urya-momenさんのマイ★ベストレストラン 2013

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もめんの食いしん坊万歳

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年は食べログに関することで
私には大きな出来事が2つあった
それは・・・

  ・全都道府県を訪問 & 食べログレビュー達成
  ・レビュー数 1000件越え

この2つは、食べログを初めてから、ずっと目標にしていたことだったので
1年に両方とも達成できたことは大きく印象に残っている

●マイベストレストランの判断基準

  さて・・・そして今年も「マイベストレストラン」を決めるときがやってきた
  私のマイベストレストランを選択した判断基準はこうだ

    ・期間は2012年12月~2013年11月
      ※上記期間にレビューを書いたもの
    ・新規開拓したお店のみを対象
      ※昨年以前に訪問して再訪した店は除外

  上記の条件で対象店舗をカウントしてみたら
  対象店舗は

     343軒

  ふはははっ・・・1年でこんなに新規開拓してたのねぇ
  ほぼ1日1軒のペースですね

  ちなみに、330件のうち、私のメインジャンルであるお寿司屋さんは

     59軒

  ということは、私は月に5回ぐらい
  お寿司屋さんを新規開拓してたのねぇ
  我ながらよく寿司屋呑みをしたものだ

●選択した店舗について

  330軒の中から私が選んだ10軒の内訳はこうだ!!

    ・寿司屋 (7)
    ・イタリアン(1)
    ・焼肉屋(1)
    ・鉄板焼き屋(1)

  やはりというか、なんというか・・・お寿司屋さんが大半を占めた
  去年は10軒中3軒だったので
  今年は寿司屋率が大きく上がった感じですね

  さて・・・それでは私が選んだ10軒を順番にご紹介していきましょう

  ■1位 一二郎■
    ここは記念すべきレビュー999件目のお店
    南大阪の泉大津にありながら、非常にレベルの高いお寿司屋指さん
    お寿司だけでなく、一品料理も非常にレベルが高く
    また、お酒もええもん置いてあるんですよねぇ

  ■2位 鮨西光■
    今年もかなりの数の札幌のお寿司屋さんを新規開拓しましたが
    その中で一番レベルが高かったのは、こちらの西光さん
    味も良いんですが、ご主人のサービスが素晴らしい!!

  ■3位 千春鮨■
    ここは札幌すすきの寿司屋でCP部門でトップランクの寿司屋さん
    ネタが良いにも関わらず、私がお腹いっぱい食べて呑んで
    1万円行かなかったのは凄い
    
  ■4位 大同苑■
    ここは記念すべき全都道府県 食べログレビューを達成したお店
    前沢牛が美味しかったぁ
    あと〆の盛岡冷麺も絶品でした!!
    また食べに行きたいなぁ

  ■5位 トラットリア アルモ■
    我が家の近所にあるお店
    ここは唯一イタリアンでランクインしたお店
    北海道産の羊がめちゃめちゃ美味しかったなぁ

  ■6位 鮨 大和■
    福岡で新規開拓したお店であり、記念すべき1000件目のお店
    ここは3代目が研究熱心で、まだまだ延び代があるお店
    また、ここは接客が良いんですよねぇ

  ■7位 瀬戸寿司■
    おこぜ料理が看板のお店
    もちろん味も最高に美味しいんですが
    値段がビックリするぐらい安いんですよねぇ

  ■8位 栄助寿司■
    南大阪の寿司屋シリーズ
    住宅街寿司屋ではトップクラス
    ここは、日本酒のラインナップが良いんです
    また、ネタもええもん揃ってます    
    
  ■9位 なたろう■
    札幌の鉄板焼き屋さん
    ここはご主人がかなり個性的ですが
    味は間違いありません

  ■10位 葵■
    ここの店長は凄いです
    飲食店のサービスとは、こうあるべきと思わせてくれたお店

●最後に

  今回ランクインした店以外にも、良いお店は一杯あったので
  トップ10を選ぶのは本当に難しかった
  そんな中で選ばれたお店は、私の本当にオススメなお店たちです

  また、選考のために1年間で食べに行ったお店を順番に見直してみて
  今年も日本全国、本当に広範囲に食べ歩いていたのには
  我がことながら驚いた

  また来年も、これぐらい食べ歩きができたら良いなぁ

マイ★ベストレストラン

1位

鮨 一二郎 (泉大津 / 寿司、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2013/04訪問 2013/04/21

泉大津の隠れ家的 寿司屋の名店

久しぶりに食べログにレビューアップしたくない店に出会った
もちろん理由は
人気が出て自分が食べに行き辛くなると嫌だからだ・・・(www

ちなみに、2013年4月21日現在の食べログ評価「3.15」
この評価はこのお店を明らかに過小評価してます

ただ。。。もっと人気が出てほしいと思う反面・・・
自分が食べに行きやすいようにこのままであってほしいとも思う
複雑な・・・男心なもめんです・・・(www

ただ、このお店で私のレビュー数は999件
スリーナイン!!
フィーバー!!
いえぇーーーーっす!!

まぁ・・・私は寿司屋飲みブロガーですからねぇ
私が書かずに誰が書く(Byキャシャーン)

記念レビューってことで、思い切ってレビューを書く事にした

●隠れ家という言葉がぴったりなお店

  お店の場所は南海の泉大津駅から歩くと10分ぐらいでしょうか???
  住宅街の中の一方通行の細い路地を入ったところ
  ハッキリ言って、めちゃめちゃ分かりづらいところにあります

  外観はとってもオシャレで、とてもお寿司屋さんに見えない
  しかもお店の看板もない
  よーーーーーく見ると、お店の入口の下
  「いちじろう」って書かれた、陶器の徳利が置いてあるぐらい???
  まさに隠れ家という言葉がぴったりなお店

  ちなみに、このお店との出会いはとっても偶然
  このお店のすぐ近所に、嫁さんが行くマッサージ屋さんがあるんです
  そのマッサージ屋さんに嫁さんを車で迎えに行ったときに
  偶然見つけたんですよねぇ

  携帯版の食べログで検索すると・・・
  一二郎というお寿司屋さんであることがわかった
  もめんの寿司屋レーダーが、このお店は美味しいと言っているので
  見つけた日に飛び込みで入ってみたんですが、残念ながら満席で断られた

  そして・・・この土曜日・・・ついにリベンジ
  私の誕生日祝いってことで予約して行ってきました!!

●お店の中もめちゃめちゃオシャレ

  お店に入ると、薄暗い照明で落ち着いた雰囲気
  ここ・・・子連れで行っていいのか??? 
  って思うぐらい
  めっちゃ大人な雰囲気

  頼むぞ。。。うちの娘。。。
  大人しくしておいておくれ(www

  予約していたカウンター席に座る
  板場の横にある黒板を見ると
  小料理屋さんのような一品料理が色々書いてある
  もちろん値段は書いていない(www

  初見なのでお店のシステムはよくわかっていないが
  こりゃあ・・・おまかせで行くのがイイのかな???

    もめん「お造りから始めて料理はおまかせで出してもらえます?」
    ご主人「わかりました」

  ってことで・・・ここから
  一二郎劇場のはじまりはじまり!!

●おまかせな一品料理たち

  では・・・まずは今回食べた
  おまかせの一品料理たちをご紹介していきましょう

  【剣先烏賊】
    付き出しは剣先烏賊
    上に乗ってる白いのは大根おろしをマヨネーズ和えにしたもの
    マヨネーズで和えることで大根おろしがめっちゃクリーミー
    ほんのりとした酸味のポン酢が良い感じ

  【中トロ漬けの炙り】
    中トロの漬けを炙ると醤油部分が焦げて香ばしい
    これが日本酒に合うんだなぁ

  【お造り盛り合わせ】
    お造りは淡路の鯵に中トロ漬け
    淡路の鯵がめちゃめちゃ脂が乗って旨し!!
    中トロの漬けも程よい漬け具合で身はモッチリ

  【いくら】
    娘用のいくら
    ちょっと塩分が濃い目かな(^^;
    なので
    酒の肴にぴったり!!
    って・・・娘のだけど・・・(www

  【蛤と百合根の茶碗蒸し】
    めっちゃ大きな蛤が入った茶碗蒸し
    蛤の出汁がめっちゃ出てます
    素直に美味しい

  【ホワイトアスパラの海老衣揚げ】
    めっちゃ太いホワイトアスパラの天ぷら
    衣がめちゃめちゃ海老の味がするんです
    シャキッと感を残したホワイトアスパラに
    海老の風味のカリカリ衣が絶妙!!

  【松葉蟹の蟹味噌入りクリームコロッケ】
    これはすごいです
    たーーーーっぷりと松葉蟹の蟹味噌を入れたクリームコロッケ
    トロトロで濃厚で、蟹味噌の風味がガッツリ
    美味しい・・・美味しすぎる・・・

  【本クエの煮付け】
    煮付けが食べたいという私のリクエストから
    出してもらったのが40キロ物の九州であがった本クエ
    身の弾力がめちゃめちゃすごい
    そして脂もたっぷり
    味付けもすっきりした甘さで絶妙ですわぁ

  【フルーツトマト】
    娘用のフルーツトマト
    実がかなりしっかり
    甘さがすんごい!!

  【渡り蟹の春雨煮込み】
    泉州産の渡り蟹を春雨と一緒に煮込んだ逸品
    渡り蟹の味噌がたっぷり
    美味しくないわけありませんねぇ

  【白魚】
    ネタケースにあった
    とっても立派な白魚
    珍しいから出してもらった

    春の珍味ですねぇ
    ポン酢がイイ感じ
    お酒に合う合う

  【カラスミ大根】
    大好きなカラスミ大根
    炙ったカラスミがめっちゃ良い香り
    大根のシャキシャキ感と絶妙

●お酒もなかなかのラインナップ

  日本酒は決まった銘柄はなく
  そのときどきで、色んなお酒を仕入れているそうな
  ちなみに、この日あった日本酒の銘柄はこんなの

    ・飛露喜 純米吟醸 愛山
    ・十四代 純米吟醸 槽垂れ
    ・奥播磨(何か聞き忘れた)
    ・紀伊国屋文左衛門 純米 春のしぼりたて

  もちろん全部呑んだ(www
  大好きな飛露喜が置いてあるのは嬉しかった
  ただ、ズッコケそうになったのは、バイトの女の子
  びっくりするぐらい日本酒のことしらなかった

    もめん「飛露喜はどんなの?」
    女の子「赤いラベルです」

  いっ・・・いや・・・
  そういうことを聞きたいわけではないんですが・・・(www

●お寿司もめちゃめちゃ旨い

  【中トロ漬け】
    美しい!!
    食べてももちろん旨い
    モッチリした身が絶妙

  【剣先烏賊 下足】
    コリッパリッ
    新鮮で甘味もばっちり
    美味しい美味しい

  【淡路の黒雲丹】
    淡路の黒雲丹だぁ!!
    変な臭みなど全くなく
    ただただ、雲丹の旨みと香りのみ
    これに絶対海苔なんてつけちゃ駄目だぁ

  【日生の牡蠣 酒蒸し】
    日生の牡蠣を酒蒸しにしたらしい
    めっちゃ肉厚でプリプリ
    口の中に牡蠣の旨みがガッツリ
    おいしーーーーーーぃ

  【赤貝】
    めっちゃ肉厚な赤貝
    身のコリコリ感はしっかり
    赤貝特有の磯の香りもバッチリ

  【干瓢巻き】
    大阪の寿司屋で干瓢巻きを出してくるのは珍しい
    ただ・・・最初に出てきたのは山葵が入っていない
    ってことで・・・山葵入りも追加で巻いてもらった
    甘い干瓢に山葵の辛味が絶妙!!
    やっぱり干瓢巻きは山葵入りが好き

  【玉】
    ほんのり甘い玉
    ほっこり美味しい

  【ホッキ貝】
    本当は玉で終わりだったんですけど
    ネタケースにあった生のホッキが
    とっても美味しそうだったので追加オーダー
    めっちゃ肉厚で旨みも十分
    このレベルのホッキが大阪で食べられるのはすごい!!

  【しらす出汁茶漬け】
    〆は出汁茶漬け
    鰹出汁の良い香り
    しらすがたっぷり入っていて

  【白玉アイス】
    デザートは白玉アイス
    モッチモチの白玉と、バニラアイス
    上にかけたキナコがめっちゃ良い香り

●最後に

  最後にお会計・・・3人で26,000円
  おおおっ安い!!

  本クエやカラスミ、淡路の黒雲丹など
  高級食材をたくさん食べたし
  お酒も飛露喜や十四代の純吟クラスを呑んだのに
  このお会計は素晴らしい

  帰りは代行運転で帰りましたが3000円ぐらいだったし
  駄目だ・・・この店・・・絶対通ってしまう・・・
  味・・・雰囲気・・・サービス・・・CP・・・どれも素晴らしい
  久しぶりに常連になりたいと思う店に出会ってしまった
  絶対また行きます

  とっても美味しかった
  ごちそうさまでした

  • お店 外観
  • いちじろうって書いてある徳利が可愛い
  • エントランスの扉を入れば店内

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2位

鮨西光 (すすきの(市営)、すすきの(市電)、豊水すすきの / 寿司、日本料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2013/11訪問 2013/11/16

一品料理、お酒、お寿司、そしてサービス・・・どれもレベルがとっても高いお店

もめんの日本全国 食べ歩きの旅 札幌編

11月の札幌出張最終日
もちろん呑みに行くのはお寿司屋さん♪

今回やってきたのは、
「すすきの」のNグランデビル(旧 No4グリーンビル)のB1にある
「鮨 西光」さんだぁ!!

●お店について

  お店は古いテナントビルのB1にあって
  周りは閉まっているお店も多く、ちょっと寂しい感じ

  しかし、その中にあって、こちらの西光さんは店舗も新しく綺麗で
  一際目立った感じなので、お店はすぐに分かります

  また、外観だけでなく、店内もとっても綺麗
  客席は、板場を囲むようなL字型のカウンター席が8席と
  小上がりのテーブル席が1つだけで、結構こじんまりとした感じ

●酒のアテについて

  今回も料理は、ご主人におまかせで
  酒のアテ(ツマミ)を中心に出してもらった

  ■ワカサギの南蛮漬け■
    網走で獲れたワカサギは淡泊だけど
    柔らかい味付けの甘酢がめっちゃ合うのよねぇ

  ■お造り盛り合わせ■
    内容は「鯛、ししゃも、ホタテ、北海しまえび、蝦蛄、中トロ、赤身」

    どれも、なかなかレベルが高く美味しいんですが
    特に美味しかったのは「秋蝦蛄」と「ししゃも」
    
    秋蝦蛄はオスですが、身がふわふわで柔らかく旨みも十分
    生ししゃもは今季食べまくりましたが
    西光さんのは、昆布〆にしてあって、昆布の旨みがしっかり
    濃縮された旨みが良い感じでした

  ■煮物(タチ、イサキ、海老芋)■
    煮物は「タチ(真鱈白子)、イサキ、海老芋」
    全て違う鍋で煮ているそう

    タチは柔らかくトロトロで濃厚
    イサキは淡泊な白身の美味しさがしっかり
    海老芋はモッチリ

    全体的にあっさり鰹出汁で
    めっちゃ美味しいですわぁ

  ■鮭の飯寿司■
    飯寿司(麹漬)は北海道らしい
    鮭を使ったもの
    塩分も程よく、お酒がめっちゃ進む味

  ■蛸の炙り■
    炭火で炙った蛸は
    コリコリのプリプリ
    噛むほどに旨みがジンワリ

  ■茶わん蒸し■
    茶わん蒸しはめっちゃ滑らかで
    出汁もしっかり
    そして具が、タラバガニの外子に
    タラバガニの足、インカの目覚めと
    めっちゃ北海道らしいのも面白い

  ■銀鰈のタレ焼き■
    焼物は銀鰈(カラス鰈)のタレ焼き
    脂が乗りまくった銀鰈は身がめっちゃトロトロ
    間違いない美味しさですねぇ

  ■鮟肝■
    自家製の鮟肝はマッタリ
    臭みもなくめっちゃ濃厚
    間違いない美味しさですねぇ

  ■ホッキ貝■
    めっちゃ肉厚なホッキ
    噛むほどに甘みが出てくるんですよねぇ

  ■剣先烏賊■
    剣先烏賊はしっかりと熟成されて
    モッチリした食感
    上に「山わさび」を乗せているのが北海道らしい

  ■自家製からすみ■
    自家製のからすみを軽く炙ったもの
    からすみの旨みが濃縮されて濃い濃い
    ちょっと齧ってお酒呑むと
    めっちゃ幸せですわぁ

●〆のお寿司

  時計を見れば、お店を入ってから3時間近く経っていた
  そろそろ、お酒も良い感じに周ってきたので
  〆のお寿司に移行
  一人前をおまかせで握ってもらった

  ・松皮鰈
    3枚ヅケにした松皮鰈
    モッチリシコシコの身は噛むと脂がジンワリ・・・
    柚子の皮を削ってあってそれがまた良い香り!!
    さすがに旨い!!

  ・松前のトロ
    松前で揚った本鮪は
    熟成もしっかりで柔らかく口の中でとろけます
    また脂が甘いのよねぇ

  ・毛蟹
    ご主人の手から手渡しで食べる
    蟹身と味噌を和えていて
    旨みが濃い濃い!!

  ・鯵
    めっちゃ肉厚で脂が乗りまくった鯵
    もちろん臭みもなく
    めちゃめちゃ旨い!!

  ・釣りきんき
    軽く炙った「釣りきんき」
    これも、ご主人から手渡しで食べる
    軽く炙っていて脂が融けてトロトロ
    むはぁ・・・めちゃめちゃ美味しい

  ・めじか
    鮭は船上で活〆にした
    ブランド鮭の「めじか」
    産卵前のシロザケだから
    身の脂がめっちゃ濃厚ですねぇ

  ・ホタテ
    めっちゃ肉厚で、独特の繊維感
    噛むと甘みがめっちゃ濃い濃い
    北海道のホタテはやっぱり美味しい

  ・ボタン海老
    ボタン海老は甘みもしっかり
    うん・・・美味しいけど・・・これは普通かな

  ・いくら
    醤油漬けにしたいくら
    出汁の味も優しい
    皮がめっちゃ柔らかく
    なかなか良いいくらですねぇ

  ・雲丹
    海苔を使わない雲丹
    ミョウバンは、ほとんど感じない
    甘みがめちゃめちゃ強く
    雲丹の旨みがめっちゃ濃いですわぁ


●最後に

  お店のご主人は、東京の玉寿司で修業したんだそう  
  腰がめっちゃ低く、常に笑顔で、話も面白い
  サービスが良いから、居心地がめっちゃ良かった
  居心地が良いから、気づいたら4時間近く長居してしまった(^^;

  また、お酒にもこだわりがあって、日本酒がかなり渋いラインナップ
  調子に乗って呑みまくり&食べまくり

  最後にお会計・・・おおよそ1.5諭吉
  東京だったら、確実に2万円越えですわ
  そういう意味ではCPも良いお店だと思う

  うん・・・楽しく・・・そして美味しかった・・・

  また札幌に来たら
  呑みに行きたいお店が増えてしまった

  ごちそうさまでした

  • お店 外観
  • カウンター席は板場を囲むようなL字型
  • スタートはもちろん生ビール

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3位

千春鮨 札幌店 (豊水すすきの、すすきの(市営)、すすきの(市電) / 寿司、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2013/10訪問 2013/10/27

北海道の味覚が堪能できる 驚くほどリーズナブルなお寿司屋さん

■2013年10月 再訪

折角札幌に来てるんだから
「すすきの」のお寿司屋さんにも行かないとねぇ
ということで、最初(何回行くつもりだ?)にやって来たのは
今年の7月に来たときに新規発掘した「千春鮨」さんだぁ!!

●食べた料理たち

  もちろん料理は大将のおまかせで!!
  今回食べた料理たちは、こんなのん♪

  ・蛸エラ
    水蛸のエラ・・・って初めて食べます
    歯ごたえがあって
    噛むほどにジンワリと塩分と旨みが出てくる
    蛸の頭も美味しいけどエラも美味しいねぇ

  ・お造り盛り合わせ
    お造り森泡Sえの内容は
    「ホッキ、ホタテ、秋刀魚、トロ」
    ホッキとホタテは噛むとあまーーーーーーーーぁ!!
    秋刀魚とトロはトロトロ♪

  ・たちポン(真鱈白子ポン酢)
    たちポン・・・生ですわぁ
    マッタリ、めっちゃ濃厚!!
    旨い・・・旨すぎるぅ!

  ・厚岸の牡蠣
    めちゃめちゃ肉厚な牡蠣
    さすが厚岸産
    食べたらめっちゃクリーミー!!
    磯の香りも濃い濃い!!

  ・ハタハタの塩焼き
    写真撮ってたら、大将が「写真は正面からでしょ?」
    と、アングル指定された・・・その通りに撮ってみたら
    めちゃめちゃワイルドな面構えの写真になった(www

    淡泊でホロホロの身のハタハタは
    骨も柔らかく骨ごと食べられますわぁ

  ・毛蟹
    お寿司屋さんで蟹食べたら
    ぜーーーーーんぶ身を捌いてくれるから楽でいいですよねぇ
    大口で蟹の身をたっぷり頬張れば幸せになれます(www

  ・自家製からすみ
    めっちゃええ香りやぁ
    お酒がすすむすすむ

●〆のお寿司

  たっぷりお酒も呑んで良い気分
  ここで〆のお寿司を食べる

  ・マグロ赤身
    熟成がしっかりされた本マグロの赤身は
    身がめっちゃモッチリ
    間違いない味ですわぁ

  ・ホタテ
    しっかりとした身で、適度に歯ごたえがあるけど
    モッチリもしてるんですよねぇ
    そして噛むほどに甘みがジンワリ・・・

  ・ホッキ貝
    肉厚なホッキは
    コリコリで磯の香りが濃い濃い
    もちろん甘みもバッチリ!!

  ・平目縁側
    歯ごたえがあって
    脂がたっぷり
    縁側大好きだぁ

  ・トロ炙り
    炙ったトロは脂が融けて
    めちゃめちゃ濃厚!!
    シャリとめちゃめちゃ合うのよねぇ

  ・雲丹&いくら丼
    定番の「雲丹&いくら」ミニ丼
    雲丹は塩水雲丹(ミョウバン未使用)だから
    ただただ・・・雲丹の風味と甘さだけなのよねぇ

  ・毛蟹&ボタン海老の頭のお味噌汁
    〆のお椀は贅沢に
    毛蟹の足とボタン海老の頭が3つも入ってます
    味噌汁を飲んだら、すんごい濃い出汁が出てますわぁ
    美味しすぎるぅ!!

