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昼の点数:3.7
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~¥999 / 1人
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料理・味 3.6
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|サービス 3.4
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|雰囲気 3.3
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|CP 3.7
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味3.6
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| サービス3.4
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| 雰囲気3.3
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| CP3.7
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| 酒・ドリンク- ]
地獄の如く煮えたぎる「頂天石鍋麻婆豆腐」は辛い痺れる旨い!
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2019/04/27 更新
この店、メディアの露出も多いので、麻婆豆腐好きの方ならご存知の方も多いかと思います
実は私自身色々なレシピで何度も陳麻婆豆腐を作って楽しむ無類の麻婆愛好家なのです。
以前から気になっていたのですがこの度ようやく行ってきました。
この日は平日のランチ時、午後時前に到着、サラリーマンの昼休憩が終わる時間なら、
多少空いていると思ってましたが、地下への階段を降りると扉の外に2~3人並んでま
す、中を覗くとその前にも5~6名程度並ばれてました。
席についてメニューを一通り見渡しましたが、最初から決めていた頂天麻婆豆腐を、辛いの
は大丈夫なのですが初めてなので「中辛」を注文しました。
ちなみに辛さは中辛、激辛、地獄辛から選べます。
ランチは800円で、ご飯、スープ、サラダ、揚げ物、煮物などの副菜、デザートの杏仁など
をビュッフェ形式でセルフで食べることができます。
中華の煮物は、大根、玉ねぎ、青菜の入った醤油煮のようですが八角の香りがして美味しい
です。
注文してから15分程度でしょうか、麻婆は石焼の器の中で真っ赤に煮えたぎり、パチパチ
と激しい音と共に運ばれてきました。その立ち上がる湯気に近づき過ぎると咳き込むので
注意が必要です。まわりにも咳き込んでいる人がいました(笑)
ここの麻婆は運ばれてきた時点では、豆腐一丁そのまの形なのですが、店員はおもむろに
蓮華を持つと、無造作に豆腐を細かく刻み始めました。すると真っ赤な唐辛子の海はさら
に荒れ狂い、激しく音をあげて、ラー油と化した唐辛子がテーブルに飛び跳ねます。
仕事途中だったので、ワイシャツが汚れてはと思い、事前に備え付けのエプロンを装着し
ていたので助かりました。
沸騰が落ち着くまで少し待ち、口に運びました。熱い!のは当たり前ですが、唐辛子、
花椒、その他の香辛料の香りが鼻に抜けていきます!
わざわざ石焼で熱くしているのは、きっとこの香りを楽しんで欲しいからなんでしょう
ね納得です。
ここの麻婆は辛さと痺れだけでなく、厳選された四川唐辛子をはじめ複数の香辛料を使っ
た香りを楽しみむことができます。ただ、その香りの強さに驚きましたが、次に辛さと痺
れが来ます。辛さの中に四川ピーシェン豆板醤とトウチの旨みを感じとれます。
後味もすきっとしていて爽快です。
なんでもここの香辛料は全て二か月に一度、陳オーナー自ら四川に赴き現地で目利きをしな
がら、一級品を調達されるとのこと。
その後は、ご飯の上に乗せ、麻婆丼にしてガツガツいちゃいました。麻婆好きにとってはこ
の上ない幸せなひと時でした。
詳しくはこちらにも載せています。http://koi-chef.com/2018/01/20/post-1555/