんぽ」は表面はカリッと・・・出汁を程よくすって中はモッチリ
もちろん比内地鶏が美味しいのは言うまでもない・・・
最高に・・・うまぁうまぁうまぁ
ただ・・・「たんぽ」・・・私が想像していた以上に大きくて太いので
3人で2本なんだけど、結構お腹にガッツリきました(^^;
●いぶりがっこの意味も初めて知った
秋田の郷土料理の代表格と言えば
「きりたんぽ」と「いぶりがっこ」
メニューに「がっこ」っていうものが載っていた
これは頼んどかないとあかんでしょう
ちなみに、秋田ではお漬物のことを「がっこ」というそうな・・・
「いぶりがっこ」って言うのは、煙で燻した漬物だから「いぶりがっこ」
いぶりがっこっていうのが「大根のお漬物を燻製にしたもの」っていうのは知っていましたが
煙で燻しているから「いぶりがっこ」だったのねぇ
今まで考えもしませんでしたわぁ(www
食べると「鰹節」のような独特の香りと風味
なるほどぉ
煙で燻すから、こんな風味になるのねぇ
これがまたお酒に合うのだぁ
お店の方に聞くところによると
「いぶり小屋」っていう「いぶりがっこ」を燻す専用の小屋があって
小屋の中に大量の大根をぶら下げて、一気に燻すんだそうな
なかなか面白い作り方ですねぇ
●秋田と言えばハタハタ
最後に焼き物を食べる
秋田の秋&冬の魚といえば
やっぱり「ハタハタ」ですよねぇ
お店の方に聞くと、12月ころがメスに卵が入って美味しい時期なんだそうな
そりゃあ食べとかないとあかんでしょう
出てきたハタハタは凄い見た目です
お腹のところが、「ぶりこ」と呼ばれる「卵」でパンパンに膨れ上がっています
この食べ方が面白い
お店の方曰く、鮎みたいに骨だけを抜くことができるらしい
写真をご覧下さい
きれーーーーーーーーーーーーいに骨が抜けているでしょう???
あっ・・・ちなみに写真のハタハタはお店の方が抜いたやつです
私もお店の人に教わりながら1匹骨抜きに挑戦してみましたが
ぜんぜん駄目でした(wwwww
食べると「ぶりこ」がめーーーーーーっちゃ
ネバネバ&プチプチ!!
何となく「めかぶ」とかと同じ感じのネバネバ感
面白いですねぇ
不思議な食感だけど、淡白な身とネバネバプチプチのぶりこが最高に美味しいのだ
一気食い!!(www
●最後に
いやぁ・・・・最初から最後まで
食べたものは、すべて美味しかったですわぁ
まさに秋田を食べたって感じ♪
私はガッツリ呑んだから、これぐらいの価格帯になったけど
普通に食べて飲んだら@5000円もあれば十分に楽しめるお店だと思います
今回は初めてということで「きりたんぽ鍋」を食べましたが
次回は是非「ハタハタ」をたっぷりと入れた「塩魚汁鍋」も食べてみたいものです
美味しかった
ごちそうさまでした
明日は・・・青森経由で函館まで行くぞ!!
いよいよ蝦夷地上陸だぁ
もめんの自由旅行はまだまだ続く
3位
1回
2013/06訪問 2013/07/04
一食の価値あり 特ヘレ&上ロース とんかつ・・・そして至高へ・・・・
2013年6月 3回目の訪問
前回マンジェさんに食べに来たのは2012年6月・・・
なんとちょうど1年ぶりだ!!
そして、未だに食べれていないマンジェさんのスペシャルメニュー
ブランド豚の「六白黒豚」を「白トリュフ塩」で食べる
それを食べるために、1年ぶりにマンジェさんに再訪!!
●「六白黒豚」から「TOKYO X」&「日向あじ豚」へ
お店に着くと・・・・むははははっ!!
長蛇の列(^^;
相変わらずの人気ですねぇ
列に並ぶこと・・・30分・・・ようやくお店の中へ・・・
席に座ってメニューを見ると・・・衝撃の事実が!!
六白黒豚が無くなってる!!(^^;
代わりに「TOKYO X」と「日向あじ豚」が載っていた
お店のブランド豚を変更したのねぇ
まぁ・・・いいや・・・
もめん「TOKYO Xってあるんですか?」
ご主人「すいません・・・土曜日の限定商品なんですよ」
もめん「あっ・・・じゃあ日向あじ豚は?」
ご主人「それはあります」
よかったよかった・・・じゃあ・・・
日向あじ豚にするかなぁ♪
●至高・・・そして岩牡蠣・・・
そして。。。日向あじ豚を注文しようと思った時
凄い気になるメニューを発見してしまった!!
【6月のスペシャルメニュー】
至高のとんかつ盛り合わせ
・TOKYO X & シャトーブリアン 3300円
・日向あじ豚 & シャトーブリアン 2200円
※定食は+490円
至高のとんかつって・・・なんて魅力的な言葉・・・
しかも、日向あじ豚の組み合わせもあるじゃないか!!
こりゃあ食べとかんとあかんでしょう!!
もめん「至高のとんかつ 日向あじ豚でお願いします!!」
ご主人「わかりました・・・ところで・・・牡蠣はお好きですか?」
もめん「牡蠣・・・ですか???」
ご主人「さっき入ってきたばっかりの、大きい岩牡蠣があるんですが・・・」
もめん「それは・・・食べるか?ってことですよね?」
ご主人「はい(www」
もめん「美味しいなら食べます(www」
ご主人「まかせてください!!」
そして・・・目の前で岩牡蠣を捌きだすご主人・・・
殻を空けた岩牡蠣を皿に載せ・・・私の目の前に置く・・・そして・・・
ご主人「写真撮られますよね?どうぞ!!」
ははははっ相変わらずサービス満点なご主人ですねぇ
遠慮なく・・・岩牡蠣の写真を撮らせてもらった
ご主人に、ここまでされちゃあ食べないわけには行きません!!(www
今回は「至高のとんかつ盛り合わせ」&「岩牡蠣フライ」に決定!!
●至高のとんかつ盛り合わせについて
注文してから待つこと10分・・・
目の前に「至高のとんかつ盛り合わせ」がやってきた
おおおおおおっ
シャトーブリアン!!めっちゃレア!!
日向あじ豚!!めっちゃ肉厚!!
うまそーーーーーーーーーぉ!!
■シャトーブリアン
まずは、レアなシャトーブリアンから
もちろん白トリュフ塩で!!
断面に白トリュフ塩を
たーーーっぷりつけて食べる・・・
やわらかーーーーーーーーーーい!!
そして噛むと肉汁と肉の旨みがガッツリ!!
最後に、白トリュフの香りがふんわり!!
うまぁうまぁうまぁ!!
■日向あじ豚
続いて、日向あじ豚
こちらも白トリュフ塩で!!
日向あじ豚も、もちろん柔らかいんですが
シャトーブリアンと比べると噛みごたえはしっかり
そして、噛むと脂がジンワリ
脂はたっぷりなんですけど、しつこくなくマイルド!!
■白トリュフ塩以外の食べ方でも食べてみる
食べ方には「白トリュフ塩」以外にも
「オリーブオイル」、「りんごのおろしソース」もある
このオリーブオイルがまた良い!!
めっちゃ良い香りがするんです♪
オリーブオイルと白トリュフ塩の両方つけて食べるのも
かなり美味しい!!
マンジェさんの定番りんごのおろしソースは・・・まぁ・・・普通・・・
敢えてこれで食べる必要はないかも・・・
●でっかい岩牡蠣フライの味は・・・
至高のとんかつを食べ終わるころ
遅れて岩牡蠣フライがやってきた
おおおっ・・・オススメというだけあって
さすがに、肉厚ですねぇ
これを思い切ってかぶりつく!!
すると・・・岩牡蠣・・・
クリーーーーーーミーーーーーーィ!!
そして、牡蠣独特の磯の香りがしっかり
タルタルソースも付いていますが
これは、そのまま食べる方が旨い!!
岩牡蠣はこれからが旬なので最近ちょくちょくく食べますが
ここの岩牡蠣は、最高ではないですが、なかなかのレベルだと思う
美味しい美味しい!!
●最後に
いやぁ・・・今回も美味しかった・・・
さすが食べログ「とんかつ部門」の雄「マンジェ」さん
そして・・・お会計・・・3790円
※至高のとんかつ盛り合わせ定食:2790円、岩牡蠣フライ:1100円
ふははははっ
サラリーマンランチで考えたら・・・高っ!!
さて・・・ここで料理のCPについて考えてみましょう
至高のとんかつ盛り合わせ・・・確かに旨い!!
が・・・・マンジェさんの標準メニューである
・特ヘレ定食「1690円」
・上ロース(80匁:300g)定食「1780円」
こちらも、負けないぐらい旨い!!(っていうか・・・ほとんど変わらん)
そう考えるとねぇ
味、値段などトータルで考えた場合
私的には、間違いなく標準メニューの
「特ヘレ」や「上ロース」を食べるのが正解だと思う
ってことで結論・・・
マンジェさんでは「特ヘレとんかつ定食」が今のところ私のナンバーワン!!
ただし・・・白トリュフ塩やオリーブオイルは
スペシャル豚でなければ出てこない
それが、ちょっと残念かなぁ・・・追加料金でいいから
標準メニューでも選択できたらいいのに・・・
※特ヘレや上ロースは岩塩は出てくるんですが白トリュフではない
ごちそうさまでした
そして・・・帰り際・・・・
ご主人「岩牡蠣・・・押し売りみたにしてすいません」
ご主人・・・見た目は怖そうだけど・・・めっちゃ良い人!!
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2012年6月 2回目の訪問
■六白黒豚を求めて・・・再訪したんだけど・・・■
前回訪問時の帰り際に、ご主人から勧められた
「六白黒豚 トリュフ塩」
これを食べるために、久しぶりに八尾の地にやってきた
着いてみると・・・めーーーーーーーーーーっちゃ行列!!
すごっ!!
前回はこんなに行列できてなかったのに・・・(^^;
お店はカウンター席だけで狭いからねぇ
しゃあないしゃあない・・・
そして・・・並ぶこと30分・・・ついにお店の中へ・・・
もめん「六白黒豚って・・・まだありますか???」
店員さん「マスター!!今日って六白黒豚入荷してます?」
ご主人「今日は入ってない!!」
もめん「えーーーーーーーーーーっ!!」
ご主人「すいません でも、上ロースでも十分美味しいですよ!!」
もめん「じゃあ・・・上ロースで・・・・」
ちなみに、こちらのお店の上ロース・・・グラム指定できるんですねぇ
1340円(40匁 : 150g)
1550円(60匁 : 225g)
1780円(80匁 : 300g)
2020円(100匁 : 375g)
2900円(150匁 : 562.5g)
60匁以上から、肉が「リブロース」になるらしい・・・
とんかつは分厚い方が美味しいですからねぇ
今回はどーーーーーんと「80匁」にしてみた
●80匁・・・すんごい肉厚
写真をご覧下さい
80匁の上ロース
とんでもない厚みですねぇ
ほのかなピンク色がまた美しい
まずは、石皿に捲かれた「塩」につけて食べる
・・・・ぬはっ・・・これは・・・・
うまぁーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!
