レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2017/07訪問 2017/07/22
場所ですね、豊平区は美園9条7丁目で白石中の島通り沿いですが、やはり詳しい場所は
いつものように食べログの地図で良〜く確認して下さい。
普段から色々なお店でいつものように「塩ラーメン」をいただきますが、やはり私的原点
の塩ラーメンのお店なので、今回は塩ラーメンの味覚をリセットするのにお店に伺って来
ました。
やはり本日も真夏日の一歩手前の暑い日です、それでは店内に入りますがエアコンなんて
有りません、扇風機がテーブルの上で首を振っています、そこに店主の女将が「こんな暑
い日に良く来たね」と声をかけられ癒されます。それではテーブル席に座ってメニューを
拝見し、やはり私的基本の「昔ラーメン塩」を注文し出待ちをします。
8〜9分でなみなみのラーメンスープの丼を、テーブルまで持って来てくれます、さらに
いつものように味が濃かったら言ってねと言われます。それにしても私的基本の塩ラーメ
ンで、具材もチャーシュー、メンマ、ナルト、スライス茹で玉子、茹でホウレンソウ、板
海苔、麩に細かく刻んだネギといつもの具材がしっかり乗っています。
それではスープをいただきます、動物系の出汁と野菜等の旨味が出た清湯スープで、やは
り塩分は高めで昔ながらの旨調も感じる味ですが、私的にはとても懐かしさを感じる味の
スープです。次に麺ですが、中位の太さのやや色白の軽く縮れた加水がやや高めの昔なが
らの札幌麺です。あとは汗をふきふきいただきますが、熱中症対策で塩分摂取でスープを
いただきますが、完汁は今回も無理でした。
それでは次回はもう少し涼しくなったら、次回は久しく食べてない「しょう油」や「みそ」
もいただきたいです、あと体調には十分に気をつけて下さい。
いつものように場所ですが、国道36号線と環状線とを結ぶ白石中の島通り沿いですが、
こちらの通りの方が環状線よりずっと古い通りです。解らない時は地図で確認して下さ
いね。
「味の清ちゃん」、月寒公園でボート遊びをしていた、そうとう大昔に来た微かな記憶
が有りますが、それから何十年も御無沙汰してました。そして妙に気になるので訪問で
す。お店の前の道路は幾度となく通っていますが、通る度にお店の形相が変化してます、
今やお店の名前も解りません。
さてお店に入ります、カウンターに座ろうとしたら女将さんが狭いからテーブル席に座
る様促されます、さてメニューですが「昔しラーメン」と「ラーメン」だけの様だと見
えたが小さな札に他のメニューも有るようです。やはり「昔しラーメン」です、味はシ
ンプルに「塩味」を注文します、すかさず女将さんはうちのラーメンはあんまり美味し
く無いよと言われて少しビックリします。
待つこと約10分で御対面です、オ〜〜思わず唸りそうに成ります、私が求めていた理想
ラーメンの顔です。ラーメンの具材がすべて入っています、入っている具材の量も大盛
りです、おまけにスープもあくまでも透明です、たぶん顔はにやけていたでしょう。
女将さんがまた、うちのラーメンはショッパイからショッパかったら言ってねスープを
入れてあげるから、と言われてもスープが入る余裕は無いんです。
まずはスープです、またもやオ〜です、遠い昔に食べたラーメンの記憶を揺すぶられま
す、これ食べたこと有ると心で呟きます。鶏と野菜だけのシンプルなスープです、ほん
の僅か生姜の風味もします、でも言われた通りショッパイです。次に麺です、茹で加減
はこのラーメンにしてこの茹で方が一番の感じでウエーブ麺が何とも言えません。具材
は言うまでもなくスゴイです、特にスープが染込んだ麩を2回も楽しめる贅沢、ほうれん
草もタップリです、ただチャーシューが叉焼ではなく煮豚です。楽しみながら食べ進め
ますが、やはり全汁は無理でした。
御勘定が済んだ後に女将さんと少しお話をしました、そして本日の訪問の経緯も話しま
