レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中！
2位
1回
2009/05訪問 2009/06/22
５月のゴールデンウィークに開催される、長谷陶器市の帰りに、重い陶器を持つご褒美に連れてってもらいます。
京都で食べると１万円は下らないすき焼きが、６０００円で味わえます。
そりゃ、池波正太郎も惚れるというものです。
個人的には、松坂牛より伊賀牛のほうが好きです。まったりしています。
肉屋の２階の階段を上がって、細長い廊下沿いに食事部屋がいろいろあります。
すき焼き以外に、バター焼きなどもありますが、なぜかいつもすき焼きを頼みます。
すき焼きは、女中さんがいろいろとお世話してくれるので、サービスも満点です。
５月の時期には、「はたま」がねぎの代わりに使われており、これも絶品です。
いつも、食べて、帰りに肉を買って帰るというゴールデンパターンで毎年楽しんでいます。
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3位
1回
2009/05訪問 2009/06/08
仙台にはいろいろと有名な牛タン専門店がありますが、
いろいろ食べ比べた中で、やっぱりここが一番おいしいと思います。
厚切りなのに、非常に柔らかく、味付け方も絶妙。
メニューはシンプルに牛タンとテール焼きとご飯以外あんまりありませんが、
この店はこれで十分です。
店が狭いため、すぐに満席になってしまいますが、この味なら当然かと。
ビールもおいしいですが、瓶詰チューハイもなかなかイケます。
仙台に友人が遊びに来て、「牛タンが食べたい！」と言われれば、間違いなくこの店に連れてきます。
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4位
1回
2009/09訪問 2009/09/22
青森観光、初日の夜の晩御飯です。
友人の知り合いの旅館で頂きました。
家族で経営されている旅館なので、おもてなしが完璧です！
いろんなところにお気づかい頂いています。
そんな心づかいが料理にも表れています。
たとえば、さんまの塩焼きは、あらかじめワタがちゃんと取られた状態で提供されます。
すごく食べやすくなっています。
さんまの酢漬けも初めて頂きましたが、おいしかったです。
また、椀物であるやまいものしんじょうもイモ好きにはたまりませんでした！
青森の郷土料理である貝焼きも、これでもかってくらい具だくさんに入っています。
そして、圧巻だったのはりんごグラタン。イメージはデザート？でしたが、食べてびっくりでした。
中は、ホワイトソースできのことホタテが入っています。
周りの器であるリンゴごと食べられておいしかった！
なんでも、りんごグラタン発祥はこの店だとか。
満腹な状況でりんごグラタンを頂きましたが、それでもおいしいと思わせるのは、本当においしい料理だと思います。
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5位
1回
2009/11訪問 2009/11/05
めっきり、寒くなってきたので、得意先の接待として訪問しました。
と言っても、店のセレクトは得意先でしたが…
まだ、新しい隠れ家的なおでん屋さんです。今までのおでん屋の雰囲気とはちょっと違い、おしゃれです。
カウンター席のみのため、小人数しか入れませんが、その分、カウンターの奥にいるオーナーシェフのサービスを受けられます。ちなみに、オーナーシェフは女性の綺麗な方です。
おでんというと、大きいお鍋にぐつぐつと煮たっていて、そこからいろいろ取るイメージでしたが、こちらはどちらかというと一品料理に近い形で提供されます。
だしは、きれいに澄んでおり、丁寧なお仕事をされています。
変わり種も多く、食べてみたいと思わせるメニューも豊富です。
そして、当然のことながら、おでんに熱燗という最高のスタイルが楽しめます。
さらに、最初の一杯はオーナー自らお酌頂けるので、男にとって味も当然ながらシチュエーションも完璧です。
日本酒も焼酎も豊富で、レアなお酒もいっぱいあります。芋焼酎の伊佐美や魔王、佐藤、清酒の十四代、田酒、黒龍など。
マンツーマンの接待には最適だと思います。
冬のおでんは、心も体も温まりますね。
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6位
2回
2023/09訪問 2023/09/27
食材にとてもこだわられたマスターが、調理されています。
コース料理は５０００円から。
ステーキは当然ですが、独特のコクのあるスープが最高です。
少しとろみのあるスープですが、いつもおかわりが欲しいと思っています。
裏メニューはいっぱいありますが、常連さん以外は頼みにくい雰囲気です。
にんにくせんべい・厚切り食パン・鮭茶漬けなどが裏メニューかな？
単品メニューの旬の野菜も絶品です。
一度、５月の新玉ねぎを頂いたときには感動しました。
ただ切るだけであんなに甘いとは…
鮭のカマ焼きは、ご飯が止まらなくなるので注意です。
ドリンクは、ビールもいいけど、ステーキにはやはりワイン。
種類はそんなに多くはありませんが、十分に楽しめます。
変わり種に大阪で造られた「がんこおやじの手作りワイン」もあります。
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7位
1回
2009/07訪問 2009/07/31
食べログと得意先からおいしいイタリアンレストランがあると聞き、一度行ってみようと思っていました。
流行っているとの事だったので、オープン狙いで伺ったら、すでに２台の車がオープンの１１時３０分を待っていました。
これは、期待できるとこの時点で確信しました。
でも、サラリーマン一人で来るのはちょっと場違いだったかもしれません。
店内は、テーブル席が９つほどで、こじんまりとした印象。
