まこぷんさんのマイ★ベストレストラン 2016

休日ランチタイムの訪問です。

場所は六本木のミッドタウン。
１階のホテル入口から、奥にあるエレベータで４５階へ。
モダンビストロ タワーズの奥に、こちらのお店がありました。

店内はテーブル間隔ゆったりめ。
大きくとられた窓からは、
東京タワー、お台場、東京湾などが良く見えます。
とても眺めのよい景色です。

プロムナード(７０００円税別サ１５％別)を注文しました。
料理の正式名称は失念しております。

【アミューズ４品】

　サツマイモ
　　白い器にサツマイモのムース。レモンの香りの粉末。
　カボチャ
　　円筒状のパリパリにカボチャのムース。カレー風味のタピオカ付き。
　パプリカ
　　四角のさっくりの中にパプリカのムースが少々。
　フォアグラ
　　ウナギ入りのフォアグラテリーヌを竹墨チップでサンド。

【パン】

　３種類。ローズマリー、全粒粉。もうひとつは失念。
　無塩バターと有塩バター付き。うっかり忘れて画像なし。

【ブリのマリネ 大根のサラダ】

　背の部分はマリネで腹の部分は低温調理。
　ピンクとグリーンの可愛らしい大根サラダ付き。

【サーモンのミキュイ ワサビのソース】

　サーモンはねっとりトロトロの仕上がり。
　ゴマの香りとプチプチ感が程よいアクセント。
　ほんのりワサビのソースが良く合います。
　付け合わせはぱりぱりキュウリのサラダ。

【タラのポワレ オレンジソース】

　軽く焼き目のついたタラのポワレ。
　ほんのりカレーの香りです。
　オレンジ風味のソースが良く合います。
　付け合わせは白子とアンディーブ。

【蝦夷鹿のロースト 赤ワインソース マッシュルームとポレンタ】

　アラカルトからの差し替えでお願いしました。
　美しい仕上がりの蝦夷鹿肉。
　フィレとロース、２種類を楽しめます。
　フィレはふんわりあっさりの食べやすさ。
　ロースは少々繊維質。ほんのり野生の香りです。
　ソースはねっとり赤ワイン。鹿の旨みを引き立てます。

【フロマージュブラン イチゴのソース】

　ふんわりとしたフロマージュブラン。
　中にイチゴのソースが入っています。
　上にオイルとレモンが少々。

【栗のババ マロンのアイス】

　デザートは４種類から選択可能。

【小菓子】

　チョコレート
　マンゴー
　ピスタチオのフィナンシェ

【食後の飲み物】

　リッツ・カールトン オリジナルブレンド紅茶。
　アッサムにシナモン系の香り。

料理も景色も接客も、とても良かったです。

ランチタイムの訪問です。

場所は恵比寿駅から徒歩数分。
通りからちょっと入るとお店です。

お店の前に辿り着くと、早速あの香りがしてきます。

１階のウエイティングで荷物を預かり、
階段で２階に上がる感じです。
店内は白基調で厚めの絨毯。上品な雰囲気です。

５０００円のランチコースを注文しました。
サ１０％別＋税８％別です。

【飲み物(＋１８００円)】

　フランス産のブドウジュース。ロゼ。

【芽キャベツの収穫】

　野菜畑の芽キャベツ中に熱々パイ。
　サックリ香ばしいパイ生地に、
　ハムとチーズが入っています。
　土は、ほろ苦チョコレートのクランブル。

【パン】

　パンは５種類。ふんわりなめらかホイップバター付き。
　クロワッサンとブリオッシュを選択してみました。

【毛蟹　那須御養卵　青りんご】

　コンソメジュレの下に、
　カニ味噌で和えたカニの身。
　半熟トロトロの卵も入っています。
　可愛らしい薄切りのラディッシュに、
　生山葵と青りんごが爽やかに香ります。

【オマール海老　百合根　トマト】

　かなり大きめの器でやってきます。
　深い底にはオマール海老、百合根、トマト入り。
　オマール海老のビスクを注いで完成です。
　ビスクは芳醇な海老の香りに、滑らかで濃厚な味わい。
　ぷりんぷりんのオマール海老に、良く合います。
　さっくり百合根と、トロトロのトマトのフランも入っています。