した、女将さんは昭和17年、16才の時からラーメンを作り続けて67年に成るそうです、
最初はススキノの屋台から始まり、昭和42年に現在の場所に移ったそうです。67年と言
うことは以前口コミをした『だるま軒』さんより古いことに成ります、それも一人で作
り続けているのは、おそらく日本でも最古参だと思います。
まだまだ、お話したいことが沢山有ります、また伺いますので宜しくお願いします。
追記:1(2012/12訪問)
丁度昼時に店前を通ると、ナント雪が多い時にだけ出没する駐車場が出来ているので素
早く車を停めてお店に向います、そして本当に久し振りの訪問です。
それでは店内に入ってテーブル席に座り、今回は「しょう油ラーメン」を注文しますが、
どうやら50円値上がりになってますがそれでもリーズナブルです。
そして10分位で女将さんの指導の元でラーメンが登場します、そして相変わらずのナミ
ナミのスープの量です。そこでいつも通りに味が濃かったら言ってね、と言われますが
調整に時間をかけるよりも直ぐに食べた方が麺の為です。
では先ずはスープをいただきますが、ちょっと塩っぱめの醤油味でもちろん隠し味も感
じますが、このラーメンには無くてはならない物です。次に麺ですが、おなじみの少し
柔らかめの麺ですが、おそらくこの麺の茹で方がこのラーメンにはベストなのです。そ
して具材ですが、煮豚が一枚と細く裂いたメンマ、ナルト、板海苔に多めのネギで、実
にシンプルなラーメンでそしてまたもやラーメンに癒されます。
そして御勘定を済ませて帰り際に、しっかりと年末の挨拶をされて、いつものようにし
っかり見送られました。
追記:2(2013/10訪問)
昨年に引き続きほぼ1年振りの訪問です、そして今回は実は今迄未食の「みそラーメン」
いただきに伺いました。
店横の小型車限定の駐車場に車を停めてお店に向い、戸が開けっ放しの店内に入店しま
す、先ずはメニューを見ますが昨年に引き続き値上げのようですがいか仕方無いです、
そして迷いが出ない内に素早くオバアチャンに「みそラーメン」を注文します。後は出
待ちをするだけですが、お店の壁に携帯番号付いた某ラーメン店主の名刺が貼られてい
ます。
「みそラーメン」は7〜8分で登場します、見た感じチョット薄めのスープですが、い
つものように「味が濃かったら言ってね」と言われます。では先ずはスープからいただ
きます、見た目通りの優しい味のみそスープで、そんなに塩っぱくは無いです。次に麺
ですがやはりチョット柔らかめの茹で加減でスープの優しさを引き立てます。最後に具
材ですが、茹でたモヤシにチャーシュー、ナルト、板海苔にネギです。そして途中に一
味唐辛子を入れるとみそ味にパンチが加わりより一層旨く成ります。
やはり食べ終わるといつも以上に心を癒された気分にさせていただきます、そしてオバ
アチャンにはまだまだ元気でラーメンを作って欲しいです。
2位
1回
2012/12訪問 2012/12/14
場所ですね、南区は澄川です、そして以外と説明が面倒な場所なので、ここはいつものよ
うに食べログの地図で確認して下さい。
何やら知り合いのブログやメールでおばあちゃん店がやけに登場するので気になり訪問し
てきました。お店は平岸街道から西岡方面に向かうかつてはメイン道路で、あの超有名な
お店もかつてはこの道路沿いに在りました、そしてあの有名店が出来るずーっと前から在
るのが『かわなみ食堂』さんです。
それでは店内に入り、厨房の真ん前のカウンター席に座ります、あと客は私一人です。壁
のメニューを見て悩みます、「塩ラーメン」or「昔風ラーメン」です、やはりいつもの食
べ慣れている「塩ラーメン」を注文します。お店の中はそれなりに年期が入っていますが、
厨房はピカピカになるまで磨かれています、そして堂々と今では中々見かけなくなった2
kg入りの「味の素の金缶」が鎮座しています。そしてラーメンは本当に目と鼻の先ぐらい
の距離で作っています、そして最後に熱々の脂を入れて完成です。