厨房がすぐそばにあるので、お仕事されている人すべてを見渡すことができます。
今回、ランチをいただきましたが、まずはそれぞれの料理が丁寧に説明されます。
ここまで、細かく説明されてランチをいただくのは久しぶりです。
今回、ピザも捨てがたかったのですが、パスタランチ（９５０円）を選択しました。
ランチセットは、サラダとパスタとドリンクのセットになります。
また、デザートもお得に追加（２５０円）できるので、ティラミスを注文しました。
そして、厨房にオーダー（というより、この場合はコマンダですね…）を通すときに、スピリッツ連載中の漫画
「バンビーノ！」の世界が広がっていました。
やはり、本格感は言葉からも伝わってくるような気がします。
今回は、朝採りコーンのクリームパスタを頂きました。
味付けの方向性は、カルボナーラに近いです。そこにコーンの甘さがきます。
若干、黒胡椒が効きすぎていて辛いような気もしますが、バランスは取れています。
特に、食感にアクセントのウォールナッツがいい感じでした。
クリーム系にダイストマトが花を添えて見栄えも美しいと思います。
あと、東北に来て初めてうまいバゲットに出会いました。サラダにもトッピングされていましたが
あのサクッとした焼き上がりのバゲットは久しぶりです。京都のプチメックと肩を並べるうまさでした。
もちろん、バゲットでソースをきれいにすくい取ったのは言うまでもありません。
パンは自家製でなく、近所のパン屋さんに特別作ってもらっていると店員さんに教えてもらいました。
（本当は、場所も教えてもらえる予定でしたが、お忙しそうだったのであきらめました。）
最後のティラミスとエスプレッソも相性抜群で、マスカロポーネの味もしっかり堪能できました。
次は、薄い生地で本格的な石窯焼のピザを食べたいと思います。
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8位
1回
2009/07訪問 2009/07/25
酒田駅前からほど近くにある寿司屋さん。
暖簾をくぐると、カウンター席が１０席ほど。その奥か２階にお座敷がある模様です。
今回２回目の訪問でしたが、何度訪れても「よかった！」と思える店でした。
カウンターの中にいらっしゃる店の大将は、気さくな方で一人で訪れてもいろいろと話し掛けていただけます。
そして、注文して待っている間にも、つきだし以外に「これも良かったら待っている間に食べてみて」と
イカとさんまの押し寿司を提供してくださいます。
今回、ビール１杯、冷酒２本、おつまみ２品、おまかせ握り１０貫、単品握り３貫、巻物１つ頼んで
７０００円弱と良心的なお値段。
そして、やはりオススメはおまかせ握りです。
基本的には、江戸前握りなのですが、今回も前回と同じく「塩」で握っていただきました。
醤油をつけずにそのまま食べるスタイルは、魚の味と鮮度が良くないとできない技だと思います。
また、どの握りも一工夫加えられていて、おいしいです。
のど黒や馬糞ウニ、大間のマグロ、どれも幸せを感じながら頂きました。
おつまみのめくら穴子の網焼きは、不思議な食感と味です。食感はイカみたいな歯ごたえです。
ちょっと見た目はグロデスクですが…
たまにリッチな晩飯として、酒田出張時にはまた利用しようと思います。
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9位
1回
2009/05訪問 2009/06/04
山形の旅籠町でふぐ料理「麒麟」を営んでいるセツから教えてもらいました。
焼肉定食が最強です。これで、1000円はありえない…
定食メニューなので、お肉（たぶんカルビの切り落とし部分）
ナムルなどの付け合わせ野菜、わかめスープ、そして丼ばち一杯のご飯。
これ以上、何が必要かと思わせるボリュームです。
うまくて、安くて、ボリューミー。三拍子揃っちゃってます。
カウンターもあるので、一人で立ち寄っても食べられます。
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10位
1回
2009/05訪問 2009/11/23
出前もできるうどんやさん。
店名の通り、さぬきうどんが売りです。
なんといっても、おススメは鍋焼きうどん。
風邪をひいたときに、食べさせてもらえるぜいたく品でした。
エビ天にかまぼこに味付けシイタケ、鶏肉、玉子、昆布一枚、ねぎが入っています。
心も体もほっこりと温まります。
だし・麺・具材。三位一体となった味が堪能できます。
一つづつにケチをつければ、エビ天のエビが小さいとかありますが、
そんなことを気にさせない味です。
店舗では、出前で食べられない「釜玉」も食べることができます。
出前で混雑時でも２０分ぐらいで届けてくれる良心的なお店です。
たぶん、小さいころから食べて育っているので、この味は忘れられないと思います。
2009年11月22日追記
えび天のえびが大きくなっていました。代わりに昆布が小さくなっていました。
でも、相変わらずうまかったです。ほっこりしました。
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ランチでハンバーグを食べて、夜も一度来たいなと思っていました。
その夢がかなって、行ってきました夜の伊達哉へ。
いや、肉を堪能するには最高です。普通、時価の部位がちゃんと安心値段表示です。
ミスジとかイチボとか幻と呼ばれる部位がちゃんとあります。
極上カルビは豚肉と見間違うほどピンク色しています。
どれも、ものすごい「サシ」が入っています。
あと驚いたのは、これだけ脂っぽい肉を食べたのに、全然胸やけしません。
やっぱり、新鮮でいい肉だからなのか？
価格は正直言って高いです。でも、それだけの価値は十分あると僕は思いました。
ただ、がっつり食べたい人には向かない店ですね。諭吉さんが何人もいる羽目になると思いますので…
今度、ボーナスが出たら一人でも行きたいお店です。