この肉厚な豚肉を噛みしめる幸せって・・・分かります???
歯が当たって、噛み切るときの食感と・・・噛みしめるたびに感じる豚肉の旨味・・・
そしてたっぷりの脂の旨味・・・脂はたっぷりだけどしつこくなく、そして脂がとっても甘いのだ・・・
前回の「特ヘレ」も美味しかったけど、この上ロースもかなり美味しい!!
●たーーーーっぷり辛子を塗っても辛くない
今回もやっぱりご主人がやってきて話かけて下さいます
ご主人「どうですか?上ロース!!」
もめん「特ヘレも美味しかったけど、上ロースもかなり美味しいですねぇ」
ご主人「それは良かった」
もめん「特に塩が好きです!!」
ご主人「塩は脂をより甘くしますからねぇ」
もめん「わかりますわかります」
ご主人「でも、辛子とソースも美味しいですよ 辛子・・・塗っていいですか?」
もめん「え??? はっ・・・はい・・・・」
すると、ご主人が辛子の入った瓶を持ってきて・・・
ご主人自ら、上ロースのとんかつに
たーーーーーーーーーーーーっぷりと辛子を塗る・・・いや・・・塗りたくる!!(wwww
ご主人「これで、ソースで食べてみてください」
言われるままに、ソースをつけて食べる
これがねぇ
辛子の香りや風味はしっかりするけど・・・辛くないの!!
辛子の味と香りの分だけ、ソースの味が引き締まる感じがする・・・
もめん「おおおおっ・・・この辛子とソースも旨いですねぇ」
ご主人「いいでしょう!!」
●良い豚肉、良い塩・・・そして・・・
そして・・・最後に・・・ご主人から・・・
ご主人「次は、ぜひ六白豚をトリュフ塩で食べて下さいね」
もめん「前回もそう聞いたから・・・今日本当は六白豚を食べに来たんですけどねぇ
六白豚はやっぱりそんなに美味しいんですか?」
ご主人「この上ロースも美味しいんですけどねぇ
六白の方が美味しい余韻が長く続くんですよ」
もめん「へぇ・・・まぁ・・・肉料理は素材が命ですもんねぇ」
ご主人「そうです 良い豚肉を良い塩で食べたら・・・美味しくないわけないですよねぇ」
もめん「分かります分かります」
ご主人「良い豚肉、良い塩・・・そして揚げる腕も良い・・・間違いないでしょう?」
もめん「はははっ・・・確かに・・・ご主人の腕も良いと思います思います!!」
ご主人「はははははっ・・・本当は最後のところを言いたかっただけなんですけどねぇ」
相変わらず面白いご主人だ・・・
●最後に
ちなみに、この上ロースとんかつ定食
値段・・・1780円・・・
なんて安いのぉ!!
とりあえず、これでお店のベースメニューである
ヘレの最上級・・・特ヘレ
ロースの最上級・・・上ロース
※ヘレは「並、上、特」があるけど、ロースは「並、上」なんですよねぇ
を食べた
どっちもかなり美味しいです
ただ・・・個人的な好みだと・・・特ヘレの方がより・・・好きかな・・・
後は・・・お店のスペシャリテ
六白黒豚をトリュフ塩で食べたら完璧なんだけどなぁ
次は前日に六白黒豚が入荷しているか確認してから食べに来ようかなぁ・・・
また来ます!!
今回もとっても美味しかった
ごちそうさまでした
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食べログの大阪「とんかつ」ランキングでは
徳庵の「ひろ喜」さんと、八尾の「マンジェ」さん
この2つが、頭一つ飛びだしている感じだ
そう・・・言うなれば、この2店
大阪のとんかつ2大巨匠!!(なんじゃそりゃ・・・)
ひろ喜さんは何度か食べる機会があったんですけどねぇ
マンジェさんは未食だったんですよねぇ
ずっと食べに行きたいと思っていたんですけど
大阪の東側って、あんまり仕事で行かない地域なのよねぇ
ブックマークに登録してから、約1年・・・
ようやく大阪市東部に仕事ができたので
その機会を利用して、ついに念願のマンジェさんに食べに行くことができた
●お店はカウンター席のみ
お店はカウンター席だけの
こじんまりとしたお店
お店の雰囲気はとんかつ屋さんというより
「喫茶店」や「カレースタンド」って感じ
カウンターの内側の厨房では
ちょっと怖そうな雰囲気を醸し出しているご主人が
黙々とトンカツを揚げている
席に座り、カメラを取り出したところで
ご主人に気付かれた・・・
きゃーーーーーーーーーーーーーぁ!!
怒られるぅ!!(なんでやねん)
ご主人「写真ですか???」
もめん「撮ったらマズイですか?」
ご主人「いえいえ、大丈夫ですよ」
あっ・・・笑顔・・・
怖そうな感じかと思ったけど、話してみると優しそうな感じ(wwww
●メニューはかなりの種類がある
さて・・・メニューを見てみましょう
標準的なとんかつから、フォアグラ入りに、ゴルゴンゾーラチーズ入り、カニクリームを挟んだもの
さらに、とんかつ以外に、豚料理、海老フライ、牡蠣フライなどなど・・・
ビックリするぐらいたくさんの種類の料理がある
ただでさえ、優柔不断なのに・・・
これだけ種類があると、もう何を選んでいいのか分からなくなる
むぅ・・・こういうときは・・・一番オーソドックスなもので攻めるのが一番・・・
とんかつでオーソドックスといえば
・ロースかつ
・ヘレかつ
ですわねぇ
この2つをメニューで見ると
■ロース■
・ロースとんかつ定食 1040円
・上ロースとんかつ定食
1340円(40匁 : 150g)
1550円(60匁 : 225g)
1780円(80匁 : 300g)
2020円(100匁 : 375g)
2900円(150匁 : 562.5g)
※1匁=3.75g(5円玉1枚の重さ)
※関係ないが・・・どうしても1もんめ(匁)という単位を・・・1もめんって考えてしまう・・・(www
■ヘレ■
・ヘレとんかつ定食 1230円
・上ヘレとんかつ定食 1340円
・特ヘレとんかつ定食 1650円
ロースは「並」と「上」
ヘレは「並」と「上」と「特」がある
重さを指定できる「ロース」も気になるが
ヘレにだけある「特」・・・これがとっても気になる
メニューを見ると「特ヘレ」欄に
「ヘレの美味しさが堪能できる逸品です。とんかつの概念が変わるかも・・・」
って書いてある
うぉーーーーーーーーーぉ
益々気になる
とんかつの概念が変わるんですよぉ
最近は脂が多いロースより、ヘレの方が好みだしねぇ
ってことで今回は
「特ヘレとんかつ定食」
だぁ!!
●切って10秒で色が変わる
写真撮影のことでご主人と話をしてから
何かと話しかけてくれるようになった
ご主人「とんかつも写真撮りますよね?」
もめん「はい もちろん」
ご主人「では、特ヘレは切って10秒で色が変わるので、カメラを準備して下さい」
もめん「え?はい・・・ちょっと待って下さい・・・・(ワタワタ)」
もめん「準備できました いつでもどうぞ!!」
ご主人「行きますよ・・・はい!!」
急いでカメラのピントを合わして写真を撮る
特ヘレとんかつの断面がめっちゃピンク色で
肉汁が滴る感じ
うぉーーーーーーーーーーーーーーぉ
美しい・・・
そして・・・美味しそうだぁ!!
断面に黒胡椒をかけるご主人
もちろん、その写真も撮る
●揚げ立てを食べないとねぇ
急いで写真を撮ったあと
続いて、急いで特ヒレとんかつを食べる
とんかつはやっぱり揚げ立てのうちに食べないとねぇ
さて、食べ方なんですが
手前に石皿がセットされていて
石皿の上には6種類のブレンドした塩が敷いてある
この塩を、とんかつのピンク色の断面につけて食べるそうな
食べてみる・・・と・・・これがねぇ・・・
めーーーーーーーーーーっちゃ柔らか!!
めーーーーーーーーーーっちゃジューシー!!
そして、、、衣はカリッと・・・噛むほどに肉の旨味が口に広がる
おおおおおおっ
美味しい・・・いや・・・めちゃめちゃ美味しい・・・
これ・・・凄いかも・・・久しぶりに美味しいとんかつを食べた
ちょっと、そのあたりのとんかつとは違う・・・別格の旨さですわぁ
メニューに書いてある「とんかつの概念が変わるかも」という表現も
食べる前までは、多少大げさかと思っていたが、言うだけのことはある
さすが、大阪を代表するとんかつ屋さん
●肉汁が・・・なくなった・・・
一切れ目を食べ終わるころ・・・
時間にすると、、、1分ぐらい???
滴るぐらいあった肉汁が・・・
肉の中に戻ってほとんどなくなる・・・
そして、断面のピンク色も大分薄くなったかな・・・
ご主人の10秒で色が変わり始める・・・まさに仰る通りですねぇ
さて・・・二切れ目・・・これは、お店の「オリジナルソース」で食べてみる
こちらのお店では、リンゴと玉ねぎをベースにしたソースで食べさせる
おろしたリンゴと玉ねぎが、トンカツをさっぱり食べさせる
確かにソースで食べても美味しい・・・が・・・
この特ヘレには、この甘いソースより
肉の旨味が直接感じられる「塩」が合う・・・と私は思う
ご主人「どうですか?」
もめん「凄く美味しいです ただ、ソースも美味しいんですけど
やっぱり塩の方が豚肉の旨さが直接感じるので好きですかねぇ」
ご主人「そうですか・・・では次回はぜひ、六白豚をトリュフ塩で食べてみて下さい」
もめん「あっ・・・そんなのもあるんですねぇ・・・じゃあ次回は是非」
●ご飯も美味しい
ちなみに、めっちゃご飯食いな私
とんかつを一口食べて、白ご飯をガツガツ食べると幸せを感じます
こちらのお店のご飯。。。これがまたとっても美味しい
柔らかすぎず、、、硬すぎず・・・めっちゃふっくらと炊けてます
おそらく米も良いものを使っているんでしょうねぇ
独特の甘みもあって、とっても美味しいご飯ですわぁ
ご飯はめっちゃ気に行った
ただ・・・それ以外・・・赤出汁とキャベツは・・・まぁ・・・普通かな・・・(www
●最後に
いやぁ・・・特ヘレ・・・想像以上に美味しかった
今まで食べた、大阪のとんかつでは頭一つ出た感じかな・・・
徳庵の「ひろ喜」さんも美味しいと思いますが
ひろ喜さんは、とんかつも美味しいんですけど、
クリームコロッケの方が美味しいと思ってます
単純にとんかつ単体の味だと、私はマンジェさんの方が好きかな・・・
この特ヘレが、1650円で食べられるんだからCPも良い
とんかつは、大阪より東京の方が美味しいと思ってましたが
大阪にもありますやん・・・美味しいとんかつ屋さんが・・・
いやいや・・・満足満足・・・
次は、ご主人オススメの六白豚のトリュフ塩・・・ぜひトライしてみたい
美味しかった
ごちそうさまでした
4位
1回
2012/02訪問 2012/02/21
私の仕事を手伝ってくれている東京の業者の社長さんが
仕事の打ち合わせで大阪にやってきた
そして・・・晩御飯を一緒に食べませんか?と誘われた
折角なので大阪らしいものを食べに行きましょうという話になった
大阪らしい食べ物・・・
最初はド定番の「お好み焼き」っていうのも考えたんですけどねぇ
それでは、なんだか当たり前すぎて面白くない・・・
大阪のローカルグルメで、、、
冬に食べて美味しいもの・・・
鍋・・・河豚・・・う~ん・・・
おでん・・・そうだ!!
