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昼の点数:4.7
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.7
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|サービス 4.7
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|雰囲気 4.0
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.7
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| サービス4.7
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| 雰囲気4.0
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク- ]
困った・・港に着いて早々満足してしまった。。
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鮪が「デン!」
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こちらは「すきみ丼」
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鮪の血合いのステーキ
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並ぶ、並ぶ・・
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2009/10/18 更新
鮪は素晴らしい。
あの赤身、その脂、そしてこの味、まさに日本の味のトップランナーである。
家でも、外でも、外国でも、「魚が食べたいなー」と思えば真っ先に鮪が思い浮かぶ。
試しに、居酒屋に入り「刺身盛り合わせ」を頼んでみてください。出てきた盛り合わせに鮪がなかったらどうですか?
悲しくありませんか?怒りたくありませんか?ちゃぶ台投げたくありませ・・コホン。
というくらい、素晴らしい鮪を本場、三崎港に賞味しに行って参りました。
このお店はその三崎港の玄関とも言える場所に店を構えております。
港の玄関口に堂々と構えるその店っぷり・・正直迷う。こんな初っ端で決めてしまっていいのだろうか、もっと良い店が他にあるのではないか、と。
階段を上がり、まだ11時台だというのに並んでいる人列を見て、そしてますます思ったわけですよ。ああ・・これでハズレだったら今日は終わった・・と。
しかし、不安とは裏腹に回転は早く、思ったよりも早く席についたりして。
店内は居酒屋ムードでほどよい広さ。演歌が流れて、隣の人とも肘をごついで・・というふんいきとは無縁なところが女性には喜ばれそうですな。
ランチはメニューに書いてある寿司・定食ものとは別に、壁にもお奨めが書いてあったりするので要注意。なにもメニューに書いてあるものが全てではございませぬ。
2人で行ったので、それぞれ「鮪三昧御前」「すきみ丼」、そして一品もので「血合いステーキ」を注文。
待つこと暫し。その間店員さん、板さんの動きをじっと眺めてみる。料理を提供する女性の店員さんの動きは軽く、愛想よく、そして丁寧。
これは感心ですね。観光客相手が主のお店だと、客と思っていない接客も多いのですが、ここはしっかり◎でしたよ。
それをフォローするかのように、刺し場に立つ板さんも手を動かしながら、客の動きをしっかりチェックしながらサービスの指示を出す。スタッフ間は非常に和気あいあいなムードながらも、しっかりと客に向き合ったサービス、これは味にも期待できるというものです。
満席だけに料理提供は結構待つかな、と思っていると、これまた早く料理が運ばれてきました。注文する料理が決まっているのか、あまり手間がかからぬ料理なのかは不明ですが、まだまだ三崎港を歩きたい我々にとっては、ややぁ、これあありがたい。
「鮪三昧御前」は赤身、中トロ、大トロの三種類の身が「形よく」盛られています。いや、さらに言えば、「形よく、しかもデン!」ですよ。そこらの刺身のイメージを「ちょっぴり・・」というなら、ここのマグロは「デン!」と豪快な音でイメージできるくらいです。それくらい素晴らしい!
しかも太っ腹な刺し盛りですよ。しかも赤身ではなく、中トロが6切もある辺りが一番人気を理解している辺り嬉しいじゃございませんか。
早速放り込んでみましょう。いやいや、一口で食べれないところが憎いねぇ、嬉しいねぇ。
ほぅ、解凍の具合も鮮度もバッチりだ。鮪はほとんど冷凍、これ常識。しかし、その保存方法、解凍にしっかりとした設備と技がないと鮪の味は悪くなる。
その点ではピカイチですな、この鮪は。ええ、ええ、なんだい、あまりの美味しさに会話が弾んじゃうよ。カニと鮪は無言になる食材だってのに、なんだい、この高揚感は!
となるくらい、ピカイチのお店でした。
筋の太い、港でしか味わえない「血合いのステーキ」はもちろん、脂ののった「スキミ丼」ももちろん、美味!!でした。
量は女性には多いかな・・、と思う感じですが、あまりの美味しさに皆完食してしまうようです。
食べればニコニコしてしまう満足のお店でした。
ごちそうさまでした♪