urya-momenさんのマイ★ベストレストラン 2015

レビュアーのカバー画像

もめんの食いしん坊万歳

メッセージを送る

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

今年もマイベストレストランを選定する時期がやってきた。
ただ、今年は仕事が割と忙しかったこともあり
食べログのレビューを書く時間をあまり取ることができず
今年は対象のレビュー数が228件と
例年に比べて大きく数を減らしてしまいました。

しかし、レビュー件数は減らしたものの
今年の私のベスト10に選んだお店は、例年の選考したお店と比べて
決して劣るということはなく、どこも私が自信を持ってオススメできる
素晴らしいお店ばかりです。

●マイベストレストラン2015のお店について

 まず、2015年のベスト10のランキングを選定するにあたって
 私が重視したことは、料理の味が美味しいのはもちろんですが
 お店の方のサービスが素晴らしかったところもポイントにして
 お店を選ばせて頂きました。

 ちなみにジャンル別に見てみると・・・

 ・寿司屋:5
 ・割烹:1
 ・ジンギスカン:1
 ・スペイン料理:1
 ・中華料理:1
 ・魚介料理:1

 もちろん私のメインジャンルである寿司屋が1番多いですね。
 でも、他のジャンルも結構幅広くお店が登場している感じです。

 さて・・・それでは私のマイベストレストラン2015のお店について
 ご紹介をしていきましょう。

 ■1位 弥助
  今年の私のナンバーワンは「味・店の雰囲気・サービス」の
  どれを取っても隙がない、ある意味優等生なお店だった
  堺で一番の老舗の寿司屋である「弥助」さん
  お店は凄く高そうな雰囲気なんですが、実際にはそこまで高くない
  のが素晴らしいところです。

 ■2位 木古里
  私の今年のNo2は寿司屋ではなく福島の小料理屋さん
  木古里さん。
  ここは味も良いし、接客も丁寧、そして値段も安い!
  私の今年のナンバーワンCPのお店で間違いありません。  

 ■3位 鮨 惣五郎
  ここで、大阪を代表する呑み屋街「北新地」のお寿司屋さん
  の登場です。
  飲み屋街のお店らしく、料理の味だけでなく、お酒も豊富で
  またサービスも安定して素晴らしいお店でした。  

 ■4位 対照
  第4位には札幌のススキノにあるお寿司屋さんがランクイン。
  ここは、魚だけでなく肉料理も提供する面白いお寿司屋さん。
  また、日本酒のラインナップが豊富で、日本酒好きにも
  嬉しいお店です。
  また、ここの大将が面白いんだぁ・・・

 ■5位 八仙
  続いて札幌のジンギスカンのお店がランクイン。
  ここはサービスが素晴らしいというより
  ご主人がめっちゃ面白いお店なんですよねぇ。
  もちろん、塩ジンギスカンの味は格別です。

 ■6位 鮨座 醤の
  第6位は堺のお寿司屋さん「醤の」さん
  ここは、薄暗い照明で落ち着いた大人の雰囲気が
  漂うお寿司屋さん。
  日本酒のラインナップが素晴らしく
  お酒をがぶがぶ飲んで、料理をがつがつ食べたら
  結構いい値段になってしまいましたが
  それもまた、終わってみればいい思い出です。
  ここは、ご主人も奥様も接客も丁寧で
  なかなか居心地も良いお店です。

 ■7位 ラコンチャ
  今年の函館旅行で一番良かったのがラコンチャさん。
  ここは、店長の高村さんを筆頭に
  店員さんのサービスが本当に素晴らしいお店なんです。
  もちろんスペイン料理の味も美味しいんです。

 ■8位 富壽司
  そして8位には、飛び込みで入った堺東のお寿司屋さん
  富壽司さんがランクイン。
  ここは、ご主人も良いけど、奥さんがめっちゃ面白い。
  大阪のおばちゃんって感じなんですけど
  これが面白いだけでなく、ちゃんとツボを付いた接客で
  なかなか良いんです。

 ■9位 チャイナカウンターTAKE
  中華料理店で唯一ランクインしたのがこちらのTAKEさん。
  ここは、ご主人が一人で切り盛りしているお店。
  人気店で忙しいんですけど、マイペースで黙々と
  料理を作るご主人。
  しかし、忙しいと言っても接客に手を抜くことも一切なく
  非常に丁寧な接客の印象があるお店です。

 ■10位 いわし舟
  最後の第10位は迷ったんですが、こちらの「いわし舟」さんを
  選ばして頂いた。
  ここは接客は、まぁ普通に良いぐらいのお店なんですが
  選考のポイントはやっぱり料理です。
  私に「いわし」ってここまで美味しく食べられるんだ・・・
  と驚きと感動を与えてくれたお店なんです。

●最後に

 毎年のことですが、マイベストレストランを選考すると
 1年の振り返りができて、とっても楽しい。
 そして、今年も本当にいろんな素晴らしいお店と
 出会うことができたと、改めて感じることができた。

 来年はどんな素晴らしいお店と出会えるのか
 今から楽しみです。
 皆様、2016年もどうぞよろしくお願い致します。

マイ★ベストレストラン

1位

弥助 (宿院、大小路、寺地町 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥4,000~¥4,999

2015/12訪問 2016/01/02

堺の老舗寿司屋さんは とっても居心地が良かった

皆様あけましておめでとうございます!!
2016年元日の最初のレビューは大好きな寿司屋呑みネタ♪

毎年、仕事納めの日の夜はチームもめんのメンバーで
忘年会で寿司屋呑みをするのが恒例行事なんです
2015年のチームもめんの忘年会は
堺で一番の老舗の寿司屋「弥助」さんにしてみました

●カウンター席の部屋が2部屋あるのね

 今回驚いたのは、弥助さんは
 カウンター席の部屋が二つあるのねぇ
 前回ランチで来たときは、とっても広い部屋にある
 カウンター席だったんですが
 今回はとっても小さな部屋のカウンター席でした
 そして、今回担当して頂いたのは3代目のご主人でした

●おまかせで料理を出してもらう

 料理はおまかせで出してもらう
 今回出てきた料理はこんな感じ

 ■とうとうみ■
  最初は河豚の「とうとうみ」
  ぷるんぷるん、ネットリ、マッタリ
  うん・・・美味しい美味しい

 ■勢子蟹■
  勢子蟹を全部身を剥いて甲羅に盛ってくれてます
  やっぱりお店で食べると、食べるのが楽で良い
  身も美味しいけど、やっぱり内子が美味しいねぇ
  これはビールじゃ駄目だぁ
  お酒プリーズ!!(w

 ■鯖の炙り■
  外側の海苔がパリッとしていて良い香り
  炙った肉厚な鯖から脂がジンワリ・・・
  シャリとの相性も抜群ですねぇ

 ■赤貝ヒモの酢味噌和え■
  コリコリの赤貝のヒモ
  甘くてピリ辛の酢味噌と絶妙
  酒がとまらーーーーーん!!

 ■お造り(鰆のタタキ、剣先烏賊)■
  お造りは鰆のタタキと剣先烏賊
  鰆は身はモッチリ
  炙った皮目は香ばしい
  剣先烏賊も細かく刻んでいるので
  ネットリとしていて甘みが濃い濃い

 ■海老芋■
  片栗を付けて揚げた海老芋
  外側はカリッと
  中はホクホク
  独特の甘みがあって美味しい!!

 ■猪のお椀■
  お椀は猪でした
  脂身が分厚い上質な猪は
  じっくりと煮込まれていて
  赤身部分はとっても柔らかく
  脂身部分はコリッと・・・
  味噌の風味も優しい味付けで
  美味しいんだぁ

 ■〆のお寿司■
  ここからお寿司♪

 ・小鯛
   昆布〆にされて旨味が濃い濃い
   身が少し締った感じで
   歯ごたえが良く
   噛むほどに旨味がしっかり

 ・海老
   海老は少しサイズは小さ目ですが
   プリッとしていて甘いんだぁ

 ・中トロ
   厚みもあり、面積も大きく切った中トロ
   口に入れたらめっちゃモッチリ
   うん・・・ここの中トロ
   うまぁうまぁうまぁ   

 ・ホタテ
   ホタテを醤油で煮付けたものを握ってます
   火が入ったホタテは、少しシコシコとした食感
   噛むほどにホタテの旨味がジンワリ
   また、上に塗った甘いツメが合うんだぁ

 ・小肌
   小肌も酢と塩の加減も優しい感じ
   うん、いいやんいいやん

 ・のどぐろ
   めっちゃ脂の乗ったノドグロを
   軽く炙ってあるので脂がジュワジュワ!
   口に入れたら融ける!!
   うまぁうまぁうまぁ!!

 ・雲丹
   雲丹は海苔を使わないタイプ
   雲丹の甘みと風味がしっかり
   うん・・・間違いない感じ

 ・穴子
   大好きな穴子
   柔らかく煮られた穴子はトロトロで
   これも口の中で融けるぅ
   やっぱり穴子はこうでなくっちゃ!

 ・トロタク
   大好きなトロタク
   濃厚なトロと、パリパリのタクアン
   そして、パリッと香りの良い海苔
   間違いない美味しさですわぁ

 ・玉
   前回ランチで食べたときは少し硬めだったけど
   今回食べた玉は、ふわふわでめっちゃ柔らかく
   口に入れたらシュワシュワでスッと融けて
   最後に優しい甘さだけが口に残る
   うむむむぅ・・・
   間違いなく今回の方が大分美味しい!!
   なんでだ?

 ・いなり寿司
   めっちゃ小さな一口サイズのいなり
   甘味は控えめの味付けのお揚げ
   まぁ・・・普通に美味しい(ww

●最後に

 いやぁ・・・よく食べて、よく呑みました
 料理はランチとはぜんぜん違う
 やっぱり夜の方が、ワンランク美味しさが増す感じ
 そして、お店の雰囲気が良いのはもちろん
 帰り際には、3代目ご主人が私たちが見えなくなるまで
 お見送りもしてくれるなど、高級店らしいサービスも
 しっかり・・・
 でも、高級店だけど、堅苦しい感じもしないのが良い
 とっても居心地が良いお店ですわぁ

 問題は最後のお会計なんですが
 なんと一人1.7諭吉でした!!
 安っ!!
 うむむむぅ・・・
 やっぱり堺という場所が安いのか???
 かなり満足度は高い

 値段も安いし、ここはまた呑みに行きたいなぁ

 ふぅ・・・今年も大満足な
 チームもめんの忘年会でした

 美味しかったぁ
 ごちそうさまでした

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2013年12月 ランチ訪問

堺の人気中華料理屋さん「丹甫」さんにランチを食べに行ったら・・・
ランチは予約してないと駄目だと断られた(^^;

確か以前までは、金曜日以外は予約が要らなかったはずなんですが・・・
人気が出てランチは金曜以外も予約が必須になってたのねぇ・・・残念・・・

となると・・・別のお店を探さなくてはならない
昼一から大阪市内で仕事があるので
堺でゆっくり食べる店を探している時間はあんまりないのよねぇ

どこか良さそうな店が無いかなぁって思いながら隣接の商店街を歩いていると
商店街にある駐車場の向こう側に
雰囲気がとっても良いお店が目に入った

ふむ・・・今日は時間もあんまりないし・・・
ここでいいか・・・って思ったら・・・

  店名「弥助」???

なんと!!
以前からずっと食べに行きたいと思っていた
堺市で一番の老舗のお寿司屋さん弥助さんだったのねぇ

私は寿司屋呑み食べロガー
お酒が呑めない時にお寿司屋さんに入るのは抵抗があるんですが
時間もないし・・・しゃあない・・・ここにするか・・・
ということで、飛び込みでお店に入る

●お店について

  お店に入ると、正面に板場があり
  板場を囲むようなL字型の美しいヒノキのカウンター席がある
  また、カウンター席の後ろには、小さな個室のテーブル席もある

  うむ・・・外観だけでなく
  内装もなかなか高級感がありますねぇ
  こういうお寿司屋さん・・・好きやわぁ

  お店に入ったのは11時40分ごろ
  先客はゼロ・・・
  とりあえず飛び込みであることを伝えると
  空いているカウンター席にお座り下さいと勧められる

●おまかせで握ってもらった

  お店にはメニューらしきものも見当たらないし
  とりあえず「おまかせ」で握ってもらうことにした

  今回食べたお寿司はこんな感じ♪
 
  ■烏賊■
    スタートは烏賊から
    かなり肉厚、季節的には甲イカかな?
    ちょっと身が硬いのが残念(^^;

  ■鯛 昆布〆■
    熟成された身はモッチリ感もあって
    昆布〆にした鯛は旨みがしっかり
    身とシャリの間に昆布も仕込んであって
    その塩分がええ感じ

  ■トロ■
    ほどよく脂が入ったトロ
    熟成度は中程度
    シャリとの相性は抜群ですね

  ■タイラギ■
    表面に歯を当てると
    ちょっとサクッとした感じですね
    噛むほどに甘みがジンワリ
    上に塗ったツメは甘さは控えめで
    これがなかなか良い感じ    

  ■海老■
    サイズは小さ目だけど厚みがあって
    プリッとした感じ
    噛むと海老の香りもふんわり

  ■煮蛸■
    煮蛸は・・・うん???
    ちょっと繊維質で硬い(^^;
    う~ん・・・

  ■赤出汁■
    ここで赤出汁が登場
    エノキが入った赤出汁
    間に飲むとホッコリしますね

  ■雲丹■
    甘さが強くて、ミョウバンの香りも感じない
    めっちゃ美味しい!!
    おかわりしたい(www

  ■穴子■
    炙った穴子はめちゃめちゃ柔らかく
    手に持っただけで崩れてしまいそう
    口に入れたらトロトロで融けるーーーーーぅ!!
    旨い!!

  ■玉■
    玉はカステラタイプ
    甘みは微かに感じる程度ですね

  ■鉄火■
    巻き物は鉄火
    ここの巻はかなり緩めでふんわり巻いているのが面白い
    海苔の香りと赤身が合うんだよなぁ

  ■かっぱ■
    〆はかっぱ
    小さいキュウリを1本丸ごと使っているのが面白い
    食べるとツーーーーーーーーーーーン
    そしてきゅうり特有の青い香りがしっかり
    うん・・・これ・・・結構好き

●最後に

  お店は高級な雰囲気ですが、板前さんはとっても気さくな感じ
  私が食べにいったお店の話や、色んな地域の郷土料理の話など  
  なかなか上手に話をさせる感じで、なかなか居心地も良かった

  さて・・・最後に気になるお会計・・・
  ランチで適当に握ってもらいましたが
  お会計は2人で9400円ってことは・・・1人4700円ですね

  うん・・・まぁ・・・ある程度高めのお店と思っていましたからねぇ
  会計的には、こんなもんでしょう

  そして帰り際
  3代目のご主人が店の外まで出てお見送り
  こういうところも高級店って感じですねぇ

  実はこの日は小雨が降っていたんです
  そして私が「お店の外観写真撮って良いですか?」って言うと
  3代目ご主人が「どうぞどうぞ、本当にお好きなんですねぇ」と言いながら
  カメラを構える私に近づいてきて、私に傘をさして下さいました
  
  うん・・・こういうサービスも素敵ですよね

  これは仕事関係でも安心して使えそうな感じですね
  まぁ・・・私は接待することもないし、されることもないですけどね(^^;
  誰か私を接待で連れて行って!!(www

  ちなみに板場の傍らでは、夜の仕込みをしていて
  良さそうな香住産の勢子蟹(メス)を捌いていたんですよねぇ
  夜に来て勢子蟹で、酒をゆっくり呑んでみたいなぁ
  ここは、昼より夜の方が満足度が高い気がする

  次は絶対に夜に行くぞぉ!!
  ごちそうさまでした

  • 勢子蟹
  • のどぐろ
  • 中トロ

もっと見る

2位

木古里 (新福島、福島(阪神)、福島(JR西日本) / 創作料理、日本料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2015/12訪問 2016/02/17

土鍋で炊いたご飯が美味しい!!福島の路地裏にある人気小料理店

大阪福島の路地裏シリーズ!!
今回ご紹介するのは、小料理屋さんの木古里さん

今年の6月にランチを食べに行って
とっても美味しかったから、夜にも呑みに行きたいと
ずっと思っていたんですけど
なかなか忙しくて呑みに行けてなかったんですよねぇ
今回、札幌の長期出張から帰ってきて
久しぶりの大阪で、チームもめんのメンバーと
木古里さんに呑みに行ってみました♪

●お店について

 JR環状線の福島駅から「なにわ筋」を南下し
 国道2号線を越え「福島天満宮」を越えた
 細い路地を入ったところにお店はある
  
 お店は長屋風の1軒家で
 客席は1Fと2Fにあるみたい
 1Fはカウンター席と
 テーブル席は2人掛けと4名掛けが各1つずつ
 今回はチームもめんのメンバーと2人だったので
 カウンター席に案内された
 2Fにも席はあるみたいですが
 上がっていないので客席の構成は不明

●ランチメニューについて

 ランチの基本は以下の2種類

  ・Aランチ(限定10食) 650円
    ※この日は「漬け鰹とオクラ トロロ丼」

  ・Bランチ 800円
    ※この日は「チキンカツ」

 また、各ランチにオプションで以下の3つを追加できる

  ・小鉢 +200円
  ・極上タマゴごはん用の卵(生卵 or 温卵) +100円
  ・コーヒー or 紅茶 or 柚子茶(ゆ、水、ソーダ) +200円
    ※柚子茶のジンジャーエール割りは+50円

●夜のメニューについて(2105年12月)

 夜のメニューは「コース」と「単品料理」があり
 コースは「3000円~(1000円単位)」の設定になっていて
 単品料理は「月替わり料理」と「グランドメニュー」がある

 ■月替わり料理(2015年師走)■

 【酒肴】
  ・本日の造り盛り合わせ 2人前2000円
  ・揚げたてポテチ 480円
  ・おぼろ豆腐の濃厚あつあげ 680円
  ・ホタルイカの一夜干し 680円
  ・もずく酢 380円
  ・ポテトサラダ 380円
  ・鮭トバ 480円
  ・冷やしトマト 480円
  ・むかごバター醤油炒め 680円
  ・銀杏塩煎り 880円
  ・鱈白子ポン酢 1080円
  ・生牡蠣ポン酢 1080円
  ・なまこ酢 880円
  ・鰻巻卵 980円

