ryu5papaさんのマイ★ベストレストラン 2009

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久留米ラーメン伝道師ryu5papa

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

わたしは、基本的に、値段に関係なく「料理そのもの」が美味しければ好評価をつけます。ただ、値段が高くて美味しいのは当たり前だと思いますし、値段が高くて不味ければサギです。しかし、安いから「そこそこの味」と言うのも好きではありません。わたしが一番重要視するのは「何が食べたくてその店に行くのか?」と言う事です。

マイ★ベストレストラン

1位

久留米ラーメン清陽軒 諏訪野町本店 (久留米高校前、花畑、南久留米 / ラーメン、餃子、スイーツ)

2回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2023/05訪問 2023/05/29

昭和27年創業し一時閉業。そして復活から14年…いまや伝説となったラーメン清陽軒

https://tabelog.com/matome/1295/

昭和27年(1952)清陽軒【初代】香月浩さん
久留米の屋台から発祥した中で、三番目に古い歴史のある老舗ラーメン店。昭和27年に創業し、瞬く間に久留米で一番人気のラーメン屋台となる。清陽軒は『大砲ラーメン』先代の修業先としても知られ、初代の香月浩さんは、昔ながらの久留米ラーメンに入る豚背油を揚げた[カリカリ]の考案者でもある。一度は暖簾を下ろしたものの復活を望むファンたちの後押しで2009年に復活!大人気を博している。
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久留米清陽軒から始まる歴史

《元祖》久留米清陽軒【長男】
                                      
    富山南京千両【長女】               
                       
久留米大砲ラーメン【次男】
   
小倉清陽軒【三男】
※現在は代替わりしている

(親戚)大分清陽軒
(大分清陽軒の弟子)福岡清陽軒
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【久留米ラーメンの源流のひとつ】

清陽軒のラーメンは、豚の頭のみでラードを使用せずに、丸3日間掛かって丁寧に作りあ

げる純粋なとんこつスープ。

これは短時間で簡単には出来ない究極の職人技だろう。

最初にスープを啜った時は、サラッとした飲み口で、 ん!?うすいかな???と一瞬感じるが、食べ進ん

でいくうちに、だんだんスープの美味しさが増していき、最後の一滴までスープを飲み干せる不思議な味。

とんこつの旨みを後から感じる“綺麗”という表現がよく似合う上品な豚骨スープ。

今、流行のラードでギトギトの脂まみれのラーメンとは、全く正反対のラーメンだ。

昨今の外食産業の濃い味に慣らされた口には、うす味!?に感じるかもしれない。

が、そうではない。なんとも懐かしい且つ新鮮な味。

温故知新とでもいうべきか・・・九州ラーメンの元祖である昔の久留米ラーメンを、今に伝える究極の一杯。

昔の久留米ラーメンの源流のひとつであり、脂っこいだけの豚骨ラーメンとは確実に一線を画す味だろう。
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《清陽軒の歴史》

1952年(昭和27年)若き二人の兄弟が、

久留米市本町ロータリーの第一銀行(現みずほ銀行)前で

清陽軒という名の小さな屋台を立ち上げた。

二人の名は…兄の香月浩さん、そして、弟の香月昇さん。

後に、弟の昇さんは独立し、大砲ラーメンを開業した。
(現在は2代目 香月均氏)。

清陽軒は、二代目の一木公治さんが暖簾を引き継ぐが、

2006年2月に一度、暖簾を下ろした。

しかし…

熱き常連客が書いた『清陽軒復活』を願う一通の手紙から

有志らの手によって清陽軒復活プロジェクトが結成され

2009年5月、ついに久留米ラーメン清陽軒が復活した! 
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いま久留米では、ラーメン屋さん焼きめし=「久留米焼きめし」が大流行している。
その中でも清陽軒「焼きめし」が大人気!

ここの焼きめしの特徴は、細かく刻まれた具材を清陽軒秘伝元ダレで仕上げた絶品の味。
久留米の有名店「ひろせ食堂」と双璧の人気だ。
KBC九州朝日放送の情報番組『アサデス九州・山口』『ドォーモ』でも取り上げられメディアからも大注目なのだ!

