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1回
昼の点数:4.5
2018/07 訪問
この店のために天草へ
二度目の訪問です。特に今回は、ここに来るために旅をしました。天草エアライン、思ったより大きめの飛行機でした。前日夜は、たいそう美味しい炭焼きのこじんまりしたお店、小手毬。開店1か月未満なので、こちらは食べログに登録されてないのかな?僕には4.0点なので、ぜひ書いておきたいです。諸般の事情で、お昼ではなく、夜に来たかったんですが、残念。2回目のお昼です。7月初旬、赤うにとシンコが出る、ということを期待してです。一回目、レンタカーだったので飲めませんでしたが、二回目は飲む気満々。ドゥラモット、ドメーヌルロア、2005年の濃いジュヴレ1erを二人で2.5時間で飲んじゃいました。そして海苔巻折詰を抱えて慌てて飛行場へ。帰りの飛行機でさらに飲むつもりでしたが、さすがに寝ちゃいました。ちなみにお店にワインもグラスもないので、要相談です。ワインは3本開けて、ネタにより合いそうなものを適宜飲みます。節操なし、ですかね。快楽優先。お昼はにぎり一通りです。夜はこれにおつまみが付くのだそうです。この日、カウンターにはおひとりさまがおいででしたが、他はおられず、我々は一通りやった後、あれやれこれやれとやりたい放題。といっても寿司屋なのでできることは限られていますが。一つ星だろうが何だろうが、主人と客の距離感が近い店では、仲良くなればたいていのことはやってくれますよね。ほとんど二回転分食べました。下処理、味付け、焼き方指定して大振りのクルマエビを頂戴したり、なかなか楽しいです。地場の1kgもある大振りな肉厚のアナゴを実にあっさりと炊き上げています。つめもよいですが、そのままいただいてみると、味わいの構造がとてもよく分かります。鰆、ハマチ、10日熟成のクエ、いろいろな方法を試すことで、多面的な理解ができます。出す方はベストな方法で出しているとしても、食べる方はいろいろやって初めて、どういう意味があるのか分かるものです。僕にはとても貴重です。ウニもあれこれとやりました。赤うに、こんな大振りなの見たことないです。僕は馬糞ウニよりムラサキの極上品の方が好きなのですが、赤うにの方がさらに好きです。でも、こんなに大粒のがあるなんて、本当にびっくり。お話をしていると漁師次第、ということで、一般の人が入手するのは困難みたいです。東京ならうまくやればかなりおいしい魚が手に入ります。もちろんそれなりの巡り合せと信頼関係の構築が必要です。でも、こういう小さな町では高級品が一般大衆に売れることはあり得ないので、もちろん供給量の問題もあるし、こういうプロのお店に来るしかないようです。このお店の最大の特徴は、天草の食材でお仕事をしている、というところにあります。なので取れないときは閉店。他の有名お寿司屋さんは、おいしいものを全国から取り寄せてつかい部分もあるようです。地元の信頼できる知り合いに、諸般の事情でほかの店を薦めてもらったのですが、回答が来ませんでした。まあ、そういうことなんでしょう。ワインと一緒他にいただく、という僕の勝手な趣味の都合上、酢飯の砂糖が少々気になります。ネタにもよりますが、赤酢が良いと思うものもあります。また、ゆっくりいただきたいです。でもなぁ、小手毬とたいと、2泊しないといけません。
2018/07/13 更新
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知人・友人と
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ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
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カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
二度目の訪問です。特に今回は、ここに来るために旅をしました。天草エアライン、思ったより大きめの飛行機でした。
前日夜は、たいそう美味しい炭焼きのこじんまりしたお店、小手毬。開店1か月未満なので、こちらは食べログに登録されてないのかな?僕には4.0点なので、ぜひ書いておきたいです。諸般の事情で、お昼ではなく、夜に来たかったんですが、残念。2回目のお昼です。7月初旬、赤うにとシンコが出る、ということを期待してです。
一回目、レンタカーだったので飲めませんでしたが、二回目は飲む気満々。ドゥラモット、ドメーヌルロア、2005年の濃いジュヴレ1erを二人で2.5時間で飲んじゃいました。そして海苔巻折詰を抱えて慌てて飛行場へ。帰りの飛行機でさらに飲むつもりでしたが、さすがに寝ちゃいました。ちなみにお店にワインもグラスもないので、要相談です。ワインは3本開けて、ネタにより合いそうなものを適宜飲みます。節操なし、ですかね。快楽優先。
お昼はにぎり一通りです。夜はこれにおつまみが付くのだそうです。この日、カウンターにはおひとりさまがおいででしたが、他はおられず、我々は一通りやった後、あれやれこれやれとやりたい放題。といっても寿司屋なのでできることは限られていますが。一つ星だろうが何だろうが、主人と客の距離感が近い店では、仲良くなればたいていのことはやってくれますよね。ほとんど二回転分食べました。下処理、味付け、焼き方指定して大振りのクルマエビを頂戴したり、なかなか楽しいです。地場の1kgもある大振りな肉厚のアナゴを実にあっさりと炊き上げています。つめもよいですが、そのままいただいてみると、味わいの構造がとてもよく分かります。鰆、ハマチ、10日熟成のクエ、いろいろな方法を試すことで、多面的な理解ができます。出す方はベストな方法で出しているとしても、食べる方はいろいろやって初めて、どういう意味があるのか分かるものです。僕にはとても貴重です。
ウニもあれこれとやりました。赤うに、こんな大振りなの見たことないです。僕は馬糞ウニよりムラサキの極上品の方が好きなのですが、赤うにの方がさらに好きです。でも、こんなに大粒のがあるなんて、本当にびっくり。お話をしていると漁師次第、ということで、一般の人が入手するのは困難みたいです。東京ならうまくやればかなりおいしい魚が手に入ります。もちろんそれなりの巡り合せと信頼関係の構築が必要です。でも、こういう小さな町では高級品が一般大衆に売れることはあり得ないので、もちろん供給量の問題もあるし、こういうプロのお店に来るしかないようです。
このお店の最大の特徴は、天草の食材でお仕事をしている、というところにあります。なので取れないときは閉店。他の有名お寿司屋さんは、おいしいものを全国から取り寄せてつかい部分もあるようです。地元の信頼できる知り合いに、諸般の事情でほかの店を薦めてもらったのですが、回答が来ませんでした。まあ、そういうことなんでしょう。
ワインと一緒他にいただく、という僕の勝手な趣味の都合上、酢飯の砂糖が少々気になります。ネタにもよりますが、赤酢が良いと思うものもあります。
また、ゆっくりいただきたいです。
でもなぁ、小手毬とたいと、2泊しないといけません。