「関東煮(かんとだき)」
があったじゃやないかぁ!!
●大阪の昔の人は「おでん」のことを「関東煮」という
大阪の昔の人は「おでん」のこと「関東煮」って言うんですよねぇ
(最近関東煮という人は減りましたが・・・私の父親も、おでんのことは「関東煮」って言ってました。)
大阪の関東煮の特徴といえばやっぱり
「鯨のコロ」
を入れるところですよねぇ
私も子供のころに食べた実家のおでんには
必ず「コロ」が入っていましたもん
まぁ・・・子供心に・・・
コロなんてどこが美味しいねん・・・って思ってましたが(wwww
どうせ食べるら
大阪を代表するような関東煮のお店にしようと思い
やってきたのは
弘化元年(1844年)創業という
大阪の関東煮のお店の中でも老舗中の老舗
道頓堀の「たこ梅」さんに行くことにした
●予約がとれなくても、飛びこみでいける・・・かも・・・
お店に行く前日・・・予約の電話をしてみた
(本店だけ電話予約ができます)
すると・・・金曜日の夜ってことで予約は一杯らしい・・・
ただ・・・飛びこみ客用の席が別にあるので
良ければ当日の訪問直前に電話して下さいと言われた
そして、、、当日の18時・・・会社からタクシーでお店に向かう途中に
再び電話してみた・・・
すると・・・満席です・・・って言われた・・・
ぬぅ・・・あかんやーーーーーーーーーん!!
ただ・・・タクシーは道頓堀に到着・・・
どうするか・・・道頓堀のお好み焼き屋さんにでもしとくか・・・
って思いながら・・・「たこ梅 本店」の前を通りかかる・・・
ふと・・・入口を見ると・・・「準備中」の札が出てます
店内もお客さんが居るような気配は・・・ない・・・
電話で「飛びこみ用の席がある」って言ってたなぁ・・・
駄目元で、お店の中に入ってみた
すると・・・すんなり・・・OK・・・なんじゃそりゃ・・・
さっきの電話はなんだったのか・・・(^^;
まっ・・・結果オーライってことで(wwww
電話予約で断られた方・・・案外当日飛びこみでいけるかも???
ただ・・・・空いているという保障はできかねますが・・・(www
●お店の入口には「関東煮」の提灯がある
さすが100年以上続く老舗
店構えにも貫禄がある感じ
お店の入口に
「関東煮」と書かれた赤ちょうちんがぶらさがっているところも渋い
店内は錫製の渋いおでん鍋を囲むように
コの字型のカウンター席になっている
(つい最近、一度改装をしたらしいです なので雰囲気は古いけど、お店は綺麗です)
●スタートは名物の「たこ甘露煮」
席に座りまずは生ビールを呑む
ぷっはぁ
真冬でも最初はなぜかビールを呑んでしまう
なぜだろう???
生ビールを1口呑んで落ち着いたころ・・・ご主人から話かけられた
ご主人「名物のたこ甘露煮いかがですか?」
もめん「ぜひぜひ」
出てきたのは串に刺さった「たこ」
これが、とっても美味しい
柔らかいんだけど、歯ごたえも残しつつ
噛むほどにタコの旨みが出てくる感じ
むぅ・・・素直に美味しい・・・
これにはビールじゃ駄目だぁ!!
●錫製の徳利や上燗コップがカッコいい
生ビールを一気飲みし・・・次行ってみよう!!
やっぱり寒い冬に、おでん屋さんで呑むといえば・・・
「燗酒」
でしょう!!
こちらのお店では、お酒は黒松白鹿の1種類のみ
ご主人「お酒・・・1合、2合、1升とありますが・・・」
もめん「へっ???1升???」
ご主人「はい・・・1升まであります」
もめん「いや・・・Wで良いです・・・」
話のネタ的に1升っていうのも面白いかと思ったけど・・・
さすがに燗酒で1升つけちゃうと、、、後半冷めちゃいますからねぇ(^^;
ちなみにお酒の値段は
・1合 600円
・2合 1200円
・1升 価格不明
また、この燗酒の「たんぽ」や「お猪口」が渋い!!
燗に最適と言われる「錫製」なんですけど
ここのお店の「たんぽ」や「お猪口」はよくあるペラペラのものではない
手に持つとズッシリとした重量感
写真分かりますかねぇ?
お酒が冷めにくいように中空にしてあるらしく
めちゃめちゃ分厚いんです
これは、さすがにお店の特注品らしく
底にはしっかりと店名の「たこ梅」の字が刻印されていますねぇ
お酒は錫の効果か
マイルドな口当たり(な気がする)で美味しい美味しい
●お店には名物が4つあるらしい・・・
たこ甘露煮でお酒を呑みながら
おでんメニューのチェック
もちろん関東煮の定番「鯨のコロ」もしっかりメニューに載っている
最初はここから攻めてみますか・・・
もめん「鯨のさえずりとコロ下さい」
ご主人「はい」
ご主人「実はうちの店には名物が4つあるんです」
もめん「ほぉ」
ご主人「燗酒、たこ甘露煮、鯨のさえずり・・・そして・・・」
もめん「そして???」
ご主人「私のさえずり(話)です」
もめん「なんじゃそりゃ・・・」
いやぁ・・・かなりユニークなご主人です
親父ギャグをバンバン挟みながらも、客を笑顔にするトークは、熟練の技って感じ
さすが名物!!(wwww
●食べたタネ
今回こんなの食べました!!
■さえずり■
口に入れて噛むと融ける
そのとき、鯨の脂とおでんの出汁がジンワリ・・・
変な臭みなどなく
旨味だけが口に広がる
ぬはぁ・・・さすが名物
めちゃめちゃ美味しい!!
ただ・・・一串・・・900円
高いけど美味しい!!
ああっ・・・もっと食べたい・・・でも高い・・・葛藤!!(wwww
■コロ■
子供のころ
まったく美味しいと思えなかった鯨のコロ
(鯨の皮部分を火にかけ 皮から出てきた鯨の脂で揚げたもの)
食べると独特のザラッ&モチッとした食感と
鯨特有の獣的な風味・・・
子供のころは、きっとこの香りが好きじゃなかったんだろうなぁ
確かにかなりクセが強いので好き嫌いが分かれそうな味
でも、この味・・・久しぶりに食べたけど、なんだか懐かしい・・・
懐かしさもあってか・・・大人になって、お酒と一緒に食べたら
これはこれで美味しい!!
味覚って不思議なものです(wwww
■牡丹牡蠣■
牡蠣の美味しい季節ですねぇ
プリッとしてミルキーな牡蠣はおでん種としても秀逸です
間違いない美味しさですわぁ
■ねぎま■
ネギとマグロを串に刺しているから「ねぎま」
東京の下町に「ねぎま鍋」を食べさせるお店があったなぁ
なんて思いながら食べる
マグロって火を入れると、ちょっとパサッとした感じになりますが
ここのはそれが最低限(多少のパサッと感はありますが)
あっさり出汁がジンワリ染みてマグロもネギも美味しい
■よもぎ麩■
モチモチだけど・・・
生麩ってもっと重い食感だと思ってました
想像よりずいぶん軽い口当たり
よもぎの香りもふんわり
美味しい美味しい
■いわし団子■
これも良い
噛むとプリッとした弾力
そして、噛むほどにいわしの風味・・・
むぅ・・・美味しい
■糸こんにゃく■
糸こん大好き
味もしっかり染みていて
間違いない味
■もち巾着■
実は私がおでん種で一番好きなのは
この「もち巾着」
じっくり煮込まれた「おもち」は融けそうなぐらいトロトロ!!
ぬはぁ・・・美味しい
■大根■
ご主人「お店では・・・噛まんベールチーズ 大根・・・噛まんでええチーズ大根って呼んでます」
意味不明なダジャレと供に出てきた逸品
言葉通り・・・これ・・・すごい
トロトロに柔らかく
味が染みているのはもちろんなんだけど・・・
なんじゃこりゃ・・・食感が・・・柔らかいんだけど、なんだか食感がクリーミー???
もちろん大根はカマンベールチーズじゃないけど・・・(当たり前です)
そのカマンベールチーズという表現・・・分からないでもない・・・
これはめちゃめちゃ美味しいです
■ロールキャベツ■
ちょっとスパイシーなお肉と
トロトロに煮込まれたキャベツ
うん・・・まぁ・・・これは普通に美味しいって感じかな
●最後に
お腹は一杯だけど
特に気にいった3品
「たこ甘露煮」、「大根」、「さえずり」をお替り
食べると、どれもやっぱり美味しい
そして・・・お腹一杯になり・・・お会計・・・
ちなみに伝票などはありません
注文の度にお皿の上に乗せた「木札」を数えて計算します
このあたりもなんだか昔ながらって感じ
お会計はおおよそ@8000円
おでんにしてはちょっと高めだけど
満足度から考えれば、ぜんぜんOKな感じ
たこ梅の関東煮
古き良き大阪が残るお店
また食べに来たいものだ・・・
美味しかった
ごちそうさまでした
5位
1回
2011/12訪問 2011/12/11
旅行4日目
もめん家のお祝い3連続
3日目のお祝い・・・それは嫁さんの誕生日
お祝いにはやっぱりバーーーーーンと豪華な食事にしないとねぇ
昼は餃子だったけど・・・(www
そして嫁さんの誕生日ディナーに選んだのは
山形が誇るブランド牛「米沢牛」を現地で食べることだぁ!!