慣れた手際で6〜7分で登場です、いかにも熱々のスープと感じます、ではいただきますが
本当に熱いです、そして脂層もけっこう有ります、では味ですが動物系の出汁と野菜の旨
味と金缶の上手な使い方でけっこう好い感じです。麺は中太のウエーブ麺で昔ながらの札
幌麺ですが気持ち緩めです。具材は懐かしいチャーシュー、炒めたタマネギとモヤシ、メ
ンマ、板海苔にネギです。あとスープの量がとても多いので最後まで熱々で食べれるのが
嬉しいです。
やはり今と成っては懐かし系の食堂です、そして今時ワンコインでお腹一杯になるのも嬉
しいです、是非ともこれからも末永く営業して欲しいお店です。
追記:1(2012/12訪問)
近頃ラーメンと言えば何故か新店ばかり訪れて、食べ慣れしない物ばかり食べている気が
します、やはりたまには懐かし系のラーメンも食べたくなったのと、前回の懸案ラーメン
が有るので今回はこちらに伺って来ました。
店内に入ると相変わらずの元気な女将が客と雑談をしています、ではいつものカウンター
席に座って直ぐに懸案の「昔風ラーメン」を注文します、ベテランの慣れたリズムで作り
ます、そしてなみなみスープに麺が投入されてされてから事件が起きます、ラーメンの上
に次々と具材が乗せられていきます、そして「うちのラーメンは8種類の具材が乗るから」
と言って、7種類まで乗ったとき、もう一つ何だっけ?考え込んでしまいます、そしてラ
ーメンは段々伸びてしまいます、「もういいよ」しかしこちらにラーメンが来る感じはし
ません、その時にようやく思い出します「ホウレンソウ」です、そして冷蔵庫から取り出
されたホウレンソウが乗って、要約私のところにラーメンが来ます。
相変わらずの油も多めのスープです、では先ずはそのスープからいただきます、醤油味の
熱々のスープで懐かしさも感じます。次に麺ですが、只でさえ緩めの麺が、今日は一層緩
めですがそれも許せるのが不思議です。そして具材ですが、しっかり昔風のルールーは守
っています、モモ肉チャーシュー、メンマ、ナルト、板海苔、茹で玉子1/2、麩、ネギにホ
ウレンソウの8種です。
多少の物忘れは仕方無いです、それより御体を大切にしていつまでも熱々のラーメンを作
って欲しいです。
3位
1回
2013/09訪問 2013/09/19
場所ですね、夕張です、「ホテルシューパロ」の裏側です、詳しくは食べログ地図で
確認して下さい。
何故か年に一度は食べたくなるラーメンです、写真「しおラーメン」は去年です、そ
して「正油ラーメン」は今年の写真です。ラーメンは昔風ではなく昔から変わらない
ラーメンです。
さて、今年も食べたくなって伺いました、平日の昼過ぎの訪問です、お店に入ると客
は誰もいません、カウンターに座ります、去年が「しおラーメン」なので今年は「正
油ラーメン」を注文します。
7〜8分で登場です、コレコレ!このラーメンです、ラーメンの顔が好いです、一年
振りです、なまら嬉しいです。まずはスープから、懐かしい味です、旨いです、次に
麺ですが王道の札幌麺ですが、少し固めの茹で具合が絶妙です。具材は言うまでもな
く王道に具材は嬉しい限りです、特にチャーシューは昔ながらの少し固めなのが好き
です。あと、最初から絶妙の加減でコショウがかかっているのでコショウを入れる必
要は無いですね。
それでは、次回はいつもの「しおラーメン」を食べにまた伺います。
追記:1(2213/9訪問)
朝一のオープンとほぼ同時に仕入れたパンをかじりながらこちらに向います、しかし
到着したのが開店30分前なのでおやつを買いに向います、そしてほぼ開店と同時に
お店に着き、客がいない店内に入ります。
それではカウンター席の一番端に座ってメニューを確認していつも通りに「しおラー
メン」を某情報筋から油多めの方が旨いとのことで、油多めで注文します。それにし
ても激しく振る雨のせいで、客は私だけでだれも来る様子が有りません。
そして6〜7分で登場します、そこで店主が油多めにいれておいたけど大丈夫かい?
