10回
2018/07 訪問
初夏は「鮎」が美味しい!!
夏といえば、鮎が美味しい季節♪
今年も「英ちゃん冨久鮓」さんに
鮎を食べに行ってみよぉ!!
●食べた料理について
もちろん鮎は食べるけれど
折角だし、鮎以外の料理も食べるよねぇ
この日食べた料理はこんな感じ・・・
■お造り盛り合わせ■
スタートは定番のお造り盛り合わせから
・イカ
ネットリ&マッタリ
甘味も十分やぁ
・タコ
プリッとした歯ごたえ
独特の風味も良い感じ
・鯛
この日の白身は鯛
ムッチリした食感で
安定した美味しさ
・鯵
脂がしっかり乗ってます
青背の魚はやっぱり旨い!!
・鰹
独特のモッチリ食感が良い感じ
■鮎 塩焼き■
本日の訪問の目的である鮎の塩焼き
琵琶湖で獲れる小さな天然鮎
サイズが小さいから骨も柔らかく
頭から食べられる
鮎の身はふんわりとしていて
腸の苦みも素敵やぁ
■岩牡蠣■
ネタケースに立派な岩牡蠣を発見!!
焼いて提供された
北海道知内町の岩牡蠣だそう
身がめっちゃ太ってて
食べたらプリップリ!!
牡蠣の旨味もしっかり!!
やっぱり夏は岩牡蠣が美味しいなぁ
■鱧 落とし■
今日は夏三昧!!(ww
鱧の落としを食べる
身は肉厚でふんわりと柔らかく
浮袋は少しコリッと
肝は少しマッタリ
■うるか■
鮎の内臓の塩辛「うるか」
強い苦みと塩っ気が絶妙
舐めながらお酒が呑めます(w
■お寿司■
最後の〆にお寿司を食べる
・襟巻 穴子
お店の名物である「襟巻 穴子」
焼き立てだから熱々でトロトロ
口に入れたらサラリと身が融ける
そして脂と旨味が口の中に残る
さすが名物、やっぱり美味しい
・鯵
脂が乗った鯵
酢飯との間に挟んだ大葉も良い香り
・蛸
絶妙な湯で加減でめっちゃプリップリ
・赤貝
大玉の赤貝は肉厚で歯ごたえもよく
独特の磯の香りも強く美味しい
ここの赤貝はいつ食べても美味しい
・とり貝
旬を迎えた「とり貝」
これも肉厚で磯の香りが良く
グニップリッとした歯ごたえも良い
・雲丹
最後は風味の良い「雲丹」
この日は海苔ありVerでした
パリッとした香りの良い海苔と
雲丹って合うんだぁ・・・
●最後に
この日も、お酒をがぶがぶ飲んだ
結果、久しぶりに2万円越え(^^;
ふはははっ!ちょっと呑みすぎやね(ww
まっ、こういうこともあるさぁ
あと、最近気になることを一つ・・・
ご主人と女将さんの接客は相変わらず良いが
私が素っ気なく感じる方もいる・・・(´⊙ω⊙`)
う~ん・・・そこが最近少し残念に思うところかな
ごちそうさまでした
2018/07/29 更新
2018/04 訪問
春は「とり貝」が美味しい!!
4月のプレミアムフライデー!!
時計は14時過ぎ
この時間で寿司屋呑みをするとなると
通し営業のお寿司屋さんでないとねぇ
この日私が選んだお店は
ミナミの行きつけのお寿司屋さん
「英ちゃん冨久鮓」さん♪
●食べた料理について
お店はランチ営業のピークも終わり
さすがに、お客さんゼロ(ww
好きな席に座りたい放題やぁ!!(ww
さて、とりあえず生ビールを呑む
ぷっはぁ・・・
ここの生ビールは相変わらず美味しい!!
さて、生ビールを呑んで落ち着いたところで
今日もオススメを中心に食べてみよう!!
この日食べた料理はこんな感じ・・・
■鰹たたき■
お店の店先に「鰹たたき」を焼いた跡が
あったんですよねぇ
お造りは「鰹たたき」をチョイス♪
口に入れると焼き目の香ばしさがふんわり
初鰹なので脂は多くないですけど
身がめっちゃモッチリ!!
うん、間違いない美味しさやぁ!!
■鯛あら煮■
今日は煮付けで「鯛あら」を食べる
鯛の頭は程よい脂
味付けは定番の甘辛い味なんですが
甘味が強すぎない
上品な味付けなのも良い感じ
■鳥貝 酢味噌■
今日のオススメは「鳥貝 酢味噌」らしい
そして、これが実に良かった
身が肉厚なのはもちろん
すんごい身がプリッとしていて
独特の甘味や香りもしっかり
むぅ・・・寿司屋通いをする私
今年の春も「鳥貝」は
かなりの回数食べましたが
この日食べた「鳥貝」が
一番美味しいかも・・・
■鮒寿し■
酒のアテで珍味を食べる
今日は「鮒寿し」にしてみました
発酵した鮒は身が少し締まった感じで
独特の香りがするんですよねぇ
そして、噛むほどに
乳酸菌系の風味と酸味が
鮒の風味と一緒になると
何とも言えない旨味となっている
むぅ・・・この鮒寿し・・・
めっちゃ美味しい
また、付属の「飯」も良い!!
ご飯が発酵して、ネットリ&マッタリ
少し酸味のある濃厚なチーズのような
独特の風味・・・
これは少し齧っただけで
お酒がガブガブ呑める感じですわぁ
■おまかせ握り■
最初は客は私一人だったんですが
お客さんがチラホラやってきており
気付けば席が1/3ほど埋まっていた
時計を見れば17時
なるほど・・・
そろそろお客さんが来る時間なんですねぇ
んじゃま、混む前にお寿司で〆て帰ろう
ご主人におまかせで5貫握ってもらった
・城下鰈
スタートは白身で城下鰈
今が一番美味しい季節ですねぇ♪
身は少しモチッとしていて
噛むほどに旨味が出てくる感じやぁ
久しぶりに食べましたけど
やっぱり城下鰈って美味しいねぇ
・細魚
大葉の香りと酢飯の酸味が
淡白な白身の細魚によく合う
・赤貝
肉厚な赤貝
歯ごたえと風味が良いんだぁ
英ちゃん冨久鮓さんの赤貝は
いつ食べてもレベルが高いわぁ
・ホタテ
軽く炙ったホタテは香りが良い
もちろん甘味も出てますねぇ
・穴子
最後は穴子
これも相変わらずめっちゃ肉厚やぁ
タレを塗って焼いた穴子は
表面は少しサクッと
中は脂が乗ってトロトロなんです
うんうん、穴子もめっちゃ美味しい
ちなみに、英ちゃん冨久鮓さんの
お店の名物は高砂の肉厚な穴子を
1本丸ごと使った「襟巻穴子」という
お寿司があるんですが
ご主人によると
「今日の穴子は襟巻用のものより肉厚で
肉厚すぎて襟巻にできないので
普通の握りとしてお出ししてみました」
なるほどぉ
この日のスペシャリテって感じですね(w
●最後に
いやぁ・・・この日2軒目ですけど
酒のアテがどれも美味しかったので
冷酒をがぶ飲みしちゃいました(ww
たぶん・・・
5~6合ぐらいは呑んだかなぁ?
やっぱり昼から寿司屋呑みができる
プレミアムフライデーは最高です!!
満足満足・・・
ごちそうさまでした
●5月に入ると活鮎が入荷する
店内の貼紙に「活鮎 塩焼き」が
5月のGW明けからスタートすると
書いてあったんですよねぇ
そろそろ、そんな季節ですねぇ
また食べに来なくっちゃねぇ(ww
お店 外観
店先に「鰹たたき」を焼いた跡があった
生ビール
鰹たたき & 冷酒(惣花)
鰹たたき
鯛あら煮
鳥貝 酢味噌
鳥貝 酢味噌
鮒寿し
城下鰈
細魚
赤貝
ホタテ
穴子
GW明けから鮎塩焼きがスタートする
2018/05/18 更新
2018/01 訪問
2018年最初の訪問
行きつけのお寿司屋さんへ
2018年の新年のご挨拶も兼ねて挨拶周り
もちろん英ちゃん冨久鮓さんにも
呑みに行くよねぇ♪
●食べた料理について
今まで食べてないものを中心に
今回も色々食べてみました♪
この日食べた料理は以下の通り
■おこぜ 薄造り■
この日は「おこぜ」を薄造りで食べる
身が適度に締まっていて噛み応えがあって
旨味がめっちゃ濃い!!