●最後に

  2回目の訪問にして
  大将には、私の酒量&ツマミ食いの量が覚えられていて
  注文しなくても、「日本酒のおかわり」&「酒の肴」が
  バンバン出てくる(ww

  うんうん・・・やっぱり行きつけの寿司屋は良い!!
  って・・・まだ2回しか行ったことないけど(wwww

  そしてお会計・・・今回もかなり日本酒呑んだんだけど
  お会計はジャスト1万円
  相変わらずコスパの高い店ですわぁ

  帰り際・・・見た目が厳つい(?)大将から・・・
  「またおいで!!」

  はい・・・また来ますねぇ!!
  ごちそうさまでした

  次は「すすきの」のお寿司屋さんを新規開拓しまっす!!
  ということで「すすきの寿司屋」2連荘!!(www

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■2013年7月 初訪問


もめんの日本全国 食べ歩きの旅 札幌編

半年ぶりの札幌・・・今回は2泊3日なので短期決戦なので
悔いが残らないように
初日の夜から、「すすきの」でお寿司屋さんの新規開拓だぁ!!

今回は「すすきの」でも、中心からちょっと場所を外して・・・
南6西3エリアを探検♪

このエリアで最も有名なのが、何と言っても
味噌ラーメンの「けやき」さんですねぇ
夕方の早い時間にも関わらず、既に行列!!
相変わらず凄い人気です

そんな、けやきさんの行列を見ながら
けやきさんの横の細い路地を入っていく・・・
この路地・・・はっきり言って・・・普通の人は入らないような所謂「裏路地」
でも、こういうところのお寿司屋さんで、良いお店があったりするんですよねぇ

そして・・・この裏路地のど真ん中
「秋水ビル」という雑居ビルの入口横に「千春鮨」とでっかい看板を出すお寿司屋さんがあった
う~む・・・怪しさ満点!!(www
入るか入らないかは・・・いつも通りお店の玄関を見てから考えることにしましょう

  ■もめんの繁華街の寿司屋探検 選定基準

     ビルの1F以外、または裏路地にあるような家賃の安い場所にある
     寿司屋さんには良いお店が多い・・・と私は勝手に思っている(www
     そして、そんな場所にあるお店で、良い店を引き当てるには
     玄関が綺麗なことが、絶対的な私の選定条件なのだ
     やっぱり、お客さんを迎い入れるところですからねぇ
     掃除のできないようなところに良いお店はない・・・と私が勝手に思ってます(www
     
そして玄関・・・うんうん・・・綺麗だぁ!!
こりゃあ・・・入っても大丈夫だと、私のレーダーが言っている(www

そして・・・お店に入ろうと思ったときに・・・凄いことに気が付いた
暖簾の端に・・・

  贈 松山千春

なんと!!
北海道出身の超メジャー歌手・・・ちー様こと
松山千春さんのお名前があるじゃないかぁ

お店の名前も、そういえば、千春鮨ですもんねぇ
これ・・・食べロガー的には、ネタ的に絶対に美味しいですやん!!
ふぉふぉふぉっ・・・食べロガーの血が騒ぐ・・・

●スタートはもちろんお造りから

  お店に入ったのは17時30分を少し周ったところ
  さすがにまだ、お客さんはだれも居なかった
  そして・・・目に入った板場には・・・
  うひょぉ!!
  坊主頭の、めっちゃ厳つい感じのご主人・・・(^^;

    もめん「あのぉ・・・予約してませんけど大丈夫ですか?」
    ご主人「うん?どうぞ!!」

  怖い・・・怖すぎる!!(www
  そして・・・カウンター席のど真ん中に座らせてもらった

  とりあえず、生ビールを注文し・・・

    もめん「お造りからおまかせで、適当に出して貰えます?」
    ご主人「はいよ!!苦手なものとかある?」

    もめん「いえ・・・なんでも食べます」

  うんうん・・・おまかせオーダーでは大事なことですねぇ

  そして出てきたのが・・・

  【おまかせお造り】

    ・ホッキ貝&ホタテ
      甘ーーーーーーーーい!!
      甘いホッキを食べると北海道って感じがしますねぇ

    ・蛸の頭
      北海道以外のお寿司屋さんではほとんど見ないですねぇ
      柔らかくて、噛むほどに味がする・・・美味しい美味しい

    ・平目雲丹巻き
      脂の乗った平目に、濃厚な雲丹
      こりゃあ・・・めっちゃ酒の肴ですわぁ

    ・蝦蛄
      時期的に冷凍だと思われるが水っぽさもほとんどない
      最高とは言わないが、悪くない

    ・トロ
      最近人気急上昇の「戸井」のマグロのトロ
      素直に旨い!!

    ・からすみの炙り
      これは最高の酒の肴ですねぇ
      齧りながらお酒を呑む♪

  【冷酒】
 
    そして、お造りに合わせたお酒は・・・
    もちろん北海道の地酒
    日本最北端の酒蔵 増毛の国稀「鬼ごろし」だぁ!!
    魚介に辛口のお酒が合う合う!!

●怒涛の高級食材がバンバン出てくる

  料理を食べ終わるのを見計らって
  絶妙なタイミングで、料理が出てくる

  【花咲蟹&毛蟹】
    北海道と言えば蟹!!
    花咲蟹&毛蟹がどーーーーんと!!
    うひょーーーーーぉ!!

    花咲蟹は
    7月~8月の超短い期間しか漁をしないのよねぇ
    まさに今が旬!!
    身は厚く・・・独特の風味が素敵!!

    毛蟹は味噌がたっぷり
    身を味噌と和えて食べたら・・・
    うまぁうまぁうまぁ!!

  【厚岸の生牡蠣】
    続いて、でっかい生牡蠣
    産地を聞いたら、厚岸
    おおっさすがです!!
    牡蠣特有の磯の香りがブワッと
    うまぁうまぁうまぁ!!

  【網走のキンキ塩焼き】 
    高級ネタは続く・・・次はキンキ
    肉厚なのが1匹丸ごと!!
    すげぇ!!

      もめん「もしかして・・・網走ですか?」
      ご主人「そう・・・よく知ってるねぇ」

    うむぅ・・・身は弾力があって、脂も載ってて
    激旨!!

  【甲羅酒】
    最初の花咲蟹と毛蟹の甲羅にお酒を入れて甲羅酒♪
    味噌を溶かしたお酒は間違いない美味しさ!!

●〆のお寿司たち

  最後に〆のお寿司たち
  全体的に小さく
  色んな種類をにぎってくれるのは嬉しい

  ・トロ
    お造りでも食べた戸井マグロのトロ
    美味しい美味しい

  ・鮑
    もちろん蝦夷鮑
    コリコリで、磯の香りもしっかり

  ・ボタン海老
    甘くて美味しい
   
  ・鮭児
    出たっ!!鮭のブランド鮭児!!
    脂がたっぷり載ってマッタリ

  ・ツブ貝&ひも
    肉厚なツブ貝はさすが北海道
    コリコリで磯の香りがガッツリ
    美味しい美味しい

  ・鮟鱇汁
    鮟鱇の身がたっぷり入った鮟鱇汁
    めっちゃホッコリ

  ・雲丹&いくら丼
    鮟鱇汁で終わりかと思ったら・・・
    〆は雲丹&いくら丼
    うひょぉ!!
    うれしーーーーーーい!!

●最後に

  お酒はご主人からも、よく呑むねぇって言われるほど呑んだ
  そして、この高級ネタの数々・・・

  気になるお会計は・・・8900円
  へ???
  一瞬聞き間違えたのかと思った・・・(^^;

    もめん「え?ホンマですか?」
    ご主人「うちはこの値段でやらせてもらってます」

  凄い・・・凄すぎる千春鮨!!
  久しぶりに、恐ろしいほどCPの高いお寿司屋さんに出会ってしまった

  見た目は、ちょっと・・・いや・・・かなり厳ついご主人・・・(www
  でも話をしていると、めっちゃ優しく、サービスもしっかり

  なかなか良いお店だと思う

  美味しかった
  ごちそうさまでした

●おまけ

  お店の至る所に・・・写真や似顔絵などの「ちー様」が一杯!!

  気になるのは、松山千春さんとお店の関係ですが・・・
  一瞬オーナーが松山千春さんかと思ったんですが
  オーナーではなく、昔から親交が深く
  お店の名前に名前を貰っただけなんだそう

  • 蛸エラ 酢味噌和え
  • 国稀 鬼ころし入りまーーーーす
  • 国稀 鬼ころし

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4位

大同苑 (盛岡 / 焼肉、冷麺、韓国料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2013/08訪問 2013/08/17

前沢牛と盛岡冷麺が食べたい

もめんの日本全国 食べ歩きの旅 盛岡編

南大阪から車で約1050km
11時間かけてやってきました岩手県は盛岡市
 ※途中の会津若松観光の時間は除く

は~~るばる~ぅ きたぜぇ もりおか~~ぁ♪
 ※某有名 演歌調でお読み下さい

そして・・・ついに・・・ついに・・・
食べログ未レビューの最後の1県
「岩手県」のレビューを書く時がやってきたのだぁ!!

●前沢牛と盛岡冷麺が食べたい!!

  今回は記念すべき最後の1県のレビューなので
  メモリアルにふさわしいお店をチョイスしたいところ・・・
  最初は、定番の「お寿司屋さん」にしようかとも思ったんですが

  岩手県といえば、超メジャーなブランド牛「前沢牛」の生産地
  そして、盛岡といえば「冷麺」
  となると・・・前沢牛を出す「焼肉屋」さんが全てを満たすお店じゃないのか?

  ということで、メモリアルのジャンルは「焼肉」に決定!!

  もちろん、どうせ食べるなら前沢牛の美味しいやつが食べたいですよねぇ
  ということで
  前沢牛の普及団体である岩手前沢牛協会のHPでお店探し♪

  盛岡市内で飲食店として登録されている店舗は5軒
  ジャンルは焼肉店以外のステーキ屋さんなども出てくる・・・
  その5軒の中で、店名に「焼肉・冷麺」という文字が付いていた
  「焼肉・冷麺 大同苑本店」さんで今回は食べることにした

●極厚な牛タンがとっても素敵

  焼肉屋さんのスタートはもちろん「タン塩」でしょう!!
  こちらのお店では、タン塩は全部で6種類

    ・タン 850円
    ・上タン塩 1450円
    ・ネギタン塩(数量限定) 1600円
    ・特選上タン塩 2800円
    ・特選極厚タン塩 3200円
    ・タン盛り合わせ 2500円

  気になるのは
  やっぱり「極厚」という言葉が付いた「特選極厚タン塩」

  そしてこれが凄かった・・・
  名前に恥じない、超極厚な牛タンちゃん
  ただ、あまりにも分厚すぎて、そのままでは食べられないので
  全面をじっくり焼いた後に、ハサミで一口大にカットして食べる

  表面はしっかり焼いてあるので香ばしく
  中心はレアでめちゃめちゃ柔らかい!!
  そして噛むほどに、牛タンの旨みが口の中一杯に広がる

  うまぁうまぁうまぁ!!

  贅沢にも黒毛和牛のタン元を使ったという特選厚切りタン塩
  最初は高いかと思いましたが、値段以上の味してますわぁ

●前沢牛はカルビを食べる

  今回の目的の一つ「前沢牛」
  こちらのお店では、前沢牛は5種類

    ・前沢牛サーロイン(200g) 8000円
    ・前沢牛特選カルビ(限定) 4000円
    ・前沢牛特選ロース(限定) 4000円
    ・前沢牛上カルビ 2700円
    ・前沢牛カルビ 1300円

  部位的には「サーロイン」、「カルビ」、「ロース」の3つ
  焼肉はやっぱり「カルビ」ですかねぇ
  カルビは「特選」、「上」、「並」の3つ

  わざわざ盛岡まで食べに来てますからねぇ
  もちろん「特選」をチョイス

  アップに撮った写真をご覧いただけると分かりますかねぇ
  めちゃめちゃ細かいサシがビッシリと入っています
  綺麗ですねぇ

  表面をサッとだけ焼いて食べる
  口に入れた瞬間・・・融けるーーーーーーーーーーぅ
  そして脂が甘ーーーーーーーーーい!!

  こりゃあ、めちゃめちゃ白ご飯が進む味ですわぁ
  ちなみに、私はビールを飲みながら白ご飯が食べられる人です(ww

●私はハラミが一番好きです

  皆さんは焼肉の部位で、どこが一番好きですか?
  私は「ハラミ」なんですよねぇ

  こちらのお店ではハラミは以下の4種類

    ・ハラミ 1200円
    ・上ハラミ 1600円
    ・大同苑ハラミ 1500円
    ・上大同苑ハラミ 1800円

  お店の名前を冠した「大同苑ハラミ」は厚切りなんだそう
  ただ残念ながら、この日は「上大同苑ハラミ」は品切れだった
  仕方ないので今回は「大同苑ハラミ」を食べる

  綺麗なサシが入った厚切りのハラミ
  表面をこんがり焼いて、食べる

  食べると脂もほどよく、柔らかい
  そして何より噛むほどに肉の旨みがしっかり
  うむぅ・・・やっぱりハラミは旨い!!
 
●コラーゲンたっぷりの「コムタンクッパ」

  折角なのでご飯物も食べる
  今回は大好きな「コムタンクッパ」
  でっかい牛テールが丸ごと1個入ったボリューム満点な一品

  牛テールはトロトロになるまで煮込まれているので
  食べるとホロホロに柔らかい
  そしてコラーゲンがたっぷりでトロトロ

  また、このトロトロなのがスープに融けだしてて
  白濁したスープがめちゃめちゃ良い味!!
  美味しい美味しい

  これ食べたら
  明日はお肌ツルツルに違いない(www

●盛岡冷麺は麺が美味しい

  さて・・・今回のもう一つの目的
  「盛岡冷麺」を食べる

  大同苑さんでは
  注文が入ってから麺を打つというこだわり

  この麺が歯ごたえがあるんですが、硬いわけではなく
  独特の軽い延びがあるんですよねぇ

  またスープは
  前沢牛のスジや牛骨、鶏ガラからとっているそうなんですが
  あっさりした味なんだけど、旨みはしっかり

  盛岡冷麺うまぁうまぁうまぁ!!

●最後に

  いやぁ・・・焼肉も冷麺も
  どちらもとっても美味しかった・・・

  これだけ食べてお会計は15000円
  娘はそんなに量を食べないので0.5人としてカウントすると
  一人頭6000円ってところですかねぇ

  このクオリティの肉を食べて
  @6000円は安いでしょう

  男性店員さんの接客もとっても丁寧だったし
  なかなかの満足度の高いお店だった

  美味しかった
  ごちそうさまでした

  明日は・・・岩手の海側を攻めます
  もめんの食べ歩きの旅はまだまだ続く・・・

●おまけ

  食べログのレビューは現地で食べることをポリシーとしていたので
  お土産で貰ったり物産展で食べるっていうのはレビューを書かなかったので
  全都道府県の食べログレビュー到達まで4年もかかってしまった

  次の目標は・・・全都道府県 寿司屋呑みレビュー
  これはいつ達成できるのやら・・・

  • お店 外観
  • 昭和の香りがするテーブル席
  • タン、カルビ、ロース

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5位

トラットリア・アルモ (和泉中央 / イタリアン、パスタ、フレンチ)

10回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999

2025/04訪問 2025/05/21

美味しいイタリアンを食べに行こう(´▽`*)アルモ

私の誕生日は今年は金曜日だったんですが
金曜日は仕事が忙しく特に何をすることもなく終わり
土曜日はミナミで開催された日本酒イベントに参加
そして、日曜日は朝から用事でキタに出てきて
昼に「やきとん」を食べた後、天下茶屋に移動して
行きつけの某おでん屋さんでハシゴ酒
なんか、いつもの週末と変わらんな(;´∀`)ウーン
※おでん屋さんのレビューは多すぎるので今回パス

夜は家族は全員出かけていないので独り晩御飯
毎年、自分の誕生日なんてこんなもんだけど
ただ・・・なんかこのまま終わるのもねぇ?
ちょっとイイものでも食べに行こうかな
たまにはイタリアンでワインでも呑もう!!
この日に私が選んだお店は自宅の最寄駅近くにある
人気イタリア料理店「trattoria almo」さん
当日予約だったけど席が取れました♪(´▽`*)ヤッタ

■食べた料理について■

この日は2日遅れの誕生日の食事ですからねぇ
1杯目はちょっとオシャレ(?)に「泡」を呑む♪
かんぱーーい!!(心の中での独り言です)
ぷっはぁ・・・
この日は3軒目で、お酒が程よく周っている体に
冷たいシュワシュワが浸みるわぁ(´▽`*)ムハァ
さて、泡を吞んで落ち着いたところで
料理も注文して食べてみましょう
この日に食べた料理はこんな感じ・・・

【前菜盛り合わせ】
 スタートは前菜盛り合わせから
 この日の料理の内容は以下の通り

 ・フルーツトマトのカプレーゼ
 ・生ハムサラダ
 ・エンドウ豆のパンナコッタ
 ・大山鶏のクロスティーニ
 ・泉州産 金太郎イワシともち麦のお寿司
 ・勝浦産 カツオのカルパッチョ
 ・トリッパと白インゲンの煮込み

 どれも美味しいんだけど
 旬の初カツオがモッチリとして
 なかなかイイ感じでした
 これはどれも白ワインがススムわぁ
 前菜だけで白ワイン2杯吞んだ( ̄ー ̄)ニヤリ

【厚岸産 天然あさりのワイン蒸し】
 2品目はこの日のオススメ食材である
 北海道厚岸のカリスマ漁師「中嶋」さんが
 獲った「天然あさり」を使ったワイン蒸し

 「天然あさり」はかなり立派なサイズ
 レアな火入れでプリッとした食感で
 磯の香りもしっかり
 あとガーリックの風味もしっかり
 これ・・・あさりも美味しいんだけど
 あさりの旨味が出たスープが激うま!!
 そのままスプーンで飲んでも美味しいけど
 バゲットを浸して食べるのが好き!!

【生ハムとグリーンアスパラのリゾット】
 3品目もこの日のオススメ食材から選んだ1品
 北海道の「うちやま農園」さんが露地栽培した
 「グリーンアスパラ」を使ったチーズリゾット
 生ハムとグリーンアスパラは細かく刻んだものが
 めっちゃたっぷりとリゾットの中にも入っていて
 シャクシャクとした食感で香りが良いんだぁ
 また、リゾットはチーズの風味もしっかり!!
 マッタリと濃厚で美味しいわぁ

【北海道 エゾ鹿 ロースのソテー】
 最後のメインはシェフにオススメを聞いて
 今回は北海道の「エゾ鹿」にしてみた

 エゾ鹿の断面は肉汁がたっぷり滴る感じで
 めっちゃ鮮やかな朱色なのが印象的
 食べると柔らかくモッチモチでジューシー!!
 鹿の野生的な香りがほとんどしないのが驚き
 赤ワインとカシスの少し酸味のあるソースが
 エゾ鹿にめっちゃ合う
 うん、さすがシェフのオススメ
 なかなか美味しいわぁ

【自家製よもぎのジェラート】
 食後酒に自家製レモンチェッロを吞んでいたら
 「自家製よもぎのジェラート」を
 サービスで出してくださった(´▽`*)アリガト
 よもぎは新芽を使っているそうで香りが良い
 そして、ジェラートはミルキー!!
 食後の甘いものってイイよねぇ

■最後に■

アルモさんの料理は相変わらず美味しい
今回は春の食材を中心に色々食べられて良かった
そして料理が美味しいとお酒もススムよねぇ
この日に吞んだお酒は以下の通り

 ・スパークリングワイン
 ・白ワイン(3杯)
 ・赤ワイン
 ・自家製グリーンレモンチェッロ

うん、よく食べ、よく吞んだ!!
お会計は2諭吉で少しおつりがあるぐらい
食材にこだわった美味しいイタリア料理店
まぁ、内容を考えたらこんなものかな

とりあえず2日遅れの自分の誕生日の食事で
美味しい料理でワインが呑めて満足です
また、イタリア料理が食べたくなったら
ふらっと食べに来よう
満足満足!!
ごちそうさまでした
前回の7月の最終金曜日の夜に訪問したときは
昼を食べ過ぎて料理をあまり食べられなかった
3年ぶりのアルモさんへの訪問だったこともあり
かなりの不完全燃焼だった(;´∀`)シマッタ

これは再訪してちゃんと料理を食べないとねぇ
ということで2週間後のお盆休みの夜に
リベンジで訪問してみました♪

ちなみに、この日のランチは・・・

天王寺「寿司 あつや」さん
天下茶屋「おでん まる米」さん

まぁ・・・2軒と割と控えめ(?)です(w

●食べた料理について

今回は独りでの訪問ですが
料理は「前菜」「パスタ」「メイン」を食べたい
ただ、昼はお寿司屋さんで食べたので
今回は「肉料理」を中心に食べてみたい
この日に食べた料理はこんな感じ・・・

■前菜盛り合わせ■
 まずは定番の前菜盛り合わせから
 内容は以下の7種類で盛りだくさん♪

 ・泉州産 金太郎いわしのマリネ
 ・茶美豚のコッパ
 ・水牛モッツァレラのカプレーゼ
 ・焼きパプリカのパンナコッタ
 ・戻りカツオの炙りカルパッチョ
 ・カボチャのペースト
 ・フリッタータ

 もちろんどの料理も美味しいんだけど
 面白いところでは「金太郎いわしのマリネ」で
 下に「酢飯」がある「いわし寿司」なんです
 イタリアンでお寿司って珍しい感じ

 マリネした「金太郎いわし」は酸味が強め
 ただ、金太郎いわしに脂があるから
 酸味が強いのもイイ感じ

■大阪産なにわ黒牛の贅沢ボロネーゼ■
 2品目のパスタは大阪のブランド和牛
 「なにわ黒牛」を使ったボロネーゼ
 ソースは挽肉がめっちゃたっぷり!!
 食べてもなかなかの肉々しさで
 牛肉の旨味がしっかり!!
 うん、安定の美味しさでしたが
 個人的にはパスタはタリアテッレとか
 幅広タイプの方が好みだったかも?