【蝦夷鹿 下仁田葱】

　赤く肉々しい蝦夷鹿ロース。
　あっさりとした味わいで、程よい繊維質。
　骨の出汁で作ったソースです。
　ほんの少しだけ添えてある、山椒胡椒が刺激的。
　ちょっとだけでかなり舌が痺れます。
　付け合わせは、クルッと巻いた下仁田葱に、
　菊芋のさっくりフライだったような。

【ショコラ　プラリネ　ベリー】

　ムース オ ショコラをお好きなだけ。
　とりあえずダブルにしておきました。
　ふんわり滑らかな食感に、
　甘さ控えめほんのりビターなチョコ風味。
　おなかに余裕があるのなら、
　トリプルで行きたい美味しさです。
　甘酸っぱいフランボワーズのソルベに、
　パッションフルーツのソースと、
　ベリーのコンポートが添えてあります。

【～余韻～】

　ピンクの花びらで飾られた、
　可愛らしい６種類の小菓子たち。
　　・イチゴのショートケーキ
　　・バラのマカロン
　　・オレンジのギモーブ
　　・抹茶のロールケーキ
　　・チョコレート(ナッツ入り)
　　・ブールドネージュ(さっくり軽やかクッキー)

【飲み物】

　紅茶。

とても良かったです。

ランチタイムの訪問です。

お店のホームページに、
こんな事(下記)が書いてあったので、訪問してみました。

※コピペさせて頂きました。
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＜ジビエ　ラストスパート！＞　　2016/2/18
今シーズン最後となりますジビエが入荷しております。
・静岡・千葉より網獲り青首鴨
・静岡産きじ鳩
・鳥取産仔鹿
・蝦夷鹿
数に限りがございます。売り切れの際はご容赦ください。
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場所は、新橋駅から南に向かって徒歩数分。
とあるビルの地下１階です。

階段を下りて、扉を２回開ける感じです。
店内は、シンプルで洗練された内装。
食器は、カマチ、スガハラ、ロバートウェルチ。

ランチはおまかせコースで４５００円。
メインを２品にすると＋２０００円。
税別で、ランチはサービス料なしです。

【ブランダード】

　一口大のクロケットです。
　軽く揚げた表面は、サックリと香ばしく、
　中はジャガイモに、タラの程よい旨みと繊維質。

【カリフラワー】

　鳥の巣のような、楽しい盛り付けです。
　卵の殻に入ったカリフラワーのスープ。
　良く見ると、卵の殻を模した容器です。
　小さなスプーンで掬って頂くと、
　スープは熱々、滑らかな口当たり。
　見た目が可愛らしすぎて、お味は失念。

【菊芋】

　生の菊芋が沢山登場。
　食べるのは、上に乗ってる１つです。
　菊芋の皮を揚げたものの中に、
　菊芋のピューレが入っています。
　皮は極薄のパリパリ感。
　滑らかなピューレはほのかな甘み。
　甘くて香ばしく、かなり良かったです。

【パン】

　しっかりもっちりとしており、皮はバリバリ苦味系。
　ヨーグルトのバターと、タマネギのバター付き。

【アオリイカ セロリ】

　極薄くスライスしたセロリがたっぷり。
　シャキシャキで、セロリの香りはほんのり系。
　中は、サイの目切りのアオリイカと、コンソメジュレ少々。
　パセリのソースが添えてあります。

【マッシュルーム 半熟卵】

　渋い色合いの、丼型の器で登場。
　マッシュルームのスープを注いで完成です。
　薄くスライスしたマッシュルームは、
　パコパコとした面白い食感。
　スープは適度なキノコの旨み。
　若干塩分強めにしてあり、半熟卵に良く合います。

【富士宮産キジ鳩(＋１８００円)】

　焼きあがったキジ鳩を、カットする前に見せてくれました。
　ＧＥＮＳＥのナイフを入れると、野性的な程よい弾力。
　レバーに似た味と食感で、鉄分多めの美味さです。
　ハツ、レバー、砂肝も付いており、丸一羽たっぷり楽しめます。
　その他は、ムラサキイモのチップ、水菜、マッシュポテト。