 【煮物、小鍋】
  ・鰤大根 1280円
  ・金目鯛煮付け、酒蒸し 1880円
  ・すっぽん鍋 1980円
  ・ウニトロロ万頭 蟹あんかけ 1280円
  ・鰤みぞれ鍋 1280円
  ・フォアグラ茶碗蒸し 1280円
  ・鰻とゴボウの柳川鍋 1080円
  ・鯛あら炊き、酒蒸し 980円

 【揚物】
  ・季節の天ぷら盛り合わせ 980円
  ・太アスパラの天ぷら 880円
  ・桜海老とズッキーニのかき揚げ 880円
  ・牡蠣フライ 1280円
  ・鱈白子天ぷら 1080円
  ・わかさぎ天ぷら 680円
  ・安納芋天ぷら 480円
  ・イカ下足天ぷら 480円

 【炭焼】
  ・黒毛和牛ヒレ炭焼 3480円
  ・黒毛和牛ロース炭焼き 2980円
  ・シャラン鴨炭焼 1800円
  ・きんき炭焼 2980円~
  ・のど黒炭焼 2980円~
  ・甘鯛炭焼 2980円~
  ・まながつお塩焼 1880円
  ・鰤塩焼、照り焼き 1280円
  ・鰆塩焼 1280円
  ・鱈白子塩焼、醤油焼 1280円
  ・太アスパラ桜海老味噌焼 880円
  ・北あかり酒盗バター焼き 680円
  ・下仁田葱 680円
  ・淡路玉ねぎ丸焼き 480円
  ・焼き茄子 480円
  ・焼き野菜の盛り合せ 980円
  ・イカ下足の塩焼 480円

 【ごはん】
  ・鯛生姜ごはん 1280円
  ・鰤ごはん 1280円
  ・鮭カニホタテごはん 1480円
  ・桜海老と銀杏ごはん 1480円
  ・鰻ごはん 1880円
  ・牡蠣ごはん 1280円
  ・むかご銀杏ごはん 1080円
  ・釜炊き白ごはんと黒毛和牛牛スジカレー 1680円

 【デザート】
  ・マスカルポーネチーズ大福ロール 480円
  ・さつま芋アイス 380円


 ■グランドメニュー■

 【酒肴】
  ・イチボローストビーフの味噌漬け 1380円
  ・漬物盛り合せ 680円
  ・イカの三升漬け 580円
  ・極上玉子出汁巻 580円
  ・イカの梅水晶和え 580円
  ・葉わさび 480円
  ・おぼろ豆腐の濃厚あつあげ 680円
  ・鯉酒盗 480円
  ・豆腐の味噌漬け 580円

 【サラダ】
  ・ゴボウとレンコンの根菜サラダ 680円
  ・豆腐と湯葉の温卵シーザーサラダ 680円
  ・カリカリじゃこと韓国海苔のサラダ 780円

 【煮物、鍋物】
  ・シャラン鴨の治部煮鍋 980円
  ・鯛のあらだき 980円
  ・さつま豚黒酢角煮 980円
  ・根菜まんじゅう そば米エビ餡かけ 680円

 【揚物】
  ・季節の天ぷら盛り合わせ 980円
  ・鯛のおかき揚げ 880円
  ・大山鶏のおかき揚げ 680円
  ・野菜の天ぷら 680円
  ・くるみ豆腐 玄米揚げ 580円

 【炭焼】
  ・黒毛和祐ヒレ炭焼 3480円
  ・黒毛和牛ロース炭焼 2980円
  ・シャラン鴨の炭焼 1800円
  ・季節の焼き野菜盛り合せ 980円
  ・鯛かぶと焼 980円
  ・大山鶏塩焼 680円
  ・レンコン辛子醤油焼 580円
  ・長芋 380円

 【ごはん、麺類】
  ・鯛生姜ごはん 1280円
  ・大山鶏ごはん 980円
  ・土釜で玉かけごはん 880円
  ・鯛茶漬け 880円
  ・梅茶漬け 650円
  ・味噌汁 200円
  ・茶そば 650円
  ・稲庭うどん 750円

 【デザート】
  ・揚げさつま芋バニラアイスの黒蜜きなこがけ 480円
  ・マスカルポーネチーズ大福ロール 480円
  ・抹茶アイスクリーム白玉小豆あん添え 580円
  ・パンナコッタ 380円

●ランチレビュー(2015年6月)

 チキンカツの「Bランチ」をチョイス
 そして、もちろん!!
 オプションは全部付けますよねぇ(www

 ■Bランチ■
  Bランチのメインの「チキンカツ」は結構大きなものが
  4つも付いていて、なかなかのボリュームです

  チキンカツは揚げ立てで、衣は香ばしくザックザク!!
  中の鶏は、モモ肉でジューシー!!
  また、チキンカツにはソースだけでなく、マヨネーズも
  付いてくるのがマヨラーには嬉しいところですね

  そして、Bランチには副菜として
  菜っ葉とお揚げ、しらすおろし、茄子の煮浸し、出汁巻き
  が付いてくる
  これは料理屋さんらしく、しっかりと作られたもので
  どれも美味しいんだぁ
    
  そしてそして
  木古里さんで良かったのは「白ご飯」
  土鍋で炊いていて、めっちゃふっくら
  そして噛むほどに米の旨味がしっかり
  ご飯・・・うまぁうまぁうまぁ!!
  私は白ご飯食いなので、ご飯が美味しい店は
  ポイント高いっす

 ■ランチのオプション(卵かけご飯)■
  ただ・・・オプションの+100円の
  「極上タマゴごはん用の卵」
  タマゴご飯用の卵ってどんなんやろか?
  ってめっちゃ気になったんですが
  食べてみるとねぇ・・・美味しいっす!!
  ただ・・・凄いのか?って言われると・・・
  よく分からないです(^^;
  普通に美味しいTKGですわ(www

 ■ランチのオプション(小鉢)■
  あと、オプションの+200円の小鉢
  南瓜と白ゴーヤ オランダ煮 鶏そぼろあんかけ
  南瓜はホックリ・・・しっかり甘い・・・・
  白ゴーヤは肉厚で、青っぽい香りと、微かな苦み
  そこに、鶏そぼろ餡が旨味をプラスしてますね
  うん・・・これはお酒が呑みたくなるような
  味ですねぇ

 ■ランチのオプション(柚子茶のソーダ割り)■
  そして最後に食後のドリンクで
  私は「柚子茶のソーダ割り」をチョイス
  コップの底に柚子茶(ジャム)が沈んでいて
  良く混ぜて飲む
  ほんのり甘い柚子茶
  ソーダーで割ると爽やかでさっぱり!!
  見た目も夏っぽくて、涼しそうで
  なかなか良い!!

●夜レビュー(2015年12月)

 今回は単品の月替わり料理を中心に
 食べたいものを適当にオーダーしてみました

 ■揚げ出し豆腐■
  付き出しは揚げ出し豆腐
  豆腐はトロトロで柔らかく
  餡には蟹身がたーーーーーっぷり
  入っていてうまみも十分
  うん・・・付き出しが美味しいと
  後の料理への期待値が上がりますよねぇ

 ■ポテトサラダ■
  メニューで見つけると高確率で
  オーダーしてしまうポテトサラダ
  玉子感がめっちゃたっぷりで
  なかなか濃厚なポテトサラダ
  そして面白いのが葛粉を混ぜているそうで
  めーーーーっちゃモッチリした食感なんです
  ここのポテトサラダ・・・美味しい!!

 ■お造り盛り合わせ■
  お造り盛り合わせは
  「ホッキ貝、鯛、烏賊、鰤、ひっさげ鮪」
  長期の北海道出張で、ホッキ貝を嫌というほど
  食べた私ですが、、ここのホッキは肉厚で
  なかなかレベルが高かった
  烏賊はモッチリしていて甘みがしっかり
  鯛も熟成がしっかりで旨味が十分
  鰤もしっかり脂が乗っていてええ感じ
  そして、ひっさげ鮪には
  上から海苔とポン酢のジュレをかけて
  海苔の風味とポン酢の酸味が絶妙

 ■太アスパラ桜海老味噌焼■
  カウンターに超立派なアスパラがあった
  これが食べたい!!
  ってことで、桜海老味噌焼きをオーダー
  これが実に良い・・・
  桜海老をたっぷり使った味噌は
  しっかり焼いてあってカリッと香ばしく
  桜海老の風味がめっちゃガッツリ!
  これが瑞々しいアスパラに
  めっちゃ合う!!
  これは、うまぁうまぁうまぁ!!

 ■わかさぎ天ぷら■
  揚げ物は「わかさぎの天ぷら」をチョイス
  なかなかのサイズのわかさぎですねぇ
  薄く付いた衣はサックサク
  淡白な白身と、腸のほろ苦い風味が
  絶妙ですねぇ
  わかさぎの天ぷら大好きだぁ

 ■金目鯛煮付け■
  焼き、揚げと食べたら
  後は煮付けも食べたい
  最初は鯛アラにしようと思ってたんですが
  お店の方から金目鯛をオススメされたので
  金目鯛の煮付けに変更♪
  なかなかの大きなサイズの金目鯛で
  脂もしっかりのってますねぇ
  甘味は強めの味付けが、脂の乗った
  金目に合うんだなぁ

 ■桜海老と銀杏ごはん■
  最後の〆は「桜海老と銀杏ごはん」
  土鍋で炊いたご飯は艶っ艶!!
  ご飯に桜海老の旨味が
  めっちゃしっかり出てます
  そして銀杏の香りと苦み
  むむむむぅ・・・桜海老と銀杏ごはん
  旨すぎるぅ!!

 ■揚げたてポテチ■
  他のお客さんがオーダーしたのを
  ご主人がサービスで多めに揚げて
  出してくださいました
  揚げたてのポテトは
  最初は柔らかいけど、数分置くと
  パリッパリになるんですねぇ
  また、ジャガイモの風味と
  香ばしさもしっかり
  揚げたてポテチ・・・
  かなり美味しいっす

 ■桜海老と銀杏ごはんのおにぎり■
  残ったご飯は、おにぎりにして
  持ち帰らせてくれるんですよぉ
  もちろん、持って帰って食べるよねぇ
  翌日の朝ご飯に食べてみた
  炊き立ての柔らかい状態も美味しいけど
  冷たくなったおにぎりも美味しい
  おこげもええ感じなんですよねぇ

●最後に

 ■ランチレビュー(2015年6月)■
  料理はどれもしっかり作られていて
  ボリュームもたっぷり
  また、土鍋で炊いた美味しい白ご飯も
  おかわり無料なので
  男性客でも十分満足できる内容だと思う
  今回はランチ利用でしたが
  席にあった夜のメニューを見たら
  なかなか良さそうな感じだった
  夜はもっと美味しいんだろうなぁ

  また、カウンター席で
  チームもめんのメンバーと食べながら
  某有名割烹店の話をしてたら
  お店の人が突然話題に参加してこられた(ww
  食材や店内の飾りつけなど
  仕入れ元を同じところを使っているみたいで
  結構交流があるみたい
  面白い話を色々聞かせてくれて楽しかった

  次回は夜に来て、日本酒を呑みながら
  ゆっくりと料理を食べたいものですねぇ
  ごちそうさまでした

 ■夜のレビュー(2015年12月)■
  半年前にランチを1回食べに来ただけなんですが
  お店のご主人は完璧に私のことを覚えていてくださった
  ちょっとびっくり!!
  でも、嬉しいものです(ww

  そして、ランチも良かったですけど
  やっぱり夜はランチ以上に良かったですわぁ
  小料理屋さんらしい、手の込んだ料理が
  どれも素敵でしたわぁ

  また、今回はお酒は控えめではありますが
  お会計がチームもめんのメンバーと2人で
  1.2諭吉と超リーズナボーなのも素敵!!

  美味しい物を気軽に食べられる
  良いお店だと思います

  また、呑みにきたいものですねぇ
  ごちそうさまでした

  • 桜海老と銀杏ごはん
  • お造り盛り合わせ&日本酒
  • 太アスパラ桜海老味噌焼

もっと見る

3位

鮨 大照 (すすきの(市電)、すすきの(市営)、豊水すすきの / 寿司、海鮮、日本料理)

3回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2019/12訪問 2020/02/19

月曜から大照さんで呑んだくれる

もめんの日本全国 食べ歩きの旅 札幌編

ススキノにある寿司屋の「大照」さん
10月に行ったときに、以前よりお会計が
高めだったのが気になったんですよねぇ
ということで、確認のために再訪してみました♪

そして、オープン直後に訪問したので先客はゼロ
前回訪問時には撮れなかった改装後の店内写真も
今回撮れました♪
良かった良かった・・・

●食べた料理について
今回もお店の大将に「料理」と「日本酒」を
完全おまかせで出してもらうことに♪
この日、出てきた料理はこんな感じでした

■鮭と大根のハサミ漬け■
付き出しは北海道の郷土料理でもある
自家製の「鮭と大根のハサミ漬け」でした
麹の風味と酸味のある大根に
鮭がめっちゃ合うんだぁ
うん、酒のアテって感じやぁ・・・

■お造り■
続いてお造り盛り合わせ
内容は「マグロ、〆鯖、水ダコ、くち黒、ヒラマサ」

・マグロ
 戸井のマグロだそうな
 食べるとモッチリとしているのは良い
 ただ、ちょい筋があるかなぁ・・・

・〆鯖
 酢加減はかなり浅く、生に近い感じ
 釧路で獲れたという鯖は脂がしっかり
 うん、鯖・・・美味しい

・水ダコ
 定番の生の水ダコですねぇ
 食べたら、めっちゃぷりっぷりやぁ

・くち黒
 ブランドサーモン「大助」の幼魚「くち黒」
 名前の通り口が黒いのが由来だそう
 食べたらめっちゃモッチリ&マッタリ
 うん、美味しい美味しい

・ヒラマサ
 これは道産ではなく五島列島産だそう
 コリッとした歯ごたえ
 脂もしっかり乗ってますわぁ

■毛蟹 いくら和え■
定番の毛蟹の味噌和えだぁ
紋別で獲れた毛蟹なんだそうな
味噌と和えることでマッタリと濃厚!!
やっぱり毛蟹って美味しいよねぇ
剥かなくて良いなら大好きだぁ(ww

■タチと牡蠣の昆布焼き■
焼き物は「タチ(鱈白子)」と「牡蠣」の
昆布焼きだぁ!!
旬を迎えるタチはネットリと濃厚
牡蠣はサロマ産だから小粒なんだけど
旨味は十分!!

■桜海老と三つ葉のすり身揚げ■
揚げ物は「桜海老」のすり身揚げ
揚げたてだから熱々やぁ
ふわっふわで軽い食感のすり身と
桜海老のカリッと香ばしい風味が絶妙
うん、これもお酒に合うねぇ

■上富良野ポークのタレ焼き■
お寿司屋さんだけど肉も美味しいんだよねぇ
定番の上富良野ポークのタレ焼きだぁ
豚肉は弾力があってプリッとしてます
脂身部分は少しコリッとした感じ
甘辛いタレの味が何とも言えない美味しさです
白ご飯が食べたくなる味です(ww

■あん肝 茶碗蒸し■
あん肝以外にも「アサリ、シャケ、ホッキ」も
入った海鮮茶碗蒸し
出汁がしっかり
海鮮の旨味もしっかり!
寒い冬には茶碗蒸しが美味しいよねぇ

■おまかせ握り■
お腹も一杯になってきたので
最後におまかせで5貫握ってもらいました

・松皮鰈
 白身は松皮鰈
 めっちゃグニグニな食感で
 噛むと脂と旨味が出てきます

・小肌
 二枚付だぁ
 酸味と塩味が良い感じ
 お酒にも合う感じ

・カマス
 めずらしいカマスの握りで
 ニンニク醤油を塗って軽く炙ってある
 食べると肉に近い感じですね

・ボタン海老
 ボタン海老の身を軽く焼いて
 ボタン海老の味噌と雲丹を乗せてある
 また、ボタン海老が大きくて立派やぁ
 食べるとぷりっとした食感で甘味もある
 海老味噌の風味と雲丹の甘味が旨味を倍増
 うん、間違いない美味しさですね

・マグロ漬け
 甘い醤油で漬けてます
 赤身はモッチモチやぁ
 上に乗っているのは辛子なんですね
 辛子の辛味はあまり感じないけど
 辛子の香りがしっかりと香るんです
 うん、マグロの漬けに辛子も合う

・雲丹いくら毛蟹
 最後に「雲丹、いくら、毛蟹」のミニ丼
 塩水雲丹の甘味に
 醤油いくらのジュワッと感
 そして、毛蟹の風味が絶妙です

●最後に
料理はどれもお酒に合うものばかりなので
この日もガッツリとお酒を呑んだ(ww
また、「田酒」で有名な西田酒造店さんが造る
限定酒の「善和鳥(うとう)」など
プレミアム系のお酒も色々呑ませてもらった
相変わらず日本酒の品揃えが良いわぁ

そんなこんなで、最後にお会計ですが
上記料理で、お酒をガッツリと呑んで
全部で「14000円」でした
うん、まぁ内容を考えれば
それぐらいはするよねぇ
10月に来たときは19000円だったから
前回より5000円ぐらいは安くなったかなぁ

ただ、昔は私がガッツリと食べて呑んでも
1万円ぐらいだったんですよねぇ
店名が変わってから値段が若干上がったかなぁ
まぁ、以前が安すぎただけで
今が普通のお店ぐらいの値段になった
という方が正しいのかも?(ww

まっ、大将もユニークで楽しい方だし
日本酒にもこだわりがある店なので
また呑みに来たい
はふぅ・・・月曜からガッツリと呑んで
めっちゃ良い気分やぁ
明日から仕事頑張ろう!!(www

ごちそうさまでした
もめんの日本全国 食べ歩きの旅 札幌編

金曜日の夜・・・明日は休みだしねぇ
札幌に延泊して呑みに行こう!!
今回やってきたのは
ススキノにある「鮨 大照」さん

ここはお店が火事になって
しばらく休業されていたんですよねぇ
それが2019年5月
元々、お店の名前は「対照」でしたが
「大照」に変えて心機一転、お店が復活!!
火事は残念でしたが、復活したのは良かった

新しくなったお店も見てみたいですし
大照の大将にも久しぶりにお会いしたいので
今回呑みに行ってみました♪

●リニューアルされたお店について

お店は「南5西4」の「ニュー美松ビル」の1F
ビルを入ってすぐの場所にある
店内は板場を囲むL字型のカウンター席が8席と
4人掛けのテーブル席が1卓という構成
お店の広さは、以前と同じなので
客席の数は以前とほぼ変わらないですねぇ
ただ、以前のお店ではカウンター席が
お店の奥にあったんですが
新しいお店は、お店を入ってすぐの場所に
変わってますね
そして・・・大照の大将・・・
以前と変わらず、お元気そうだぁ(ww
良かった良かった・・・

●大将におまかせで食べて呑んでみた

こちらのお店に来る前の1軒目の前呑みで
小樽ビールを呑んでからの訪問なので
スタートから「冷酒」を呑む♪
大照さんの良いところは日本酒が充実していること
今回も料理とお酒を大将に完全におまかせをして
食べて呑んでみたいと思う
この日、出てきた料理はこんな感じ・・・

■鯛の子(付き出し)■
付き出しは鯛の子
出汁も染みて美味しいわぁ

■お造り盛り合わせ■
スタートは定番のお造りから♪

・マグロ赤身&トロ
 北海道の松前の本マグロ
 赤身は少しサクッとした食感
 個人的には、もう少し寝かされた方が好きかなぁ
 トロはモッチリ&マッタリ
 安定の美味しさですね

・帆立
 猿払の帆立
 食感はモッチリ、そして甘い!!

