1705倉敷着
倉敷歴史美観地区に近いホテルにチェックインした。
浜吉さんは通常月曜日休みでこのしは月曜日。
だが、お盆休み中で観光地だからもしかしたら空いているかもしれないと仄かな望みで電話してみたら
空いていた。
ホテルの直ぐ斜め前なので
小躍りしてむかう。
瓦の軒が素敵でやや燕脂がかった暖簾が風情がある佇まい。
カウンターに腰を下ろしナマビルでスタート。
ここは倉敷の郷土料理特にお魚が美味しいらしい。
まずはままかり
酢漬けだけでなく南蛮漬けにしてあるのは珍しい
お頭付きで美しい。
織部の器が映える。
お刺身は平目の昆布締め
カウンターなので壁面にずらーっと並んだ素敵な器たちを
目をキラキラさせながら
ニコニコして眺める。
土ものが多くて個人的にとても嬉しい。
しらめの昆布締めはこぶの甘味と旨味でしらめが絶品に仕上がっている。
なんとなく煮付けがたべたくてメバルを。
やや小降りだが甘過ぎない煮汁が飲み干したくなる旨さ。
エンジェルヘアーのモズクをちゅつちゅるしてお酒がどんどん蒸発して
いい気分であった。
浜吉さんを後にしたがまだ19時半過ぎなので 夜の倉敷歴史美観地区を散策。
日中の賑わいが嘘のようにのんびりと散歩できる。
なまこ壁の土蔵や立派な建物が立ち並ぶ
倉敷川に映る夜の風景は見事であった。
つづく。
本編はこちら
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