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1位
10回
2024/07訪問 2024/08/27
土曜日に裏なんばの「そば道」さんで昼呑みの後
もう少し吞みたい気分だったので
ミナミの「裏なんば」エリアを散策してみたけど
どこもお客さんで一杯だったんです(;´∀`)ワァ
裏なんばでの店探しを諦めて「座裏」エリアに
移動して散策を続けたんですが
そこで私の目に留まったのが創業100年越えの
老舗寿司屋「英ちゃん冨久鮓」さん
おおっ!!懐かしい!!
実は以前は行きつけで頻繁に通ってたんだよねぇ
ちょっとお店に色々と思うところもあって(謎)
足が遠のいていたんですが・・・(;´∀`)ヘヘッ
そして、店先に「鮎料理」の文字を発見!!
ああっ・・・
英ちゃん冨久鮓さんの「鮎の塩焼き」が
めっちゃ美味しいんだよなぁ
久しぶりに食べたいなぁ
ということで久しぶりに暖簾をくぐったのでした♪
ちなみに、食べログの過去レビューを見ると
前回訪問が2018年7月だから6年ぶりの訪問
●食べた料理について
2軒目だけどまずは生ビールを吞む♪
ぷっはぁ・・・
炎天下の中を歩いて喉が渇いていたから
冷たい生ビールが美味しいわぁ
さて、生ビールを吞んで落ち着いたところで
料理を注文して食べてみましょう
この日に食べた料理はこんな感じ・・・
■アコウ うす造り■
お造りは旬の「アコウ」にしてみた
軽いコリッとした歯応えと
白身らしいムッチリとした食感で
脂も程よく乗ってるわぁ
付属の皮はコリッコリ!!
アコウって美味しいよねぇ
これは冷酒が合うよねぇ
■鮎 塩焼き■
続いて食べたかった「鮎の塩焼き」
英ちゃん冨久鮓さんで使っている鮎は
以前と変更が無ければ「琵琶湖の天然鮎」
サイズは小さいけど、これが成魚で
これ以上は大きくならなかったはず
骨も柔らかいので頭からかぶりつく!!
身はふんわり柔らかく淡泊な旨味と
腸のほろ苦さにタデ酢の風味もイイ感じ
うん、美味しい美味しい
■お寿司■
この日は2軒目だからねぇ
最後に軽くお寿司を食べて〆にしたい
・アジ
夏といえばアジでしょ!!
脂がしっかり乗ってますわぁ
間に挟んだ大葉の香りもイイ感じ
・いわし
青背のイワシも行ってみよぉ!!
イワシも脂がしっかりで融ける感じ
独特の風味もイイ感じ
・赤貝
肉厚で大きな赤貝はコリッと
香りもしっかり
ヒモもコリッコリやぁ
赤貝が好きだぁ!!
・雲丹
甘味は軽めで風味も悪くないけど
まぁ・・・割と普通(ww
・トロたく
包丁で叩いたトロはネットリ
タクアンのカリッとした食感に
パリッとした海苔の風味
まぁ、間違いない味
・えり巻 穴子
最後は立派な穴子を丸ごと一本使った
お店の名物である「えり巻 穴子」
焼きたてだから熱々で香ばしい
脂が想像より軽めだったかな
●最後に
久しぶりの英ちゃん冨久鮓さんでしたが
やっぱりここは白身魚(アコウ)が美味しい
今回は食べなかったけど鯛や平目なんかも
美味しいんだよねぇ
そして・・・もちろん「鮎」もね!!(ww
ちなみに、お酒は冷酒で惣花を3合吞んで
お会計は1.4諭吉(今だと1.4栄一?)でした
まぁ高級なアコウも食べたしねぇ
価格的にはもんなもんかな
あと、この日は板場に立っていたのは
若旦那の4代目だけでした
そして、相変わらずの超寡黙(;´∀`)ワア
他にお客さんも居なかったので
すごく静かに・・・ただ・・・注文して・・・
食べて・・・呑むだけ・・・(ww
ちょっと(かなり?)空気が重たい(;´Д`)ウーン
料理は美味しいんだけどねぇ
う~ん、もしかしたら夜だと3代目が居るのかも?
次はまた機会を作って夜に来てみようかなぁ
ごちそうさまでした
夏といえば、鮎が美味しい季節♪
今年も「英ちゃん冨久鮓」さんに
鮎を食べに行ってみよぉ!!
●食べた料理について
もちろん鮎は食べるけれど
折角だし、鮎以外の料理も食べるよねぇ
この日食べた料理はこんな感じ・・・
■お造り盛り合わせ■
スタートは定番のお造り盛り合わせから
・イカ
ネットリ&マッタリ
甘味も十分やぁ
・タコ
プリッとした歯ごたえ
独特の風味も良い感じ
・鯛
この日の白身は鯛
ムッチリした食感で
安定した美味しさ
・鯵
脂がしっかり乗ってます
青背の魚はやっぱり旨い!!
・鰹
独特のモッチリ食感が良い感じ
■鮎 塩焼き■
本日の訪問の目的である鮎の塩焼き
琵琶湖で獲れる小さな天然鮎
サイズが小さいから骨も柔らかく
頭から食べられる
鮎の身はふんわりとしていて
腸の苦みも素敵やぁ
■岩牡蠣■
ネタケースに立派な岩牡蠣を発見!!
焼いて提供された
北海道知内町の岩牡蠣だそう
身がめっちゃ太ってて
食べたらプリップリ!!
牡蠣の旨味もしっかり!!
やっぱり夏は岩牡蠣が美味しいなぁ
■鱧 落とし■
今日は夏三昧!!(ww
鱧の落としを食べる
身は肉厚でふんわりと柔らかく
浮袋は少しコリッと
肝は少しマッタリ
■うるか■
鮎の内臓の塩辛「うるか」
強い苦みと塩っ気が絶妙
舐めながらお酒が呑めます(w
■お寿司■
最後の〆にお寿司を食べる
・襟巻 穴子
お店の名物である「襟巻 穴子」
焼き立てだから熱々でトロトロ
口に入れたらサラリと身が融ける
そして脂と旨味が口の中に残る
さすが名物、やっぱり美味しい
・鯵
脂が乗った鯵
酢飯との間に挟んだ大葉も良い香り
・蛸
絶妙な湯で加減でめっちゃプリップリ
・赤貝
大玉の赤貝は肉厚で歯ごたえもよく
独特の磯の香りも強く美味しい
ここの赤貝はいつ食べても美味しい
・とり貝
旬を迎えた「とり貝」
これも肉厚で磯の香りが良く
グニップリッとした歯ごたえも良い
・雲丹
最後は風味の良い「雲丹」
この日は海苔ありVerでした
パリッとした香りの良い海苔と
雲丹って合うんだぁ・・・
●最後に
この日も、お酒をがぶがぶ飲んだ
結果、久しぶりに2万円越え(^^;
ふはははっ!ちょっと呑みすぎやね(ww
まっ、こういうこともあるさぁ
あと、最近気になることを一つ・・・
ご主人と女将さんの接客は相変わらず良いが
私が素っ気なく感じる方もいる・・・(´⊙ω⊙`)
う~ん・・・そこが最近少し残念に思うところかな
ごちそうさまでした
4月のプレミアムフライデー!!
時計は14時過ぎ
この時間で寿司屋呑みをするとなると
通し営業のお寿司屋さんでないとねぇ
この日私が選んだお店は
ミナミの行きつけのお寿司屋さん
「英ちゃん冨久鮓」さん♪
●食べた料理について
お店はランチ営業のピークも終わり
さすがに、お客さんゼロ(ww
好きな席に座りたい放題やぁ!!(ww
さて、とりあえず生ビールを呑む
ぷっはぁ・・・
ここの生ビールは相変わらず美味しい!!
さて、生ビールを呑んで落ち着いたところで
今日もオススメを中心に食べてみよう!!
この日食べた料理はこんな感じ・・・
■鰹たたき■
お店の店先に「鰹たたき」を焼いた跡が
あったんですよねぇ
お造りは「鰹たたき」をチョイス♪
口に入れると焼き目の香ばしさがふんわり
初鰹なので脂は多くないですけど
身がめっちゃモッチリ!!
うん、間違いない美味しさやぁ!!
■鯛あら煮■
今日は煮付けで「鯛あら」を食べる
鯛の頭は程よい脂
味付けは定番の甘辛い味なんですが
甘味が強すぎない
上品な味付けなのも良い感じ
■鳥貝 酢味噌■
今日のオススメは「鳥貝 酢味噌」らしい
そして、これが実に良かった
身が肉厚なのはもちろん
すんごい身がプリッとしていて
独特の甘味や香りもしっかり
むぅ・・・寿司屋通いをする私
今年の春も「鳥貝」は
かなりの回数食べましたが
この日食べた「鳥貝」が
一番美味しいかも・・・
■鮒寿し■
酒のアテで珍味を食べる
今日は「鮒寿し」にしてみました
発酵した鮒は身が少し締まった感じで
独特の香りがするんですよねぇ
そして、噛むほどに
乳酸菌系の風味と酸味が
鮒の風味と一緒になると
何とも言えない旨味となっている
むぅ・・・この鮒寿し・・・
めっちゃ美味しい
また、付属の「飯」も良い!!
ご飯が発酵して、ネットリ&マッタリ
少し酸味のある濃厚なチーズのような
独特の風味・・・
これは少し齧っただけで
お酒がガブガブ呑める感じですわぁ
■おまかせ握り■
最初は客は私一人だったんですが
お客さんがチラホラやってきており
気付けば席が1/3ほど埋まっていた
時計を見れば17時
なるほど・・・
そろそろお客さんが来る時間なんですねぇ
んじゃま、混む前にお寿司で〆て帰ろう
ご主人におまかせで5貫握ってもらった
・城下鰈
スタートは白身で城下鰈
今が一番美味しい季節ですねぇ♪
身は少しモチッとしていて
噛むほどに旨味が出てくる感じやぁ
久しぶりに食べましたけど
やっぱり城下鰈って美味しいねぇ
・細魚
大葉の香りと酢飯の酸味が
淡白な白身の細魚によく合う
・赤貝
肉厚な赤貝
歯ごたえと風味が良いんだぁ
英ちゃん冨久鮓さんの赤貝は
いつ食べてもレベルが高いわぁ
・ホタテ
軽く炙ったホタテは香りが良い
もちろん甘味も出てますねぇ
・穴子
最後は穴子
これも相変わらずめっちゃ肉厚やぁ
タレを塗って焼いた穴子は
表面は少しサクッと
中は脂が乗ってトロトロなんです
うんうん、穴子もめっちゃ美味しい
ちなみに、英ちゃん冨久鮓さんの
お店の名物は高砂の肉厚な穴子を
1本丸ごと使った「襟巻穴子」という
お寿司があるんですが
ご主人によると
「今日の穴子は襟巻用のものより肉厚で
肉厚すぎて襟巻にできないので
普通の握りとしてお出ししてみました」
なるほどぉ
この日のスペシャリテって感じですね(w
●最後に
いやぁ・・・この日2軒目ですけど
酒のアテがどれも美味しかったので
冷酒をがぶ飲みしちゃいました(ww
たぶん・・・
5~6合ぐらいは呑んだかなぁ?
やっぱり昼から寿司屋呑みができる
プレミアムフライデーは最高です!!
満足満足・・・
ごちそうさまでした
●5月に入ると活鮎が入荷する
店内の貼紙に「活鮎 塩焼き」が
5月のGW明けからスタートすると
書いてあったんですよねぇ
そろそろ、そんな季節ですねぇ
また食べに来なくっちゃねぇ(ww
行きつけのお寿司屋さんへ
2018年の新年のご挨拶も兼ねて挨拶周り
もちろん英ちゃん冨久鮓さんにも
呑みに行くよねぇ♪
●食べた料理について
今まで食べてないものを中心に
今回も色々食べてみました♪
この日食べた料理は以下の通り
■おこぜ 薄造り■
この日は「おこぜ」を薄造りで食べる
身が適度に締まっていて噛み応えがあって
旨味がめっちゃ濃い!!
おこぜ・・・うまぁうまぁうまぁ!!
また素敵なのが残ったアラ部分も炊いて
出してくれるんですねぇ
アラはムニムニのプルップルで
コラーーーーーゲーーーン!!(ww
アラも、うまぁうまぁうまぁ!!
■穴子白焼き■
肉厚な穴子の白焼き
めっちゃふわふわのトロトロ!!
口に入れたら、さらりと融ける
たっぷりと山葵をつけて
食べたら美味しいんだぁ
■バチコ■
酒のアテで珍味の「バチコ」も食べる
軽く炙られたバチコは香りがよく
噛むほどに濃厚な旨味が出てくる
ちょこっと齧って
お酒がガブガブ呑める味やぁ・・・
お酒がとまらーーーーん!!
■鰯酢■
英ちゃん冨久鮓さんの酢〆は
深めでしっかりタイプで
独特の乳酸系の旨味がしっかり
この鰯酢は何度食べても
間違いない美味しさです
■おまかせにぎり(3貫)■
最後の〆にお寿司を食べる
今回はおまかせで3貫握ってもらいました
・ブリ
今冬はめっちゃ不漁というブリ
脂がしっかり乗ってマッタリ
・雲丹&烏賊
烏賊と雲丹ってお造りでは
一緒に食べることがありますが
お寿司の軍艦で食べるのは初めて
烏賊はモッチリしていて甘く
雲丹の風味とよく合うんだぁ
・赤貝
最後は大玉の赤貝
肉厚で歯ごたえも良い
磯の香りもめっちゃしっかり
相変わらず、ここの赤貝は旨い!!
●最後に
おこぜ、穴子、バチコ、鰯酢と
どれも安定した美味しさでした
この日もよく食べ、よく呑みましたわぁ
満足満足
お店の皆様!!
今年もよろしくお願いしますねぇ
ごちそうさまでした
2017年の年末
1年を通してお世話になった冨久鮓さんに
年末の挨拶を兼ねて呑みに行ってみよぉ!!
ただ、訪問する当日に電話をしたら
18時30分までしか席が空いていなかった
あららぁ・・・(^^;
まぁ、席が空いてないのは仕方ない
年末の挨拶が目的だし、短い時間だけど
サクッと食べて呑んで帰ることにした
●食べた料理について
時間があまりないので
スタートで食べたいものを
一気に注文して食べてみました(w
この日食べた料理はこんな感じ♪
■お造り盛り合わせ■
スタートは定番のお造りから♪
内容は
「鯛、平目、赤貝、マグロ、烏賊」
鯛と平目がやっぱり美味しい!!
いつ来ても白身が美味しいんだよねぇ
赤貝も肉厚で歯ごたえがよく
特有の磯の香りもしっかり
マグロも筋もなくモッチリ
烏賊はマッタリ甘い
どれもお酒がススムわぁ!!
■若狭カレイ一夜干し■
お店の定番の焼き物である
「若狭カレイ一夜干し」
実は今まで食べたことがなかったんです
一夜干しだから身も柔らかく食べやすく
塩も甘塩でカレイの旨味もしっかり
うん、カレイは干物が美味しいねぇ!!
■小鯛しそ酢■
ここの酢〆した魚が大好きなんだぁ
〆具合は相変わらず絶妙
生の魚では味わえない
独特の旨味が出るんですよねぇ
また大葉の風味も良いアクセント
■蛍いか姿干■
珍味系も食べる♪
噛むと中から腸がプチッと出てくる
この腸の苦味が最高の酒のアテやぁ
■タラ白子 ポン酢■
今が旬の鱈の白子
温かい白子は
表面はふわっと柔らかく
中はトロトロで濃厚!!
また、ポン酢の酸味も角がなく
濃厚な白子に合うんだぁ・・・
■〆のお寿司■
時計を見たら18時を周っている(^^;
いかんいかん・・・
最後に軽くお寿司を握ってもらった
・えり巻 穴子
お店の名物「えり巻 穴子」
めっちゃ肉厚で大きな穴子を丸ごと
えり巻状にぐるりと巻いたお寿司
凄いのはタレを塗ってから焼く
というお店秘伝の調理方法なんです
焦がさずに焼くのが素敵です
ワイルドに手で掴んで食べる
穴子はふわふわのトロトロ!!
相変わらず美味しい・・・
・赤貝
お造りでも食べた赤貝
歯応えと磯の香りが素敵
・さより
旬のサヨリは淡白な旨味がしっかり
下に敷いた大葉も良い香りです
・牛とろ
お店で唯一のお肉(ww
山形牛のクラシタロースだったかな?
口に入れたら融ける感じだけど
肉の旨味もしっかりと感じられる
これが酢飯に合わない訳がない
●最後に
時間が短かったけど
結構しっかりと食べて呑みましたわぁ
ふぅ・・・満足満足・・・
英ちゃん冨久鮓さんにも通い始めて
・・・1年半・・・かなぁ?
時は経つのが早いものだ・・・
これからも美味しい料理とお酒を
提供し続けてくださいねぇ
また来年もよろしくお願いします!!
ごちそうさまでした
「信太山冨久鮓」さんと「新町冨久鮓」さんに
呑みに行った翌週
暖簾分けしたお店の全店訪問の報告に
本店である「英ちゃん冨久鮓」さんに
呑みに行ってみました♪
すると・・・なんだ???
店先にお花が一杯並んでいるんです!!
お花を見ると「祝100周年」と書いてある
なんと!!
今年が創業100周年なのは知ってましたが
まさに今週が100周年の記念日だったとは!!
知らなかったわぁ!!
先月呑みに来たときには
そんな話してなかったんですけどねぇ(^^;
でも、偶然にも100周年の記念日に
呑みに来れたのはラッキーだったわぁ(ww
英ちゃん冨久鮓さん
創業100周年 おめでとうございます!!
●この日食べた料理について
まずは生ビールを呑む♪
ぷっはぁ!!
相変わらずここの生ビールは美味しい!!
さて、生ビールを呑んで落ち着いたところで
酒のアテたちを適当にオーダーして
食べてみましょう!!
この日食べた料理は、こんな感じ♪
■お造り(鯛、平目)■
お店の4代目に、この日のオススメの
お造りを聞いてみたところ
「鯛」と「平目」が良いそうな
んじゃま、お酒とお造りお願いします
程よく熟成された白身魚が持つ
独特の艶が出ていて美しい
もう食べる前から旨い!!(ww
写真でも艶が分かりますかねぇ?
グニグニッとした弾力のある食感で
噛むほどに旨味と脂がしっかり!!
うん、今日の鯛&平目はどちらも
うまぁうまぁうまぁ!!
ちなみに、個人的に白身では
「平目」が一番好きなんですけど
今日は「鯛」の方が好き!!
お酒がとまらーーーーーん!!
■子持ち鮎 塩焼き■
水槽には天然の子持ち鮎が一杯泳いでいる
これからが旬だからねぇ
これは食べておかないとねぇ♪
出てきてびっくり!!
鮎の身から、栗のようなものが出ている
なんだこれ???
と思ったら、これ「鮎の子」でした!!
3代目ご主人によると
「お腹の包丁の入れ方にコツがある」そう
失敗すると、こうはならないんだって!!
老舗寿司割烹店の伝統の技って感じで
素敵やぁ
ちなみに、鮎は小さいですけど
これが成魚で、これ以上は大きくは
ならないそうな・・・
もちろん見た目が素敵なだけでなく
食べてもめっちゃ美味しい!!
骨も柔らかいから頭からかぶりつく!!
焼いた鮎の香りが良い!!
また、鮎の子もホロホロで柔らかい
うまぁうまぁうまぁ!!
夏に食べた鮎の背ごしも良かったけど
秋の子持ち鮎の塩焼きも良い!!