・水ダコ
 増毛の水ダコ
 吸盤がコリッコリ!!
 身がプリップリやぁ!!

・鯖
 釧路の鯖
 皮と身の間に脂の層がしっかり
 食べたらムッチリモッチリ
 鯖・・・うまぁ!!

・タラバ蟹のふんどし
 塩分がちょっと強めかな
 食べるとシットリ&ムッチリ

・時しらず
 釧路の「時しらず」
 脂がたっぷり乗った鮭は
 モッチリ&マッタリ!!

■タチ&牡蠣ポン■
タチと牡蠣のダブルポン酢(ww
タチは外側がプリッと
中はトロトロやぁ
牡蠣はサロマの牡蠣だから小粒だけど
牡蠣の旨味が濃厚やぁ
これはお酒が止まらなくなる味

■秋刀魚&鰊■
秋らしく秋刀魚と鰊
少しプリッとした歯ごたえで
脂がしっかり
うん、これも間違いない味

■本ししゃも■
釧路で獲れた本ししゃも
ふんわりと柔らかい
ちなみに、これはオスだから卵はない
個人的に本ししゃもは
卵に栄養を取られるメスより
オスの方が好き

■クリームコロッケ■
大照さんの金曜日と言えばフライデー!!
揚げ物が提供される日なんです
 ※大将は若いけど、オヤジギャグ(^^;
今回は「クリームコロッケ」でした
揚げたてだから衣はカリッと
中は熱々でトロトロやぁ

■茶碗蒸し■
続いて「茶碗蒸し」が出てきた
中は「タコ、鮭、アサリ」と海鮮が入っている
うん、出汁もええ感じで
ほっこりする美味しさです

■鯨ベーコン■
酒のアテに大好きな鯨ベーコン
着色していない畝
脂がしっかり
鯨らしい獣の風味も良い感じ
また、白ネギのシャキシャキとした
食感が良いアクセントですね

■ハンバーグ■
出た!!ハンバーグ!!
大照さんはお寿司屋さんだけど
ハンバーグも美味しいんですよねぇ
北海道の「白老牛」と「上富良野ポーク」の
合い挽きで作ったハンバーグは
肉々しさと、肉汁もしっかり
そして甘めな照り焼き風な味付け
うん、安定した味です

■おまかせ握り■
最後に5貫おまかせで握ってもらった

・松皮鰈
 白身は松皮鰈
 グニグニとした食感で
 噛むほどに旨味と脂が出てきますねぇ
 うん、間違いない美味しさ

・ノドグロ
 これは脂がめっちゃしっかり
 むはぁ・・・酢飯に合うよねぇ

・蝦夷鮑
 一転してコリッコリ食感の蝦夷鮑
 磯の香りが良いんだぁ

・ボタン海老
 上に海老味噌も乗せてボタン海老
 モッチリとして甘い!!
 また海老味噌の風味が味に深みを出してます

・毛蟹、塩水雲丹、いくら丼
 最後は超ミニ丼で
 毛蟹と、塩水雲丹に、いくらを乗せてある
 うん、贅沢な味やぁ

■きのこ汁■
最後の〆は「きのこ」たっぷりのお椀
うん、最後の汁物って良いよねぇ

●最後に

いやぁ・・・よく食べた!!
そして、よく呑んだ!!(www
日本酒の銘柄がめちゃめちゃ多いので
片っ端から呑んだ・・・
どれだけ呑んだかなぁ・・・
分からないけど、相当呑んだ!!(ww

さて、最後にお会計ですが・・・
全部で1人19000円
まぁ、お酒めちゃめちゃ飲んだからねぇ
これぐらいの価格でも仕方ないとは思う

ただ・・・店名が「対照」さんだった時
今までは今回と同様に食べて呑んでも
1万円前後だったんですよねぇ
以前の驚きのCPの高さを知っているだけに
比べると今回は普通だったかなぁ(^^;
まぁ・・・たまたまかもね・・・

とりあえず、お店が復活して
大将も元気で良かった良かった
ごちそうさまでした
【4回目の訪問:2016年9月】

もめんの日本全国 食べ歩きの旅 札幌編

今回の札幌出張の最後の夜は・・・
「すすきの」にあるお気に入りのお寿司屋さん
「対照」さんで呑む♪

前回来たのが3月だから、ちょうど半年ぶり
対照の大将から
「ついこないだ来られてた気がします」
なんて言われながら席に着く(www

●お店について

 お店は南5西4の「ニュー美松ビル」
 というテナントビルの1Fを入って
 すぐのところにある
 鮮やかな朱色の引き戸が
 とっても素敵なお店です
 
 店内はこじんまりとしていて
 客席は板場を囲む形の小さな
 L字型のカウンター席が全部で7席と
 4人掛けのテーブル席が1つ
 そして、お店はまだ若い大将と
 接客担当の女性の2人で
 切り盛りされている

●おしながきは一応あるけど・・・

 店の中に一応「おしながき」が
 木の板に書かれて掲示されてはいます
 ただ、内容がおきまりとコース
 一品料理が少し載っているだけ
 なので、ネタケースをみて
 食べたいものをオーダーするか
 大将におまかせするのが良いと思う
 ちなみに、メニューの記載は以下の通り

 ■にぎり■
  ・並 1600円
  ・上 2100円
  ・特上 2600円
  ・おまかせ 3200円
  ・お好み握り 100円より

 ■刺身■
  ・おまかせ 3200円より

 ■コース■
  ・つばき(十品) 4300円
  ・たちばな(十五品) 6000円

 ■一品■
  ・にしんの切込 300円
  ・ほや塩辛 300円
  ・いぶりがっこクリームチーズ 400円
  ・たらこわさび漬け 500円
  ・ばくらい 900円
  ・クジラベーコン 1800円
  ・あわびのうに肝醤油 2500円

●食べた料理について(2016年9月訪問時)

 既にオニヒゲロックさんで
 軽く呑んでいるのでお酒は冷酒スタート♪
 対照さんは日本酒のラインナップが
 めっちゃ良いんですよねぇ

 ■超限定酒「華味之至(しかみ)」■
  今回最初に呑ませて頂いたのは
  地元、札幌の酒蔵である
  千歳鶴を造る「日本清酒」さんが
  限定販売しているという
  「華味之至(しかみ)」
 
  千歳鶴の酒蔵のお酒は
  結構色々呑んだことあるんですが
  こんなの聞いたことないなぁ
  と思ったら、それもそのはず・・・
  このお酒・・・なんと!!
  年間400本しか製造してない超限定品で
  一般流通はほとんどしてないそうな
  後から日本清酒さんのホームページを
  見てみましたが、こいつは載ってません
  まさに札幌の幻のお酒♪

  呑むと、ふんわり香る吟醸香
  後口はすっきりとしていて
  ナンボでも呑めそうな感じ
  うまぁうまぁうまぁ・・・
  スタートからなかなかええもん
  呑ませてもらいましたわぁ(w

 ■秋刀魚 甘露煮■
  付き出しは今が旬の「秋刀魚の甘露煮」
  なかなか肉厚で立派な秋刀魚
  身持ちはしっかりしていますが
  口に入れたらホロホロッと崩れるほど
  柔らかく煮られてますねぇ
  秋刀魚って甘く炊くと美味しいのよねぇ
  また、山椒も使っているんですが
  兵庫の有馬山椒を使っているそうな
  香りがええのよねぇ

 ■お造り盛り合わせ■
  そして、続いてお造り盛り合わせ♪
  内容は「シマアジ、タラバ、戸井マグロ」
  シマアジは活らしくコリコリ!!
  歯ごたえがあるけど噛むほどに
  脂がジンワリ・・・
  うまぁうまぁうまぁ
  タラバはなかなかの太さ
  ふんわり柔らかいですねぇ
  そしてマグロ・・・
  最近「戸井(函館)のマグロ」も
  大人気ですねぇ
  赤身はモッチリ
  トロは脂がしっかりだけどスッキリ
  間違いない美味しさやぁ

 ■お造り盛り合わせ(岩塩)■
  続いて小皿に載ったお魚たち
  岩塩で味を付けてあるので
  そのまま食べるそうな
  内容は「ホタテ、活蛸、鯛、マツカワ」
  ホタテがめっちゃモッチリ
  塩がしっかり利いて甘さが増幅
  活蛸はコリコリのムッチムチ!
  鯛は熟成がめっちゃしっかりで
  モッチモチで旨味がめっちゃ濃い!
  北海道のブランド鰈「マツカワ」は
  かなり強めの昆布締め
  昆布の風味がめっちゃガッツリ
  その風味に負けないぐらい
  マツカワの身の脂が凄いです
  特に分厚い縁側が凄い!!
  コリコリのジュワジュワ!!
  マツカワうまぁうまぁうまぁ!!  

 ■ホッキ貝 & 蛸 串焼き■
  続いて焼き物が2つ
  ホッキ貝と蛸の串焼き
  ホッキは身は浅目の火の入りで
  シコシコしているけどジューシーで
  甘味がめっちゃ濃い!
  ヒモも歯ごたえがよく風味もしっかり
  蛸は吸盤部分で歯ごたえがコリッコリ
  炙って香ばしいのも素敵
  ふんわりと柚子の香りがするのも良い

 ■活 スルメ烏賊■
  生きているスルメ烏賊を
  目の前で捌いて提供
  北海道のお寿司屋さんの定番ですねぇ
  ただ、ちょっと失敗したのが
  烏賊が自分のところにも来ると
  思ってなかったので
  大将が烏賊を捌いているところを
  写真に撮らなかったこと(ww
  さっきまで生きていた烏賊は
  身が透明で綺麗ですねぇ
  食べるとコリッとした歯ごたえと
  ネットリとした食感が共存!
  うんうん間違いない美味しさですねぇ

 ■自家製 梅干し & らっきょう■  
  大将がお店で漬けた
  「梅干し」と「らっきょう」
  梅干しは酸味や塩分は控えめで
  果物の杏に似た梅の香りがしっかり
  高級な梅干しの味してますわぁ
  らっきょうはらっきょう特有の
  香りがめっちゃしっかり
  そして辛味も割りと強めですね
  これはお酒のアテって感じです

 ■石狩産 望来豚のタレ焼き■
  対照さんはお寿司屋さんなんですが
  実は肉料理も美味しいんですよねぇ
  ハンバーグと豚と悩んだんですが
  今回は豚のタレ焼きを食べることにした
  ちなみに去年食べた時は
  「上富良野ポーク」だったんですが
  最近手に入り辛くなったそうで
  今は石狩の「望来豚(もうらいとん)」
  という豚を使っているそう
  めっちゃ肉厚にカットされた豚ちゃん
  肉に弾力があって、噛むほどに旨味が
  ジンワリと出てくるんだぁ
  また、甘辛いタレと山椒の香りが
  良い感じなんだぁ

 ■新物いくら■
  今の季節はこれが最高です
  と出てきたのが「新物いくら」」
  この季節の本当に美味しい「いくら」は
  まるで卵黄みたいな味がするんですよねぇ
  このネットリと濃厚なのは今の季節しか
  味わえない特別な旨さなんですよねぇ

 ■〆のお寿司■
  おっといかん!!
  そろそろ切り上げないと次の予定が・・・
  ということで、最後におまかせで
  5貫握ってもらった

  ・烏賊
   細かく包丁を入れた烏賊はネットリ
   塩と柚子の香りが良い感じ

  ・甘海老
   子を醤油に溶いてそれを塗ってある
   ネットリとした食感と甘みが素敵

  ・赤身&トロ
   戸井マグロの赤身とトロを
   何と一緒に握るという
   大将の遊び心がたっぷりの握り
   赤身のモッチリとした食感と
   トロの脂が何とも言えない
   美味しさを出してますわぁ

  ・秋刀魚
   北海道の秋の定番である秋刀魚
   面白い切り方ですねぇ
   脂がたっぷりと乗った秋刀魚は
   とろけるような食感
   もちろん臭みなんて全くない
   うまぁうまぁうまぁ

  ・穴子
   最後の〆はめっちゃ肉厚な穴子
   口に入れたら融けます
   甘くて濃い味のツメが
   濃厚な穴子にめっちゃ合うんだぁ

●最後に

 いやぁ、今回も美味しかった
 よく食べ、良く呑んだ
 お酒は何杯呑んだかなぁ?
 5杯ぐらいは呑んだと思うんですけどねぇ
 それでお会計はジャスト8000円!
 相変わらず安い!

 また、まだ私はお店の訪問4回目ですけど
 大将は私の好みをしっかりと
 理解してくれているので安心して
 おまかせできるのも良い
 でも、いつもおまかせにするからでしょうか
 今回は席に座ってから
 何も言うことなく
 勝手に料理が出てきましたけどねぇ(w
 あっ、でも途中で「豚食べたい」と
 最後に「お寿司を5貫だけ握ってください」
 とは言いましたけどねぇ(ww
 
 はぁ・・・満足満足・・・
 相変わらず楽しくて美味しい
 そしてCPの高いお寿司屋さんでしたわぁ

 また、11月に札幌来たら
 お店に来ますねぇ・・・
 と大将と約束をして
 お店を後にするのであった 
 
 ごちそうさまでした

●次回予告

 これで、今回の札幌編はおしまい・・・
 そう・・・札幌編・・・はね♪(www

 この日は金曜日
 翌日の土曜日から9月の3連休が始まるんです
 そんなタイミングに北海道来てるのに
 そのまま真っ直ぐ大阪に帰るなんて
 勿体ないですよねぇ?(ww

 今までは出張での夜呑みでしたけど
 ここから先はプライベート旅行での
 大移動だぁ!!
 今回は一気に南に下るよぉ!!
 ということで・・・
 もめんの食べ歩きの旅はまだまだ続く・・・

●過去レビュー
 以下は今まで対照さんに通った記録です

 ■3回目訪問:2016年3月■
  ・チームもめんのメンバーと2名で訪問
  ・お会計:2人で15000円
  ・食べた料理

  【あわびのうに肝醤油】
   活けのアワビを細かく切ったものの
   上からアワビの肝醤油と雲丹を
   和えたものをたっぷりとかけてある
   アワビはコリコリで磯の香りがしっかり
   雲丹の甘みと、肝醤油の風味が絶妙

  【タコ炙り】
   生タコの吸盤をサッと炙った逸品
   吸盤は柔らかいんだけどコリコリッ
   とした独特の歯ごたえもある
   上からたっぷりとかけてある
   削った柚子がめっちゃ良い香り

  【毛蟹のいくら&雲丹乗せ】
   このお店の定番の酒のアテ
   毛蟹の上に、いくらと雲丹を乗せたもの
   もう説明いらない美味しさです

  【ハンバーグ&牡蠣】
   お店の名物であるハンバーグ♪
   付け合せに牡蠣の焼いたのが付いてきた
   ハンバーグはふわっふわの食感で
   ジューシー!!
   ぷっくりと太った牡蠣は臭みは全くなく
   牡蠣特有のミルキー感じがしっかり

  【焼きアスパラガス】
   噛むと瑞々しさはしっかり
   シャクシャクっとした食感が良い
   鼻に抜ける青い香りも素敵

  【タラコの磯辺揚げ】
   生のタラコをレアに磯辺揚げにした逸品
   表面はサックサクで中はシットリ

 ■2回目訪問:2015年11月■
  ・一人で訪問(初回訪問の2日後)
  ・お会計:14000円
  ・食べた料理

  【お造り盛り合わせ】
   「ソイ、平目、金目鯛。活タコ」
   2日前に来たときとほぼ一緒かな
   違いは金目が追加されてますね
   金目は脂も乗って
   モッチリした身がええ感じです

  【いくら醤油漬け】
   いくらを口の中で潰すと
   まるで卵黄でも食べているように
   マッタリネットリ濃厚
   いくらの風味もガッツリ

  【ニシン漬け】
   箸休めのにしん漬け
   初回訪問時(2日前)に食べたので感想は
   初回訪問時のレビューをご覧ください

  【時鮭 焼き漬け】
   時鮭(ときしらず)の焼き漬け
   結構、じっくりと醤油に漬けこんであり
   塩分がかなり濃いめで少し塩っ辛い
   少し齧るだけでお酒が呑める感じ(ww

  【中トロ】
   隣のお客さんがオーダーした中トロ
   ちょい筋が気になるところだけど
   脂も程よい感じ

  【鰹】
   隣のお客さんがオーダーした鰹
   皮目に白く綺麗な脂の層が出来ている
   高知の戻り鰹
   口に入れるとモッチリ
   脂がたっぷり

  【飯寿司】
   北海道の郷土料理「飯寿司」
   今回は鮭Ver
   鮭は麹で漬けて身が締まっていますが
   噛むほどに鮭の旨味がしっかり
   また、ほんのり甘い麹が鮭の風味に
   合うんだなぁ

  【仙鳳趾の牡蠣 & タチ昆布焼き】
   隣のお客さんが注文したタチ昆布焼き
   2日前に来たときにも出したのを
   覚えていたのか、私にはタチを半分
   超立派な牡蠣を昆布焼きにして
   出してくれた
   この牡蠣は、最近人気の仙鳳趾の牡蠣
   牡蠣は昆布を食べて育ちますからねぇ
   この組み合わせが旨くないわけない
   牡蠣の独特の濃厚なミルキー感が
   何とも言えません
   また、大将によると、この昆布焼きに
   使っている昆布は北海道の地酒である
   北の勝で戻したのを使っているそう
   お酒が勿体ないって思ってしまうのは
   私が酒飲みだからだろうか?(w