■仔羊のレモン煮■
 メインの肉料理を何にするか悩んでいたら
 スーシェフからオススメされたのが
 「仔羊のレモン煮」だったんです
 仔羊はたまに食べますが
 レモン煮って食べたことないわぁ

 どんな料理か分からず注文しましたがw
 ソースはクリーム系なんですね(ww
 ジックリと煮込まれたラム肉は柔らかく
 少し繊維っぽいホロッとした食感
 レモンの香りは想像より強くなく
 後からラムの香りがふわっと!!
 割とあっさりとした味わいなんだけど
 たっぷりのチーズで濃厚さをプラス
 うん、初めて食べる料理だけど
 なかなか美味しい

●最後に

食後酒にはアルモさんに来た時に必ず呑んでいた
自家製「レモンチェッロ」を久しぶりに吞む
「グリーンレモン」と「イエローレモン」を
使った2種類から選べるんですが
今回は「グリーンレモンver」をチョイス

グリーンレモンの強い香りと苦みに甘味
そして、しっかりとしたアルコール!!
これを料理をしっかりと食べた後に
チビチビ呑むのが美味しいんだよねぇ(ww

シェフによると以前は呑む人は少なかったけど
最近のレモンチューハイがブームになってから
レモンチェッロのソーダ割を注文する人が
すごく増えたんだそうな
なるほど、レモンチェッロのソーダ割かぁ
それならガブガブ呑めそうだ(ww
次回はソーダ割も吞んでみようかなぁ

はふぅ・・・さすがにお腹一杯だ!!
でも、今回はしっかりと料理が食べられて満足!!
ごちそうさまでした
7月のプレミアムフライデー(最終金曜日)は
休暇を取って昼から食べ&吞み歩き♪

この日は神戸の三宮で「中華」からの「お寿司」
そして、大阪に戻ってミナミで「イタリア料理」に
天下茶屋で「おでん」
さすがに1日に4軒もハシゴ酒をすると
お酒も結構周っちゃいますねぇ(;´∀`)ハフゥ

さてさて、そんな酔っぱらった状態ですが
この日はまだ終われない!!
最後は娘を連れて晩御飯のお店へ
娘によって選ばれたお店は
人気イタリア料理店「Trattoria almo」さん

昔はよく食べに来ていたお店なんだけど
最近はずいぶんご無沙汰になってました
食べログの過去レビューによると
訪問は3年ぶりでした(;´∀`)サーセン

●食べた料理について

まずは生ビールを呑む♪
駅からお店までは歩いたら10分ぐらいかかる
真夏の18時って外はまだまだ明るく暑く
喉も渇いていたので生ビールが一瞬で無くなる
2杯目はキーンと冷えた白ワインにしましょう

そして、私はお腹が空いていないので
料理は娘が食べたいものを自由に選ばせた
この日に選ばれた料理はこんな感じ・・・

■前菜盛り合わせ■
 最初は定番の「前菜盛り合わせ」から
 内容はめちゃめちゃ盛りだくさん

 ・アオサ海苔のゼッポリーニ
 ・カツオのカルパッチョ
 ・和牛トリッパのトマト煮込み
 ・スペイン産生ハム
 ・大山鶏のレバークロスティーニ
 ・水牛モッツアレラチーズのカプレーゼ
 ・焼パプリカのパンナコッタ
 ・フリッタータ

 どれも美味しくワインに合うわぁ
 個人的にはトリッパがお気に入り
 ただ、ボリュームもなかなかです(;´∀`)

■活オマール海老の贅沢トマトソーススパゲティ■
 2品目のパスタは活オマール海老を
 ドーーーンと半身使用したトマトスパゲティ
 料理名通りで、まさに贅沢!!(´▽`*)ゼータク
 麺より具のオマール海老の方が量が多い?(ww
 もちろんオマール海老の身も良いけど
 ソースにもオマール海老の旨味がしっかり
 さすがに美味しいなぁ

■黒毛和牛の赤ワイン煮込み 黒こしょう風味■
 パスタを魚介にしたのでメインは肉料理で!!
 まぁ、私が赤ワインを吞みたいだけ
 という話もありますが・・・(ww
 メニューには「鶏、豚、仔羊、鹿、牛」がある
 今回選ばれたのは「黒毛和牛の赤ワイン煮込み」
 なるほど・・・牛かぁ(*´ω`*)モー

 ジックリと煮込まれた牛肉は
 めっちゃ柔らかくトロトロやぁ!!
 もちろん肉の旨味もしっかり
 うんうん、メイン料理も美味しいわぁ

●最後に

3年ぶりのアルモさんでしたが
ここはやっぱり美味しいねぇ
そして、シェフも奥様もスーシェフも
皆さんお元気そうで良かった

ただ、この日はお腹が一杯だったので
料理をしっかり食べられなかったのが残念!!
次はちゃんと料理が食べられるときに来よう
そして、その機会は割とすぐにやってきた(w

ごちそうさまでした
「みつわや酒店」さんで朝呑みの後
ミナミの北極さんでアイスキャンデーを購入し
自宅に帰って、のんびりとくつろぎながら
「北極」のアイスキャンデーを食べる(w

・・・暇だ・・・(;´Д`)ヒマヒマ

時計を見ると、まだ13時過ぎと早い時間
そうだ!!
まだ、お店のランチタイムの時間だから
近場の店に昼呑みに行こう!!(ww

1軒目が大衆角打ち店だったから
2軒目は少し良いお店で
美味しいものをチョコっと食べながら
お酒が呑みたい♪(w

ということで2軒目のお店に私が選んだのは
和泉中央駅から歩いて10分ぐらいの
人気イタリア料理店の「アルモ」さん♪

●食べた料理について
この日2軒目なのでお腹はあまり空いていない
なので、シェフにランチコースではなく
アラカルトでも良いかを確認したところ
時間がかかるかもしれないけど
それでよろしければ、と快諾して頂けた
良かったぁ!!
では、この日に食べた料理たちを
順番にご紹介をしていきましょう!!

【サラミ】
 最初に付き出しでサラミが出てきた
 熟成された旨味がしっかり!!
 また、塩っ気があるのがワインに合う

【前菜盛り合わせ】
 少しずつ色々あるのが良いですねぇ
 どれも美味しいんだけど
 個人的に一番好みだったのは
 エンドウ豆のパンナコッタが好き♪
 超豆!!(*´▽`*)マメ!!
 春の香りがしますわぁ(ww

【牡蠣のガーリックオイル焼き】
 特選素材の「坂越産 牡蠣」が食べたい
 今回はガーリックオイル焼きにしてみました
 グツグツ音がするガーリックオイル
 激熱!!(*´Д`)アツアツ
 ふぅふぅしながら食べる(ww
 さすがに牡蠣は大ぶりですねぇ
 食べたらプリップリやぁ!!
 これは・・・うまぁうまぁうまぁ!!
 ニンニクもしっかり!!
 また、野菜は火が入っているけど
 シャキッとした食感が残ってますねぇ
 うん、野菜も美味しいわぁ
 これは白ワインが合うんだよねぇ
 そして、牡蠣は日本酒にも合う♪
 アルモさんはイタリア料理店だけど
 日本酒も置いてあるんです
 今回は「飛良泉の鵠(ハクチョウ)」
 というお酒に牡蠣を合わせた
 うん、白ワインもイイけど日本酒もイイ!!

【パテ】
 魚介を食べたら肉も食べたい!
 ただ、お腹は一杯なので
 シェフに軽めの肉料理をお願いして
 でてきたのはパテでした♪
 ネットリ&マッタリ濃厚やぁ!!
 これは赤ワインがススムわぁ!!

●最後に
今回も料理はどれも美味しかったぁ!!

また、食べた料理は3品だけですが
どれもお酒がススムものたちだったので
お酒をがぶ呑み!!( ̄ー ̄)ニヤリ

白ワインを3杯に、日本酒(冷酒)を1杯
さらに赤ワインを2杯と、合計6杯を呑んだ(w

1軒目の角打ち店でも散々お酒を呑んだのに
我ながらよく呑むねぇ(*´Д`)イイキモチ

アルモさんの良いところは
料理も美味しいけど、お酒も美味しいこと
だからついつい呑み過ぎてしまう(ww

そして、この日は酔っぱらい過ぎたのか
お会計を済ませたことを忘れて
もう1回お金を払おうとしてシェフに驚かれたのは
家にはヒミツです( ̄▽ ̄;)ヒミツ

なので、いくら支払ったのかが分からない
ただ、お財布の残金から
1諭吉は超えていたんだと思う
まぁ、これだけお酒をガッツリ呑んだら
それぐらいはするよねぇ(ww

お酒の呑み方も気を付けないとねぇ
ちょっと反省・・・(;´Д`)
ごちそうさまでした
8月のプレミアムフライデー!!

昼から石切の「石田寿し」さんで呑んだ後
続けてミナミの「すし処 錦」さんでも呑み
寿司屋をハシゴ酒したので
正直、お腹は一杯なんですが
最後の〆を食べたい気分なんですよねぇ
また、この日は「魚貝類」はたっぷり食べたので
やっぱり「肉」っぽいものがいい・・・

呑んだ後の〆の定番といえばラーメン屋さんで
肉を食べるなら「チャーシューメン」かなぁ?
でも、なんだか肉っぽさが弱い感じがする
しばらく考えて思いついたのが「パスタ」
そうだ具に肉をたっぷり使ったパスタにしよう!!

ということで、この日の3軒目!!
「〆のパスタ」を食べるお店に選んだのは
私の地元にある素材にこだわりを持った
イタリア料理店「tratoria almo」さん♪
お店に来るのは1年ぶりぐらいやぁ
シェフ、ご無沙汰してすいません!!

●軽めの「酒のアテ」と「〆のパスタ」を食べる
スタートのお酒は「泡」を呑む♪
キリッと冷えたシュワシュワな泡が美味しいわぁ

さて、続いて料理のオーダーですが
もちろん「〆のパスタ」は食べるんですが
折角だから、他の料理も食べたくない?(ww

シェフには昼から寿司屋を2軒ハシゴしたので
すごく「肉」が食べたいんだけど
お腹はあまり空いていないことを伝え
「肉」を感じられる「軽めの酒のアテ」と
「〆のパスタ」をおまかせで
出してもらうようにお願いしてみました

【前菜 盛り合わせ】
 最初は前菜ですが確かに肉っぽいものが
 少量ずつ出てきた(w

 ・サラミ
  肉厚にスライスされたサラミですが
  独特な良い香りがするんです
  シェフによると「ウイキョウ」を
  練りこんであるそうな

 ・パルマ産 生ハム
  シットリとして塩っけも程よい感じ
  まぁ、定番の美味しさです

 ・鶏レバーのクロスティーニ
  レバーがマッタリと濃厚やぁ
  もちろん臭みなどはない
  カリカリのバゲットに合う

 ・パプリカのムース
  唯一の野菜はパプリカのムース
  鮮やかな色は華やかさがありますね
  食べると、すんごい甘い!!
  パプリカの素材の甘さなんだと思う
  野菜って凄いわぁ

【トリッパの煮込み】
 イタリアの酒のアテの定番ですね
 ジックリと煮込まれて柔らかい
 あと枝豆もカリッと良いアクセント
 ああっ・・・ワインが止まらない・・・

【士幌牛モモ肉のビステッカ】
 シェフから「次はパスタで良いですか?」
 と聞かれたんですが・・・
 寿司屋の「和」から、イタリアンの「洋」へと
 大きく味変をしたからなのか
 まだ食べられる気がしたんです(ww
 「メインもちょこっと出してもらえます?」

 そして出てきたのが
 熟成された北海道「士幌牛モモ肉のビステッカ」
 レアで濃いルージュな断面が美しい
 肉は少し噛み応えがあるんですが
 熟成された赤身肉は噛むほどに旨味がしっかり!!
 そしてソースには「山椒のペースト」も♪
 牛肉にスパイシーな山椒が合うんだよねぇ
 うん、これはまさに
 私が食べたかったガッツリ肉料理だぁ!!
 ワインがとまらーーーーん!!

【超濃厚カルボナーラ】
 最後の〆パスタも肉をメインテーマで♪
 あと、チーズもしっかり利かせて欲しいと
 シェフに伝えて、出てきたのが
 大きなベーコンをゴロゴロ使って
 チーズを極限まで濃くした
 超濃厚な「スペシャルカルボナーラ」♪

 ソースが超マッタリ!!
 むはぁ!!
 ソースを舐めながらお酒が呑めます(w
 ゴロゴロしたベーコンも肉々しい
 たっぷりかけたブラックペッパーの
 ピリッとした辛味が絶妙!!
 うん、さすがスペシャル カルボナーラー
 うまぁうまぁうまぁ!!

●最後に
お腹が一杯と言いながら
結局はメイン料理まで追加オーダーしちゃって
前菜とメインに、〆のパスタまで・・・
全部で4品も食べていた(◎_◎;)
それぞれの料理のポーションは少な目ながら
自分でも驚きの食欲です(ww
しかもワインもグラスで5杯呑んでるしねぇ

ちなみに、お会計は1諭吉と少し
まぁそれぐらいするよねぇ( ̄▽ ̄)

8月のプレミアムフライデーの
食べ&呑み歩きはこれで終了です♪
この日の「肉が食べたい」という
私の気持ちも完全に満たされましたわぁ
満足満足!!
ごちそうさまでした
4月のプレミアムフライデー!!

「美味しいアスパラガスが入荷しました」
という案内ハガキをお店から貰っていたんです
初夏の美味しいアスパラガスが食べたい!!
プレミアムフライデーの呑み歩きの最後の〆は
このアスパラガスにしようと決めていたんです♪
ということで、ミナミの錦を後にし・・・
和泉中央駅に移動し、やってきましたアルモさん♪

●食べた料理について

まずは、ドリンクをオーダーする
この日は「ビール」と「日本酒」を
呑み続けたので、もうビールはいらないなぁ・・・
となると、イタリアンだし・・・
オシャレ(?)に「泡」ですかねぇ?(ww
キーーーンと冷えた泡はスッキリとして
シュワシュワ感もええ感じやぁ

■アスパラガス シンプルボイル■
 アスパラガスは北海道の「うちやま農園」さんの
 グリーンアスパラガスだそうな・・・
 問題はどうやって食べるかですが・・・
 お店のシェフと相談した結果
 シンプルに茹でただけが一番美味しい
 ということで、今回は「シンプルボイル」で食べる
 お皿には「グリーンアスパラガス」が一本のみ!!
 なんともシンプルなビジュアル!!(ww
 一応、味付け用として
 「塩、胡椒、オリーブオイル、パルミジャーノ」が
 別途付いてます
 では、食べてみましょう・・・
 まずは、塩だけかけて食べてみる
 瑞々しく歯ごたえがシャクシャク!!
 そして、アスパラガスの香りと風味がしっかり
 うん、味は・・・普通にアスパラガス!!
 って当たり前か・・・(ww
 そのあと、オリーブオイルやパルミジャーノも
 かけて食べてみた・・・
 個人的にはオリーブオイルをかけるのが好きかなぁ
 あと、アスパラガスの部位的には
 「穂先」も柔らかくてもちろん美味しいんだけど
 個人的には「根本」部分の方が歯ごたえがよく
 好みかも・・・

■蛍烏賊のブルスケッタ■
 ふぅ・・・目的のアスパラガスは食べた・・・
 ということで、本日の目的は達成!!
 ただ、さすがにアスパラガスだけ食べて帰る
 っていうのもねぇ???
 ということで、軽めな酒のアテをお願いしてみた
 出てきたのは、今が旬の「蛍烏賊」
 身がパンパン詰まった蛍烏賊はプリッと!!
 ニンニクの利いたトマトの風味と
 カリカリのバゲットによく合いますわぁ
 うん、間違いのない味ですねぇ
 蛍烏賊に合わせて
 シェフにワインを選んでもらった
 2杯目はロゼワイン♪ 

■筍と玉子のオーブン焼き■
 「泡、ロゼ」と来たら・・・
 「白ワイン」も呑みたいよねぇ!!(ww
 シェフ、オススメの白ワインプリーズ!!
 合わせて、軽めな酒のアテもお願いします!!
 出てきたのは「筍と玉子のオーブン焼き」
 春の食材は続く・・・(ww

 ナイフで割ると半熟の玉子の黄身が流れ出る
 おおおっ・・・ビジュアルがすげぇ!!
 食べると筍はシャクシャクの良い歯ごたえで
 筍の風味もしっかり
 そこに、玉子の黄身の濃厚な味と
 オーブンで焼かれてカリカリなチーズも
 ええ感じやぁ・・・
 あと、酔っぱらいでうろ覚えですが(^^;
 トリュフオイルの香りもしてたかと(ww 

■ラム肉のタルタルステーキ■
 「泡、ロゼ、白」・・・と来たら
 やっぱり「赤」も呑むよねぇ(ww
 ふはははっ!!
 赤ワインに合わせた軽めの酒のアテもプリーズ!!

 出てきたのは
 串に刺さった小さなラム肉
 すいません、正式な料理名は不明です
 シェフから説明されたと思うんだけど
 メモを取り忘れてました(w
 ラムを細かく叩いたミンチを固めて
 串に刺して焼いたもの
 見た目はシシカバブみたい(ww
 食べたら、結構弾力があって
 めっちゃ肉々しい食感!!
 脂もあってジューシーさもあり
 ラム特有の羊の香りがふんわりと香る
 あと、少しスパイシー
 うん、これはまさに赤ワインのアテやぁ(ww

■カルボナーラ■
 お酒を呑みすぎて満腹中枢が破壊されたのか
 さらにパスタを食べようとする私・・・(ww
 最後の〆に濃厚なチーズソースが
 食べたいんですよねぇ
 定番のゴルゴンゾーラペンネにしようかと思ったら
 シェフから
 「カルボナーラを濃厚にするのもオススメです」
 と提案されてしまった
 シェフのオススメは食べるよねぇ♪
 ということで、カルボナーラをスモールサイズで
 極限までチーズを濃くして作ってもらいました♪

 出てきたカルボナーラは
 最後の仕上げに、チーズを削ってかけるんですが
 もちろん、これでもか!!
 っていうほど、たっぷりとかけられる(ww

 では・・・食べてみましょう・・・
 まず、ソースが卵黄とチーズで
 めっちゃマッタリ!!
 おおおおっ・・・・すんげぇ濃厚!!
 でも、ブラックペッパーもしっかり利いており
 ピリッとしたペッパーの辛味が濃厚さを抑えてます
 うん、ええやんええやん!!
 また、具のベーコンが凄い!!
 めっちゃ分厚く大きいんです
 綺麗な焼き目も付いて
 ビジュアルはベーコンステーキ(w
 それが2枚どーーーんと乗っている
 このベーコンはブリッブリで
 脂もあって、スモークの香りもしっかり
 むはぁ・・・ベーコンも美味しい!!
 おおっ、お腹は一杯だけど
 バクバク食べれてしまうわぁ(www

 となると・・・ワインが足りません!!(ww
 超濃厚なカルボナーラに合わせて
 どっしりとした赤ワインをシェフに選んでもらう♪

●最後に

4月のプレミアムフライデー!!
この日・・・最後のアルモさんでは・・・
軽くアスパラガスを食べて呑むつもりでしたが
結局・・・呑んだお酒は・・・
「泡1杯、ワイン4杯、食後酒1杯」(ww
そして、お酒に合わせた、酒のアテも
ポーションは小さいながらも
5品も食べてしまった・・・(^^;

翌日からGWが開始して休みという安心感もあり
タガが外れたのか・・・
仕事で溜まった鬱憤を晴らすかのように
食べまくり、呑みまくりの〆になってしまった
まぁ・・・朝はガッツリと食べましたけど
2軒目~3軒目は「たこ焼き」で
4軒目は、「とり貝」だけやしねぇ???
1日全体の食べた量として考えると・・・
それほどびっくりする量でもないのかな???
意外と食べられるもんです(www
ちなみに、お会計も・・・諭吉越え・・・(^^;
まぁ・・・そういうこともあるよねぇ?

こうして、一足早いGWの初日の夜は
更けていくのであった・・・
ごちそうさまでした!!
明日からは・・・「少し」大人しくしよう(ww
土用の丑の日にミナミにある私の行きつけの
某お寿司屋さんで呑んでいると
アルモさんのシェフからメッセージが送られてきた

「日曜日に北海道の礼文島から雲丹入荷します」
 
おおおおっ!!
去年もアルモさんのシェフから連絡を頂いて
礼文島の塩水雲丹を使った冷製パスタを
食べに行ったんだよねぇ
今年も食べたい!!(ww

しかも偶然にも、連絡を頂いた時はまさに
行きつけの某お寿司屋さんでも礼文島の雲丹を
お造りで食べてるところだったんですよねぇ(w
礼文島の雲丹・・・イタリアンでも食べたい!!
ということで日曜日、アルモさんに
礼文島の雲丹を食べに行ってみよぉ!!

●この日食べた料理について

 礼文島の雲丹は食べるとして・・・
 もちろん、それ以外の料理も食べるよねぇ
 この日食べた料理はこんな感じ・・・

 ■前菜の盛り合わせ■
  イタリアン呑みのスタートは
  前菜の盛り合わせから♪
  今回は以下の9点盛りでした

  ・茶美豚と鴨のミートローフ
    マッタリと濃厚な味
    これはワインにめっちゃ合うわぁ

  ・パルマ産生ハム
    前菜の定番ですねぇ
    少しモチッとした食感で
    熟成された旨味が凝縮された味

  ・大山鶏レバーのクロスティーニ
    簡単に言うとレバーペーストです
    変な臭みもなく
    レバーの風味がワインに合う!!

  ・茄子のカポナータ
    茄子はトマトソースと相性抜群
    間違いない味よね

  ・鰆のエスカベッシュ
    イタリア風の南蛮漬け
    鰆はお酢の酸味でさっぱりして
    夏にはピッタリな味

  ・アオサ海苔のゼッポリーニ
    モッチリした独特の食感
    塩味が利いたゼッポリーニは
    アオサ海苔の風味もしっかり

  ・白ゴーヤのオムレツ
    ゴーヤだけど苦味は全然ないですね
    とっても食べやすいオムレつです

  ・山中さんの甘トマトと
   水牛モッツァレラのカプレーゼ
    この山中さんのトマトが
    皮はしっかり、身は猛烈に甘い
    相変わらずトマトが美味しい!!

  ・トウモロコシのムース
    滑らかなムースは優しい味で
    トウモロコシの風味もしっかり

 ■パルマ産 生ハムと八尾 枝豆のリゾット■
  リゾットが食べたい気分だったんです
  チーズをたっぷりと使ったリゾットは
  お米は歯ごたえを適度に残しながら
  絶妙なトロトロ加減
  パルミジャーノと生ハムの風味の旨味に
  少しカリッとした枝豆も良いアクセント
  リゾット・・・うまぁうまぁうまぁ!!

 ■礼文島 塩水雲丹の冷製パスタ■
  本日のメイン「礼文島の塩水雲丹」を
  「これでもか!!」
  ってぐらいたっぷりと使った冷製パスタ
  シェフ曰く
  これぐらいたっぷりと雲丹を使わないと
  美味しくないんだそうな
  ツルツルっと喉ごしの良い冷製パスタに
  塩水雲丹の甘味と風味がガッツリ
  むはぁ・・・
  もう、これが美味しくないわけがない!!

 ■まんさくの花 吟醸原酒 かち割り■
  アルモさんはイタリアンだけど
  お酒の日本酒にもこだわりがある
  礼文島の雲丹の冷製パスタに合わせて
  オススメの日本酒を出して頂いた
  それが、こちらの「まんさくの花」の夏酒
  ラベルが「かき氷」の絵で
  推奨の呑み方が「ロック(かち割り氷)」
  という不思議なお酒(ww

  オススメ通り氷を入れて呑んでみた
  ベースが結構しっかりとした味だからか
  氷を入れても薄く感じることもなく
  氷が入ったおかげでキンキンに冷たく
  スッキリと呑めて、なかなか良い感じ♪

 ■めざし & 胡瓜の糠漬け■
  メインのスズキの香草パン粉焼きが
  完成するまで、もうしばらく時間がかかるらしく
  シェフから、酒のアテに食べといてください
  と、言われて出てきたのが
  イタリアンで、まさかの
  シェフお手製の「メザシ&胡瓜の糠漬け」

  メザシは塩も程よく利いていて
  苦味もある、まさにメザシ!!
  日本酒にめっちゃ合うわぁ(ww
  そして、胡瓜の糠漬け・・・
  ただ、普通の糠ではなく
  パンを使って作った糠(それって糠なのか?)
  を使っているそうな
  普通の糠漬けより香りは控えめで食べやすい

 ■泉州産スズキと香草パン粉焼き■
  メザシと糠漬けを食べ終わるころ
  スズキの香草パン粉焼きがやってきた
  小さなフライパンをお皿にして登場

  香草はローズマリーなどを軽く風味づけ程度に
  使っているだけかと思ったら
  クミンなどのスパイスをたっぷりと使っていて
  めっちゃスパイシーな香り!!
  これはイタリアンではなく
  インドやスリランカなどの料理に近い風味
  パプリカやズッキーニなどの野菜や
  淡白な白身のスズキにもスパイスの風味が
  よく合いますねぇ
  また、パン粉のカリカリの食感も
  とっても良いアクセントになってます
  私の想像をかなり超えてきた味でしたが
  これが実に美味しい!!