では先ずはその油多めのスープをいただきます、やはりこの懐かしい味が好いです、
そして油が多いことからスープにコクが増したような気がします、そしていつものよ
うに少し塩っぱいです。次に麺ですが昔ながらの中太縮れの札幌麺で何と言っても、
少し固めの茹で加減が絶妙です。最後は具材ですが、チャーシューが3枚、シコシコ
メンマ、ナルト、茹でホウレンソウ、麩にネギとアクセントのコショウです。
やはり車で札幌から80分ぐらいかかるので、気楽に食べに行けないのが一番のネッ
クですが、この歴史と思い出が詰まっているラーメンを末永く提供して欲しいです。
4位
1回
2013/10訪問 2013/10/06
場所ですね、美深町で美深市街の国道40号線沿いですが、やはり詳しくはいつものよう
に食べログの地図で良〜く確認して下さい。
御存知の方も多いと思いますが、ここ美深町は北海道発祥のラーメンチェーン店の社長の
出身地なのです、そして両社長共こちらのラーメンを幼い時からおそらく食べていたと思
われます。あとこちらのラーメン店の社長のラーメンの原点は同じ町のこの店と言われた
います。さらに余談ですが旭川の有名店の社長の原点のお店はあちらの店と言われていま
す。あとこの美深町ですが、人口4801人の町にナント!!!7軒のラーメン提供店が
在り、人口当たりでは約700人に1軒の割合なので実にラーメン激戦区の町なんです。
晩飯にはまだ早い微妙な時間にお店に到着して、店横の駐車場に車を停めてお店に向いま
す、ではお店に入ると一瞬でお店から漂って来る「旨いぞオーラ」と「魚介の香り」に一
瞬やられます。それでは壁のメニューを見て確認して直ぐに「塩ラーメン」を注文してテ
ーブル席に座って出待ちをします。
5〜6分で登場します、オ〜実に好い感じのラーメンです、そして食べずして旨味が伝わ
って来ます、さらにこの出来でワンコインとは何とすばらしいコストパフォーマンスです。
先ずはスープをいただきます、魚介出汁が濃いですそして動物系の旨味もしっかり感じま
す、プラス旨調の使い方も上手です、そして全体的スープの雰囲気は古いタイプの旭川ラ
ーメンのような感じがして懐かしく感じます。次に麺ですが、地元の製麺屋の少し色白で
中位の太さで加水はやや低めの麺でバリバリ旭川麺とは少し違う麺です。最後に具材です
が、しっかり作り込まれた大きめのチャーシューが2枚にシコシコメンマにネギだけのシ
ンプルな具材ですが、価格を考えれば十分過ぎる内容です。
やはり創業時や他からの影響を受けない場所柄から、おそらく動物系と魚介系のダブルス
ープの、昔ながら旭川ラーメンの原型の姿を垣間見ることが出来ます、あと地元に愛され
60年にもなるお店なので、これからも末永く営んで欲しいお店です。
5位
1回
2013/07訪問 2013/10/11
場所ですね、赤平市は茂尻中央でJR茂尻駅の近くですが、やはりここでもいつものよう
に食べログの地図で良〜〜く確認して下さい。
以前こちらのお店に土曜日に伺いましたが何故かいつもお店が閉まっているので、今回は
平日に仕事で富良野迄来た帰り道で寄らしていただきました。
お店に着いたのは丁度昼時の時間帯です、先ずは暖簾が出ていてホッとします。それでは
店内に入りテーブル席に座って壁のメニューを拝見します。やはりここでもいつもの「塩
ラーメン」で、連れは普通の醤油「ラーメン」を注文します。注文すると直ぐに麺を茹で
る「石炭釜」に石炭を十能で一杯入れます、すると直ぐに鍋のお湯が勢い良く煮え立ちま
す、あとは店内のお店の紹介記事を見ながら出待ちをします。
7〜8分で登場します、シンプルな感じのラーメンで「塩ラーメン」でも少し醤油色をし
たラーメンです。ではそのスープをいただきます、豚骨等の動物系の出汁と魚介節の出汁
の味がはっきり解ります、そしてスープの表面にはけっこう多めの脂の層が有ります、そ
して塩分はやや高めです。次に麺ですが、やはり場所柄的に低加水の中太縮れの旭川麺で
す、しかしこれまた地域性なのか少し柔目の茹で加減です、固めが好きな方は麺固で注文
