『青春18ぷっき2022〜日本縦断一都二府十二県の旅〜その4〜『駅弁の友はやっぱりあんてーの黒ラベ』』風太くんさんの日記

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風太くん (女性・東京都) 認証済

日記詳細

米原駅で駅弁を買った際
駅ナカのセブンイレブンでこのし 初めてのアルカホールを購入。

朝の静岡からは結構しとが多かったのでトイレがついているとは言えども
ロングシトでのビルは憚れた。

米原駅の発射のベルとともにシュポっとやって駅ベソとあわせてパイイツ。
辛口の旨い黒ラベはいつも心の友だ。
千円オーバーの駅弁に発泡酒や新ジャンなんか以ての外だ(てか、いつもビルだけどwww)
米原からしめじまでは 最初はガラガラで大阪を過ぎたあたりから急激にキツキツ♡になってきた。

そして目つきの悪い睨んだ顔のw 特急列車が途中駅で発射遅れのため当列車も道連れで遅延。
しめじ駅に5分近く遅れて入線。
姫新線までの乗り換え時間が30秒くらいしかなく 全力を振りしぼって姫新線のホムまで全力疾走したら なんと遅延を見越して大分待ってくれていた。

こういうところは首都圏の列車にみられないことなのでJR西日本の懐の深さに脱帽だ。
姫路駅からの姫新線はキハ(気動車ディーゼル車)なので単線で去年の小海線よろしく 茂みの中をかっ飛ばしていく。
山陽地方でも山間部に位置する路線でここは木造駅舎でも有名な路線。
本当はもっといろんな木造駅舎巡りをしたかったのだが 訪問地が沢山あるので厳選なるセレクトに涙ながらに漏れた美作土居駅や美作江見駅を車窓から眺めたり佐用駅での乗り換え時に智頭急行HOT3500形に遭遇して涎を垂らしたりで
まったく退屈しない鈍行旅となった。

姫新線は山間部でこそ30㌔以下に徐行するが平野部では100㌔で爆走する瞬間もある。
なんというかその緩急使い分けにキュン死しながら進むのであった。


つづく。
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