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夜の点数:4.2
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¥6,000~¥7,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 4.2
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|雰囲気 4.2
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 4.5
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[ 料理・味4.2
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| サービス4.2
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| 雰囲気4.2
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク4.5 ]
家にお招きされたような隠れ家バル
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2013/12/25 更新
その後3度ほど訪問。お店の基本スタンスは変わらず、落ち着いて寛げる雰囲気は相変わらずです。
ふらりと寄って2、3品と一杯ではなく、一軒でゆっくり腰を落ち着けるというお店なので
人によって相性がはっきりわかれるかもしれません。
一度顔なじみになるとどんどんおもしろさが増す、とも言えます。
相変わらず日本酒の揃えもなかなかおもしろいですし、国産のワインも置かれています。
料理も基本スタンスは変わらないものの、新しいものにもどんどんチャレンジされている様子。
個人的なこちらのお店の難点は、ついつい飲み過ぎること。
気が付くとあっという間に23時近くになってしまってること。
またおじゃまします。
★4.0→4.2に上方修正。
以下 2011/8のレビュー >>>>>>>>
荻窪駅から青梅街道を西へ、杉並公会堂のほぼ向かいにある小路を入ってすぐ左側のビル1階、今月(2011年8月)開店したばかりの「小料理バル poco a poco」で美味しいお酒と料理を楽しませていただきました。
お店は青梅街道沿いではなく小路を少し入る上、表に看板が出ていないのでわかりづらいです。たいていの場所は地図を頼りにたどり着くことができると自負してる私ですが、ここはちょっと迷いました。阿佐ヶ谷に移転された鮨「なんば」があったところ、といえばわかる人にはわかるでしょうか。そのまま居抜きで入られたとのことで、なるほどよく見るとお寿司屋さんの雰囲気もわずかに残っていますが、内装にはかなり手を入れられていて(相当ご苦労されたよう)、和風でもあり洋風でもあり。ちょっと隠れ家のようです。カウンターの中では、女性店主のカンザワさんと自称?バイトのイタバシ氏のお二人が切り盛り。カンザワさんが料理で一生懸命の間は、イタバシ氏が気さくにおしゃべりの相手をしてくれたり、気がつけば他のお客さんとも会話が弾んでたり、いい雰囲気です。
訪れた時点では、料理は基本的に3,500円(だったかな?)のコースのみ。刺身(しめ鯖、カツオのづけ)・ウドきんぴら・ほうれん草のナムルを盛り合わせた一皿から始まり、キッシュ、イカ耳、豚と夏野菜のソテー(名前は勝手につけました^^;)、内容は日替わりのようです。どの料理もどこかちょっと気が効かせてあって、酒呑みのツボをうまく押さえられているものばかり。
店主のカンザワさんは、元利き酒師・酒匠、某レディスコミック誌に連載されたコミックの日本酒監修をされたりという経歴をお持ちの方。この規模のお店にしては大きすぎる、と自嘲されていた一升瓶のリーチインの前に座ってしまったこともあって、日本酒好きの同行者たちと冷蔵庫を眺めることしきり。しっかりした味わいのお酒が中心ですが、レアなお酒も少なからずあり、黒松仙醸「こんな夜に」に始まり、来福のX、奥播磨のダブルXなどいろいろといただいてしまいました。ちょっと洒落たガラスのグラスでいただきます。もちろんお燗も対応いただけるので、七本槍をツイーっと。(こんなに呑み過ぎなきゃお値段はもう少し安く上がるはず。。^^; )
堅苦しいことを考えず、カンザワさんとイタバシ氏の家にお招きされて呑んでいるように気楽に構えられるのがいいです。〆の「大人の辛口ビーフカレー」はサイズを選べ、アルコールが回った体を心地良い辛さがシャキッと刺激、ほろ酔いくらいでお店を出ることになります。お店の外までお見送りいただきました。
まだ開店早々で、これからいろいろと成長し変わっていくかもしれませんが、とても居心地よく結局3時間半もゆっくりしてしまいました。こういうお店は人によって相性の良し悪しがかなり出るような気もしますが、私はまたぜひうかがいたいです。ごちそうさまでした。