 ■陸奥八仙 夏吟醸■
  お酒おかわり♪
  2杯目は大好きな青森の陸奥八仙
  少し甘目だけど香りがよくって
  夏酒らしいスッキリしたお酒
  うん、これも美味しい

 ■鮎のコンフィ & 胡瓜のリコッタチーズ■
  お腹は結構一杯なんだけど・・・
  酒のアテをもうちょっと食べたい
  シェフにおまかせで酒のアテをお願いして
  出てきたのが、まさかの「鮎」
  皮目がめっちゃパリッ&サクッとしてますが
  身はホクホクで、腸の苦みも良い感じ
  ちなみに、これは日本酒に合う料理として
  作ったものらしい・・・さすが!!(ww
  まさに日本酒のアテにぴったり!!

  あと、付け合せの胡瓜
  今度は糠漬けではなくリコッタチーズ漬け
  リコッタチーズの柔らかい酸味と
  水分の多いシャクシャクした胡瓜が合う
  夏らしいさっぱりとした味ですね

 ■小山田産 桃のマチェドニア
  スプマンテのジュレ ジェラート添え■

  最後のデザートは小山田の桃の
  マチェドニア(シロップ漬け)
  角切りにした桃の果肉とシャーベットが
  めっちゃ桃!!
  って当たり前か・・・(ww
  また、ジェラートはピスタチオで
  香ばしい風味が桃によく合う!!

●最後に

 去年も食べた「礼文島塩水雲丹の冷製パスタ」
 何気なく、去年食べた日を調べてみたら
 「2017年7月22日(土)」だったんです
 そして、今年食べたのは・・・
 なんと「2018年7月22日(日)」
 ぴったり1年後!!
 かなりビックリした(www
 ということは来年は「2019年7月22日」に
 食べに来るのか?
 と、思って来年のカレンダーを見てみると
 月曜日で、お店の定休日だった(^^;
 残念!!(ww
 まぁ、そのタイミングで礼文島の塩水雲丹が
 入荷してるかも分からないですしね(ww

 さて、この日はお酒に日本酒呑んだり
 メザシや糠漬けに鮎を食べたりと
 全体的に和な感じでしたけど
 アルモさんのシェフが料理にすると
 どれも、ちゃんとイタリアンっぽい味に
 仕上がるんですよねぇ
 こういうのも面白いところ
 はふぅ・・・満足満足・・・

 ごちそうさまでした
休日に一人で買い物をしていると
地元のお気に入りなイタリアンである
「アルモ」の大向シェフから
Facebookのメッセージが送られてきた
「礼文島の塩水雲丹が入荷しました」

ぬぉーーーーーーーぉ!!
塩水雲丹かぁ!!
お寿司屋さんでは食べたことがありますけど
イタリアンで食べたことがなーーーーい!!
食べたーーーーーーい!!

ということで、買い物帰りに一人・・・
アルモさんにレッツラゴー♪

●食べた料理について

 一人なのでカウンター席に案内される
 まずは生ビールを呑む♪
 ぷっはぁ・・・
 この1杯のために生きてる!!
 って感じですねぇ(ww
 さて、生ビールを呑んで落ち着いたところで
 料理をオーダーしてみましょう
 この日食べたのは、こんな感じ♪

 ■前菜盛り合わせ■
  スタートは前菜盛り合わせから
  基本は2人前からなんですけど
  1人前で用意してくれました♪
  ちょこっとずつ色々あるのが素敵♪

  ・ヨコワのカルパッチョ
   島根産 天然本マグロのヨコワちゃん
   身がめっちゃモッチリ!!
   ビネガーと粒マスタードの酸味が
   めっちゃ合うんだぁ

  ・大山鶏レバーのクロスティーニ
   カリカリのバゲットの上に
   マッタリと濃厚な
   大山鶏のレバーペーストがたっぷり
   
  ・イタリアン茄子のカポナータ
   茄子は揚げてあるそうな
   油と茄子って相性良いんだよねぇ
   独特のコクが出てますねぇ
   またトマトの風味も良い感じ

  ・ゴーヤのフリッタータ
   オムレツは中に夏らしくゴーヤが
   入っている
   独特の苦みがええ感じやぁ

  ・パルマ産 生ハム
   生ハムはモッチリ
   熟成された濃縮された旨味がしっかり
   間違いない美味しさよねぇ
   また、付属のトマトは
   山中さんという方が作ったトマトで
   これが甘味が強くって美味しいんだぁ

  ・トウモロコシのパンナコッタ
   ムース状のトウモロコシ
   めっちゃ滑らかな口当たり
   トウモロコシの風味がふんわり

 ■礼文島 塩水雲丹の冷製パスタ■
  本日食べに来た「礼文島 塩水雲丹」は
  パスタでの提供なんだそうな
  ちなみに、パスタの値段は4800円!!
  うははははっ・・・高けぇ!!
  さすが、礼文島の塩水雲丹(ww

  パスタは「クリーム、オイル、冷製」の
  3種類が出来るそうな
  シェフにオススメを聞いたら
  「冷製ですね」と即答だったので
  冷製パスタでお願いしました

  パスタは細いカッペリーニ
  上には礼文島の塩水雲丹がどっさり
  おおおおっ・・・素敵やぁ

  しっかりと冷されたカッペリーニは
  表面滑らかで喉ごしが良い
  そして雲丹・・・甘ーーーーーーい!!
  カッペリーニにめっちゃよく絡む
  そのまま食べても美味しいけど
  付属のレモンを上から絞ると
  レモンの酸味と香りが
  雲丹にさっぱり感がプラスされて
  美味しさが増す感じ・・・
  うまぁうまぁうまぁ!!

 ■仔羊 骨付きロースのソテー■
  なんか・・・肉が食べたい・・・
  シェフに「肉が食べたい!!」って
  伝えたら「今日は仔羊が美味しいです」
  ってことなので「仔羊」を食べる♪
  ちなみに「骨付き肉3本」が標準だけど
  「1本からお好きな本数で作ります」と
  シェフが仰ってくれたので
  今回は2本でお願いしてみました

  しっかりと焼かれた仔羊は
  表面はめっちゃパリッと!!
  中はレアで柔らかくってジューシー!!
  うんうん、相変わらず
  アルモさんの仔羊は美味しい

 ■小山田の桃のソルベ■
  メニューのドルチェのページで
  南大阪の河内長野で採れる「小山田の桃」
  を使ったソルベを発見!!
  実は私の実家が河内長野なんですよねぇ
  子供の頃にこの小山田の桃を
  よく食べてたんですよねぇ
  なんか懐かしい!!
  もちろん食べるよねぇ
  食べるとめっちゃ桃!!
  うまぁうまぁうまぁ!!

●最後に

 いやぁ・・・ガッツリ食べて呑んで
 めっちゃ良い気分やぁ

 最後にお会計・・・15000円でした
 うはははっ!!
 なかなかええ値段になっちゃいましたねぇ
 やっぱり礼文島の塩水雲丹のパスタが
 4800円でしたからねぇ
 これぐらい行っちゃうよねぇ(^^;

 でも、とっても美味しかったから満足やぁ
 ごちそうさまでした
自宅へ帰る電車の中で
マイレビューアーさんとLINEをやり取り
そのメッセージの中で
大阪ミナミにある某イタリアンが
CPが高くて美味しいという・・・
そして名物は「生雲丹のパスタ」なんだそうな
生雲丹のパスタって大好きなんですよねぇ
むむむぅ・・・生雲丹のパスタ・・・
食べてぇ!!
むはぁ・・・一回食べたいと思ったら
何が何でも食べたくなるのが食べロガー!(w

しかし!!
既に家に帰る電車の中で間もなく最寄駅に
着いてしまうんですよねぇ(^^;
今からUターンしてミナミまで戻るか?
・・・もう時間も遅いしなぁ・・・
食べて呑んだら帰れなくなっちゃうかも?

となると「生雲丹のパスタ」がありそうな
地元のイタリアンに
ダメ元で行ってみるしかないでしょう!!
ということで私が選んだイタリアンは
和泉中央駅から歩いて10分ぐらいの
「アルモ」さんだぁ!!

まずは駅に着いたら
空席の確認でお店に電話をかける
すると・・・席空いてました!!
よっしゃぁ!!

もう、生雲丹のパスタが食べれなくても良い
とりあえずイタリアンが食べたいんだぁ!!
・・・と心の中で叫びながら・・・
お店に向かったのであった・・・(www

●この日のメニューを見てみると・・・

 席に座って、この日のメニューをチェック!!
 すると・・・パスタのところに・・・
 「小川の生うにの贅沢スパゲッティ」という
 記載を発見!!

 うははははっ!!
 やっぱり食いしん坊の神様は
 食いしん坊の味方やわぁ!!(ww

 ■前菜■
 ・筍のソテー ボロネーゼがけ 1200円
 ・新潟産 本マグロのカルパッチョ 1500円
 ・鰆のエスカベッチュ 800円
 ・黒豚のサルシッチャとちりめんキャベツの
  フォンティーヌチーズ焼き 1500円
 ・黒豚とエゾ鹿のイタリアンミートローフ
  S:800円、M:1200円
 ・完熟トマトと水牛モッツァレラチーズの
  カプレーゼ 1500円
 ・前菜の盛り合わせ(1名様) 1300円
   ※2名様~

 ■小さなお皿■
 ・パルマ産 生ハム 700円
 ・大山鶏のかき玉スープ ローマ風 700円
 ・大山鶏レバーのクロスティーニ 500円
 ・えんどう豆のパンナコッタ 500円

 ■パスタ リゾット■
 ・完熟トマトのスパゲッティ
  アル ポモドーロ 1200円
 ・和歌山アオリイカの
  イカスミスパゲッティ 1400円
 ・熟成ゴルゴンゾーラチーズの
  クリームソース ペンネッテ 1400円
 ・フルーツトマトと水牛モッツァレラチーズ
  のカプリ風スパゲッティ 1500円
 ・なにわ黒牛の贅沢煮込みソース
  スパゲッティ ボロネーゼ 1600円
 ・愛知産しらすと春キャベツの
  ペペロンチーノ 1500円
 ・本マグロのツナのほうれん草の
  クリームソーススパゲッティ 1500円
 ・生ハムと地玉子の
  濃厚カルボナーラ 1700円
 ・小川の生うにの贅沢スパゲッティ 2300円
 ・天然あさりのボンゴレビアンコ 1800円
 ・泉州産渡り蟹のトマトクリームソース
  スパゲッティ 2900円
 ・大山鶏とドライポルチーニの
  リゾット 1500円
 ・ネロパルマのサルシッチャと
  ちりめんキャベツのリゾット 1700円

 ■メイン料理(お魚)■
 ・泉州産 活〆スズキと春野菜の
  白ワイン蒸し 2800円
 ・島根産 天然ぶりの
  香草パン粉焼き 2500円

 ■メイン料理(お肉)■
 ・大山鶏モモ肉のロースト
  ピッツァ仕立て 2000円
 ・沖縄豚 熟成肩ロースのソテー 2700円
 ・黒毛和牛の赤ワイン煮
  ポルチーニ風味 3000円
 ・なにわ黒牛ランプのタリアータ 3800円
 ・熊本産 黒毛和牛のランプ炭火焼 5900円

 ■ドルチェ■
 ・自家製ジェラート 各400円
   完熟バナナ、ほうじ茶、リコッタチーズ
   伊ブロンデ産ピスタチオ(+100円)
   プレミアムバニラ(+100円)
 ・濃厚パンナコッタ 500円
 ・チョコレートのパウンドケーキ 700円
 ・アイスティラミス 800円
 ・河南町いちごのマチェドニア 800円
 ・カタラーナ 600円

●この日食べた料理について

 とりあえず生雲丹のパスタは食べるとして
 他にも気になる料理を適当にオーダーして
 食べてみることにしました♪

 ■パルマ産 生ハム& グリッシーニ■
  最初のドリンクは泡にしてみた
  すると「グリッシーニ」に「生ハム」を
  巻いたのが一緒に出てきた♪
  カリカリのグリッシーニに
  熟成された生ハムが合うんだぁ

 ■鰯のマリネ■
  シェフのFacebookを読んだら
  「今日は新鮮な鰯が入荷して仕込中」
  って書いてあったんですよねぇ
  メニューには載ってなかったけど
  食べたいって言ったら「鰯のマリネ」を
  出してくれました♪

  酢加減はかなり浅目なんですけど
  鰯が新鮮だから臭みもなく
  食べたらトロトロで濃厚なんだぁ
  また、上からかけてある
  フレッシュなオリーブオイルの風味が
  絶妙なんですよねぇ
  うまぁうまぁうまぁ!!

 ■小川の生うにの贅沢スパゲッティ■
  この日一番食べたかった生雲丹のパスタ
  ソースは「オイル」と「クリーム」から
  選択できるということなので
  今回は「オイルパスタ」にしてみました

  お寿司屋さんでよく見かける
  「小川の雲丹」がスパゲッティの上に
  どっさりと乗ってますわぁ
  うははははっ
  まさに贅沢スパゲッティ!!
  ビジュアルが素敵すぎるぅ!!

  食べるとガッツリ雲丹の味!!(ww
  まぁ、これだけたっぷりと
  乗ってますからねぇ
  もちろん変なエグミなんかは全くない
  また、オイルパスタにしているから
  独特のコクも出てますわぁ
  うまぁうまぁうまぁ!!

 ■筍のソテー ボロネーゼがけ■
  春と言えばやっぱり筍よねぇ
  地元の朝掘りの筍なんだそうな
  これは食べとかんとあかんでしょう!!

  筍の上に黒毛和牛のボロネーゼソースと
  チーズがたっぷり!!
  なんとも素敵なビジュアル

  筍は歯ごたえもよく
  コーンのような良い香りがするんです
  また、上にかけてある黒毛和牛の
  ボロネーゼソースの旨味が濃い濃い!!
  このソースが筍にめっちゃ合うんだぁ
  これにはやっぱり赤ワインよねぇ
  シェフに筍に合う赤ワインを
  選んだもらいました♪

 ■鰯のマリネ おかわり■
  鰯のマリネがとっても美味しかったので
  おかわりをしてみました(ww
  そして、最初は白ワインに合わせましたが
  おかわりは日本酒と合わせてみました♪

  生の鰯を軽く酢〆しているだけなので
  これが日本酒が合わない訳がない!!
  うまぁうまぁうまぁ!!

●最後に

 相変わらずここのお店は美味しい
 シェフも奥様も気さくで良い方ですしねぇ
 私にとっては、とっても居心地の良いお店
 なんですよねぇ

 まぁ南大阪の住宅街にあるお店にしては
 ちょっと強気な価格設定ですけどねぇ
 素材を良いもんしか使ってないですし
 私的には納得の価格なんです

 そして、この日は食べたかった
 生雲丹のパスタも食べられたしねぇ
 めっちゃ満足やぁ・・・

 ごちそうさまでした
【2016年12月 再訪】

土曜日の午後・・・私の携帯電話が鳴った
出てみれば「アルモ」さんのシェフだった
毎年恒例になっているお店を貸し切っての
クリスマスパーティーの料理の相談で
電話を頂いたみたい

当日の料理や段取りなんかは電話だと
細かい相談がしにくいんですよねぇ
この日の夜は席がまだ空いているということで
夜に事前打ち合わせも兼ねてディナーを
食べに行くことにしました♪
ただ、嫁さんは体調不良ということなので
娘と2人で食べに行くことになった
この日食べた料理は、こんな感じ♪

■前菜盛り合わせ■
 スタートはもちろん前菜盛り合わせだよねぇ
 内容は「パルマ産生ハム、鰆のマリネ
 トウモロコシのパンナコッタ、カプレーゼ
 鳥レバーのクロスティーニ」
 どれも美味しいんだけど
 特に良かったのは「鰆のマリネ」
 めっちゃ肉厚で脂も乗ってモッチリ!!
 ビネガーの酸味が絶妙だぁ・・・
 これはやっぱり白ワインでしょ?
 ということでグラスの白ワインを呑む

■淡路由良産 極上うにのスパゲッティ■
 本日のスペシャルパスタという
 淡路の由良雲丹を使ったパスタ
 出てきてびっくり
 由良雲丹がこれでもか!!
 ってぐらいどっさり乗っているんです
 ちなみに、これで値段は2500円
 ・・・安いわぁ
 この量の由良雲丹をお寿司屋さんで
 食べたら一体ナンボほどするんやろか?(w
 濃厚なクリームソースに由良雲丹の風味が
 絶妙ですわぁ
 うまぁうまぁうまぁ!!
 娘もめっちゃ気に入ってバクバク食べてます

■熊本産 黒毛和牛の熟成肉の炭火焼き■
 セコンドもお店のスペシャルメニューを
 攻める・・・今回食べたのは
 「熊本産黒毛和牛の熟成肉の炭火焼き」
 「クリ」という希少部位の熟成肉だそう

 ちなみに肉は250gだそう
 出てきてボリュームに驚いた(^^;
 では食べてみよぉ!!
 熟成されたクリ・・・
 赤身肉だから肉には弾力がしっかり
 そして噛むほどに肉から旨味が
 ドバドバ出てくる感じ
 肉の旨味が濃いぃーーーーーーーーぃ!!
 またソースが良い
 同じ熊本産黒毛和牛の骨から作ったという
 フォンドヴォーを使ったというソースは
 少し甘目の味付けで、これが熟成肉に
 めっちゃ合うんですよねぇ
 また、お皿に付属している
 アンコールペッパーという生のペッパーが
 香りがよくって、ピリッとした辛味もあって
 肉に付けて食べたら美味しいんだぁ
 
 肉にはやっぱり赤ワインよねぇ
 今回は可愛くグラスで1杯だけ呑む♪

■栗のクレープ■
 最後のデザートは栗のクレープ
 外側のクレープはめっちゃモッチモチ!
 中の栗クリームは超濃厚!!
 うん・・・美味しい美味しい!!
 やっぱり最後に甘いものを食べると
 幸せやぁ

●最後に

 最後にお会計
 上記料理にグラスワイン2杯と
 食後酒にレモンチェッロを1杯呑んで
 1.5諭吉でした
 うん、まぁスペシャルな料理を
 2つも食べちゃったからねぇ
 これぐらいはしちゃうよねぇ

 でも満足満足・・・美味しかったぁ・・・
 ごちそうさまでした


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
毎年恒例の娘の友達家族と実施する
お店を貸し切ってのクリスマスパーティ
昨年のアルモさんが大好評だったので
今年もアルモさんを貸し切って
クリスマスパーティを実施することになった
ということで
当日の料理や段取りの事前打ち合わせも兼ねて
久しぶりにアルモさんでディナーだぁ!!

よくよく考えてみると
今日は昼もルチアーノさんでイタリアンを
食べたんですけどねぇ
今日はイタリアンデーやぁ(www

●今回食べた料理たち

 メニューには美味しそうな食材が満載!!
 気になるものを片っ端から食べてやる!(w

 ■蕪■
  まずはグラス スプマンテで
  かんぱーーーーーい!!
  前菜を待っていると
  最初に地元で獲れた蕪が出てきた
  もちろん生なんですが
  これが超瑞々しくて
  齧るとめっちゃ甘いんです!!
  シャクシャクして甘いのは
  まるで梨みたい!!
  すげぇすげぇすげぇ!!
  相変わらずここの野菜は美味しい


 ■前菜盛り合わせ■
  定番の前菜盛り合わせ
  今回も超山盛り「パルマ生ハム
  大山鶏レバーのクロスティーニ
  青森産ひっさげのカルパッチョ
  てっぺんトマト&無花果のカプリ風サラダ
  黒豆のムース、南瓜と生落花生
  オムレツ」
  どれも美味しいけど
  特に美味しいのはカプリ風サラダ
  てっぺんトマトってよく分からないけど
  激甘っ!!

 ■イタリア産フレッシュポルチーニの
  クリームソース フェットチーネ■
  季節限定のおすすめ食材に
  「イタリア産のフレッシュポルチーニ」が
  メニュー載っていた
  お店のご主人と相談して
  大好きなゴルゴンゾーラを入れた
  フェットチーネにしてもらう

  出てきてびっくり!!
  生のポルチーニが
  これでもかーーーーーーーぁ!!
  ってぐらいたっぷり入っている
  すげぇすげぇすげぇ!!
  めっちゃ贅沢やぁ・・・
  これいくらするんやぁ!!(www

  さて・・・ポルチーニは食べると
  さすがに生!!
  香りも食感もドライとは全然違います
  めーーーーっちゃ良い香り&噛んだときの
  弾力がすげぇ!!
  ソースのゴルゴンゾーラも濃厚
  フェットチーネも手打ちの生だから
  もっちりしてて最高っす
  うまぁうまぁうまぁ!!

  ゴルゴンゾーラが大好きな娘
  これがめっちゃ気に入ったみたいで
  お代わりして食べてました
  小学校1年生にして
  フレッシュポルチーニの魅力にはまる(w

 ■泉州産 天然真鯛のアクアパッツァ■
  メインの魚は地元
  泉州産の天然真鯛のアクアパッツァ
  おまけで三重産の大ぶりな牡蠣も
  入れてくれてます
    
  天然真鯛は身も分厚く、かなりの大物
  鯛は煮込まれて身はホロホロですけど
  脂もあってうまみは十分!!
  またドライトマトとオリーブの風味が
  しっかり利いていて出汁がうまい!!
  出汁を飲みながら、ワイン呑めます(w

 ■佐賀牛もも肉(40日熟成)のタリアータ■
  さて・・・本日のスペシャル素材・・・
  ご主人に一番のおすすめ食材を
  聞いたところ
  最近流行りのドライエージングの
  「佐賀牛のもも肉」とのこと

  メニューを見ると
  「熟成師 フェリア 渡邊氏」の文字が!!
  おおおっ!!
  この方・・・・最近有名っすよねぇ
  大阪中央卸売市場にある
  熟成肉専門の精肉店「フェリア」の
  ご主人っすわぁ

  調理前の肉の塊をご主人が
  持ってきて見せてくれた
  深紅の綺麗な色した牛肉が
  うまそーーーーーーーーぉ
  食べたーーーーーーーい!!