おこぜ・・・うまぁうまぁうまぁ!!
また素敵なのが残ったアラ部分も炊いて
出してくれるんですねぇ
アラはムニムニのプルップルで
コラーーーーーゲーーーン!!(ww
アラも、うまぁうまぁうまぁ!!
■穴子白焼き■
肉厚な穴子の白焼き
めっちゃふわふわのトロトロ!!
口に入れたら、さらりと融ける
たっぷりと山葵をつけて
食べたら美味しいんだぁ
■バチコ■
酒のアテで珍味の「バチコ」も食べる
軽く炙られたバチコは香りがよく
噛むほどに濃厚な旨味が出てくる
ちょこっと齧って
お酒がガブガブ呑める味やぁ・・・
お酒がとまらーーーーん!!
■鰯酢■
英ちゃん冨久鮓さんの酢〆は
深めでしっかりタイプで
独特の乳酸系の旨味がしっかり
この鰯酢は何度食べても
間違いない美味しさです
■おまかせにぎり(3貫)■
最後の〆にお寿司を食べる
今回はおまかせで3貫握ってもらいました
・ブリ
今冬はめっちゃ不漁というブリ
脂がしっかり乗ってマッタリ
・雲丹&烏賊
烏賊と雲丹ってお造りでは
一緒に食べることがありますが
お寿司の軍艦で食べるのは初めて
烏賊はモッチリしていて甘く
雲丹の風味とよく合うんだぁ
・赤貝
最後は大玉の赤貝
肉厚で歯ごたえも良い
磯の香りもめっちゃしっかり
相変わらず、ここの赤貝は旨い!!
●最後に
おこぜ、穴子、バチコ、鰯酢と
どれも安定した美味しさでした
この日もよく食べ、よく呑みましたわぁ
満足満足
お店の皆様!!
今年もよろしくお願いしますねぇ
ごちそうさまでした
2018/03/02 更新
2017/12 訪問
2017年 最後の訪問
2017年の年末
1年を通してお世話になった冨久鮓さんに
年末の挨拶を兼ねて呑みに行ってみよぉ!!
ただ、訪問する当日に電話をしたら
18時30分までしか席が空いていなかった
あららぁ・・・(^^;
まぁ、席が空いてないのは仕方ない
年末の挨拶が目的だし、短い時間だけど
サクッと食べて呑んで帰ることにした
●食べた料理について
時間があまりないので
スタートで食べたいものを
一気に注文して食べてみました(w
この日食べた料理はこんな感じ♪
■お造り盛り合わせ■
スタートは定番のお造りから♪
内容は
「鯛、平目、赤貝、マグロ、烏賊」
鯛と平目がやっぱり美味しい!!
いつ来ても白身が美味しいんだよねぇ
赤貝も肉厚で歯ごたえがよく
特有の磯の香りもしっかり
マグロも筋もなくモッチリ
烏賊はマッタリ甘い
どれもお酒がススムわぁ!!
■若狭カレイ一夜干し■
お店の定番の焼き物である
「若狭カレイ一夜干し」
実は今まで食べたことがなかったんです
一夜干しだから身も柔らかく食べやすく
塩も甘塩でカレイの旨味もしっかり
うん、カレイは干物が美味しいねぇ!!
■小鯛しそ酢■
ここの酢〆した魚が大好きなんだぁ
〆具合は相変わらず絶妙
生の魚では味わえない
独特の旨味が出るんですよねぇ
また大葉の風味も良いアクセント
■蛍いか姿干■
珍味系も食べる♪
噛むと中から腸がプチッと出てくる
この腸の苦味が最高の酒のアテやぁ
■タラ白子 ポン酢■
今が旬の鱈の白子
温かい白子は
表面はふわっと柔らかく
中はトロトロで濃厚!!
また、ポン酢の酸味も角がなく
濃厚な白子に合うんだぁ・・・
■〆のお寿司■
時計を見たら18時を周っている(^^;
いかんいかん・・・
最後に軽くお寿司を握ってもらった
・えり巻 穴子
お店の名物「えり巻 穴子」
めっちゃ肉厚で大きな穴子を丸ごと
えり巻状にぐるりと巻いたお寿司
凄いのはタレを塗ってから焼く
というお店秘伝の調理方法なんです
焦がさずに焼くのが素敵です
ワイルドに手で掴んで食べる
穴子はふわふわのトロトロ!!
相変わらず美味しい・・・
・赤貝
お造りでも食べた赤貝
歯応えと磯の香りが素敵
・さより
旬のサヨリは淡白な旨味がしっかり
下に敷いた大葉も良い香りです
・牛とろ
お店で唯一のお肉(ww
山形牛のクラシタロースだったかな?
口に入れたら融ける感じだけど
肉の旨味もしっかりと感じられる
これが酢飯に合わない訳がない
●最後に
時間が短かったけど
結構しっかりと食べて呑みましたわぁ
ふぅ・・・満足満足・・・
英ちゃん冨久鮓さんにも通い始めて
・・・1年半・・・かなぁ?
時は経つのが早いものだ・・・
これからも美味しい料理とお酒を
提供し続けてくださいねぇ
また来年もよろしくお願いします!!
ごちそうさまでした
2018/02/01 更新
2017/10 訪問
創業100周年おめでとうございます!!
「信太山冨久鮓」さんと「新町冨久鮓」さんに
呑みに行った翌週
暖簾分けしたお店の全店訪問の報告に
本店である「英ちゃん冨久鮓」さんに
呑みに行ってみました♪
すると・・・なんだ???
店先にお花が一杯並んでいるんです!!
お花を見ると「祝100周年」と書いてある
なんと!!
今年が創業100周年なのは知ってましたが
まさに今週が100周年の記念日だったとは!!
知らなかったわぁ!!
先月呑みに来たときには
そんな話してなかったんですけどねぇ(^^;
でも、偶然にも100周年の記念日に
呑みに来れたのはラッキーだったわぁ(ww
英ちゃん冨久鮓さん
創業100周年 おめでとうございます!!
●この日食べた料理について
まずは生ビールを呑む♪
ぷっはぁ!!
相変わらずここの生ビールは美味しい!!
さて、生ビールを呑んで落ち着いたところで
酒のアテたちを適当にオーダーして
食べてみましょう!!
この日食べた料理は、こんな感じ♪
■お造り(鯛、平目)■
お店の4代目に、この日のオススメの
お造りを聞いてみたところ
「鯛」と「平目」が良いそうな
んじゃま、お酒とお造りお願いします
程よく熟成された白身魚が持つ
独特の艶が出ていて美しい
もう食べる前から旨い!!(ww
写真でも艶が分かりますかねぇ?
グニグニッとした弾力のある食感で
噛むほどに旨味と脂がしっかり!!
うん、今日の鯛&平目はどちらも
うまぁうまぁうまぁ!!
ちなみに、個人的に白身では
「平目」が一番好きなんですけど
今日は「鯛」の方が好き!!
お酒がとまらーーーーーん!!
■子持ち鮎 塩焼き■
水槽には天然の子持ち鮎が一杯泳いでいる
これからが旬だからねぇ
これは食べておかないとねぇ♪
出てきてびっくり!!
鮎の身から、栗のようなものが出ている
なんだこれ???
と思ったら、これ「鮎の子」でした!!
3代目ご主人によると
「お腹の包丁の入れ方にコツがある」そう
失敗すると、こうはならないんだって!!
老舗寿司割烹店の伝統の技って感じで
素敵やぁ
ちなみに、鮎は小さいですけど
これが成魚で、これ以上は大きくは
ならないそうな・・・
もちろん見た目が素敵なだけでなく
食べてもめっちゃ美味しい!!