■鰹たたき■
信太山、新町、そして英ちゃん
冨久鮓さんの3店で食べる鰹のタタキ(w
新町 冨久鮓さんでは注文後に
店先で藁焼きしてましたが
英ちゃん冨久鮓さんでは
鰹のたたきは既に焼かれたものでした
まぁ、普通そうやよね(www
うん、戻り鰹は脂も乗って
鰹特有のモチ感もしっかり
また焼き目の香ばしさも良い感じだぁ
■鰯 酢■
英ちゃん冨久鮓さんの
青背の魚の酢〆が大好きなんです!!
この日は鰯にしてみました
乳酸っぽいアミノ酸の旨味がしっかりと
出てるんですよねぇ
この鰯も旨味がめっちゃ濃いんだぁ
また開いた身の間に大葉を挟んであって
これがまた良いアクセントなんです
■お寿司■
お酒も程よく回って良い気分♪
最後におまかせで5貫握ってもらいました
・烏賊
少し表面がパリッとした食感だけど
細かい包丁が入れてあるので硬くはない
うん、烏賊も噛むほどに味が出る
・細魚
旬の細魚は淡白な風味が良いんだぁ
また大葉の香りもよく合います
・赤貝
めっちゃ立派な大玉の赤貝
赤貝の磯の香りが素敵やぁ
・海老
プリッとした弾力のある海老
独特の甘味があるんだよねぇ
・雲丹(由良)
最後は大好きな由良 雲丹
今回は海苔が無いVer
雲丹の旨味と香りが直に感じられて
間違いない美味しさだぁ
●冨久鮓という屋号の歴史について
今回はお店の3代目ご主人に
「英ちゃん冨久鮓」さんから暖簾分けした
「冨久鮓」さんに行った報告を行ったところ
改めて「冨久鮓」さんの歴史について
話を聞くことができた
実は創業者には2人の息子さんがおり
それぞれ「冨久鮓」と「英ちゃん冨久鮓」
という屋号でお寿司屋さんを継いだそう
しかし、残念ながら「冨久鮓」さんは
廃業してしまったため
現在「英ちゃん冨久鮓」さんが唯一
創業の「冨久鮓」さんの流れを継承する
本家となっているんだそう
あと、食べログで検索したらヒットする
今里にある「今里 冨久鮓」さんですが
こちらはなんと、今では廃業してしまった
「冨久鮓」さんのお弟子さんのお店だそう
だから、英ちゃん系ではない
もう一つの冨久鮓さんの系統なんですね
また、「英ちゃん冨久鮓」さんでは
「暖簾分けしたお店は家族同然」という
スタンスなんですが
「冨久鮓」という屋号を使うのは
「大阪市中央区」では「本店」のみ
という昔からの決まりがあるそう
現在、暖簾分けされたお店で「冨久鮓」
という屋号になっているお店は
大阪市西区の「新町 冨久鮓」さんと
和泉市の「信太山 冨久鮓」さんの2店
なるほどねぇ
確かに、英ちゃん冨久鮓さん出身の
お弟子さんのお店である
以下の4店舗は全部お店が「大阪市中央区」
・和屋さん
・すし処 松本さん
・鮓 羽室さん
・喜与鮓さん
凄いですねぇ
でも、こういう歴史を感じる話を聞くと
めっちゃ楽しいですわぁ(ww
ちなみに、もう一つの「冨久鮓」さんの
系統である「今里 冨久鮓」さん
実はお店にも行ってみたんです(ww
現在は配達専門の「仕出し弁当」屋さんで
「和久井」という別の店名で営業されていた
実店舗の「今里 冨久鮓」さんは
普段はお店はやってないみたい(^^;
残念!!
※事前予約をするとお座敷で割烹料理が
食べられるみたいですけど・・・
お座敷なので宴会が中心みたい
機会があれば、人数集めて宴会でも
やってみますかねぇ?(ww
●最後に
今回はお店の歴史について
3代目から直接話を聞くことができて
とっても楽しかったぁ
やっぱり歴史のあるお店は凄い!!
と、改めて思った日でした・・・
そして・・・お会計を済ませた帰り際
お店の女将さんから「100周年の記念です」
と紙袋が手渡された
おりょ・・・そんなのが頂けちゃうのねぇ
ありがとうございます
家に帰って開けてみたら
百周年記念と書かれた立派な桐箱の
日本酒「惣花 純米吟醸」だった
おおおっ・・・嬉しい!!
いつもはお店でしか呑まない「惣花」
ありがたく家でも呑ませて頂きます!!
これからもお店の伝統の味を守って
ずっと営業を続けてほしいものです
改めまして・・・
創業100周年
おめでとうございます!!
また、呑みに行きます!!(ww
ごちそうさまでした
堺東の「はりそん」さんで昼酒を呑んだ後
時計を見れば、まだ15時過ぎなんです
この時間帯って、営業しているお店が
めっちゃ少ないんですよねぇ
この中途半端な時間に
美味しいものを食べながらお酒を呑む
・・・となれば、ここしかない!!
ということで、1か月ぶりにやってきました
ミナミの老舗寿司屋「英ちゃん冨久鮓」さん♪
ここは昼から夜まで通し営業なので
早い時間から呑みたいときに便利です(ww
●この日食べた料理について
2軒目だけど、まずは生ビールを呑む
だって、ここの生ビールは美味しいから♪
私的には大阪ミナミで3本の指に入る
生ビールの美味しいお店です(ww
美味しい生ビールを呑んで
落ち着いたところで、料理をオーダー♪
この日食べた酒のアテはこんな感じ
■小肌酢■
この日は2軒目だから
定番のお造り盛り合わせではなく
さっぱりとした「酢の物」が食べたい気分
オススメを聞いたら「小肌」が良いそうな
んじゃま「小肌酢」行ってみよぉ!!
ピカピカで美しい小肌
見るからに美味しそうやぁ(ww
〆加減も程よくお酒がめっちゃススム味
うん、ここの酢〆した魚は
何食べても美味しいわぁ
■ばくらい■
東北地方の珍味「ばくらい」は
「ホヤ」と「このわた」を和えたもの
東北に行くと必ず食べるぐらい好き!!
ただ、大阪では置いている店は
少ないんですよねぇ
ホヤの磯の香りと
このわたの濃厚な風味が
何とも言えない美味しさです
お酒がとまらーーーーーーん!!
■穴子白焼き山葵■
英ちゃん冨久鮓さんの名物穴子♪
今日はアテで食べる
とっても肉厚な煮穴子を軽く炙ってある
口に入れたら、融けて無くなるんです
まさにトロトロやぁ!!
相変わらず、ここの穴子は美味しい!!
■鱧オニオン小鍋■
そろそろ夏も終わるので
ここで鱧の食べ納めをしておきたい
先月来たときは「鱧の焼霜」を食べたので
この日は「鱧オニオン小鍋」にしてみた
初めて食べる「鱧オニオン小鍋」
鱧とスライスした玉ねぎを玉子とじにした
想像していたのと少し違う鍋だった(w
まず出汁が良い!!
あっさりしているけど旨味はしっかり
これはゴクゴク飲んじゃいますわぁ!!
そして鱧はフワフワ食感で柔らかく
玉ねぎは出汁がしっかりと浸みていて
出汁の旨味と玉ねぎの甘味が絶妙
これは鱧の身より
出汁と玉ねぎの方が美味しいかも?(ww
また、ふんわりと柔らかい玉子とじも
出汁を吸って優しい味わい・・・
■赤貝分葱ぬた■
もう少しお酒が呑みたい
大好きな「赤貝のぬた和え」を食べる
赤貝は肉厚で間違いない美味しさ
またシャキッとした歯ごたえの分葱と
酢味噌の酸味が絶妙な味わいです
■松前さば棒寿司■
久しぶりに英ちゃんの松前が食べたくて
持ち帰りにしてみた
作ってから6時間ほどしてから食べる
酢飯に鯖が馴染んで一体感のある美味しさ
相変わらずここの松前はレベル高いわぁ
●最後に
ふはぁ・・・さすがに2軒ハシゴ酒をして
昼から夜までガッツリ食べて呑んだから
めっちゃお腹が一杯で苦しい(^^;
でも美味しかったぁ
はふぅ
金沢から始まった私の夏休みは
こうして終わりを迎えたのであった・・・
満足満足!!
ごちそうさまでした
とある7月の土曜日
昼過ぎから散髪に出かけ頭をスッキリとさせ
時計を見たら、夕方・・・
今日は特に予定もないしねぇ
このまま呑みに行っちゃおうかなぁ(ww
この時、ふと思い出す・・・
行きつけにしていたミナミの「冨久鮓」さん
もう半年ぐらい呑みに行ってないわぁ
別に避けていたわけではないんですけどねぇ
久しぶりに呑みに行きたーーーい!!
ということで電車に乗ってミナミへ向かう
ミナミに着いたのは16時30分ごろ
とっても中途半端な時間ではありますが
冨久鮓さんは昼から通し営業だから大丈夫♪
ガラガラッと扉をあけて中に入る
さすがに中途半端な時間なんで先客ゼロ
好きな席に座りたい放題やぁ(ww
●この日、食べた料理について
とりあえずスタートは生ビールを呑む
冨久鮓さんの生ビールは
相変わらず淹れ方が上手で美味しいわぁ
さて、生ビールを呑んで落ち着いたところで
料理を適当にオーダーして食べてみましょう
この日、食べたものは、こんな感じ♪
■鮎 背ごし■
夏と言えば、やっぱり鮎よねぇ
冨久鮓さんの敷紙の絵も鮎になってます
水槽を見たら鮎が一杯泳いでいる
ちなみに、水槽の鮎は
琵琶湖の天然鮎だそうな・・・
こりゃあ鮎を食べとかないとねぇ
ということで、久しぶりに
「鮎の背ごし」行ってみよぉ!
他の店では、鮎を細く輪切りにする店が
多いんですが、冨久鮓さんの背ごしは
ぶつ切りなの???
これだと骨が硬くない???(^^;
と、思いながら何気なく裏返してみたら
なんと!!
表側は身に包丁が一切入っておらず
見た目にも綺麗だけど
裏側にはめっちゃ細かく包丁が入っていた
ほへぇ・・・凄いねぇ
職人さんの技やねぇ
食べると、表面の皮目はパリッと
骨は柔らかいけどコリコリッとした
独特の歯応えがある
そして、鮎特有の華やかな香りが
ふんわりと・・・
うん、美味しい美味しい!!
まさに夏の味って感じよねぇ
また、背ごしで取りだした腸は
「うるか」で提供される
これが、苦味と八丁味噌の風味が絶妙
舐めながら酒が呑めますわぁ!!
■鱧 焼霜■
関西の夏と言えば「鱧」ですが・・・
よくよく考えてみると
今まで冨久鮓さんで鱧を
一度も食べたことがなかったんです
そりゃあかんやろぉ!!
ということで・・・
今回は大好きな「焼霜」をお願いしてみた
めっちゃ肉厚で立派な鱧
生の身の表面を軽く炙ってある
これがねぇ
食べたら、ネットリ&マッタリ!!
そして炙った香ばしさがしっかり
これは・・・うまぁうまぁうまぁ!!
私が今まで食べた鱧の焼霜の中で
これはトップクラスに美味しいですわぁ
また、横に添えられている
鱧の小袋はプリッ&コリッ&ムチッとした
食感がええ感じで、肝はマッタリ濃厚!!
どちらも酒のアテに良い感じなんだぁ
■アコウ 煮付け■
今日は煮付けが食べたい気分♪
ご主人にオススメを聞いてみたら
アコウが美味しいという・・・
夏はやっぱりアコウよねぇ♪
ということで、アコウの煮付け・・・
行ってみよぉ!!(ww
アコウは身に少し弾力があって
旨味と脂がしっかり
唇などのコラーゲン部分はプルプル
甘辛い味付けも良い感じなんだぁ
骨までしゃぶって食べるのが好き(w
やっぱりハタ系の魚は
煮付けにすると美味しいよねぇ
■お寿司■
程よくお酒もまわって良い気分
最後にお寿司をおまかせで握ってもらう
・アコウ
煮付けでも食べたアコウ
チリ酢で登場
程よい厚みで硬すぎず食べやすい
噛むほどに旨味がジンワリ
・イシカゲ貝
最近よく見かけるイシカゲ貝
肉厚で歯ごたえもよく
甘味もしっかり
・由良 雲丹
これまた夏の定番である
由良の「雲丹」だぁ
雲丹の旨味が濃いんだよねぇ
・蛸
蛸は硬すぎず柔らかすぎず
ええ感じの歯ごたえ
蛸の独特の風味が好き
・穴子
久しぶりに冨久鮓さんの穴子が食べたい
とお願いして握ってもらった
名物の「えり巻き穴子」だと
量が多すぎるので、今回は普通サイズで
タレを塗って焼き上げる独自製法の穴子
表面はサクッとしていて香ばしく
中はトロトロで
口の中でホロホロッと崩れて融ける
うん、相変わらず美味しい穴子ですねぇ
●最後に
いやぁ・・・ガッツリ食べて呑んで
めっちゃ良い気分やぁ・・・
相変わらず何食べても美味しいわぁ
満足満足・・・
さて・・・では最後にお会計ですが
この日は「17700円」でした
ちょっと行っちゃいましたねぇ(w
まぁ、高級なアコウとか食べたからねぇ
でも、久しぶりの英ちゃん冨久鮓さん
めっちゃ堪能しましたわぁ
また、美味しい魚が食べたくなったら
呑みに来よう・・・
ごちそうさまでした
ほてい寿司さんで食べられなかった
河豚の唐揚げ・・・
1回食べたいと思ったものは
何が何でも食べないと気が済まないのが
食べロガーってもんでしょう?(ww
ということで「河豚の唐揚げ」を
食べに行こう!!(ww
河豚の唐揚げが確実に食べられそうなお店で
さらに、昼から通し営業のお店・・・
となると、もうここしかない!!(ww
ということでやってきたのは
大阪ミナミにある創業100年を迎える老舗の
お寿司屋さん「英ちゃん冨久鮓」さんだぁ!!
●食べた料理について
お店の詳細については私の過去レビューを
お読みください(ww
とりあえず席に座って生ビールを呑む♪
ここの生ビールは私的には
大阪でトップクラスに美味しいと思ってます
もちろんこの日も完璧な注ぎ方ですわぁ
美味しい美味しい!!
さて・・・問題の「河豚の唐揚げ」・・・
メニューを見ると・・・あったぁ!!
「天然 河豚 唐揚げ」
よっしゃぁ・・・想像通りやぁ・・・
ただ・・・天然の河豚・・・
おいくらほどするんやろうねぇ?
きっとお高いんやろうねぇ?(^^;
でも食べたいんだもん♪
気にしない~気にしない~♪(ww
※一休さん風にお読みください
ただ、河豚唐揚げだけ食べるのも何なので
お造りとかも食べときましょうかねぇ?(w
んじゃま、この日食べた料理を
順番にご紹介しましょう!!
■お造り盛り合わせ■
何となく赤貝が食べたい気分だったので
赤貝入りで盛り合わせにしてもらった
内容は「赤貝、鯵、平目、鯛、マグロ」
まずは食べたかった赤貝
肉厚でコリコリ!!
磯の香りがしっかり・・・
赤貝・・・うまぁうまぁうまぁ!!
鯵は脂も程よく乗って良い感じ
平目と鯛は熟成がしっかりのグニグニ系
噛むほどに脂と旨味がジュワジュワ出ます
やっぱり、白身の魚って好きやわぁ
マグロも、モッチリしていて
間違いない美味しさですわぁ
はぁ・・・やっぱり冨久鮓さんの
魚はいつ食べても美味しいねぇ
お酒がとまらーーーーーーん!!
■天然 河豚の唐揚げ■
本日の訪問の目的である河豚の唐揚げ
これが食べたかったんだぁ!!
カラッと揚がっていて衣が香ばしい
淡白な身の河豚は油との相性も良く
油分がプラスされて河豚にコクが出て
旨味がめっちゃ濃いんだぁ
河豚唐揚げ・・・うまぁうまぁうまぁ!!
■赤貝 肝焼き■
お造り、揚げ物と来たら・・・
焼き物も食べたい(ww
オススメをお願いしたら
お造りで赤貝が食べたいと言ったからか
赤貝の肝焼きが出てきました♪
赤貝の肝は久しぶりに食べますわぁ
ぷっくりとした赤貝の肝
苦みは少なく、磯の香りはしっかり
ただ焼いたから少しパサッとした
感じがするのが残念かなぁ・・・
湯引きだとおそらくパサツキは
なかったんだと思うんですけどねぇ
うん・・・でも・・・
お酒にめっちゃ合うわぁ
■〆のお寿司■
時計を見れば17時30分・・・
気づけばお店で3時間も呑んでた(ww
ええ気分やぁ・・・
でも、お酒がガッツリ入って
満腹中枢が破壊されたんでしょうか?
お寿司が食べたいんですよねぇ(ww
ということで〆にお寿司を食べよぉ!
・小鯛
冨久鮓さんの小鯛が好き
旨味がめっちゃ濃いんだぁ
・雲丹
地雲丹ですねぇ
北海道の雲丹と違って甘味は少ないけど
香りが良いんだぁ
・牛トロ
冨久鮓さんで唯一の「肉メニュー」
老舗寿司屋でまさかの「牛トロにぎり」
実はこれ・・・
前からずっと食べたかったんですよねぇ
3代目ご主人が厳選した
「山形牛 熟成肩ロース」を使うんですが
入荷が不定期で少なく
いつ来ても品切れだったんですよねぇ
この日もダメ元で聞いてみたら
3代目のご主人が、にやりと笑いながら
「ありますよ・・・」
うぉーーーーぉ!!
今日食べに来て正解やったわぁ!!
ずっと食べかかった念願の
山形牛 熟成肩ロースにぎり・・・
パクリ・・・
見た目から脂っこいのかと思ったら
まったく脂っこくないんです!!
でも、牛肉の旨味がめっちゃしっかり
酢飯と牛肉・・・もちろん相性は抜群
これ・・・うまぁうまぁうまぁ!!
・いくら
定番のいくら
醤油の加減も絶妙なんですよねぇ
・えりまき穴子
高砂の超肉厚な穴子を1本丸ごと使う
お店の名物である「えりまき穴子」
久しぶりに食べたかったのでオーダー
ワイルドに手で掴んでかぶりつく
焼き立ての穴子は熱々!!
めっちゃ肉厚な穴子は脂がたっぷり
口に入れたら融ける感じ
うん・・・さすが名物!!
相変わらず美味しいわぁ!!
●最後に
いやぁ・・・さすがにお腹が苦しい(^^;
でも、食べたかった
「河豚の唐揚げ」も食べられたし
念願の「山形牛の熟成肩ロースにぎり」も
食べられたので、めっちゃ満足やぁ・・・
相変わらず冨久鮓さんの
3代目&4代目に女将さん
そして従業員の皆様は
とっても優しく居心地も良い・・・
気づけば4時間近くお店で呑んじゃった
はぁ・・・今日も満足やぁ・・・
ごちうそうさまでした
2017年最初の食べログレビュー♪
実は今回でレビュー数が2000件目に到達!!
食べログを始めたのが2009年5月15日だから
2000件まで7年半前もかかっちゃいました
いやぁ・・・長かったですねぇ・・・(w
さて、私は寿司屋呑みロガーですからねぇ
今回はメモリアルレビューなので
もちろんお店は「お寿司屋」さんしかない!!