  ということで焼いてもらった
  じっくりとローストした熟成された
  佐賀牛のもも肉
  もも肉なので赤身中心ですが
  熟成させた効果からか
  うまみがめっちゃ濃い!!
  噛むほどにうまみがジンワリと
  出てくる感じ
  うむぅ・・・牛肉の脂も旨いけど
  赤身も旨いっすねぇ

 ■秋じゃがいものゴルゴンゾーラ グラタン■
  最後はなぜかグラタン(ww
  ゴルゴンゾーラ好きな娘が
  どうしても食べたいとオーダーしたもの
  ジャガイモが濃い黄色でネットリ・・・
  ジャガイモうまぁ!!
  ゴルゴンゾーラの香り&塩っ気が
  絶妙に合いますわぁ

 ■和歌山産 黒柿のマチェドニア
  スプマンテのジュレ ジェラート添え■
  最後のドルチェは秋らしい黒柿が入った
  マチェドニアをチョイス
  黒柿(皮が真っ黒な柿なんだそう)
  って初めて食べますけど
  歯ごたえが適度にあって、柿の甘みと風味もしっかり
  なかなか美味しいっす

 ■自家製レモンチェッロ■
  食後酒として
  私は自家製のレモンチェッロを呑む
  レモンの香りがめっちゃ強い!!
  なんじゃこりゃぁ!!
  我が家にある市販のレモンチェッロ
  とは風味が全然違う
  うまぁうまぁうまぁ!!

 ■新政 貴醸酒 陽乃鳥■
  ご主人から、これも呑んでみてください
  とサービスで出してくれたのが
  人気の新政の貴醸酒 陽乃鳥
  口に含んだ瞬間マッタリと濃厚で
  後からがっつりとした甘み
  むはぁ・・・
  濃いぃーーーーーーーーーーぃ!!
  でも旨い!!
  食後酒として、レモンチェッロも良いけど
  貴醸酒もなかなか良い!!

●最後に

 料理を作り終わったご主人が
 厨房から出てきてしばし談笑

 このご主人がすごいのは
 ワインをオーダーすると
 どんなに忙しくてもテーブルまで
 やってきて
 ワインボトルを並べて
 びっくりするぐらい丁寧に
 ワインの説明をしてくれるんです
 また、お勧めの料理や食材を聞いても同様・・・
 そう・・・料理だけじゃなく
 サービスも常に全力なんですよねぇ

 そんな超真面目な性格だから
 1年ほど前からお店が急激に人気が出て
 忙しくなって
 精神的に辛いこともあったんだそう・・・
 しかし、それも何とか乗り越え
 今でもそのスタイルを変えず
 頑張っているのは凄いことです

 そんな感じで、料理のこと・・・
 食材のこと・・・お店のこと・・・
 などなど・・・熱く語るご主人・・・
 相変わらず料理に真面目で熱い男です(w
 そして、気づいたら食後に
 1時間近く話し込んでしまって
 娘・・・座りながら寝てた(^^;
  
 今日も美味しい料理を
 がっつり食べれて大満足ですわぁ
 ごちそうさまでした

【2013年12月 再訪】

娘の保育園友達家族と、毎年どこかのお店を貸し切って
クリスマスパーティをするんです
今年のお店は、最近和泉中央界隈で人気急上昇中の
イタリアン「アルモ」さんの予定

とりあえず・・・お店の予約はしてるんですけど
やっぱり事前に料理の打ち合わせはしとかんとあかんでしょう???
ということで・・・12月の某日・・・打ち合わせ&食事にやってきた

●今回食べた料理たち

  では・・・今回食べた料理たちを順番にご紹介していきましょう

  ■前菜盛り合わせ■
    ここの前菜盛り合わせは、いつもめっちゃ盛りだくさんなんですよねぇ
    この日の内容は

     ・生ハムとモルタデッラ
     ・泉州産 活〆天然真鯛のカルパッチョ
     ・泉州産 寒鰆のマリネ
     ・なにわ黒牛(A4)のモツ煮込み
     ・スルメイカの白ワイン煮
     ・大山鶏レバーのクロスティーニ
     ・おかざき農園フルーツトマトと水牛のモッツァレラチーズのカプリ風サラダ
     ・天王寺蕪のパンナコッタ

    どれも美味しいんですが、意外だったのが
    地元大阪の野菜「天王寺蕪」を使ったパンナコッタ?
    口当たりは滑らかで、後からふんわりと蕪の香りがするんです
    めっちゃ優しい味で美味しい

  ■Cambrugiano 2009(白ワイン)■
    私はワインのことはぜーーーーんぜん分からないので
    料理に合わせて、「香りが強い美味しい白」という指定で、ご主人に選んでもらったのが
    こちらの「Cambrugiano」というイタリアの白ワイン
    琥珀色の綺麗な色合いで、冷たい状態で飲むとふんわり香るぐらいだったんですが
    少し温くなってくると、完熟フルーツのような芳醇な香りになるんですねぇ
    うん・・・かなりパンチ力のある味ですわぁ
    ワインのことはよく分からないですけど、美味しい美味しい

  ■赤目芋のゴルゴンゾーラグラタン■
    私はゴルゴンゾーラが大好きなんですよねぇ
    ホクホクでネットリした赤目芋に
    ゴルゴンゾーラの香りと塩っ気がめっちゃ合う合う
    これ・・・バゲットに浸けて食べたらおいしーーーーぃ!!

  ■犬鳴豚のスモークベーコンと地玉子のカルボナーラ■
    パスタは地元のブランド豚である「犬鳴豚」のスモークベーコンを使ったカルボナーラ
    子供に合わせて、黒胡椒を抜いて提供してくれました
    大人は自分で上から黒胡椒をかけて食べる

    地玉子がめーーーーーーっちゃ濃厚で、ソースがめっちゃマッタリ
    でも濃厚なんだけど、重たくなく、意外とペロッと食べれてしまうのが凄い
    また、犬鳴豚のスモークベーコンはめっちゃスモーキーで脂もたっぷり
    噛むほどに旨みが出て来る感じ
    うん・・・ここのパスタは相変わらずレベルが高い

  ■島根産 天然 本クエのアクアパッツァ■
    本日のスペシャリテ「島根産 天然 本クエのアクアパッツァ」
    メニューで「天然の本クエ」を見つけた瞬間にオーダーを決めた一品
    値段は1皿4500円・・・さすが天然 本クエ ええ値段してますわぁ

    本クエはめっちゃ肉厚で、煮込まれた身はホロホロなんだけど
    脂もしっかりあって、旨みが濃い濃い
    また、上に載っている肉厚な「相生産 牡蠣」が美味しい
    食べるとプリップリで、牡蠣特有の磯の風味もしっかり
    うむぅ・・・さすがに値段なりの味してますわぁ

  ■丹波産 イノシシ ホホ肉の赤ワイン煮 黒胡椒風味■
    メインの肉料理はジビエにしてみた
    丹波で獲れた猪の赤ワイン煮込み

    断面のめっちゃ肉厚な脂身が素敵
    猪って脂身が分厚い方が上質な肉なんですよねぇ
    見た目は脂っこそうですが、ぜんぜん脂っこくなく
    プルプルのコラーゲンみたいになってます
    また赤ワインソースが、重めで深みのある味で
    微かな甘みと酸味が、猪にめっちゃ合うんです    

  ■足赤海老と鱈白子の焦がしハチミツソース■
    白ワインが少し残っていたので
    ご主人におまかせで、酒のアテをお願いして出てきたのが
    「足赤海老と鱈白子の焦がしハチミツソース」
    足赤海老はぷりぷりで、鱈白子はめっちゃ濃厚
    ハチミツが入ったほんのり甘いソースが
    海老と白子と絶妙にマッチ!!
    白ワインがめちゃめちゃ進む美味しさですねぇ

●最後に

  相変わらず美味しかった
  このレベルのイタリアンが住宅地である和泉中央で食べられるのが
  凄いことだと改めて思う

  さて・・・最後にお会計・・・
  本クエや猪食べましたからねぇ
  お会計はおおよそ2.5諭吉

  まぁ・・・それぐらいはしますわねぇ

  さて・・・次はクリスマス会でお世話になります
  ごちそうさまでした


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6月の22日、23日、29日、30日の4日間
和泉市のぞみ野にある「アントリー」という雑貨屋さんの主催(敷地内)で
南大阪で活躍するカフェ、レストラン、工房などを集めてマーケットを開く
「focus focus」というイベントが行われたんです
そこに、こちらの「almo」さんも22日の1日だけ参加されていた
  ※お店のランチタイム営業を1日潰して参加されているんだそう

●お店との出会い編

  嫁さんと娘がイベントのお店を物色している間に
  私はalmoさんが、モレッティ(イタリアンビール)やワインを置いていることを見つけ
  イベント会場にある立ち食いコーナーのテーブルを陣取り、一人立ち飲み♪(www

  このイベントでalmoさんが、提供していた料理は以下の3品
  お昼ご飯食べてなくってお腹も空いているし・・・もちろん・・・全部食べるよねぇ!!

  ■ランプレドットのパニーノ
    イタリアフィレンツェの郷土料理「ランプレドット」を
    和泉中央で大人気のフルニエさんのパンで挟んだというパニーノ
    ランプレドットって和牛(短角牛)のギアラ(第4の胃)を煮込んだ料理なんですが
    柔らかくなるまでじっくり煮込んだギアラは弾力はあるけど柔らかく
    ホルモン系だけど臭みなどは皆無
    また、バジルソースをかけてあって、それがめっちゃ良い香りなんですよねぇ

  ■パルマ産 生ハムと水牛のモッツァレラ 甘トマトのパニーノ
    まず驚きは、山中さんという人が作った甘トマトがびっくりするぐらい甘い!!
    そこにフレッシュな水牛のモッツァレラチーズと生ハムをフルニエさんのパンでサンド
    もう・・・美味しくないワケありませんねぇ

  ■ペポーゾ(和牛の黒胡椒煮)
    最後は、イタリアのトスカーナ地方の郷土料理
    牛のすね肉を赤ワインと黒胡椒で煮込んだ「ペポーゾ」
    粒のままの黒胡椒と一緒に煮込んでいるので食べるとめっちゃスパイシー!!
    こりゃあ、大人の煮込み料理って感じ
    めちゃめちゃワインが進む味ですわぁ

  料理はどれも、想像していた以上に美味しい!!
  ランプレドットのパニーノなんて・・・お替りして2個も食べちゃった!!(www
  また、どの料理もワインが進む進む!!
  気づけば一人でワインもお替りして呑みまくり!!
  めっちゃいい気分♪

  もしかして・・・これは・・・美味しいお店を見つけてしまったのかもしれない・・・
  お店のご主人に、またお店にも食べに行きますと言い残し・・・家に帰る・・・

  そして・・・次の日の夜・・・
  早速お店を予約して食べに行ってきました(www

●お店にはワインを呑むから歩いてい行こう!!

  「almo」さんは
  泉北1号線を和泉中央駅から光明池駅方面にちょっと下ったところにある
  なかなか不便な場所にありますねぇ
  本来であれば車で行くところですが、この日は嫁さんも呑みたいみたい
  となると・・・バスで行くしかないわねぇ

  家から和泉中央駅まではバス、駅からはテクテク歩いてお店に向かう
  駅からは歩いて10分ちょっとぐらいでしょうかねぇ
  お店に到着!!

  お店の中は想像していたより広く、席数はなかなか多い
  また、キッチンもかなり広く
  ガラス張りのオープンキッチンになっているのもカッコいい
  ふむ・・・なかなかオシャレなお店ですねぇ

  とりあえずテーブル席に座りメニューをチェック
  メニューにはコースはなく、基本はアラカルト
   ※コースは前日までの予約なんだそう

    ・前菜 11種類 (400円~1300円)
    ・パスタ 9種類 (1200円~2100円)
    ・リゾット 2種類 (1500円)
    ・メイン料理 6種類 (2000円~5200円)
    ・ドルチェ 4種類 (400円~700円) 

  う~ん・・・価格設定は住宅街のイタリアンとしてはちょっと高めかなぁ
  
  あとアルコールは、ワイン以外にもご当地ビールの箕面ビールに
  イタリアンには珍しい日本酒、焼酎まであるそう
  日本酒は好きだけど・・・イタリアンですからねぇ
  やっぱりワインでしょう!!
  でも、私はワインはよく分からないので
  料理に合わせたワインをご主人に選んでもらうことにした

●今回食べたものたち

  ではでは・・・
  今回食べたものたちを順番にご紹介していきましょう!!

  ■前菜の盛り合わせ

    スタートは定番の前菜盛り合わせ
    全部で7種類盛合せられていて2人前だけど結構なボリューム

     ・大山どりレバーのクロスティーニ
     ・泉州片口イワシのエスカベッチェ
     ・泉州タコのマリネ
     ・山中さんちの甘トマトと水牛モッツァレラチーズのカプリ風サラダ
     ・ゼッポリ(揚げパン)に生ハム乗せたやつ
     ・ローストポークを乗せたサラダ
     ・えんどう豆のパンナコッタ

    どれも美味しいんだけど、一番のお気に入りは
    「山中さんちの甘トマトと水牛モッツァレラチーズのカプリ風サラダ」
    所謂カプレーゼってやつですが、なんせトマトが旨い!!
    どちらの山中さんかは存じ上げませんが、山中さんは凄いです(www
    また、水牛のモッツァレラがめっちゃミルキーで旨みも十分
    最近食べたカプレーゼで一番美味しいかも!!


  ■黒毛和牛の煮込みソース マフォルデ チーズがけ

    パスタは黒毛和牛をたっぷり使った
    「マフォルデ」という平打ちのヒダヒダパスタ

    黒毛和牛はジックリ煮込まれていて
    旨みがめっちゃ凝縮!!
    モッチリした食感のマフォルデとの相性は抜群
    赤ワインがめっちゃ進むわぁ
    
  ■北海道 茶路めん羊牧場の仔羊 骨付きロースのグリル
    焦がしハチミツとゴルゴンゾーラチーズとスーゴのソース

    メイン料理は、この日の特選素材「北海道産の仔羊のグリル」
    羊って大半は輸入物で、国産の流通量って1%未満で
    超希少なんですよねぇ

    そんな希少な北海道産の仔羊を使っているから
    価格はお店の料理の中では最高価格の5200円!!
    ふははははっ
    さすがにええ値段してますねぇ

    ただ、料理を見て納得!!
    超肉厚なラムチョップが2本に、スペアリブ・・・そして腎臓まで!!
    ご主人曰く、付き合いのある北海道の茶路めん羊牧場から
    直接仕入れているから、希少な腎臓まで手に入るんだそう

    っていうか・・・すんごいボリューム
    こりゃ、それぐらいの価格しますわ・・・っていうかむしろ安い

    メインのラムチョップ
    表面はパリッと焼かれていますが
    中はめっちゃレアで、ジューシー!!
    羊はめちゃめちゃ良い香りで、肉は噛むとミルクみたいな香りがする
    また、ハチミツを塗って焼いてあるのが、香ばしくめっちゃ良い香り
    うまぁうまぁうまぁ!!

    また腎臓も面白い
    焼肉屋さんで言うところの「マメ」ってやつですねぇ
    こちらは塩だけで焼いてあって、あっさりした味付け
    コリッとした歯ごたえがあって
    内蔵系の変な臭みはなく、レバー系の香りがふんわり

  ■ゴルゴンゾーラペンネ(ゴルゴンゾーラ極限バージョン)

    素材さえあれば、メニューになくても作ってくれるということなので
    大好きなゴルゴンゾーラをたっぷり使ったペンネをお願いしてみた

    出てきてビックリ
    ゴルゴンゾーラペンネが黒い!!(www
    ゴルゴンゾーラをたっぷり!!ってオーダーしたから
    極限までゴルゴンゾーラを投入したんだそう
    なのでゴルゴンゾーラの色が思いっきり出ているのねぇ

    もちろん食べたら、ゴルゴンゾーラの味と香りがガッツリ!!
    ふはははははっ
    めちゃめちゃ濃い!!
    ゴルゴンゾーラ好きにはたまらない味ですねぇ
    うまぁうまぁうまぁ!!

    これでワインがどこまでも呑めそうな感じ!!

●食後のデザートは別腹よねぇ

  お腹は一杯!!
  でも、食後のデザートは別腹よねぇ
  一人一品注文して、シェアして食べた

  ■濃厚パンナコッタ 2種のハチミツ(アカシア、栗)

    めっちゃマッタリして濃厚なパンナコッタ
    ハチミツがスプーンで付いてくるんですが
    栗のハチミツって珍しいですねぇ
    食べると、かなり甘みが濃くってマッタリ
    微かな苦みと渋みもある大人なハチミツって感じ
    でも、これが甘いパンナコッタに合う合う!!    

  ■ティラミス

    マスカルポーネがめっちゃ濃厚!!
    マッタリした食感が素敵
    また表面の茶色い粉は珈琲豆を挽いた粉で
    食べると珈琲の香りがふんわり!!
    うん・・・間違いない味ですねぇ

  ■カタラーナ 小
    最後は私の大好物である
    プリンを凍らせたカタラーナ
    濃厚なカスタードプリンに
    パリパリのカラメルの苦みがええ感じです

●最後に

  私はワインがよく分からないので
  料理に合わせたワインをご主人に選んで頂いたんですが
  その際も、厨房から出てきて
  とっても丁寧に説明をしてくださるなど
  接客はとっても丁寧

  また、食材さえあれば、何でも作ってくださるということだったので
  おまかせの食材でアクアパッツァを作ってほしいとお願いしたところ
  日曜日で市場が休みなので、魚が少なく
  この日は、満足して頂けるようなアクアパッツァは作れないと
  ハッキリ言いに来るのも好感が持てた
  
  ただ、お店はご夫婦二人だけなので
  お客さんが数組来ると、料理の提供がちょっと遅くなる
  ワインを呑んでゆっくり食事をする方は良いですが
  サッと食べて帰りたいときには、ちょっと不向きかも・・・

  最後にお会計
  この日は、白ワインをボトルで呑んで
  赤ワインはグラスで6杯だっけかな???
  それで、お会計は2万円を少し超えたぐらい
  ワインの量と、あのボリュームの北海道産の仔羊を食べたことを考えたら
  価格的にも十分満足です

  場所はちょっと不便だけど、私はなかなかレベルの高いイタリアンだと思う
   ※食べログ評価がえらく低いな・・・それが驚き(^^;

  美味しかった
  ご馳走様でした

  • 生ハムとグリーンアスパラのリゾット
  • 白ワイン 2杯目
  • 厚岸産 天然あさりワイン蒸し

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6位

鮨 大和 (呉服町、中洲川端、祇園 / 寿司)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2018/06訪問 2018/07/19

大和さんで寿司屋呑みをするのが好き!!

もめんの日本全国 食べ歩きの旅 福岡編

久しぶりの福岡出張
夕方に合流したチームもめんのメンバーと2人
やってきたのは
福岡でお気に入りの「鮨 大和」さん♪

前回の福岡出張のときは
残念ながらお店がリニューアル工事中で
食べられなかったんですよねぇ
今回はリベンジで訪問してみました♪

●お店の建物は改装して新しくなりました

 お店の創業は「昭和34年(1959年)」
 現在のご主人は3代目
 改装前は老舗のお寿司屋さんらしい
 渋い雰囲気のお店でしたが
 改装後は高級感のある落ち着いた雰囲気の
 とってもカッコいいお店になってました
 凄いですねぇ

 ただ・・・残念なことが一つ・・・
 いつも素敵な接客をしてくださる
 先代の女将さん(3代目のお母さん)が
 改装後はランチタイムにしか
 お店に出てないそうで
 この日はお会いすることができなかったこと
 う~む・・・
 今度は昼に呑みに来ようかな(ww

●食べた料理について

 まずは、生ビールでかんぱーーーーい!!
 ぷっはぁ・・・
 仕事の後の生ビールが美味しい♪
 改装前はビールは瓶ビールだけでしたが
 生ビールも置くようになったんですねぇ

 さて、今回も3代目ご主人に
 「料理」も「お酒(日本酒)」も
 全ておまかせして食べてみました♪
 この日食べた料理はこんな感じ・・・

 ■渡り蟹 汐雲丹 和え■
  「渡り蟹」を「汐雲丹」で和え
  「子持ち昆布」の上に乗せた逸品
  スタートから凄い酒のアテ(ww

  シットリとした渡り蟹の剥き身に
  汐雲丹の風味と塩味が絶妙!!
  また、子持ち昆布がピリ辛な味付けで
  プチプチとした食感とピリ辛な味が
  良いアクセントになってます
  むはぁ・・・酒が止まらない味!!

 ■おこぜ■
  大好きな「おこぜ」やぁ
  薄造りされた身は程よく締まった食感で
  噛むほどに旨味が出てくる
  腹身は脂があってプニプニしてます(w
  肝はクセも少なく食べやすく
  皮は独特のゼラチン質でプリプリ♪
  うん、やっぱり「おこぜ」は美味しい!!

 ■お造り(鯛、イサキ)■
  お造りは「鯛」と「イサキ」
  鯛はシットリ
  適度に弾力もあって旨味も十分
  そして、梅雨イサキとも呼ばれる
  今が旬のイサキは身がしっかり
  皮目を軽く炙ってあって香ばしい
  脂も乗っていて間違いない味!!

  また、クリスタルのお皿が素敵な感じ(w
  ドイツの「ナハトマン」というブランドの
  お皿なんだそうな
  ちなみに「ナハトマン」ってドイツ語で
  「夜の男」という意味なんだそう
  夜の男のお皿・・・カッコイイ!!(ww
  そんなに値段の高いお皿ではないそうなので
  家でも使ってみたいなぁ・・・

 ■蒸し鮑 雲丹乗せ■
  蒸し鮑って柔らかいんだよねぇ
  鮑の肝のほろ苦い風味も素敵やぁ
  そこに、甘味のある生雲丹
  むはぁ・・・これ・・・
  アカンやつです(ww
  だって、お酒がとまらーーーーん!!

 ■穴子 焼霜■
  大好きな穴子の焼霜だぁ
  身がめっちゃ弾力があって
  プリップリなんです!!
  上からかけてあるのは「玉ねぎのジュレ」
  この玉ねぎが甘いんだぁ・・・
  うまぁうまぁうまぁ!!

 ■カラスミ■
  自家製のカラスミ
  半生タイプなのでシットリしてます
  小さく齧りながら酒が呑めますわぁ(w

 ■甘鯛 一夜干し■
  お店で一夜干しにしたという甘鯛
  ちょっと塩分が強めですね
  淡白な白身と程よい脂
  あと、何気に付け合わせの「枝豆」が
  香りがよくって美味しいのもよかった(w

 ■鯖ガリ■
  大和さんの定番酒のアテ「鯖ガリ」
  脂の乗った鯖に
  大葉、ガリ、海苔の風味が
  合うんだよねぇ

 ■おまかせ にぎり■
  最後の〆にお寿司
  もちろん、おまかせで握ってもらう

  ・平目
   脂が乗ってグニグニ系
   おろしポン酢がサッパリとさせる

  ・烏賊
   岩塩がかけてある
   ネットリとしていて甘い

  ・のどぐろ炙り
   対馬であがったという「のどぐろ」
   炙ってあるから脂が融けて
   身がトロトロ!!