久留米はとんこつラーメン発祥の地として有名店揃いなのだが、そんな久留米のラーメン屋さんには
もう一つ主役級を誇る名物料理がある。それが、いま久留米大流行しているラーメン屋さんが作る「焼きめし」
『久留米のラーメン屋と言えば焼きめし!』というくらいラーメン屋さんの代名詞になっているのだ。

一般に、とんこつラーメンというと「替玉」やサイドメニュー定番の「餃子」というイメージなのだが、久留米のラーメン屋さんでは「焼きめし」
休日には久留米のラーメンの焼きめしを食べに、わざわざ県外から来れるお客さんもいるほどで久留米のフリーペーパーcocomi1月号では「久留米焼きめし」の特集記事が組まれている。
その中でアンケートを実施した結果、「ラーメン店で焼きめしを注文しますか?」という問いに対して、なんと!6割以上の人が注文するとの回答。しかし、一つの焼き飯を二人でとか、ファミリーでシェアーして食べている人もいることを考えれば実際には確率的にはもっと多いだろう。

しかし、県外の人からは「なぜ炭水化物同士なの?」という疑問もあるようだが
これは大阪の人がご飯のおかずに「お好み焼き」を食べるようなもので、久留米の人にとっては至って当たり前のこと。
逆に「ラーメン屋に行ってやきめしを食べないなんてもったいない」となるのだ。

筑後地方初の中華料理店「光華楼(大正6年創業)から影響を受け
その後に定食屋さんや一般家庭でも作られるようになった焼きめし。
それをラーメンとのセットとして久留米に広めたのが「ひろせ食堂」。

そして現在では、久留米のラーメン屋さんに焼きめしがある確率は、なんと全体の約8割以上
仮に、ラーメン店のメニューにやきめしがある確率を「やきめし率」とした場合
その約8割を越える数字というのは、おそらく久留米が全国ナンバー1

福岡でさえ40%全国平均では30%
久留米の80%近い数字は、まさにダントツといえる。

それほど「久留米ラーメン」と「焼きめし」は切っても切れない関係で
この圧倒的な数字は全国的にもたいへん珍しいものなのだ。

2009年にファンの後押しを受け復活し大ブレークした「清陽軒」でも「焼きめしとラーメン」のセットが一番人気とのこと。
最近では久留米ラーメンの王者「大砲ラーメン」まで焼きめしの新メニューを出したほどで
B級グルメの聖地久留米は、いま「久留米やきめし」が確実にキテイル!
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【清陽軒】大人気のラーメンと焼きめしがコンビニの[サークルKサンクス]からカップ麺と焼きめしおにぎりで発売された!まあ、いろいろ言っても結局それが人気のあるって証拠でしょうけどね!あくまで、好き好みは別としてね(^O^)

【福岡うまかバイ】清陽軒のお話http://ameblo.jp/umakabuy/entry-10919798270.html

清陽軒に行った。相変わらず、とんこつの旨みたっぷりのスープだ。たまに味が薄いとか言う人もいるようだが、私は個人的には全然そうは思わない。ここのラーメンの特徴はとんこつの頭100%で作った純粋なスープ。だから、久留米ラーメンはギトギトなものだと勝手に思い込んでいる、とんこつスープ自体に「脂」と「化調」を大量に混ぜたものをとんこつの「コク」と本気で勘違いしている向きには理解不能で不評なのかもしれない。同時に清陽軒の「焼きめし」は、久留米のフリーペーパーでの人気投票で、あの久留焼きめしの名店ひろせ食堂に次ぐ第2位だったことを考えれば、その実力がわかるというものだろう。しかし、人の好みは千差万別あり一概には言えないが、ただ一つだけハッキリしている事は、清陽軒が久留米を代表する店のひとつとして、並みいる競合店の中にあり大砲龍の家と並び久留米のラーメン屋さん人気繁盛店のBEST3に入っている事実に間違いはないのだ。
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新年早々清陽軒に行ってきた。
駐車場は満杯、お正月ということもあってか他県ナンバーも多いようだ。
年配者から若い人たち家族連れまですごい人だかりだ!
「清陽軒やっぱり人気あるんだな~」としみじみ。清陽軒ファンとしてはうれしい事。

しかし子供達を連れては行ったものの清陽軒のラーメンは今時のジャンクフードに馴れ過ぎた若い人には味が薄く感じるのかも!?と一瞬懸念した
が!しかしどうしてどうして一緒に行った子達は
「屋台仕込みラーメン」「すっぴんラーメン」両方を味わい

「今まで食べたラーメンで一番美味しかったあ~(^○^)/」と初めての味に感激したらしい。

セットで注文した「焼きめし」もこれまた大好評!「替え玉」までして大満足!!!