【ラムレーズン】

　白黒で、見た目が斬新なデザート。
　黒はココアを塗した乾燥セルフィーユ。
　粉状のホワイトチョコの下に、ラムレーズン風味のアイス。
　お味はご想像の通りです。

【エイブルスキーバー】

　表面は香ばしく、全体的なふんわり感で、ほのかな甘み。
　パンケーキを、丸く二口大に焼いた感じです。
　甘酸っぱい、ローズヒップのコンフィチュールが付いてます。

【栗の蜂蜜】

　栗の蜂蜜を使ったフィナンシェ風の焼き菓子。
　そう言えば、先ほどお香のような香りがしたのは、
　これを焼いていたからでしょうか？
　お味の方は、さっくりしっとりで栗蜂蜜の独特な風味です。

【食後の飲み物】

　紅茶にしました。

料理と雰囲気がとても良かったです。
鳩を沢山食べられたので、かなりの満足感でした。

ランチタイムの訪問です。

ランチのコースは税別６８００円でサなし。
メニューが無いようなので料理名は不明です。

【レジブルー・ビオ(税別８００円)】

　フランス産のスパークリング葡萄ジュースです。
　濃い味わいに芳醇な香り。かなり好きな系。

【ガレット】

　そば粉のガレットに生姜玉ネギ。
　ビーツで色付けした真鯖が乗ってます。
　ガリッと系のガレットに、
　タマネギの甘さと旨みが効いてます。

【パン】

　サックリモッチリ系で適度な旨み。バターなし。

【フォアグラのテリーヌ】

　三角形のフォアグラテリーヌ。
　岩塩と、ヤギのシェーブルチーズが旨さを引き立てます
　甘く煮詰めたリンゴには、ザクザクのクランブル。
　ロゼとリンゴの皮で作った赤いソースとオリーブオイル付き。

【白子とウチワ海老】

　米粉を塗して焼いた白子。
　外は香ばしくて中はトロトロクリーミー。
　ほろ苦い春菊にねっとり甘いウチワ海老。
　海老出汁ソースは、ふんわりエストラゴンの香りです。

【アラ】

　白系で統一された一品。
　魚は長崎県五島列島のアラ。
　ふんわり優しい白身魚の旨み。
　皮はモッチリねっとり系の弾力感。
　サックリ香ばしいアラのフリット付き。

【鳩】

　鳩の色んな部位。
　胸ローストに、モモコンフィ。
　手羽、ささみ、内蔵系の骨串焼きです。
　香ばしく焼いた里芋付き。緑は失念。
　ナイフはドイツのWusthof(ヴュストホフ)。

【ティラミス】

　コーヒーを染み込ませたスポンジ生地に、
　マスカルポーネの温かいスープ。
　ココアのアイスとクルトンが添えてあります。

【小菓子】

　緑葡萄の熱々スコーン。

【食後の飲み物】

　紅茶にしてみました。

なかなか良かったです。

ランチタイムの訪問です。

場所は外苑前駅から徒歩８分くらい。
ちょっと難しい場所ですが、
昔来た事があるので迷わず辿り着けました。

ランチはおまかせコースで４５００円。税別サ５％別です。

【お店のロゴに見立てた海藻のサブレ】

　お魚形状のさっくりサブレ。
　ケシの実のプツプツ感が楽しいです。

【平目の昆布締め パッションフルーツのソース】

　平目はねっとりもっちりな食感。
　パッションフルーツの、香りと風味が爽やかです。

【白子とフォアグラのソテー カリフラワーのピューレ】

　白子は程よく焼けた香ばしさ。中は熱々クリーミー。
　フォアグラは、ぷるんぷるんなトロトロ感。
　滑らかなカリフラワーのピューレと良く合います。

【７種類の魚とオマール海老のスープ・ド・ポワソン】

　７種類の魚とオマール海老で作ったスープ・ド・ポワソン。
　さらさら系の口当たりで、魚介の旨みが濃いめ。
　オレンジとサフランの香りが爽やかです。
　付け合わせは、薄くスライスしたパンのトースト。
　アイオリソースと、パルメザンチーズがかかっています。