今回私が2000件目のレビューに選んだお店は
大阪の老舗寿司店「英ちゃん冨久鮓」さん♪
●お店との出会い
お店との出会いは、関西のグルメ雑誌である
「meet’s」の寿司屋特集
大阪の老舗寿司屋「英ちゃん冨久鮓」さんと
英ちゃん冨久鮓さんで修業をしたお弟子さん
のお店4軒が紹介されていたんですよねぇ
【英ちゃん冨久鮓さんのお弟子さんのお店】
・和屋さん
・松本さん
・喜与鮓さん
・羽室さん
英ちゃん冨久鮓さんファミリーの
コンプリートを目指して・・・
まずはお弟子さんのお店を全て食べ歩き
最後は本家本元である英ちゃん冨久鮓さん
に食べに行ったんです
ちなみにお店に初めて食べに行ったのは
2016年9月なんですが
その時にお店で食べた一品料理やお寿司も
もちろん美味しかったんですけど
お店の名物である「鯖棒鮨」を
お土産で買って帰って家で食べたら
これが衝撃的な美味しさだったんですよねぇ
そして、いつもの私の病気が発病する(w
英ちゃん冨久鮓さんの
持ち帰り用のお寿司は色々あるけど
どれが一番美味しいんやろうか?
ということで、英ちゃん冨久鮓さんの
持ち帰りのお寿司を全部食べるために
月に2回ぐらいのペースで
お店に通ったのであった・・・(www
●お店は2017年で創業100周年を迎えます
まずはお店のご紹介から♪
お店の創業は1917年(大正6年)で
今年でちょうど100周年を迎えるという
超老舗なお寿司屋さん
元々は大阪の玉造で創業したらしいんですが
太平洋戦争でお店が焼けてしまったので
63年前に今の地に移ってきたそうです
お店の建物は2F建ての1軒家で
老舗のお店だけが持つ何とも言えない
歴史を感じる独特な雰囲気を放っている
そしてお店に行ったらぜひ見て頂きたいのが
今ではまず手に入らない
樹齢500年という超分厚い木曽桧のまな板
こういうものが普通に使われているところも
老舗のお寿司屋さんって感じですね
あと、2代目のご主人が趣味で集めたという
大量の瓢箪が飾られているのも面白い
ちなみに客席は
1Fは板場を囲む形のL字型のカウンター席で
2Fは宴会が出来る座敷になっているみたい
また、お店の営業時間が
12時~22時30分までの通し営業なので
早い時間から呑みたいときにも
便利なお店です
●今までお店で食べた料理について
英ちゃん冨久鮓さんはお寿司以外の
一品料理や珍味が充実しているんですよねぇ
また、夏は鮎に鱧、秋は国産松茸
冬は天然河豚と季節に合わせた
こだわりの食材を使っているのも良い
そして、お店には約4ヵ月で7回訪問
今まで食べた料理を全部書き出してみよぉ
ここは、超長文なので
お暇な方だけお読みください(ww
【初回訪問(2016年9月、一人)】
■お造り盛り合わせ■
内容は「平目、赤身、烏賊、鯵」
平目は脂がしっかり乗ってグニグニ系
マグロの赤身はモッチリ
烏賊はネットリしていて甘い
鯵も脂が乗ってて美味しいんだぁ
■鮎 塩焼き■
生簀で泳いでいる鮎を塩焼きにしてもらう
淡白な風味の白身の鮎
身はふっくら柔らかく
最後に鮎特有の香りもふんわり
■鯛 アラ煮■
焼きの次は煮付けも食べたいよねぇ
大好きな鯛アラを食べる♪
脂の乗った身はトロトロで
甘辛い味付けが良く合うんだぁ
■蛸 梅肉■
4代目に、もう一声と
おまかせで酒のアテをお願いして
出てきたのが「蛸 梅肉」
レアに茹でられた蛸は
適度な弾力があってプリッと
噛むほどに蛸の旨味がジンワリ
また、梅肉と山葵の両方を浸けて
食べたら「酸味、甘味、辛味」が
MIXされて美味しいんだぁ
■〆のお寿司■
最後におまかせで5貫握ってもらった
・アコウ
身はしっかり
脂も乗って旨味が濃い
チリ酢がさっぱりさせてます
・赤貝
肉厚でコリコリ
特有の磯の香りが素敵
・鰯
秘伝の技で酢〆にされた鰯は
アミノ酸系の旨味がしっかり
また大葉の香りも良い感じ
・雲丹
淡路 由良の雲丹
海苔を使ってないので
雲丹の甘味と風味を
純粋に味わえる
・マグロ赤身
筋は全くなく
モッチリしていて美味しいんだぁ
・名物えり巻穴子
お店の名物という「えり巻穴子」を
追加オーダーしてみた
播州高砂産のめっちゃ大きな穴子を使用
凄いのはタレを塗ってから焼くという
独自の調理法で焼き上げる
焦がさずに焼くのが秘伝の技だそう
焼き立てで熱々の穴子を
「えり巻」のように編み込むのも面白い
ワイルドに手で掴んで食べるのが
英ちゃん冨久鮓さん流の食べ方だそう
口に入れると融けるぅ!!
そして炙った香ばしさと
穴子の脂と旨味がガッツリ
さすが名物!!
これは・・・うまぁうまぁうまぁ!!
■名物ねぎま汁■
これもお店の名物という「ねぎま汁」
具に「マグロのアラ」が入っていて
これが脂がたっぷりでモッチリトロトロ
ネギのシャキシャキした食感の違いも
絶妙ですねぇ
【2回目訪問(2016年9月、一人)】
■お造り盛り合わせ■
内容は「鯛、鯵、烏賊、赤貝」
鯛はモッチリ旨味がしっかり
鯵も相変わらず脂があって旨い
烏賊もネットリ甘く
赤貝がコリコリで磯の香りも良い
■穴子白焼わさび■
お店の名物である「えり巻穴子」が
美味しいんだから
穴子の白焼きも美味しくないわけがない
脂が乗って肉厚な穴子は
口に入れたら融けるぅ!!
穴子の脂の旨味だけが口に残る
また脂が乗っているから
山葵をたっぷり乗せて食べても
辛味が中和されて辛くないんですよねぇ
■鯵酢■
今回も4代目におまかせで
酒のアテをお願いして出てきたのが鯵酢
軽く酢でしめた鯵は、生とは違う旨味
また、大葉と摺り胡麻の香りが
めっちゃ合うんですよねぇ
■〆のお寿司■
今回もおまかせで握ってもらう
・細魚
めっちゃ淡白な風味の
白身の細魚は大好きだぁ
・赤貝
今回の赤貝・・・美しい!!
めっちゃ肉厚で香りが濃い濃い!!
うまぁうまぁうまぁ!!
・鯖
血合いがまったくない肉厚な鯖
〆具合は強め
脂も乗っていて美味しい
ただ、お店の名物である鯖棒鮨と
比べるとねぇ
やっぱり鯖棒鮨の方がだいぶ美味しい
・中トロ
肉厚な中トロ
モッチリ&マッタリ
間違いない味ですねぇ
・海老
めっちゃプリップリですわぁ
海老特有の甘味もしっかり
【3回目訪問(2016年10月、1人)】
■お造り盛り合わせ■
内容は「鯛、鯵、蛸、マグロ赤身」
相変わらずここの鯛はグニグニ食感で
美味しい
鯵も脂が乗ってていい感じ
蛸はプリプリ!!
マグロもモッチリしてますわぁ
■土瓶蒸し■
秋といえばやっぱり「松茸の土瓶蒸し」
面白いのが調理方法
土瓶を直火にかけて調理するんだそう
松茸は国産で、この日は長野県辰野町で
採れたものだそうな
出汁・・・松茸のめっちゃ良い香り
また、鱧の脂が出汁に出ていて
コクもあるんですよねぇ
はぁ・・・ホッコリするわぁ
■赤貝わけぎぬた■
赤貝のヌタ和え
赤貝はコリコリ、ワケギはシャキッと
酢味噌の酸味が良い感じやぁ
ここの赤貝ヌタ和え・・・大好き!!
■〆のお寿司■
この日もおまかせで握ってもらった
・平目縁側
超肉厚な平目の縁側
コリコリで脂がジュワジュワ!
チリ酢が合うんだぁ
・鰯
酢がしっかり利いた鰯
相変わらず美味しい
・ホタテ炙り
炙られたホタテは表面が香ばしい
繊維質な食感も良い感じ
・雲丹
雲丹が甘ーーーーーい!!
・中トロ
肉厚な中トロ
口の中で融けますわぁ
【4回目訪問(2016年11月、1人)】
■お造り盛り合わせ■
内容は「鯛、烏賊、マグロ赤身、平目」
鯛も平目もグニグニ食感で
噛むほどに旨味がジンワリ
平目の縁側はコリコリだぁ
烏賊はネットリ甘い
マグロはモッチリ感がしっかり
■セコガニ酢■
ネタケースにあったセコガニ
お店だと全部剥いてくれるのが良い
内子と味噌が濃厚やぁ
外子はプチプチ!!
このセコガニだけで
めっちゃ呑めますわぁ
■下仁田ネギ焼■
めっちゃ立派な下仁田ネギが
カウンターに置いてある
美味しそうなので焼いてもらった
外側はシャキッと、中はトロッと
ネギは焼くと甘味が出るんですよねぇ
■〆のお寿司■
最後はおまかせで握ってもらう
・鯵
脂が乗った鯵
肉厚でコリッとした歯ごたえも良い
・細魚
淡白な風味の細魚は
大葉の香りがよく合います
・マグロ赤身
筋なんかまったくない
肉厚なマグロはモッチリした食感が素敵
・赤貝ヒモ
食べるとコリコリ!!
磯の香りが良いよねぇ
・鰯
もう何度食べたか分からない鰯
相変わらずレベルが高い
【5回目訪問(2016年12月、家族3人)】
■お造り盛り合わせ■
内容は「鯛、平目、マグロ赤身、烏賊」
鯛と平目は脂が乗って間違いない美味しさ
また、この日の縁側は肉厚で良い感じ
マグロは程よい熟成でモッチリ
■天ぷら盛り合わせ■
天ぷら盛り合わせも食べる
内容は「海老、白身の魚、玉ねぎ、茄子
南瓜、乗り、大葉」
海老はプリプリで美味しい
やっぱり天ぷらは海老が好き
素揚げした海老の頭はパリパリで
めっちゃ良い酒のアテ
野菜と白身の魚は娘が食べたので
鯵は不明(ww
■障子塩焼
障子とは「鯛の骨と腹身」のこと
骨が障子みたいに見えることから
その名前を付けたそうな
食べると、表面は香ばしく
骨ぎしは旨味がめっちゃ濃い!!
腹身は脂がたっぷりでトロトロ!
これは・・・うまぁうまぁうまぁ!!
■松茸の土瓶蒸し■
娘の大好物の土瓶蒸し
出汁を飲むとめっちゃホッコリ
国産松茸は香りも高くシャクシャクした
食感が美味しいんだぁ
娘が大半を食べた(ww
■赤貝わけぎぬた■
前回食べて美味しかった赤貝のわけぎぬた
この日は赤貝が多め?(ww
コリコリの赤貝とシャキッとワケギの
食感がええ感じやぁ
美味しい美味しい
お酒がとまらーーーーん!!
■鮑やわらか煮■
贅沢に鮑を丸ごと1個
じっくり煮込まれた鮑は
柔らかくプリッとしてますわぁ
鮑特有の旨味もしっかり
また、付属の肝がマッタリ濃厚
これ1皿でお酒がどこまでも
呑めそうな感じ(ww
■河豚ひれ酒■
天然の河豚ひれを使った「ひれ酒」
ヒレはよくある「黒びれ」ではなく
めっちゃ綺麗な「白びれ」ですねぇ
白びれがめっちゃ良い味を
お酒に出すんですよねぇ
■下仁田ネギ■
今回も下仁田ネギを食べてみた
めっちゃ太く、中心はトロトロ
下仁田ネギはやっぱり美味しい
■〆のお寿司■
最後にお寿司を食べる
・名物えり巻穴子■
娘は大の穴子好き
ここの「えり巻穴子」を見て目が輝く
子供の手で持った写真を見ると
穴子の大きさがよく分かる(w
脂の乗った穴子はトロトロで
美味しかったらしい
・ねぎとろ巻
注文が入ってからトロを叩いて作る
叩いたトロはマッタリ濃厚!!
また、白髪ネギもたっぷり入っていて
これがシャキシャキで
濃厚なトロとめっちゃ合うんだぁ
・雲丹
この日は珍しく海苔を使った軍艦
由良雲丹は香りが良いんですよねぇ
・細魚
なかなか肉厚なサヨリ
淡白な白身の細魚は
大葉の香りがよく合う
・小鯛しそ(スペシャルVer)
小鯛を丸ごと1匹使ったスペシャルVer
一般的には「小鯛」は「真鯛」とは違う
「チダイ」と呼ばれる別の魚なんですが
英ちゃん冨久鮓さんの小鯛は
小さなサイズの真鯛を使っているそう
三代目によると、チダイより真鯛の方が
味が良いから真鯛を使っているんだそう
酢でしめた小鯛は旨味が増幅されて
生とは違う美味しさやぁ
また、大葉の香りも合うんだぁ
・穴子
えり巻穴子と比べるために
普通の穴子も食べてみた
一口サイズに切られた穴子
サイズが小さいだけで同じ穴子なので
表面はサクッと香ばしく
中はトロトロなのは同じですね
・赤貝
肉厚な赤貝
コリコリで磯の香りが素敵
・鰯
しっかり〆られた鰯
酢飯によく合うんだぁ
【6回目訪問(2016年12月、虎太郎さんと)】
虎太郎さんとのオフ会の前のゼロ次会で利用
■鰯酢■
しっかりと酢〆された鰯
アミノ酸の旨味がめっちゃ濃い!
また大葉をかましてあって
これが良い香りなんだぁ
ここの鰯はお寿司で食べても美味しいけど
この「鰯酢」で食べた方が
より旨味が濃く感じて好き!!
■ねぎとろ巻■
叩いたトロがたっぷり
マッタリ濃厚な叩いたトロと
白髪ネギのシャキシャキが良い感じ
■名物ねぎま汁■
マグロのアラがトロトロやぁ
シャキッとしたネギも良いアクセント
濃厚な味噌の出汁を飲むと
ホッコリしますねぇ
【7回目訪問(2016年12月、1人)】
■〆鯖酢■
大好きな「鯖のきずし(〆鯖)」
皮目が光って美しい
しっかり目に酢〆されてますが
鯖は脂がめっちゃ乗ってるから
脂と酢が中和されて何とも言えない
美味しさなんですよねぇ
■さえずり■
珍味系も食べてみた
大好きな鯨の「さえずり」
少し凍ってるのでシャリッとしてます
しばらく時間が経つと完全に融ける
脂が多く、噛むと鯨の脂が
ジュワジュワ出てきますわぁ
これが燗酒に合うんだぁ
■あさり酒蒸し■
あさりの身はプリッとしてますねぇ
また、出汁にあさりの旨味が
めっちゃ出てて美味しいんだぁ
この出汁を飲みながら呑めますわぁ(w
■〆のお寿司■
・平目
グニグニッとした食感の平目
脂も乗っていて旨味もジンワリ
・烏賊げそ
コリコリの歯ごたえと
ムッチリ感がええ感じやぁ
・鉄火巻
マグロの赤身をたっぷり使った鉄火巻
モッチリしたマグロと
海苔の風味が絶妙よねぇ
・玉子
カステラタイプの玉子
少しパサッとした感じがするけど
優しい甘味が〆に良い感じ
●持ち帰り用のお寿司を全部食べてみた
さて、英ちゃん冨久鮓さんの
食べログレビューの目的は
持ち帰り用のお寿司のコンプリート
んじゃま、一気にご紹介しちゃいましょう!
■鯖棒鮨■
一番最初に食べて衝撃を受けた鯖棒鮨
作ってから6時間以上経たないと
味が馴染まないので
翌朝まで食べないで下さい
と女将さんに言われた鯖棒鮨
鯖はしっかりと酢〆されているから
日持ちがめっちゃするので
店内のメニューには「海外向さば棒寿司」
と書いてあるのも面白い
食べるとねぇ
酢〆された鯖はアミノ酸系の旨味が
これでもか!!ってぐらい出てるんです
また、鯖のアミノ酸の旨味と脂が
酢飯にめっちゃ馴染んでいて
酢飯もめちゃめちゃ旨い!
ここの鯖棒鮨は私が今まで食べた
鯖の棒寿司の中では間違いなくTOP3に
入る美味しさですわぁ
■小鯛棒鮨■
チダイではなく、小さな真鯛を使った
棒寿司の定番である「小鯛棒鮨」
これもしっかりと酢〆してありますねぇ
ただ鯖に比べると脂が少な目で
あっさりした味に仕上がってます
うん、脂の濃い味が苦手な人には
良いかもねぇ
■穴子棒鮨■
掛け紙に二代目のご主人が趣味で集めた
瓢箪の絵が描かれているのが面白い
タレ焼きした肉厚な穴子は香ばしく
脂も程よく酢飯との相性は抜群
また、甘辛く炊いた椎茸が穴子によく合う
うん・・・美味しい・・・
ただお店で食べる「えり巻穴子」の方が
穴子のトロトロ感があって好きかなぁ
■英ちゃん太巻■
お店の屋号が入った太巻き
具は「穴子、海老、薄焼き玉子、椎茸
きゅうり、大葉、たくあん」が入っている
穴子はこってり濃厚
海老はプリップリ
たくあんがパリッと食感
また、外側の海苔が香りが良いんだぁ
間違いない美味しさですねぇ
■ちらし鮨■
ど真ん中にどーーーんと立派な海老
周りに穴子、小鯛、烏賊が敷き詰めてあり
酢飯の上には錦糸玉子もたっぷり
海老はプリプリで風味が良い
烏賊は柔らかく、穴子は濃厚
小鯛も旨味がしっかり
また、下の酢飯は想像よりあっさり味で
ナンボでも食べられそうな感じ(w
■海老棒鮨■
プリプリの海老をたっぷりと使った
贅沢な海老の棒寿司
もう、これが美味しくない訳がない(w
また椎茸を炊いたのが美味しいんだぁ
●最後に
英ちゃん冨久鮓さんは
お寿司以外の一品料理や珍味など
酒のアテが充実しているのが良い!
寿司屋呑みをライフワークにしている
私の食べログのレビュー2000件目には
ぴったりなお店でしたわぁ(ww
ちなみに、お店の予算についてですが
好きな物を食べて、お酒をガブガブ呑み
持ち帰り用のお寿司を買って帰ると
いつも2万円を少し超えるぐらいでした
持ち帰り用のお寿司を買わなかったら
1万円台後半ぐらいですかねぇ
ただ、私は大食い&大酒呑みなので(w
普通の人なら1万5000円もあれば
十分食べて呑めるんじゃないかと思います
いやぁ・・・
でも短期間によくお店に通いましたわぁ
お店は季節感を感じる料理も多いですし
今回、三代目&四代目に女将さんなど
お店の皆さんとも仲良くなったので
これからも、ちょくちょくお店に顔を出し
呑みに行きますわぁ
ごちそうさまでした
2位
1回
2016/11訪問 2016/11/25
もめんの日本全国 食べ歩きの旅 札幌編
前回札幌に来たのが9月だから
2か月ぶりの札幌♪
11月も中旬になって札幌もなかなか寒い
でも寒いと言っても、雪も降ってないですし
日中の気温も氷点下ではないので
ぜんぜん平気な感じですけどねぇ
とりあえず札幌に着いたらお客さん先に直行
翌日からの仕事の準備を行った後に
お客さんに挨拶を済ませたら・・・
後はホテルでスーツから私服に着替えて
札幌の夜の街に繰り出してみよぉ!!(w
お店は前から呑みに行きたいと思っていた
すすきのにある寿司屋の「菊鮨」さん
●グランド桂和ビルの1Fにお店はあります
お店は「南5西3」の「グランド桂和ビル」
というテナントビルの1Fにある
ビルのすぐ隣は、観光地化している
「元祖さっぽろラーメン横丁」なので
それを目指して行くと分かりやすいです
お店の外観、めっちゃ渋くないです?