「あ~これで連れて来た甲斐があったというものだ^^」

やっぱり子供でも違いがわかるって子はいるもんだな~と改めて感心した。

(2010.01.02)
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清陽軒「すっぴんラーメン」にはまっている。

先日のレビューにも書いたが「麺」が新しくなって「スープ」も更に美味しくなった。

だから、私の最近お気に入りの食べ方は、すっぴんラーメンを一切「薬味なし」で食べること。

私が思うに、これが清陽軒のような綺麗なスープに一番よく合う食べ方だ。

ラーメンは、薬味を入れても違った表情を見せ美味しいのは承知の上だが

世の中にいろんなとんこつラーメンは数あれど

清陽軒のように「スープ」に「脂」を足さず、豚骨が本来持つ「素(す)」の状態の出汁だけで、

これだけ完成された「とんこつスープ」を作り出すのは、限られた職人にしか出来ない至高の技だと思うのだ。

そんな話を、友人のT邊氏としていたら、清陽軒でラーメンを食べたくなったというので二人で行ってみた。

久しぶりに清陽軒のラーメンを食べた彼が、ひとくちスープを啜り麺を食べたあとに一言

「うまーい!これこれ!これ安武の清陽軒の味や~ん!^^」と嬉しそう。

そう、彼もまた私と同様に昔からの清陽軒のファンだったのだ。

「麺」が新しくなった清陽軒のラーメンは一段と昔の味に近づいて来ているのが、昔からのファンには判るのであろう。

それから「やきめし」の味を絶賛し「替玉」も堪能。いつもながら完璧の味!

そして、ここで初のデザート「杏仁豆腐」を食べた。

話によると、この杏仁豆腐は、清陽軒井上店長が考案し手作りしたというもの。

彼は福岡創業61年平和楼天神本店という中華料理店で十数年修行し腕を磨いた後、現在は清陽軒でラーメン道を学んでいる。その中華の筋金入りの職人が手掛けた杏仁豆腐だから本格的で美味しいのは当たり前なのである^^

そしてこの本物の手作り杏仁豆腐が料理に+150円で食べられるのだから、これはかなりお得な話だ。

味の方はというと、杏仁豆腐特有の甘い香りだが、味にしつこさはなくあっさりしていて美味しい。

なるほどこれなら普段甘いものをあまり食べない(※糖分はお酒で補っているので・・/(^◇^;))この私でもいける。

本業のラーメンもさることながらサイドメニューデザートにまで本格志向手作りを貫く清陽軒の姿勢には脱帽である。

帰り際に、T邊氏

「ご馳走さま。ああ、来て良かったぁ~!\(^0^)/」

と、大満足の昼食だったようだ。

(2010.10.19)
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10月1日から「清陽軒」が待望の自家製麺になるという事で再訪。

今日は、平日の午後2時過ぎなのに満員の店内はいつもにまして凄い客入りだ。

わたしは、いつもなら注文する大好きな「背脂のカリカリ」入りの屋台仕込みラーメンを今回は封印。

今回は「自家製麺」の味がどれ程違いがあるのかを、より明確にするため、
清陽軒本来の素のままの「スープ」「麺」が味わえるすっぴんラーメンを注文。
薬味も何も入れずに食してみることにした。

果たして、その自家製麺で作るラーメンの味はどう変わったのか?
そしてスープとの相性はいかに!?