まずは宿の確保だぁ
最初米沢に泊まって美味しい米沢牛を食べてやろうかと思ったんです
そして美味しい米沢牛を食べさせるお宿「時の宿 すみれ」さんを見つけ出す
予約しようと思ったら・・・
なんとこのお宿
夫婦でも、親子でも、公にできないようなカップルでも
とりあえず「お二人様」でなければならない
という面白いルールのお宿なのだ
我々は「嫁さん&娘&私」の3名
そう・・・泊まることができないのだ・・・
のぉーーーーーーーーーーーーーーーぉ!!
仕方なく他の宿を探すも
米沢って・・・宿が絶対的に少ないんです
なんとなくコレ!!っていう宿を他に見つけることができなくて・・・
あえなく県庁所在地である「山形」のホテルをとることになった
となると、米沢に早めに移動して米沢牛を食べ、、、
そして再び山形に移動するという動きになるので
できれば米沢駅周辺で美味しい米沢牛が食べたい!!
そして食べログで検索して見つけたのがこちらの「べこや」さん
●お店は新しくモダンな雰囲気
お店は米沢駅から歩いて数分のところにある
お店の外観は黒を基調とした
なかなかモダンでおしゃれな雰囲気
入り口を入ると店員さんに
「焼肉、ステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶ」のどれを食べるか確認されます
どうやら食べるものによって席が変わるようだ
嫁さんの希望は「すき焼き」
すき焼きの場合は2Fの座敷になるらしい・・・
●すき焼きのランクは3つ
メニューを見るとすき焼きのランクは3つある
・米沢牛 特選ロース(130g) 6300円
・米沢牛 上ロース(130g) 5000円
・米沢牛(130g) 4000円
どうせ食べるならやっぱり「特選」でしょう!!
ってことで特選ロースセットを食べてみることにした
●最初に「三点盛り」と「お造り」が出てきます
すき焼きセットには最初に「三点盛り」と「お造り」が出てきます
これがねぇ
すごい良い
三点盛りは「アン肝、嶺岡豆腐、冷汁」
お造りは「鯛の松皮」
これがどれもお酒に合うものばかり
最初のビールをグイッと一気飲みをして、速攻でお酒にチェンジ
●利き酒 + 珍味セットがお得
こちらのお店では山形の地酒を中心に色々とそろえてあるみたい
メニューを見ると山形の人気プレミアム酒「十四代」も普通に並ぶ
単品の注文もできるんだけど
メニューの中に面白いものを見つけた
山形のおすすめの地酒を3種類を少しずつ飲める「利き酒」セットっていうのがあるのだ
しかも値段は「1050円」とお安い
さらに、「+315円」でお酒に合わせた珍味を三点付けることができる
こりゃあ、頼んどかないとあかんでしょう!!
ちなみに、利き酒セットは3種類あって
・出羽桜シリーズ
・十四代シリーズ
・雅山流シリーズ
どうせなら色々飲みたいので
私は「十四代シリーズ」にし
嫁さんは「雅山流シリーズ」にしてみた
利き酒なので、答の紙が伏せられたガラスのお猪口に入って出てくる
とりあえず、答を見ずに飲んでみる
うん・・・本醸造・純米・純吟ぐらいは解るけど・・・
銘柄の詳細までわかるかーーーーーーーーーーーーい!!(www
だって・・・「この3種類の中からどれでしょう」じゃなく
「十四代(or雅山流)の全お酒の中でこれはどのお酒でしょう」だから
すごい種類あるんだもん・・・せめて絞ってくれなきゃ
っていうかぞれぞれのお酒の銘柄がどれほどの種類あるかも知らんし(www
まぁ・・・ざっくりと「これは純米かなぁ」なんて言いながら飲んで
答えを見るのも楽しいものです
そうそう珍味セット
これがまた良い
「チャンジャ、筋子、酒盗」
どれもまさに珍味で酒の肴ばかり
ぬはははっ
酒が止まらんわぁ
●メインの米沢牛すき焼きを食べる
お酒を呑んでワイワイやっていると
いよいよメインのすき焼きちゃんの登場です
最初はお店の方が作り方を説明しながら、調理をしてくれます
面白いのが
野菜のネギをまず鍋に敷き
その上に米沢牛ちゃんを乗せるのだ
そして鍋のまわりに「割り下」をバーーーーーーッと回しかける感じ
へぇ・・・直接鍋で肉を焼かないのねぇ
お肉はピンク色の半生状態で玉子に浸けて食べる
口に入れると
とけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーる!!
うんうん
もう美味しいって言葉以外ありませんわぁ
美味しいお肉って、柔らかくて何の抵抗もなく溶ける
そして脂がしつこくないのよねぇ
なんぼでも食べられますわぁ
これには・・・やっぱりごはんでしょう
〆のライスを先に持ってきてもらって
オンザライス!!(www
すき焼き丼にして食べると
うまぁうまぁうまぁ!!
ご飯速攻でお代わり♪
見ると普段は食の細い娘がめっちゃバクバク食べて
「お肉とご飯もっと食べるぅ♪」
ってお代わりを催促
うんうん君にもこれの美味しさがわかるかぁ・・・
●最後に
いやぁ・・・美味しかった
最近では、濃い肉がたくさん食べられなくなってきてて
ロースよりヒレの方が好きだったんですけど
良いお肉は脂の融点が低く、口の中で融けて後に残らない
なのでなんぼでも食べられるのだ
単純にサシが一杯入っているだけの見た目だけなお肉では
量が食べられないですからねぇ
さすが全国に名前を残すブランド牛「米沢牛」
違いをしっかり見せてもらった感じで、間違いない美味しさだった
これだけしっかり米沢牛を堪能して、お酒まで飲んで
一人1万円を切るのもうれしい
また店員さんはみんな若いんだけど、接客もしっかりしているのが良い
老舗のお店にあるような隙のない接客とは違う
フレッシュな好感が持てる気持ちのいいものだと思う
米沢の駅前で美味しい米沢牛を食べるなら
ここは良いお店だ!!
う~ん・・・米沢牛を堪能できて大満足な一日でした
この後、山形新幹線に乗り
今夜のお宿がある「山形」に移動
もめん家の自由旅行はまだまだ続く・・・
6位
1回
2012/04訪問 2012/05/04
4月18日は私の誕生日だ
ただ・・・水曜日で思いっきり平日・・・
悲しいかな・・・今は仕事がめちゃめや忙しく
ご飯を食べに行っている暇は無い・・・
案の定、誕生日は家に帰れば日が変わる時間
誕生日の日は何もなく終了
そして、、、、休日である土曜日・・・
誕生日祝いで外にご飯でも食べに行くかぁ
って話になるが・・・既に時間は夕方・・・
今から大阪市内まで出るのも・・・ねぇ???
そんな時は近場で済ますのが一番
私の誕生日祝いですからねぇ
もちろんお店はお寿司屋さんしかないでしょう!!
津田さんとか・・・弥助さんとか・・・
行きたいお店は色々あったんですけどねぇ
さすがに人気店・・・当日の夕方からでは席が取れなかった
っていうか・・・事前に予約しとけよ自分(www
3度目の正直・・・電話したのは
バンカーさんが食べに行っていた「牧山」さん
ここはあっさりと席の確保ができた・・・やったね!!
●お店について
お店は美々卯さんの真裏
こんなところにお店があるの???って感じがする暗い通りにひっそりとある
私は思わず車で通りすぎてしまうところでした
※ここ・・・一見で飛び込みという客は居ない気がする・・・
ちなみに、お店の駐車場は、お店から少し離れたところにあるので
車で行かれる方は、お店の方に声をかけて、案内をしてもらいましょう
※駐車場にお店の看板はないので分からないです
お店の外観を見ると
入り口に続く石畳、暖簾、横の植木が、きれいにライトアップされていますねぇ
とってもいい雰囲気を出しています
そして、私がそんなお店の外観写真をあれこれ撮っているすきに、
相変わらずうちの娘は勝手に扉をあけて、お店に入っていく(wwww
おーーーーーーい
待ってぇ!!(^^;
娘に続いてお店の暖簾をくぐる
お店に入ると、正面に
まだ新しそうな白木の一枚板のカウンター
うんうん、お店の中もカッコいいですねぇ
●付き出しが酒呑み仕様
カウンターのネタケース前という絶好のポジションに座り
とりあえず、スタートはビールから
ビールは瓶ビールのみ
銘柄を「アサヒ、キリン、サッポロ」から選べます
ちなみに、私の気分は何故かサッポロ♪
出てきたのは黒ラベル
よく冷えていて、おいしい!!
そして、付き出し
「このわた入り 茶わん蒸し」
茶わん蒸しは、口当たりは滑らかでとっても優しい味
そして・・・食べ進めると底の方から「このわた」が出てくる
これがとってもいい香り&深い味
ぬはぁ・・・うまぁ!!
酒の肴系の茶わん蒸しですねぇ
ちなみに、娘にも「このわた入り 茶わん蒸し」が出てきた
娘は「このわた」の味がわかっているのかは不明ですが
おいしいのかバクバク食べています(^^;
●スタートはもちろんお造り盛り合わせ
お寿司屋さんのスタートは
もちろん
おまかせのお造り盛り合わせから
「生鳥貝、鯛、鰹、ヤリ烏賊」
うん
どれも間違いないおいしさですねぇ
個人的には、愛媛であがったという「真鯛」がお気に入り
これには、ビールじゃダメでしょう
日本酒にチェンジだぁ
まずは冷酒(〆張 吟醸)で!!
●一品料理が充実しています
寿司割烹という看板をあげているだけあって
メニューを見ると、一品料理がかなり充実しています
何を食べるか迷うところですが
とりあえず、春らしい料理を中心に食べてみた
・筍 木の芽和え
春といえば筍
若竹煮は最近食べたところなので
今日は大好きな木の芽和え
木の芽のいい香りが、筍と合う合う
・白甘鯛 桜蒸し
今日のおすすめメニューで見つけた「白甘鯛」
こちらも春らしく「桜蒸し」にしてもらった
道明寺粉の独特の食感と、桜の香りが絶妙
葛餡も出汁はしっかり・・・
ほっこりしたおいしさですねぇ
・小芋 蟹餡かけ
娘用にオーダーした一品
素揚げした小芋は表面がサックリ
蟹がたっぷり入った餡との相性は抜群ですねぇ
ここでお酒を燗酒にチェンジ
大好きな「三千盛」があったので、ヌル燗でつけてもらった
ジンワリと温かい燗酒が、料理に合う!!
・マナガツオ 西京焼き
これも娘用の焼き物
おすすめのマナガツオ西京焼き
脂がしっかりのってホロホロのマナガツオ・・・うまぁ!!
・鯖きずし
ネタケースに立派な鯖があったので、お造りで出してもらった
酢はかなり浅目
鯖はほどよく脂ものって
間違いないおいしさ
きずしって好きやわぁ
・おいしいトマト
メニューで気になった「おいしいトマト」
フルーツトマトで、めーーーーーーーっちゃ甘い!!