以前からお店の前は何度も通りかかっており
カッコいいお店やなぁ・・・
いつか呑みに行ってみたいなぁ・・・
と、ずっと目を付けていたお店なんです(w
ガラガラっと引き戸をあけて店内へ・・・
店内も外観と同様に老舗感が漂う
とっても落ち着いた雰囲気で
古いけど清潔感と高級感もある
なかなか良い雰囲気のお店です
こういう雰囲気のお店・・・好きやわぁ
客席は
板場を囲むL字型のカウンター席が12席と
障子で仕切る半個室タイプの座敷もある
プライベートでも仕事でも使えそうな感じ
今回は1人なのでカウンター席に案内される
●今月から札幌一の老舗になったそうです
まずは、席に座って生ビールをオーダー♪
生ビールはサントリー プレミアムモルツの
上級版である「マスターズドリーム」!!
おおおっ・・・こんなところで出会うとは
素敵!!
もちろん淹れ方も良いから
泡のキメも細かく美味しい美味しい!
さて、生ビールを呑んで落ち着いたところで
私の担当をして頂く板前さんに
いつからお店をやっているのかを聞いてみた
すると、お店の創業はなんと「大正12年」
だそうな・・・
そりゃ老舗な雰囲気を感じるはずですね(w
ちなみに、札幌で一番古いお寿司屋さんは
明治8年に創業した「東寿し」さんだった
そう・・・
「だった」というのが「東寿し」さんは
残念ながら先月末で閉店されたんだって!
なので現在では、この「菊鮨」さんが
札幌で一番の老舗になったそうです
そんな凄いお店だったとは・・・
11月の札幌出張の最初の夜から
なかなか凄い店に当りましたねぇ(ww
●酒のアテを「おまかせ」で食べてみよぉ
初めてのお店ですからねぇ
何が美味しいかが分からないので
今回も料理は板前さんに「おまかせ」して
色々食べてみました
■お造り■
お寿司屋さん呑みのスタートは
定番のお造りから♪
「平目」と「中トロ」ですね
平目は熟成もほどよく脂も乗って
独特のグニグニ感と噛むほどに
脂と旨味がジンワリ
中トロは割りと肉厚に切ってあり
筋が全くなくモッチリ感がしっかり
マグロのモッチリしたのって
美味しいよねぇ
間違いない美味しさやぁ
これにはビールじゃ駄目だぁ
日本酒ぷりーーーず!!
■いくら■
続いて小鉢の「いくら」
外側の皮は柔らかく、全く気にならない
また、味付けもめっちゃ優しい味で
口の中で潰すと、いくらと醤油の風味が
口の中一杯に広がる・・・
うまぁうまぁうまぁ
■タチ ポン酢■
「タチ(鱈 白子)」の季節になりました
これから、どんどん立派になって
美味しくなって行くんですよねぇ
新鮮なタチは臭みなんて全くなく
表面はプリッとした微かな弾力
中はマッタリとした濃厚さ
むはぁ・・・お酒がとまらーーーん!!
■ホタテ貝柱 磯辺焼き■
担当して頂いている板前さんに
「何か焼き物が食べたいんですが・・・」
と話しかけたら
「次、お出ししようと思ってました」
と、すぐに出てきたのが
醤油を塗って焼いたホタテの貝柱を
海苔でサンドした、ホタテ貝柱の磯辺焼き
それをお皿ではなく、手渡しで提供
海苔がふやける前に急いで写真撮影をし
・・・パクリ・・・
外側の海苔はかなり立派でパリッと
磯の香りがええ感じ
またホタテ貝柱も立派なヤツで
醤油を塗って焼いたから
焦げた醤油が香ばしい!
焼いたホタテのシコシコとした食感と
旨味もしっかり
■煮穴子■
担当の板前さんから
「今、煮上がったところの穴子です」
と煮穴子が登場
煮上がったばっかりの穴子は熱々で
口に入れたら・・・融けるぅ!!
最後には穴子の脂の旨味だけが残る
むはぁ・・・ここの煮穴子・・・
うまぁうまぁうまぁ!!
やっぱり煮穴子はこうでなくっちゃ!!
1匹丸ごとかぶりつきたいぐらい(w
■蝦蛄■
今が旬の秋蝦蛄
もちろん産地は小樽
子供もしっかり入っていますねぇ
身もしっかりしていて
旨味も十分♪
間違いない美味しさですね
■雲丹の土瓶蒸し■
続いて登場したのは「土瓶蒸し」
驚いたのは「雲丹」の土瓶蒸しなんです
他の店でやっていないものを提供したい
と、考案したものらしい・・・
まず出汁だけを飲んでみたら
これが雲丹の風味がめっちゃしっかり!
むはぁ・・・出汁・・・旨すぎる!
具にも「雲丹」がたっぷり
具の雲丹は微かに温められている程度で
フレッシュさもしっかり残っている
担当の板前さんによると
具の雲丹と、出汁の雲丹は別だそう
なるほどぉ・・・
なんて贅沢な土瓶蒸しなのぉ!!
■アワビ バター焼き■
雲丹の土瓶蒸しを食べていると
さらに焼き物が登場
肉厚に切ったアワビのバター焼き
断面がぷっくりと膨らんだアワビ
火が入ったアワビって柔らかい!
そして、アワビの風味と
バターの優しい風味が絶妙
また、表面に焼けたバターの
香ばしさもしっかりある
うまぁうまぁうまぁ!!
■マグロの内臓の膜■
最後は珍味系
マグロの内臓にある膜を焼いたもの
脂がたっぷりだから
焼くと表面だけ脂が抜けて
パリッと香ばしいんですが
中はまるで口に吸い付くような
すんごいモッチリ感・・・
そして、マグロの脂もジュワジュワ!
なんだこりゃ!!
食感が想像以上のモッチリ感ですわぁ
でも、これがめちゃめちゃ旨い!!
これも、お酒にめっちゃ合うわぁ・・・
●お酒のサービスもとっても素敵なんです
菊鮨さんの日本酒ラインナップは以下の通り
日本全国の有名どころの地酒がズラリ
なかなかのラインナップですねぇ
■日本酒 グラス600円~■
・磯自慢 本醸造(静岡)
・磯自慢 純米吟醸(静岡)
・磯自慢 吟醸(静岡)
・菊姫 大吟醸(石川)
・獺祭 純米大吟醸(山口)
・田酒 特別純米(青森)
・〆張鶴 純米吟醸(新潟)
・浦霞の禅 純米吟醸(宮城)
・立山 本醸造(富山)
・上喜元 特別純米(山形)
・鬼羅 本醸造(福島)
・三千盛 純米大吟醸(岐阜)
・金泉百薬の長 純米吟醸(広島)
・鍋島(佐賀)
・梵(福井)
■お店オリジナル日本酒■
・菊鮨 グラス 600円
・菊鮨 小瓶(300ml) 1500円
・菊鮨 大瓶(720ml) 4000円
私は日本全国を食べ歩く食べロガー
基本は現地のお酒を呑みたい人なんです
北海道のお酒は
お店のオリジナルの日本酒だけみたい
ちなみに、日本最北端の酒蔵である
増毛町の国稀さんが作っているそうです
グラスだと、すぐなくなっちゃうから
今回は「小瓶(300ml)」にしてみた
普通のお店は、瓶をお客さんに渡して
手酌で呑みますが
菊鮨さんではカウンターの上に瓶を置いて
担当の板前さんがお酌してくださるんです
もちろん1回だけでなく
私のグラスのお酒が少なくなってくると
担当の板前さんが注ぎ足してくれる
割りと仲居さんがお酌してくれる店は
多いですけど、板前さんがお酌してくれる
お店は珍しい気がします
さらにさらに、私が板前さんと話混んで
お酒のペースが少し落ちると
お酒の瓶をカウンターから冷蔵庫に戻して
冷やし直してくれたりもする・・・
何とも細やかな素敵なサービス!
あっ・・・ちなみにこのお酒は
すっきりしていて主張が控えめなお酒なので
食中酒としては良いお酒だと思います
●〆におまかせで握ってもらう
ふぅ・・・お酒もまわって良い気分
最後にお茶に切り替えてお寿司を食べる
おまかせで5貫握ってもらった
■平目 縁側■
なかなか立派な縁側ですねぇ
コリコリのプリプリ
脂も乗ってジュワジュワ
やっぱり平目は縁側が旨い!!
■烏賊■
烏賊は塩で食べる
酢橘がしっかり利いていて
香りが良い
細かく包丁を入れた烏賊は
ネットリ感もあって美味しい
■中トロ炙り■
表面を炙った中トロ
炙ると脂が融けてトロ感が増す感じ
間違いない美味しさよねぇ
■鯖 棒寿司■
私が気に入って通っている
大阪の老舗寿司屋では
「鯖の棒寿司」が美味しいんです
という話を担当の板前さんと
していたんです
そしたら「うちのも食べてみてください」
と「鯖の棒寿司」が一切れ出てきた
まず、半分に切られた見た目が素敵
外側の昆布は酒か何かで戻している?
分厚いけど柔らく昆布の旨味はしっかり
鯖は肉厚で脂も乗っていて
その脂が酢飯に絶妙に馴染んでますわぁ
うんうん
菊鮨さんの鯖の棒寿司も美味しい
これはお土産にしても良い感じですね
■雲丹■
最後の1貫は雲丹の手渡しバージョン!
不意に渡されたので
カメラの準備が出来てなかったので
片手でカメラのレンズを操作してたら
手の上の雲丹が崩れた(^^;
ああっ・・・仕方なく・・・食べる
海苔を使ってない雲丹
雲丹の旨味と濃厚さがダイレクトに
感じられて、うまぁうまぁうまぁ!
この、とっても美味しい雲丹の写真が
綺麗に撮れてないなんて
寿司屋呑み食べロガーとしては許せない!
ということで、おかわりしてみた(ww
今度はカメラを事前に準備をしていたから
どうでしょ?綺麗に撮れてます?(ww
●最後に
超老舗のお寿司屋さんですが
担当の板前さんは話しやすく
サービスも素敵なので
呑んでて気持ちい良いから
ついついお酒がすすんでしまって
気づいたらお酒は小瓶を3本(900ml)も
呑んでましたわ(w
さて・・・最後の気になるお会計ですが
しっかり食べて、お酒もしっかり呑んだけど
17388円!!
老舗のお寿司屋さんだし
もっと高いのかと思ったんですが
想像していたより安かった
でも、88円って細かっ!!(ww
たぶん、私は普通の人より
食べる量も、お酒の量も多いと思うので
普通の人なら1万円ぐらいで
十分呑めるお店だと思います
はぁ・・・札幌出張・・・
初日から良いお店に出会えて
めっちゃ気分が良い・・・
ここは、また呑みに来たいなぁ・・・
美味しかったぁ
ごちそうさまでした
●おまけ
このレビューを書いているタイミングでは
札幌は極寒になっているみたいですねぇ
実は来週から再び札幌出張なんですよねぇ
きっと寒いんだろうなぁ・・・
3位
1回
2016/11訪問 2016/12/12
【2回目訪問】
もめんの日本全国 食べ歩きの旅 札幌編
前回、竜敏さんに来たのは2か月前の9月
その時は海が時化でネタがもう一つ
と、ご主人は言ってたんですけど
それでも、十分美味しかったんです
でも、やっぱりネタが良い状態の
竜敏さんでも呑んでみたいですよねぇ?
ということで11月の札幌出張で
お店に再訪してみました♪
この日に食べた料理はこんな感じ♪
●食べた料理について
■お造り■
お寿司屋さん呑みのスタートは
おまかせでお造りを切ってもらうよねぇ
この日のネタはこんな感じでした
・ニシン
9月に食べたときより
さらに脂が乗ってますわぁ
モッチリしていて美味しい
・キンキ
表面を炙ってあるので脂が溶けて
ジュワジュワですわぁ
・ツブ貝
大好きなツブ貝
コリコリで磯の香りがしっかり
間違いない美味しさですわぁ
・タチポン
今が旬のタチ(鱈白子)ポン酢
トロトロでマッタリ濃厚
臭みなんて全くない・・・
お酒がとまらーーーーーん!!
・蝦蛄
旬の小樽の蝦蛄ですねぇ
もちろん子持ち
シットリとした身が美味しいんだぁ
・塩水雲丹
ミョウバンを使ってない塩水雲丹
雲丹の甘さだけを感じますわぁ
・ノドグロ
北海道のネタではないのですが・・・
という前置きで出てきた「のどぐろ」
某テニスプレイヤーの影響で
価格が高騰している有名な魚ですね
脂もしっかりのってモッチリ
まぁ・・・間違いない美味しさです
・トロ
めっちゃ脂が乗りまくった大トロ
ネットリ、マッタリ、モッチリ
脂が甘いわぁ
・毛蟹 味噌和え
定番の毛蟹の味噌和えですねぇ
毛蟹に身はふんわり柔らかく
毛蟹の味噌が良い味を出してます
・ゴジラ海老(右) & ボタン海老(左)
噂にだけ聞いたことのあった
「ゴジラ海老(イバラモ海老)」
北海道の羽幌で獲れたものだそう
初めて食べますわぁ
ボタン海老と食べ比べ♪
これがねぇ見た目はそっくりだけど
食べると味は割と違うんです
「ゴジラ海老」は弾力があって
プリッとした食感
「ボタン海老」は柔らかくネットリ
マッタリした食感なんです
もちろんどちらも海老特有の
甘味はしっかり
・キンキ肝
ここで珍味系で「キンキの肝」
出汁で蒸してあるそう
めっちゃネットリしていて
肝系の独特の風味・・・
微かにスモークっぽい香りも感じる
むはぁ・・・これ、小さく齧りながら
お酒がどこまでも飲めそう!
■生の本シシャモ 塩焼き■
焼き物は今しか食べられない
生の本シシャモの塩焼き
これはオスですね
身がめっちゃふっくら焼けてますねぇ
淡白な風味だけど、本シシャモ特有の
風味はしっかり
うん、良い感じ・・・
ただ・・・ちょっと塩が強すぎるかなぁ
そこだけが残念・・・
■お寿司(おまかせ)■
最後にお寿司をおまかせで握ってもらう
出てきたのは、こんな感じ
・ニシン
お造りでも食べたニシン
脂が乗ってモッチリ
酢飯にもめっちゃ合うわぁ
・生たらば
めっちゃモッチリ!!
甘味がめっちゃ濃い!!
うまぁうまぁうまぁ!!
・キンキ炙り
脂の乗ったキンキを炙ったら
脂が融けて酢飯と馴染む
間違いない美味しさよねぇ
・ホッキ
大好きな生のホッキ
噛むほどに甘さがジンワリ
最後にホッキ特有の香りもふんわり
・ツブ貝
めっちゃ肉厚に切った「ツブ貝」
すんごいコリコリ!!
そして、磯の香りと甘さがしっかり
このツブ・・・うまぁ!!
・タチ炙り
タチ(鱈白子)を軍艦にして
最後に炙ってある
軽く炙ると、トロトロ感が増しますねぇ
超濃厚ですわぁ
・赤身
モッチリした赤身は旨味がしっかり
山ワサビの香りと辛味も良い感じ
・雲丹 炙り 雲丹ソースかけ
お店の名物のお寿司
雲丹の炙りの上から
雲丹で作ったソースをかけたお寿司
雲丹の風味を濃縮したような
ガッツリとした雲丹の味!!
うまぁうまぁうまぁ!!
・タラバ蟹 & 毛蟹味噌かけ
板前さんから
「外道な組み合わせですけど・・・」
という前置きで出てきた
小鉢に入った蟹のミニ丼
蟹身と蟹味噌が別の蟹だそうな
お酒に酔っぱらってうろ覚えですが
「タラバの身」に「毛蟹味噌」・・・
だっけかな?(^^;
しっとりとした蟹身に
マッタリと濃厚な蟹味噌が
美味しいんだぁ・・・
・かんぴょう巻
〆は山ワサビをしっかりと利かせた
北海道らしい「かんぴょう巻」
山ワサビのフレッシュな辛味が
甘いかんぴょうに合うんだぁ
●最後に
担当して頂いた若い板前さんは
北海道物産展で全国の百貨店をまわるので
出張が多いという話から
私と日本全国の美味しいお寿司屋さんを
中心に、郷土料理の話で意気投合!(ww
6時過ぎから飲み始めたのに
気づいたら10時を回ってました
楽しい時間はあっという間に過ぎますね(w
でも、写真を見て頂けると分かりますが
今回は本当によく食べて
よく呑みましたわぁ
もはやお酒を何杯呑んだか覚えてない(^^;
だって、酒のアテがみんな
美味しいんだもん・・・
アホほど食べて呑んだので
最後のお会計が少し怖いところでしたが
今回は「19015円」でした
15円って・・・細かっ!!(ww
でも、まぁあれほど食べて呑んで
2万円を切ったのは良かった(ww
はぁ・・・今回も北海道を満喫やぁ
・・・満足満足・・・
ごちそうさまでした
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【初回訪問:2016年9月】
もめんの日本全国 食べ歩きの旅 札幌編
前からずっと呑みに行きたいと思っていた
「すすきの」にある「鮨処 竜敏」さん
札幌入りした初日の月曜日に
当日予約で電話をしたら満席で断られちゃった
あららぁ・・・さすが人気店ですねぇ
ただ、翌日は席が空いているということなので
翌日の火曜日に予約をして呑みに行ってみよぉ
●お店について
南5西3にある「N グランデビル」の
1Fにお店はある
札幌の観光地である「ラーメン横丁」の
すぐ隣のテナントビルですね
実は去年の札幌出張の際に
呑んだ後の〆に食べに行ったラーメン屋さん
「新月」さんと同じビルなんですよねぇ
1年ぶりに来た「N グランデビル」
どうでもいい話ですが・・・
ビルの入口が自動扉になってました(ww
去年来たときは自動じゃなかったと思う
さて・・・お店の中ですが・・・
板場に向かう形のカウンター席が10席と
小上がりの座敷もあるみたい
もちろん、私は一人での訪問なので
カウンター席に座る
ちなみに私は初めての訪問ですが
予約時に名前を伝えているので
板前さんが私に話しかけるときや
料理を運ぶときには
積極的に客の名前を使うというのも
個人的にはポイントが高い
●食べた料理について
さて、初訪問のお店ですから
何が美味しいか分からないですからねぇ
料理は基本的に板前さんにおまかせして
食べてみよぉ
この日食べた料理はこんな感じ♪
■付き出し■
まずは生ビールを飲む♪
仕事終わりに飲む最初の生ビールが
美味しいんだぁ
さて、付き出しですが
蟹の身をホグしたのが入った玉子焼き
うんうん、美味しい美味しい
付き出しから美味しい店は
期待値が上がるよねぇ
■いくら■
続いて新物の「いくら」
この季節に食べる「いくら」は超濃厚で
まるで卵黄みたいな独特の濃厚さが
あるんですよねぇ
今年も「いくら」が
うまぁうまぁうまぁ
これは、ビールじゃ駄目だぁ
お酒くださ~~い♪
■お造り①■
続いてお造りが登場!!