骨も柔らかいから頭からかぶりつく!!
焼いた鮎の香りが良い!!
また、鮎の子もホロホロで柔らかい
うまぁうまぁうまぁ!!
夏に食べた鮎の背ごしも良かったけど
秋の子持ち鮎の塩焼きも良い!!
■鰹たたき■
信太山、新町、そして英ちゃん
冨久鮓さんの3店で食べる鰹のタタキ(w
新町 冨久鮓さんでは注文後に
店先で藁焼きしてましたが
英ちゃん冨久鮓さんでは
鰹のたたきは既に焼かれたものでした
まぁ、普通そうやよね(www
うん、戻り鰹は脂も乗って
鰹特有のモチ感もしっかり
また焼き目の香ばしさも良い感じだぁ
■鰯 酢■
英ちゃん冨久鮓さんの
青背の魚の酢〆が大好きなんです!!
この日は鰯にしてみました
乳酸っぽいアミノ酸の旨味がしっかりと
出てるんですよねぇ
この鰯も旨味がめっちゃ濃いんだぁ
また開いた身の間に大葉を挟んであって
これがまた良いアクセントなんです
■お寿司■
お酒も程よく回って良い気分♪
最後におまかせで5貫握ってもらいました
・烏賊
少し表面がパリッとした食感だけど
細かい包丁が入れてあるので硬くはない
うん、烏賊も噛むほどに味が出る
・細魚
旬の細魚は淡白な風味が良いんだぁ
また大葉の香りもよく合います
・赤貝
めっちゃ立派な大玉の赤貝
赤貝の磯の香りが素敵やぁ
・海老
プリッとした弾力のある海老
独特の甘味があるんだよねぇ
・雲丹(由良)
最後は大好きな由良 雲丹
今回は海苔が無いVer
雲丹の旨味と香りが直に感じられて
間違いない美味しさだぁ
●冨久鮓という屋号の歴史について
今回はお店の3代目ご主人に
「英ちゃん冨久鮓」さんから暖簾分けした
「冨久鮓」さんに行った報告を行ったところ
改めて「冨久鮓」さんの歴史について
話を聞くことができた
実は創業者には2人の息子さんがおり
それぞれ「冨久鮓」と「英ちゃん冨久鮓」
という屋号でお寿司屋さんを継いだそう
しかし、残念ながら「冨久鮓」さんは
廃業してしまったため
現在「英ちゃん冨久鮓」さんが唯一
創業の「冨久鮓」さんの流れを継承する
本家となっているんだそう
あと、食べログで検索したらヒットする
今里にある「今里 冨久鮓」さんですが
こちらはなんと、今では廃業してしまった
「冨久鮓」さんのお弟子さんのお店だそう
だから、英ちゃん系ではない
もう一つの冨久鮓さんの系統なんですね
また、「英ちゃん冨久鮓」さんでは
「暖簾分けしたお店は家族同然」という
スタンスなんですが
「冨久鮓」という屋号を使うのは
「大阪市中央区」では「本店」のみ
という昔からの決まりがあるそう
現在、暖簾分けされたお店で「冨久鮓」
という屋号になっているお店は
大阪市西区の「新町 冨久鮓」さんと
和泉市の「信太山 冨久鮓」さんの2店
なるほどねぇ
確かに、英ちゃん冨久鮓さん出身の
お弟子さんのお店である
以下の4店舗は全部お店が「大阪市中央区」
・和屋さん
・すし処 松本さん
・鮓 羽室さん
・喜与鮓さん
凄いですねぇ
でも、こういう歴史を感じる話を聞くと
めっちゃ楽しいですわぁ(ww
ちなみに、もう一つの「冨久鮓」さんの
系統である「今里 冨久鮓」さん
実はお店にも行ってみたんです(ww
現在は配達専門の「仕出し弁当」屋さんで
「和久井」という別の店名で営業されていた
実店舗の「今里 冨久鮓」さんは
普段はお店はやってないみたい(^^;
残念!!
※事前予約をするとお座敷で割烹料理が
食べられるみたいですけど・・・
お座敷なので宴会が中心みたい
機会があれば、人数集めて宴会でも
やってみますかねぇ?(ww
●最後に
今回はお店の歴史について
3代目から直接話を聞くことができて
とっても楽しかったぁ
やっぱり歴史のあるお店は凄い!!
と、改めて思った日でした・・・
そして・・・お会計を済ませた帰り際
お店の女将さんから「100周年の記念です」
と紙袋が手渡された
おりょ・・・そんなのが頂けちゃうのねぇ
ありがとうございます
家に帰って開けてみたら
百周年記念と書かれた立派な桐箱の
日本酒「惣花 純米吟醸」だった
おおおっ・・・嬉しい!!
いつもはお店でしか呑まない「惣花」
ありがたく家でも呑ませて頂きます!!
これからもお店の伝統の味を守って
ずっと営業を続けてほしいものです
改めまして・・・
創業100周年
おめでとうございます!!
また、呑みに行きます!!(ww
ごちそうさまでした
お店にはお花が一杯!!
生ビールが美味しい!!
付き出し
お造り(鯛、平目) & 惣花
お造り(鯛、平目)
子持ち鮎 塩焼き
鮎の子が美しい!!
鰹たたき
鰯 酢
烏賊
細魚
赤貝
海老
雲丹(由良)
100周年の記念品を頂いた
100周年の記念品は大好きな「惣花」だった!!
2017/11/10 更新
2017/08 訪問
平日の早い時間から美味しい酒のアテで呑む幸せ
堺東の「はりそん」さんで昼酒を呑んだ後
時計を見れば、まだ15時過ぎなんです
この時間帯って、営業しているお店が
めっちゃ少ないんですよねぇ
この中途半端な時間に
美味しいものを食べながらお酒を呑む
・・・となれば、ここしかない!!
ということで、1か月ぶりにやってきました
ミナミの老舗寿司屋「英ちゃん冨久鮓」さん♪
ここは昼から夜まで通し営業なので
早い時間から呑みたいときに便利です(ww
●この日食べた料理について
2軒目だけど、まずは生ビールを呑む
だって、ここの生ビールは美味しいから♪
私的には大阪ミナミで3本の指に入る
生ビールの美味しいお店です(ww
美味しい生ビールを呑んで
落ち着いたところで、料理をオーダー♪
この日食べた酒のアテはこんな感じ
■小肌酢■
この日は2軒目だから
定番のお造り盛り合わせではなく
さっぱりとした「酢の物」が食べたい気分
オススメを聞いたら「小肌」が良いそうな
んじゃま「小肌酢」行ってみよぉ!!
ピカピカで美しい小肌
見るからに美味しそうやぁ(ww
〆加減も程よくお酒がめっちゃススム味
うん、ここの酢〆した魚は
何食べても美味しいわぁ
■ばくらい■
東北地方の珍味「ばくらい」は
「ホヤ」と「このわた」を和えたもの
東北に行くと必ず食べるぐらい好き!!
ただ、大阪では置いている店は
少ないんですよねぇ
ホヤの磯の香りと
このわたの濃厚な風味が
何とも言えない美味しさです
お酒がとまらーーーーーーん!!
■穴子白焼き山葵■
英ちゃん冨久鮓さんの名物穴子♪
今日はアテで食べる
とっても肉厚な煮穴子を軽く炙ってある
口に入れたら、融けて無くなるんです
まさにトロトロやぁ!!
相変わらず、ここの穴子は美味しい!!
■鱧オニオン小鍋■
そろそろ夏も終わるので
ここで鱧の食べ納めをしておきたい
先月来たときは「鱧の焼霜」を食べたので
この日は「鱧オニオン小鍋」にしてみた
初めて食べる「鱧オニオン小鍋」
鱧とスライスした玉ねぎを玉子とじにした
想像していたのと少し違う鍋だった(w
まず出汁が良い!!
あっさりしているけど旨味はしっかり
これはゴクゴク飲んじゃいますわぁ!!