  【カンパチ、大助】
   これも隣の方がオーダーしたお造り
   カンパチと大助
   カンパチは熟成が浅いので
   めっちゃコリッコリ!!
   熟成されたモッチリしたカンパチも
   美味しいけど
   実はこういうコリコリ系の
   カンパチも嫌いではない
   あと大助(道産キングサーモン)は
   脂がノリノリですねぇ

  【カスベ煮付け】
   大将は手が空いたタイミングで
   翌日の仕込みを開始
   超巨大な「カスベ(赤エイ)」を
   捌いて煮付けにする
   そのカスベの煮付けを少しだけ
   味見させてくださった
   まだ煮込みは少な目ですが
   軟骨のコリコリ感と
   コラーゲンのプルプル感が素敵

  【道産ハンバーグ】
   箸を入れた瞬間
   肉汁がジュワッと溢れだす
   すげぇすげぇすげぇ!!
   ハンバーグのミンチは柔らかく
   それでいて、肉々しさもしっかり
   また、上からかけてあるソースが
   甘い味付けで、ジューシーな
   ハンバーグにめっちゃ合う
   むむむぅ・・・お寿司屋さんだけど
   ここのハンバーグ
   めちゃめちゃ美味しいじゃないかぁ

  【白老牛のステーキ】
   お肉の2品目は、北海道のブランド牛
   「白老牛」のステーキ
   サシが綺麗に入った白老牛は
   口に入れたら脂がジュワジュワ!
   脂が甘ーーーーーーーい!!
   たっぷり辛子を付けても辛く感じない
   でも、美味しいけど
   最近年のせいか脂が後半少し辛い(w

  【上富良野ポークのタレ焼き】
   めっちゃ肉厚にカットした
   上富良野ポークをタレ焼きにしたもの
   脂もしっかり付いていますが
   白老牛のような脂っぽさはなく
   少しコリコリとした歯ごたえがある
   そして噛むほどに豚の旨味がガッツリ
   また、濃いめの甘辛タレが
   この旨味の濃い豚肉にめっちゃ合う

  【〆のお寿司】
   肉料理を3品も食べたので
   お腹は一杯だけど
   お寿司屋さんですから
   最後の〆はやっぱりお寿司を食べたい
   おまかせで3貫だけにぎってもらった

   ・ボタン海老の炙り 雲丹乗せ
    ボタン海老を軽く炙って
    上から雲丹をたっぷりと乗せてある
    こんな食べ方、初めて
    軽く炙ったボタン海老は
    プリッとした食感で
    甘味もしっかり
    そこに濃厚な雲丹・・・
 
   ・ツブ貝
    超肉厚なツブ貝
    コリコリとした歯ごたえだけど
    硬くはなく
    噛むほどにツブの磯の香りが
    ガッツリ

   ・蝦蛄
    最後は小樽の蝦蛄
    身はふんわり柔らかく
    甘いツメが蝦蛄とシャリを
    上手にまとめてます

 ■初回訪問:2015年11月■
  ・一人で訪問
  ・お会計:10000円
  ・食べた料理

  【お造り盛り合わせ】
   「ソイ、平目 芽ネギ巻き、活たこ」
   醤油と柚子皮を削った塩で食べる
   ソイは脂が乗っていてモッチリ
   平目は熟成もしっかりで旨味も十分
   芽ネギがさっぱりさせますね
   活タコは細かい包丁を入れているので
   食べると柔らかいのが素敵
   でも吸盤のコリコリが良いアクセント

  【ヤリイカ】
   北海道らしく山ワサビで食べる
   ヤリイカはネットリとした食感で
   めーーーーっちゃ甘い!!

  【雲丹&いくら&タラバ蟹】
   さらに小鉢がもう一皿
   タラバ蟹の上に雲丹といくらを
   乗せた一品
   小鉢に北海道が詰まってます!(w
   雲丹はミョウバンの風味もほぼ無く
   雲丹特有の甘みだけがしっかり
   また、プチッとした食感のいくらが
   旨味を倍増!!

  【にしん漬け】
   北海道の郷土料理「にしん漬け」
   野菜のメインは、北海道にしかない
   超巨大キャベツの「大球」
   パリパリッと良い歯ごたえで
   塩の利いた「みがきニシン」と
   麹の酸味と甘みが
   なんとも言えない味を出してます

  【にしん切込】
   細切りにしたニシンを麹に漬けて
   塩辛みたいになってるんですねぇ
   超濃厚で、まさに酒のアテって感じ
   これを舐めながら酒が呑めますわぁ

  【銀ダラの西京焼き】
   銀ダラは脂がたっぷり乗っていて
   口に入れたらトロトロ
   白味噌の柔らかい甘みが
   脂の乗った銀ダラの身にめっちゃ合う

  【タチ&タチ蒲鉾 昆布焼き】
   隣の常連さんがオーダーした逸品
   タチ(鱈白子)の昆布焼きなんですが
   隣に見慣れないものが付いている
   大将によるとタチで作った
   お店オリジナルの「タチ蒲鉾」だそう
   タチには昆布の旨味が染み出して
   トロトロで濃厚なタチに旨味をプラス
   タチ蒲鉾は想像しているより弾力が強く
   しっかりとした歯ごたえで
   後からタチの風味もしっかり

  【〆のお寿司】
   ・マグロ赤身
    マグロはめっちゃモッチリ
    筋なんか皆無で美味しい

   ・鮑
    肉厚にカットした鮑
    コリコリとした歯ごたえと
    鮑特有の磯の香りがしっかり 

   ・ボタン海老
    立派なサイズのボタン海老
    口に入れたらモッチリ&ネットリ
    そして甘ーーーーーい!!

   ・雲丹いくらミニ丼
    最後の〆は雲丹といくらのミニ丼
    最初の小鉢で
    「雲丹&いくら&タラバ蟹」を
    食べましたが
    あれが美味しいんだから
    これも美味しくないわけありません

  • 毛蟹、雲丹、いくら
  • ボタン海老
  • 小肌

もっと見る

4位

ラコンチャ (十字街、末広町(函館)、魚市場通 / スペイン料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2015/11訪問 2015/12/15

函館近郊の食材にこだわったスペイン料理を堪能

もめんの日本全国 食べ歩きの旅 函館編

私は旅先では極力地元の食材を食べさせるお店を選ぶようにしている
特に地方のお寿司屋さんだと、地物の魚が美味しいですからねぇ

さて・・・函館の最初の夜は「鮨かわむら」さんで
地物の魚や烏賊をたっぷり食べて呑んだ・・・
2日目の夜は系統を変えて、西洋料理を食べることにした
もちろん、地物の食材を使うお店が良い
そして探して見つけたのが、西洋料理といっても
イタリアンやフレンチではなく「スペイン料理」のお店

スペインのバスク地方にある、スペイン随一の食の町と
呼ばれる「San Sebastian (サンセバスチャン)」の
有名スペイン料理店で修業した「深谷 宏治」氏が
オーナーシェフを務めるお店「レストラン バスク」
地元の食材にこだわったスペイン料理を提供するという

しかし、まさかのオーナーシェフが3週間のバカンスに出かけて長期休業(^^;
なんともまぁ、凄いタイミングで函館入りしてしまったものだ
ただ、「レストラン バスク」さんの姉妹店である
こちらの「ラ コンチャ」さんは営業しているとのことなので
今回は「ラ コンチャ」さんで、函館の最後の夜を過ごすことにした

●大正10年に建てられた建物がカッコいい

 お店の建物はオーナーシェフの「深谷宏治」氏の実家である
 「深谷米穀店」というお米屋さんを改築したものだそう
 大正10年に建てられたもので、函館の伝統的建造物に
 指定されているらしく、外観も内装も和と洋を
 組み合わせたような、何とも言えない良い雰囲気

 店内の客席はテーブル席と立ち飲みのBARカウンター席
 さらに店の奥には、個室のテーブル席もある
 ちなみに、立ち飲みのBARカウンター席だけが喫煙可能みたい
 今回は予約せずに、お店に飛び込みで行ったので
 立ち飲みのBARカウンター席しか空いてなかった(^^;
 人気店みたいなので、テーブル席で座りたい方は
 予約した方が良いみたいですねぇ

●一品料理は手軽なピンチョスでもオーダーできる

 地元の食材にこだわっているお店だけあって
 メニューには食材の産地も書かれていますね
 また、一品料理の大半はピンチョス(小皿)
 の設定もあるみたい
  ※一部ダメなものもありますが
 ちょこっとだけ色々食べたいという人には
 とっても便利な感じですね

 ■本日のメニュー■
  ・近海産サバの酢漬け 1100円
  ・函館男爵黒豚のリエット 1250円
  ・近海産赤皿貝のクリームコロッケ 950円
  ・函館近郊ナスと豚肉のトルテリア 650円
  ・噴火湾産黒ソイのカルパッチョ 1250円

 ■本日の野菜料理■
  ・駒ヶ岳産みやこかぼちゃのクリームスープ 550円
  ・函館近郊天然キノコのスープ 650円
  ・はこだて晩秋のサラダ 季節の自家菜園野菜 魚介入り 1200円
  ・福田農園王様しいたけと生ハムのソテー 1050円
  ・福田農園王様しいたけのアヒージョ 1150円
  ・ヒヨコ豆と自家製生ハムの煮物

 ■本日の魚介料理■
  ・木古内産ワタリガニのバスク式グラタン 2000円
  ・サロマ湖産カキのグラタン 1600円
  ・噴火湾産ホタテの白ワイン蒸し 1000円
  ・噴火湾産黒ソイのグリエ レモンバターソース 1450円
  ・近海産 真フグの唐揚げ 1000円
  ・釧路産サンマのグラタン トマトソース仕立て 1200円
  ・津軽海峡産 真イカのフリット 1000円
  ・津軽海峡産 真イカのアヒージョ 1100円
  ・エビのアヒージョ 1800円
  ・尻岸内産タラのアゴとカマのニンニクパセリソース 1550円
  ・津軽海峡産 豆イカの鉄板焼き 850円

 ■本日の肉料理■
  ・ポークシチュー 七飯風 函館男爵黒豚使用 1500円
  ・手羽先のグリエ ニンニク酢油ソース 1300円
  ・ペッパーハンバーグ 肉汁と粒コショウのソース 1300円
  ・若鶏のクリーム煮 1250円
  ・函館男爵黒豚のリヨン コンフィ 1600円
  ・牛フィレ肉のステーキ 100g~ 2000円
  ・牛の胃のトマトソース煮込み 1650円
  ・仔羊のシチュー チリンドリン 1700円
  ・アルモンドゥガー 豚のゼラチン質を使ったスペイン式肉団子 1150円

 ■本日の冷製ピンチョス(ALL 280円)■
  ・道産白豚の自家製生ハム 11ヶ月熟成
  ・近海産サバの酢漬け
  ・函館男爵黒豚のリエット
  ・自家製ピクルスとスペイン産オリーブ
  ・近海産イカのクネル トマトマリネ
  ・自家製アンチョビの塩油漬け
  ・噴火湾産黒ソイのカルパッチョ
  ・自家菜園ビーツのブランマンジェ

 ■本日の温製ピンチョス(ALL 280円)■
  ・苫小牧産 白貝のオーブン焼き(1ケ)
  ・噴火湾産 タラのタチのロマナ
  ・ラ コンチャ風ロールキャベツ
  ・木古内産 ひじきと生ハムの煮物
  ・函館男爵黒豚の自家製ソーセージ
  ・函館近郊ナスのフリット
  ・自家製アンチョビとグリエールチーズのカナッペ
  ・近海産 真イカのフリット
  ・函館近郊ナスと豚肉のトルテリア
  ・近海産 赤皿貝のクリームコロッケ(1ケ)

 ■本日のチーズ■
  ・黒松内 アンジェ ド フロマージュのパルミジャーノレッジャーノ 350円

 ■シェフおまかせ■
  ・ピンチョス3品 690円
  ・ピンチョス9品 1980円

 ■野菜、卵料理■
  ・じゃがいも入スペイン式卵焼 550円
  ・スペイン式季節の野菜の煮もの 1050円

 ■魚介料理■
  ・鱈のニンニクパセリソース 1450円
  ・魚介類のトマトソース煮 1450円
  ・海老の白ワイン蒸し 海老のソース 1650円

 ■肉料理■
  ・若鶏のバスク風 1200円
  ・ハンバーグ バスク風 1200円
  ・仔羊のグリル 1900円
  ・ビーフシチュー 1650円

 ■米料理(2人前以上)■
  ・パエジャ(スペイン式五目ごはん) 1名様につき1300円
  ・パスタのパエジャ 1名様につき1300円
  ・アサリ入炊き込みごはん 1名様について1600円

 ■オードブル■
  ・自家製スペインソーセージ シトラ 850円
  ・自家製アンチョビの塩油漬け 1100円
  ・自家製生ハム 白豚 1300円~

 ■スープ■
  ・スペイン式ニンニクのスープ 500円
  ・スペイン魚介類のスープ 650円
  ・スペインで夏に飲む冷たいヤサイスープ(夏季のみ) 550円

 ■サラダ、その他■
  ・自家製アンチョビのサラダ 950円
  ・コカ マジョルカ島のピザ 1050円
  ・スペインチーズ盛合せ 1100円~2100円
  ・自家製パン 230円

●食べた料理について

 函館山で冷え切った体、ホットワインでも飲もうかと思ったら
 残念なんがらホットワインは置いてないそうな・・・
  ※函館山の観光については日記をご覧ください
 残念・・・んじゃあビールか・・・いや・・・
 今回は気分を変えてオススメの泡をグラスで飲むことにした

 泡のグラスでカンパーーーーーーイ!!
 ふぃ・・・とりあえず、温かいお店でホッと一息・・・
 んじゃま、落ち着いたところで、食べたい料理を適当に
 オーダーしましょうかねぇ
 ということで、今回食べた料理たちは・・・こんな感じ♪

 ■道産白豚の自家製生ハム■
  1984年から作り続けているというお店の看板メニュー
  「1皿」と「ピンチョス(少量)」があったが
  お店の看板ですからねぇ
  もちろん「1皿」でオーダー♪
  オーダーが入ってからカットして提供されます

  これがねぇ・・・凄いんだぁ
  口に入れると生ハム特有の熟成の香りがふんわり
  そして噛むほどに豚赤身の旨味がジンワリ・・・
  脂も程よく、脂がネットリマッタリ・・・
  また、塩分の濃度が良い!!
  塩っぱ過ぎず、絶妙な塩分濃度ですわぁ
  むむむむぅ・・・さすがお店の看板メニュー
  久しぶりに美味しい生ハムを食べたって感じ
  これだけで、何ぼでもワインが呑めそうです(w

 ■噴火湾産ホタテの白ワイン蒸し■
  2品目は道南の噴火湾で獲れたホタテの白ワイン蒸し
  ホタテは小ぶりながら、旨味は十分
  また、バターとガーリックが入ったソースに
  ホタテのスープが加わって、これがめっちゃ美味しい!
  もちろんホタテの貝殻に残ったソース&スープも
  全部綺麗に飲み(舐める?)ました(ww

 ■サロマ湖産カキのグラタン■
  函館山で体が冷えたから、熱々の料理が食べたい!
  ということで、オーダーしたのは
  大好きなサロマの牡蠣使ったグラタン♪
  サロマの牡蠣は、最近人気の厚岸や仙鳳趾の
  牡蠣と違って粒は小さいんですけど
  旨味が濃いから好きなんだぁ

  ちなみにグラタンが来るのと入れ違いで
  チームもめんのメンバーがトイレに席を立った
  あららぁ・・・そして、トイレから返ってきたら
  店長の高村さんが
  「冷めたから少し炙りましょう」と
  バーナーを使って目の前で、カキのグラタンを
  温め直してくれた
  おおおっ・・・ちょっとしたことなんですけど
  こういうサービスは嬉しいですよねぇ

  では食べてみましょう
  トマトベースのソースがたっぷりで
  グラタンっていうよりスープに近い感じですね
  サロマの牡蠣は小粒だけどプリップリですわぁ
  もちろん変な臭みなんかもまったくなく
  たっぷりチーズを使っているから濃厚さとコクも
  しっかり・・・うん・・・美味しい美味しい・・・
  これはめっちゃ体が温まりますわぁ

 ■バスク地方の地酒「チャコリ」■
  グラスの泡がなくなった
  続いてワインを飲みたいけど
  私はワインがぜんぜんわからない(^^;
  なので、店長の高村さんにオススメを聞いてみた
  すると、バスク地方の地酒「チャコリ」というのが
  置いている店が少なくて珍しいこと
  また、ホタテや牡蠣などの魚介に合うということで
  オススメして頂いた
  もちろん、知識ゼロの私は素直にオススメに従う(w

  そして・・・驚いたのはグラスへの注ぎ方・・・
  写真を見て頂けると分かりますが
  ボトルを高く持ち上げ、高い位置から一気にグラスに注ぐ
  ほへぇ・・・面白れぇ!!
  ちなみに、これはチャコリの伝統的な注ぎ方なんだそう
  高い位置から注いだので表面に泡が立っているのが面白い
  飲むと、なかなか飲みやすい微発泡の白ワインですね
  甘味と微かな酸味があって、確かに魚介系に合う味でした
  うん・・・美味しい美味しい・・・  

 ■パルミジャーノレッジャーノ■
  元々そんなにお腹は空いていなかったので
  ホタテと牡蠣を食べたらお腹は一杯(^^;
  でも、もう少し呑みたい・・・ということで
  オーダーしたのは、ピンチョスの
  パルミジャーノチーズを食べる♪
  チーズの製造は、もちろん北海道の黒松内町の
  チーズ工房アンジェ ド フロマージュさんで
  作られたものだそう
  食材を本当に道産に拘っていますねぇ

  さて・・・350円という値段だから
  量がチョビッとだけかと思ったら
  結構しっかり量があるのに驚いた
  しっかりと熟成されたパルミジャーノは
  硬質で噛むとボロボロッと崩れる感じだけど
  噛むと軽い塩分と独特の苦みと甘み
  そして熟成された独特の風味がしっかり
  うむむむむぅ・・・このパルミジャーノ・・・好き
  これもワインがどこまでも呑めちゃいそうな
  味がしてますわぁ

 ■ピンチョス(津軽海峡産 真イカのフリット)■
  調子に乗ってピンチョスをもう一丁!!
  揚げ物で津軽海峡産の真イカのフリット
  280円だけど、4切れも入っていた
  うん・・・十分の量ですねぇ
  揚げたてのフリットは熱々ですねぇ
  火が入った真イカはめっちゃ柔らかく
  旨味も十分!!
  ただ・・・ちょっと油がくたびれたかな
  ほんの微かなんですが油臭さが鼻に感じたのは
  残念・・・おしい!!