ジュレ状のドレッシングはちょっと酸味が強め
一緒に食べると、一層甘味が増すか・・・
ここで、ご主人から、呑んでみてくださいと・・・ど○ろくが・・・
ぬははははっ
・鯨ベーコン
最後のお寿司を食べる前に、もうちょっとお酒が呑みたい
ってことで、大好きな鯨ベーコン
大判で肉厚
鯨特有の獣の香りはしっかり
ただ・・・食べると風味はあんまり強くないか・・・
●〆のお寿司
〆のお寿司はおまかせで8貫
「鯵、トロ、鯛、海老、穴子、いくら、由良雲丹、玉子」
味で特に印象的だったものは無いが
雲丹も地雲丹で「由良」の雲丹を使っているあたりはさすがです
夏が旬の赤雲丹ほどの甘みはないが、この季節の黒雲丹でも十分旨いっす
●娘用のデザートを味見
あっ・・・娘に出たデザートを一口もらう
自家製の抹茶シャーベット
シャリシャリ♪
最後に甘い物を食べると幸せ
●最後に
いやぁ・・・よく食べ、よく呑みました
ビール×1、冷酒×3、燗酒×3・・・ぐらい???(もしかしたら、もうちょっと呑んだかも・・・)
お会計はおおよそ@1.7諭吉(総額3.5諭吉でお釣り)ってところ
まぁ・・・お会計がちょっと高めなのは
「白甘鯛」や「鯨ベーコン」といった、高級ネタを色々食べましたからねぇ
あと・・・お酒の量が「ちょっとだけ」普通の人より多いかな・・・(www
まぁ・・・大阪市内ならこんなものかと思うが
堺でこの価格は立派・・・かな?
でも、味・雰囲気・サービスの内容を考えると高いとも思わないが・・・
なかなか良いお店でした
美味しかった
ごちそうさまでした
●おまけ
やっと食べログレビュー800軒目
あと200軒で大台だぁ
頑張っていきまっす!!
7位
1回
2012/11訪問 2012/11/30
もめんの日本全国 食べ歩きの旅 赤羽編
赤羽駅前ってメインの通りはビルも並び綺麗に整備されているように見えますが
駅前の路地をちょっと一本入ると、なんとも懐かしく趣のある
呑み屋街が残っているんですねぇ
そんな呑み屋街の中でも一際ディープな雰囲気を醸し出している
「明店街」という小さな路地がある
その路地の入口に、提灯を大量に設置して強い光を発しているお店が
今回お邪魔した「川栄」さんだ
●お店の板場を通って奥に入っていきましょう
店先では鰻が焼かれていて
とってもいい香りを周りに振りまいている
店の中を覗くと、鰻を捌く板場があり
一見すると、鰻の持ち帰り店のように見える
しかし、板場のさらに奥・・・小さな暖簾がかかっており
そこに客席が設置されている
なので、板場の前を通ってずんずん奥に入っていきましょう
●お猪口を選ばせてもらえるのってうれしくないですか?
さっきセキネさんのシューマイを、ホテルの部屋で食べたときに
缶ビール呑んだので、燗酒スタートにすることにした
こちらのお店では、燗酒のお猪口は好きなものを選ばせてもらえます
このサービス・・・結構好きなんです
ちょっとしたサービスなんですけど・・・楽しくありません???
ちなみに、日本酒メニューには
獺祭や吉乃川、一ノ蔵など、人気のお酒が並ぶ
値段は高すぎず・・・安すぎず・・・
まぁ・・・こんなもんかな・・・
そうそう・・・あと付き出しの「合鴨ロースの燻製」
肉厚で、これが美味しいの!!
付き出しが美味しいお店って・・・料理への期待度が上がりません?
●ホロホロ鳥がめっちゃ気になる
メニューを見ると
鰻だけでなく、焼鳥などの鳥料理も置いてある
そんなメニューの中で
ひじょーーーーーに目を惹く文字がある・・・・
それは・・・
ホロホロ鳥
ホロホロ鳥って・・・あの・・・フレンチやイタリアンの食材の???
それが・・・お刺身や串焼きなどの和食で提供されている
これは・・・食べてみないと・・・あかんでしょう?
●ホロホロ鳥のお刺身・・・激旨!!
最初に食べたのは
ホロホロ鳥のお刺身&タタキ
【お刺身】
お刺身は・・・ササミ・・・かな・・・
見た目は赤味が濃く綺麗
食べると身は柔らかく、、、そして・・・モッチリ・・・
変な臭みなどは一切ない
【タタキ】
タタキは・・・モモ肉・・・ですかねぇ
皮が結構分厚い
食べると皮目はパリッと焼かれていて香ばしく
脂もしっかり・・・
身は噛みごたえはあるけど、硬さはなく
噛むほどに旨みがジワジワ出てくる感じ
これは。。。。旨みが濃いですわぁ
ぬはぁ・・・ホロホロ鳥のお刺身とタタキって
初めて食べましたけど
めちゃめちゃ旨い!!
これはホロホロ鳥の料理を・・・全部食べんと・・・あかんのちゃう???
●ホロホロ鳥を全部食べてみた
お刺身とタタキが美味しかったので
ホロホロ鳥の全メニューを食べてみた
【ホロホロ鳥 燻製】
胸肉・・・ですかねぇ
肉に脂は少なく淡泊な味
といっても、もちろん変なパサつきなどは・・・ない
噛むほどに旨みもしっかり
燻製は山桜のチップを使っているらしい
燻製の香りはふんわり香る程度
これも美味しい・・・すごいぞホロホロ鳥!!
【ホロホロ鳥 ほろ皮ポン酢】
クニクニ(wwww
この食感が好き
結構分厚い皮です
【ホロホロ鳥 バラ串】
ホロホロ鳥の様々な部位(5種類ぐらい)を一串に刺してあるんだそうな
塩焼はシンプルな味付けなので、ホロホロ鳥の旨みがよく分かる
【ホロホロ鳥 ほろスープ】
ホロホロ鳥の旨みがガッツリ出ているスープ
中にはホロホロ鳥の身も入っている
ああっ・・・美味しい・・・美味しすぎる・・・
ほろスープのお風呂に入って・・・眠りたい・・・(wwww
●地鶏鍋は21時までに注文しましょう
黒板メニューにとっても魅惑的なものを発見した
ホロホロスープで 地鶏鍋 1200円
うわぁ・・・あのホロスープで鍋したら
絶対うまい!!
って思って・・・追加オーダーしようと思ったら・・・
チラッと時計を見る店員さん・・・
現在・・・時計は・・・21時30分前・・・ラストオーダー直前・・・(LOは21:30)
店員さん「すいません・・・地鶏鍋は準備に時間がかかるので21時までなんです」
あちゃーーーーーーぁ!!
そりゃあ・・・残念・・・
●ホロホロ鳥以外も美味しいものが一杯
ちなみに川栄さん
ホロホロ鳥以外の料理もとっても美味しいです
【五穀味鶏 白レバ】
鳥は岩手の五穀味鶏を使っているそうです
初めて食べますが・・これが実にうまい
今回食べたのは店員さんオススメの
朝引きの白レバーの「レバテキ」&「ハツテキ」
レバテキは、変な臭みやパサつきなどはまったくなく
レバー特有の香りがふんわり・・・
ハツテキは、ちょっと歯ごたえがありプリプリ
そして、旨みと脂がじんわり・・・
めちゃめちゃ美味しい
【鰻のオムレツ】
鰻屋さんですからねぇ
鰻も食べないと・・・
「うまき」ではなく「鰻のオムレツ」
でも料理を見て納得!!
確かに和食の「出汁巻き」ではなく、洋食の「オムレツ」ですねぇ
鰻のオムレツを割ると、中からトロトロの玉子がドロッと・・・
おおおおっ・・・ここのオムレツ・・・凄いレベル高いぞ・・・
写真を見て分かりますでしょうか?
半熟でめっちゃトロトロなんですけど
中が液状になって流れ出てないでしょう?
トロトロだけど、しっかりと形をキープしてます
鰻&焼鳥屋さんで、こんなレベルの高いオムレツを見るとは思わなかった
鰻の蒲焼を細かく刻んだのが、たっぷり入っている
トロトロの玉子と、甘いタレの鰻は相性が抜群に良い
ちょっと味が濃い感じはするが、十分に美味しい
●最後に
いやぁ・・・店の外観はちょっと危険な香りがしましたが
勇気を出してお店に入ってよかった(www
素材も料理のレベルも高い
とっても美味しいお店だった
今回はホロホロ鳥を中心に食べましたが
ぜひ再訪して、他のメニュー(「鰻重」や「五穀味鶏の焼き鳥」など)も食べてみたいものだ
きっと・・・美味しいんだろうなぁ
ごちそうさまでした
8位
1回
2012/08訪問 2012/09/17
南大阪レビューアーの私は
京都で呑むということをほとんどしない
本当は京都にも呑みに行きたいんですけどねぇ
京都から家に帰るには、めちゃめちゃ時間かかりますからねぇ
なかなかタイミングが・・・ね???
8月の某日 珍しく京都の仕事が入った
仕事が終わるのは・・・・夕方???
その後も大阪で仕事はない・・・
おっ♪
これは、久しぶりに京都で呑みに行く
絶好の機会じゃないかぁ
ってことで、前から行きたいと思っていた「おでん屋さん」
「だるまときんぎょ」さんに呑みに行ってみた
●京都の電気街にお店はある
食べログの地図を携帯で見ながら、お店に向かう
四条通から、寺町通を南下すると・・・
うん???
電気屋さんやら、パーツ屋さん・・・そして・・・フィギュアのお店・・・
なんだか・・・大阪の日本橋みたいな雰囲気がするぞ・・・
後から知った話ですが
この寺町界隈は、京都の電気街と呼ばれているらしい
もちろん、秋葉原や日本橋に比べるとかなり小規模ですけど
・・・どこかオ○ク系の香りがする(www
そんな電気街を抜けた先にお店はあった
●写真撮影はOKだけど ポテトサラダの調理中の写真撮影はNGです
薄暗く雰囲気の良い店内
これはデートにも良さそうやねぇ
あと、席はカウンターが中心なので、
一人呑みにも良さそうです
とりあえず・・・生ビールを注文して・・・乾いた喉を潤す・・・
ぷっはぁ~ぁ・・・この一杯のために生きてるって感じ(定番のセリフですね)
とりあえず、おでんを中心に料理をオーダー
そうそう・・・忘れちゃいけないのが・・・写真撮影がOKか確認しないとねぇ
もめん「すんませーーーーん 料理とかお店の写真撮っていいですか?」
ご主人「どうぞどうぞ!!ブログとかに載せて頂けるんですか?」
もめん「食べログです」
ご主人「最近多いですよぉ」
他にお客さんがいなかったので、店内をパシャッ!!(シャッターを切る音)
メニューをパシャッ!!