そして鱧はフワフワ食感で柔らかく
玉ねぎは出汁がしっかりと浸みていて
出汁の旨味と玉ねぎの甘味が絶妙
これは鱧の身より
出汁と玉ねぎの方が美味しいかも?(ww
また、ふんわりと柔らかい玉子とじも
出汁を吸って優しい味わい・・・
■赤貝分葱ぬた■
もう少しお酒が呑みたい
大好きな「赤貝のぬた和え」を食べる
赤貝は肉厚で間違いない美味しさ
またシャキッとした歯ごたえの分葱と
酢味噌の酸味が絶妙な味わいです
■松前さば棒寿司■
久しぶりに英ちゃんの松前が食べたくて
持ち帰りにしてみた
作ってから6時間ほどしてから食べる
酢飯に鯖が馴染んで一体感のある美味しさ
相変わらずここの松前はレベル高いわぁ
●最後に
ふはぁ・・・さすがに2軒ハシゴ酒をして
昼から夜までガッツリ食べて呑んだから
めっちゃお腹が一杯で苦しい(^^;
でも美味しかったぁ
はふぅ
金沢から始まった私の夏休みは
こうして終わりを迎えたのであった・・・
満足満足!!
ごちそうさまでした
2017/10/11 更新
2017/07 訪問
夏は「鮎」と「鱧」が美味しい
とある7月の土曜日
昼過ぎから散髪に出かけ頭をスッキリとさせ
時計を見たら、夕方・・・
今日は特に予定もないしねぇ
このまま呑みに行っちゃおうかなぁ(ww
この時、ふと思い出す・・・
行きつけにしていたミナミの「冨久鮓」さん
もう半年ぐらい呑みに行ってないわぁ
別に避けていたわけではないんですけどねぇ
久しぶりに呑みに行きたーーーい!!
ということで電車に乗ってミナミへ向かう
ミナミに着いたのは16時30分ごろ
とっても中途半端な時間ではありますが
冨久鮓さんは昼から通し営業だから大丈夫♪
ガラガラッと扉をあけて中に入る
さすがに中途半端な時間なんで先客ゼロ
好きな席に座りたい放題やぁ(ww
●この日、食べた料理について
とりあえずスタートは生ビールを呑む
冨久鮓さんの生ビールは
相変わらず淹れ方が上手で美味しいわぁ
さて、生ビールを呑んで落ち着いたところで
料理を適当にオーダーして食べてみましょう
この日、食べたものは、こんな感じ♪
■鮎 背ごし■
夏と言えば、やっぱり鮎よねぇ
冨久鮓さんの敷紙の絵も鮎になってます
水槽を見たら鮎が一杯泳いでいる
ちなみに、水槽の鮎は
琵琶湖の天然鮎だそうな・・・
こりゃあ鮎を食べとかないとねぇ
ということで、久しぶりに
「鮎の背ごし」行ってみよぉ!
他の店では、鮎を細く輪切りにする店が
多いんですが、冨久鮓さんの背ごしは
ぶつ切りなの???
これだと骨が硬くない???(^^;
と、思いながら何気なく裏返してみたら
なんと!!
表側は身に包丁が一切入っておらず
見た目にも綺麗だけど
裏側にはめっちゃ細かく包丁が入っていた
ほへぇ・・・凄いねぇ
職人さんの技やねぇ
食べると、表面の皮目はパリッと
骨は柔らかいけどコリコリッとした
独特の歯応えがある
そして、鮎特有の華やかな香りが
ふんわりと・・・
うん、美味しい美味しい!!
まさに夏の味って感じよねぇ
また、背ごしで取りだした腸は
「うるか」で提供される
これが、苦味と八丁味噌の風味が絶妙
舐めながら酒が呑めますわぁ!!
■鱧 焼霜■
関西の夏と言えば「鱧」ですが・・・
よくよく考えてみると
今まで冨久鮓さんで鱧を
一度も食べたことがなかったんです
そりゃあかんやろぉ!!
ということで・・・
今回は大好きな「焼霜」をお願いしてみた
めっちゃ肉厚で立派な鱧
生の身の表面を軽く炙ってある
これがねぇ
食べたら、ネットリ&マッタリ!!
そして炙った香ばしさがしっかり
これは・・・うまぁうまぁうまぁ!!
私が今まで食べた鱧の焼霜の中で
これはトップクラスに美味しいですわぁ
また、横に添えられている
鱧の小袋はプリッ&コリッ&ムチッとした
食感がええ感じで、肝はマッタリ濃厚!!
どちらも酒のアテに良い感じなんだぁ
■アコウ 煮付け■
今日は煮付けが食べたい気分♪
ご主人にオススメを聞いてみたら
アコウが美味しいという・・・
夏はやっぱりアコウよねぇ♪
ということで、アコウの煮付け・・・
行ってみよぉ!!(ww
アコウは身に少し弾力があって
旨味と脂がしっかり
唇などのコラーゲン部分はプルプル
甘辛い味付けも良い感じなんだぁ
骨までしゃぶって食べるのが好き(w
やっぱりハタ系の魚は
煮付けにすると美味しいよねぇ
■お寿司■
程よくお酒もまわって良い気分
最後にお寿司をおまかせで握ってもらう
・アコウ
煮付けでも食べたアコウ
チリ酢で登場
程よい厚みで硬すぎず食べやすい
噛むほどに旨味がジンワリ
・イシカゲ貝
最近よく見かけるイシカゲ貝
肉厚で歯ごたえもよく
甘味もしっかり
・由良 雲丹
これまた夏の定番である
由良の「雲丹」だぁ
雲丹の旨味が濃いんだよねぇ
・蛸
蛸は硬すぎず柔らかすぎず
ええ感じの歯ごたえ
蛸の独特の風味が好き
・穴子
久しぶりに冨久鮓さんの穴子が食べたい
とお願いして握ってもらった
名物の「えり巻き穴子」だと
量が多すぎるので、今回は普通サイズで
タレを塗って焼き上げる独自製法の穴子
表面はサクッとしていて香ばしく
中はトロトロで
口の中でホロホロッと崩れて融ける
うん、相変わらず美味しい穴子ですねぇ
●最後に
いやぁ・・・ガッツリ食べて呑んで
めっちゃ良い気分やぁ・・・
相変わらず何食べても美味しいわぁ
満足満足・・・
さて・・・では最後にお会計ですが
この日は「17700円」でした
ちょっと行っちゃいましたねぇ(w
まぁ、高級なアコウとか食べたからねぇ
でも、久しぶりの英ちゃん冨久鮓さん
めっちゃ堪能しましたわぁ
また、美味しい魚が食べたくなったら
呑みに来よう・・・
ごちそうさまでした
お店の入口が新しくなった
敷紙は夏らしく「鮎」
この日のお品書き
天然の鮎が一杯泳いでます
鮎 背ごし & 冷酒
鮎 背ごし
鮎 背ごし
鮎 背ごし(うるか)
鱧 焼霜
アコウ煮付け
アコウ煮付け & お酒
アコウ
イシカゲ貝
由良 雲丹
蛸
穴子
水茄子
2017/09/01 更新
2017/02 訪問
河豚の唐揚げが食べたかったんです
ほてい寿司さんで食べられなかった
河豚の唐揚げ・・・
1回食べたいと思ったものは
何が何でも食べないと気が済まないのが
食べロガーってもんでしょう?(ww
ということで「河豚の唐揚げ」を
食べに行こう!!(ww
河豚の唐揚げが確実に食べられそうなお店で
さらに、昼から通し営業のお店・・・
となると、もうここしかない!!(ww
ということでやってきたのは
大阪ミナミにある創業100年を迎える老舗の
お寿司屋さん「英ちゃん冨久鮓」さんだぁ!!
●食べた料理について
お店の詳細については私の過去レビューを
お読みください(ww
とりあえず席に座って生ビールを呑む♪
ここの生ビールは私的には
大阪でトップクラスに美味しいと思ってます
もちろんこの日も完璧な注ぎ方ですわぁ
美味しい美味しい!!
さて・・・問題の「河豚の唐揚げ」・・・
メニューを見ると・・・あったぁ!!