内容は「北海シマエビ、鰊、ホタテ
キンキ、八角」
北海道や東北じゃないとあんまり
食べられない八角
脂がノリノリなんですけど
独特のコリッとした歯ごたえもある
噛むほどに旨味が出てくる感じ
また、炙ったキンキは脂が融けて
トロトロですわぁ
ホタテも大きくて甘さもしっかり
鰊はもっちりしているのは良い
ただ、まだちょっと季節が早いから
脂の乗りがもう一歩かな・・・
北海シマエビは久しぶりに食べるけど
海老の風味が濃いんですよねぇ
■お造り②■
お造りが美味しいからお酒が止まら~ん
追加で切ってもらった
出てきたのは「ツブ貝、生たらば蟹」
定番のツブ貝は肉厚でコリコリ
磯の香りがええ感じですねぇ
そして・・・生のタラバ蟹
タラバは生だとムッチムチな食感
香りと甘味がしっかり!!
生タラバ・・・うまぁうまぁうまぁ!!
■雲丹■
北海道といえば塩水 雲丹
ミョウバン使ってないから
雲丹の自然な甘味と風味が
しっかりと感じられる
お酒・・・とまらーーーーん!!
■秋刀魚 塩焼き■
焼き物をお願いして出てきたのが秋刀魚
今が旬ですからねぇ
脂がしっかりのってますねぇ
また腸の苦味と風味が素敵
■〆のお寿司■
ここで、〆のお寿司が登場
・鮑
立派な蝦夷アワビ
コリコリで磯の香りがしっかり
・ホッキ貝
大好きなホッキ
噛むほどに甘みがしっかり
・雲丹、いくら、炙り雲丹
軍艦が3つ
雲丹&いくらは小鉢でも食べたもの
お寿司にしても美味しいねぇ
面白いのは炙った雲丹
上にかかっているソースは
自家製の雲丹ソースなんだそう
炙った雲丹は香ばしさが出て
さらにソースで雲丹の風味が
ガッツリ増してます
なんじゃこりゃ・・・
生の雲丹とは違う美味しさやぁ
ちなみに雲丹ソースの作り方は
企業秘密だそうです(ww
・生蛸
めっちゃ大きな生蛸
身のところはめっちゃムチムチ
吸盤のところがコリッコリ
間違いない美味しさやぁ
・ボタン海老
大ぶりのボタン海老
ネットリ&マッタリ
めっちゃ甘いんだぁ
・烏賊
めーーーーっちゃネットリ
甘味が濃い濃い!!
やっぱり北海道は烏賊が美味しい!
・鰊
お造りでも食べましたけど
肉厚でモッチリしているのは良い
ただ、まだ少し脂が薄いですね
まぁ、これはこれで
美味しいですけどねぇ
・毛蟹
ホグシた毛蟹の身がこれでもか!!
って乗った軍艦
この食べ方は初めてかも
カニ味噌も混ぜてあって
なかなか美味しい
・玉子
よく見ると、海苔がの使い方に
小技が利いた玉子
優しい味の玉子ですわぁ
・かんぴょう巻
最後に山葵をしっかり利かせた
かんぴょう巻をお願いしてみた
普通の山葵ではなく
北海道らしい「山わさび」で登場
甘いかんぴょうの風味の後に
山わさびの辛味がツーーーーーン
むはぁ・・・辛~~い!!
でも、これが美味しいんだぁ
●最後に
最後にお会計
お酒は北海道のお酒を中心に
結構呑みました
たぶん、5~6杯は呑んだと思う
それだけ呑んでお会計は14500円でした
うん、内容を考えたら安い!!
また、週末に北海道は大荒れだったので
時化でこの日は良いネタが入って
なかったらしく、お店のご主人から
「良いネタが少なくてすいません」
と何度も謝られた・・・
そんな状態でも、十分楽しめた
これは、お店のベスト状態でも
食べてみたいなぁ
あと、私は一人客だけど
お店のご主人や板前さんが積極的に
話しかけてくれたので一人呑みでも
楽しく呑めたのも良かった
寿司屋呑みロガーとしては
なかなかポイントの高いお店でしたわぁ
次に札幌に来るのは11月の予定
これは再訪せんとあかんかなぁ?
満足満足
ごちそうさまでした
4位
1回
2016/06訪問 2016/06/25
6月のヘビーだった仕事が・・・
ようやく終りましたぁ!!
前日なんて、ほぼ徹夜!!(^^;
ねみぃ!!
でも、辛かった仕事が終ったら
やっぱり呑みに行くよねぇ♪
もちろん、お店はお寿司屋さん
前から呑みに行こうと狙っていた
ミナミの隠れ家的寿司屋さん
「山桜」さんだぁ!!
●裏なんばにある隠れ家のお寿司屋さん
最近流行りの裏なんばエリアに
お店はあるんですが・・・
古くて小さな雑居ビルの地下にあって
めちゃめちゃ分かり辛いです(^^;
雑居ビルはかなり古くてボロいけど(ww
階段を降りるとエントランスから
驚くほど綺麗で、高級感が漂っている
もちろん店内も、めっちゃ綺麗で
なかなか良い雰囲気ですねぇ
ちなみに、カウンター席が8席と
個室が1室だけの小さなお寿司屋さんで
この日はカウンター席は予約で満席
事前に予約しておいた方が良さそう
●おまかせ12000円を食べてみた
山桜さんはお寿司だけでなく
一品料理も色々できるみたい
また、料理やお寿司は
単品オーダーもできるみたいですが
基本は「おまかせ」のよう
ちなみに「おまかせ」の設定は
「8000円、10000円、12000円」
の3種類がある
この日は一人お疲れ様会ですからねぇ
もちろん食べるのは
「おまかせ12000円」でしょ♪
まずは生ビールで一人乾杯♪
ぷっはぁ~ぁ
徹夜明けの呑む生ビール
うまぁうまぁうまぁ!!(ww
■生湯葉 & 雲丹■
スタートは生湯葉の雲丹乗せ
マッタリとした濃厚な生湯葉と
これまた濃厚な雲丹がめっちゃ合う
うん、これはビールじゃ駄目だぁ
ということで料理に合わせて
大将にお酒を選んでもらった
出てきたお酒は夏の限定酒
「益荒男 純米吟醸原酒 涼純」
夏酒らしいすっきりとキレのある
美味しい純吟ですねぇ
ゴクゴク呑んじゃうわぁ(w
■お造り■
続けてお造り
醤油以外にも
ヒマラヤのピンク岩塩と
高知の柚子塩が付いてくる
・キジハタ(アコウ)
少しモチッとした食感で
噛むほどに白身特有の旨味が
しっかり・・・
うん美味しい!!
個人的には山葵を乗せて
塩で食べるのが美味しかった
・鱧の落とし
関西の夏の定番「鱧 落とし」
梅肉と酢味噌と両方なのも良い
淡路産の肉厚な鱧は
身がふんわりと柔らかく
梅肉と酢味噌の酸味が
絶妙ですねぇ
酒がとまらーーーーん
鱧の落としに合わせて
日本酒のお替りをお願いしてみた
出てきたのは播州一献の純米
聞いたことないお酒ですが
これもスッキリしていて
癖が少なく、酸も程よいので
食中酒としては良い感じ
・鰹
東北、気仙沼であがった鰹
鰹特有のモッチモチの食感で
旨味と脂も十分
芽ネギを巻いていて
シャキッとした食感は
モチ鰹との相性が抜群
・中トロ
もう初夏ですからねぇ
マグロはインドマグロ♪
ちなみにケープタウン産だそうな
脂のキメも細かく
ジンワリと融ける感じの食感
マグロの脂って美味しいよねぇ
■ノドグロ 塩焼き■
焼き物は立派なノドグロ
焼く前に酒をひとかけ
驚いたことにかけている日本酒
久保田の萬寿やぁ!!
肉厚で脂が乗ったノドグロは
身がめっちゃふわっふわの
トロットロ!!
口の中で融けるぅ!
うまぁうまぁうまぁ!!
ただ、ちょっと塩が少ないかな
ノドグロの塩焼きに合わせた
お酒は「上喜元 純米吟醸 超辛」
超辛というだけあって
すっきりとした飲み口の辛口酒
脂の乗ったノドグロには
確かにぴったりな感じ
■毛蟹■
酢の物は毛蟹の蟹酢
毛蟹は大好きだぁ
身はふんわりと柔らかく
旨味もしっかり
刻んだ茗荷がまたええ感じ
毛蟹用のお酒は
洌 純米大吟醸
純米大吟醸だけど香りは控えめ
今までと違って
ふくらみのある主張が強めな
お酒ですねぇ
毛蟹のお酢とええ感じやぁ
■お寿司■
さて、いよいよお寿司
メニューには10貫
って書いてあるけど
12貫も出てきてた(ww
・小肌
塩と酢の下限も良い感じ
淡白な旨味がええ感じやぁ
・白海老
モッチリネットリ!!
あまーーーーーーい!!(w
・とり貝
今がまさに旬のとり貝
めっちゃ肉厚で
シコシコとした食感が良い
ツメとの相性もええ感じ
・赤貝
この日の寿司ネタで
個人的なNo1は赤貝
コリコリ!!
磯の香りがガッツリ!
うまぁうまぁうまぁ!!
・穴子
めっちゃ肉厚だぁ
口に入れたら融けますわぁ
・煮蛤
煮蛤って美味しいよねぇ
貝汁がジュワジュワですわぁ
・海老
車海老も肉厚でプリップリ!
・牡蠣
めっちゃでっかい牡蠣は
ふんわりと柔らかい
牡蠣の旨味も濃い!
・マグロ
漬けですねぇ
モッチリした赤身が
ええ感じやぁ
・雲丹
雲丹・・・甘い甘い
雲丹はこうじゃないとねぇ
・ノドグロ
炙ったノドグロ
脂がトロトロですねぇ
酢飯との相性は抜群!
・玉子
最後の玉は薄焼きタイプ
ほんのり甘い玉子が
〆に良い感じやぁ
●最後に
ここの大将は驚いたことに
私と同じ年だったんですよねぇ
そして、なかなかの話し上手です
おかげで一人でしたけど
十分楽しめましたわぁ
さて・・・最後にお会計ですが
生ビール1杯に、冷酒を5杯呑んで
お会計は2.2諭吉♪
ふはははっ!!
料理は1.2諭吉やから
酒代が1諭吉!!
明らかに呑み過ぎですねぇ(ww
でも、料理は内容もよく
ボリュームもしっかり
これが1.2諭吉なのは
CPもとっても良いと思う
なかなかの満足度ですわぁ
一人お疲れ様会を
十分満足できました
また呑みに行きますねぇ
ごちそうさまでした
5位
1回
2016/03訪問 2016/04/01
もめんの日本全国 食べ歩きの旅 勝どき月島編
いつか呑みに行こうと、ず~~っと思っていた
勝どき・月島エリアにある「岸田屋」さん
そう、東京三大「煮込み」の一角を担うと
言われる大衆酒場だ
漫画の「美味しんぼ」の1巻にも登場する有名店で
開店前から行列ができるほどの人気という噂から
なかなか呑みに行けてなかったんですよねぇ
しかし、今回の東京出張は仕事が早く終われそう
(早く終わるようにしたっていう方が正しい?)
ついに、岸田屋さんへのアタックを決行!!
ちなみに、2016年4月1日時点の食べログで
「総合評価:4.09(レビュー数:353件)」
食べログの「TOP500」にもランクインする
超人気店です
●開店前から行列ができるという噂は本当だった
お店は「勝どき駅」と「月島駅」の間ぐらい
若干「勝どき駅」からの方が近いですかね?
月島名物のもんじゃ屋さんが数多く立ち並ぶ
「月島西仲通り四番街」の中にお店はある
■開店時間の??分前■
実はかなり早い時間に到着したんですよねぇ
え???着いた時間が知りたい???
それは恥ずかしいから秘密♪(ww
さすがに、お客さんはまだいないでしょう
・・・と思っていたんですが・・・
世の中には上には上がいるもんですねぇ
なんと、この日私は5番目でした(^^;
私の前の明らかに年金暮らしっぽい
おじいさん2名はいいとして・・・
先頭と2番目の40代後半ぐらいの
お客さん2名はお仕事大丈夫なんですか?
え???私が言うなって???(ww
■開店時間の60分前■
そして、開店時間の1時間前になったら
突然お店のシャッターが半分だけ開く
何かと思ったら、女性店員さんが出てきて
行列のお客さん用の椅子とひざ掛けを設置
※待ち用の椅子の数は全部で9席です
まだまだ開店時間まで長いですからねぇ
これは嬉しい!!
椅子に座って開店時間を待つ・・・
■開店時間の30分前■
そしてそして・・・開店時間の30分前
突然お客さんがドンドンやってきて
行列がみるみるうちに長くなっていく・・・
5分もしないうちに行列は30名を突破!
ほへぇ・・・凄いですねぇ
■開店時間■
並んで待つこと??分(ww
シャッターがガラガラッと開いて・・・
ついにお店がオーーーープーーーン♪
雪崩れ込むようにお客さんが店に入っていく
ちなみに店内の客席はカウンター席のみで
お店の中央にコの字型のカウンター席が1つ
右側の壁に向かう形のカウンター席が1つ
席数は全部で25席でした
※常連さんらしき方が厨房の入口にある
椅子を勝手に出してきて増席したり
するみたいで、若干席数は前後しそう
※家にあった美味しんぼの1巻を読んでみた
確かに「岸田屋」さんが載ってますねぇ
マンガ内の店内風景はまさに同じでした
また、マンガの中でフランス人の料理人
に煮込みを食べさせているんですよねぇ
このシーンはよく覚えていましたが
この店が岸田屋さんだったとは・・・
●酒のアテ(つまみ)が充実しています
接客担当の女性3名が席に座ったお客さんに
順番に声をかけて、上着を預かったり
オーダーを聞いたりしていく・・・
私はとりあえず「生ビール」と
お店の名物である「牛にこみ」をオーダー♪
他の料理については後から追加でオーダー
することにした
さて生ビールと牛にこみを待っている間に
岸田屋さんの酒のアテ(つまみ)をチェック♪
お店の左右の壁に、料理名と値段が書いた札が
かけてありますが、左右の壁で内容が違うので
お店をキョロキョロしながら内容を確認(w
なかなか酒のアテの種類が豊富なことに驚いた
食いしん坊な酒呑みにはうれしいですねぇ(w
内容は季節によって多少変化するみたいですが
2016年3月某日のアテは以下のラインナップ
・牛にこみ 500円
・肉どうふ 680円
・かきどうふ 800円
・湯どうふ 450円
・なめこ汁 350円
・はまつゆ 450円
・いわしつみれ吸物 350円
・れん草おひたし 250円
・れん草ごま和え 350円
・のどぐろ一夜干 800円
・シシャモ 650円
・焼はま 700円
・鮭ハラス焼 400円
・さば塩焼 500円
・いかげそ焼 450円
・いか焼 450円
・銀だら塩焼 750円
・銀だら煮付 750円
・きんめ煮付 680円
・子持ちカレイ煮付 550円
・穴子煮付 750円
・穴子焼 600円
・エシャロット 350円
・らっきょう 250円
・お新香 350円
・冷奴 400円
・トマト 300円
・もろきゅう 300円
・なの花からし和え 350円
・ズワイガニ酢の物 500円
・くらげときゅうり 450円
・あたりめ 450円
・もずく 300円
・にこごり 350円
・辛子めんたい 450円
・シラスおろし 350円
・ポテトサラダ 300円
・ぬた 500円
・ホタルイカ 500円
・鮭粕漬 550円
・うるめ丸干 400円
・干ホタル 400円
・くさや 520円
・えいひれ 450円
・こまい生干し 450円
・おにぎり 300円
※めんたい、シャケ、うめ
こんぶ、おかか
●開店直後はドリンクの提供が最優先みたいです
私は先頭から5番目の男(w
オーダーしてからすぐに生ビールはやってきた
ぷっはぁ!!
長い時間、外で待って喉が渇いていたから
冷たい生ビールがめっちゃ美味しいですわぁ
でも、恐らくドリンクを通すのを最優先に
しているからなんでしょうねぇ?
他のお客さんも含めて、ドリンクはどんどん
出てくるんですが、料理がなかなか出てこない
待つことだいたい10分ぐらいでしょうか?
料理も少しずつ出てくるようになり
私の「牛にこみ」もやってきた・・・
さすがに生ビールは全部呑み切っちゃったので
菊正宗の燗酒を追加でオーダー♪
※菊正宗の燗酒はすぐにやってくる
また、アテの提供には時間がかかりそうなので
待っている間にチェックした食べたい料理たちも
追加でオーダーしてみました
●食べた酒のアテについて
さて、では今回食べた酒のアテについても
順番にご紹介していきましょう♪
■牛にこみ■
東京三大煮込みにも数えられる「牛にこみ」
色んな部位の牛モツが入っていますねぇ
刻んだネギが大量に乗っているのも印象的
たっぷりと七味唐辛子を振りかけて食べる
じっくりと煮込まれた牛モツは醤油味で
柔らかいけど、部位によってクニクニしたり
トロトロしたりと、食感の違いが楽しい
また、飲み込むときに、ふわっと香る
モツの香り・・・うん下町の味やぁ
刻んだシャキシャキのネギと一緒に
食べるとモツの香りも中和されて
より食べやすくもなる
なるほど、この「牛にこみ」には
このたっぷりのネギがベストマッチ!!
って感じですわぁ
■ぬた■
大好きな「ぬた和え」もオーダー♪
「わけぎ」の上に
「マグロ、とり貝、タコ、赤貝のひも」
が乗っているのに驚いた
わけぎより魚貝の方が量が多いんちゃうか?
わけぎはシャキッとした歯ごたえが良い
少し甘目の酢味噌との相性も絶妙ですねぇ
また、魚貝たちも、しっかりと美味しく
なかなかレベルの高い「ぬた和え」でした
■澤乃井 純米 大辛口■
ここで菊正宗の燗酒がなくなった
燗酒を呑んで体はしっかりと温まった
っていうか少し暑くなっちゃった(^^;
冷酒を飲んでクールダウンすることにした
お酒は何種類か置いてあったんですが
どうせなら地元である東京の酒が良いので
東京青梅の酒「澤乃井 純米 大辛口」を呑む
これが大辛口という名前ですが
そこまで辛くもなく、すっきり感も程よく
純米らしいふっくらとした旨味もあって
呑み飽きしない料理にも合う良いお酒だった
■にこごり■
大好きな「煮こごり」も食べることにした
なかなか硬めの煮こごりですが
口に入れると、口の熱でゼラチンが溶ける
すると出汁の旨味と醤油の風味がジンワリ
そのまま食べても、もちろん美味しいけど
辛子をた~~っぷりとつけて食べたら
美味しいんだぁ
うん・・・これも絶好の酒のアテですねぇ
お酒が止まら~~ん!!
■肉どうふ■
隣のお客さんが食べていた「肉どうふ」が
めっちゃ美味しそうだったので
私も便乗オーダーしてしまいました
半丁ぐらいの滑らかな豆腐の上に
すき焼きの味付けのように甘辛く煮られた
牛肉とネギがたっぷり!
なかなかのボリュームですわぁ
甘辛く煮た牛肉とネギは豆腐と
めちゃめちゃ合いますわぁ
ただ、牛肉の赤身部分が少し硬いかな
まぁでも、680円という値段を考えれば
十分の内容だと思いますけどねぇ
●最後に
他にも色々と食べたいものはありましたが
お店の外には席が空くのを待っている
お客さんが一杯なので、今回はここで終了
この日に呑んだお酒は「生ビール」1杯に
燗酒の「菊正宗」を1合と
冷酒の「純米澤乃井 大辛口」を2杯呑んで
お会計は全部で4200円でした
平均予算よりはだいぶ高めですが
たぶん普通の人より、食べ過ぎ&呑み過ぎ
なんだと思います(w
酒のアテはどれも美味しく
また、接客担当の女性たちは愛想もよく
フレンドリーで、お店の居心地も良かった
なるほど、人気なのもよく分かる
機会があれば、また再訪して
他の酒のアテでも呑んでみたいものだ
ごちそうさまでした
次はどこいこうかな~ぁん♪(ww
6位
1回
2016/06訪問 2016/06/21
この日はチームもめんのメンバーが
西梅田で仕事ということなので
その周辺でランチを食べることにした
某店のコンプレビューの影響で
最近らーめんばっかり食べてたからなぁ
久しぶりにゴージャスで美味しいものが
食べたい気分なんですよねぇ
そんな気分で今回選ばれたお店は
ハービスENTに入っている
高級レストラングループ「ひらまつ」の
イタリアン
「RISTORANTE LE MIDI HIRAMATSU」
だぁ!