さてさて運ばれてきた「すっぴんラーメン」。一見したところ、以前と変わった様子もない。

まずは、スープを一口啜ってみる。

「うん!いつもながら旨い」

が、

「ん!?でも何か微妙に違う?」

ていうか、スープ自体が美味しくなっているような。。。

しかし、今回変わったのは麺だけのはず。

で、今回の主役「自家製麺」を箸で持ち上げてみる。

「ほぉ~、色白の麺がスーッと軽~く持ち上がって良い感じ!」

「食感もGOOD!旨い!」

更に、スープと麺を食べてみると

やはり、違う!?

「麺」も「スープ」も、以前にもまして更に旨みを増している

しかし、くどいようだが今回変わったのは「麺」のみ。

そして、やっとここで気が付いた。

これは、たぶん今回の「自家製麺」による好影響なのだと。
以前使用していた麺が悪かった訳ではないが、
「麺」が「自家製」に変わり、スープと麺の相性が良くなった為に、
その結果相乗効果としてスープを更に美味しくさせたということではなかろうか。
お互いの長所を引き出しあっていると思う。

スポーツ界などでも、テニスやビーチバレーなどパートナーチェンジが、たまに行われる。
「音楽業界」でもメンバー再編成や、「お笑い」でも、コンビを組んでいた相方が変わったとたん大ブレークなど言う話も珍しくない。
これらは、どちらかが悪いと言うわけではなく、タイミングの問題もあるだろうが、
相性による「相乗」というものが大きく関わっているような気がする。

新開発された、この自家製麺は、清陽軒本来の綺麗なスープの邪魔を全くしていない。

それどころか、

色白の「麺」が、純粋無垢な綺麗なすっぴん「スープ」と相まって、まさにべっぴんさんの味わいだ!

しかし、今回この「newすっぴんラーメン」を食べたとき、私の中で、
何か久しぶりの友人に出逢ったのような懐かしささえ感じたのは何故だろうか?
昨年、この清陽軒が復活してから、もう何十回も来ているというのに・・・

そして、その答えも食べ進めていくうちに、だんだん分かってきた。

それは・・・

これは、復活する前の清陽軒の味!清陽軒二代目の一木さんが清陽軒最後の店(安武)で作っていたラーメンなのだ。
今回、そのスープに合うように開発された自家製麺により、図らずも完全復活を遂げたということなのだ!
もちろん、昨年復活してからの清陽軒のラーメンも美味しかった。
ただ、どこか昔と少し変わったような気はしていたが、それがどこなのかは、素人のわたしに分からなかった。
それが、こういう形で、わたしが大好きだった清陽軒の味に再会出来るとは思ってもみなかった。

今回は改めて大変勉強になった。
久留米ラーメンの「スープ」と「麺」。とかく「とんこつラーメン」というと、
「スープ」ばかりが取り立たされるが、「麺」が脇役なのではなくどちらも主役。
それに「自家製チャーシュー」で彩った時に初めて完成する。
それが「清陽軒のラーメン」なのだと。。。

世の中にとんこつラーメンは数あれど、薬味も何も入れずに
最後まで美味しく食べられる久留米ラーメンは、そうざらにはないだろう。

この日、わたしは嬉しかった。懐かしくて食べながら笑顔になり、そして涙が出そうになった。

気が付いたらスープの一滴残さず完食していた。

今度は息子と嫁に食べさせてやろう。

(2010.10.01)
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お持ち帰り用ラーメンで、ちゃんぽんラーメンを作ってみた。
具はラーメンに付属している「キクラゲ」「叉焼」「ねぎ」に加え、自前で用意した「キャベツ」「たまねぎ」「豚肉」「エビ」「人参」「かまぼこ」「もやし」で、具沢山の「ちゃんぽんラーメン」というわけだ。

ちゃんぽん専門店並に旨くできた~\(^o^)/
息子は大喜びで、よほど気に入ったのか殆ど一人で食べてしまった・・・
それにしても凄まじい食欲だw( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
スープが良いとちゃんぽんにしても美味くできるのだろうな。
また作ろ~っと(;^_^)

(2010.04.22)
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いま全国で話題になっている大砲ラーメン。しかし、そのルーツは、この久留米清陽軒にあったのだ!