「天然 河豚 唐揚げ」
よっしゃぁ・・・想像通りやぁ・・・
ただ・・・天然の河豚・・・
おいくらほどするんやろうねぇ?
きっとお高いんやろうねぇ?(^^;
でも食べたいんだもん♪
気にしない~気にしない~♪(ww
※一休さん風にお読みください
ただ、河豚唐揚げだけ食べるのも何なので
お造りとかも食べときましょうかねぇ?(w
んじゃま、この日食べた料理を
順番にご紹介しましょう!!
■お造り盛り合わせ■
何となく赤貝が食べたい気分だったので
赤貝入りで盛り合わせにしてもらった
内容は「赤貝、鯵、平目、鯛、マグロ」
まずは食べたかった赤貝
肉厚でコリコリ!!
磯の香りがしっかり・・・
赤貝・・・うまぁうまぁうまぁ!!
鯵は脂も程よく乗って良い感じ
平目と鯛は熟成がしっかりのグニグニ系
噛むほどに脂と旨味がジュワジュワ出ます
やっぱり、白身の魚って好きやわぁ
マグロも、モッチリしていて
間違いない美味しさですわぁ
はぁ・・・やっぱり冨久鮓さんの
魚はいつ食べても美味しいねぇ
お酒がとまらーーーーーーん!!
■天然 河豚の唐揚げ■
本日の訪問の目的である河豚の唐揚げ
これが食べたかったんだぁ!!
カラッと揚がっていて衣が香ばしい
淡白な身の河豚は油との相性も良く
油分がプラスされて河豚にコクが出て
旨味がめっちゃ濃いんだぁ
河豚唐揚げ・・・うまぁうまぁうまぁ!!
■赤貝 肝焼き■
お造り、揚げ物と来たら・・・
焼き物も食べたい(ww
オススメをお願いしたら
お造りで赤貝が食べたいと言ったからか
赤貝の肝焼きが出てきました♪
赤貝の肝は久しぶりに食べますわぁ
ぷっくりとした赤貝の肝
苦みは少なく、磯の香りはしっかり
ただ焼いたから少しパサッとした
感じがするのが残念かなぁ・・・
湯引きだとおそらくパサツキは
なかったんだと思うんですけどねぇ
うん・・・でも・・・
お酒にめっちゃ合うわぁ
■〆のお寿司■
時計を見れば17時30分・・・
気づけばお店で3時間も呑んでた(ww
ええ気分やぁ・・・
でも、お酒がガッツリ入って
満腹中枢が破壊されたんでしょうか?
お寿司が食べたいんですよねぇ(ww
ということで〆にお寿司を食べよぉ!
・小鯛
冨久鮓さんの小鯛が好き
旨味がめっちゃ濃いんだぁ
・雲丹
地雲丹ですねぇ
北海道の雲丹と違って甘味は少ないけど
香りが良いんだぁ
・牛トロ
冨久鮓さんで唯一の「肉メニュー」
老舗寿司屋でまさかの「牛トロにぎり」
実はこれ・・・
前からずっと食べたかったんですよねぇ
3代目ご主人が厳選した
「山形牛 熟成肩ロース」を使うんですが
入荷が不定期で少なく
いつ来ても品切れだったんですよねぇ
この日もダメ元で聞いてみたら
3代目のご主人が、にやりと笑いながら
「ありますよ・・・」
うぉーーーーぉ!!
今日食べに来て正解やったわぁ!!
ずっと食べかかった念願の
山形牛 熟成肩ロースにぎり・・・
パクリ・・・
見た目から脂っこいのかと思ったら
まったく脂っこくないんです!!
でも、牛肉の旨味がめっちゃしっかり
酢飯と牛肉・・・もちろん相性は抜群
これ・・・うまぁうまぁうまぁ!!
・いくら
定番のいくら
醤油の加減も絶妙なんですよねぇ
・えりまき穴子
高砂の超肉厚な穴子を1本丸ごと使う
お店の名物である「えりまき穴子」
久しぶりに食べたかったのでオーダー
ワイルドに手で掴んでかぶりつく
焼き立ての穴子は熱々!!
めっちゃ肉厚な穴子は脂がたっぷり
口に入れたら融ける感じ
うん・・・さすが名物!!
相変わらず美味しいわぁ!!
●最後に
いやぁ・・・さすがにお腹が苦しい(^^;
でも、食べたかった
「河豚の唐揚げ」も食べられたし
念願の「山形牛の熟成肩ロースにぎり」も
食べられたので、めっちゃ満足やぁ・・・
相変わらず冨久鮓さんの
3代目&4代目に女将さん
そして従業員の皆様は
とっても優しく居心地も良い・・・
気づけば4時間近くお店で呑んじゃった
はぁ・・・今日も満足やぁ・・・
ごちうそうさまでした
2017/03/04 更新
2016/12 訪問
創業100周年を迎える老舗寿司屋さんで寿司屋呑み
2017年最初の食べログレビュー♪
実は今回でレビュー数が2000件目に到達!!
食べログを始めたのが2009年5月15日だから
2000件まで7年半前もかかっちゃいました
いやぁ・・・長かったですねぇ・・・(w
さて、私は寿司屋呑みロガーですからねぇ
今回はメモリアルレビューなので
もちろんお店は「お寿司屋」さんしかない!!
今回私が2000件目のレビューに選んだお店は
大阪の老舗寿司店「英ちゃん冨久鮓」さん♪
●お店との出会い
お店との出会いは、関西のグルメ雑誌である
「meet’s」の寿司屋特集
大阪の老舗寿司屋「英ちゃん冨久鮓」さんと
英ちゃん冨久鮓さんで修業をしたお弟子さん
のお店4軒が紹介されていたんですよねぇ
【英ちゃん冨久鮓さんのお弟子さんのお店】
・和屋さん
・松本さん
・喜与鮓さん
・羽室さん
英ちゃん冨久鮓さんファミリーの
コンプリートを目指して・・・
まずはお弟子さんのお店を全て食べ歩き
最後は本家本元である英ちゃん冨久鮓さん
に食べに行ったんです
ちなみにお店に初めて食べに行ったのは
2016年9月なんですが
その時にお店で食べた一品料理やお寿司も
もちろん美味しかったんですけど
お店の名物である「鯖棒鮨」を
お土産で買って帰って家で食べたら
これが衝撃的な美味しさだったんですよねぇ
そして、いつもの私の病気が発病する(w
英ちゃん冨久鮓さんの
持ち帰り用のお寿司は色々あるけど
どれが一番美味しいんやろうか?