【下田の金目鯛 萩の鰆 柑橘ソース】

　金目鯛は水分多めのしっとり感。繊細な旨みです。
　鰆はこんがりワイルド系。皮は香ばしくて身はふっくら。
　いずれも甘酸っぱい柑橘系のソースが良く合います。

【温かなチョコレートのムース 金柑のコンポート】

　筒状にしたザックリ生地の中に、金柑のコンポート。
　チョコムースをたっぷりかけて、
　バニラアイスとカカオのスティックを乗せた感じ。
　お味は期待通りです。

【真珠のホワイトチョコレート ドライパイナップル】

　真珠貝のような器で登場。
　丸いホワイトチョコレートの中に、
　ドライパイナップルがたっぷり入っています。
　粉状のものはホワイトチョコレート。

【食後の飲み物】

　コーヒー、紅茶、ハーブティーから選択可能。
　紅茶(アッサム)にしてみました。

白子と鯛が良かったです。

ランチタイムの訪問。

Ｍｅｎｕ Ａ(税別サ別４８００円)を注文しました。

【ソフトドリンク(７８０円だったような)】

　ライチジュースにしてみました。

【トウモロコシのムース】

　四角いガラスの器にトウモロコシのムース。
　生の花びらを挟んだ器が綺麗です。

　蓋を開けると、クルトン、焼きトウモロコシ、トウモロコシのヒゲ。
　底はコーヒーゼリー。

　滑らかなトウモロコシのムースは程よい旨み。
　焼いたトウモロコシの香ばしさに、クルトンのカリカリ感。
　ザクザクとしたトウモロコシのヒゲが面白いです。

【パン】

　店名が入ったライ麦パンと、海苔を練り込んだパン。
　豚肉のリエットと、バター、オリーブオイル＆バルサミコ黒コショウ付き。
　オリーブオイル＆バルサミコの入れ物が特徴的。

【夏野菜のプレッセ　ミキュイに仕上げた白イカのマリネと共に】

　プレッセは、ゼリーなしでまとめた野菜のテリーヌみたいな感じ。
　周りはキャベツで、インゲン、緑ズッキーニ、
　ニンジン、ヤングコーン、カニ、徳島県産シイタケ侍、長ネギ、オクラなど。
　イカのミキュイは丁度良いクニクニ感。ビネガーで爽やかな味付けです。
　添えてあるのは、丸くくり抜いた冬瓜と、黄ズッキーニ。
　黄パプリカのソースに、イカスミのソース、細かく刻んだ黒オリーブ。

【キスとフォワグラのクレピネット　セロリラブ風味　マデラソース】

　キスとフォアグラを、パートブリックで包んで揚げたもの。
　サックリ香ばしいパートブリックに、
　キスの淡白な旨みと、フォアグラの油分が良く合います。
　ソースは、根セロリのピューレと、マデラ酒のソース。
　付け合わせは、しし唐、小タマネギ、ジロール茸。

【仔鴨胸肉のローストとモモ肉の煮込み　佐土原ナス添え】

　鴨はフランス産との事です。
　胸肉は三切れ。皮は香ばしく、身は適度な旨み。
　トロトロに仕上げた佐土原(さどわら)ナスの上には、
　ミンチにして煮込んだ鴨もも肉。
　他は、ナスのピューレ、ホウレンソウ、チーズの泡ソース。

【マンゴーのフルーツスープ】

　三つ葉のクローバーのカップで登場。
　トロトロ濃厚なマンゴーピューレに、タピオカと生クリーム。
　チョコレートコーティングのぱちぱちキャンディーが、
　夏らしく刺激的な爽やかさです。

【デザート盛り合わせ】

　時計の文字盤を模した器で登場。
　クレームブリュレ・・・上パリパリ
　プチモンブラン・・・金箔少々
　パイナップルのタルト
　ブラックチェリーのムースケーキ
　マスカット人形・・・顔が生クリーム
　フルーツ少々

　別皿
　　抹茶アイス
　　シャーベット(失念)　