●天井が高くゴージャスな雰囲気のお店
お店の場所はハービスENTの1F
元々は高級ブランド「BVLGARI」の
店舗が入っていたところに
いつの間にか「ひらまつ」さんが
イタリアンを出店してたんですねぇ
BVLGARIの店舗の内装を生かして
改装したそうで、天井がめっちゃ高く
シャンデリアがキラキラしてて
超ゴージャスな雰囲気やぁ
いいやんいいやん!!
こういう雰囲気のお店に来るの
めっちゃ久しぶりやぁ
なんだかワクワクしますねぇ(ww
●ランチはコースが2種類あります
メニューを見ると
ランチはコースが2種類の設定
■PRANZO A 3400円■
・季節の前菜5種盛り合わせ
・完熟トマトと水牛モッツァレラの
冷たいカッペリーニ カプリ風
・本日の鮮魚のサルタート
海の幸のスープと共に
・お好きなデザート2種
・小菓子
・珈琲
※【追加】
季節のポタージュスープ:+500円
※【メイン変更】
奈良県産ヤマトポークのロースト
柔らかく煮込んだバラ肉のクロケッタ
季節のグリエ野菜と共に:+1000円
■PRANZO B 5800円■
・季節の前菜5種盛り合わせ
・季節のポタージュスープ
・自家製タリオリーニ
本日の厳選素材と共に
・春野菜と魚介のリゾット
・奈良県産ヤマトポークのロースト
柔らかく煮込んだバラ肉のクロケッタ
季節のグリエ野菜と共に
・お好きなデザート2種
・小菓子
・珈琲
●コースは「PRANZO B」をチョイス
久しぶりな高級イタリアン
どうせ食べるなら「PRANZO B」でしょ♪
ただ平日ランチなのでアルコールが呑めない
でも、水っていうのも寂しいので
ノンアルコールのフルーツカクテルを飲む♪
■イチゴとライチの
ノンアルコールカクテル■
イチゴとライチのカクテルは
ガッツリとしたライチ味で
あんまりイチゴの味はしないかなぁ
うん、でも美味しい美味しい!
■季節の前菜5種盛り合わせ■
まずは前菜盛り合わせから
「鴨と九条ネギ」
鴨がめっちゃ旨味が濃い
九条ネギも甘い!
「クリームチーズと生ハム」
クリームチーズが超マッタリ!!
また生ハムの風味とよく合います
「空豆のフラン」
滑らかなフランは
口に入れると空豆の香りがふんわり
「鶏肉のコロッケ」
鶏肉は赤ワインで煮込んでいるそう
口に入れるとクミンの香りが
ふわっと香る
「鰹 バルサミコのジュレ」
鰹がめっちゃモッチリ!!
脂もしっかり乗って旨味も十分
またバルサミコのジュレの酸味が
鰹とよく合いますわぁ
■グリーンピースのポタージュスープ■
季節のポタージュはグリーンピース
口に入れたらグリーンピース特有の
青っぽい風味がしっかり
スープはオリーブオイルをたっぷりと
浸けたパンと一緒に食べたら
とっても美味しい♪
■自家製タリオリーニ
タイラギ貝と空豆と共に■
自家製のタリオリーニは
たっぷりと卵を練り込んで黄色
これがモチモチっとした食感で
美味しいんだぁ
上に乗っているタイラギ貝は
60度の低温調理で半日かけて
ゆっくりと火入れをしているそう
これが全体的に火は入っているけど
レア感もある、絶妙な火の入り具合
また空豆が少しカリッとして
香りと歯ごたえのアクセントが良い
■アオリイカ、真鯛、車海老と
芽キャベツのリゾット■
魚介はフリットになってます
衣は極々薄く、カリッと香ばしい
どれも美味しいけど個人的には
淡白な白身の真鯛が特に美味しかった
リゾットはチーズたっぷりで
マッタリ濃厚!!
そして最後にしっかりとした
酸味を感じるんですよねぇ
この酸味が、濃厚なリゾットを
さっぱりとさせてますわぁ
美味しい美味しい!!
白ワイン・・・呑みてぇ!!(w
■奈良県産ヤマトポークのロースト
柔らかく煮込んだバラ肉のクロケッタ
季節のグリエ野菜と共に■
超肉厚なヤマトポークのロースト
結構肉は締まった感じの食感で
少しスモークしてあるみたいなので
食べた感じは・・・
高級なハムステーキって感じ(w
また、ローストポークの下には
ヤマトポークのバラ肉を使った
クロケッタがあって
これが中にチーズがたっぷりで
トロトロで濃厚なんです
また豚バラの脂がチーズと
めっちゃよく合いますわぁ!
あと、付け合せの野菜には
日向夏が付いているんですけど
スモーキーなローストポークを
食べた後に食べると
口がリセットされて良い感じです
赤ワイン・・・呑みてぇ!!(w
■無花果のタルト、アイスクリーム■
最後のデザートは2種類を選ぶ
今回は無花果のタルトと
アイスクリームをチョイス
タルトって名前ですけど
タルト生地ではなく
カリカリのビスケットなんですねぇ
このビスケットは食べたことのある味
そう・・・ロータスのシナモン風味の
ビスケット「ビスコフ」と
そっくりの味なんです
シナモン風味のカリカリビスケットに
熟したフレッシュな無花果と
濃厚なクリーム
間違いない美味しさですねぇ
アイスクリームも味は4種類あり
今回はバニラとココナッツをチョイス
バニラが超濃厚で、カスタードっぽい
味なんですよねぇ
プリンみたいな味でめっちゃ好み
ココナッツは、口に入れた瞬間に
ガッツリとココナッツ風味
濃厚なバニラの後に食べると
これもスッキリする感じで
結構相性は良かったですわぁ
■木苺のマカロン、生チョコレート■
最後に小菓子でマカロンと生チョコ
マカロンは激甘っ!!(ww
マカロン生地は結構柔らかめ
もうちょっとサックリしている方が
個人的には好みか
生チョコは、ネットリマッタリ
まさに生チョコ!!
ドリンクはエスプレッソにしたんですが
砂糖を入れなくても良いぐらいの
甘さと濃厚さですわぁ
●最後に
はふぅ・・・お腹一杯・・・
久しぶりの高級イタリアン
さすがに料理はどれも美味しかったぁ
サービスもなかなか良い感じだったし
満足満足・・・
唯一の残念ポイントは
ワインが呑めなかったことぐらい?(w
平日のランチなので仕方ない・・・
さてと最後にお会計・・・
サービス料の10%を入れて
2人でおおよそ1.7諭吉
料理や雰囲気、サービスなど
トータルで考えればこんなもんかなぁ
でも、たまにはこういう高級レストランも
ええもんですねぇ
「食事を楽しむ」と感じられるのが良い!
機会があれば、中之島のフレンチ
「ラ・フェットひらまつ」でも食べてみたい
美味しかったぁ
ごちそうさまでした
7位
1回
2016/03訪問 2016/03/29
神戸のめっちゃ美味しくて大好きだった
「老香港酒家(オールドホンコンレストラン)」が
10年ぐらい前に閉店になって、とっても残念だったんです
そこから時は流れて・・・1年ほど前・・・
テレビ番組「今ちゃんの実は」を見ていたら
あれ???
老香港酒家の元オーナーがテレビに出てる???
どうやら老香港酒家のお店をやめてから
新しく「施家菜」というお店を始めていたみたい
昔の老香港酒家の味が再び食べられるのか!
これはぜひ食べに行かなくては!!
と・・・その時は思っていたんですけどねぇ
なかなか神戸に食べに行く機会がなく
お店のことはすっかり忘れてしまっていた(w
そして・・2016年2月・・・
今度は深夜テレビの「雨上がりのAさんの話」に
オーナーが再びテレビで登場!!
あっ・・・せや・・・
ここ行かなあかんかったんやぁ(www
思い出したら、めっちゃ食べたくなっちゃった
ちょうど、有給休暇も残っているので
食いしん坊のチームもめんのメンバーを誘って
3月に会社を休んで、早い時間からゆっくりと
食べに行くことにした♪
●ランチタイムに「夜のコース」をお願いしてみた
会社を休む予定日の10日ほど前
お店に予約の電話をしてみたら・・・
なんと!!
その日の夜は貸切のため満席です
と断られた・・・(^^;
10日前でも予約できないとは
なかなかの人気ですねぇ
やっぱり先月にテレビで紹介された
ばっかりっていうのも関係しているのかな?
むむむぅ・・・1度食べたいと思ったら
何が何でも食べたくなってきちゃうもの
何とかならないかなぁ???
そうだ!!
ランチタイムだと席が空いてないかなぁ?
電話でランチタイムに空席がないか
聞いてみたらランチだと席が取れました♪
良かった良かった・・・
さて、ランチになっちゃいましたが
席は何とか確保ができました・・・・
でも、問題は何を食べるかだ・・・
ランチタイムの料理は値段が安い分
どうしても料理の食材のレベルが下がる
どうせならお店のMAXレベルの食材の
料理が食べたいですよねぇ?
ということでランチタイムに夜の料理を
お願いできないか聞いてみたら
あっさりとOKでした
良かった良かった・・・
ちなみに、夜のコースは
「8000円、10000円、12500円、15000円」の
4種類があるそうな
もちろんオーダーはコースの「15000円」♪
ちなみに、料理はおまかせですけど
苦手な食材などは、ちゃんと聞いてくれるので
安心ですねぇ
●落ち着いた雰囲気の中華料理店
お店は生田神社の北側、中山手通りにある
「にしむら珈琲 本店」の横の道を入ってすぐ
小さなテナントビルの4Fにある
お店の中は深みのある黄緑色の壁紙で
落ち着いた雰囲気のスタイリッシュ系の
中華料理店って感じですね
客席は調理場に向かう形のカウンター席が7席と
奥に4人掛けのテーブル席が4つという構成
訪問したのは金曜日の13時過ぎと
ランチタイムには少し遅めの時間なんですが
テーブル席はほぼ満席という
なかなかの人気ぶりでした
また店内には大きな水槽が2つあって
活けの魚や蟹などの魚介が泳いでます
今回はおまかせコースですけど
アラカルトで料理を食べる場合なんかには
水槽から好きな魚を選んで調理してもらう
こともできるそうな
ちなみに、この水槽の魚で一番高いヤツは
真っ白な体に黒の斑点がある「鼠ハタ」
お値段は1匹8~10万円もするそうな
ぬはぁ・・・水槽の魚・・・
恐ろしくて注文できない!(w
●おまかせコース(15000円)の内容について
まずは、生ビールで乾杯♪
生ビールは琥珀エビスの樽生でした
平日の昼間っから呑むビールは美味しい!
さて、では今回のおまかせコース(15000円)の
料理を順番に見ていきましょう!!
■淡路島 天然ブリの香港風お刺身■
スタートは天然ブリを使った中華のお刺身
お店の方が目の前で、お皿に綺麗に盛られた
ブリや野菜などを、うりゃーーー!!
と混ぜて仕上げてくれるので、しばし待つ
ブリはプリッとした弾力がありますねぇ
そこにナッツと胡麻油の風味と
揚げたワンタンのカリッとしたアクセントが
何とも言えない美味しさですねぇ
■甕出し紹興酒(25年と10年の呑み比べ)■
これはビールじゃ駄目だぁ
中華と言えば甕出し紹興酒ですよねぇ
ちなみに施家菜さんでは、甕出し紹興酒は
古酒25年:1杯1600円と、10年:1杯850円
の2種類がある
これは呑み比べてみんとあかんでしょう?
まずは、古酒の25年から呑んでみた♪
円やかな口当たりで、深みのある甘味
最後に紹興酒のえー香りがふんわり
うん・・・25年・・・うまぁうまぁうまぁ
続いて、10年も呑んでみた
呑み比べると違いがめっちゃ分かる
味の深みと香りがぜんぜん違いますわぁ
25年はより円やかで香りが豊かですわぁ
25年古酒・・・凄いっす!!
ただ、今回は飲み比べたから違いが
よく分かりましたが
呑み比べずに最初っから10年呑んでたら
10年は10年で十分美味しいと思う
と、店員さんもおっしゃってました(w
■前菜盛り合わせ■
中華のお刺身の後は前菜盛り合わせ
内容は「焼豚、蒸し鶏、ピータン
イタヤ貝と菜の花の和え物、クラゲ」
焼豚は肉厚で甘いタレと豚の脂の
旨味が絶妙
蒸し鶏はネギソースがええ香りです
ピータンも黄身が半生で濃厚!
イタヤ貝は小さなホタテみたいな感じ
プリッとした弾力があって美味しい
■極上フカヒレの姿煮■
中華の高級食材の代名詞フカヒレ
繊維のしっかりとしたフカヒレは
プルプルですねぇ
そして、金華ハムをたっぷりと使った
上湯スープは味がめっちゃ深く
口に含むとジンワリと美味しさが
広がる感じですわぁ
■但馬牛(A5)のイチボの炒め物■
有名な上田畜産という但馬牛の牧場の
A5ランクのイチボを使った炒め物
これが驚くほど柔らかく
口に入れたら融けますわぁ!!
そして、肉と脂の旨味がガッツリ
但馬牛のイチボうまぁうまぁうまぁ
ただ、残念だったのが野菜の
チャイニーズブロッコリー
細いところは気になりませんが
太いところは繊維がめっちゃ
口に残るんですよねぇ(^^;
う~ん・・・
肉がめちゃめちゃ美味しいだけに
とっても残念でした・・・(^^;
■ナポレオンフィッシュの蒸籠蒸し■
テレビの「雨上がりのAさんの話」で
ナポレオンフィッシュを置いている
中華料理店は美味しい店だと
施家菜のオーナーも言っていた
ナポレオンフィッシュが登場!
別に食材としてお願いしていた
わけではないんですが
食べれて嬉しい!
またオーナー自ら調理前の
ナポレオンフィッシュを桶に入れて
持ってきてくれました
顔がめっちゃでかいですねぇ
しかもシマシマ模様やね(ww
ナポレオンフィッシュは脂が乗っていて
口に入れたらトロトロで融ける感じ
味的にはハタ系の魚と似た感じですね
見た目はグロいけど味は抜群ですねぇ
さすが噂のナポレオンフィッシュ!
■マングローブ蟹 シンガポール風チリ炒め■
これも調理前の活け蟹を見せてくれた
石垣島で獲れたというマングローブ蟹
これをチリソースで炒めて登場!
面白いのは手袋をはめて
ハサミを使って自分で捌いて食べるそうな
蟹って殻をむくとき無口になりません?(w
とりあえず全部の殻を剥いて
一気に食べる贅沢食いの作戦に出た(w
マングローブ蟹と格闘すること5分
ようやく全ての殻むきが完了!!
んじゃま贅沢食い・・・行ってみましょう!
マングローブ蟹って初めて食べますが
渡り蟹と似た感じの味ですねぇ
身も美味しいけど、味噌が濃厚で美味しい
また、ソースには唐辛子が結構な量が
入っていますが、卵も入っているので
マッタリと濃厚で辛さも中和されてます
もちろん、そのまま食べても美味しいけど
後から蒸しパンを出してくれたので
これに乗っけて食べたら美味しいんだぁ
■高知県 須崎の幻の牡蠣を使ったローメン■
〆の料理は幻の須崎の牡蠣を使ったという
平打ち麺を土鍋で炒めたローメン
まず、幻の牡蠣は小粒だけどプリッとしていて
牡蠣の旨味はめっちゃ濃い
そして、麺は適度な歯ごたえとモッチリ感が
共存していて、濃厚な牡蠣とめっちゃ合う
味付けもオイスターソースベースで
結構濃いめなので、これで紹興酒呑んだら
美味しんだぁ
■杏仁豆腐■
最後のデザートはフルーツが入った杏仁豆腐
トロトロの柔らかいタイプですねぇ
優しい甘さと杏仁の香りが
濃い味の中華料理をガッツリと食べた後には
ぴったりですねぇ
●最後に
むはぁ・・・苦しいぐらいお腹一杯
高級食材がこれでもか!!
ってぐらい出てきたのは
さすが夜の一番高いコースにしただけはある
はふぅ・・・満足やぁ・・・
また、料理が美味しいだけでなく
メイン食材は調理前にお披露目してくれたりと
魅せるサービスもあって楽しめるのも良い
そして、最後のお茶を飲みながら
時計を見たら・・・何と16時前(^^;
あららぁ・・・お店に入ってから3時間ぐらい
経ってましたわぁ
いやいや、楽しくて美味しい時間は
あっと言う間に過ぎるもんですねぇ
ランチタイムの営業時間はとっくに
終わってました・・・すいませんねぇ
お店の皆様
さて・・・最後にお会計・・・
今回はチームもめんのメンバーと2人で
おおよそ4万円でした
ランチだけど夜のコースを頼みましたし
お酒も25年物の甕出し紹興酒も呑んだから
当たり前の結果なんですけどねぇ(ww
でも、食材や料理の味、サービスを考えたら
納得の価格ですわぁ
はふぅ
こういう贅沢な休みの過ごし方も
たまにはえーもんですねぇ
満足満足・・・
ごちそうさまでした
8位
1回
2016/06訪問 2016/06/16
福島の個性派ラーメン店「きねこ」さんに
併設された1日1組限定 完全予約制の
料理屋「端黎(はなれ)」さん
きねこさんのコンプリートレビューには
やっぱり、この併設された「端黎」さんの
レビューもしないと、本当の意味での
きねこコンプリートにならないでしょ?(w
ということで
マイレビューアーの3名様をお誘いして
緊急呑み会(オフ会)を開催してみました!
●小さなお店の中は「端黎ワールド」
お店は「きねこ」さんから歩いてすぐ
2軒隣の建物です(ww
ただ看板も無ければ暖簾も出てないので
とっても分かり辛いお店ですねぇ(^^;
まぁ、お店のお客さんは基本が
昔からの知り合い or 知り合いからの紹介
みたいなので
特に問題はないんでしょうけどねぇ
そして、お店の中ですが・・・
1Fは調理場と小さなカウンター席があり
2Fが個室が1部屋のみの小さなお店
まぁ1日1組だけの限定ですからねぇ
お店はこのサイズで十分なんでしょうね
今回は4人で予約をしているので
2Fの個室に案内されました
面白いのはここから・・・
階段がすげぇ!!
2Fに上がる階段は真っ赤な絨毯で
壁紙は模様入りの金色!!(w
照明はゴージャスなシャンデリア!
階段だけ見たら
どこかの高級クラブみたいですわぁ(w
2Fの個室の中も
壁紙は階段とは別の模様入りの金色
そしてテーブル1卓に
大きくて分厚い座布団!!