ということで、英ちゃん冨久鮓さんの
持ち帰りのお寿司を全部食べるために
月に2回ぐらいのペースで
お店に通ったのであった・・・(www
●お店は2017年で創業100周年を迎えます
まずはお店のご紹介から♪
お店の創業は1917年(大正6年)で
今年でちょうど100周年を迎えるという
超老舗なお寿司屋さん
元々は大阪の玉造で創業したらしいんですが
太平洋戦争でお店が焼けてしまったので
63年前に今の地に移ってきたそうです
お店の建物は2F建ての1軒家で
老舗のお店だけが持つ何とも言えない
歴史を感じる独特な雰囲気を放っている
そしてお店に行ったらぜひ見て頂きたいのが
今ではまず手に入らない
樹齢500年という超分厚い木曽桧のまな板
こういうものが普通に使われているところも
老舗のお寿司屋さんって感じですね
あと、2代目のご主人が趣味で集めたという
大量の瓢箪が飾られているのも面白い
ちなみに客席は
1Fは板場を囲む形のL字型のカウンター席で
2Fは宴会が出来る座敷になっているみたい
また、お店の営業時間が
12時~22時30分までの通し営業なので
早い時間から呑みたいときにも
便利なお店です
●今までお店で食べた料理について
英ちゃん冨久鮓さんはお寿司以外の
一品料理や珍味が充実しているんですよねぇ
また、夏は鮎に鱧、秋は国産松茸
冬は天然河豚と季節に合わせた
こだわりの食材を使っているのも良い
そして、お店には約4ヵ月で7回訪問
今まで食べた料理を全部書き出してみよぉ
ここは、超長文なので
お暇な方だけお読みください(ww
【初回訪問(2016年9月、一人)】
■お造り盛り合わせ■
内容は「平目、赤身、烏賊、鯵」
平目は脂がしっかり乗ってグニグニ系
マグロの赤身はモッチリ
烏賊はネットリしていて甘い
鯵も脂が乗ってて美味しいんだぁ
■鮎 塩焼き■
生簀で泳いでいる鮎を塩焼きにしてもらう
淡白な風味の白身の鮎
身はふっくら柔らかく
最後に鮎特有の香りもふんわり
■鯛 アラ煮■
焼きの次は煮付けも食べたいよねぇ
大好きな鯛アラを食べる♪
脂の乗った身はトロトロで
甘辛い味付けが良く合うんだぁ
■蛸 梅肉■
4代目に、もう一声と
おまかせで酒のアテをお願いして
出てきたのが「蛸 梅肉」
レアに茹でられた蛸は
適度な弾力があってプリッと
噛むほどに蛸の旨味がジンワリ
また、梅肉と山葵の両方を浸けて
食べたら「酸味、甘味、辛味」が
MIXされて美味しいんだぁ
■〆のお寿司■
最後におまかせで5貫握ってもらった
・アコウ
身はしっかり
脂も乗って旨味が濃い
チリ酢がさっぱりさせてます
・赤貝
肉厚でコリコリ
特有の磯の香りが素敵
・鰯
秘伝の技で酢〆にされた鰯は
アミノ酸系の旨味がしっかり
また大葉の香りも良い感じ
・雲丹
淡路 由良の雲丹
海苔を使ってないので
雲丹の甘味と風味を
純粋に味わえる
・マグロ赤身
筋は全くなく
モッチリしていて美味しいんだぁ
・名物えり巻穴子
お店の名物という「えり巻穴子」を
追加オーダーしてみた
播州高砂産のめっちゃ大きな穴子を使用
凄いのはタレを塗ってから焼くという
独自の調理法で焼き上げる
焦がさずに焼くのが秘伝の技だそう
焼き立てで熱々の穴子を
「えり巻」のように編み込むのも面白い
ワイルドに手で掴んで食べるのが
英ちゃん冨久鮓さん流の食べ方だそう
口に入れると融けるぅ!!
そして炙った香ばしさと
穴子の脂と旨味がガッツリ
さすが名物!!
これは・・・うまぁうまぁうまぁ!!
■名物ねぎま汁■
これもお店の名物という「ねぎま汁」
具に「マグロのアラ」が入っていて
これが脂がたっぷりでモッチリトロトロ
ネギのシャキシャキした食感の違いも
絶妙ですねぇ
【2回目訪問(2016年9月、一人)】
■お造り盛り合わせ■
内容は「鯛、鯵、烏賊、赤貝」
鯛はモッチリ旨味がしっかり
鯵も相変わらず脂があって旨い
烏賊もネットリ甘く
赤貝がコリコリで磯の香りも良い
■穴子白焼わさび■
お店の名物である「えり巻穴子」が
美味しいんだから
穴子の白焼きも美味しくないわけがない
脂が乗って肉厚な穴子は
口に入れたら融けるぅ!!
穴子の脂の旨味だけが口に残る
また脂が乗っているから
山葵をたっぷり乗せて食べても
辛味が中和されて辛くないんですよねぇ
■鯵酢■
今回も4代目におまかせで
酒のアテをお願いして出てきたのが鯵酢
軽く酢でしめた鯵は、生とは違う旨味
また、大葉と摺り胡麻の香りが
めっちゃ合うんですよねぇ
■〆のお寿司■
今回もおまかせで握ってもらう
・細魚
めっちゃ淡白な風味の
白身の細魚は大好きだぁ
・赤貝
今回の赤貝・・・美しい!!
めっちゃ肉厚で香りが濃い濃い!!
うまぁうまぁうまぁ!!
・鯖
血合いがまったくない肉厚な鯖
〆具合は強め
脂も乗っていて美味しい
ただ、お店の名物である鯖棒鮨と
比べるとねぇ
やっぱり鯖棒鮨の方がだいぶ美味しい
・中トロ
肉厚な中トロ
モッチリ&マッタリ
間違いない味ですねぇ
・海老
めっちゃプリップリですわぁ
海老特有の甘味もしっかり
【3回目訪問(2016年10月、1人)】
■お造り盛り合わせ■
内容は「鯛、鯵、蛸、マグロ赤身」
相変わらずここの鯛はグニグニ食感で
美味しい
鯵も脂が乗ってていい感じ
蛸はプリプリ!!
マグロもモッチリしてますわぁ
■土瓶蒸し■
秋といえばやっぱり「松茸の土瓶蒸し」
面白いのが調理方法
土瓶を直火にかけて調理するんだそう
松茸は国産で、この日は長野県辰野町で
採れたものだそうな
出汁・・・松茸のめっちゃ良い香り
また、鱧の脂が出汁に出ていて
コクもあるんですよねぇ
はぁ・・・ホッコリするわぁ
■赤貝わけぎぬた■
赤貝のヌタ和え
赤貝はコリコリ、ワケギはシャキッと
酢味噌の酸味が良い感じやぁ
ここの赤貝ヌタ和え・・・大好き!!
■〆のお寿司■
この日もおまかせで握ってもらった
・平目縁側
超肉厚な平目の縁側
コリコリで脂がジュワジュワ!
チリ酢が合うんだぁ
・鰯
酢がしっかり利いた鰯
相変わらず美味しい
・ホタテ炙り
炙られたホタテは表面が香ばしい
繊維質な食感も良い感じ
・雲丹
雲丹が甘ーーーーーい!!
・中トロ
肉厚な中トロ
口の中で融けますわぁ
【4回目訪問(2016年11月、1人)】
■お造り盛り合わせ■
内容は「鯛、烏賊、マグロ赤身、平目」
鯛も平目もグニグニ食感で
噛むほどに旨味がジンワリ
平目の縁側はコリコリだぁ
烏賊はネットリ甘い
マグロはモッチリ感がしっかり
■セコガニ酢■
ネタケースにあったセコガニ
お店だと全部剥いてくれるのが良い
内子と味噌が濃厚やぁ
外子はプチプチ!!
このセコガニだけで
めっちゃ呑めますわぁ
■下仁田ネギ焼■
めっちゃ立派な下仁田ネギが
カウンターに置いてある
美味しそうなので焼いてもらった
外側はシャキッと、中はトロッと
ネギは焼くと甘味が出るんですよねぇ
■〆のお寿司■
最後はおまかせで握ってもらう
・鯵
脂が乗った鯵
肉厚でコリッとした歯ごたえも良い
・細魚
淡白な風味の細魚は
大葉の香りがよく合います
・マグロ赤身
筋なんかまったくない
肉厚なマグロはモッチリした食感が素敵
・赤貝ヒモ
食べるとコリコリ!!
磯の香りが良いよねぇ
・鰯
もう何度食べたか分からない鰯
相変わらずレベルが高い
【5回目訪問(2016年12月、家族3人)】
■お造り盛り合わせ■
内容は「鯛、平目、マグロ赤身、烏賊」
鯛と平目は脂が乗って間違いない美味しさ
また、この日の縁側は肉厚で良い感じ
マグロは程よい熟成でモッチリ
■天ぷら盛り合わせ■
天ぷら盛り合わせも食べる
内容は「海老、白身の魚、玉ねぎ、茄子
南瓜、乗り、大葉」
海老はプリプリで美味しい
やっぱり天ぷらは海老が好き
素揚げした海老の頭はパリパリで
めっちゃ良い酒のアテ
野菜と白身の魚は娘が食べたので
鯵は不明(ww
■障子塩焼
障子とは「鯛の骨と腹身」のこと
骨が障子みたいに見えることから
その名前を付けたそうな
食べると、表面は香ばしく
骨ぎしは旨味がめっちゃ濃い!!
腹身は脂がたっぷりでトロトロ!
これは・・・うまぁうまぁうまぁ!!