【小菓子】

　ぱりぱり天使の羽チュイル
　ほろ苦ねっとりオレンジピール
　爽やかレモンのマカロン

【食後の飲み物】

　紅茶にしました。
　小菓子のあたりでレモングラスのアイスハーブティーも出てきました。

良かったです。

休日ランチタイムの訪問。

場所は乃木坂。駅３番出入り口の目の前です。
Ｄｅｊｅｕｎｅｒ　Ａ(４３００円)(税別サ１０％別)を注文しました。

【キクイモのヴルーテ トリュフの香り】

　エスプレッソカップに入った、温かなアミューズ。
　フンワリと、トリュフの香りが漂います。
　ヴルーテはほのかなとろみ。キクイモの優しい風味です。

【パン】

　サックリ系のバゲット。無塩バターに岩塩少々。

【フレッシュフォアグラのテリーヌ
　紅玉りんごのタルトタタン仕立て(＋１５００円)】

　差し替えでお願いしました。
　フォアグラは、ぶ厚いカットでたっぷりめ。
　頼んで良かった的な嬉しさです。
　上には紅玉りんごのタルトタタン。
　極薄くスライスしたりんごに、
　サックリ生地とリンゴのコンポート。
　ピンクは、紅玉りんごの爽やかなピューレ。
　ペドロヒメネスのシェリー酒で作ったソースが少々。

【北海道産あんこうのポトフ仕立て　甲殻類のオイル】

　冬に嬉しいあったかポトフ。
　あんこうは、あっさりぷりぷり白身の旨み。
　プルプル皮の、ゼラチン質な食感が楽しいです。
　手長海老は、軽い焼き目の香ばしさ。
　さっぱり系のスープには、
　甲殻オイルの香りと旨みが良く合います。
　他は、芽キャベツ、ロマネスコ、カブとネギ。

【蝦夷鹿モモ肉のロースト　森林風】

　丸太に見立てた茹でゴボウと、
　雪のような根セロリピューレ。
　冬の森林らしい雰囲気の盛り付けです。
　蝦夷鹿は、程よい柔らかさと繊維質。
　ソースはねっとり甘めでスパイシー。
　鹿の旨みと良く合います。
　ブラックベリーも付いてます。

【特製デザート】

　中トロトロのフォンダンショコラ。
　バニラアイスが添えてあり、定番のお味です。

【食後の飲み物】

　紅茶。

料理、雰囲気、接客、いずれも良かったです。
フォアグラがたっぷりで、かなりの満足感でした。

ランチタイムの訪問です。

場所は、白金台駅から徒歩数分。
店内はウッド多めのシンプル系。
窓大きめ天井高めの解放感です。

３０００円のコースを注文。サ１０％別＋税８％別です。

【アミューズ】

　リエット
　　竹炭のシュー生地に、
　　リエットとピクルスを挟んだもの。

　シルクスイート
　　泡立ててあり、ふんわりなめらかで、サツマイモのほのかな甘み。
　　上に、パリパリの紫芋のチップと、リンゴのさっくりコンポート。

【パン】

　モッチリ系のカンパーニュ。
　香ばしくて、ライ麦の旨みにほのかな酸味。

【栗のスープ ほうじ茶のムソーズ】

　たっぷりめのほうじ茶の泡と、その下に栗スープ。
　器の周りにナッツとクルトンを砕いたもの。

【季節野菜とカンパチのタルタル】

　美しい盛り付けの前菜。酸味系の香りが漂います。
　黄色の麺はパリパリ系。
　タルタルは、脂がのったカンパチに、
　さっくりねっとり山芋と、シャキシャキのブロッコリー。
　他は、根菜系に赤黄のプチトマト、ベビーリーフなど。
　アンチョビと黒オリーブのソースが、美味しさを引き立てます。

【ヤマトポークのロティ シェリービネガー ブラックオリーブ】

　豚肉はしっとり柔らか低温調理系。
　脂身がカリッと香ばしい仕上がり。
　あっさり系のねっとりソースです。
　ホウレンソウ、茎ブロッコリー、ロマネスコ、
　揚げレンコンに、ポテトグラタンも付いてます。

【柿 黒糖 宇陀金ごぼう】

　クレープの表面はパリパリキャラメリゼ。
　中はカスタードクリームに、ラム酒風味の柿コンポート。
　アイスはまさかのゴボウ風味。ミルクの甘さにゴボウの香り。
　さっくりメレンゲは黒糖の甘み。
　ねっとりとした黒糖ソースが良く合います。
　柿と柿ソースも付いてます。

【小菓子とお飲み物】

　「焙煎かりがね茶”春眠”(奈良県)」にしてみました。
　大和まなのフィナンシェは、野菜入りケークサレみたいな感じ。

なかなか良かったです。