した方が良さそうです。最後に具材ですが、脂身しっかり付いたバラ肉のチャーシュー、
短めにカットしたメンマにネギだけのシンプルな具材ですが、これでワンコインですので
立派なもんです。
こちらのお店も創業は戦前で、すでに3/4世紀も超えようとしています、そしてここ赤
平の炭坑の栄枯盛衰を見守って来たお店なので、道内のラーメン店ではもうここだけにな
った石炭釜と共に末永く営んで欲しいお店です。
6位
2回
2017/03訪問 2017/04/01
場所ですね、釧路市は浦見ですがまったく場所の説明が出来ないので、やはり詳しい場所
はいつものように食べログの地図で良〜く確認して下さい。
釧路でラーメンと言ったら「まるひら」を直ぐに思い浮かびます、そしてお店が新しくな
ってからは未訪なので、今回4年振りにお店に伺って来ました。
連休初日の土曜日なので、昼時に行ったら大変なことになっていると思い、チョット時間
をずらしてお店に向います、お店の道路を向い側の広い駐車場に車を停めてからお店に向
い入店します。それでは以前は無かった2人用のテーブル席に座ってメニューを拝見して、
前回と同じく「塩ラーメン」油多めで注文します。
4〜5分で登場します、スープの表面が油膜で覆われています。先ずはスープをいただき
ます、しっかり油も熱々です、先ずは鰹節の風味がグット来ます、更にメインの動物系の
出汁と油が加わり好い旨味を感じます、さらに油の影響なのかスープの塩分も抑えられて
いる感じです。次に麺ですが、加水高めの色白の細縮れ麺で、スープが良く絡みます。最
後は具材ですが、小さなチャーシューが2枚に細いシコシコメンマに小さな板海苔に刻ん
だネギが乗っていて、実にシンプルな具材です。
もう少しで創業60年を迎える「釧路ラーメン」の人気店で、やはりこれからも末永くこ
の地で営んで欲しいお店です。
場所ですね、釧路市は浦見ですがこれでは地元の方以外全く解らないので、やはりいつも
のように食べログの地図で良〜く確認して下さい。
今や全国的に要約認知され始めた「釧路ラーメン」ですが、その中でもっとも人気が高く、
知名度が有るのがこちらのお店で、昼時には長い行列が出来るのも珍しくないお店です。
そしてこちらのお店には過去に5〜6回は訪れていますが、さらに今回はある注文方法を
試したくて伺って来た次第です。
店前に到着しますが行列は出来ていません、それでは車を店の向かい側の駐車場に車を停
めてお店に向い入店するとナント!!店内に10人ほどが列んでいます、それでは列の最
後尾に列びます。列んでいる間は店内のラーメンのスープの香りに一時酔いしれます、あ
と実にコンパクトな厨房で魔法のようにラーメンが次々と出来上がって来ます。そしてつ
いに注文を訊かれます、直ぐに「塩ラーメン油多め」で注文します。
やはり作り始めると早いです、4〜5分で登場します、綺麗なスープでやはり表面の油の
層がかなり有ります。それでは先ずは脂多めのスープをいただきます、かなり熱々のスー
プですがしっかり鰹節出汁と鶏出汁味が解りますが、やはり油の影響で旨味もアップして
いるようです、あとお決まりの旨調も上手に使われています、そして塩分も丁度好いくら
いでポットで持ち帰りたくなります。次に麺ですがもちろんお決まりの釧路麺ですが、若
干色白の細縮れ麺で、茹で具合も丁度好いですがスープの熱さで少しずつ緩く成ります。
最後に具材ですが小振りの昔ながらのチャーシューが2枚とやはり小さめのメンマ、板海
苔にネギです。
やはりこちらのお店も釧路市民に愛され続けて半世紀以上、そしてこれからも釧路ラーメ
ンを多くの方に食べていただくよう、これからも末永く営んで欲しいラーメン店です。
7位
1回
2013/07訪問 2013/07/17
場所ですね、留萌市は錦町1丁目で国道231号線沿いですが、やはり詳しい場所はいつ
ものように食べログの地図で良〜く確認して下さい。
兎に角、留萌っ子では知らない人は居ないと思う昔からの続く「ラーメン店」です、そし
