5回
2021/07 訪問
ひと月しか経っていないのに、再びたかはし笑。キャンセルするつもりだった予約だったのですが、ネットではキャンセルできなくて。こちらのお店で使用しているネット予約は、ネットでできるのは予約だけで、キャンセルするにはお店へ直接電話しなければならないようです。このご時世のせいか1か月前に予約できたので、忘れていなくてよかった・・・。お酒の提供を続けているお店なので、客としてはありがたい限りです。
メニューは先月と同じか、定番が多かったですが、どれも無難に美味しかったです。お店自体のクオリティは変わっていないのですが、最近は他のお店のクオリティが上がってきているので(しかも安い)、カジュアルユースに向いているお店なのかというと、少し雲行きが怪しくなってきている気がします。お店としては何も変わっていないのに、飲食業も色々大変だなあと思います。ネットで予約できるだけでも相当便利なので、他のお店はもっと大変なのではなかろうかと考えてしまいます・・・。
カニ
タコ
アマダイ
カツオ
鯵イクラソース
シロイカ
アワビ アンキモ 白エビ
中トロ
大トロ
赤身
太刀魚フライ
北寄貝
シマアジ
余市ウニ
車海老
穴子ツメ
留め椀
トロタクウニ巻き
プリン玉子
2021/09/05 更新
2021/06 訪問
久々たかはし。ボーナスを多めにもらえることになったので、気分転換に来てみることにしました。やっぱり高級店は、たまに来るくらいの方が感動が大きくていいですね。毎月来たりしていると、それが当たり前になって感動が薄れる気がします。
さいとう系のシャリなので、美味しいのは言うまでもなく。仕事も丁寧だし、揚げ物を挟んでしっかりボリューム感を出してくれるのも、このお店の好きなところです。それと、言葉の端々に大将の誠実さを感じる語り口が良いなあと思います。ほかの客の話題とか、取り扱い注意な話題だと思うのですが、話し方等いろいろ上手だなあと思います。そういった意味でも、安心して落ち着いて食できるのは良いなあと思います。
カニ
蛸の柔らか煮
カツオ
蛤出汁の茶碗蒸し
カンパチ
イワシの甘酢締め
ホッキガイ、アンキモ、アワビ、白エビ
中トロ
大トロ
赤身
ズワイガニのクリームコロッケ
アオリイカ
アジ
利尻のウニ
車海老
穴子ツメ
留め椀
トロうにたく巻き
プリン玉子
2021/07/04 更新
2019/02 訪問
久々たかはし。株で勝ったんで、行けると思ったんですよ・・・。予約は相変わらず取りにくくて、会社をフレックスで退散して、17:00早めスタート。お隣は女性3人の女子会でした。自腹でこんなとこに来れるなんて、東京ってすげえなあ・・・。
前回は旨味押しプリン体押しに感動したんですが、今回はそれほどでもなかったかな。鮨自体も一度食べているので、予想の範囲を超えにくいですし。ただそもそも、このお店のきれいにまとまった鮨のアベレージが高いので、一度食べて損はないと思います。
蛸
フグの白子
太刀魚のフライ
熱燗
子持ちヤリイカ
ノドグロ
カワハギ
燻製した北寄貝 奈良漬入りあん肝
アオリイカ
コハダ
オホーツクの毛ガニと噴火湾のバフンウニ
中トロ
ヅケマグロ
アジ
車海老
ムラサキウニ
アナゴツメ
留め椀
トロたく
2019/03/11 更新
2018/10 訪問
同じ地球に生まれたの
さいとうで修行していた方が、独立して開いたお店。赤い本にも載っているそうです。人気のお店なので予約できないのかと思い敬遠していたのですが、週末17:00の早い時間、当日予約でIN。あっさり予約できたので拍子抜けでした。予約した時に電話に出た方のしゃべり方がやけにしっかりしていると思っていたら、大将が電話に出てくれていたようで。こちらの大将、シャリ玉の追加も自分でしていたり、仕事にこだわりはない様子。まあ、一長一短ですけどね。自分でいろいろやってくれる上司と、何でも部下に任せる上司。こちらのお店はお弟子さんも自分の判断でしっかり動けているので、サービス面は安定感がありました。
さいとうって、引き算料理の印象が強かったんですが、こちらのお店は完全に足し算料理。良い材料で味を盛った上に、テクニックと素材同士のマリアージュで底上げしてくる感じです。イクラのソースにウニと毛蟹をぶっ込むなんて荒っぽく見えるんですが、すっごく美味しいんですよね・・・。穴キュウとか、奈良漬入りのあん肝とか、いちいちひと手間かけてくるんですよね。しかもそれが間違いなく美味しい。赤ムツの火入れも絶妙で美味しい。握りは写真を見返しても美しくて、美味しいこと間違いないですよね。トロは出なくて、なんといちいちトロを剥き身して太巻きに!これもすごく美味しい!鮨で人を殺せるって本当ですね。
ここは月に一回通いたい・・・。
ツブ サバ ワカメ
穴キュウ
タコの柔らか煮 北寄貝燻製 奈良漬入りあん肝
アジ イクラのソース
毛蟹 ウニ シャリ玉
赤ムツ
カツオ
イクラ
ブリ
スミイカ
コハダ
ハマグリ
ヅケマグロ
イワシ
肉みたい
車海老
大トロ剥き身をウニの太巻き
穴子
浅利
玉子
2018/11/19 更新
久しぶりに行ったたかはしは、ハード系シャリのお店になっていました。ハード系の方がシャリの旨味を出しやすいのはわかるのですが、個人的にはさいとう系の中庸のシャリが好きでこのお店に来ていたんですよね。その話を大将に伝えたら「シャリは毎日変えてます」という返しで、それは安定してシャリを作れないということなのでは?と邪推したりしてしまいます。しらんけど。
で、お任せメニューは以前と微妙にラインナップが違っていて、妙に高そうなネタが多いと思ったら、案の定値上げしていたようです。いわゆるコストパフォーマンスの良さも好きなお店だったのですが、それも薄れてしまい、複雑な気持ちになってしまいました。これで37kかあ。ただ値上げすると庶民が入って来れなくなるので、客層を確保していればお店としては安泰なのかもしれません。しばらく予約で満席のようですし、この日は芸能関係の方が客としていらしていて、特定の層に使いやすいお店になったのかもしれません。私も香水を強めにつけていかなくて良かったです。
そしてこの日はサービスに女性が入っていました。鮨屋の女性職人は見たことがあっても、女性サービスは初めてかもしれません。それにしても、こんなに微妙な印象になるとは、実際に体験してみないとわからないことってあるものです。日本料理店や天ぷら店の女性サービスは違和感がないのに、何故こんなに微妙な印象になるのか、自分でも不思議でした。
若布もジャリっと、減点要素フルコンボ。味の決め方は好きなので悪いお店とは思わないですし、人気はあるお店なので頑張ってほしいです・・・と思っていたら、いつの間にか赤い本から外れていたみたいで。固定客だけが相手の仕事で良いのかなあと思ったりしますが、東京の鮨の世界も選択肢が増えてきているので、頑張ってほしいなあと思います。