第一回九州B-1グランプリに行った。

「B-1グランプリ」は、全国のご当地グルメが集まる、いま最も話題の食の祭典で、今回のは、この九州版だ。久留米市の中心街3会場で、九州各県自慢の合計14のB級グルメが出品した。

来場者数は2日間で18万人。これは久留米の人口30万人の過半数以上に匹敵するもので、久留米からは「やきとり文化振興会」と「久留米ラーメン会」が出店。久しぶりに久留米の街中は賑わいを見せた。

久留米ラーメン会は、今年8月に久留米のラーメン店 来福軒 南京千両 ひろせ食堂 清陽軒の4店主で結成された。その代表として、今回のB-1グランプリに出場したのが「清陽軒」。これを他の3店主が応援したのだった。

結果は、出品14のB級グルメの中で、1位久留米やきとり 2位佐賀シシリアンライス 3位久留米ラーメンだったが、その中でも「久留米ラーメン会」は、結成から僅か3ヶ月のスピードでB-1グランプリ堂々の三位に入賞したのだから本当に天晴なことだ。

そして今回何よりも貴重だったのは、「久留米ラーメン会」のメンバーであるとはいえ、本来はライバルのはずである各ラーメン店主達が「町おこし」という一つの目標のために互いに協力してイベントを盛り上げたことであろう。今までありえなかった事であり、このことが一番価値のあることだったのではなかろうか。

いま閉塞された沈滞ムードの久留米、いや、世の中に“渇”を入れること!

日本全国でブームを巻き起こしている「ご当地B級グルメ」は、日本を元気にする可能性を大いに秘めている。これが地域経済活性化の楚となり、近い将来「久留米」に再び活気を取り戻せる日が来ることを、わたしは心から願っている。

(2009.11.11)
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  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

大砲ラーメン 吉野ヶ里店 (吉野ケ里公園 / ラーメン、餃子)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2016/07訪問 2016/07/04

昭和28年創業 久留米の老舗「大砲ラーメン」の支店

佐賀に用事があり、久しぶりに吉野ヶ里店に行ってみた。この日は土曜日のお昼過ぎだったが、駐車場も満車、店内も客さんで溢れかえっていた!流石がは大人気店だな(◎_◎;)

7年前、久留米の大砲ラーメンの支店として佐賀県初の出店となった吉野ヶ里店だが、地元でもうすっかり人気店に定着しているようだ。

味は元から評判だったが、年を重ねるごと、更にスープに円熟味が出てきたように思える。
本当に旨いホンモノの豚骨ラーメン。これから益々楽しみだ(^o^)
【2016.7.2】
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仕事で波佐見まで行った帰り道、久しぶりに『大砲ラーメン吉野ヶ里店』に寄ってみた。
大砲ラーメンは相変わらず美味しいなあ。脂でギトギトした変なくどさがなくサッパリしているが豚骨の濃度はある。
やはり久留米ラーメンの代表格であるに違いないが、その大砲の中でもこの店は一番旨いな!ご馳走様でした♪
【2015.01.19】
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【再訪】「大砲ラーメン吉野ヶ里店」に行った。うちの息子と嫁は、この店に行ったことがなかったので、どうしても、ここのラーメンを食べてみたいとリクエストにお答えしての再訪だったが、この日も超満員で、佐賀に「大砲ラーメンブーム」を巻き起こしているようだ。実際に、この大砲ラーメン吉野ヶ里店は、現在「食べログ佐賀」の点数順で第一位にランクインしているのだから、お客さんが多いのも頷ける。

さて、この日のオーダーだが、「並ラーメンセット半熟煮玉子入り」と「大盛昔チャーシューメン」を注文した。ラーメンは、相変わらず、あっさりだけど濃くがあるスープで開店から日を追うごとに良くなっている。自家製麺との相性も良い。わたしは、大砲ラーメンの各支店と比較しても、この吉野ヶ里店のラーメンが一番美味しいと思っている。

それにしても、この日わたしがオーダーした大盛チャーシューメンの「チャーシュー」は、よほど気に入ったのか、息子にそのほとんどを食べられてしまった・・・(o ̄O ̄o) まったく食いしん坊な4歳児だ。しかし、美味しいものはわかるようで、逆に「ん~!?」のラーメン屋さんに当たってしまうと箸を付けない。全く困ったもんだ・・・(^^;