て今も親子三代で訪れる方もいるお店です。私も10年以上振りの訪問です、11時半過
ぎに到着し、お店専用駐車場に車を停めてお店に向います、では網戸の扉を開けて入店し
ます、ナント!!!既に店内は6割ぐらいの客入りです、流石人気の高さが解ります、で
はカウンター席に座りいつものように「塩ラーメン」を注文します。店内は休日なのでや
はり地元の方や家族連れが殆どで私のようにわざわざ訪れた方も2〜3人見うけられます。
そして7〜8分で登場します、「塩ラーメン」と言っても透明では無く、スープがやや黄
金色をしたスープです。では先ずはスープからいただきますが、豚骨等の動物系の出汁と
魚介節出汁のダブルスープで特に動物系の出汁が効いている、ほんの少し塩っぱめのスー
プです。次に麺ですが、中太の縮れた麺ですが札幌麺では無く、どちらかと言うと旭川麺
に近い加水の低い麺で早く食べないといけないタイプの麺なので、最初から若干固目茹で
具合が好いです。最後は具材ですが、昔ながらのモモ肉のチャーシューが2枚半にメンマ
とネギだけのシンプルな具材ですが、やはり昔から変わらないスタイルなのでしょう。
食べ終わった後は、やはりこのお店のフィニシュは何と言っても「ソフトクリーム」で決
まりです、そしてその「ソフトクリーム」も昔ながらのアッサリした味で、ソフトクリー
ムの機械自体もかなりの年代物です。
やはりこちらのお店のラーメンはすでに半世紀をとっく超え、ソフトクリームの提供自体
も40年以上も経つ、留萌っ子にとっては心の故郷のような大切なラーメン店なので、こ
れからも末永く営んで欲しいお店です。
8位
1回
2013/07訪問 2013/07/19
場所ですね、店名のごとく剣淵町のJR剣淵駅前です、では先ずは剣淵町が解らない方は
いつもより食べログの地図を拡大縮小して良〜く確認して下さい。
近頃は色々な雑誌やテレビ等のマスコミに登場して、しっかり有名に成ってしまった元々
は旅館に併設された食堂で、私も画像が無いので久しぶりに伺って来ました。
昼過ぎのゆるゆる時間帯に到着します、店前の駐車場が空いていたのでそちらに車を停め
ますが、空いて無い時でも駅の駐車場に車を停めれます、では店に向うと看板メニューの
幟がしっかり立っています。それでは店内に入りカウンター席は無いのでテーブル席に座
って直ぐに「ラーメン&カレーセット」を注文して出待ちをします。ここでテーブル席と
小上がり席は全て埋まっているところへ4名様の御客が来ます、すると流石は旅館です、
2階の◯号室お願いします、やはり地元のお客さん何も躊躇するこたなく2階へ上がって
行きます。
そして10分ぐらいで登場します、これで700円とは信じられないラーメン&カレー+
サラダです。それでは先ずはラーメンからいただきます、スープは豚骨や鶏でしっかり取
られたスープで旨味十分です、そしてやはり旭川系なので定番の魚介風味もします。次に
麺ですがやはり定番の低加水の縮れた旭川麺でスープが麺に良く絡みます。最後は具材で
すが、小振りのチャーシュー、メンマにネギで最低限の具材は入っています、そして量で
すが普通のラーメンの2/3ぐらいは有りそうです。
そして次もメインのカレーですが、何と言っても大きな豚の角煮が圧巻です、そしてその
角煮もトロトロ状態でナマラ旨いです。そしてカレールーもとても良く煮込まれ旨味のエ
キスが詰まっています、あと辛さはお子供でも食べる事が出来る辛さです。あと野菜サラ
ダもラーメンとカレーの仲を取り持つ箸休めで助かります。
あと何と言っても、こんなに旨いラーメンとカレーのセットがこんな低価格でいただける
ことがとても嬉しくなるお店です、あと機会が有ったら泊まって夜のメニューも是非いた
だきたいです。
9位
1回
2013/05訪問 2013/05/08
場所ですね、釧路市は星が浦北ですが全くもって場所の説明が出来ません、ゆえにここは
いつものように食べログの地図で良〜く確認して下さい。
前々から気になっていたお店で、釧路の飲屋街で創業し、そして現在の地に移り、もうか