うんうん・・・満足満足・・・
もめん「この・・・おでん屋さんのポテトサラダって、なんでおでん屋さんの・・・なんですか?」
ご主人「ああっ・・・おでんのジャガイモと玉子で作るからです」
ご主人の手元を見ると、おでんのジャガイモと玉子らしきものをを潰している
もめん「・・・もしかして・・・今・・・・作っているのが・・・」
ご主人「そうですそうです 今作ってるのがポテトサラダです」
もめん「おおおおっ・・・作ってるところも・・・写真撮って・・・いいですか???」
ご主人「う~ん・・・・これは・・・やめときましょう・・・」
もめん「ありゃ・・・調子に乗りすぎました?」
ご主人「・・・いや・・・ちょっと・・・舞台裏なんで・・・」
もめん「じゃあ、食べログに、ポテトサラダの調理中の写真はNGって書いときます」
ご主人「ははははっ・・・それは助かります」
面白いご主人だ・・・
●ポテトサラダは、おでんの玉子の味がする
ポテトサラダの写真をご覧ください
表面はかなり滑らかな感じ
色がちょっとベージュっぽい色が付いているのは
おでんのジャガイモと玉子を使っているからなんでしょう
食べると
ほんのり温かい
口当たりも
とーーーーーっても滑らか
そして・・・後味・・・・
あああああっ・・・これは間違いなくおでんの玉子使ってるわぁ
って分かる味
初めて食べるポテトサラダの味
これは、大好き!!
とーーーーーーーーっても美味しい!!
●おでんは「和辛子」と「柚子胡椒」で食べる
そしてメインのおでんたち・・・
スタートはおでんの定番
大根、厚揚げ、すじ、がんも
こちらのお店では、
おでんは「和辛子」と「柚子胡椒」で食べる
大根は中心まで、しーーーーーーーーーーーっかりと味が染みてて・・・
噛むとジュワッと出汁が出る
出汁はあっさりなカツオと昆布・・・ほっこり美味しいねぇ
すじはトロトロ
「和辛子」をたっぷりつけて食べたらうまーーーーーーーい
厚揚げの中心は豆腐感がしっかり残った美味しい厚揚げ
ガンモは・・・まぁ・・・普通かな・・・
厚揚げとかガンモは柚子胡椒が好きかなぁ
ここでお酒を日本酒にチェンジ!!
やっぱりおでんには日本酒でしょう?
ご主人のおすすめ
京都の地酒「招徳」さんの限定酒「西山」
京都 綾部の西山農場という契約農家の米を使っているんだそうな
口に含むと純米酒らしい、どっしりとした旨みがしっかりと乗ったお酒ですねぇ
●金魚鉢に食材が入っている
店名に使われている「きんぎょ」に関連して
カウンターの上には「金魚鉢」が置いてある
金魚鉢の中には金魚が泳いでいる・・・・わけではなく
色んな食材が入っているんですねぇ
金魚鉢に入っている食材は、
注文が入ってから調理するものだそうな
もちろん・・・おでんのタネとして
■南関あげ■
まずは「南関あげ」
南関あげって知ってます???
熊本のローカル食材らしい
面白いので食べてみた
これがねぇ
食べるとふわふわ、トロトロ、微かなモチ感
出汁をめっちゃ吸ってて、これがほっこり美味しい
■万願寺■
京野菜の代表格「万願寺唐辛子」
これがすごくない???
山芋を摺ったのと、柴漬けを刻んだのを混ぜて
たーーーーーーーっぷりと乗せてある
万願寺の独特な苦味に、トロトロの山芋がうまーーーーーーーい!!
■みょうが■
夏野菜の代表みょうが
食べ過ぎるとバカになると言われるみょうが(www
シャクッとした食感を残したのが良い
噛むとみょうがの独特な香りと
おでんの出汁がジュワッと・・・
これを食べてバカになるなら、それはそれで仕方ないのかも!?
だって・・・美味しいし(www
●生フルーツ系のチューハイが美味しい
私は冷酒で攻めてたんですが
京都飲みの同行者が
生キウィ チューハイという変わったものを飲み始めた
見た目・・・すごくない???
とっても気になるので、一口飲ませてもらった
飲むとねぇ・・・まさにキウィ!!
なんだけど、想像より甘さは強くないので、
料理にも合わせやすいかも
こちらのお店ではチューハイは「キウィ」以外にも
定番のグレープフルーツ
変わったところで野菜のトマト
なんてのもあるみたい
●洋風な創作系おでんも面白い
こちらのお店では定番のおでんダネ以外にも
チーズなどを使った創作系の洋風おでんが
いろいろ揃っています
■半熟玉子■
わかりやすく言えば
おでんの出汁で作った「ポーチドエッグ」
玉子の黄身はめっちゃ濃厚
上にたーーーっぷりと黒胡椒をかけているのでパンチが利いている
あと、カリカリのパンに乗せて食べるところも面白い
もう・・・おでんって感じではない(www
でも・・・美味しいから・・・イイのだ!!
■もち~ず袋■
私はおでんダネでは
「餅入りキンチャク」が大好きなんですけど
そこにチーズをいれた、「もち~ず袋」
写真ご覧下さい
チーズがめーーーーーーーーっちゃたっぷりで
トロットロでしょう
チーズはあっさりした風味のものを使っているので
あっさりしたおでん出汁の味を殺していないのが良い
美味しい美味しい
■トマト■
皮を剥いたトマトなので
トマトの果肉に、じんわりとおでん出汁が染みてる
トマトはもっと甘味が強いかと思ったけど、
酸味が全面に出て、かなりあっさりした味
さっぱり食べられるので、夏バテの時でも食べられるか。。。
ただ個人的にはあっさりしすぎかなぁ
チーズをかけたい感じ???
●〆そばは春雨
メニューは「〆そば」
もちろんおでん出汁で作る
蕎麦かと思ったら・・・春雨だった
あっさりとした春雨は〆にはぴったりですね
●最後に
これだけ食べて&飲んでお会計は「@4000円」
もめん「おおっ・・・安い!!」
ご主人「いえいえ・・・うちの店ではかなり高い方です」
もめん「え???それって・・・」
ご主人「はい 食べ過ぎと飲みすぎです」
もめん「ははははっ」
最後まで面白いご主人でした
美味しかった
ごちそうさまでした
9位
3回
2019/12訪問 2020/03/02
もめんの日本全国 食べ歩きの旅 札幌編
今年の札幌出張も今週でおしまいなので
帆掛鮨さんにも1年に1度は顔を出して
おかないとねぇ♪
ということで、夜に呑みに行ってみました♪
●食べた料理について
今回も料理は酒のアテを中心に
完全おまかせで出してもらいました
この日食べた料理はこんな感じ・・・
■付き出し■
最初の付き出しは「牡蠣、もずく、鯛の子」
牡蠣はサロマの牡蠣なので小粒だけど
旨味は十分
もずくは・・・普通にもずく(ww
鯛の子も出汁が利いて安定の美味しさです
■出汁いくら■
帆掛鮨さんの名物「出汁いくら」
これが食べたくてお店に来るんだぁ
出汁をたっぷりと吸ったいくらは
潰れると口の中が出汁で一杯になる
出汁がとっても優しい味付けなのが素敵やぁ
また、皮も柔らかいので
皮の食感はほぼ無い感じなんですよねぇ
うん、相変わらず美味しいわぁ
■あん肝■
酒のアテに「あん肝」
肝らしくネットリと濃厚やぁ
変な臭みもなく、間違いない美味しさ
■お造り盛り合わせ■
この日のお造りは「平目、烏賊、ホタテ、トロ」
・平目
薄造りの平目は少しグニグニ食感
噛むほどに脂と旨味が出てきます
うん、美味しい美味しい
・烏賊
ムッチリとして甘い
うん、烏賊も安定の味
・ホタテ
モッチリとしたホタテも甘い
やっぱり北海道はホタテが美味しい
・トロ
口に入れたら融けますねぇ
この日のトロはレベル高いわぁ
■小肌アテ■
めっちゃ綺麗に盛りつけられた小肌
身の間に生姜と大葉を挟んである
酢の〆具合も程よい感じやぁ
生姜と大葉の風味が青背の魚に合うよねぇ
■マナガツオ西京焼き■
焼き物は西京焼きでした
ホロホロとした身は西京味噌によく合う
うん、間違いない美味しさです
■お寿司■
最後の〆のお寿司♪
・煮鮑
鮑って煮ると柔らかいんだよねぇ
うむぅ・・・間違いない美味しさやぁ
・蝦蛄
蝦蛄も煮てるみたい
ただ、めっちゃボソボソとした食感
う~ん・・・ちょっと好みではなかったかなぁ
・鯵
新鮮な鯵はプリッとして脂もある
もちろん変な臭みはない
・ボタン海老
なかなか立派なボタン海老
めっちゃネットリとして甘いんだぁ
・穴子
これも少しパサつきが・・・(^^;
う~ん・・・残念!!
・キンキ
キンキは炙ると脂がジンワリ
酢飯に合うんだよねぇ
・海老
なかなか立派な海老
食べるとめっちゃプリップリやぁ
また海老の風味がしっかり
美味しい美味しい
・玉子
玉子は優しい味付け
お寿司屋さんの玉子が好き!!
・干瓢巻
最後の〆は定番の山葵を利かせた干瓢巻
甘い干瓢に、山葵の辛味が絶妙!!
やっぱり〆はこれが良い!!
●最後に
もう何度呑みに来たか分からない帆掛鮨さん(w
相変わらず「出汁いくら」が美味しいわぁ
また、大将との話も楽しく
今回もマッタリと過ごせましたわぁ
やっぱり行きつけのお寿司屋さんは居心地がいい!!
ただ、今回残念だったポイントは
やっぱり北海道らしいネタが少なかったことかな
いつもなら、お造りで肉厚な生ホッケやニシン
貝ではホッキ、後はタチとか?
