nao-sannさんが投稿した雅楽(東京/飯田橋)の口コミ詳細

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雅楽飯田橋、後楽園、水道橋/うどん、居酒屋

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2009/04 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

久々の旨いうどんと、飲兵衛の壷を押えた酒肴に満足

東西線飯田橋のA2出口を出たあたりは、小さな飲み屋街になっていますが、その中にひときわ目立つ「うどんの中のうどん」という大きい提灯が目に留まりました。

ノレンをくぐってみると、大きなカウンターにオープンキッチンで壁側には大きなテーブルが並んでいて、うどん屋というよりはダイニングBARみたいな雰囲気で、スタッフはみんな若いので、「しまった、これは見かけだけの店かもしれないな」と思ってメニューをめくってみます。

メニュの表紙には「挑戦状」と書かれていて酒肴も豊富に揃っていますので、挑戦を受けてみることにしましょう。
まずは芋焼酎「千刻蔵」の炭酸割と「静岡黒はんぺん」で喉を潤すことにします。
黒はんぺんはおでんのように煮てありますが、骨ごとすり身にしているので独特の歯応えと旨味があります。
煮汁はおでん出汁かと思ったら、うどんつゆの味でした。
添えられた芥子もつんとくる爽やかな芥子で手抜きが無いことがわかりました。

これは生ものも試さないといけないと思い、宮城の地酒「乾坤一」に「桜海老の刺身」を合わせてみました。
「乾坤一」はすっきりとした辛口で、ぬる燗にしても旨そうなお酒です。
「桜海老の刺身」は獲れたての桜海老をそのまま山葵醤油か塩でいただきます。
とても淡白な味とほのかな香りがすばらしいので、山葵醤油よりも塩を軽く振って食べるほうが合っていました。

良い気持ちになってきたところで、〆のうどんはシンプルに「せいろうどん」にしてみました。
一人だけ作務衣姿の店長さん?が木箱から長い生麺をひとつかみ掴んで釜に入れて茹で始めます。
うどんがかなり太いので茹で時間は5分以上はかかっていました。
水洗いして冷水で締めたうどんをお皿に敷いた笹の葉の上に丁寧に折り畳んで、きれいに盛り付けたら完成。
この姿は東京うどん一将のうどんに似た印象を受けました。

ほんのりとしたクリーム色のエッジの立ったうどんはつやつやして、いかにも旨そうです。
弾力があってコシが強いが、硬いわけではないという絶妙な歯応えが素晴らしい。
つけ汁の出汁は甘みのないきりっとした味で、お酒の後の〆の一杯にはちょうど良い。
久々に美味しいうどんに出会えて満足でした。

  • せいろうどん

  • 桜海老の刺身

  • 静岡黒はんぺん

  • 日本酒(乾坤一)

2009/05/04 更新

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