■松茸の土瓶蒸し■
娘の大好物の土瓶蒸し
出汁を飲むとめっちゃホッコリ
国産松茸は香りも高くシャクシャクした
食感が美味しいんだぁ
娘が大半を食べた(ww
■赤貝わけぎぬた■
前回食べて美味しかった赤貝のわけぎぬた
この日は赤貝が多め?(ww
コリコリの赤貝とシャキッとワケギの
食感がええ感じやぁ
美味しい美味しい
お酒がとまらーーーーん!!
■鮑やわらか煮■
贅沢に鮑を丸ごと1個
じっくり煮込まれた鮑は
柔らかくプリッとしてますわぁ
鮑特有の旨味もしっかり
また、付属の肝がマッタリ濃厚
これ1皿でお酒がどこまでも
呑めそうな感じ(ww
■河豚ひれ酒■
天然の河豚ひれを使った「ひれ酒」
ヒレはよくある「黒びれ」ではなく
めっちゃ綺麗な「白びれ」ですねぇ
白びれがめっちゃ良い味を
お酒に出すんですよねぇ
■下仁田ネギ■
今回も下仁田ネギを食べてみた
めっちゃ太く、中心はトロトロ
下仁田ネギはやっぱり美味しい
■〆のお寿司■
最後にお寿司を食べる
・名物えり巻穴子■
娘は大の穴子好き
ここの「えり巻穴子」を見て目が輝く
子供の手で持った写真を見ると
穴子の大きさがよく分かる(w
脂の乗った穴子はトロトロで
美味しかったらしい
・ねぎとろ巻
注文が入ってからトロを叩いて作る
叩いたトロはマッタリ濃厚!!
また、白髪ネギもたっぷり入っていて
これがシャキシャキで
濃厚なトロとめっちゃ合うんだぁ
・雲丹
この日は珍しく海苔を使った軍艦
由良雲丹は香りが良いんですよねぇ
・細魚
なかなか肉厚なサヨリ
淡白な白身の細魚は
大葉の香りがよく合う
・小鯛しそ(スペシャルVer)
小鯛を丸ごと1匹使ったスペシャルVer
一般的には「小鯛」は「真鯛」とは違う
「チダイ」と呼ばれる別の魚なんですが
英ちゃん冨久鮓さんの小鯛は
小さなサイズの真鯛を使っているそう
三代目によると、チダイより真鯛の方が
味が良いから真鯛を使っているんだそう
酢でしめた小鯛は旨味が増幅されて
生とは違う美味しさやぁ
また、大葉の香りも合うんだぁ
・穴子
えり巻穴子と比べるために
普通の穴子も食べてみた
一口サイズに切られた穴子
サイズが小さいだけで同じ穴子なので
表面はサクッと香ばしく
中はトロトロなのは同じですね
・赤貝
肉厚な赤貝
コリコリで磯の香りが素敵
・鰯
しっかり〆られた鰯
酢飯によく合うんだぁ
【6回目訪問(2016年12月、虎太郎さんと)】
虎太郎さんとのオフ会の前のゼロ次会で利用
■鰯酢■
しっかりと酢〆された鰯
アミノ酸の旨味がめっちゃ濃い!
また大葉をかましてあって
これが良い香りなんだぁ
ここの鰯はお寿司で食べても美味しいけど
この「鰯酢」で食べた方が
より旨味が濃く感じて好き!!
■ねぎとろ巻■
叩いたトロがたっぷり
マッタリ濃厚な叩いたトロと
白髪ネギのシャキシャキが良い感じ
■名物ねぎま汁■
マグロのアラがトロトロやぁ
シャキッとしたネギも良いアクセント
濃厚な味噌の出汁を飲むと
ホッコリしますねぇ
【7回目訪問(2016年12月、1人)】
■〆鯖酢■
大好きな「鯖のきずし(〆鯖)」
皮目が光って美しい
しっかり目に酢〆されてますが
鯖は脂がめっちゃ乗ってるから
脂と酢が中和されて何とも言えない
美味しさなんですよねぇ
■さえずり■
珍味系も食べてみた
大好きな鯨の「さえずり」
少し凍ってるのでシャリッとしてます
しばらく時間が経つと完全に融ける
脂が多く、噛むと鯨の脂が
ジュワジュワ出てきますわぁ
これが燗酒に合うんだぁ
■あさり酒蒸し■
あさりの身はプリッとしてますねぇ
また、出汁にあさりの旨味が
めっちゃ出てて美味しいんだぁ
この出汁を飲みながら呑めますわぁ(w
■〆のお寿司■
・平目
グニグニッとした食感の平目
脂も乗っていて旨味もジンワリ
・烏賊げそ
コリコリの歯ごたえと
ムッチリ感がええ感じやぁ
・鉄火巻
マグロの赤身をたっぷり使った鉄火巻
モッチリしたマグロと
海苔の風味が絶妙よねぇ
・玉子
カステラタイプの玉子
少しパサッとした感じがするけど
優しい甘味が〆に良い感じ
●持ち帰り用のお寿司を全部食べてみた
さて、英ちゃん冨久鮓さんの
食べログレビューの目的は
持ち帰り用のお寿司のコンプリート
んじゃま、一気にご紹介しちゃいましょう!
■鯖棒鮨■
一番最初に食べて衝撃を受けた鯖棒鮨
作ってから6時間以上経たないと
味が馴染まないので
翌朝まで食べないで下さい
と女将さんに言われた鯖棒鮨
鯖はしっかりと酢〆されているから
日持ちがめっちゃするので
店内のメニューには「海外向さば棒寿司」
と書いてあるのも面白い
食べるとねぇ
酢〆された鯖はアミノ酸系の旨味が
これでもか!!ってぐらい出てるんです
また、鯖のアミノ酸の旨味と脂が
酢飯にめっちゃ馴染んでいて
酢飯もめちゃめちゃ旨い!
ここの鯖棒鮨は私が今まで食べた
鯖の棒寿司の中では間違いなくTOP3に
入る美味しさですわぁ
■小鯛棒鮨■
チダイではなく、小さな真鯛を使った
棒寿司の定番である「小鯛棒鮨」
これもしっかりと酢〆してありますねぇ
ただ鯖に比べると脂が少な目で
あっさりした味に仕上がってます
うん、脂の濃い味が苦手な人には
良いかもねぇ
■穴子棒鮨■
掛け紙に二代目のご主人が趣味で集めた
瓢箪の絵が描かれているのが面白い
タレ焼きした肉厚な穴子は香ばしく
脂も程よく酢飯との相性は抜群
また、甘辛く炊いた椎茸が穴子によく合う
うん・・・美味しい・・・
ただお店で食べる「えり巻穴子」の方が
穴子のトロトロ感があって好きかなぁ
■英ちゃん太巻■
お店の屋号が入った太巻き
具は「穴子、海老、薄焼き玉子、椎茸
きゅうり、大葉、たくあん」が入っている
穴子はこってり濃厚
海老はプリップリ
たくあんがパリッと食感
また、外側の海苔が香りが良いんだぁ
間違いない美味しさですねぇ
■ちらし鮨■
ど真ん中にどーーーんと立派な海老
周りに穴子、小鯛、烏賊が敷き詰めてあり
酢飯の上には錦糸玉子もたっぷり
海老はプリプリで風味が良い
烏賊は柔らかく、穴子は濃厚
小鯛も旨味がしっかり
また、下の酢飯は想像よりあっさり味で
ナンボでも食べられそうな感じ(w
■海老棒鮨■
プリプリの海老をたっぷりと使った
贅沢な海老の棒寿司
もう、これが美味しくない訳がない(w
また椎茸を炊いたのが美味しいんだぁ
●最後に
英ちゃん冨久鮓さんは
お寿司以外の一品料理や珍味など
酒のアテが充実しているのが良い!