まぁ、階段に比べれば普通です(ww
個室は落ち着いた雰囲気で
なかなかええ感じですわぁ
●営業時間とメニューは決まっていません
端黎さんは1日1組限定の完全予約制
営業時間はお客さんが来てから帰るまで
料理はお客さんが食べたいもの
という何でもありな凄いお店
ただ、何でもありと言いながら・・・
和食の料理人の「あにぃ」と
肉のスペシャリスト「パーマ先輩」の
2名で営まれているので
基本は2人が作れるものじゃないと
ダメですけどねぇ(ww
今回は事前に「パーマ先輩」に
季節のオススメを聞いてみたところ
「蛤鍋なんてどうですか?」
とオススメを頂いていたので
蛤鍋を料理に入れて
後は全ておまかせにしておいた
●巨大な地蛤を山盛り食べる
料理内容は「蛤鍋」以外は
何が出てくるかもわからないまま
呑み会はスタート♪
まずはビールでかんぱーーーーい♪
キンキンに冷えたビールが美味しい!
■活蛸とアスパラソバージュ■
最初の料理は活蛸の酢味噌和え
蛸がめっちゃプリッコリッとした
良い歯ごたえで美味しいわぁ
味付けもめっちゃ優しい感じ
そして上に乗っている
つくしみたいな緑の野菜は
アスパラソバージュという
名前の野菜だそうな
初めて食べますが
見た目はアスパラっていうより
緑色した「麦」みたい(ww
食べた感じはアスパラっていうより
山菜のわらびとかに似てる感じ?
■新政 No.6 M-Type for Kumamoto■
今回はお酒もパーマ先輩におまかせ
しているんですよねぇ
ここで日本酒のボトルが出てきた
まずは大好きな「新政」の新作だそうな
出てきたボトルが良い!!
被災した熊本に「蔵元、酒販店、購入者」
が100円ずつ寄付するという
熊本復興支援Ver「新政No.6 M-Type」
みんなでお酒を呑みながら
熊本大丈夫なんかなぁ・・・
っと思いを馳せる
さて、新政No.6はたまに飲みますけど
もちろんM-Typeは初めて呑む
M-Typeは「薄にごり」のお酒ですねぇ
生っぽいフレッシュな風味と
微かな酸味がええ感じですわぁ
美味しい美味しい!!
■焼き蛤■
続いて料理は焼き物「焼き蛤」
千葉産の「地蛤」だそうな
立派立派!!
プリッとした歯ごたえと
噛むと中からジュワッと蛤汁
蛤って・・・うまぁうまぁうまぁ!!
薄にごりの新政とよく合うわぁ
■蛤 寿司■
ここで、にぎり寿司が登場
上に乗っているのは「蛤」
もめん「もしかして蛤コース?」
パーマ先輩「今日は嫌ってほど
蛤を食べてもらいます」
ほっほぉ・・・そうだったのね
少し甘い味付けで煮られた煮蛤
噛むと蛤の甘い煮汁がジュワッと!!
酢飯との相性もいい
そして、これもお酒に合うんだぁ
■海老味噌 塩辛■
続いて小さな小鉢が登場
中は海老味噌の塩辛
赤海老の身も入っていますねぇ
海老はネットリ甘く
和えた海老味噌の塩辛が
濃厚でマッタリ
むはぁ・・・
舐めながらお酒が呑めるわぁ
■十六代 九郎右衛門 純米吟醸■
続いて1升瓶でお酒が登場
長野の十六代 九郎右衛門の純吟
新政がかなりフレッシュだったから
対比して、こちらはしっかりとした
旨味を感じるタイプ
うん、海老味噌の塩辛と
めっちゃ合うわぁ(うっとり)
■蛤鍋(地蛤編)■
そして、いよいよ本日のメイン料理
千葉産の巨大な地蛤を
これでもかっ!!
というほど食べる地蛤鍋♪
私の拳ぐらいある大きな地蛤が
大皿に山盛りで登場!!
このサイズの地蛤って
高級割烹でお椀に1個だけ入って
出てくるクラスですわぁ
それが山盛り!!
うひゃひゃひゃっ!!(壊れ気味)
まずは鍋に地蛤だけを投入!
最初は蛤だけを食べ続けるらしい
では食べてみましょう
地蛤は、めちゃめちゃ弾力があって
超プリップリ!!
そして噛むほどに蛤の旨味が
ガンガン出てくる感じ
むははははっ・・・
これは、うまぁうまぁうまぁ!!
先ほど食べた焼き蛤より
プリプリ感が高く旨味も濃い!!
また自家製の、お酢を使ってない
というオレンジベースのポン酢が
香りがよくって
蛤にめっちゃ合うんですよねぇ
■酔鯨 純米大吟醸 杜氏 土居教治■
蛤鍋に合わせたお酒が登場
土佐の地酒「酔鯨」の純米大吟醸
驚いたことにこいつ
精米歩合が30%や!!
こんな高精米なお酒を店で呑んだら
ナンボするんやろ(^^;
まっ・・・いっか・・・(ww
呑むとスッキリしていて
吟醸香も強すぎず程よく
辛味と酸味がバランスよく
取れている味ですねぇ
うん、しみじみ旨い・・・
■蛤鍋(野菜編)■
巨大な地蛤をこれでもか!
ってぐらい食べ終わった後の鍋
蛤の出汁で真っ白になってます
ここに、蛤以外の野菜たちを入れて
食べるそうな・・・内容は
「たもぎ茸、沖縄本アワビ茸、エノキ
姫三つ葉、おかワカメ、小茄子
生麩、豆腐」
聞いたことないようなキノコが一杯
では食べてみましょう
キノコたち・・・なんじゃこりゃぁ!
キノコから蛤の出汁がめちゃめちゃ
ガッツリと感じるんです
野菜だけ食べて、ここまで蛤の味って
分かるもんなの?っていうぐらい
野菜から蛤の味がするんです
蛤出汁の野菜
うまぁうまぁうまぁ
酒がとまらーーーーーーん!!
■蛤鍋(雑炊編)■
野菜を食べて感動できる蛤出汁
〆の雑炊・・・これが旨くない訳がない
雑炊はトロトロ
食べるとご飯の芯まで
蛤の旨味がガッツリと詰まってる感じ
はぁ・・・
お酒をたっぷりと呑んだ胃に浸みる
蛤鍋ってこんなに美味しいものなのね
●最後に
はっきり言ってお酒呑み過ぎです
最後、あんまり記憶がありません
だって、翌日お会計の値段が
ナンボやったか覚えてなかった(^^;
同席してたマイレビューアーさんに
翌日の朝、値段確認しちゃった(ww
ちなみにお会計は
4人で50000円(1人12500円)
だったそうな
おおおっ!!
巨大な地蛤を嫌ってほど食べて
大吟醸クラスの酒をボトルで
がぶがぶ呑んで、この価格は安い
料理は美味しいし
パーマ先輩の接客も丁寧やし
端黎さん・・・ええわぁ・・・
きねこさんに3週間毎日通って
パーマ先輩と友達になって良かったわぁ(w
今度は1階のカウンター席で
美味しい料理と
お酒を呑みに来ちゃおっと・・・
美味しかったぁ
ごちそうさまでした
9位
1回
2016/12訪問 2016/12/19
「かごしま黒豚」認定店の自慢の「黒豚料理」を全部食べてみよぉ!!
大阪の岸和田にある「かごしま黒豚」料理屋
「そ!これこれ豚肉屋」さん
なかなか変わった店名のお店です(ww
こちらのお店に初めて食べに行ったのは
ちょうど半年前の2016年6月18日・・・
そのときに食べたのは黒豚ロースとんかつに
ソーセージと蒸し豚なんですが・・・
もちろん「とんかつ」も美味しかったんですが
黒豚を使った「ソーセージ」と「蒸し豚」が
めちゃめちゃ美味しかったんですよねぇ
メニューを見れば、とんかつ以外にも
黒豚を使った一品料理がかなり一杯あるんです
なるほど、ここは「とんかつ屋」さんではなく
「黒豚専門の料理屋」さんなんですねぇ
むむむぅ・・・メニューにある黒豚料理・・・
どれが一番美味しいんやろか?
はい!!
ということで・・・
またいつものやつやっちゃいました!!(w
お店の全料理を食べてみよぉ!!
と・・・最初は意気揚々と週1ペースで
順調にお店に通っていたんですけどねぇ
しかし、8月に入って・・・
私が長期休暇をとって全国食べ歩きの旅に
出ちゃって、8月はほぼ大阪に居なかった
さらに、9月から札幌出張をはじめとした
長い出張が続いて
気づけば夏の終わりから秋にかけて
お店にぜんぜん行けてなかったんですよねぇ
そして、気づけば12月・・・
いかん!!
このままでは、今年が終わってしまう・・・
今年の目標は今年のうちに♪(ww
12月に入ってから駆け込みでお店に通い
ようやく全料理をコンプリートしました!!
ふぅ・・・今回はなかなか時間が
かかっちゃいましたわぁ(^^;
ということで・・・
久しぶりの大型コンプレビューです!!(w
ちなみに、最初に申しあげておきますが
今回のレビュー・・・
いつにも増して長文です(ww
●お店は岸和田の久米田にあります
お店はJR阪和線の久米田駅から
歩いて10分ぐらいの場所にある
お店の前と横には駐車場もあるので
車で訪問する場合はその併設の駐車場に
車を停めると良いです
お店の中は一般的な飲食店の広さで
客席は調理場に向かう形のL字型の
カウンター席と
小上がりの4人掛けテーブル席が2つ
という構成
そして、お店は口髭がダンディーなご主人と
ご主人の長年の相棒で笑顔が素敵な接客担当
の女性店員さんの2名がメインで
切り盛りされています
●食材へのこだわりが半端ないお店です
お店のご主人は某生活協同組合から
卒サラした後にお店を立ち上げた方だそう
生活協同組合さんって安全で美味しい食材
ということを大切にしている団体なので
その関係もあってか、ご主人は食材には
かなりのこだわりがあるみたいです
■かごしま黒豚■
まずメイン食材の黒豚は
鹿児島のブランド豚「かごしま黒豚」で
店内に「かごしま黒豚販売指定店認定書」
も掲げてある正規取扱店みたいです
また、かごしま黒豚は一頭買いしており
色んな部位の黒豚料理がお手軽な価格で
食べられます
■パン粉■
とんかつの衣に使うパン粉は
「国産小麦粉」を使ったパンから
自家製造しているそうです
■ソース■
とんかつのソースはお店の手作りで
もちろん化学調味料は不使用だそうな
■ご飯■
滋賀県甲賀市のキヌヒカリの生産者から
有機栽培の米を直接仕入れているそう
凄いのは豚肉屋さんが仕入れる米は
田んぼの位置まで決まっているそうな
また、玄米で保存された米を使う分だけ
精米をして送ってもらっているそう
この米で炊いたご飯が粘り気も程よく
噛みしめると米の甘味が感じられる
とっても美味しいご飯になるんですよねぇ
■味噌■
お味噌汁の味噌は
奈良県吉野の梅谷醸造所さんで作られた
「国産蒸し大豆」を使って吉野杉の大桶で
仕込んだというこだわりの逸品
■ほうじ茶■
お店で出している「ほうじ茶」は
京都の中井製茶さんという生産者の
無農薬栽培のほうじ茶なんだそう
■お箸■
お店のお箸は吉野桧の端材を使った
見た目にも綺麗な六角箸なんです
これが、軽くて持ちやすく
料理もつかみやすいんですよねぇ
お店の使い捨ての箸だとは思えないほどの
レベルの高いお箸なんですよねぇ
また、お店では使用したお箸を
お客さんに持って帰ってもらって
家で使ってもらうことを推奨してます
めっちゃエコですねぇ
さらに、持ち帰った六角箸を
次回の来店時にマイ箸として持ってくると
「ありが豚クン」という豚のストラップを
プレゼントしてもらえるんです(w
ちなみに、この「ありが豚クン」は
ご主人の相棒の女性店員さんのお手製です
●黒豚料理のラインナップについて
最初にも書いていますが
お店は「黒豚専門の料理屋」さんなので
「とんかつ」以外にも一品料理や鍋など
黒豚料理が色々揃っています
ラインナップは以下の通り♪
■とんかつ■
・黒豚ヘレとんかつ定食 1450円
・黒豚ロースとんかつ定食 1250円
・黒豚ミルフィーユとんかつ定食 1050円
・黒豚一口とんかつ定食 850円
・黒豚ロースみそカツ定食 1350円
■ステーキ■
・黒豚肩ロース鉄板焼き
ステーキ定食 1100円
■かつカレー■
・黒豚ロースかつカレー 1000円
・黒豚モモかつカレー 900円
■夜だけの追加メニュー■
・黒豚かつ鍋定食 1150円
・黒豚モモみそかつ鍋定食 1250円
■こだわりの一品■
・黒豚ヘレのサイド肉串カツ 550円
・黒豚しゅうまい(3ケ) 450円
・黒豚手作りベーコン 550円
・黒豚スペアリブ煮込み 550円
・黒豚豚足 550円
・黒豚 豚トロ塩焼き 550円
・黒豚ねぎおろし 450円
・黒豚のつくね串焼き 550円
・黒豚あっさり冷しゃぶ 500円
・黒豚冷しゃぶサラダ 600円
・黒豚手作りソーセージ 600円
・黒豚バラ肉のはじかみ巻き 500円
・豚バラ肉のちしゃ巻き
コチュジャン添え 550円
・冷やっこ 300円
・だだ茶豆 400円
・甘辛するめ 350円
・水なす漬け 450円
■夜だけのおすすめ一品■
・蒸し豚 500円
※「黒豚バラ肉の蒸し鍋」に名称変更
・揚げ出し豆腐 500円
・湯豆腐 500円
■鍋物(しゃぶしゃぶ)■
・黒豚ロース鍋 1650円
・黒豚 肩ロース鍋 1550円
・黒豚モモ鍋 1350円
・黒豚バラ鍋 1450円
・黒豚ウデ鍋 1350円
■鍋物(その他)■
・黒豚バラ肉キムチ鍋 1550円
・黒豚バラ肉のしょうが鍋 850円
■鍋物(追加食材)■
・黒豚ロース肉 1050円
・黒豚肩ロース肉 950円
・黒豚モモ肉 750円
・黒豚バラ肉 850円
・黒豚ウデ肉 750円
・黒豚豚トロ肉 850円
・黒豚の手作りつくね 550円
・しゃぶしゃぶ用野菜盛り 650円
・豆腐一丁 300円
・豆腐半丁 150円
・白ご飯1杯 200円
・雑炊 250円
・うどん一玉 200円
・和そば 200円
・塩ラーメン 200円
■持ち帰り用(要予約)■
・黒豚ロースかつサンド 900円
・黒豚モモかつサンド 700円
●全ての料理を食べてみよぉ!!
さて、今回はコンプリートレビューですが
メニューにある「湯豆腐」と「冷奴」は
豚しゃぶ鍋の豆腐をそのまま使っている
だけなのでパス・・・
あと「水茄子漬け」も、料理ではなく
普通にお漬物なので今回のコンプレビュー
からは対象外にしています
また、料理の数が非常に多いので
料理のレビューは食べた順番ではなく
メニューの順番でアップしています
【とんかつ】
■黒豚ヘレとんかつ■
とんかつで一番値段の高い「ヘレ」
厚切りなのが4切れ
分厚いけどヘレだけあって柔らかい!
また脂身がないから赤身の旨味が
しっかりと感じられますわぁ
■黒豚ロースとんかつ■
ご主人の一番のオススメなのが
この「ロースとんかつ」
モンゴルのピンク岩塩とソースが
付いてくるので、お好みで食べる
ヘレと違って身に適度な弾力があって
噛み応えもあり、噛むと黒豚の旨味が
ジンワリと感じられる
そして、ロース特有の分厚い脂身ですが
これがめちゃめちゃ甘い!
また、モンゴルのピンク岩塩が良い!!
肉の断面にふりかけて食べると
豚肉の旨味と脂の甘味をクッキリと
させる感じで美味しいんだぁ
■黒豚ミルフィーユとんかつ■
薄切りにした黒豚をミルフィーユ状に重ね
中心に大葉とチーズを入れたとんかつ
もう、材料の組み合わせを考えただけで
美味しくないわけがない(ww
黒豚が薄切りだからか
豚肉がめっちゃ柔らかいんですよねぇ
また、チーズと融けてトロトロで
マイルドさと濃厚さをプラス
あと、大葉の香りも良いアクセント
美味しい美味しい
■黒豚一口とんかつ■
一口とんかつは黒豚は「モモ肉」を
使っているそうな・・・
見た目はヘレ肉に似ていますが
モモだから食べ比べると
ちょっと肉質は硬めかなぁ・・・
■黒豚ロースみそカツ■
黒豚ロースとんかつの上から
八丁味噌ソースをたっぷりかけてある
もちろん「八丁味噌ソース」も
お店のオリジナルだそうです
見た目はめっちゃ重たそうですが
八丁味噌ソースがマイルドで
脂の多い「ロースとんかつ」も
ソース効果なのか意外とあっさりと
食べられるんですよねぇ
【ステーキ】
■黒豚肩ロース鉄板焼きステーキ■
肩ロースの鉄板焼きステーキ
上の粒々は全部ニンニクです!(w
食べるとめっちゃガーリック風味!!
肩ロースなんで噛み応えも適度にあり
脂もほどよく、噛むほどに脂と旨味が
ジンワリと感じる感じ
ご飯にもビールにも合う感じ
ただ、サラリーマンは平日のランチに
食べるのは危険かも?(w
【かつカレー】
■黒豚ロースかつカレー■
カレーは銀ポットに入れて出てくる
このカレールーを銀ポットからかけるのが
ワクワクするのは私だけでしょうか?(w
カレールーは佐世保の有名なカレー店
「蜂の家」さんでカツカレーに合うように
特別に作ってもらっているそうな
このカレーは割りと甘目でマイルドな味
揚げたてのロースかつと一緒に食べたら
脂身の旨味が加わってコクが出る
やっぱりカレーはカツカレーが好き!!
■黒豚モモかつカレー■
かつカレーのモモカツVerです
ロースに比べると厚みはだいぶ薄い
ただ、モモ肉が薄いから一口かつを
食べたときに感じた肉の硬さがなくなり
赤身肉の旨味をしっかりと感じるんです
なるほどぉ
カレーはほんのりと甘いタイプなので
個人的には脂の多いロースカツより
この赤身のモモカツの方が好きかも!
【夜だけの追加メニュー】
■黒豚かつ鍋■
出汁をはった鍋にカツが乗せてあり
生卵を上からかけて、蓋をして
玉子を自分の好みの硬さで仕上げる
肉は割と薄めでモモ肉かな?
味は・・・カツ丼!!(ww
■黒豚モモみそかつ鍋■
黒豚かつ鍋の出汁が八丁味噌味ベースに
なったやつ
お店のオリジナルの八丁味噌ソースが
一層マイルドになってとっても優しい味に
仕上がるんです
むむむむぅ・・・これ美味しい!!
黒豚かつ鍋より断然こっちほ方が好き!!
【こだわりの一品】
■黒豚ヘレのサイド肉串カツ■
ヘレ肉に付いている膜を外した際に
膜と一緒に小さなヘレの部位がとれるそう
その小さなヘレ肉を串カツにしたのが
こちらの料理
ヘレ肉なので肉質はとっても柔らかく
味もヘレカツって感じ・・・
ってそのまま(ww
■黒豚しゅうまい■
蒸籠でそのまま提供される「しゅうまい」
蒸し立てだから「ふわふわ」食感で
中の餡は黒豚の旨味がしっかり!!
■黒豚手作りベーコン■
お店の自家製のベーコンは
ブロックでも写真を撮らせてもらった(w
これを分厚くカットして軽く焼いた一品
ベーコンは弾力があって表面はカリッと
そしてバラ肉だから脂がジュワジュワ!
たっぷり辛子をつけて食べても
辛くない!!