そういえば、息子がまだ2歳の頃、博多にある有名なラーメン屋さん行った時のこと・・・
ラーメンを一口食べた息子は、わたしに小さい声でそっと「パパ、ここのラーメン美味しくないね」と耳打ちしてきたことがあった・・・( ̄Д ̄;;確かにこの店、有名ではあるが私も食べてみて美味しくないと思った。やはり、息子はわたしと味覚は似ているんだろうな・・・/(^◇^;)

帰り際に、厨房の奥に来福軒清陽軒から贈られた祝い額を見つけた。【祝い額】とは、店の開店の際にお祝いに贈られる招き猫や宝船などを額に貼り付けたお祝いの額のことで、昔のラーメン屋さんとかの店内でよく見かけた。最近ではあまり見なくなったので非常に懐かしかった。

久留米ラーメン会の会長である来福軒二代目吉野氏大砲ラーメン吉野ヶ里店店長下田氏の二人は、同じ中学校の同級生であり、清陽軒大砲ラーメン先代は兄弟である。

こんなところにも地元ならではの絆を感じる。これからも皆さんで切磋琢磨し、久留米ラーメンの文化を盛り上げて行って頂きたいと思う。頑張って下さい(^0^)

(2010.3.6)
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約2週間ぶりに大砲ラーメン吉野ヶ里店に行った。私としては、かなり早いスパンで3回目の再訪だ。それは初めて来た時、ここのラーメンがあまりにも昔の大砲ラーメンを彷彿とさせるような懐かしい味だったからだ。その事が再訪の時期を早めたひとつの原因だった。それと、昔からラーメンは3回食べないとわからないが持論であるわたしは、そのことを早く確かめてみたかったからでもあった。

前回の初訪問は、オープンからそんなに日が経っていなかったのでお客さんも多かったのだろうが、果たして今の客足はどうか?そしてラーメンの味はどうなったのか?・・・

しかし、その心配はすべて杞憂に終わったようだ。昼時をはずして行ったにも拘らずの大盛況ぶりで、裏の駐車場まで満車状態だった。流石に美味しいものは噂が回るが早いのであろうか。

さて、肝心の味の方だが・・・

前回と同様昔ラーメン500円を注文。ひとくちスープを啜ると、鼻腔から広がるとんこつ臭と「コク」はあるがしつこくない軽い仕上がりの味で、前回と変わりない。正にこれが昔の久留米ラーメンであり、わたしが好きな大砲ラーメンの味だった。(※①)普段あまり最後までスープを飲まない私でも、この味ならスープまで全部飲み干せる。 具材の海苔、やや半熟の玉子、チャーシューバラ肉の程良い「さし」、軽い歯ごたえの「メンマ」と「豚の背脂カリカリ」もgood、それに博多ネギで完璧な出来で見た目も素晴しい!

人気店は当然お客さんが多いのでスープの回転が良くなる。それでいつもスープが新鮮で美味しい。だから、またお客さんが増える。そうすると更に繁盛するから、また美味しくなる。いわゆる好循環というものだ。非常に良い傾向である。またこれで次の訪問が楽しみになった。この調子で油断せず佐賀一番店を目指して欲しいと思う。

(2009.10.21)
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2009年9月11日 大砲ラーメンとしては、初めて佐賀に出店した大砲ラーメン吉野ヶ里店。今日で2回目の訪問。

場所は、34号線沿いの陸上自衛隊目達原駐屯地の近くで、パチンコ ユーコーラッキー三田川店の斜向えにある。

駐車場は店舗前に10台程度と店舗裏にも駐車場があり充分な駐車スペース。

接客は、開店当初で多少不慣れな感じがするものの、接客自体は自然体でいい感じだ。

メニューは大砲ラーメン各店と同じだが、ここの大砲ラーメン、明らかに他の支店よりはるかに美味しい!