  ・アゲマキ貝
   有明海で獲れたというアゲマキ貝
   シコシコとした食感で
   噛むと貝汁がジュワッと・・・

  ・鮪ヅケ
   ちょいヅケ鮪
   身はモッチリ&シットリ
   醤油のフレッシュな香りも良い

  ・小肌
   〆具合はしっかり目
   これで酒呑めます(ww

  ・雲丹
   海苔は使わないタイプ
   あまーーーーーい!!

  ・穴子
   炙りたてだから香ばしい
   ただ、ちょっと穴子に
   脂が少ないかな

  ・トロ鉄火
   中とろを太巻きにしたトロ鉄火
   マッタリとした中トロ
   間違いない美味しさです

  ・玉子
   最後はほんのり甘い玉子
   出汁もしっかり
   お寿司屋さんの玉子やぁ

  ・かんぴょう巻
   追加で「かんぴょう巻」を巻いてもらう
   もちろん「山葵」を利かせてねぇ♪
   しっかりと甘いかんぴょうに
   山葵のツーーーンとした辛味が
   よく合うんだぁ・・・

●最後に

 いやぁ・・・よく食べた・・・
 めっちゃお腹いっぱいです!!
 酒のアテはお酒がススムものばかり
 結果、日本酒をがぶ呑み(ww
 この日呑んだ日本酒は以下の9種類♪

  ①杜の蔵 純米大吟醸
  ②田中六五 純米
  ③澤屋まつもと 守破離 純米吟醸
  ④日高見 弥助 芳醇辛口純米吟醸
  ⑤而今 雄町 純米吟醸
  ⑥寳剱 純米 超辛口
  ⑦上喜元 超辛 純米吟醸
  ⑧船中八策 純米 超辛口
  ⑨北雪 純米大吟醸

 よく呑んだねぇ
 ちなみに、この日お店に置いてあった
 全種類の日本酒を呑んだみたい(www

 また、今回は酒のアテだけでなく
 お寿司もガッツリ食べました
 そして・・・注目はお会計・・・
 食べまくり、呑みまくりの夜
 お会計がどれぐらい行くんだ???
 と、ドキドキしましたが・・・
 1人17400円でした♪
 料理&お酒の量だけでなく
 おこぜ、鮑、雲丹などなど
 高級食材も食べまくったし
 内容を考えてもこの値段は安いと思う

 日本酒のラインナップが素敵やし
 やっぱり大和さんで呑むのが好きだぁ
 また、福岡に来たら呑みにくるわぁ!!
 満足満足・・・

 ごちそうさまでした
もめんの日本全国 食べ歩きの旅 福岡編

福岡2日目の夜、今日は何を食べますかねぇ
同行しているチームもめんのメンバーに
食べたいものを聞くと
「美味しい魚が食べたい」という

私は昨日、まだ日が明るいうちに
大阪に帰ったもう一人のメンバーと
寿司屋呑みをしたんですけどねぇ?(w

まぁ、しゃあないか・・・
私は2日連続の寿司屋呑みになりますけどねぇ
私のお気に入りのお寿司屋さんに
連れて行ってやろう!!
と、やってきたのは呉服町(網場町)にある
お寿司屋さん「鮨 大和」さん♪


●老舗だけど気軽な雰囲気の素敵なお店

 お店の創業は昭和34年(1959年)
 福岡市内では老舗の部類に入るお寿司屋さん
 お店は創業当時からの雰囲気をそのままに
 板場には、壁に埋め込まれる形の
 めちゃめちゃ古い「冷蔵庫」があったり
 器を置いてある棚の「ガラス扉が木枠」
 だったりと、めっちゃ渋い内装なんです

 また、お店の建物はとっても古いですが
 掃除は隅々まで行き届いている感じで
 それがまた、古いお店だけが持てる
 何とも言えない重厚な雰囲気を
 醸し出しているんですよねぇ

 と言うと、何やらとっても敷居の高い
 お店のような感じがしますけど
 決してそんなことはなく
 私のような普通のサラリーマンでも
 気軽に通える感じでもあるんですよねぇ

 ちなみにお店は、2代目ご主人&女将と
 3代目若主人の家族3名で
 切り盛りされているんですが
 皆さん接客はとっても丁寧だけど
 それでいてフレンドリー!
 恐らくそんな接客スタイルが
 お店に老舗感を感じさせながらも
 気軽さも感じさせる、独特な雰囲気を
 作り出しているんじゃないかとも思う


●お寿司だけでなく酒のアテも充実してます

 現在、お店の板場を取り仕切っているのは
 3代目の若主人なんですが
 この方が、めっちゃ日本酒が好きで
 日本酒は固定的な銘柄ではなく
 季節に合わせた銘柄を週替わりで置いており
 また、その日本酒に合わせた酒のアテも
 めっちゃ充実しているんですよねぇ
 寿司屋呑みをライフワークにしている私には
 これが、めっちゃポイントの高いところ
 なんですよねぇ(ww

 また、お店の壁にはメニューも貼って
 ありますが(値段は書いてありません)
 まぁ・・・それは参考程度で・・・
 基本的に3代目ご主人にオススメを
 聞きながら食べるのが一番だと思う

 ちなみに今まで訪問は3回
 それでは、今まで食べてきた素敵な料理を
 順番にご紹介していきましょう!!


●料理について

 料理は基本的に3代目ご主人に
 おまかせをして食べることにしている
 今まで3回食べにきた際の
 料理内容は以下の通りです

【3回目訪問時(2016年4月)】

 ■蛍烏賊と竹の子の酢味噌和え■
  春らしい蛍烏賊と竹の子の酢味噌和え
  蛍烏賊はプリッとした弾力があって
  酢味噌との相性は抜群!!
  竹の子はシャクシャクで
  出汁の旨味もしっかり
  うん、間違いない美味しさですね

 ■お造り■
  この日のお造りは
  「平目、炙り穴子、烏賊&雲丹」
  平目は熟成もしっかりで旨味が濃い
  縁側もコリコリで美味しい!!
  凄かったのは軽く炙った穴子
  身は少し弾力があって
  表面は香ばしく、脂がジュワジュワ!
  むはぁ・・・うまぁうまぁうまぁ!!
  烏賊はネットリとしていて甘く
  唐津の雲丹は香りが良い!!
  烏賊と雲丹ってめっちゃ合うよねぇ

 ■蝦蛄&蛸の柔らか煮■
  蝦蛄はがふわっふわの食感!!
  水っぽさなんて皆無!!
  煮もめちゃめちゃ柔らかく
  味付けの醤油も優しく
  蛸の旨味が凝縮されている感じ

 ■アゲマキ貝■
  これもめちゃめちゃ良かった
  ぷっくりとしたアゲマキ貝は
  弾力があって噛むと中から
  貝汁がジュワジュワ出てくる

 ■鯖ガリ■
  酒のアテの定番「鯖ガリ」
  脂の乗った鯖と
  カリッとした生姜のアクセントが
  絶妙ですわぁ

 ■〆のお寿司■

  ・サヨリ
    春といえばサヨリですよねぇ
    淡白な身が何とも言えない
    美味しさです

  ・烏賊
    塩で食べる
    めっちゃ細かく包丁が入れてあるから
    ネットリマッタリとした食感で
    甘さも濃い濃い!

  ・マグロ漬け
    定番のチョイ漬けマグロ
    モッチリした赤身に醤油の香りが良い

  ・海老
    海老はぷりっぷり!
    海老のお寿司って大好きやぁ

  ・煮蛤
    とっても立派な煮ハマ
    口に入れたら旨味がジュワッと!
    また少し甘いツメが美味しい

  ・トロ炙り
    トロは炙ると脂が融けてジュワッと
    酢飯との相性は抜群!!

  ・穴子
    軽く炙った穴子も
    弾力があって美味しいけど
    煮た穴子はトロトロで融ける!

  ・胡瓜&しば漬け巻
    胡瓜&しば漬けの細巻き
    パリッッとした食感で
    口がさっぱりしますねぇ

  ・玉
    最後の〆は定番の玉
    出汁が利いてホンノリ甘い味が
    ホッとするんです

 ■茶碗蒸し■
  お寿司の途中で出てきた茶碗蒸し
  上に雲丹が乗った贅沢バージョン
  具に海老が使ってあって
  これがめっちゃプリップリなんです
  うん、茶碗蒸しも美味しい!!

【2回目訪問時(2013年7月)】

 ■ヤリイカの煮付け■
  スタートはヤリイカの煮付け
  優しい味付けの煮烏賊
  中の子がまた美味しいのよねぇ

 ■烏賊&赤雲丹■
  烏賊は福岡のブランド鐘崎の烏賊
  食べるとモッチリしていて
  甘ーーーーーーい!!
  上に載っている赤雲丹は
  もちろん「唐津」の赤雲丹
  食べるとめっちゃ良い香り

 ■カワハギ■
  カワハギは肝がた~~っぷり
  めっちゃ濃厚で
  うまぁうまぁうまぁ
  冷酒がめっちゃ進む味ですわぁ
 
 ■鯵&鯨ベーコン■
  今日は鯵が凄い
  脂がのりのりでトロトロ
  口に入れたら融けます
  あと鯨ベーコンも
  厚切りで、パサつき感もなく
  なかなかの上質なものですわぁ

 ■生タコ&タコの吸盤 炙り■
  タコの吸盤を剥がして
  中心は生で食べて
  吸盤部分は炙って食べる
  生タコはモッチリしているけど
  噛みごたえもしっかり
  噛むほどに味が出てくる
  炙った吸盤は表面はコリッと
  中は柔らかい
  また胡椒がめっちゃ合うんだぁ


 ■〆のお寿司■

 ・真鯛
   熟成がしっかりされた真鯛
   脂ものって間違いのない美味しさ

 ・ヤリイカ松笠
   ヤリイカは細工包丁がめっちゃ綺麗
   炙るとネットリ感が増すのよねぇ

 ・マグロヅケ
   熟成されたマグロのモッチリ感が素敵
   醤油もふんわり香る程度
   ここのヅケは相変わらず旨い    

 ・鯵
   お造りでも食べましたけど
   この日の鯵は本当に秀逸
   脂も乗ってるけど
   適度な歯ごたえがあって
   口に入れると融ける

 ・コハダ
   定番のネタですねぇ
   ここのコハダの塩&酢加減は好き

 ・穴子
   口に入れると、ホロリと崩れ
   そして融ける

 ・干瓢巻き
   前回来たときに山葵入りを
   オーダーしたのを覚えて下さってて
   しっかり山葵入りが出てきた
   甘い干瓢と山葵が合うのよねぇ

 ・玉
   最後の〆は玉
   ほんのり甘くて
   出汁のたっぷり利いた玉は
   間違いない美味しさですね

【初回訪問時(2013年2月)】

 ■お造り盛り合わせ■
  スタートはお造り盛り合わせから
  この日の内容は
  「平目、鯛、穴子タタキ、鯖」

  白身では「平目」が一番好き♪
  脂もしっかり、噛むとコリコリ
  噛むと旨みがどんどん出てくる

  1日寝かしたという鯛は
  程よく熟成されて旨みも十分!!
  酒が進む進む

  活けの穴子を皮目だけ炙った逸品
  コリコリッとした歯ごたえと
  噛むほどに穴子の味がしっかり
  おいしーーーーーーーーい!!

  五島で揚がったという鯖は
  脂も程よく乗って
  身がキラッと光って綺麗ですねぇ
  身は柔らかすぎず硬すぎず
  これぐらいの脂の感じが
  個人的には好きかも
  脂が乗りすぎている鯖は
  ちょっとしんどく感じる今日この頃
  年取ったか(www

 ■さざえ壷焼きスペシャル■
  さざえの壺焼きスペシャル
  スペシャルというのは「雲丹」を
  乗せることだそうな
  コリコリの身は変な臭みなどは一切なく
  さざえの磯の香りもしっかり
  そのままでも美味しいけど
  雲丹と一緒に食べると濃厚さがプラス
  より美味しくなる
  さすがスペシャル

 ■トロの炙り■
  炙られたトロは口に入れたら融けます
  下に山芋をおろしたのが敷いてあって
  これが一層濃厚さを出してます
  上から唐辛子を振ってあり
  唐辛子の辛味が良いアクセントですね

 ■タイラギ貝の炙り&自家製からすみ■
  炙ったタイラギはシコシコとした食感で
  甘みが出るんですよねぇ
  上から自家製の「からすみ」を
  削ったのがたーーーーーっぷり
  ちょっと齧って、お酒を呑んだら
  口の中でからすみの味と香りが膨らみます
  うまぁ!!

 ■〆のお寿司■

 ・鯛
   熟成がしっかりされて
   歯ごたえもあるけど
   脂と旨みも十分
   白身の王様とはよく言ったものだぁ

 ・ヤリイカ松笠
   表面に細かく包丁を入れて
   松笠にしてあります
   塩で甘みが増してます
  柑橘(酢橘かな)の香りも絶妙

 ・コハダ
   塩味も酸味もほどよく
   好みの〆具合    
   脂もあって素直に美味しい

 ・赤貝
   濃い朱色がとっても綺麗
   食べる前から旨い(www
   歯ごたえもよく磯の香りもしっかり

 ・海老
   海老は塩で
   プリプリの海老は噛むと
   海老特有の甘みもしっかり

 ・鯖 体験版
   明日の朝ごはん用にお店の名物である
   鯖の棒寿司をお土産にしてもらった
   朝ご飯の「鯖の棒寿司」を先取りした
   鯖寿司の体験版(www
   脂がほどよく乗った鯖に
   昆布の旨みが乗っかって美味しい    

 ・平目
   お造りでも食べた平目
   コリッとした食感が良い感じ
   脂が乗った平目も
   もみじおろしでさっぱり食べられます

 ・赤身ヅケ:超短時間
   超短時間、醤油に漬けた赤身
   口に入れた瞬間に醤油の香りがふんわり
   後はモッチリ赤身の食感
   普通のヅケより醤油の香りがフレッシュ

 ・穴子
   穴子はふんわり系
   口に入れるとホロリと融ける
   甘いツメとシャリが一緒になって
   絶妙な味です

 ・雲丹
   雲丹は海苔がないタイプ
   もちろん海苔がない分
   雲丹の味がしっかり味わえて美味しい
   雲丹自体はミョウバン臭さはないけど
   甘みはそんなに強くないかなぁ
   まぁ・・・普通に美味しい

 ・干瓢巻き
   〆は大好きな干瓢巻き
   山葵入りにしてもらいました
   甘い干瓢と山葵がめっちゃ合うのよねぇ
   山葵入りの干瓢巻きを鉄砲巻きとは
   よく言ったものです

 ・玉
   噛むと出汁がジュワッと出てくる
   微かに甘く、あっさり出汁の風味が
   とっても優しい味ですね
   ここの玉・・・めっちゃ好き!!


●お土産用の鯖の棒寿司もオススメです

 料理は基本は3代目の若主人が担当ですが
 お土産用の鯖の棒寿司は2代目のご主人が
 担当なんです
 2代目ご主人が手馴れた感じで
 鯖の棒寿司を作る姿も素敵です(ww

 鯖の棒寿司は絶妙な力加減で作られていて
 しっかり握っているけどシャリは硬くない
 また鯖の身は噛みきりやすいように
 包丁が入れてあるのも良いんです
 さすがに鯖の棒寿司は名物というだけあって
 とっても美味しい!!
 また、棒寿司の横に出汁が利いた
 玉が付いているのも嬉しいんですよねぇ


●最後に

 最後にお会計
 お酒は最初に瓶ビールを呑んで
 さらに、お店にあった日本酒も
 全種類呑みました(ww
 それでチームもめんのメンバーと
 2人でおおよそ2.8諭吉でした(1人1.4諭吉)
  ※2回目訪問(1人で):1.2諭吉
  ※初回訪問(2人で):3諭吉(1人1.5諭吉)
 うん、結構しっかりと食べて呑んで
 この価格は納得価格ですわぁ

 また、大和さんの凄いところは、
 前回訪問時にちょっと話をしたことや
 小さなお願いごとなんかも事細かに
 記憶をされていて、次回訪問時には
 何も言わなくてもサービスに
 しっかりと反映してくるんですよねぇ
 随所にそれが感じられるところから
 サービスのレベルの高さが伺える
 たぶんこの店は通えば通うほど
 満足感が増すお店なんだと思う

 今回の3回目訪問で私が特に驚いたのは
 1年ほど前に私が全国ネットのテレビの
 街頭インタビューに答えたことが
 あったんですが
 女将はそのテレビを偶然見ていたみたいで
 今回お店に入った時に
 「テレビに出てらっしゃいましたよね?
  大阪の閉店するお店の・・・」
 と言われたこと・・・
 私は大和さんに食べにきたのは3回目で
 前回来たのだって2年半も前なんですよ?
 別に常連客という訳でもない私の顔を
 一瞬テレビで映っただけで分かります?
 ここの女将の、客の名前や顔はもちろん
 趣味嗜好などまでしっかりと覚える
 サービスレベルの高さに改めて驚かされた

 はふぅ・・今回も美味しい料理とお酒を
 ゆっくり食べて呑んで
 楽しい時間を過ごさせて頂きました
 同行するチームもめんのメンバーも
 めっちゃ満足したみたいだし
 良かった良かった・・・

 また、福岡に来たらお店に寄らせて
 頂きますねぇ
 ごちそうさまでした

  • 蒸し鮑 雲丹乗せ
  • おこぜ
  • 穴子 焼霜

もっと見る

7位

瀬戸寿司 (大街道、勝山町、県庁前 / 寿司、ふぐ、天ぷら)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2013/08訪問 2013/08/31

夏の瀬戸内の味覚「おこぜ」をフルコースで食べる

もめんの日本全国 食べ歩きの旅 松山編

久しぶりの松山
大街道を中心に、呑み屋街のお寿司屋さんを探す
そして見つけたのが、三番町にある、こちらの「瀬戸寿司」さん

店頭に貼り出しているメニューに
「おこぜ」「あこう」の文字を見つけちゃったのよねぇ

夏の瀬戸内を代表する魚といえば
やっぱり「おこぜ」と「あこう」ですからねぇ

これは食べとかんとあかんでしょう!!
ってことで飛び込みでIN!!

●おこぜが食べたい方は予約しましょう

  お店に入り、ご主人に「おこぜ」が食べたいことを伝える・・・と・・・
  「おこぜ」は捌くのに時間がかかるので
  予約しないと食べられないとのこと

  なんと!!
  残念・・・・(^^;
  ・・・と・・・思ったら・・・

  今はちょうど宴会のお客さんの料理も作り終わって
  一段落したところなので、特別に作ってもらえることになった

  ラッキー!!
  皆様・・・「おこぜ」が食べたい方は予約してお店に行きましょう

  目の前の生簀から、網を使って「おこぜ」を捕獲!!
  おおおっ・・・久しぶりに見る「おこぜ」
  相変わらず不細工やわぁ(www
  でも、これが美味しいのよねぇ

●「おこぜ」のフルコースを食べる

  生ビールと付き出しをチビチビ食べながら
  おこぜを・・・待つ・・・待つ・・・待つ・・・
  待つこと20分
  目の前に、おこぜちゃんがやってきた

  ■おこぜの薄造り■

    スタートは「おこぜの薄造り」から
    身は歯ごたえがありシコシコ、噛むほどに独特の甘みが出てくる
    酸味のあるポン酢と合わせると甘みが引き立つわぁ
    うまぁうまぁうまぁ

    そして、おこぜの薄造りで忘れちゃいけないのが「肝」
    これが濃厚だけど、臭みなどはまったくなく
    すっきりした肝の味わいが素敵
    お酒が止まらーーーーーーん!!    

    また、湯引きにした「皮」と「胃袋」も付いてきます
    皮はクニクニした食感で、ちょっと河豚の皮に似てます
    これがまた、酒の肴として最高なんですよねぇ

  ■おこぜの煮付け■

    2品目は「おこぜの煮付け」
    不細工な頭部分が素敵です(wwww

    皮の裏はプルプルでコラーゲンたっぷり
    煮付けの味付けは愛媛らしくあっさり
    この煮付けの出汁に、おこぜの美味しい旨みが出てるの
    出汁汁まで呑んじゃった(www

  ■おこぜの唐揚げ■

    「おこぜ」と言えば、やっぱり唐揚げを食べないとねぇ
    
    片栗粉で揚げてあるので、衣はカリッ&サクッ
    身は淡泊な白身魚特有のホクホク感がしっかり
    むふぅ・・・やっぱりおこぜは唐揚げやねぇ!!(うっとり)

    付け合せの野菜は天ぷらです
    玉ねぎと・・・シシトウ・・・そして・・・松茸♪
    うんうん、8月ですから、ボチボチ出始めですねぇ
    香りはそんなに強くはないけど十分美味しい

  ■おこぜの赤出汁■

    〆は「おこぜ」の卵が入った赤出汁
    おこぜの旨みが詰まってます
    また味噌の風味と合うんですわぁ
    飲むとめっちゃホッコリ
    
●薩摩切子の「ぐい飲み」も素敵

  お酒は日本酒を呑む
  愛媛のお酒は「小富士」、「雪雀」、「梅錦」の3つ
  順番に呑んだんですが・・・

  もちろんお酒も美味しいんですが
  酒器が素敵です
  めっちゃ綺麗な「薩摩切子」たち

  特に、グリーンの「ぐい飲み」が
  めっちゃ綺麗だと思いません???
  これ・・・欲しいわぁ(www

●お造りで「あこう」を食べる

  もうちょっと呑みたい気分だったので
  お造りを追加で切ってもらった

  内容は・・・
  「あこう、鯛、カンパチ、夜鳴き貝、タイラギ貝」
  わーーーーい!!