●最後に

 店長の高村さんを中心に、店員さんたちは
 みなさんとーーーーーっても親切
 飲食店は味も大事ですけど
 やっぱりサービスも重要ですよねぇ
 とっても気持ちよく過ごすことができました

 さて・・・最後にお会計ですが・・・
 チームもめんのメンバーと2人で食べて呑んで
 お会計は2人で8000円台後半・・・
 うん・・・安い安い・・・
 味も美味しいし、サービスも良い
 そして何より函館近郊の食材にこだわっている
 というのが旅人には、とっても魅力的なんです
 うん・・・なかなか良いお店だと思う

 はぁ・・・お酒も程よく入って良い気分♪
 こうして函館の最後の夜が更けていくのであった

 ごちそうさまでした

  • 道産白豚の自家製生ハム
  • 道産白豚の自家製生ハム
  • 噴火湾産ホタテの白ワイン蒸し

もっと見る

5位

八仙 (すすきの(市電)、すすきの(市営)、豊水すすきの / ジンギスカン、焼肉、ホルモン)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2019/10訪問 2020/01/01

八仙さんの塩ジンギスカンは相変わらず美味しい

もめんの日本全国 食べ歩きの旅 札幌編

久しぶりに八仙さんの塩ジンギスカンが食べたい!!
ということで、食べに行ってみよぉ!!
 ※お店の詳細情報は初回レビューをご覧ください

●食べた料理について

まずはドリンクの注文を確認されます
通常であれば生ビールを呑むんだけどねぇ
前呑みで行った1軒目の「へべれけ」さんで
ビールを3杯も呑みましたから
もうビールは要らないわぁ(^^;
ということで今回は、ハイボールを呑む♪
シュワシュワが良い感じ

さて、続いて料理のオーダーですけど
もちろん「塩ジンギスカン」だよねぇ

■刺身くらげ■
付き出しは定番の「刺身くらげ」
肉厚でめっちゃコリッコリ!!
上に乗った山ワサビの香りと辛味も良い感じ

■塩ジンギスカン■
続いて肉厚な塩ジンギスカンがやってきた
七厘でレア気味に焼けたら
まずは、そのまま食べる!!
おおおっ・・・やわらけぇ・・・
そして、ラム特有のミルキーな風味と
ジューシーな脂が口の中に広がる
また、塩だれがしっかりと利いているから
脂もしつこさを感じず食べられるのよねぇ
うん、相変わらず美味しい!!

また、付属の辛ネギを乗せると
シャキシャキが追加されて
さらに食べやすくなるんだけど
個人的には、辛ネギは無いほうが好き!!

あと、これをご飯に乗っけて
一緒に食べたら幸せになれます
ただ、この日のご飯・・・炊きたてなのかな?
ちょっと柔らか目だったんだよねぇ
硬め派な私としては、ちょっと残念だった

■牛トロライス■
そして、定番の「牛トロライス」も食べる
和牛肉のフレークと、刻みネギ&海苔を
熱々ご飯の上に乗っけた一品
ご飯の熱で牛トロフレークの脂が融けるんだぁ
うん、これも安定の美味しさだけど
先ほどの繰り返しになりますが
ご飯が柔らか目なのがねぇ・・・ちょっと残念!!

●最後に

相変わらず八仙さんの塩ジンギスカンは
美味しいわぁ
今まで札幌市内の有名なジンギスカン店にも
結構な数行きましたけど
個人的には、八仙さんが一番好きだぁ

また、お店の店員のおじさんたちが
めっちゃ面白い方たちなんですよねぇ
ただ、今回はお店が忙しいみたいで
トーク量が少なめだったのは残念だった(ww

また、塩ジンギスカンが食べたくなったら
食べに来よう・・・満足満足・・・
ごちそうさまでした

●おまけ

あけましておめでとうございます!
2020年になったけど
まだ10月のレビュー(^◇^;)
今年ものんびりと書いていきます!
もめんの日本全国 食べ歩きの旅 札幌編

北海道といえば、やっぱりジンギスカンは外せません
今回は会社の札幌支店の人間に
美味しいジンギスカンのお店を聞き取りした結果
オススメされたのが、こちらの「八仙」さん

ということで、チームもめんのメンバーと2人で
八仙さんにレッツラゴー!!

●店員さん2名はコテコテの大阪人

 お店は南5西4にある「ニュー美松ビル」という
 テナントビルの古くて少し怪しい雰囲気の階段を
 降りた地下にある
 お店は壁にポスターがべたべた貼ってあって
 外装も内装も・・・かな~~り・・・キテます(w

 店内には金属でできた横長のテーブルが2本あって
 各テーブルは6人ずつ座れるようになっている
 また、八仙さんではジンギスカンを焼くのに
 ジンギスカン鍋ではなく、七厘の備長炭で焼くので
 テーブルに七厘が埋め込まれているのも面白い

 そして、お店を切り盛りするのは男性が
 2名なんですが・・・まぁこの2人・・・
 よくしゃべるしゃべる・・・(ww
 さらに、驚いたことに言葉が大阪弁なんです
 しかも、大阪人特有(?)のキツメの冗談や
 突っ込みをバンバン入れてくる
 確認してみたら、店員さんは2人とも
 生れも育ちも大阪なんだってぇ
 めっちゃ納得ですわぁ
 良い意味で、強烈なキャラクターですからねぇ
 ちなみに、札幌には長年住んでいるけど
 今でも正月には大阪に帰るんだそう

●塩ジンギスカンは自動オーダーになっています

 店内には一応メニューは貼ってあるんです
 メニューを見てたら、強烈なキャラクターのご主人が

   メニュー見てもあきませんよぉ
   載っているのは、ほとんど無いから(w

 なんじゃそりゃ(ww
 あるのは名物の「塩ジンギスカン」と「金華豚」
 「塩ホルモン」の3つだけなんだそうな
 そして、席に座ると店員さんから
 「塩ジンギスカンで良いですか?」
 と塩ジンギスカンをオーダーする前提の確認が
 されるので、ほぼ自動的に塩ジンギスカン
 をオーダーすることになります(ww

 ■刺身くらげ■
  付き出しは「刺身くらげ」か「ししゃも」の
  選択式になっていた
  今回は2名で訪問したので「刺身くらげ」と  
  「ししゃも」を1つずつお願いしてみた
  ただ、ししゃもは七厘を使って自分で焼く
  システムなんですが、皮が焦げ付くので
  ししゃもは肉を食べた後に焼いてください
  との説明
  なので、まずは刺身くらげだけを食べてみた
  くらげは凄く太いですが、想像していたより
  ソフトな食感で、適度なコリコリ感もある
  うん・・・なかなか良いクラゲですね
  また、北海道らしく上から山ワサビの
  すりおろしたのがたっぷり乗っていて
  これがツーーンと辛いんだぁ

 ■塩ジンギスカン■
  オーダーが入ってから手切りするラム肉
  かなり肉厚にカットされていることに驚いた
  そして、ラム肉は生でも食べられるので
  レアに焼いて食べるのがオススメだそう

  とりあえず七厘に乗せてレアに焼けたら
  まずは、そのまま食べてみる
  ラム肉・・・めっちゃ柔らかい・・・
  そしてラムなので羊特有の香りも控えめ
  また、想像していたより塩味がしっかり
  肉は脂もほどよくあってジューシー!!
  うまぁうまぁうまぁ!!

  続いて別皿で提供される
  白髪ねぎをゴマ油と唐辛子で味付けした
  タレを絡めて食べてみる
  これがシャキシャキした白髪ねぎの
  食感がアクセントになってなかなか良い
  ただ・・・美味しいのは美味しいんだけど
  個人的には、タレを付けないで
  そのまま食べる方が好きかなぁ

●ご飯は1人1杯というルールがある・・・のか?

  塩ジンギスカンはめっちゃビールに合うけど
  間違いなく、白ご飯にもめっちゃ合うはず!
  ということで白ご飯プリーズ!!
  するとご主人・・・

   普通のご飯以外にも「牛トロライス」ってのも
   あるんですけど、うちの店、ご飯は1人1杯
   ってルールがあるんです
   どっちにする?(ww

  ええっ???
  そんなん言われたら選べない・・・(^^;
  どちらにするか悩んでたら・・・
  同行していたチームもめんのメンバーが
  ご飯はあんまり要らないので
  2人で白ご飯と牛トロライスを1つずつオーダー
  しようという提案・・・エライ!!(ww

  それを聞いていたご主人・・・

   まぁ・・・他のお客さんに聞こえないように
   こっそり注文してくれたら
   両方出しますけどね(www

  って・・・なんじゃそりゃ(^^;
  どうやら、ご飯は1人1杯だけっていうのは
  話のネタの冗談だったみたい(ww

  そして・・・塩ジンギスカンは白ご飯と
  一緒に食べたら・・うまぁうまぁうまぁ!

●牛トロライスがめっちゃ濃厚!!

 そして、牛トロライス
 ご飯の上に、和牛肉をフレークにしたのが
 たーーーーっぷりと乗っている
 この和牛肉のフレークには脂もしっかり
 入っているので、ご飯の熱で脂が融ける
 そして、この解けた脂が濃厚でめっちゃ
 甘いんですねぇ
 また、赤身部分もあって、肉の旨味もしっかり
 牛トロライス・・・想像していたより
 めっちゃ美味しいですわぁ

 あと・・・最後に七厘で焼いて食べたししゃも
 普通にししゃもでした(ww
 う~ん・・・個人的には付き出しは
 「刺身くらげ」がオススメです(ww

●最後に

 七厘の備長炭で焼いて食べる塩ジンギスカン
 他の店にはなかなかない食べ方ですが
 生ラムはめっちゃ柔らかく、臭みもなく
 とっても美味しい
 なかなかレベルの高いジンギスカンだと思う
 ビールにも合うけど、白ご飯との相性は
 抜群ですねぇ
 また、牛トロライスも、かなり濃厚だけど
 美味しかった

 そしてそして・・・一番の目玉は
 やっぱり大阪弁を使うコテコテの大阪人
 のご主人・・・
 まぁ・・・ビックリするぐらい面白い人
 なので、ご主人と話しながら食べると
 めっちゃ楽しい時間を過ごせると
 思います(ww
 ただ・・・お店はめっちゃキテますけどね(w

 美味しいだけでなく
 面白いジンギスカンのお店
 オススメです(ww

 ごちそうさまでした

  • 塩ジンギスカン
  • 塩ジンギスカン
  • 塩ジンギスカン

もっと見る

6位

富壽司 (堺東、大小路、花田口 / 寿司、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2015/12訪問 2015/12/31

堺東の面白くて美味しいお寿司屋さん

12月の最終土曜日
嫁さんと娘は用事で出かけて留守
私一人の夜・・・
最近、ガシ(堺東)呑みがマイブームなので
一人でガシに呑みに繰り出してみた
そして、ガシの呑み屋街をぶらぶら歩く
そして偶然見つけたのが
こちらの「富壽司」さん

ここ・・・食べログで検索してみると
なんと未登録のお店だったんですねぇ
人通りの多いガシに、まだ未発掘の
お寿司屋さんがあるのが驚きですねぇ

寿司屋呑み食べロガーとしては
私が食べに行ってレビューを書かないとねぇ
ということで、お店に飛び込みで入ってみた

●お店の女将がめっちゃ面白いお店

 お店は板場に向かう形のカウンター席が
 9席のみの、とってもこじんまりとした
 お寿司屋さんでした

 お店はご夫婦と
 バイトらしき女の子が一人の3名体制
 そして、凄いのが女将
 め~~っちゃ大阪のおばちゃんって感じ
 まぁ・・・しゃべるしゃべる
 かなり面白い人ですわぁ(ww

●メニューを見ながら適当に食べてみた

 お店の板場の上に、紙でメニューが貼りだされている
 とりあえず、このメニューを見ながら
 食べたいものを適当にオーダーしてみました

 ■お造り盛り合わせ■
  寿司屋のスタートはやっぱりお造り盛り合わせ
  「平目&縁側、いくら、かんぱち、中トロ
  よこわ、剣先烏賊、赤貝、鯛、雲丹、赤身」
  一切れずつ、めっちゃ一杯の種類が・・・
  素敵♪
  どれも美味しいけど、個人的なお気に入りは赤貝
  肉厚でコリコリ
  赤貝特有の磯の香りもしっかり
  うまぁうまぁうまぁ

 ■鰻白焼き■
  ご主人に焼き物のオススメを聞いて
  出してもらったのは、生の鰻の白焼き
  皮目はパリッパリで脂がのった鰻
  たーーーーーっぷりと山葵を乗せて
  食べても辛くないんですよねぇ
  うんうん
  これがまたお酒に合うんだぁ

 ■鯖きずし■
  大好きな「きずし」も食べる♪
  肉厚で脂が乗った鯖ですねぇ
  〆具合も程よく、なかなか良い感じ

 ■白魚天ぷら■
  隣のお客さんがオーダーした白魚天ぷら
  多めに揚げてくださって少しおすそ分け♪
  揚げたての天ぷらはサックサク
  淡白な白魚って天ぷらにすると
  美味しいんですよねぇ

 ■煮アワビ■
  メニューにあった大好きな煮アワビ
  鰹出汁がしっかりと利いてますわぁ
  もちろんアワビはめっちゃ柔らかい!
  そして噛むほどにアワビの旨味が
  ジンワリ・・・
  また肝がほんのりと苦みがあって
  美味しいんだぁ

 ■桜海老かき揚げ■
  どうせなら揚げ物も食べる♪
  今回は「桜海老」をかき揚げにしてもらった
  たーーーーっぷりと桜海老を使っていて
  齧ると桜海老の風味と独特の香ばしさが
  しっかり・・・うん・・・
  桜海老はやっぱりかき揚げが好き!!

 ■玉子■
  箸休めに玉子焼が出てきた
  硬めでしっかりとした食感
  齧ると玉子の風味と
  ほんのりとした甘みが・・・
  うん・・・ここの玉子焼き好き!

 ■白甘鯛 若狭焼き■
  グジ(甘鯛)を若狭焼きにしてもらった
  残念ながら鱗は付いていなかった
  でも、身はふっくら
  タレは甘目
  また、木の芽を使っていて
  木の芽がめっちゃ良い香りなんだぁ

 ■〆のお寿司■
  最後におまかせで5貫握ってもらった

  ・烏賊
   最初は剣先烏賊
   すんごく細かく包丁を入れていて
   口に入れるとネットリ
   あまぁあまぁあまぁ!

  ・平目
   平目は上に縁側も乗せてあります
   脂も乗っててモッチリ
   上の縁側はコリッコリ
   間違いない美味しさですわぁ

  ・いくら
   いくらは弾力があるタイプ
   プリッップリですわぁ
   潰すと醤油いくらの汁が
   口の中に広がりますわぁ

  ・雲丹
   淡路の雲丹は塩で食べる
   雲丹特有の甘味と風味がしっかり

  ・中トロ
   肉厚に切った中トロ
   モッチリとした食感で
   脂も程よく美味しい♪

  ・芽ネギ
   最後は芽ネギ
   青っぽい香りが〆にぴったり

  ・松前寿司
   隣のお客さんがオーダーした松前
   ご主人が「1貫多くなってしまいますが」
   と言いながら、私にも出してくれた
   肉厚で脂の乗った鯖が良い
   昆布は甘めの味付けですねぇ
   また木の芽がええ香りやぁ

●最後に

 お酒がなかなか充実しているのが良い
 またラインナップがプレミアム系の
 有名どころがずらり
 しかも値段がリーズナブルなんですよねぇ
 思わずガッツリ呑んじゃった(w

 しっかり食べて呑んで
 お会計は1.4諭吉でした
 うん・・・あれだけ飲んでこの価格は安い
 なかなか良いお店だと思います

 お店のご主人も女将も愉快な人たちですし
 料理も美味しいので
 また食べに来たいですわぁ

 ごちそうさまでした

  • お造り盛り合わせにはお酒よねぇ
  • 鰻白焼き
  • 煮鮑

もっと見る

7位

鮨 惣五郎 (北新地、西梅田、東梅田 / 寿司、海鮮、日本料理)

3回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999

2024/05訪問 2024/05/16

惣五郎さんがランチ営業を開始(*´▽`*)ランチ

北新地の人気寿司店「惣五郎」さんが
4月から「立ち鮨」に業態変更したというのは
先日のレビューでも書きましたが
今度は5月からランチ営業を開始されたらしい

これは、ランチも行っとかないとねぇ( ̄ー ̄)ニヤリ
土曜日の昼に予約をして訪問してみました♪

この日は少し早めの11時ごろにキタに到着!!
とりあえず前呑みで新梅田食堂街でサク吞み
そして、そろそろいい時間になったので
お会計を済ませて、北新地に向かおうと思った
まさに、その時!!
私のスマホの電話が鳴ったんです
電話は「惣五郎」さんからで
仕入れたネタの入荷が遅れているとのことで
営業開始時間が30分ほど遅れるとの連絡だった

まぁ・・・仕方ありませんねぇ
とりあえず新梅田食堂街でハシゴ酒♪
今回は昼だけど3軒目の訪問になった(ww

●ランチコースを食べる

ランチは「ランチコース(3,300円)」のみだけど
夜と同じでコースの後に追加注文は可能みたい
んじゃま、まずはランチコースを食べる♪
この日のランチコースの内容はこんな感じ・・・

■小鉢(筍)■
 最初は小鉢で筍がやってきた
 酢味噌和えですね
 歯応えがよく酢味噌がよく合う
 上に乗ったトビッコがプッチプチ(w

■にぎり■
 ここからはお寿司がやってきた

 ・アオリイカ
  細かく包丁を入れたイカは
  モッチリ&マッタリ
  甘いわぁ

 ・平目
  めっちゃムッチムチ!!
  脂もあってイイ感じ

 ・ホタテ
  肉厚なホタテはモッチリとして甘い
  大葉の香りもイイ感じ

 ・カマス
  皮目を炙ったカマスは
  プリッ&モチッ&マッタリ
  これは・・・うまぁうまぁうまぁ

 ・イサキ
  旬のイサキは脂がしっかり
  モチッ&マッタリ
  うん、安定の美味しさ

 ・鰹
  鰹らしいモッチモチ食感!!
  なかなか美味しい

 ・シマアジ
  軽くコリッとした食感で
  脂が周ってマッタリ
  このシマアジ・・・好き!!

