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昼の点数:4.5
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¥3,000~¥3,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 5.0
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|雰囲気 5.0
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味4.5
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| サービス5.0
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| 雰囲気5.0
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク4.0 ]
ホスピタリティあふれる上質なレストラン
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2017/05/20 更新
鎌倉駅から由比ヶ浜方向に徒歩10分くらいか。一の鳥居を過ぎてすぐの路地を左にはいったところにある一軒家のフレンチレストランである。
このときは休日のランチを予約して4名で伺った。この日はあいにくの雨天であったが、すでにテーブルは7割がた埋まっている。この天気で、駅からだいぶ離れているロケーションにしてはなかなか、という第一印象。
同行の者によると以前はイタリアンレストランだったところを改装したらしいとのことだ。パッと見は四角いしつらえの店内だが、天井付近に横長のあかりとり窓(たぶん建物の高さ制限があるところを工夫して設置した感じ)があって、また前面は大きなガラス張りになっていて明るくて良い感じ。テーブルなどの調度も現代風デザインだが全体に落ち着いた雰囲気。お水のグラスはフィンランドのIITTALAでしょう。そしてそしてセルヴーズの女性がたいへんお美しい(^_^)。
ランチのオススメは肉または魚のコースか、魚+肉のコースということで、2名ずつ魚コースと肉コースをお願いすることにした。
アラカルトメニューももちろんあったが、今日のオススメということはお勧めの食材が冷蔵庫にあるということなのだから、それを頼まなくてどうする、と。
柑橘系のノンアルコールカクテルがおいてあるということなので、それをお願いして皆で乾杯。すっきりしていておいしい。
最初はスープの小品。期待通りのおいしさ。飾りに浮かせてあるのはダイコンの花だったかしらん(うろおぼえ)。
続けて前菜としてほうれんそうのラビオリ。ジャガイモのソースを泡立てているのが素敵だ。多少濃いめの味付けなのは、白ワインとあわせることを想定しているのかも(しまった。。。笑)。
そして本日のお魚。奄美大島のアオチビキなる白身の魚のソテーに香菜のソース。付け合せの野菜(鎌倉野菜ですかね)が綺麗なのも目を引くが、この魚、すんごくおいしいです。個人的に魚料理はフレンチに限らず好きなのだが、白身の魚でこういう味わいのというと、ケアンズだったかで食べたバラマンディを思い出すかなというくらい。焼き目をつけた切り身は存外にたっぷり。若者ならいざ知らず、おっさん年代には十分すぎるほど。
(私は食べませんでしたが、今日の肉料理は骨付きのラムチョップ。これも美味だったようです。)
そのあと、デザートとコーヒーまでゆっくりと楽しんで、最初の飲み物もいれて一人4000円にとどかない。こんなお支払いでいいのかなぁとおもえる内容。
料理によってシェフがサーブしてくれるときもあるのですが、これもとても良い感じ。厨房はおそらくシェフともう一人の2名体制、フロアに件のマダムというスタッフ数にしては、すばらしいホスピタリティで感心でした。
星野リゾートもかくやという素敵なエスクペリエンス。ちょっと近所なのでまた来たいな。