またスモークの香りが良い感じですわぁ
これはビールやハイボールに
めっちゃ合う味やぁ・・・
■黒豚スペアリブ煮込み■
黒豚のスペアリブ(骨付きバラ肉)を
じっくりと煮込んだ一品
肉はホロホロに柔らかく
赤身部分は独特の繊維質で
脂身部分はトロトロだぁ
■黒豚豚足■
米糠入りのお湯でコトコト煮るという豚足
また表面を軽く炙ってあるので
表面はパリッとしていて
中はモッチリ&ネットリした独特の食感
コラーゲンの塊ですわぁ
もちろん臭みはまったくない
ここの豚足・・・好き!!
■黒豚 豚トロ塩焼き■
豚トロはコリっとした食感で
噛むほどに旨味と脂が
ドバドバ出てくる感じです
うん、これもビールにぴったり!
■黒豚ねぎおろし■
サイコロ状にカットしたモモ肉を焼いて
たっぷりと大根おろしとネギを乗せて
ポン酢で食べる
モモ肉は分厚いと割と歯応えが出ますね
噛むほどに旨味がジンワリ出るタイプ
また、大根おろしとポン酢効果で
さっぱりとした感じになってます
■黒豚のつくね串焼き■
タレを塗って焼いたつくねは
ふっわふわの柔らかい食感で
中には軟骨が入っていてコリッコリ
としたアクセントが良い感じ
■黒豚あっさり冷しゃぶ■
豚の冷しゃぶサラダなんですが
ドレッシングはポン酢
上からかけた摺り胡麻と刻んだ茗荷の
香りがええ感じです
まさに「あっさり冷しゃぶ」
■黒豚冷しゃぶサラダ■
こちらは、胡麻ドレッシングを使った
冷しゃぶサラダ
また茹でたキャベツが下に敷いてある
胡麻ドレッシングって
豚の冷しゃぶに合うんですよねぇ
■黒豚手作りソーセージ■
豚肉屋さんの「かごしま黒豚」を使って
京都の「リンデンバーム」さんに
作ってもらっているというソーセージ
ツゴイナーというピリ辛のチョリソーは
唐辛子の風味をしっかりと感じる味
辛さはそれほどでもない感じ
チューリンガーという焼きソーセージは
外側の皮がモチッ&プリッとした食感で
中は肉々しさがしっかり・・・
チューリンガーめちゃめちゃ旨い!!
ちなみに単品だと600円ですが
生ビールとセットにすると1000円とお得
なので、ぜひ生ビールとセットでどうぞ!
■黒豚バラ肉のはじかみ巻き■
はじかみ生姜に黒豚の薄切りのバラ肉を
巻き付けて、タレ焼きにした一品
はじかみ生姜のカリッとした食感と辛味
豚バラ肉の脂とほんのり甘いタレが
絶妙な味付けですわぁ
これもビールがすすむ味ですねぇ
■豚バラ肉のちしゃ巻きコチュジャン添え■
こちらは分厚めに切った豚バラ肉を
塩焼きにして、上からコチュジャンを
乗せた一品
サニーレタスを巻いて食べる
味の雰囲気はサムギョプサルですね
上のコチュジャンは
お店の近所に住んでいる韓国人の
おばあさんのお手製だそう
このコチュジャンが辛味も柔らかく
めっちゃマイルドな味なんですよぉ
■だだ茶豆■
ビールセット(500円)で選択できる
山形名産の枝豆である「だだ茶豆」
香りが良いんですよぉ
■甘辛するめ■
これもビールセット(500円)で
選択できる、するめをコチュジャンに
浸けた「甘辛するめ」
まさに、甘味と辛味が絶妙のバランス
また、噛むほどに「するめ」の旨味が
しっかり・・・
これがビールにめっちゃ合うんだぁ
【夜だけのおすすめ一品】
■蒸し豚(黒豚バラ肉の蒸し鍋)■
2016年12月から「黒豚バラ肉の蒸し鍋」
と名称が変更になった料理
水をはった土鍋の上に蒸籠を乗せて登場
カセットコンロを使って自分で蒸し焼きに
して食べる
薄切りのバラ肉の下には
たっぷりの「もやし」
もやしのシャキシャキ感と
豚バラ肉の脂と旨味が絶妙ですわぁ
■揚げ出し豆腐■
お店で使っている豆腐に片栗をまぶし
油で揚げた自家製の「揚げ出し豆腐」
おろし生姜で食べる
う~ん・・・ちょっと揚げ具合が
浅目だったからか片栗のネチッと感が
出ているのが残念かな・・・
【黒豚鍋】
■黒豚しゃぶしゃぶ■
黒豚の様々な部位のお肉を
しゃぶしゃぶにできるのが
一頭買いしているお店ならではって感じ
お肉をご主人におまかせにすると
「ロース、豚バラ、肩ロース」が
盛り合わされて提供されます
・つけダレについて
ポン酢と胡麻ダレで食べる
個人的には、豚しゃぶは胡麻ダレが好き
・肉について
豚ロースは肉は柔らかく旨味が濃い
豚バラも柔らかく脂が多い分ロースより
トロトロ感が強い
肩ロースも柔らかく旨味がしっかり
モモ肉は赤身ですわ柔らかく
パサツキもなく、肉の旨味がしっかり
豚トロのしゃぶしゃぶって初めて食べる
肉に弾力があって少し歯ごたえがある
噛むほどに旨味がドバドバ出てくる
豚トロしゃぶしゃぶ・・・
うまぁうまぁうまぁ!!
つくねはめっちゃふわっふわ食感
・〆について
お鍋を預けて調理場で調理して提供
まず「塩ラーメン」
細めのストレート麺で硬さも程よい
スープはしゃぶしゃぶで出た黒豚の
旨味がしっかり出てますねぇ
また、上から黒胡椒をかけると
美味しいんだぁ
続いて定番の「雑炊」
じっくりと煮込んだ米はトロトロ
たっぷりと入った玉子もふわふわ
間違いない美味しさですねぇ
■黒豚バラ肉キムチ鍋■
黒豚のバラ肉を使ったキムチ鍋
ピリ辛のキムチ鍋には
脂の多いバラ肉がめっちゃ合いますわぁ
また、しゃぶしゃぶには入らない
「お揚げ」がキムチスープを吸って
美味しくなるんだぁ
・〆はチーズ入り雑炊
おすすめは雑炊なんですが
キムチ鍋の雑炊はチーズが入る
ピリ辛の雑炊は旨味がしっかり
またチーズが入るとコクが出る
うん・・・チーズ入り雑炊
めっちゃ好き!!
■黒豚バラ肉のしょうが鍋■
2016年12月からの新メニュー
ご主人のお気に入りの豆腐屋さんの
厚揚げがたっぷり入っているのが特徴
この厚揚げを美味しく食べるために
このお鍋を開発したそうな・・・
出汁に「しょうが」をたっぷりと
入れているのは、焼いた厚揚げは
生姜を乗せて食べたら美味しい
というところからの発想みたいです
生姜がたっぷり入った出汁は
微かにピリッとした辛味もあって
めっちゃ体が温まる感じですわぁ
また、この生姜の出汁に
豚バラ肉と厚揚げがよく合います
うん、美味しい美味しい!
【持ち帰り用(要予約)】
■黒豚ロースかつサンド■
大判のロースカツを使ったカツサンド
千切りキャベツと一緒にサンド
少し甘目のソースが
冷めても美味しいんですよねぇ
■黒豚モモかつサンド■
カツサンドのモモカツVer
モモカツはかなり薄切りですねぇ
薄切りだから柔らかく赤身の旨味も
しっかりと感じますわぁ
カツカレーでもロースよりモモ肉の方が
好みだったんですが
カツサンドもロースよりモモ肉の方が
好みかも!!
●最後に
いやぁ・・・長かった・・・
お店に通ったのも、写真を整理するのも
そして、レビューの文書を書くのも(ww
全ての料理を食べるために私は何回
お店に通ったんだろうか・・・(遠い目)
今回もやり切った感が半端ない感じ♪
また、おかげでご主人をはじめとして
店員さん全員と、とっても仲良しになった
こういうのもコンプレビューの良いところ
料理はコンプリートしたけど
お店のご主人や店員さんに会うために
たまには食べに行きますねぇ!!
はぁ・・・満足満足・・・
ごちそうさまでした!!
●おまけ(もめんの勝手にランキング)
さて・・・
全部の料理を食べたコンプレビューでは
恒例の「もめんの勝手にランキング」の
TOP5の発表です!!
ちなみに、私の独断と偏見で
勝手にランキングしているだけですから
あっちの方が美味しいでしょ?
とか、言わないでくださいね(ww
1位 : 黒豚しゃぶしゃぶ
2位 : 黒豚ロースとんかつ
3位 : 黒豚 手作りソーセージ
4位 : 【夜限定】黒豚モモみそかつ鍋
5位 : 黒豚 豚足
10位
1回
2016/08訪問 2016/09/08
もめんの日本全国 食べ歩きの旅 米沢編
~ 米沢牛のすき焼きを食べに行こう ~
山形県を代表する食材といえば・・・
やっぱり米沢の「米沢牛」でしょう!!
5年前に山形に来たときにも米沢牛を食べて
めっちゃ美味しかったんですよねぇ
ちなみに5年前は
「米澤牛DININGべこや」さんで
すき焼きを食べたんですよねぇ
今回はどこのお店で食べよっかなぁ♪
どうせなら、美味しい米沢牛が食べたい!
こういうときにお店調べで便利なのが
ブランド牛の地元業界団体のホームページ
業界団体の認定店だと間違いないでしょ?
ちなみに米沢牛の業界団体は
「米沢牛銘柄推進協議会」という名前みたい
そのホームページを見ると・・・
米沢市にある認定の飲食店は9軒ありました
むむむぅ・・・
どのお店で食べるか悩むところですが
9軒の中から、今回私が選んだのは
「精肉店」と「飲食店」を併設している
明治27年創業という老舗の「登起波」さん♪
●お店について
お店の建物は3F建ての横長のビル
1Fが米沢牛を小売する精肉店で
2Fがレストランになっている
階段を上がって2Fへ・・・
客席は4人掛けぐらいのテーブル席が基本で
お店の奥には小上がりの座敷もある
また、テーブルの真ん中には埋め込み式の
コンロがあって、焼肉屋さんみたい(ww
今回は家族3人なので
4人掛けのテーブル席に案内された
●メニューについて
今回の訪問はお昼ですが
料理は昼と夜は同じみたいで
特にランチみたいなものはない
そして、料理は米沢牛の
「すきやき、しゃぶしゃぶ、ステーキ
サイコロステーキ、炭火網焼き(焼肉)
アラカルト(一品料理)」がある
■百年のすき焼き(120g)■
・特選(特選ロース) 8600円
・松(ロース) 6000円
・竹(赤身肉) 3900円
・梅(カタバラ) 3300円
■しゃぶしゃぶ(120g)■
・特選(特選ロース) 8600円
・松(ロース) 6000円
・竹(赤身肉) 3900円
■炭火網焼き(180g)■
・特選 9000円
※特選カルビと特選ロース
・松 7000円
※霜降りカルビとカルビ
・竹 5000円
※カルビと赤身
■サイコロ炭火網焼き(150g)■
・特選ロース 8000円
・特選ヒレ 10000円
■ビーフステーキ■
・特選リブアイステーキ 15000円
※300g
・特選サーロインステーキ 13000円
※300g
・特選ヒレステーキ 10000円
※150g
・特選サーロインステーキ 8500円
※200g
・ロースステーキ 6000円
※120g
・特製ランプステーキ 5000円
※200g
■アラカルト■
・薄切りステーキ(レア) 1800円
・ステーキユッケ風(レア) 2000円
・登起波漬(100g) 2000円
・漬物 500円
・白菜キムチ 500円
・キムチ盛り合わせ 800円
・グリーンサラダ 800円
・アイスクリーム 300円
●すき焼き(特選)を食べる
お店の看板料理は「すき焼き」
もちろん食べるのは「すき焼き」だぁ!!
どうせ食べるなら美味しいのが良いので
オーダーは「特選」にするよねぇ♪
ちなみにお店によると
2015年より米沢牛の要件が
・黒毛和種の未経産雌牛のみ
・生後月齢32ヶ月以上
と厳しくなったんだそうです
■牛肉の佃煮■
最初にサービスで「牛肉の佃煮」が
出てきた
牛肉を牛蒡と一緒に甘辛く炊いてある
これが美味しくないわけないよねぇ
いかん・・・
これはビールが呑みたい(ww
嫁さんに、車の鍵をそっと渡し・・・
「すいませ~ん 生ビールくださ~い」
ぷっはぁ・・・昼間っから呑む
生ビールがおいしーーーーぃ!!
休みの日って感じですねぇ
ちなみに生ビールはプレモルでした
■すき焼き(特選)■
生ビールを呑み終えるころ・・・
メインの「すき焼き」がやってきた
まず、お肉
特選ロースらしい、綺麗なサシですねぇ
美味しそうだぁ
あと面白いのが野菜
ネギや春菊などの定番野菜に加えて
「キクラゲ」と「若竹」がある
最初は店員さんがお肉を焼いてくれます
大判の牛肉を鍋に入れ焼く・・・
そして、上から割り下を注いだら完成!!
もちろんお肉派レアな状態で食べるよねぇ
玉子をたっぷりと浸けてパクリ・・・
お肉・・・柔らかぁ!!
牛肉の脂の甘味が口一杯に広がる
そして、すぐに融けて無くなる・・・
たぶんこの肉・・・
歯が無くても食べれますわぁ(www
割り下には少し味噌が入っているそうで
結構濃いめの味なんですけど
お肉が脂がたっぷりで濃厚なので
これぐらい濃いめの味でもいい感じ
うん・・・さすがに、牛肉は美味しい
これは、そのまま食べても美味しいけど
アツアツの白ご飯に乗っけて食べたら
めっちゃ幸せな味がしますわぁ(ww
続いて野菜
すき焼きでキクラゲは初めて食べる
これが、意外と言っては失礼ですが
すき焼きにめっちゃ合う!!
クニクニした食感がええ感じなんです
これ、今度家ですき焼きするときにも
ちょっと入れてみようかなぁ
■お店のオリジナル日本酒■
生ビールは速攻で無くなった
もうちょっと呑みたい
すき焼きだと、やっぱり日本酒でしょ?
登起波さんでは「山形の地酒」を
色々置いてあるんですが
その中に、お店のオリジナル日本酒も
あったんです
山形の高畠町にある「後藤酒造」さんで
すき焼きに合う日本酒を特別に造って
もらっているそうな・・・
ここで気づいた・・・
高畠町の後藤酒造さんといえば
前日の夜に食べに行った
「まるでん」さんで呑んだ
「辯天」を造っている蔵元じゃないかぁ!
あれも美味しかったもんなぁ
これも美味しいに違いない!!
また、すき焼きに合わせて造った
っていうところが良い!!
ということで呑んでみた
口に含んだ瞬間
めっちゃ華やかな吟醸香がふんわり
そして、純吟らしく米の風味がして
最後に優しい甘さが余韻として残る
うん、めっちゃ優しい味のお酒ですねぇ
もちろん、すき焼きにもよく合います
■デザート■
最後のデザートは
「わらび餅」と「バニラアイス」
わらび餅は、黒蜜が上品な甘さで良い感じ
バニラアイスも、バニラビーンズが
しっかり入った本格派
デザートが美味しいと
食事のレベルがワンランク上がった
気がしません?(w
●最後に
はふぅ・・・生ビールと日本酒を呑んで
めっちゃ良い気分やぁ
すき焼きのお肉は確かに美味しかった
お店の最上級の特選ロースでも8600円
という値段なのも素敵
家族3人で食べて、お酒も軽く呑んで
3万円を切りましたからねぇ
めちゃめちゃ安いと思う
ただ、お店の雰囲気は
そんなに高級感はないかなぁ(^^;
でも、このクラスのお肉は東京や大阪だと
この値段では絶対に食べられないと思う
そういう意味では生産地で食べる価値は
十二分にあると思いますわぁ
昼間っから
美味しいすき焼きを食べながらお酒を呑む
最高の幸せですねぇ
美味しかったぁ
ごちそうさまでした
●おまけ
サービスで出た米沢牛の佃煮が
美味しかったので
帰りに1Fの精肉店で買って帰る
佃煮は「牛蒡入り」と「牛蒡なし」があり
味付けも少し違うそうな
お店で食べたのは「牛蒡入り」だったけど
何となく「牛蒡なし」にしてみたんです
家で食べてみたら・・・
もちろん美味しいんですが
お店で食べた「牛蒡入り」の方が
個人的には好きだったかなぁ(^^;
ちょっと失敗しちゃった・・・
早いもので、今年もまた
「マイベストレストラン」を選定する
季節がやってきた・・・
毎年思うことですが、1年を振り返ると
本当に色んなお店に食べに行ったんだなぁ
と・・・実感しますわぁ
それでは・・・
2016年 私が食べに行ったお店の中の
年間ランキングのベスト10を発表します!!
●もめんが選ぶ2016年ベストレストラン
■1位■ 英ちゃん冨久鮓さん
年間のトップを飾ったのは
今年で創業100周年を迎える老舗寿司屋
英ちゃん冨久鮓さんだぁ!!
4か月間で通いまくったのも良い思い出です
ここの「鯖の棒鮨」が超絶品なんですよねぇ
■2位■ 菊鮨さん
第2位もお寿司屋さんをチョイス
札幌のすすきのにある札幌一の老舗寿司店
菊鮨さん♪
ここの「雲丹の土瓶蒸し」が衝撃でした
また、板前さんの接客も良いんですよねぇ
■3位■ 鮨処 竜敏さん
第3位も札幌すすきののお寿司屋さん
鮨処 竜敏さん
ここは北海道らしいネタが充実しているので
旅人にはうれしいお店です!!
■4位■ 山桜さん
第4位は裏なんばにあるお寿司屋さんの
山桜さん
ここは料理も美味しいですけど
日本酒のラインナップが半端ない!!
また季節毎にお酒も入れ替わるのが素敵
■5位■ 岸田屋さん
5位でようやくお寿司屋さん以外のお店
東京の下町にある昔ながらの酒場である
岸田屋さん
「酒のアテ」が美味しいのはもちろん
お店の雰囲気も抜群なんですよねぇ
■6位■リストランテルミディ ひらまつさん
6位はイタリアンの「ひらまつ」さん
唯一のランチで評価されたお店
「サービス、雰囲気、料理」
どれもレベルが高かったぁ!!
■7位■ 施家菜さん
7位は神戸の中華料理屋さんの施家菜さん
ランチタイムに訪問したんですが
料理はディナーコースを食べたので
ディナー評価にさせて頂きました
料理は美味しいだけでなく見た目も華やかで
また、ここの紹興酒が美味しかったぁ!
■8位■ 端黎さん
第8位は会員制のお店である端黎さん
超巨大な地蛤をこれでもか!!
ってぐらい使った蛤鍋が超絶品!!
出汁が恐ろしく美味しかった
また食べたいなぁ・・・
■9位■ そ!これこれ豚肉屋さん
第9位は鹿児島黒豚料理屋さんである
そ!これこれ豚肉屋さん
ここは、2016年の料理コンプリートを
行ったお店の中で、最も苦労したお店
変な店名ですが味は本物です!!
■10位■ 登起波さん
最後の10位は米沢にある
米沢牛のお店「登起波」さん
ブランド牛の中でも
やっぱり米沢牛は旨い!!
現地で食べたら安いんだぁ・・・
●最後に
1位~4位までは寿司屋さんが独占!!
まぁ・・・私が寿司屋呑みロガーだから
これは仕方のない結果か・・・
また、今回ランキングで選ばせて頂いた
お店は料理が美味しいだけでなく
店員さんが魅力的な方々ばっかりなんです
なので食べに行けば絶対に満足できるはず!
皆様も機会があればぜひ!!