 ・中トロ
  モッチリ&マッタリ
  まぁ、間違いない美味しいさ

 ・穴子
  めっちゃトロトロで
  口の中で融けますねぇ

■サービス■
 ランチコースは以上で終わりなんですが
 営業開始が30分遅れたお詫びに
 車海老をサービスで出してくれた
 あと・・・お酒も1杯(*´▽`*)ウレシイ

・車海老
 立派な車海老はプリッと
 香りもイイわぁ

■追加■
 もう少し食べて呑みたいので追加してみた♪

 ・雲丹
  大きな海苔に雲丹がたっぷり!!
  雲丹はマッタリとして濃厚やぁ
  雲丹はなかなか良かったけど
  海苔が香りや食感が想像より普通だった(w

 ・蛍烏賊
  アテで蛍烏賊を出してもらったら
  酢味噌和えと炙りの2品が出て来た

  酢味噌和えはプリッと!!
  下の針生姜のピリッとした辛味が
  良いアクセントです
  炙りは香ばしく
  中の腸の風味が素敵やぁ
  ザッ酒のアテ!!(ww

 ・金目鯛
  皮目を炙った金目鯛
  身はプリッモチッ!!

 ・太刀魚
  最後の〆に太刀魚
  なかなか肉厚で立派なヤツ
  軽く炙ってモチッと
  上に乗った「あけがらし」の
  ピリッとした辛味もイイ感じ

●最後に

ランチコースには中トロや穴子も入るし
3300円という値段を考えれば十二分の満足度
ただ、私が訪問したGWの前半では
ランチコースは3300円だったんですけど
今は4180円に少し値上げされてました(ww
価格を安くし過ぎたのかも?(;´∀`)ハハッ

また、今回は3300円のランチコースに
追加を色々して、お酒もしっかりと呑んだので
お会計は「約8000円」でした
まぁ、高級な雲丹も追加したからねぇ(ww

立ち食いではありますがお店の雰囲気もイイし
北新地でお寿司を気軽に食べたいときには
いいんじゃないですかねぇ

満足満足!!
ごちそうさまでした

●次回予約

ご主人の知り合いの呑み屋さんが
惣五郎さんと同じく5月よりランチ営業を開始し
ランチタイムは「蕎麦」を提供しているそう

そして、驚いたのは宣伝を兼ねて
5月中はランチの蕎麦が全品100円だそうで
そのチラシを頂いた( ̄▽ ̄;)スゴッ

こんなん聞いたら食べに行くしかない!!
早速、翌日の昼に食べに行ってみました♪(w

ということで・・・次は100円蕎麦だ!!
ただ・・・その前に・・・
前呑みもしたけどね( ̄ー ̄)ニヤリ
北新地にある「鮨 惣五郎」さんの前を通ったら
「立ち鮨」にリニューアルオープンされていた
と、知人からの情報が入った(ww
どうやら2024年4月18日にリニューアルしたみたい
 ※4月18日・・・運命を感じるわぁ(謎)

お寿司屋さん呑みを愛する私としては
新店はリサーチに行かないとねぇ?( ̄ー ̄)ニヤリ
ということで仕事帰りに予約して訪問♪
 ※食べログで予約できます

ちなみに、食べログの過去レビューを見ると
前回訪問は2015年7月で約9年ぶり(;´∀`)ワァ

●お店について

お店は北新地の「本通り」沿いにある
店内は奥に細長い造りになっていて
立ち鮨カウンターは7名分のみ
店内は薄暗く大人なお店という感じ

そして、ご主人・・・若い!!
めっちゃシュッ(?)とした感じやぁ(ww
私が前回訪問した9年前は熟練職人のご主人と
奥様の2名で切り盛りされてましたけどねぇ
ただ、お店の改装前の他の方のレビューを見ると
割と前からこの若いご主人だったみたい
※詳細は不明、次回訪問した時に聞いてみよう

●食べた料理について

料理の基本は「コース(6600円)」だけど
料理の追加は可能で、夜22時以降はコースではなく
アラカルトでの注文も可能だそう

んじゃま、とりあえずコース料理を食べて
気になる料理を追加注文する形で食べてみましょう
この日に食べた料理はこんな感じ・・・

■フルーツトマトとホタテ■
 フルーツトマトの上にホタテを乗せ
 上のソースは「青海苔&酢味噌」
 ホタテは甘く青海苔と酢味噌に
 胡麻の風味がイイ感じ
 トマトは瑞々しいけど想像より甘味は
 それほど強くは感じなかったかな

■鴨と筍■
 鴨肉は「マグレカナール」を使っているそう
  ※フォアグラを取った後の鴨肉らしい
 噛み応えは割としっかり目で
 噛むほどに旨味と脂がしっかり
 シャクシャクの筍の食感と風味もイイ感じ
 また、刻んだ「島らっきょう」が
 一緒に和えてあって食感と風味が面白い

■サワラ■
 最近流行りの低温調理で仕上げたサワラ
 レアな火入れでモチッ&ネチッと
 上に乗った薬味が
 左は「生姜&芽ネギ」で生姜がしっかり
 右は「ネギ&太白胡麻油」でネギは
 トロトロになっていて山椒の風味も

■鮨■
 ここからお寿司が順番に出て来た

 ・アオリイカ
  細かく刻んだアオリイカは
  ネットリ&マッタリとして甘いわぁ
  柚子の香りもイイ感じ

 ・イサキ
  これからが旬のイサキは
  身は程よく閉まって脂がしっかり!!
  磯っぽい風味もふわっと

 ・ノドグロ
  身はプリッと!!
  味は塩がしっかりと利いてます
  外側を炙ってあって
  脂がジンワリ融けだしてますね

■茶碗蒸し■
 お寿司の間に茶碗蒸し
 山芋のすり流しが入っていてトロトロ
 具は穴子とスナップエンドウ
 穴子は柔らかくマッタリと
 スナップエンドウはパリッとした食感で
 独特の青い風味が良いアクセント

■鮨■
 再びお寿司がやってくる

 ・鯵
  新鮮な鯵はぷりっと!!
  脂もしっかり
  安定の美味しさ

 ・小肌
  シットリとした食感で
  程よい〆具合で
  なかなか美味しい

・トロ
 モッチリ&マッタリ
 まぁ安定の美味しさ

・いくら小丼
 ぷっちぷち
 いくらって酢飯に合うよねぇ
 柚子の香りもイイ感じ

・穴子
 ふわっふわで
 サラリと融けるのが好き

■お造り■
 コースに追加でお造りを切ってもらった
 おまかせしたら三種が出てきた

 ・鯛
  ムッチムチで脂もしっかり
  うん、美味しいわぁ

 ・鰯
  酢〆された鰯
  めっちゃトロトロやぁ
  鰯って好きやわぁ

 ・キンキ
  お寿司でのどぐろを食べたので
  お造りは炙ったキンキ
  脂たっぷりだけどサラサラだぁ
  うん、キンキもイイ感じ

■とろたく■
 次の予約が入っているらしく最後の〆
 定番の「とろたく」を食べる
 トロのマッタリとした脂に
 刻んだタクアンのパリッとした食感が
 良いアクセントだよねぇ

●最後に

一品料理もお寿司も美味しかった
コースは一品料理が3品とお寿司8貫で6600円
立ち鮨という業態でも、北新地でこの内容だと
なかなかリーズナブルだと思う

ご主人によると
「若い人にも気軽に寿司屋を利用してもらいたい」
という想いから、リーズナブルな立ち鮨に店舗を
リニューアルさせたそうな(´▽`*)ナルホド

また、今回はお酒は料理に合わせて日本酒を
おまかせで出してもらったんだけど
日本酒はかなりの種類を常備しているとのこと
寿司屋呑みを愛する私としては
お酒が充実しているのはポイントの高いところ(w

あと、今回は独りでの訪問でしたが
ご主人と板前さんが積極的に
話し相手になってくださったので
すごく楽しく過ごせましたわぁ(w
うん、なかなか良かった

さて・・・では、最後にお会計です!!
この日に吞んだお酒は以下の通り

【呑んだお酒】
 ・生ビール
 ・来福 イチゴの花酵母(グラス)
 ・七本槍 木ノ環(1合)
 ・石鎚 純米吟醸 愛山50(グラス)
 ・浅間山(1合)
 ・会津娘 無為信 特別純米(1合)

全部で「1.6諭吉」だったので
追加料理+お酒代が1諭吉だったみたい
酒代で料金が高くなるのは
まぁ・・・いつも通りな感じです(ww

コースの料理は毎月変更されるとのことなので
また、料理が変わったタイミングで
北新地を通ったときにフラッと立ち寄ろう(w
ごちそうさまでした
チームもめんのメンバーと久しぶりに寿司屋呑み!!
もちろんお店の選択は私の仕事♪
今回は北新地にある、前から気になっていた「鮨 惣五郎」さんに
食べに行くことにした

●お店は小さいけど落ち着いた雰囲気なのが良い!!

  場所は北新地の「本通り」の中頃でしょうか・・・
  「新地リバティビル」というテナントビルの1Fにお店はある
  店内は板場を挟む形のカウンター席が8席のみ
  とっても小さなお店ですが
  北新地らしく落ち着いた雰囲気のお店なのが良い!!
  大人なお寿司屋さんって感じですわぁ

●料理はおまかせのみ

  そして、惣五郎さんにはメニューはなく
  料理の基本は「おまかせ」
  もちろん、最初に苦手な食材の聞き取りはしっかりしてくれる
  今回食べたおまかせの料理たちはこんな感じ♪

  ■蛸の柔らか煮■
   スタートは蛸の柔らか煮から
   蛸は・・・そんなに柔らかくもないかな(ww
   噛むほどに蛸の旨味をジンワリ感じるタイプですね
   また、ツルムラサキと大和芋の独特のヌルッとし食感が
   蛸の柔らか煮によく合う

  ■お造り①■
   お造りは何度かに分かれて提供するスタイル
   最初は「トツカ鯵」と「アマテ鰈」
   肉厚なトツカ鯵は食べるとコリッコリ!!
   もちろん脂もしっかり
   アマテ鰈は熟成もしっかり
   旨味もしっかり乗っていますわぁ
   美味しい美味しい!!

  ■夏野菜の煮浸し■
   お造りの後は、夏野菜の冷たい煮浸し
   夏野菜は「オクラ、フルーツトマト、茄子、玉ねぎ」
   トマトと玉ねぎがめっちゃ甘い!!
   そして、冷たいカツオ出汁が、甘い野菜にめっちゃ合う
   暑い夏にぴったりの一品ですねぇ

  ■お造り②■
   天然シマアジの普通のと胡麻醤油に軽く漬けたものと2切れ
   シマアジは身がコリコリ!!
   醤油山葵も美味しいけど、胡麻醤油に漬けたのが
   絶妙で美味しいっす!!

  ■鱧の落とし■
   関西の夏といえば、やっぱり鱧の落としっすよねぇ
   梅肉と酢味噌の2種類で食べる
   どちらも美味しいけど
   個人的には、淡白な鱧の身には
   酸味のある梅肉の方が好き!!

  ■お造り③■
   さらにお造りは続く・・・今度は炙り系
   「のどぐろ炙り、ホッキ貝炙り、イワシ炙り」
   のどぐろ・・・脂が乗ってトロトロっす
   また皮に鱗を残して焼いていて、鱗がパリッパリッ!!
   これが美味しいんだぁ
   ホッキも肉厚で、軽く炙っているから甘みがジンワリ
   面白いのはイワシ
   脂が乗っているからジュワジュワ
   また、上に乗せてる削り節は、イワシ節なんだって!!

  ■お寿司①■
   アテ系はこれでおしまい
   ここからはお寿司を食べる

   ・鯛
     白身は鯛・・・噛むほどに旨味がジンワリ!!

   ・剣先烏賊
     細く切った剣先烏賊は、ネットリしていて
     甘味もしっかり

   ・チョイ漬けマグロ
     最近よく見かける、握る前にかるく醤油に漬けた
     チョイ漬けマグロ
     赤身とフレッシュな醤油の香りが美味しいのよねぇ

   ・中トロ
     程よく脂が入ったトロ
     これぐらの脂がちょうど良い!!
     ただ、少し熟成が弱いので身が少し硬いか・・・


  ■鱧の子入り茶碗蒸し■
   ここで一旦お寿司はお休みで「茶碗蒸し」が出てきた
   具には夏らしい鱧の子が入っていました
   トロトロに柔らかい茶碗蒸しが美味しい!!

  ■お寿司②■
   ・こはだ
     こはだは新子ぐらいの小さなサイズ
     締め具合は浅目で、結構好みな味!!
 
   ・車海老
     海老はプリッとしてますわぁ
     また、中の味噌が美味しいんだぁ

   ・北海道雲丹、淡路の地雲丹
     凄いのは雲丹の軍艦
     海苔を巻いたシャリを包丁で綺麗に真っ二つ!!
     職人技やぁ!!
     半分は北海道の雲丹、そして半分は淡路の地雲丹
     甘味は間違いなく道産の雲丹が良い!!
     でも、風味や香りは地雲丹も負けてませんわぁ!!

  ■メヌケと万願寺の赤出汁■
   箸休めのお椀
   「メヌケ」と「万願寺」の赤出汁
   メヌケはめっちゃトロトロ!!
   やっぱりメヌケは煮ると美味しいっすよねぇ
   そして、万願寺の青い風味が、また良いアクセントっすわぁ
   うむぅ・・・このお椀・・・好き!!

  ■お寿司③■
   いよいよお寿司も〆・・・最後に蒸しネタが2つ

   ・蒸しアワビ
     柔らかく蒸されたアワビ
     しっとりとした身はシャリとの相性も抜群!!
     生のコリコリで磯の香りが強いのも美味しいけど
     やっぱりアワビは火を入れた方が好き!!

   ・蒸し穴子
     穴子は蒸すとびっくりするぐらい柔らかい
     口に入れたらホロホロと崩れる感じ
     やっぱり穴子はこうでなくっちゃ!!

  ■ホオズキ■
    最後にデザート・・・になるのかなぁ?
    ホオズキが出てきて終了!!
    ほんのりとした甘酸っぱい風味が
    ちょうど良い口直しっすよねぇ

●最後に

  お酒のアテもセンス良く、またお酒のラインナップも素晴らしい
  そしてご主人と奥様は、とってもフレンドリーで話も楽しく
  サービスもなかなか良い感じ
  なかなか良いお店ですわぁ
  また、この日は私たち以外にお客さんが居なかったので
  ご主人と奥様を独占して、ゆっくり話をして食事ができたのも良かった
  人気店のはずなのに・・・たまたまとはいえラッキーでしたわぁ
  うん・・・ここの店・・・好き!!
  また食べに来たいと思えるお店っすわぁ

  では・・・最後にお会計・・・
  2名でしっかり食べて呑んで、3諭吉で少しおつりがあるぐらい
  北新地で落ち着いた雰囲気のお寿司屋さんとして考えると
  とってもリーズナブル!!
  そして・・・お会計をしようとしたら・・・
  チームもめんのメンバーが、少し前の私に関する某お祝いが
  できていなかったので今回はご馳走してくれるそうな
  おおおっ・・・嬉しいっす!!
  ありがとう!!
  めっちゃうれしかったぁ

  そして・・・美味しかったぁ
  ごちそうさまでした

  • ランチコース(カマス)
  • 竹泉 純米吟醸 和田山 雄町
  • 太刀魚

もっと見る

8位

鮨座 醤の (堺東、三国ケ丘 / 寿司、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2015/10訪問 2015/10/06

堺東の路地裏に隠れ家のようにあるお寿司屋さん

私が策定している5年計画の1つが、今年は4年目なんです
期限のラスト1年ということで最終調整をしていたんですが・・・
ただ、予想していたより、今年はえらく調子がよくって
なんと1年前倒しで目標を達成してしまった
あらまぁ
でも、目標は早く達成できるのは良い事だぁ
ということで、自分へのご褒美に
ガシ(堺東)に呑みに行ってみよぉ!!

自分へのご褒美ですからねぇ
ガシ(堺東)と言っても、前回やった企画もの
「夏休みの自由研究」みたいに大衆酒場ではない(ww
私は寿司屋呑みロガー
もちろんお祝いといえば、お寿司屋さん呑みでしょう?

実はガシで行きたいお寿司屋さんが
まだ何軒かあるのよねぇ
そして、そんな行きたいお寿司屋さんの中から
今回私が選んだお寿司屋さんは
こちらの「醤の」さんだぁ!!