れこれ半世紀にもなる歴史有るラーメン店なのに、知る人は釧路でもこの辺りの地域の方
のみで、これぞ釧路の地域密着ラーメン店の代表格と言って良いお店です、そして今回念
願かなって伺って来ました。
お店は表通りからけっこう入った中小路に在ります、お店には11時50分に到着します、
そしてお店の規模の割には広い駐車場が有り15台ぐらいは停められそうです、では駐車
場に車を停めてお店に向かいます、すると店の入口には創業46年としっかり書かれてい
ます。店内に入りますが前客は無くどうやら1番目のようです、この時間に誰もいないの
で少し不安になりますがカウンター席に座ってメニューを見ます、そして私と連れ2号が
「塩ラーメン」で連れ1号が「正油ラーメン」を注文します。すると堰が切れたかのよう
にお客がドンドン入店してきます、そして席の半分ぐらいは埋まります。
6〜7分で登場します、オ〜〜スープが若干濁っていて、見るからに旨そうなラーメンで
す。先ずはスープですが鰹節の出汁がぐっと来てから動物系の出汁の旨味も来ますが、や
はり定番の旨調も上手に使われていて、塩分的には少し塩っぱい程度です。次に麺ですが
釧路では定番のやや縮れている細麺です、茹で加減も丁度良くスープが麺に良く絡みます。
最後は具材です、先ずは大きめのチャーシューが2枚乗ってますが、味付け柔らかさとも
良い仕事したチャーシューです。後の具材は釧路ラーメンの定番の細く裂いたメンマ、板
海苔に細かく切ったネギです。
そして食べている間にも地元のお客がどんどん入店し、注文も常連さんは「いつもの」で
済ませ、お店の女将さんもお客を相当数を覚えているようです、そして食べ終り勘定を済
ませて帰る頃には店内はすでに満席状態です。
あと帰り際に、創業46年ですか?と訊ねると、入り口の創業年はもう何年も書き換えて
ないので50年以上は経っているとのことです、そしてこちらもやはり地元に愛され末永
く営んで欲しいお店の一軒です。
10位
1回
2013/10訪問 2013/11/11
場所ですね、余市町の積丹方面に向う国道229号線沿いですが、やはり詳しくはいつも
のように食べログの地図で確認して下さい。
久し振りで「そば屋のラーメン」をいただきに、今回はこちらをお店を目指します。お店
に到着して先ずはビックリ、ナント!!!3階建ての立派な自宅兼店舗に変わっています、
それでは店横の駐車場に車を停めてお店に向い入店します。
店内はカウンター席は無い、所謂昔ながらの「そば屋」の雰囲気です、ではテレビの見え
易そうなテーブル席に座ってメニューを拝見します。やはりここでも私的定番メニューの
「塩ラーメン」を注文すると、お店の方が厨房に繰り返しで伝える時にはだだの「ラーメ
ン」のかけ声になっています。ちなみに他のお客が注文した「醤油ラーメン」は「醤油」
になっていました。
出待ちの方がお二人いましたので、11〜2分ぐらいかかって「塩ラーメン」が登場しま
す、オ〜なみなみのスープと昔風の見映えのラーメンです。先ずは黄金色のスープからい
ただきます、流石はそば屋なので節出汁と鶏ガラ出汁のけっこうしっかり味のダブルスー
プです、そして塩分的にはやや塩っぱいです。次に麺ですが、ナント!!!自家製麺です、
色白の中太のストレートに近いウェーブ麺がとてもモチモチしている食感でスープに良く
合っています。最後に具材ですが、薄いピンク色の柔らかいチャーシュー、メンマ、ナル
ト、麩、板海苔にネギで昔風のとても好い感じ具材です。
お勘定を済ませた帰り際に、お店の歴史を訪ねると、詳しい創業年は解らないとの事でし
たが、以前営業していた場所からの合計で約70年以上は経っていると、あと戦前から営
業をしているとの事でしたので、やはりここ余市の地では老舗の食堂で有る事は間違い有
りません、そしてこれからも末永く営んで欲しい食堂です。
先ずは訪問していただきありがとうございます、今回の「ベストレストラン2013」
の紹介ですが、今年伺った歴史有る「ラーメン店」と「食堂」の中から、私的にお気に
入りのお店を選びました。