  あこうだ、あこう!!
  脂ものって、旨みが濃い濃い
  間違いない味ですねぇ

  面白いところで、瀬戸内にしかない「夜鳴き貝」
  広島でよく出てきますねぇ
  コリコリで磯の香りが濃いのよねぇ
       
●お店の名前を冠した「せとすし」

  メニューを見て、とっても気になるものがある
  鯛の「骨蒸し」の隣に「せとすし」
  って書いているんですよねぇ

  ご主人に聞いてみると「鯛」を使ったお寿司なんだって
  面白そうなので、作ってもらった
  そして出てきてビックリ

  焼鯛の「にぎり」なんですけど
  焼鯛で残った骨の上に「にぎり」を乗せ
  最後に軽く蒸すんだそう

  焼鯛は焼いて香ばしいけど、蒸してあるからふんわり
  そして、シャリに鯛の旨みが浸み込んでます
  これは、もう間違いない美味しさですわぁ

  ただ、「せとすし」は焼鯛の骨を丸ごと1匹分使うので
  いつでも作れるものではないのでご注意下さい

●フルーツにもこだわりがある

  最後にサービスでフルーツを出してくれるそう
  メロン、桃、ぶどう・・・などなど
  百貨店の高級フルーツ店に並ぶものを
  独自のルートで入ってくるらしい

  そして、今回出して頂いたのは、静岡の高級マスクメロン
  これが激ウマ!!
  食べると果汁がドバドバ出てきます
  そして甘さがすっきりしていて、めっちゃお上品
  う~ん・・・久しぶりに美味しいメロン食べました

●最後に

  おこぜを食べ・・・あこうを食べ・・・
  そして最後に高級なマスクメロンまで食べて

  お会計・・・チームもめんのメンバーと2人で
  2万円を切る値段・・・って・・・

  マジですか!!
  安い・・・っていうか・・・安すぎる・・・

  この後、ご主人と女将さんと色々話をしたんですが
  最近は不景気で、回転寿司を食べる家庭が増えて
  お寿司屋さんで気持ちよく呑んでくれるお客さんが
  減って大変なんだって

  最後にご主人から・・・

    これで安いと思って頂けるなら
    ぜひまたお店に来てください

  うんうん
  また、松山に来たら絶対呑みに来ますからねぇ

  美味しかった
  ごちそう様でした

  • お店 外観
  • カウンター席
  • メニューに「おこぜ」の文字を発見!!

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8位

ビールスタンド重富 (銀山町、胡町、松川町 / ビアバー、立ち飲み、ビアホール)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2016/04訪問 2016/04/20

1杯目のビールはここで呑んでから呑みに行こう

【2016年4月 3回目訪問】

もめんの日本全国 食べ歩きの旅 広島編

広島出張2日目・・・仕事が終わったのが
16時30分・・・仕事が終わったら
他にすることもないから呑みに行くよねぇ

今回は久しぶりに美味しい生ビールが
呑みたくって大好きな重富さんにやってきた

重富さんの訪問は3回目♪
前回お店に来たのが2013年3月だから
ほぼ3年ぶりの訪問になる

ちなみに、重富さんの生ビールは注ぎ方が
独特で全部で以下の5種類があるんです

 ・壱度注ぎ
 ・弐度注ぎ(昭和)
 ・弐度注ぎ(平成)
 ・参度注ぎ
 ・重富注ぎ

過去に2回訪問しましたが
「重富注ぎ」と「弐度注ぎ(昭和)」が
まだ呑めてないんですよねぇ
ということで今回は最後の
「重富注ぎ」&「弐度注ぎ(昭和)」を
呑んでみたい!!

お店は17時オープンなんですが
お店に着いたのは17時前なんですが
開店前だけど店の前には人が一杯いてました
ほへぇ?開店前からこんなに並んでるの?
と思ったら、テレビ取材のスタッフだった
テレビで紹介されたりしちゃうんですねぇ
すると、また凄い人気が出ちゃうんだろうなぁ

●「NO BEER NO LIFE 082」のシャツが面白い

 開店時間になった
 4番目の客として1順目でお店の中にIN!
 そんな姿もテレビカメラに撮影される

 ご主人は並んでいた順番にオーダーを
 確認して、生ビールを注いでいく
 私のオーダーはもちろん「重富注ぎ」
 重富注ぎがやってくるのを待っている
 間に3年ぶりの店内をチェック

 基本は変わっていないですけど
 以前はなかった「取り敢えずビール」と
 「NO BEER NO LIFE 082」と書かれた
 シャツが飾ってあった(ww
 ちなみに、背番号082は広島市の電話の
 市外局番なんだそうな(ww
 面白いですねぇ

●裏 BEER MENUがこっそり増えてました

 そんなのをチェックしていたら
 壁の分かり辛い場所に1枚のメニューが
 貼ってあることに気が付いた
 それはなんと「裏BEER MENU」
 ほへぇ・・・裏メニューが増えてたとは
 ちなみに、裏メニューの注ぎ方は
 全部で4種類あって
 基本は通常メニュー(表)を
 呑んでから裏を呑んでほしいそう
 

 ■参度注ぎ(平成&昭和)■
  通常の参度注ぎは昭和のビールサーバー
  を使って参度注ぐんですが
  こいつは最後の参度目の泡の追加注ぎを
  平成のビールサーバーで行う

 ■重富注ぎ(昭和)■
  平成の生ビールサーバーで
  壱度注ぎをした後に
  昭和の生ビールサーバーを使って
  ビールを継ぎ足す
  このとき壱度注ぎの泡をグラスから
  溢れさせて弐度注ぎの泡に入れ替える 
  弐度注ぎ(昭和)の逆Verですね


 ■重参注ぎ ※2杯分■
  重富注ぎに、参度注ぎ(平成)の泡を
  追加する注ぎ方
  さらに参度注ぎ(昭和)も付いてくる

 ■灘コロンビア注ぎ■
  昭和24年に八重洲にオープンした
  伝説のビアホール「灘コロンビア」の
  「新井徳司氏」の注いでいたビールを
  目指す注ぎ方
 
●「重富注ぎ」と「灘コロンビア注ぎ」を呑む

 とりあえず表メニューで呑んでない
 「重富注ぎ」をまずは呑んだ後・・・
 本当は「弐度注ぎ(昭和)」の予定でしたが
 やっぱり裏メニューが呑んでみたい!(w
 今回は「灘コロンビア注ぎ」をチョイス♪

 ■重富注ぎ■
  最新の平成の生ビールサーバーを使って
  壱度注ぎをするわけですから
  ある意味、最新の注ぎ方ってことですね
  超キメの細かな泡が素敵
  口を付けてグラスを煽っても
  泡の存在が分からないぐらいの滑らかさ
  キリッと冷えた生ビールが何の抵抗もなく
  口の中に入ってくる
  ぷっはぁ・・・旨い・・・
  やっぱり重富注ぎも壱度注ぎだから
  とっても呑みやすいスッキリタイプですね
  一杯目には重富注ぎもええ感じやぁ


 ■灘コロンビア注ぎ■
  2杯目はいよいよ裏メニューである
  灘コロンビア注ぎを呑む
  昭和の生ビールサーバーを使って
  落差を付けてビールを注ぐ
   ※参度注ぎよりは落差は低いそう
  そして粗い泡だけを一度掻きだして
  もう一度ビールを注ぎ足す
  すると参度注ぎのようなモコモコの
  泡がこんもり!!(ww  
  1杯目の重富注ぎと大きく違って  
  グラスに口を付けると
  泡がめっちゃクリーミーなので
  重富注ぎより呑み口がとっても
  マイルドになってますねぇ
  うんうん、重富注ぎと全然違う
  飲み口ですねぇ
  これは参度注ぎに近い感じかな


●最後に

 いやぁ・・・久しぶりに来た重富さん
 3年前は行列ができるほどの人気では
 なかったんですが、今は開店前から
 並んじゃっているのに驚いた

 今回「裏メニュー」も増えていることが
 分かったので、また広島に来たら
 呑みにこようと強く誓った・・・

 そして帰り際・・・
 ご主人の重富さんから「行ってらっしゃい」
 と声をかけられた
 うんうん、これは以前から変わっていない 
 もちろん「行ってきます」と答えて
 2軒目のお店に向かうのであった・・・

 広島の2日目・・・続く・・・(ww


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【2013年3月 初回訪問 & 2回目訪問】

もめんの日本全国 食べ歩きの旅 広島編

広島の老舗酒屋さんが

  生ビールの普及を目的にビールスタンドをやっている

という話を聞いて、ずっと呑みに行きたい
と思っていたんですよねぇ
今回の広島出張でついに噂の酒屋さんに
呑みに行ってきました

●広島で最初に生ビールを提供したお店

 こちらの「重富酒店」さん

 現在の社長のおじいさんが
 大阪で生ビールを呑んで美味しさに感動し
 広島で美味しい生ビールを普及させたいと、
 兵庫県西宮のアサヒビール工場の
 ドイツ人技師から生ビールの技を習得し
 広島で生ビールを普及させたんだそうな

 そして現在の社長である重富さんが
 広島で初めて提供された当時の生ビールを
 復活させて今一度広島に美味しい生ビールを
 普及させたいと思い立ち
 当時の生ビールサーバーの設計図から
 生ビールサーバーを再現
 酒屋の倉庫の一部を改装して
 ビールスタンドをやり始めたんだそうな

●2つのビールサーバーを駆使して生ビールを注ぐ

 重富酒店の生ビールサーバーは2つ
 復活させた「昭和の生ビールサーバー」と
 最新式の「平成の生ビールサーバー」

 昭和の生ビールサーバーは
 今では当たり前である「泡出し」機能もなく
 ビールホースの太さも
 内径が「9mm」(平成は5mm)もあって
 抽出量が4倍ほど違うらしい

 重富酒店さんでは
 この2つの生ビールサーバーを駆使して
 生ビールを注ぐ
 そして、注ぎ方の違いで生ビールは
 5つの種類がある

 ■壱度注ぎ■
 「昭和」の生ビールサーバーを使って
  壱度でビールを注ぐ

 ■弐度注ぎ(平成)■
  昭和の生ビールサーバーで
  「壱度注ぎ」をした後に
  「平成」の生ビールサーバーを使って
  ビールを継ぎ足す
  このとき壱度注ぎの泡をグラスから
  溢れさせて弐度注ぎの泡に入れ替える

 ■弐度注ぎ(昭和)■
  弐度注ぎのビールの継ぎ足しも
  「昭和」のビールサーバで行う

 ■参度注ぎ■
  昭和の生ビールサーバーで落差をつけて
  一気に注ぐ
  たくさん出た泡が半分におさまるまで
  しばらく待つ
  泡がおさまったら「ビール」を継ぎ足す
  そして再び泡が落ち着くまでしばらく待つ
  最後に泡がグラスの上に盛り上がるまで
  ビールを継ぎ足す
  
 ■重富注ぎ■
  「平成」の生ビールサーバーを使って
  「壱度注ぎ」を行う


●ビールの銘柄について
 生ビールの銘柄は「アサヒの樽生」
 スーパードライじゃない
 アサヒビールも珍しいですねぇ

 また、ビールの冷却方法も昔ながらの方法
 ホースから樽まで、すべて氷で冷やしてるそう
 ビールサーバーの台は古い木製の冷蔵庫ですが
 中にはビールホースを冷やすでっかい氷が
 入っていました
 もちろんグラスの冷却も氷水
 ここまで徹底しているのは凄いですねぇ

●1杯目は風呂上りの牛乳を飲むように飲む

 生ビールは全部で5種類ありますが
 お店のルールで、1人2杯までしか
 ビールが呑めないのよねぇ
 となると、どのビールを呑むかが
 重要ですよねぇ

 ご主人のおすすめは1杯目は
 「壱度注ぎ」ということなので
 最初は壱度注ぎのビールを飲むことにした

 ご主人から1杯目のビールの呑み方指導

  ①足を肩幅くらいに開く
  ②背筋を伸ばす
  ③左手を腰に当てる
  ④風呂上りの牛乳を飲むように勢いよく呑む

 はははははっ
 この呑み方だと食道が開いて
 生ビールが美味しく呑めるんだそうな
  
 泡はとっても滑らか
 スッキリとした飲み口でグビグビ呑める感じ
 気づけばビールを飲み干してました

●2杯目は参度注ぎで違いを楽しむ

 2杯目は壱度注ぎと味が対局にあるという
 参度注ぎにしてみた

 上に盛り上がるようなモコモコの泡が
 面白いですねぇ
 ビールを注ぐときにワザと泡を大量に
 出しているので炭酸ガスが大きく抜けて
 飲み口がめちゃめちゃソフト

 壱度注ぎとびっくりするぐらい
 味が違うのが凄い

●6日間限定で黒ビールが呑めると聞いたら・・・

 偶然にも今週は
 20時~22時に特別営業を行っており
 アサヒのドライ ブラックが特別に呑めるらしい

 そんなの聞いちゃったらねぇ
 もう1回呑みに行かないと駄目でしょう
 ってことで・・・
 早速次の日に呑みに行ってみました(www

 呑んだのは
 「弐度注ぎ(平成)」と「参度注ぎ」

 ドライ ブラックって初めて呑みましたが
 黒ビール特有の重さのあるどっしりとした味が
 ほとんどしない
 なんじゃこりゃ・・・

 ご主人から「目を瞑って呑んだら黒ビールと
 分からないと思います」という言葉がよくわかる

 アサヒさん面白い黒ビールを出したもんですねぇ

 ちなみに、この日は特別にビールで煮た枝豆を
 サービスで食べさせてもらった
 枝豆の香りがめっちゃ濃くって、これが実に旨い
 ビールに枝豆って最高に合いますねぇ

●最後に

 お店の営業時間は17時~19時と非常に短い
 そして、ビールのおつまみになるようなものは
 一切置かないし
 持ち込みも禁止されている

 これは、こちらのお店でビールを呑んで
 下地を作った後に、街の飲み屋に繰り出して
 お酒と食事を取って欲しいからなんだそうな

 酒屋としてお酒の販売先である飲食店の
 営業を邪魔しちゃいけませんからねぇ

 また、ご主人の重富さんは
 いつも笑顔で、サービスがとっても気持ちが良い
 お客さんに美味しいビールを飲んでもらおうという
 気持ちが本当に感じられるんです

 お店に入ったときの「お帰りなさい」
 お店を出るときの「行ってらっしゃい」
 という挨拶にも
 思わず「ただいま!!」 「行ってきます!!」
 って言ってしまう自分がおかしい(www

 また、広島に仕事で来たら
 ご主人に「お帰りなさい」って
 言われに来ようっと・・・(www

 ごちそうさまでした

  • お店 外観(明るいVer)
  • お店 外観(暗くなってからVer)
  • 営業時間は2時間 ビールも2杯まで

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9位

なたろう (資生館小学校前、すすきの(市電)、西8丁目 / 鉄板焼き、海鮮、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2015/11訪問 2015/12/01

無口なんだけど話すと楽しいご主人の鉄板焼き屋さん

もめんの日本全国 食べ歩きの旅 札幌編(最終訪問:2015年11月)

去年の9月以来だから・・・
訪問がほぼ1年ぶりの鉄板焼きの「なたろう」さん♪
久しぶりに来ましたが、ご主人にはまだ顔を覚えていて
くださいました・・・ありがたいことです

レビューがだいぶ長くなってきたので
まとめレビューに全体を書き換えています

●初めてお店に行く方へ

 このお店に食べに行くには、必要なスキルが1つある
 それは・・・

   忍耐だ!!(wwww

 忍耐が必要な理由は2つ

 ①料理が出てくるのが遅い(ことが多い)
  ご主人は一人で調理も接客もしているので
  お客さんが複数いて、料理やドリンクを一度にオーダーされると
  料理がなかなか出てきません!!
   ※お客さんが少ないと普通に出てきますが

 ②ご主人はほとんど言葉を発しません
  そして、極めつけは、ここのご主人・・・

   めっちゃ無口なんです

  私は今まで結構な数の飲食店に食べに行きましたが
  このお店のご主人は、トップクラスに言葉を発しません

  ドリンクをオーダーしても、料理をオーダーしても
  基本的に無言
  もちろんドリンクも料理も、無言で出てきます

  そして、一番ドキドキするのは
  オーダーしても反応ないし、料理が出てくるのも遅いので
  ホンマにオーダー通ってる???
  って途中で不安になるんですよねぇ(www


 2人以上で行ったら
 こんな状態でも話す相手がいるからいいですが
 私なんて一見客でしかも1人客
 話す相手もおらず半ば「放置プレー」のような状態で
 じっと待つしかなかった(www

 ということで、このお店には、放置プレーになっても我慢できる
 または放置プレーを楽しめる人しか行ってはいけません(www

●通えば通うほど居心地が良くなる店です

 ただ、ご主人は基本無口なんですが
 料理の手が空いたときなんかに
 お店の「常連さん」とは食材の話とか
 世間話をめっちゃするんですよねぇ

 この時ほど
 常連さんがうらやましいと思ったことはない・・・(www

 ■1回目&2回目訪問(2013年8月)■
  ここは常連になったら、とっても楽しそうな気がする
  ということで、私はお店のご主人に顔を覚えて貰おう大作戦!!を実行することにした

  お店の帰り際に、会社の名刺を渡し
  大阪から出張で来ていることを伝え、その日は大人しく帰る・・・

  そして3日後・・・予約なしで、2回目の飛び込み訪問!!
  さすがに、大阪の客が、短期間で再訪したので
  ご主人は私のことをしっかり覚えていてくれて
  ちょこちょこと話をしてくれるようになった

  そしてこの日から、ご主人にオススメの食材を聞いて
  オーダーができるようになった

 ■3回目訪問(2013年10月)■
  2ヶ月ぶりの訪問
  もちろんご主人はしっかり覚えてくれていて
  とっても気安く話しかけてくれるようになった

  そしてさらに・・・この日にメニューにはない
  お店の裏メニュー「いくらご飯」が出てきた
  これがまためちゃめちゃ美味しいの!!
  この時、訪問3回目にして、お店の常連さんの
  仲間入りをできたことを実感!!(www

 ■4回目訪問(2014年9月)■
  ほぼ1年ぶりの訪問
  さすがに間が空いたので、ご主人が私のことを
  覚えてくれているか、ちょっと心配だったんですが
  お店に入った瞬間に、笑顔で話をしてくれたので
  ちょっと安心した・・・

  この日も裏メニューである「塩雲丹」が出てきたり
  他のお客さんが居なくなったら
  ご主人と2人で、お店でお酒をガンガン呑んだり
  かなりご主人と、仲が良くなった気がする(www

  そして気づけば23時・・・18時から呑み始めたから
  お店の滞在時間5時間!!
  滞在時間の長さに自分でもびっくり(^^;

 ■5回目訪問(2015年11月)■
  10ヶ月ぶりの訪問
  この日は21時30分過ぎと遅めの時間に訪問
  久しぶりだけど、まだご主人に顔を覚えて
  もらえていた・・・良かった・・・
  ただ、この日は軽く呑んでただけで
  時計を見れば、23時をまわっていた
  あららぁ・・・時間が経つのは早い・・・
  やっぱりここは、早い時間から来ないと
  ダメかも・・・

●メニューについて

 鉄板焼き屋さんなので、料理の基本は鉄板焼き
 和牛など一部、値段の高いものもありますが
 一般的な鉄板焼き屋さんの値段と比べると
 比較的リーズナブルですかね

 また、下記の定番メニュー以外にも
 お店の黒板には本日のオススメ食材も書いてあって
 対応できる料理は、もう少し多いです

 【肉】
  ・和牛(100g) 3500円
  ・とんてき 1800円
  ・ポークチャップ 1200円
  ・ベーコンステーキ 1200円
  ・イベリコ豚ソーセージ(2本) 500円

 【海鮮】
  ・カキ 800円
  ・エビチリ 800円
  ・エビマヨ 800円
  ・アサリ 800円
  ・活ダコ 900円
  ・ホタテ 900円
  ・ホッキ 900円
  ・サーモンハラス 1000円
  ・タラバ 1800円

 【野菜】
  ・もやし黒胡椒 500円
  ・スナップエンドウ 600円
  ・れんこんのきんぴら 600円
  ・ズッキーニ 500円
  ・しいたけ 600円
  ・ゆり根 600円
  ・トマト 600円

 【その他 鉄板焼き】
  ・スパム玉子 500円
  ・だし巻き玉子 500円
  ・納豆オムレツ 500円
  ・カキのオムレツ 800円
  ・ホタテとしめじのガーリックバター 1000円
  ・アスパラベーコン 800円
  ・ギョーザ 500円
  ・高菜御飯 600円
  ・ちりめんじゃこ御飯 700円
  ・スパムチャーハン 700円
  ・塩やきそば 800円

 【おつまみ】
  ・エシャロットとキューリ 600円
  ・ゴーヤスライス 500円
  ・明太子 600円
  ・めふん 400円
  ・漬物 400円

●ドリンクについて

 ドリンクは「ビール、焼酎、日本酒、ウィスキー
 梅酒、ワイン」と一通りそろってる感じですね

 ちょっと変わっているのが「キューリ焼酎」
 これがめっちゃ面白い飲み物なんだぁ(www

 【アルコール】
  ・生ビール 500円
  ・本格焼酎 500円
  ・日本酒 600円~
  ・梅酒 600円
  ・キューり焼酎 600円
  ・生くだものサワー 700円
    ※おかわり 400円
  ・ハイボール 500円
  ・もっきりワイン 600円
  ・ワインフルボトル 3000円~

 【ソフトドリンク】
  ・ピリ辛ジンジャーエール 400円
  ・コーラ 400円
  ・生くだものジュース 700円
  ・ウーロン茶 400円

●今まで食べてきたものたち

 今までお店で食べたものをご紹介します
 5回訪問してメニューの半分ぐらいは食べましたけど
 ここは肉も、もちろん美味しいんですけど
 個人的には海鮮系の鉄板焼きがオススメですかねぇ

 ■5回目訪問(2015年11月)■

 ・カレイのフライ
   この日の付き出しは「カレイのフライ」
   揚げたてで衣はカリッ&ザクッと香ばしく
   肉厚なカレイは身がふわふわ
   上からかけてあるピリ甘辛なタレが
   淡白な白身のカレイに合うんだぁ

 ・札幌黄玉
   皆様、札幌黄玉ってご存知ですか?
   写真を見て頂けると分かりますが
   普通に玉ねぎです(ww
   ただ、見た目は普通の玉ねぎですけど
   明治時代に南蛮渡来でやってきた
   原種の玉ねぎなんですねぇ
   こいつは、虫に弱く日持ちもしないので
   生産者がいなくなり、今では幻の玉ねぎ
   と言われるぐらい珍しいものなんですねぇ
   本日のオススメに載っていたので
   迷わずオーダー♪

   じっくりと鉄板で焼いた札幌黄玉は
   表面はしっかりとしていますが
   中はトロトロで柔らかく
   玉ねぎ特有の甘みがしっかり
   また、バターの風味が玉ねぎの甘みに
   よく合いますわぁ
   美味しい美味しい!!

 ・イベリコ豚のソーセージ
   なたろうさんの肉料理の中で、まだ食べてなかった
   イベリコ豚のソーセージをオーダー♪

   これがねぇ・・・凄いの!!
   皮はパリッと!!
   噛むと中から肉汁があふれるように出てくる
   むはぁ・・・凄い・・・
   久しぶりにめちゃめちゃ美味しいソーセージを
   食べましたわぁ

   また、お皿に添えられた赤いのは
   普通にトマトケチャップかと思って食べたら
   酸味と辛味が絶妙なサルサソースのような
   トマトソースでした
   ご主人曰く、ホールトマトを使った自家製
   なんだそうな・・・
   この、甘酸っぱいトマトソースが
   ジューシーなイベリコ豚ソーセージに
   めっちゃ合いますわぁ

 ・ボタン海老
   本日のオススメに載っていたボタン海老
   めっちゃ立派なボタン海老を殻ごと焼いてます
   そういえばボタン海老って焼いたのを
   今まで食べたことなかったですわぁ
   殻はカリカリで香ばしく
   中の身はプリップリ
   そして、卵もギッシリ入っていますねぇ
   うむぅ
   ボタン海老・・・生で食べても美味しいけど
   焼いても美味しいですわぁ

 ・カキのオムレツ
   見た目は玉子焼みたいですが
   中には小粒ですがカキがギッシリ入っています
   カキは臭みなんかまったくなく
   濃厚な旨味がしっかり
   ふんわり柔らかい玉子と絶妙ですねぇ
   また上からかけてある醤油がええ香りなんだぁ
   うん・・・美味しい美味しい

 ■4回目訪問(2014年9月)■

 ・ベーコンステーキ
   でっかいベーコンのブロックから、極厚にカットして
   鉄板焼きで焼いた逸品!!
   分厚いベーコンは、表面はカリッと、噛むと脂がジンワリ
   また、スモークの香りもほどよく
   めっちゃビールがすすむ味!!