●お店は堺東の路地裏の奥に隠れ家のようにある

食べログの地図を見ながらお店を目指す
堺東駅の駅前を走る幹線道路(府道30号)を南に進み
「新町」交差点を越えた次の細い路地を入って行くと
お店はあるんですが・・・
幹線道路から一本道を入ると完全な住宅街なんですねぇ
道路も暗くて、ホンマにこんなところにお寿司屋さん
なんてあるのか?と心配になるぐらい(^^;
  
そんな薄暗い住宅街の路地裏の奥に、隠れ家のように
お店はひっそりとある

そして、お店は照明が落とし気味で薄暗く
上品な落ち着いた大人なお店って感じですねぇ
ちなみに、客席はカウンター席が7席と
掘りごたつ式の小上がりの4人掛けテーブル席が
2卓あります

●一品料理は値段が書いていません

さて・・・この日の料理ですが
おしながきを見ると「一品料理」と「お寿司」
あと「大将のおまかせコース」というのもある
そして、お寿司は値段が書いていますが
一品料理は値段書いていませんねぇ(ww

■一品料理■
 ・毛がに
 ・さばつくり
 ・はも焼霜
 ・はもおとし
 ・はもと松茸のホイル焼き 
 ・白えび
 ・かつお塩たたき
 ・穴子焼霜
 ・穴子白焼
 ・のどぐろ塩焼、焼霜
 ・まながつお塩焼、焼霜
 ・さわら塩焼、焼霜
 ・きんき塩焼、焼霜
 ・ねぎま焼
 ・ねぎま汁
 ・たこやわらか煮
 ・お造り盛り合わせ
 ・赤だし

■コース■
 ・大将おまかせコース 6500円
   一品料理:3品、にぎり:8貫

■お寿司■
 ・芽ねぎ 220円
 ・玉子 270円
 ・いか 320円
 ・げそ 320円
 ・穴子 320円
 ・数の子 320円
 ・さば 320円
 ・煮だこ 320円
 ・かつお 320円
 ・はも 320円
 ・子持こんぶ 380円
 ・さわら 380円
 ・白えび 490円
 ・いくら 430円
 ・かれい 490円
 ・かれい ごましょうゆづけ 490円
 ・まながつお 430円
 ・まぐろ 490円
 ・づけまぐろ 490円
 ・のどぐろ 650円
 ・きんき 650円
 ・車えび 970円
 ・うに(淡路) 1080円
 ・トロ 1080円

■巻物■
 ・かっぱ巻 320円
 ・おしんこ巻 320円
 ・梅しそ巻 320円
 ・山ごぼう巻 320円
 ・山いも巻 380円
 ・かんぴょう巻 430円
 ・鉄火巻 1020円

●食べたいものを食べたいだけ食べる

おしながきに書かれた、お寿司の値段から推測すると
なかなか良いお値段のお寿司屋さんっぽい
ただ、まぁ・・・今日は自分へのご褒美ですからねぇ
値段のことなんて気にしちゃいけません

  食べたいものを食べたいだけ食べる

これこそが自分へのご褒美でしょう?(ww
ということで・・・今回も行ってみよぉ!!
今回食べた料理&呑んだ酒たちは・・・こんな感じ♪

■生ビール■
 まずは生ビールを呑む
 薄張りグラスで、めっちゃ泡のキメが細かく美しい
 なかなか淹れ方が上手ですねぇ
 もちろん呑んでも美味しい!!
 う~む・・・生ビールの美味しい店は良い店だぁ!!

■お造り盛り合わせ■
 お寿司屋さんのスタートはもちろんお造り盛り合わせ
 内容は「イカ、マコガレイ、中トロ、〆サバ」
 烏賊は包丁をしっかり入れてあってネットリ甘い
 マコガレイは熟成もしっかり旨味がガッツリ
 中トロは脂も程よくモッチリ!!
 〆サバは〆具合も脂もほどよい感じ
 うむぅ・・・お造り・・・うまぁ!!

■黒牛 純米酒(雄町)■
 これはビールじゃダメだぁ
 ということで、速攻で冷酒(日本酒)にチェンジ♪
 おすすめの日本酒をお願いしたら
 奥様から3本のお酒をオススメされた
 「黒牛 純米、臥龍梅 純吟、八仙 特別純米」
 なかなか渋いラインナップですねぇ
 これは順番に全部呑むよねぇ?(ww

 まずは、大好きな「黒牛」の 純米
 しっかりとした旨味のあるお酒で
 黒牛は大好きなんですよねぇ
 脂の乗った、お造りにもよく合いますわぁ

■まながつお塩焼■
 お造りの後は、やっぱり焼き物でしょう?
 焼き物の魚は4種類
 「キンキ」や「のどぐろ」は、最近よく食べるので
 今回は久しぶりに「まながつお」をチョイス

 皮目はパリッと身はめっちゃふっくら
 淡白な風味のマナガツオは塩焼きに
 最適なお魚よねぇ
 うむぅ・・・これがまたお酒がすすむわぁ

■臥龍梅 純米吟醸■
 お酒・・・次行ってみよぉ!!(ww
 淡白な白身の焼き物には
 多少は香りのある純吟が合うかと思って
 次は臥龍梅の純吟をチョイス
 すっきりとした口当たりのお酒で
 柑橘系の吟醸香がふんわり
 うん、やっぱりマナガツオの塩焼きには
 こういうタイプのお酒もええねぇ

■はもと松茸のホイル焼き■
 秋といえば、やっぱり松茸っすよねぇ
 鱧と松茸は土瓶蒸しにされることが多いですが
 ホイル焼きって面白いですねぇ
 ホイルをあけたら、松茸のめっちゃええ香りが!!
 はふぅ・・・
 鱧はホイル焼きで蒸されてふわふわ!!
 松茸はシャクシャクッとした食感
 土瓶蒸しもええけど、ホイル焼きもええなぁ
 めっちゃ美味しい!!

■八仙 特別純米■
 はもと松茸のホイル焼きに合せたお酒は
 八仙 特別純米
 しっかりとした旨味のあるお酒
 口当たりも円やかで
 松茸の香りを楽しんだ後に一口飲むと
 松茸の香りをスッと切ってくれ
 また料理が食べたくなる
 うん・・・ええやんええやん!!

■たこ柔らか煮■
 大好きな「たこ柔らか煮」
 名前の通り、蛸はめーーーっちゃ柔らかい
 そして、ほんのり甘い味付けで
 噛むほどに蛸の旨味がしっかり
 うん・・・やっぱり美味しい!!

■玉子アテ■
 お寿司屋さんの玉子・・・大好き!!
 こちらのは、すり身を練りこんだ
 カステラタイプの玉子焼きですねぇ
 しっとりとした食感で
 味付けも優しく
 最後にほんのりとした甘み
 うん・・・ええやんええやん!!

■雪の茅舎 大吟醸■
 オススメの3本全部呑んじゃった(ww
 他にオススメないですか?
 と聞いてご主人から出されたのが
 雪の茅舎の大吟
 口に含んだ瞬間に、吟醸香がしっかり
 口当たりも円やかで
 これは、もう酒が単品として旨い!!(ww
 濃い味の料理じゃダメだぁ
 でも、優しい甘さの玉子を一齧りした後に
 食べると、玉子焼きの風味と吟醸香が
 なんとも言えない旨味を出す

■毛がに■
 頼もうか、やめとくか、悩んだのが毛蟹
 どないな感じで出てくるのかなぁ
 思わずメニューを見て「毛蟹かぁ」
 と私が声を漏らすと、ご主人から
 「全部剥いてお出ししますよ」
 むはははっ・・・心が読まれた?(ww

 毛蟹の甲羅に山盛りの毛蟹の身
 上にある毛蟹の足をどけると
 下には蟹味噌を和えた蟹身がたっぷり
 この蟹味噌を和えた蟹身が
 めっちゃ美味しいのよぉ
 酒がとまらーーーーーーん!!(ww

■ねぎま焼■
 マグロのトロとネギを串焼きにした逸品
 トロは焼くと脂が融けだしてジューシー!!
 パリッとした食感のネギと相性抜群!!
 ちょっと塩が濃いめだから
 もうお酒がすすむすすむ!! 

■作 恵乃智(純米)■
 毛蟹とねぎま焼き
 お酒が足りません(ww
 ご主人・・・お酒プリーズ!!
 ご主人「では作を・・・」
 「醤の」さん・・・
 ホンマに渋い酒ばっかり置いてはるわぁ
 しっかりとした旨味のあるお酒ですねぇ
 香りも強すぎず弱すぎず・・・
 うん、これも食中酒としては
 バランスのとれたお酒ですねぇ
 ちょい塩味の濃いめの「ねぎま」を
 食べた後に飲むと
 すっきりと塩分を流してくれる  
  
■〆のお寿司■
 ふぅ・・・お腹がいっぱいになった
 でも、お寿司屋さんなんだもん
 〆にお寿司も食べないとねぇ
 おまかせで7貫握ってもらった
 シャリは最近関西でも増えた
 赤酢のシャリですねぇ

・イカ
 塩で食べる
 細かい包丁が入れてあって
 柔らかくねっとり
 そしてしっかりと甘い

・白えび
 昔は北陸に行かないと
 食べれなかったのにねぇ
 冷蔵技術の進歩は凄いわぁ
 柔らかくモッチリ&ネットリ
 食べると甘ーーーーーい!!
 うまぁうまぁうまぁ!!

・マグロ漬け
 めっちゃ美しいビジュアル!!
 マグロの赤身特有のモッチリ感も
 しっかり、漬け具合も絶妙
 醤油の香りがふんわり香る

・さわら
 淡白な白身は焼くと美味しいよぇ
 そもそも鰆の塩焼きって
 ご飯との相性は抜群ですからねぇ
 美味しくない訳ありませんねぇ

・小肌
 昔の大阪の寿司屋ではなかった小肌
 最近ちょくちょく見かけるように
 なりましたねぇ
 塩加減と〆具合は強すぎず弱すぎず
 私的には絶妙で、めっちゃ好み
 ここの小肌は好き!!

・トロ
 トロは筋が多めの部位だけど
 筋は比較的柔らかく、包丁も入れてあるので
 筋はまったく気にならない
 身の熟成度合はちょい浅目かなぁ
 ちょっとしっかり目の食感
 でも、脂の旨味はしっかりと感じられる

・穴子
 口に入れるとホロリと融ける
 そして穴子のしっかりとした脂と
 シャリって絶妙に合う
 やっぱり穴子はこうでなっちゃ!!

おまかせ7貫は「穴子」まで・・・
もうちょっと食べたいかなぁ
ということで、追加♪(ww

・雲丹(淡路)
 淡路の雲丹♪
 時期的にはそろそろ旬の終わりが近い
 赤雲丹ですかねぇ
 変な臭みもなく、口に入れると
 雲丹の香りと甘み
 北海道の馬糞も甘くて美味しいけど
 淡路の地雲丹は違う美味しさよねぇ

・いくら
 軍艦にもできるけど
 小丼にして出してもらった
 あっさり味付けの醤油いくらは
 潰れたらいくらの汁が口一杯に広がる
 幸せやぁ

・トロたく
 裏巻にした「トロたく」は珍しい
 また、お好みで胡麻をつけて食べるそう
 面白い・・・
 まずはそのまま
 トロは包丁で丁寧に叩いてあって
 めーーーーーーっちゃネットリ!!
 脂が甘いですわぁ!!
 そして、たくあんのパリッとした食感が絶妙
 そのまま食べても旨い!!
 続いて胡麻をたっぷりとつけて食べてみる
 ネットリ濃厚なトロに、香ばしい胡麻
 いやいや・・・これがねぇ・・・
 失礼ながら想像していたよりかなり旨い!!
 トロタクに胡麻はありですわぁ

・かんぴょう巻
 〆は定番の山葵を利かせた鉄砲巻
 関西は結構かんぴょうを
 あっさり目に味付けたところが多いですが
 ここのかんぴょうはしっかりと甘い
 甘いかんぴょうと、ピリッと辛い山葵って
 めっちゃ合うのよねぇ

●最後に

いやぁ・・・食べた食べた・・・
そして、呑んだ呑んだ・・・(ww
もう何もお腹に入りませんわぁ

ガッツリ食べて呑んで
お会計は・・・ぶははははっ・・・
お店の平均予算の2倍越え!!

奥様が恐縮しながら・・・
 「たくさん召し上がって頂いたので・・・」
うん・・・はい・・・間違いなく(ww
かなりな量を食べてますし
内容も高額ネタをガンガン食べましたからねぇ
しかも、良いお酒をガブガブ呑んだしねぇ
想定の範囲内ですから大丈夫ですよぉ

普通のサラリーマンである私のお財布には
ちょっと優しくなかったけど
たまには(?)こういう贅沢もええもんです
だって・・・自分へのご褒美ですからね?(ww
満足やぁ

美味しかった
ごちそうさまでした

  • いくら
  • 小肌
  • トロタク

もっと見る

9位

チャイナカウンターTAKE (心斎橋、長堀橋、なんば(大阪メトロ) / 中華料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2015/03訪問 2015/03/16

丁寧に作った料理はどれも美味しく、食材を考えればCPも良い

とある平日の夜・・・チームもめんのメンバーと呑みに行く・・・
希望は中華料理で紹興酒が呑みたいという・・・
真っ先に思い付いたのが、こちらの「チャイナカウンター TAKE」さん
ここ・・・いつか食べに行きたいとずっと思っていたお店なのよねぇ
ということで、予約して食べに行ってみた!!

●お店について

  お店は東心斎橋の呑み屋街のど真ん中
  「畳屋町」にある「新日本畳屋町ビル」という古いテナントビルの1Fに
  お店はあるんですが結構奥まったところにあるので、ちょっと分かり辛いです
  あと・・・ビルの名前・・・なんか聞いたことのある名前やなぁって思ったら
  以前ランチで食べに行った「あぶらや」さんと同じビルでした

  店内は非常にこじんまりとしていて、店の雰囲気には高級感はないけど
  大衆中華料理店ほど大衆的でもない・・・
  町に新しくできた、ちょっとこ洒落た中華料理店って感じの雰囲気
  といえばイメージが分かりますかねぇ?(ww

  また、店名が「チャイナカウンター TAKE」なので
  客席は厨房を囲むようなL字型のカウンター席が10席のみ
  まぁ・・・お店はご主人が一人で切り盛りさているので
  これぐらいの席数がちょうど良いのかもしれませんねぇ
  ちなみに、この日の客席はほぼ満席
  お店の場所はめっちゃ分かり辛いけど、なかなかの人気ですねぇ
  食べに行かれるなら、予約した方が良いかも・・・

●メニューについて

  料理は「おまかせコース」と「一品料理」があって
  お酒は「ビール、紹興酒、日本酒、焼酎、ワイン」などなど・・・
  まぁ・・・定番が一通り揃っている感じでしょうかねぇ

  ■おまかせコースについて■
   コースは「5000円」と「7000円」の2種類があり
   5000円のコースは予約なしでもOKだけど
   7000円のコースは前日までの予約が必要みたい
   また予約時に苦手な食材なども聞いてくれます

  ■一品料理について■
   一品料理は当日の仕入れによって変わるようで
   グランドメニューはなく、黒板メニューから
   その日の料理を選択する方式
   料理の種類はそんなに多くはないかな・・・
   参考までにこの日の一品料理を書き出してみた
 
    ・前菜三種盛り(一銘盛) 800円
    ・イカの蟹みそ炒め 1800円
    ・鱈白子のあんかけオコゲ 1600円
    ・カキとキノコの腐乳炒め 1600円
    ・活鮑のオイスターソース煮 2000円
    ・大山鶏 蒸し葱醤油 1500円
    ・鴨肉と金柑の炒め 1600円
    ・和牛うす切り四川煮 1800円
    ・マーボー豆腐 1300円
    ・あっさり汁ソバ(小椀) 500円
    ・カキ煮込み麺 1500円

  ■ドリンク■
    ・紹興酒 甕5年 グラス:500円、1合:900円
    ・紹興酒 甕8年 グラス:700円、1合:1300円
    ・陳年10円 紹興貴酒 グラス:800円、ボトル:5200円
    ・15年陳醸 大越貴酒 グラス:1000円、壺:4800円
    ・焼酎 芋、麦 550円
    ・日本酒 グラス:550円
    ・中国茶 凍頂烏龍、ジャスミン、プーアル ポット:400円
    ・アサヒスーパードライ 生中:500円、生小:400円
    ・キリンラガー 中瓶:650円
    ・ノンアルコールビール 瓶:450円
    ・チュウハイ プレーン:400円
    ・チュウハイ レモン、グレープフルーツ、カシス:450円
    ・桂花陳酒 ロック 400円
    ・杏露酒 ソーダ割り 500円
    ・山楂酒 500円
    ・梅酒(七年熟成 青谷の梅) グラス:500円
    ・ワイン ボトル(赤、白) 4200円~
    ・ウーロン茶 300円
    ・ジンジャーエール 300円
    ・ジンジャーエール辛口 300円

●前日までに予約が必要な「おまかせコース」を食べる

  おまかせコースには5000円と7000円がありますが
  7000円の方だけ「前日までの予約が必要」になってるんですよねぇ
  これって前日に美味しい食材を仕入れてくれるからな気がしません?
  ということで、今回は「おまかせコース 7000円」を予約してみた
  では、今回食べたおまかせコースの内容を順番に、ご紹介していきましょう

  ■前菜三種盛り■

   スタートは定番の前菜盛り合わせ

   ・中華クラゲのネギソース
     上からたっぷりと刻んだネギとネギ油をかけてあって
     結構オイリーなんですが、味付けはあっさりとしてます
     コリコリとした歯ごたえがええ感じやぁ

   ・ノルウェーサーモンの老酒漬け
     脂の乗ったノルウェーサーモンはモッチリとしていて
     めっちゃ濃厚
     そして後口にふんわり老酒のええ香りがします
     うまぁうまぁうまぁ!!
     これ・・・ビールもええけど、紹興酒がめっちゃ合いますわぁ

   ・鮟肝の衣揚げ
     外側の衣はサックリと香ばしく
     中の鮟肝はめっちゃネットリとしていて濃厚
     鮟肝って油で揚げても美味しいねぇ
     これは小さく齧りながらお酒呑めますわぁ(ww

  ■鱈白子 豆鼓蒸し■
    鱈の白子はプリッとしてますわぁ
    蒸しているから、白子は中はトロトロだけど
    濃厚さはそんなに強くはなく
    どちらかというとあっさり味
    豆鼓の八丁味噌っぽい風味がトロトロの
    鱈白子に合いますわぁ

  ■活鮑と野菜の炒め■
    めっちゃ肉厚に切った活鮑の炒め物
    鮑って火を入れると柔らかくなるよねぇ
    また玉葱と胡麻のフレークがたっぷり和えてあって
    これがめっちゃ香ばしいんですよねぇ

  ■天然大海老のカニ味噌ソース■
    今回の料理で個人的に一番美味しかったのはこれ
    めっちゃ大きな海老を炒めたものですが
    ソースは蟹身と蟹味噌を混ぜたもの
    海老はブリブリで、噛むと海老の風味がしっかり!!
    また、ソースの蟹の風味が海老と合うんだぁ

  ■黄ハタの蒸し物■
    黄ハタって、淡白だけど脂もあって
    身はホロホロッとして中華の蒸し物にすると
    美味しいんですよねぇ
    間違いない味ですわぁ

  ■近江牛の金柑炒め■
    近江牛だぁ!!超柔らかいっす!!
    部位的に結構脂が多い部分で、かなり濃いっす
    また、味付けはオイスターソース風味で
    ちょいピリ辛で、味付けも濃厚
    でも、金柑の甘酸っぱさが、濃厚な近江牛を
    さっぱりさせてますねぇ
    これはお酒より、白ご飯と食べたい味かも