連れの人と「ラーメン(並)」と「昔ラーメン(並)」を注文したが、どちらも初回に来た時より確実に進化していた。

それもそのはず、聞けばここの店長は大砲ラーメンで14年修行した大ベテラン店長がやっているとのことで納得。

何かはわからないが、本当に昔の大砲ラーメンを食べているようなノスタルジーさえ感じた。

作り手が違えば味が変わるのが久留米ラーメンであり、その大砲ラーメン

真骨頂である「呼び戻しスープ」で作ったラーメン。

今まで、大砲ラーメンの各支店を食べ歩いたが、今日食べたラーメンは、その中でも3本の指に入るほど秀逸な味だった。

個人的には、最近、久留米でオープンし話題の清陽軒(大砲ラーメン初代の兄)とは、

甲乙付けがたい位のお気に入りになった。

これからもどんどん旨くなっていくに違いない大砲ラーメン吉野ヶ里店に期待している。 

ぜひ、佐賀でナンバーワンのラーメン屋になって欲しいと思う。

余談だが、富山南京千両蛯町支店と、九州で伝説となった久留米ラーメン清陽軒・久留米大砲ラーメン・小倉清陽軒が兄弟であることはあまり知られていない。

(2009.10.03)

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

屋台 武ちゃん (花畑、西鉄久留米 / ちゃんぽん、居酒屋、おでん)

2回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2023/06訪問 2025/05/30

【屋台 武ちゃん】 久留米で一番の繁盛屋台だ!!

「久留米ちゃんぽん」の美味しい店!!
http://tabelog.com/matome/1196/
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【2016.07.08】写真追加

「久しぶりに武ちゃん行きたいねぇ」と嫁と息子。だが、武ちゃんは開店が20時だから夕食時と合わず中々行けずにいた。
しかしこの日は、たまたま息子の塾で夕食が遅くなったので、グッドタイミング!!でやっと行けた〜(^^♪

暖簾をくぐると、息子を見た奥さんから第一声!「うわあっ〜?!大きくなったねぇ〜♪幾つになったぁ??前見たときは、まだ赤ちゃんやったもんねえ」と驚かれていた(笑)。その大きくなった息子は、今年で10歳で成長期。去年から野球を習い始め最近よく食べるようなった。

この日は、うちのお気に入り定番「ヘルツのケチャップ炒め」に始まり、焼き鳥の「豚バラ」、「ニラとじ」、「サイコロステーキ」、「砂ずりのピーマン炒め」、「焼きめし」に〆は酒のつまみにもなる「焼きそば」だ。

本来は武ちゃん名物の「ちゃんぽん」を食べに来た筈だったが、残念なことに、今日もまたまた志半ばで届かなかった。この店は冬の名物「おでん」の他にも、思わず旨い!!と唸らせる一品料理がいっぱいあり過ぎて本当に困ってしまうからだ。

しかし、今夜もお腹は満足満足!!今度は、絶対ちゃんぽんを食べるぞぉ〜!って思いながらも、恐らくそこまで辿り着けないであろう意志薄弱の私であった(笑)

《教訓》今度は先にちゃんぽんを食べよう!って、なんのこっちゃ(爆)ご馳走様でした。
【2015.01.23】
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
ぼちぼち花見も本格化!散歩がてら家から近い小頭町公園へ。
最近めっきり屋台も減り、花見の時期だけ出る屋台あるが、
なんやかんや言っても、やっぱ「武ちゃん」が一番人気だなあ。
ほんと武ちゃんは何を食べても旨い!マスターも元気そうで何より。
旨かったあ~♪ご馳走さまでした!\(^O^)/


屋台 武ちゃん        『http://www.youtube.com/watch?v=QdFoBD4J_-Y

久留米の小頭町公園前で営業している屋台の超有名店 屋台 武ちゃん。 兎に角ここは旨い!

『武ちゃんを知らずして、久留米屋台を語ること無かれ』

というほど、久留米では超有名な屋台だ。

この場所で、屋台を始めて30年ちかい歴史を持つ。

最初は「ちゃんぽん」で有名になった店だが、それ以外にも、冬は「おでん」、夏は「モツ煮込み」から、一品料理・ご飯もの種類も豊富で「焼そば」「焼めし」もうまい!

というか、ここは全部当たり!とにかくハズレがない。正にB級グルメの宝庫の屋台と言っても過言ではない!