寿司屋呑みをライフワークにしている
私の食べログのレビュー2000件目には
ぴったりなお店でしたわぁ(ww
ちなみに、お店の予算についてですが
好きな物を食べて、お酒をガブガブ呑み
持ち帰り用のお寿司を買って帰ると
いつも2万円を少し超えるぐらいでした
持ち帰り用のお寿司を買わなかったら
1万円台後半ぐらいですかねぇ
ただ、私は大食い&大酒呑みなので(w
普通の人なら1万5000円もあれば
十分食べて呑めるんじゃないかと思います
いやぁ・・・
でも短期間によくお店に通いましたわぁ
お店は季節感を感じる料理も多いですし
今回、三代目&四代目に女将さんなど
お店の皆さんとも仲良くなったので
これからも、ちょくちょくお店に顔を出し
呑みに行きますわぁ
ごちそうさまでした
お店 外観
お店 外観(暖簾:緑色Ver)
お店 外観(暖簾:辛子色Ver)
1Fカウンター席
樹齢500年の超分厚い木曽桧のまな板
2代目が趣味で収集したという瓢箪
付き出し & 生ビール
生ビール
付き出し(枝豆、巾着、ズイキ)
おまかせお造り盛り合わせ
おまかせお造り盛り合わせ
水槽に鮎が一杯泳いでます
子持鮎塩焼
鯛 アラ煮
蛸 梅肉
蛸 梅肉
アコウ チリ酢
赤貝
鰯
由良 雲丹
赤身
名物えり巻穴子
名物ねぎま汁
名物ねぎま汁
付き出し
付き出し(枝豆、鰈、牛蒡)
おしながき
おまかせお造り盛り合わせ
おまかせお造り盛り合わせ
穴子白焼わさび
穴子白焼わさび
鯵酢
鯵酢には燗酒が合う
三代目が握ります(承諾済み)
細魚
赤貝
〆さば
中トロ
海老
付き出し
付き出し(枝豆、栗)
おまかせお造り盛り合わせ
松茸 土瓶蒸し
松茸 土瓶蒸し
松茸 土瓶蒸し
赤貝わけぎぬた & 冷酒
赤貝わけぎぬた
三代目 & 四代目(承諾済み)
平目 縁側
いわし
ホタテ
由良 雲丹
トロ
付き出し & 生ビール
付き出し(京芋、数の子、鯵南蛮)
おまかせ造り盛り合わせ
おまかせ造り盛り合わせ
ネタケース
セコ蟹を剥く(承諾済み)
セコかに酢
セコかに酢
下仁田ねぎ焼
鯵
細魚
赤身
赤貝ひも
いわし
お店の入口
生ビール&付き出し
付き出し(むかご、数の子、海老)
おまかせ造り合わせ
天ぷら
障子塩焼
松茸土瓶蒸し
赤貝わけぎぬた
あわびやわらか煮
河豚ひれ酒
河豚ひれ酒
下仁田ねぎ
下仁田ねぎ焼
名物えり巻穴子
名物えり巻穴子
名物えり巻穴子
ねぎとろ巻
雲丹
細魚
小鯛しそ(スペシャルVer)
穴子
赤貝
いわし
付き出し(数の子、牛蒡、海老)
いわし酢
いわし酢
いわし酢
ねぎとろ巻
ねぎとろ巻
名物ねぎま汁
名物ねぎま汁
付き出し(数の子、氷頭)
〆さば酢
〆さば酢
さえずり
さえずり
あさり酒蒸し
お茶
お寿司用 お手拭&醤油
平目
烏賊ゲソ
鉄火巻
鉄火巻
生姜
玉子
海外向さば棒寿司
棒寿司を作る
お土産の袋
松前鯖棒鮨
松前鯖棒鮨
松前鯖棒鮨
松前鯖棒鮨
小鯛棒鮨
小鯛棒鮨
小鯛棒鮨
小鯛棒鮨
穴子棒鮨
穴子棒鮨
穴子棒鮨
穴子棒鮨
英ちゃん太巻
英ちゃん太巻
英ちゃん太巻
英ちゃん太巻
ちらし鮨
ちらし鮨
ちらし鮨
海老棒鮨
海老棒鮨
海老棒鮨
海老棒鮨
2017年カレンダー(おかげさまで100周年)を頂きました
2017/01/04 更新
土曜日に裏なんばの「そば道」さんで昼呑みの後
もう少し吞みたい気分だったので
ミナミの「裏なんば」エリアを散策してみたけど
どこもお客さんで一杯だったんです(;´∀`)ワァ
裏なんばでの店探しを諦めて「座裏」エリアに
移動して散策を続けたんですが
そこで私の目に留まったのが創業100年越えの
老舗寿司屋「英ちゃん冨久鮓」さん
おおっ!!懐かしい!!
実は以前は行きつけで頻繁に通ってたんだよねぇ
ちょっとお店に色々と思うところもあって(謎)
足が遠のいていたんですが・・・(;´∀`)ヘヘッ
そして、店先に「鮎料理」の文字を発見!!
ああっ・・・
英ちゃん冨久鮓さんの「鮎の塩焼き」が
めっちゃ美味しいんだよなぁ
久しぶりに食べたいなぁ
ということで久しぶりに暖簾をくぐったのでした♪
ちなみに、食べログの過去レビューを見ると
前回訪問が2018年7月だから6年ぶりの訪問
●食べた料理について
2軒目だけどまずは生ビールを吞む♪
ぷっはぁ・・・
炎天下の中を歩いて喉が渇いていたから
冷たい生ビールが美味しいわぁ
さて、生ビールを吞んで落ち着いたところで
料理を注文して食べてみましょう
この日に食べた料理はこんな感じ・・・
■アコウ うす造り■
お造りは旬の「アコウ」にしてみた
軽いコリッとした歯応えと
白身らしいムッチリとした食感で
脂も程よく乗ってるわぁ
付属の皮はコリッコリ!!
アコウって美味しいよねぇ
これは冷酒が合うよねぇ
■鮎 塩焼き■
続いて食べたかった「鮎の塩焼き」
英ちゃん冨久鮓さんで使っている鮎は
以前と変更が無ければ「琵琶湖の天然鮎」
サイズは小さいけど、これが成魚で
これ以上は大きくならなかったはず
骨も柔らかいので頭からかぶりつく!!
身はふんわり柔らかく淡泊な旨味と
腸のほろ苦さにタデ酢の風味もイイ感じ
うん、美味しい美味しい
■お寿司■
この日は2軒目だからねぇ
最後に軽くお寿司を食べて〆にしたい
・アジ
夏といえばアジでしょ!!
脂がしっかり乗ってますわぁ
間に挟んだ大葉の香りもイイ感じ
・いわし
青背のイワシも行ってみよぉ!!
イワシも脂がしっかりで融ける感じ
独特の風味もイイ感じ
・赤貝
肉厚で大きな赤貝はコリッと
香りもしっかり
ヒモもコリッコリやぁ
赤貝が好きだぁ!!
・雲丹
甘味は軽めで風味も悪くないけど
まぁ・・・割と普通(ww
・トロたく
包丁で叩いたトロはネットリ
タクアンのカリッとした食感に
パリッとした海苔の風味
まぁ、間違いない味
・えり巻 穴子
最後は立派な穴子を丸ごと一本使った
お店の名物である「えり巻 穴子」
焼きたてだから熱々で香ばしい
脂が想像より軽めだったかな
●最後に
久しぶりの英ちゃん冨久鮓さんでしたが
やっぱりここは白身魚(アコウ)が美味しい
今回は食べなかったけど鯛や平目なんかも
美味しいんだよねぇ
そして・・・もちろん「鮎」もね!!(ww
ちなみに、お酒は冷酒で惣花を3合吞んで
お会計は1.4諭吉(今だと1.4栄一?)でした
まぁ高級なアコウも食べたしねぇ
価格的にはもんなもんかな
あと、この日は板場に立っていたのは
若旦那の4代目だけでした
そして、相変わらずの超寡黙(;´∀`)ワア
他にお客さんも居なかったので
すごく静かに・・・ただ・・・注文して・・・
食べて・・・呑むだけ・・・(ww
ちょっと(かなり?)空気が重たい(;´Д`)ウーン
料理は美味しいんだけどねぇ
う~ん、もしかしたら夜だと3代目が居るのかも?
次はまた機会を作って夜に来てみようかなぁ
ごちそうさまでした