色々、北海道ならではなネタが出るんですけどねぇ
今回はちょっと北海道のお店らしくなかったかなぁ
私は札幌に頻繁に来るんですけど
そこはやっぱりね!!(ww
はふぅ
お腹一杯でお酒も周って良い気分♪
ごちそうさまでした
もめんの日本全国 食べ歩きの旅 札幌編
札幌の夜・・・札幌市の郊外にある
行きつけの「帆掛鮨」さんに呑みに行こう♪
昨年はタイミングが合わず
呑みにこれなかったから2年ぶりの訪問やぁ
●食べた料理について
まずは生ビールを呑む♪
ぷっはぁ・・・
喉が渇いていたから冷たい生ビールが美味しい
さて、今回もいつも通り
大将に料理はおまかせで食べて呑む♪
この日食べた料理はこんな感じ・・・
■出汁いくら■
帆掛鮨さんの名物ともいえる「出汁いくら」
パンパンに膨らんだいくらの中は
たっぷりの鰹出汁を吸っているんです
もちろん外側の皮も柔らかく
口の中で潰すと、いくらと鰹出汁の風味が
口の中一杯に広がるんです
むむむぅ・・・相変わらず美味しい・・・
この出汁いくら
他のお店で見たことがない
まさに、帆掛鮨さんのオンリーワンな味
■毛蟹だるま■
毛蟹の甲羅に山盛りの蟹身&蟹味噌
相変わらず素敵なビジュアルやぁ
お寿司屋さんで蟹を食べると
身を全部剥いてくれるのが良いよねぇ
毛蟹の身はふんわりと柔らかく
蟹味噌はまったりと濃厚
うん、お酒のアテに最高やねぇ・・・
■お造り盛り合わせ■
定番のお造り盛り合わせ
内容は「鰊、ホッキ貝、ボタン海老、ホタテ
トロ、平目」と北海道のネタが満載やぁ!!
・鰊
北海道らしい生の鰊
めっちゃ肉厚な鰊は脂がたっぷり
マッタリとして濃厚!!
・ホッキ貝
生のホッキ貝
これも立派で肉厚やぁ
内側がムニュッとした食感で
噛むほどに甘味が出てきます
・ボタン海老
めっちゃ大きなボタン海老
身に少し弾力がある
噛むとマッタリ!!
生の海老らしい甘味もしっかり
・ホタテ
分厚く切ったホタテ貝
モッチリしていて
これも甘ーーーーーい!!
・平目
芽ネギを巻いて
上から柚子を削ったものをかけてある
ムッチリとした平目の身に
芽ネギと柚子の風味が良い感じ
・トロ
モッチリ&マッタリ
変な筋もなく
普通に美味しい(ww
■秋刀魚 塩焼き■
そろそろ旬が終わる北海道の秋刀魚
これは小骨も含めて骨が全部抜いてある
だから、そのまま丸かじりできる素敵な一品
脂の乗った秋刀魚は皮目がパリッと
身はジュワッとジューシー!!
■タチ ポン酢■
定番の「タチ(鱈白子)ポン」
レア気味に火を入れたタチは
めっちゃぷりっぷり!!
中は濃厚でマッタリ!!
もちろん変な臭みなどはない
むはぁ・・・酒が止まらん・・・
■守口大根漬け■
箸休めに出てきた守口大根のお漬物
お店の自家製だそうな
食べたら鰹出汁の風味がしっかり
また、何とも言えない深みのある旨味・・・
大将によると出汁だけでなく
赤ワインとお酢も入れて漬け込んであるそう
■お寿司■
最後の〆におまかせでにぎりを食べる
・平目
お造りでも食べた平目
独特のグニグニとした食感で
噛むほどに旨味がしっかり
また、柚子の香りが良いんだぁ
・小肌
割としっかりとした〆具合
お酒に合う味なんですよねぇ
・マグロ漬け
ムッチリとした赤身に
醤油の風味がふんわり
うん、間違いない美味しさよねぇ
・キンキ
脂の乗ったキンキを炙ってあるので
脂が融けてトロトロやぁ
これが酢飯にめちゃめちゃ合う!!
・海老
立派な車海老はプリップリ!!
海老の風味がめっちゃしっかり
海老って美味しいねぇ
・穴子
熱々の穴子
ただ・・・身にパサつきが・・・
う~ん・・・ちょっと残念・・・
・こんにゃく
刺身こんにゃくのにぎり
独特のコリッとした食感
大葉とゴマの香りがしっかり
・芽ネギ
最近これを見る機会が多い(w
鮮烈な芽ネギの風味が美味しい
・椎茸
焼いた椎茸は瑞々しく
独特のプリッとした食感
・蒸し鮑
鮑は火を入れると柔らかくなるんですよねぇ
また、鮑の磯の風味も良い感じ
間違いない美味しさですねぇ
・玉子
最後に優しい風味の玉子
食べるとホッコリします
●最後に
今回も北海道らしいネタを中心に
ガッツリと食べて呑んで
めっちゃ良い気分やぁ(ww
さて、今回食べたものはどれも美味しいけど
個人的には、ここの「出汁いくら」が好き!!
寿司屋で食べる「いくら突き出し」とは
別物の味
機会があれば、ぜひ食べてみて欲しいなぁ
はふぅ。。。満足満足・・・
やっぱり行きつけのお寿司屋さんは良い
ごちそうさまでした
もめんの日本全国 食べ歩きの旅 札幌編
(2016年11月)
今回の札幌での仕事が終わった
明日は土曜日なので、昼過ぎの飛行機で
ゆっくりと大阪に帰るだけ♪
となったら、ガッツリ呑みに行くよねぇ
最後の夜は、お気に入りのお寿司屋さん
「帆掛鮨」さんで呑む♪
●大将におまかせで食べる♪
もう何度も来ているお寿司屋さんですから
私の好みは熟知している大将
もちろん料理はおまかせで食べるよねぇ
今回出てきた料理はこんな感じ♪
■出汁いくら■
スタートは大好きな「出汁いくら」
外側の皮がめっちゃ柔らかく
何の抵抗もなく潰れる
すると鰹出汁をたっぷりと含んだ
いくらの汁が口の中一杯に広がる
うん・・・帆掛さんのいくら・・・
やっぱり好き!
■紅ズワイ蟹■
稚内であがったという紅ズワイ蟹
盛り付けが面白い(www
お寿司屋さんで蟹を食べると
全部身を剥いて出してくれるから
食べるだけでいいので楽で良い
紅ズワイは毛蟹と比べると
割りとあっさりとした軽めの食感
でもズワイ系の蟹の旨味はしっかり
また、味噌も濃厚で美味しいんだぁ
うん、これはお酒が止まらない味だぁ
■お造り盛り合わせ■
続いてお造り盛り合わせ
内容は「ニシン、平目縁側、トロ、烏賊」
やっぱり美味しいのは旬のニシン
肉厚で脂が乗ってモッチリ&トロトロ
うまぁうまぁうまぁ
平目の縁側も肉厚でコリコリジュワジュワ
トロは若干筋が気になるけど許容範囲
烏賊はもちろんネットリ甘ーーーーい!!
■茶碗蒸し■
大将から宴会用に作ったのが余ったので
よければ食べてください
と出てきた茶碗蒸し
上には蒸された雲丹がどっさり
具も海鮮がたっぷり入っていて
何とも北海道らしい茶碗蒸し
うん美味しい美味しい
■じゃがいも焼酎■
隣に座っていた、お店の常連さんのご夫婦
その奥様から突然話しかけられた
「もしかしてurya-momenさんですか?」
食べログの私のレビューを
ずっと読んで頂いているそうな・・・
声をかけようかとずっと迷っていたけど
大将と私の会話から間違いないと思って
勇気を出して声をかけてくださったとのこと
そこから、私の食べログのレビューの
話で盛り上がる
もう消してしまった、私が過去に書いていた
様々なお店でのエピソードなんかも事細かに
覚えておられたのには驚いた
ありがたいことです・・・
そして、お近づきになったこともあって
常連のご夫婦がお店でボトルキープを
されている北海道で醸造された
「じゃがいも焼酎 清里 樽」というお酒を
1杯ごちそうになってしまった
うれしぃ!!(ww
そしてこれがねぇ・・・
めちゃめちゃ美味しいんです
ホワイトオークの樽で熟成させたそうで
薄い琥珀色で香りはウイスキーのよう
こんな美味しいお酒が「じゃがいも」から
作れることに驚いてしまう
あと、味比べにどうぞ・・・と
帆掛の大将からは同じお酒の「原酒」
を御馳走になってしまった
こちらは、原酒だけあってかなり濃く
風味はライト系の芋焼酎っぽい味ですね
うん、こちらは焼酎らしい味ですね(w
■〆のお寿司■
お酒もたっぷり飲んで良い気分
最後にお茶にチェンジして〆のお寿司
おまかせで握ってもらった
・小肌
ちょい塩強めだから
酒のアテにもなりそうな味(w
好きやぁ
・マグロ漬け
赤身らしいモッチリ感がたっぷり
醤油の香りが良い感じ
・ニシン
生のニシンは
ネットリ濃厚でうまぁ!
・金目鯛
脂がたっぷり乗った金目は
炙ると脂が溶けてジュワジュワ!
香ばしさもあって、間違いない美味しさ
・穴子
めっちゃでっかい穴子
炙ってあるから熱々!
ふんわりと融ける穴子は美味しいよねぇ
・ネギトロ
最後の〆はねぎとろ
濃厚なトロにネギの歯ごたえと香りが
とっても合うんだぁ
また海苔がめっちゃパリッとしていて
これまた香りが抜群!!
美味しい美味しい!
●最後に
楽しい時間はあっという間に過ぎるのか
お店には18時過ぎに入ったんですが
気づいたら閉店時間(22時)になっており
私が最後の客になっていた(^^;
4時間近く呑み続けてたことに少し驚いた
そして私が翌日は昼過ぎの飛行機に乗って
帰るだけだったので
大将から「良ければ呑みに行きません?」
と誘って頂いた・・・ありがたいことです
お会計を済ませた後・・・
大将と2人、タクシーに乗り込んで
すすきのに繰り出した・・・
帆掛鮨さんで日本酒をがぶ飲みした後に
大将と2人でワインボトルを空ける
さすがに酔っぱらったのか
大将にホテルまで送ってもらった
ところまでは覚えているんですけどねぇ
気づいたらホテルの部屋のベッドの上で
朝になっていた(ww
はぁ・・・札幌の最後の夜を
めっちゃ堪能させて頂きましたわぁ
大将・・・ごちそうさまでした・・・
また来年も呑みに行きますねぇ!
---------------------
●レビューが長すぎるのでまとめます
改めて追加レビューを書こうと思ったら
過去レビューがめちゃめちゃ長いことに
気が付いた
まぁ、私はレビューが長文ですからねぇ
自分で言うのも何ですが
とんでもない長さです(w
あまりにも長すぎて
これではこのお店のポイントが分からない
ってことで、過去のレビューは全部消して
お店のレビューを書き直すことにした
ってことで、ここから先は
今までのトータルレビューです!!
●お店について
帆掛鮨さんのお店の外壁は
「黒いガルバリウム鋼板」と
「白の塗り壁」で
めちゃめちゃモダンな店構え
そして店に入るとまず目に入るのが
「白木の一枚板」のカウンター
といっても高級店のような緊張感はなく
かといって大衆店のような雑さもない
非常に落ち着いた雰囲気のお店だ
また、こちらのご主人の「工藤さん」の
修行元は東京の神田にある明治12年創業の
老舗寿司店「帆掛鮨」なので
お店の板場に「浅草 鷲神社」の
とっても立派な熊手が飾ってある
下世話な話ですが、こちらの熊手
お値段なんと10万円!!