  ■牡蠣と蛤の腐乳炒め■
    大ぶりな「牡蠣」と「蛤」の炒め物
    味付けには腐乳をたっぷり使っててソースがクリーミー
    腐乳特有の香りがええ感じやぁ
    牡蠣はプリッとしていてミルキー
    蛤はめちゃめちゃ肉厚で噛むほどに旨味がジンワリ
    うまぁうまぁうまぁ!!
    ところで、みなさん腐乳って知ってます?
    豆腐を発酵させたもので、チーズみたいな独特の
    風味がするんですよねぇ
     ※沖縄の「豆腐よう」は腐乳を泡盛に漬けたものですね
    久しぶりに食べましたが、私は大好きな味なんですよねぇ

  ■蛍烏賊ソバ■
    〆はこれからが旬の富山の蛍烏賊をこれでもか!!
    ってぐらいたっぷり使ったソバ
    蛍烏賊は噛むと中から腸が出てきた良い味やぁ
    また、菜の花も、とってもええ香りしています
    まさに春の味って感じですねぇ
    味付けは中国の醤油がベースでしょうか・・・
    何となく中華風焼きそばみたいな味です
    麺も平たいコシのあるものを使っていて
    歯ごたえがあって良い感じ

  ■杏仁豆腐■
    お腹は一杯だけど、甘いのは別腹で食べれてしまう(ww
    杏仁豆腐の横には自家製のイチゴのコンポート
    イチゴの形がほぼそのまま残っていて
    食べたら、めっちゃイチゴ!!(www
    そのまま食べても、もちろん美味しいんですけど
    杏仁豆腐と混ぜて食べたら、甘さがも程よくなって
    美味しさ倍増!!(ww    

●最後に

  むはぁ・・・くっ・・・苦しい・・・食べ過ぎです・・・
  おまかせコース・・・想像以上のボリュームでした(^^;
  しかも料理の食材に、活鮑に黄ハタ、近江牛などなど
  高級な食材をしっかり使っていて7000円という値段に驚いた
  これ・・・他の店だったら、軽く1万円越えのコースですわぁ
  ちなみに、おまかせコースは5000円でも7000円でも
  ボリュームは同じぐらいで、食材が違うだけなんだそうな

  あと・・・お店はご主人が一人で切り盛りされているから
  お客さんが多いと、料理が出てくるのが、かなり遅いです
  この日もコース料理が全部出てくるまで3時間半ぐらいかかりました(^^;
  お時間があまりない方はご注意ください
  しかも、ご主人はお客さんが一杯でどんなに忙しくても
  「料理」も「接客」も手抜きがなく、めっちゃ丁寧な仕事ぶり
  ある意味、マイペース(www
  ただ、本当に接客が丁寧なので、料理が遅くても私は全く気にならなかった
  もちろん、私たちが帰るときには、ご主人はお店の外に出てきてお見送り
  こういうところは、さすがに飲み屋街のお店って感じですね
  お見送りも、ご主人は私たちが見えなくなるまで何度も何度も頭を下げて
  ずっとお辞儀をされていた・・・こういうお客さんをもてなす気持ちが
  やっぱり嬉しいんですよねぇ

  ふぅ・・・美味しい料理をゆっくり食べながら紹興酒を呑んで
  めっちゃ・・・いい気分やぁ
  ごちそうさまでした

  • お店 外観
  • 料理はアラカルトとコースがある
  • おまかせコース(前菜三種盛り)

もっと見る

10位

いわし舟 (大小路、宿院、花田口 / 海鮮、日本料理、寿司)

1回

  • 夜の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2015/10訪問 2015/10/15

和泉国の境(堺)にある「いわし料理」専門店

新世界さんで串カツを食べた後
堺東にある高島屋で軽くショッピング♪
普段は難波にある高島屋の本店で
買い物をしているからですかねぇ?
本店と比べちゃダメだとは思いますが
堺東の高島屋・・・ショボッ!!(ww

まぁ・・・お店とは関係ない話はこれぐらいにして
そんなこんなで18時♪
今回呑みにやってきたお店は、前からBMしてて
ずっと行きたいと思っていた、活いわしが看板の
いわし料理専門店「いわし舟」さん♪

●お店は大小路沿いの「和泉国」側にあります

 お店は堺の主要エリア「堺東駅」と「堺駅」を結ぶ
 メインストリート「大小路」沿いにあるんですが
 位置的には堺東駅と堺駅のちょうど中間ぐらいですね

 ■もめんのちょこっと豆知識:「堺」は「境」■
  久しぶりのもめんのちょこっと豆知識のコーナーです
  今回は堺の街の歴史についてのお話しです!!
  さてさて、堺は昔は商人の街として栄えたというのは
  皆様も学校で習ったと思うので、ご存じだと思います
  そんな堺・・・実は「摂津国」「和泉国」「河内国」の
  3つの国の国境の街でもあったんですねぇ
  そして、3つの国の「境(さかい)」の街だったから
  「堺(さかい)」という街の名前になったんですねぇ

  そしてそして、今回訪問した「いわし舟」さんの
  お店がある「大小路」は、摂津国と和泉国の
  国境の路だったんですねぇ
  ちなみに、大小路の「北側が摂津国」で「南側が和泉国」
  いわし舟さんは「大小路」の南側にあるので
  昔の国で言うと「和泉国」にお店があるってことになる
  いわし舟から見る、堺の歴史でした(ww

 お店に入るとまず目に入るのが大きな水槽で
 中にはお店の看板である「鰯」が大量に泳いでました
 活鰯があるのが、さすが専門店って感じですねぇ

 店内は昔ながらの大衆的な料理屋さんという雰囲気で
 1Fが板場とカウンター席&4人掛けテーブル席
 2Fが座敷のテーブル席という構成になっている
 今回は予約しての訪問だったんですが
 席を特に指定していなかったら
 2Fの座敷に案内されました

●いわし料理以外の料理も充実しています

 お店は「いわし料理」の専門店なんで
 もちろん、いわし料理はとっても充実していますが
 いわし料理以外の料理もかなり種類があるのに驚いた
 そして・・・料理を全部書き出すのに疲れた(www

 ■いわし造り■
  ・活姿造り 650円
  ・あらい 650円
  ・たたき 650円
  ・背ごし 650円
  ・おどり 650円
  ・造り 350円

 ■いわし煮もの■
  ・しょうが煮 350円
  ・みぞれ煮 450円
  ・団子煮 450円
  ・梅煮 450円
  ・信田煮 450円

 ■いわしの酢のもの■
  ・酢〆 450円
  ・ぬたあえ 400円
  ・なんばん漬 450円
  ・ぶつ 400円

 ■いわし揚げもの■
  ・天ぷら 400円
  ・フライ 450円
  ・アーモンド揚 500円
  ・信田揚 500円
  ・クラッカー揚 500円
  ・団子唐揚 500円
  ・香り揚 500円
  ・活唐揚 650円
  ・骨唐揚 100円

 ■いわし焼きもの■
  ・塩焼 300円
  ・ステーキ 400円
  ・かば焼 400円
  ・ハンバーグ 450円
  ・カレームニエル 400円

 ■いわしなべ■
  ・柳川なべ 500円
  ・つみれなべ 500円
  ・ちりなべ 700円

 ■いわし一品■
  ・つみれ汁 300円
  ・サーディンサラダ 500円
  ・いわし丼 500円

 ■いわし寿し■
  ・おどり寿し 700円
  ・にぎり 300円
  ・押し寿し 300円

 ■いわしコース料理(小ビールorお酒付き)■
  ・明日香コース 1800円
    南蛮漬、造り、煮付け、天ぷら、団子汁

  ・京洛コース 2500円
    酢の物、姿造り、信田煮、柳川鍋
    香り揚げ、団子汁

  ・いわし舟コース 3500円
    ぶつ、姿造り、みぞれ煮、かばやき
    柳川なべ、造り盛り合わせ、香り揚げ
    団子汁、デザート

  ・いわし料理デラックス(予約) 4500円~
    舟盛り、すし、酢の物、姿造り、煮物
    鍋物、揚げ物、汁物、デザート

  ・舟盛会席(予約) 5000円~
    すし、酢の物、煮物、焼き物
    揚げ物、汁物、デザート

 ■造り■
  ・活かわはぎ 680円
  ・活しまあじ 680円
  ・活かんぱち 680円
  ・はもちり 680円
  ・活たら白子 1280円
  ・ボタンえび 580円
  ・けんいか 680円
  ・生うに 1200円
  ・げそ 400円
  ・戻りかつおタタキ 680円
  ・まぐろ中トロ 880円
  ・ひらめ 680円
  ・まぐろ赤身 680円
  ・とろサーモン 680円
  ・真だこぶつ 680円
  ・しめさば 580円
  ・活さざえ 880円
  ・厚岸セルガキ 1200円
  ・活あわび 1200円
  ・赤貝 680円
  ・くじらベーコン 880円
  ・馬さし 880円
  ・わたりがに 1680円
  ・あぶらめ(水槽1匹 大) 4500円
  ・かわはぎ(水槽1匹) 2500円
  ・丸かわはぎ(水槽1匹) 3500円
  ・ひらめ(水槽1匹) 4500円
  ・あこう(水槽1匹) 2500円
  ・黄あら(水槽1匹 大) 3800円
  ・伊勢海老(水槽1匹) 2300円
  ・赤っぽ(水槽1匹) 3800円

 ■塩焼 煮付■
  ・太刀魚 塩焼、煮付 780円
  ・甘鯛 若狭焼 1280円
  ・かます焼 880円
  ・大あさり醤油焼 480円
  ・ぶり塩焼 680円
  ・金太郎いわし塩焼 480円
  ・ハタハタ焼 580円
  ・のどぐろ 塩焼、煮付 1680円
  ・がしら煮付 1200円
  ・金目鯛煮付 1200円
  ・きんき煮付 2200円
  ・ぶりあら煮付 880円
  ・鯛あら煮付 880円

 ■唐揚■
  ・うおぜ 580円
  ・小えび 680円
  ・かれい 780円
  ・ハタハタ 580円
  ・がしら 680円

 ■フライ 天ぷら■
  ・かきフライ 680円
  ・あなご天ぷら 680円
  ・はも天ぷら、フライ 680円
  ・たこ天ぷら 680円
  ・きす天ぷら 680円
  ・けんいか天ぷら 680円
  ・新れんこん天ぷら 580円
  ・天ぷら盛り合せ 880円
  ・エビフライ(3匹 大) 1200円
  ・松茸天ぷら 980円
  ・小えびかき揚げ 780円
  ・貝柱かき揚げ 780円

 ■一品料理■
  ・松茸土瓶蒸し 980円
  ・あさり酒むし 580円
  ・野菜サラダ 500円
  ・にんにく唐揚 380円
  ・あすぱらバター 480円
  ・なす田楽 450円
  ・じゃがバター 300円
  ・どてやき 400円
  ・ポテト 300円
  ・串カツ 550円
  ・ホタテバター 680円
  ・もろきゅう 400円
  ・手羽唐揚 550円
  ・揚げ豆腐 500円
  ・新焼ぎんなん 580円
  ・赤なまこ 680円
  ・子持ち昆布 580円
  ・もずく 400円
  ・たこ酢 680円
  ・茶碗むし 380円
  ・あさり味噌汁 350円

 ■煮物■
  ・なんきん煮 400円
  ・とこぶし煮 980円
  ・たこ煮 680円
  ・バイ貝煮 580円
  ・小芋煮 400円
  ・なす煮 400円
  ・子の煮 780円

 ■ご飯もの■
  ・うなぎにぎり 680円
  ・煮あなごにぎり 680円
  ・とろ鉄火 680円
  ・さば寿司(1本) 1200円
  ・いわし茶漬 550円
  ・じゃこめし 380円

 ■鶏料理■
  ・とりホルモン焼 580円
  ・とりモモ照り焼 580円
  ・こころ塩焼 300円
  ・なんこつ唐揚 380円
  ・すなずり塩焼 300円
  ・やきとり塩焼 300円
  ・手羽唐揚 550円
  ・チキンカツ 580円
  ・丹波地鶏タタキ 680円
  ・ひねどり炙り 450円

●いわし料理を中心に色々食べてみた

 いわし料理専門店ですからねぇ
 もちろん「いわし料理」を中心にオーダー
 今回食べた料理はこんな感じ

 ■いわし 押し寿し■
  誰だ!!
  スタートからお寿司を頼んだのは!!(ww
  一番最初に出てきたのは「押し寿し」
  よくある鯖の押し寿司の鰯Verですね
  鰯は脂も乗っていてモッチリ
  上の白板昆布がええ味出してますわぁ
  また、大葉と梅肉をシャリの間に挟んでいて
  これがめっちゃ良い香り&風味ですねぇ
  うん・・・美味しい美味しい!!

 ■いわし にぎり■
  お寿司、もう一丁!!(ww
  続いて「いわし にぎり」
  軽く酢〆した肉厚な鰯は柔らかく脂もしっかり
  口に入れたら鰯がホロリと融ける感じ
  うん・・・押し寿司も良かったけど
  にぎりも美味しい

 ■いわし あらい■
  活きたままの鰯を捌いて冷水にさらした逸品
  皮を剥いだ鰯は身が透けるような感じで
  めっちゃ綺麗ですねぇ
  また、鰯が元気に口をパクパクさせてます(^^;
  食べるのかわいそうだけど・・・食べる!!(ww

  「あらい」は醤油ではなく酢味噌で食べるそう
  冷水でさらしたからか、身は締まって少しコリコリ
  っとした食感・・・でも硬いということはなく
  もちろん生の鰯特有の生臭さもまったくない
  噛むと鰯の脂の旨味がジンワリと出てくる
  また、酢味噌の甘辛い風味とよく合います
  うむむむぅ・・・「鰯七度洗えば鯛の味」とは
  よく言ったものですねぇ
  今まで私が食べた生の鰯の中でも
  これはトップレベルに美味しいです!!

 ■いわし 活姿造り■
  こちらも活の鰯で、お造りにしたもの
  やっぱり口をパクパクさせてます(^^;
  
  活姿造りは醤油で食べる
  こちらも身はしっかりとしていますけど
  あらいよりは少し柔らかいかな
  そして、鰯の脂はこちらの方が強く
  噛むほどに脂の旨味がどんどん出てくる
  うん・・・歯ごたえ的には「あらい」が
  面白かったけど、活姿造りも
  なかなかレベルが高いですねぇ
  美味しい美味しい!!

 ■いわし 骨唐揚■
  「あらい」と「活姿造り」の残った頭と骨は
  店員さんから「唐揚にしましょう」という提案
  うん・・・こういうサービスがいいですねぇ!!
  カリカリ&サクサクに揚がった鰯の頭&骨は
  めっちゃ香ばしく、良いビールのアテに
  なりますわぁ

 ■いわし 天ぷら■
  生を食べたら揚げ物もねぇ
  今回は「天ぷら」をチョイス
  鰯の身はふんわりと柔らかく
  外の衣は軽い食感でサックサク!!
  鰯の天ぷら・・・好き!!

 ■いわし 柳川なべ■
  鰯の柳川鍋は小さな土鍋で登場!!
  玉子が絶妙の火の入り具合で半熟でトロトロ
  鰯はふっくら柔らかく、ささがき牛蒡が
  食感のアクセントと、土っぽい香りが良い
  また、最後に上からかけてある山椒の
  良い香りがふんわり
  うん・・・鰯は柳川鍋にしても美味しいっす

 ■いわし 塩焼■
  焼き物は塩焼きをチョイス
  今までの鰯とは種類が違って、かなり大きい
  腸もたっぷり入っていて、この腸の苦みが
  めっちゃ大人の味って感じ
  これは日本酒がめちゃめちゃ進みますわぁ

 ■いわし しょうが煮■
  いわし料理の定番である生姜煮ですねぇ
  じっくり煮込んであるので骨まで食べれます
  うん・・・これは家庭の味ですわぁ
  飛び切り凄いことはないが、普通に美味しい

 ■いわし 酢〆■
  鰯の酢の物も食べてみた
  今回は「酢〆」
  酢で〆た鰯を海苔で巻いていますね
  鰯の海苔の風味がよく合いますわぁ
  また、中心に大葉と人参が巻いてあるんですが
  この大葉がまたええ香りさせてます
  うん・・・これは日本酒泥棒な味ですわぁ

 ■小柱 かき揚げ■
  せっかくなので鰯料理以外も食べてみた
  小柱のかき揚げ
  サックサクに揚がったかき揚げに
  小柱がたっぷり!!
  ただ、天ぷらの衣を少し混ぜすぎたのか
  ちょっとモチッとした感じで重た目なのが
  少し気になるか・・・

 ■松茸 土瓶蒸し■
  秋と言えば松茸の土瓶蒸しですよねぇ
  松茸をたっぷりと使っているので
  めっちゃええ香りしてますわぁ
  はふぅ・・・飲むとホッコリしますねぇ

 ■いわし つみれ汁■
  最後の〆は、鰯の団子汁
  鰯のつみれはふわふわに柔らかい
  あっさりとした鰹出汁によく合います
  ただ、想像していたより鰯感が弱いかなぁ
  まぁ・・・美味しいのは美味しいんだけど
  これも家庭的な味って感じですかねぇ

●最後に

 ここは、さすがに「いわし料理専門店」だけあって
 いわし料理はどれも美味しかった
 特に店の看板でもある「活いわし」が本当に良かった
 最近は冷蔵技術も進んで、生いわしはよく見かけますが
 やっぱり「活」で提供するのは珍しいと思う
 まぁ、最近は鰯の漁獲高が減って値段も上がってますが
 元々鰯は「下魚」という扱いですからねぇ
 値段が安いから、あんまり「活」にするメリットが
 少なかったというのもあると思いますけどねぇ

 また、ここは日本酒のラインナップが良いんです
 人気の十四代の吟醸なんかも比較的リーズナブルな
 価格で提供しているのも良かった
 
 そして、最後にお会計・・・
 上記料理をガッツリ食べて、しっかり日本酒も呑み
 お会計は@4000円ぐらい
 日本酒も「十四代」や「飛露喜」の吟醸を
 呑んだのに、この価格なのは安い!!

 うん・・・店員さんのおばちゃんたちも親切だし
 なかなか良いお店だと思う
 ここは、また食べに来たいなぁ

 美味しかった
 ごちそうさまでした

  • いわし あらい
  • いわし活姿造り
  • 酢〆

もっと見る

ページの先頭へ