 ・秋刀魚
   この日のオススメの海鮮は今が旬の秋刀魚
   肉厚で立派な秋刀魚はもちろん北海道産
   脂が乗りまくって、身がトロトロ
   うまぁうまぁうまぁ
   また大根おろしが、鬼おろしで美味しいのよねぇ
   これはめっちゃ日本酒がすすむ味ですわぁ

 ・じゃがバタ
   定番メニューのじゃがバタ
   表面はカリッ&サクッ
   中はホクホク!!
   バターがめっちゃ合うんですよねぇ

 ・ユリ根
   お芋みたいにホクホク
   噛むとネットリした感じになる
   これがまた日本酒に合うんだぁ

 ・塩雲丹
   ご主人からのサービス
   これ・・・なんと1ブロック10万円もするそう
   恐ろしい・・・(^^;
   このスライスで・・・1000円ぐらいしちゃう??
   口に含むと、雲丹の風味がガッツリ!!
   後に塩と濃厚な旨みだけが残る
   酒がとまらーーーーーーーん!!

 ■3回目訪問(2013年10月)■

 ・ひれかつ
   付き出しは「ひれかつ」
   豚ヒレはめちゃめちゃ柔らかく旨みも十分!!
   また、上に乗っている大根おろしが「鬼おろし」なんですねぇ
   この粗いのが旨いんだよなぁ
   相変わらず、ここの付き出しは旨い!!

 ・烏賊
   今日のオススメ魚介は「烏賊」
   めちゃめちゃでっかい烏賊は
   表面はパリッとした歯ごたえがある
   歯ごたえといっても身が硬いのではなく
   芯は柔らかいけど弾力もあり
   噛むほどに烏賊の旨みが出てくる
   烏賊・・・うまぁ!!

 ・下仁田ネギ
   オススメ野菜は「北海道のものじゃないけど・・・」
   と御主人が恐縮しながら出してきた「下仁田ネギ」
   確か下仁田って群馬だっけかね???(ww
   鉄板焼きにした下仁田ネギ
   表面はカリッとしているけど、中がトロトロ!!
   そして甘い!!
   うまぁうまぁうまぁ!

 ・ポークチャップ
   お店の定番メニューであるポークチャップ
   今回これを食べにきたんですよねぇ
   めちゃめちゃ肉厚な「三元豚」
   肉厚で噛みごたえのある豚ロースに
   甘いケチャップのソースが絶妙!!
   また、上の玉ねぎが甘くて美味しいんだぁ!!

 ・いくら ご飯
   カウンター席で一人酒を呑む・・・
   するとご主人から「今日漬けたばかりだけど・・・」
   といって、オーダーしていない「いくら ご飯」を出してくれた
   おおおおっ・・・ついに・・・ついに・・・オーダーしていない
   ご主人のオススメ料理が出るところまで来ました!!(www
   いやぁ・・・初訪問の時のドキドキ感が懐かしい・・・
   って・・・まだ訪問3回目だけど・・・(www

   まずは、いくらだけを食べて見る
   パンパンに膨らんだ「いくら」は、中にたっぷり出汁を吸っていて
   口の中でプチンとはじけると、美味しい出汁の味といくらの旨みが
   グワッと口一杯に広がる!!
   これは、いくらも美味しいけど、出汁が美味しいんだよなぁ
   下手なお寿司屋さんの「いくら」より間違いなく美味しい
       
   そして・・・「いくらご飯」混ぜると分かる・・・
   「ご飯」より「いくら」の方が量が多い!(www
   「いくらご飯」だけど、十分酒の肴になりますわぁ
   また海苔で巻いて食べたら美味しいんだよねぇ

 ■2回目訪問(2013年8月)■

 ・ヨコワ■
   付き出しはヨコワのお造り
   これが脂がのっててネットリ
   うまぁうまぁうまぁ!!

 ・生オレンジサワー
   今日の「生くだものサワー」はオレンジ
   もちろん、めっちゃ厚切りのオレンジがグラスにギッシリ!!
   このオレンジがまた甘いのだぁ!!
   生オレンジサワーもめっちゃ美味しい!!

 ・玉ねぎ
   とっても小さな玉ねぎ
   食べると、とっても甘ーーーーーーい!!
   また醤油をかけて焼いているので
   それが焦げて香ばしいんですよねぇ

 ・スパム玉子
   お店の人気メニューという「スパム玉子」
   普通スパムってかなり塩っ辛いイメージでしたけど
   焼いたスパムはソフトな食感で
   そんなに塩が強く感じなかった
   また、スパムの塩っ気が玉子に合うんですよねぇ

 ・千歳鶴 十一州 純米吟醸
   メニューに「日本酒 600円~」って書いてあるので
   オススメな日本酒をお願いしたところ 
   大阪からなら北海度のお酒が良いでしょ?
   ってことで出してくれたのが
   札幌の酒蔵 千歳鶴の 十一州 純米吟醸

   これが、純米らしい米の旨さがしっかり
   そして後口に吟醸香がふんわり
   うんうん美味しいわぁ
 
 ・めふん
   日本酒を呑むなら
   日本酒にあう酒の肴がいるでしょう???
   ということで、大好きな「めふん(秋鮭の腸の塩漬け)」を食べる

   「めふん」って、融けて形がなくなっているのをよく見かけますが
   ここのは、腸の形がしっかり残っていますねぇ
   塩漬けなんで、かなり塩っぱいんですけど
   鮭の腸の独特の風味がしっかり!!

   いかん・・・これは小さく齧りながら
   日本酒がどこまでも呑めそうな味ですわぁ

 ・じゃがバター
   じゃがいもは表面はカリッとしてるけど
   中はホックホク!!
   振りかけた塩と、融けたバターが絶妙
   さすが北海道
   ジャガイモがめっちゃ美味しい!!

 ・三石牛のステーキ
   肉厚にカットされた
   日高の三石和牛のステーキ
   レアに焼かれていて、口に入れると融けるぅ!!
   そして脂が甘い!!
   うむぅ・・・さすがに旨い!!
    
 ・牡蠣
   ご主人が、今日は「牡蠣」が良い
   と言う言葉からオーダーした一品
   牡蠣の身が、めっちゃぷっくり膨れていて
   食べると、めっちゃプリンプリンで
   噛むと牡蠣の出汁がジュワッと口の中に広がる
   うひゃぁ!!
   旨い・・・旨すぎる・・・

 ■1回目訪問(2013年8月)■

 ・あさりと菜っ葉の炊いたん
   付き出しは「あさり」と「菜っ葉」を炊いたん(京都風)
   めっちゃ、あっさりとした出汁で煮てるから、とっても優しい味
   付き出しのレベルが想像以上に高かった
   この後の料理にも期待が膨らむ

 ・生くだものサワー
   生ビールは一気呑みしたので
   2杯目は可愛く生のフルーツを使ったサワー
   フルーツは日によって違うみたい
   この日はグレープフルーツだった
   写真を見て頂けると分かりますが
   めちゃめちゃ分厚くスライスされたグレープフルーツを
   グラスにギッシリ詰め込んで、上からサワーを投入!!

   ビジュアルは最高に素敵
   付属のマドラーで、グレープフルーツの果肉を潰しながら飲むと
   グレープフルーツの味をしっかり感じる
   うん・・・これは美味しい
   1杯700円の値段も納得です

   また、メニューに「おかわり400円」って書いてあったから
   呑み切った後におかわりをお願いしてみたら
   グレープフルーツはそのままに
   上からサワーを継ぎ足してくれました(www

   あっ・・・もちろん輪切りのグレープフルーツは
   最後に全部美味しく食べました

 ・ゴーヤスライス
   後から考えたら、なんで北海道なのに
   私はゴーヤなんて食べているんでしょう・・・(^^;
   ゴーヤは適度に苦みがあって、この苦みが大人の味って感じ
   うん・・・まぁ・・・普通にゴーヤスライスです(www

 ・ズッキーニ
   さらに野菜は、鉄板焼きで焼いたズッキーニ
   ちょっとシャクッとした食感があって
   甘く瑞々しい・・・
   うん・・・まぁ・・・普通に美味しいっていうぐらいかな・・・

 ・キューリ焼酎
   注文が入ってからきゅうりを冷蔵庫から取り出し
   包丁で刻む・・・そしてグラスに投入
   最後に上から焼酎を注げば完成です!!
   こちらも付属のマドラーでキュウリを潰しながら飲む
   キュウリ特有の青っぽい味が
   なんとなくメロンみたいに感じるんです
   何となく甘味まで感じるから不思議だ
   想像していたより・・・ずっと美味しい・・・
   ちなみにメニューに記載はありませんが
   キューリ焼酎も、おかわりできるみたいです

 ・とんてき
   肉は「牛」と「豚」と悩んだんですけど今回は「豚」で
   ポークチャップも気になるところですが
   豚肉の味がストレートに分かる「とんてき」にしてみた
   めっちゃ肉厚な「三元豚」のロース肉
   分厚い肉を噛みしめると幸せですね
   脂はほどよくあって、豚の旨みもしっかり
   なかなか良い豚使ってると思います      

 ・ホッキ
   この日のナンバーワンメニューはこちら
   北海道らしい「ホッキ貝」
   ホッキがめちゃめちゃ肉厚で
   腸もしっかり入ってるんです
   また、昆布を下に敷いて焼くという細かい技もあって
   旨みを増幅させてます
   食べると、シコシコとした歯ごたえがあって
   噛むほどにジワジワと旨みが出てくる
   また腸がめっちゃ美味しいの!!

●最後に

 最近ご主人は気にしていることがあるんだそう
 私も含めた食べログのレビューで、無口と言われ続けているので
 少しは常連さん以外のお客さんにも話しかけようと思っているそうだ
 なので最近では、一見さん風のお客さんにも、言葉数は少ないけど
 多少は話しかけている気がする(www

 こちらのお店では、如何にご主人と仲良くなるか
 というのがポイントです
 そしたら美味しいものが一杯食べられるので
 皆様も、お店に通って、ご主人と仲良くなってみられては???(ww

 ごちそうさまでした

  • 北海道日高の「三石牛」のステーキ
  • ホッキ
  • ベーコンステーキ

もっと見る

10位

(すすきの(市電)、豊水すすきの、すすきの(市営) / 寿司、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2013/08訪問 2013/09/03

面白いし美味しいし・・・そして安い!!

もめんの日本全国 食べ歩きの旅 札幌編

札幌といえば、やっぱり「すすきの」でしょ?
ってことで、札幌出張初日から「すすきの」探検だぁ!!

勝手知ったる「すすきの」の街
ふんふんふ~~ん♪
鼻歌交じりで、歩いていると
とーーーーーっても不思議なお店を見つけちゃったんです

●全面ガラス張りの不思議なお店

  何が不思議って、このお店
  全面ガラス張り!!
  一見すると何屋さんか分からない

  近づいてみると、ガラスに「鮨 葵」って書いてあるので
  どうやら「お寿司屋さん」みたい

  ガラス越しに店内を覗くと
  中はカウンター席のみでめちゃめちゃ狭い
  でも、白木のカウンターで結構綺麗なのよねぇ

  ふ~ん・・・変わったお寿司屋さんやなぁ・・・って思いながら・・・
  店内をジロジロ覗いていると・・・奥から板前さんが出てきて
  目が合ってしまった・・・(^^;

  そして板前さん・・・ニッコリ笑顔・・・
  うひょぉ!!
  こうなると・・・もう・・・入るしかないですやんねぇ???
  ということで・・・初日の夜は・・・こちらの「葵」さんに決定!!

  ちなみに、お店の入口・・・
  外観写真にあるガラスの自動扉らしきところからは入れません
  テナントビルの中に一旦入ると木の引き戸があり
  そこから入るので、ご注意下さい。

  そして、お店はなんで全面ガラス張りなのか
  この店舗・・・元々はお花屋さんだったんだって
  そこに居抜きで入ったから、こんな不思議なお店になってるみたい
  確かに呑み屋街にある、お花屋さんと言われれば
  全面ガラス張りの店舗も納得ですねぇ


【前編】

  今回のレビューは前編と後編に分かれています
  まぁ・・・簡単に言えば1週間で2回行ったんですねぇ(www

  ってことで・・・まずは前編だぁ!!

  ●初見のお寿司屋さんではおまかせが一番

    とりあえず飛び込みで適当に入ったお店は
    何が美味しいかも全然分からない
    こういうときは、お店の方に「おまかせ」にしてしまうのが一番!!

       もめん「適当に酒のツマミを出して貰えます?」
       板前さん「何か苦手なものとかありませんか?」

      もめん「何でも食べます
           大阪からなのでこちらのものを中心にしてもらえますか?」
      板前さん「分かりました」
  
    関係ないけど、大阪で言う「酒のアテ」
    東京など東日本では「酒のツマミ」って言う
    まぁ・・・最近では東京でも「アテ」で通じることが増えましたが
    東日本では「ツマミ」って言うようにしてます(www

  ●北の大地の酒のアテ(ツマミ)

    おまかせで出てきた酒のアテはこんなのん

    ■北海しまえび■
      付き出しは「北海しまえび」
      10年ぐらい前に、道東に旅行したときに食べたなぁ
      独特の甘みがあって、美味しいのよねぇ

    ■毛蟹のみそ和え■
      北海道といえば毛蟹っすよねぇ
      「みそ」や「内子」を混ぜ込んであるので
      旨みが深く濃い!!

    ■子持ち蝦蛄■
      子持ちの蝦蛄
      身は詰まってて、食感はしっとり
      水っぽさなどは皆無
      うん・・・蝦蛄って好きやわぁ

    ■玉■
      ここの玉・・・薄味でめっちゃ優しい味
      美味しい!!
      優しい味になっているのは
      大量の牛乳を使っているからなんだそう

    ■秋刀魚■
      ちょうどテレビで秋刀魚の漁が始まった
      っていうのを見たところだったのよねぇ
      脂がたっぷりのってトロトロ
      漁師さんは唐辛子醤油で食べるんだそう
      唐辛子の辛さが、脂の乗った秋刀魚と合う!!

    ■ツブ貝■
      北海道といえばツブですよねぇ
      サイズは普通ぐらいですが、磯の香りがしっかり
      コリコリの歯ごたえが素敵

    ■蛸の頭■
      北海道でしか食べない
      水蛸の頭
      柔らかくて、美味しいのよねぇ

    ■ホッキ貝■
      これも北海道ならでは
      身の厚みは普通かな・・・
      シコシコした歯ごたえで、甘みも十分

    ■トウモロコシ■
      北海道のトウモロコシ
      あまーーーーーーーーーーい!!

    ■鯖■
      鯖ガリで食べる
      結構しっかり目の酢加減
      鯖は脂が乗っているから
      強めの酢ってのも悪くないかな
    
    ■莫久来 & 切込■
      大好きな「莫久来(ばくらい)」
        ※「ホヤ」「コノワタ」和え
      完全なる酒泥棒(www
      あと北海道といえば切込(麹漬)よねぇ
      独特な麹の香りが好き

    ■鯨ベーコン■
      立派な鯨ベーコンを短冊切りにしたネギと一緒に食べる
      よく混ぜると、鯨ベーコンの脂がネギに馴染むんです
      シャキシャキなネギと、濃厚な鯨ベーコンは
      最高に旨い!!

    ■かなぎ(カマスゴ)■
      カマスゴのことを北海道では「かなぎ」と言うそう
      炙ったところが香ばしく
      もちろん酒に合う

  ●おまかせのお寿司

    ちなみにお酒は大好きな国稀
    気づけば・・・7合・・・呑んでました(^^;
    いかん・・・そろそろやめよう・・・
    このままいくと1升酒に突入してしまう
    ということで、おまかせのお寿司だぁ!!

    ・平目
      脂も載って旨い
      白身は平目が一番好き

    ・トロ
      まさにトロ
      口に入れたら融けます
      大量の山葵も辛くないですねぇ

    ・サーモン
      道産のサーモン
      身がモッチリしてて脂が甘い

    ・いくら
      醤油漬けのいくら
      出汁醤油の味は醤油がよく利いているかな

    ・塩水 雲丹
      北海道に来たらこれを食べないとねぇ
      ミョウバンを使っていない塩水に漬けた雲丹
      馬糞雲丹は甘みもあって美味しい

    ・甘海老
      甘海老が山盛り(www
      名前通りネットリして甘いのよねぇ

    ・岩海苔
      ご飯に乗せて食べたら美味しい岩海苔
      もちろんお寿司にしても美味しいのは当たり前

    ・ズワイ蟹
      個人的に蟹って、お寿司のネタとして
      あんまり合わないと思ってるんですよねぇ
      悪いとは思わないが・・・まぁ・・・普通・・・

    ・トロタク
      最後の〆はトロタク
      脂の乗ったトロと、パリパリ食感のたくあんが
      絶妙ですねぇ

  ●この店の店長は凄いです

    こちらのお店の最大のポイントは「人」
    板前さんの2名体制で
    お2人とも面白いしサービスもしっかりしているんですが
    特に凄いのが店長の「浦」さん(名前出しちゃったよ)

    もう・・・バカじゃないの???っていうぐらいお客さん本位で
    絶対に「無理」って言わないんですよねぇ
      ※なんとなくホテルのサービスに通じるところがあるかも
    そして、お客さんのあしらいがとてつもなく旨い!!
    思わず感心してしまった
    ちなみに年は、私より若い36歳
    この年で、このレベルのサービスは凄いよ・・・
    天性のものなんでしょうねぇ

  ●お会計はビックリするぐらい安かった

    調子にのってバカ呑みしたこの日・・・
    まぁ・・・1.5諭吉越えは当然だと思ってたんですが・・・

    お会計・・・1諭吉越えませんでした
    マジっすかぁ???
    おかしいんじゃないの???(www

【後編】

  うん・・・楽しく・・・美味しく・・・
  そして、とっても安く食べられて大満足だぁ
  こりゃあ・・・また・・・行かんとあかんでしょう???

  ということで・・・お店の帰り際に、次回訪問の予約をして帰る
  日付は2日後の夜(www
  実は週末に嫁さんと娘が北海道まで遊びに来るんですよねぇ(www

  ということで・・・後編は「家族での訪問編」だぁ!!

  ●やっぱり面白い店長

    ここで一つ、面白店長のエピソードをご紹介しましょう

    もめん家のルールでは
    娘はお寿司屋さんでは「お茶」を飲ませている
    お寿司にはジュースなどは合わないと私が思っているからだ

    ただ・・・1杯目の乾杯だけはジュースを許している
    しかし問題が・・・そもそも子供があまり来ないお店
    ジュースは置いていないみたい

      もめん「ジュースってないですかね?」
      店長「ジュースですか? もちろんありますよ 何が良いですか?」

      もめん「何がありますか?」
      店長「何でもあります・・・お好きなものを何でも言ってください」

    娘に聞くと・・・オレンジジュースが飲みたいらしい

      もめん「じゃあ・・・オレンジでお願いします」
      店長「分かりました!!
          ちょっと裏の倉庫に取りに行ってきますからしばらくお待ちください」

    と言って、もう一人の板前さんが外に走って出て行った
    3分後・・・コンビニの袋を持って板前さんが帰ってきた
    倉庫ってコンビニかぁ(www

    瞬間的な頭の回転と、言葉の選び方などなど
    こういう対応って簡単なようで意外と難しいのよねぇ

  ●北海道らしいネタが追加で登場

    久しぶりに北海道に来た嫁さん
    もちろん北海道らしいものが食べたいと言う
    まぁ・・・そりゃそうよねぇ
    でも、私は2日前にも食べたけどねぇ(www

    まぁ2日前ですからねぇ
    毛蟹、蝦蛄、ホッキ貝などなど・・・基本的にネタは同じですわ(www

    ただ・・・一応2日後に再訪することは連絡していたので
    違うものも色々考えてくれていたのかなぁ???
    面白いものがいくつか出てきた

  ●活けの烏賊は捌くのがエンターテイメント

    一番良かったのが「活け烏賊」
    今朝揚がった新鮮なやつ
    目の前で活きたまま捌く

    この捌くのを見るだけでエンターテイメントですわぁ
    娘は椅子から立ち上がり、かぶりつき!!(www

    烏賊はめちゃめちゃ新鮮だから
    身は透明で透けてます
    食べるとパリッとした食感で、甘みもある
    うん・・・さすがの味だ!!

    そして、もちろん身も美味しいんですが
    凄いのは「腸」
    臭みなどは皆無!!
    濃厚な旨みだけが口に残る
    旨い・・・旨すぎる!!

  ●海に下らなかった紅鮭を「チップ」という

    続いて北海道名物の「チップ」
    チップは海に下らなかった紅鮭のこと

    これがねぇ
    ネットリした食感で
    口に含むと脂がジンワリ融けるの
    そして甘みがグワッとくる
    ぬははははっ
    美味しい美味しい!!

  ●北海道は野菜も旨い!!

    北海道は魚も旨いが、野菜も旨い!!
    2日前に続いてトウモロコシも食べるが
    アスパラガスと椎茸も食べる
    軽く炙ったアスパラは甘くて良い香り!!
    野菜食べると元気になる気がする(www

  ●塩水 雲丹の食べ比べ

    そして〆は塩水 雲丹の食べ比べ
    ミョウバンを使っていない塩水 雲丹
    この日は、「紫雲丹」と「馬糞雲丹」の食べ比べ
    食べ比べると、「紫雲丹」はかなりあっさりした味で
    やっぱり雲丹特有の濃厚さや甘みは
    「馬糞」が強いですね

●最後に

  ただでさえ長文の私のレビュー
  今回は連続2回訪問だったので
  輪をかけて長文になっちゃった
  すいません・・・長々と・・・

  このお店・・・お店が狭いから
  煮物や焼き物などの火を入れる系は
  あんまり強くないです
   ※多少はできるみたいですが

  ただ、酒のアテは豊富で
  飲み屋系寿司屋としてはレベルが高いと思う

  そして何より人が良い!!
  やっぱり夜の呑み屋はこれが一番重要だと思う
  うん・・・・2回行ったけど、2回とも満足だぁ

  ガラス越しに板前さんと目があったことで
  偶然に入ったお寿司屋さん
  今回もなかなか当たりのお店だったわぁ

  ごちそうさまでした   

  • 何屋さんか分からない外観
  • 鮨って書いてあるからお寿司屋さんみたい
  • 入口はこちら

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