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茄子のサラダ
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海鮮サラダ
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トム・カーガイ
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海鮮サラダ
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ラープムー
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牡蠣のお好み焼き
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ネーム・ヤム
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白身魚の蒸し物
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カイヨーマーガパオ（ピータンのバジル炒め）
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ナマズの辛味炒
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トムセップ（イサーン風モツ鍋）
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クンオップウンセン （エビと春雨の蒸し物）
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カオマンガイ
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新大久保駅を出て大久保通りを右へ、５分ほど左側のビル地下１階「バーン・タム」タイ料理をあれこれいただきます。
料理人のタムさんの経歴については、もうネットなどで情報が溢れているのでばっさり略。小岩時代の３店舗にのべ４回、新宿御苑時代のお店に１回訪れましたが、2016/8についに新大久保に自分の名前を冠したお店をオープン。結局年内４度ほどお邪魔しました。
当初はタムさんお一人で調理をすべて担当されていたので、お店が混んでくると１時間に１品くらいしか料理が出てこなかったりと、なかなか大変な状況だったのですが、１１月末に訪れたら調理人がタムさん含め３人体制になり、提供時間がかなりスピーディになっていてびっくり。まあ、それで調子に乗って随分オーダして超満腹になってしまったり、なんてことになったのですが（笑）。もっとも、タイ料理は極論すればほとんどの料理は混ぜる・炒めるがメインで事前準備がしっかりできていればそう時間がかからないもの、ということは、つまりこれまでは。。（以下略）
それはともかく、調理が複数人体制になっても、料理の質そのものは多少のブレはあるものの高い水準を維持しています。特にタムさんのご出身のイーサン系料理を中心に、内臓系の料理の火入れの具合、ハーブ類をどっさり使ったバランスの具合が秀逸なので、せっかくこちらのお店に来たならばこれらの料理、例えばネーム・クルック、ラープムー、タップワーンといった料理を積極的にオーダするのが吉。他にはカオラオやカイヨーマーガパオ、〆にはカオマンガイをオススメです。
お会計はさんざん食べて飲んでたいてい4,000〜5,000円程度とかなりリーズナブル。時々、コレどう見てもお会計安すぎるでしょ、なんて思ったりすることもあるのがご愛嬌（実際たまに料理のサービスなんてのもあったりするようです）。また、時によって料理のボリュームが全然違ったりするのもまたマインペライなお人柄、というかお国柄ゆえかもしれません。
ちなみに、2016/12/27に２号店（バーン・タム２）がオープンし、タムさんはこちらのお店と２号店を行き来しているようです。おそらく訪問時点で料理人が増えていたのは、２号店要員のスパルタ教育期間ということもあったのでしょう。なのでタムさんも再びこちらのお店と２号店と大忙しの状態になっているかもしれません。（そんなことなかった、との声も聞こえてきてますが）
なお、超人気店ですし、店内は狭いですし、しかもこのお値段ですし、フルサービスを期待しちゃいけないのは自明。お店の外に屋台的に椅子と机が出て、そこで食べてる人がいるくらい。なので例えば新しいグラスや小皿がほしければ女性店員さんに積極的に声をかけたり、いっそ一声かけて自分で取りに行っちゃうくらいのことをしたほうがいいでしょう。そうすることで結果的にお店とのいい関係も生まれるわけで、実際タムさんはお疲れのようでしたが笑顔は絶やされませんでした（ゴキゲンで店外で一緒に写真に写ってくれたりも）。それが面倒と思うなら六本木あたりのお値段の高いタイ料理店を推奨いたします。ごちそうさまでした。