これを毎年、買い替えるんだから
勿体ないと思うのは私だけ?(w
本当に立派な熊手なので
お店に行かれたら話のネタに
一回見てみるのも面白いです。
●お寿司は「江戸前」と「北前」の2枚看板
寿司屋呑みブロガーといえども
最後はもちろんお寿司で〆る
続いてこちらのお店のお寿司について
ご主人の工藤さんは江戸前の老舗寿司屋
「帆掛鮨」の出身なので
小肌、春子、煮鮑、煮蛤などなど
ネタに色々と仕事をした「江戸前」の
お寿司を握られます。
しかし、北海道でお店をやっているので
鮭児、北寄貝、キンキ、ツブ貝などなど
北海道ならではの新鮮なネタを使った
「北前(蝦夷前)」のお寿司も握られます
江戸前と蝦夷前の食べ比べをしてみるのも
面白いかも・・・
●過去の訪問歴 & 食べたもの
以下は今まで帆掛鮨さんに通った記録です
■初訪問(2010年11月12日)
一人で訪問
・付き出し
サロマ産牡蠣、烏賊の塩辛、菜の花
・出汁いくら
・お造り盛り合わせ
平目&縁側、鯖、鮪
・穴子の炙り
・鯨ベーコン
・新生姜、鮪の皮
・お寿司
生シシャモ、小肌、雲丹、赤貝、鯵
椎茸、つぶ貝、玉
・お吸い物
■再訪2回目(2011年12月11日)
家族で訪問
・付き出し
サロマ産牡蠣、烏賊の塩辛、ツブ貝
・毛蟹だるま
・出汁いくら
・タチ(鱈白子)ポン酢
・お造り盛り合わせ
ボタン海老、ホッキ貝、ホッケ、鮭児
平目、剣先烏賊)
・鉄火巻(娘用)
・氷下魚(コマイ)
・海水雲丹
・お寿司
ホタテ、マグロ、蒟蒻、椎茸
・お吸い物
■再訪3回目(2012年1月27日)
一人で訪問
・付き出し
サロマ産牡蠣、烏賊の塩辛、子持ち昆布
・活ダコ 生&湯引き
・お造り盛り合わせ
平目縁側、ホタテ、トロ、〆鯖
・お寿司
小肌、マグロヅケ、鯵、かんぴょう巻き
煮蛤
・お吸い物
・太巻き
■再訪4回目(2012年10月24日)
会社のメンバーと訪問
・付き出し
サロマ産牡蠣、ツブ貝煮、鯛の子煮
・出汁いくら
・毛蟹だるま
・お造り盛り合わせ
ボタン海老、烏賊、ホタテ、生ししゃも
トロ
・マグロの皮
・お寿司
炙りキンキ、生ししゃも、雲丹
かんぴょう巻き、おぼろ
・お吸い物
・太巻き(翌日の朝ごはん)
■再訪5回目(2012年12月13日)
会社のメンバーと訪問
・付き出し
サロマ産牡蠣、烏賊の塩辛、落花生
・お造り盛り合わせ
ツブ貝、ホッキ貝、ボタン海老
トロ、〆鯖
・鯛の酒蒸し
・赤貝の肝
・鯨ベーコン
・お寿司
小肌、春子、雲丹、ホタテ炙り
いくら、トロ手巻き、玉
かんぴょう巻き
・お吸い物
■再訪6回目(2013年8月25日)
家族で訪問
・付き出し
だだ茶豆、タチポン酢、ツブ貝
・出汁いくら
・烏賊そうめん
・お寿司
烏賊、秋刀魚、金目鯛、タラバ蟹
塩水雲丹、シンコ、ボタン海老
ツブ貝、ホッキ貝 炙り、蒟蒻、玉
干瓢巻き
・お吸い物
■再訪7回目(2014年11月)
一人で訪問
・出汁いくら
・お造り盛り合わせ
烏賊、ホッケ、ボタン海老、マグロ
・マグロの皮
・お寿司
生ししゃも、つぶ貝、塩水雲丹、穴子
ホッキ貝、ホッキ貝炙り
■再訪8回目(2015年11月)
会社のメンバーと訪問
・出汁いくら
・毛蟹だるま
・秋刀魚 塩焼き
・塩水雲丹
・鯨ベーコン
・子持ち昆布&数の子
・お寿司
烏賊、生ししゃも、海老、ホタテ炙り
秋刀魚、ボタン海老、ホッキ貝
かんぴょう巻
10位
1回
2012/12訪問 2013/01/22
もめんの日本全国 食べ歩きの旅 旭川編
旭川にやってきた
旭川と言えばやっぱり大黒屋さんの「成吉思汗」でしょう!!
大黒屋さんはもめんの成吉思汗ランキングで
ぶっちぎりのナンバーワン評価のお店なんです。
前回来たのは去年の12月なのでちょうど1年ぶりですわぁ。
旭川行を決めた瞬間
ここに食べに行く予定にしましたから(www
最近では大人気で席の確保も難しいと聞いていたので
前日の電話予約じゃ駄目かと思ったら
あっさり席は確保できた
よかったよかった・・・
●お肉は3種類
大黒屋さんのジンギスカンのお肉は3種類
・生ラム成吉思汗 600円
・ハーブラム 700円
・骨付きラム 800円
こちらのお店では肉はラムのみ
もちろん3種類とも食べます
●最初は店員さんがお手本で焼いてくれます
とりあえず最初は「生ラム成吉思汗」から
最初はお手本で店員さんが焼き方を説明しながら焼いてくれます
ジンギスカンの食べ方がよく分からないという
ジンギスカン初心者には
嬉しいサービスですね
ちょっとレアなぐらいの焼き加減で食べれます
たっぷりとタレをつけて・・・いただきまーーーーーーーーーーす
・・・パクリ・・・
・・・・・ぬははははははははははっ・・・
・・・・・・・・・・うははははははははははっ・・・・・・・・
うまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!
肉はすんごーーーーーーーーーーーーーく柔らかく
臭みなんてまーーーーーーーーったくなく
優しいラムの香りと味わい
2日前に札幌で食べたジンギスカンとは、役者が違いますわぁ
これはもう美味しすぎです
週一で食べたいぐらいです
いつでも食べられる旭川の人はずるいです!!
って思うぐらい美味しい
もちろんビールにも合うけど
白ご飯との組み合わせ
これが最強です
どうでもいい話ですが
私はビール飲みながら白ご飯食べられる人です(www
●ハーブラムは香りが良い
続いて「ハーブラム」
岩塩とハーブでしっかりとマリネされた生ラム
通常のラム肉だけでなく、1個だけ骨付きラムも付いてきます
ラム肉と同様に軽く焼く
ただ味付けが既にされているので
こちらはタレをつけずにそのまま食べましょう
これがまた良い
タレをつけない分
よりアッサリしている感じですが
ラムの旨みはしっかり
岩塩がラムの旨味を引き出して
さらにハーブの香りが
ラム特有の香りを上手に隠している感じ
これなら羊の香りが苦手な人でも食べられるんじゃないかなぁ
●骨付きラムはまったく脂っこくない
最後に「骨付きラム」
厚みがあるので、焼くのには結構時間がかかります。
見た目は結構脂がありますが
これが食べると、意外と脂っこくないんです。
骨をガッツリ持って食べると
おいしーーーーーーーーーーーーい!!
●キムチも何気に美味しい
そして、サイドメニューで注文した「キムチ」
これが、ビックリするぐらいレベルが高いんです。
キムチの旨みがめっちゃ深い
たぶん、海老などの魚介を一緒に漬けてるんだと思うんですが
このレベルのキムチって、そうそう無いと思う
素晴らしい!!
●梨、水菜、あさつきのサラダは山盛り
あと今回「梨 水菜 あさつきのサラダ」も注文
めーーーーーーっちゃ山盛り
サラダに梨が入っているって珍しくないですか?
食べると「梨」は細切りでシャクッと
「水菜」と「あさつき」はシャキシャキ
ドレッシングはちょい甘目の醤油味
うんうん
ジンギスカンの箸休めにちょうど良い感じですね
●最後に
いやぁ・・・久しぶりに食べたけど
このお店・・・やっぱりすんごく美味しい
もめんのジンギスカンランキング・・・
不動のトップはやっぱりこちらのお店だと改めて認識した
いや・・・ジンギスカンだけでなく、焼肉というジャンルにしても
私の中ではトップ3に確実に入ると思う
また値段も安いのよねぇ
お肉もご飯もビールもバンバンお代わりしても
@3000円あったら十分食べられますからねぇ
これ牛肉だったら、確実に倍以上の値段はすると思う
もし旭川に旅行や仕事で来る予定の方
絶対ここで一度食べることをオススメします
次はいつ食べに来れるのかなぁ
また来たいなぁ
美味しかった
ごちそうさまでした
●おまけ
真冬の訪問
もちろん旭川は大雪
その雪を利用して店先に大きな雪だるまが作られていた
雪だるまに名札が付いていて
「2代目大黒太郎」
って書いてある
こういうの・・・なんか好き・・・(www
今年も1年色んなお店に出会うことができた
今までの年のベストレストランでランキングでは
やはり寿司屋ブロガーですからねぇ
ランキングをつけてみれば、
寿司屋が中心のランキングになってしまうんですけどねぇ
今年は寿司屋以外の良店にたくさん出会うことができたので
ランキングをつけてみれば寿司屋は10軒中3軒と
大幅に寿司屋率が下がったのが印象的。
と言っても
今年の一番印象に残ったお店はやはりお寿司屋さん
特に新規開拓したお店の中では
横浜の住宅街にあるお寿司屋さん
「佐藤」さんがやはり一番印象的だった。
あのレベルの酒の肴とお酒を、あの価格帯で提供するのは
とってもすごいことだと思う。
また、秋田で食べた芝良久さんの「きりたんぽ」が
めちゃめちゃ美味しかった
きりたんぽは大阪でも食べたことはあったんですが
本場で食べるきりたんぽとはレベルが違いました
また、秋田に旅したときには食べに行きたいものです。
また、ランチで印象深かったのは
とんかつの概念が変わったマンジェさんの「特ヒレ」
後日、マンジェさんでロースも食べたが、
やはり特ヒレのインパクトには勝てない
いつかここの六白黒豚を食べてみたいものだ・・・
まぁ・・・長くなるので
個別で紹介するのはここまでですが
ここにランクインさせた店は、どこも本当にレベルが高いお店だと思います
実は8月から仕事がめちゃめちゃ忙しくなって
まだまだレビューが書けていないお店がいっぱいありますが
年明けの時間を利用して
印象深い良店は順番にレビューアップしていきたいものだ
また来年も色んな美味しいお店に出会えたらいいなぁ