ここに来ると、あれもこれも食べたくなり、いつも注文に困るという贅沢な屋台だ!本当に屋台にしておくのがもったいない。だから、一人で行くといろいろ注文できなくて残念になるので、3名~4名くらいの人数で行くことをオススメする。

テレビからの取材も多く、噂を聞きつけたちゃんぽんファンが全国各地から押し寄せている。アド街ック天国の久留米特集やNHKにも出ていた。

大将の武ちゃんマスターは、昨年まで久留米の屋台の組合長もされていた。組長ではないので悪しからず・・・/(^◇^;)
一見は強面のおやじさんだが、実は普段は気さくで、ざっくばらんで、男気のある、面倒見の良い九州男児。本当に愛すべ人だ(^0^)


しかし、

【注】しつこい酔っ払いや、態度が悪い客は外に摘み出されるので注意が必要だ!・・( ̄Д ̄;;


武ちゃんマスター、身体に気をつけて、これからもボチボチ頑張って下さいね~(^O^)


(2010.04.06)

  • 2016.07.15
          武ちゃんといえば「ちゃんぽん」
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

久留米屋ラーメン (西鉄久留米、久留米 / ラーメン、おでん)

7回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2023/04訪問 2023/04/02

久留米ラーメンの王道

昭和48年(1973)久留米屋 ~文化街〆ラーメンの人気店~
明治通りの屋台で創業。文化街の飲み帰りの〆に食べる久留米のラーメンとしては、一番有名な「源流系」ラーメン。営業は屋台時代から夜のみ。現在は店舗営業だが、屋台当時はスープの出が気に入らないと店を出さない頑固一徹さから、まぼろしの屋台とも呼ばれた。コクがあるのに脂っぽさのない「久留米ラーメン」の王道ともいえる。
https://tabelog.com/matome/1295/
久留米で飲んだあとの〆ならラーメンが定番。
「久留米屋」は屋台から創業し店舗に移行した店としては一番歴史がある。現在は二代目が暖簾を守っている。ラーメンはオーソドックスなあっさり系久留米ラーメンで旨い。ご馳走様でした!
昭和48年(1973)久留米屋 ~文化街〆ラーメンの人気店~
明治通りの屋台で創業。文化街の飲み帰りの〆に食べる久留米のラーメンとしては、一番有名な「源流系」ラーメン。営業は屋台時代から夜のみ。現在は店舗営業だが、屋台当時はスープの出が気に入らないと店を出さない頑固一徹さから、まぼろしの屋台とも呼ばれた。コクがあるのに脂っぽさのない「久留米ラーメン」の王道ともいえる。
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親父が好きだったラーメン『久留米屋』

久しぶりの「久留米屋」。不景気の文化街の中にあっても、この店だけは、いつ行っても大繁盛だ。数年前から病気療養中の大将に代わって後を継がれている息子さんとおばちゃんの息もぴったりで、お客さんを待たせることがない。

そういえば・・・

以前、久留米屋に行ったとき、おばちゃんが私に、「あんたのお父さんも、よー来てくれよったとよ」と、ニコニコしながら話してくれたことがあった。おばちゃんから、その話しを初めて聞いた時、既に父は他界していたが、わたしは「へぇ・・・親父も、ここに来てたんだぁ・・・」と、なんだか感慨深かったのを、今ふっと思い出した。

酒好きだった父は晩年、大病を患い酒も食事も制限されていたが、こっそり、ここのラーメンを食べに来ていたんだろうなぁ・・・親父と同じ店が好きなことがわかって、なんだか少しうれしかった。やはり、わたしの食の嗜好は確かに父の遺伝子を受け継いでいるのだろう。

親父、ありがとう。

(2010.02.13)

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久留米の文化街にある久留米屋に行った。場所は、文化街入り口にあるファミリーマートの2軒先にある焼肉屋大昌園文化街店から路地を左に入って15mくらいのところにある屋台感覚のラーメンだ。文化街にあるので営業は夜のみ(20:00~)日曜・月曜・祭日は店休日。久留米でここを知らない人はいないというぐらい有名な店だ。

ここのとんこつラーメンは、久留米ラーメンの中でもスタンダードな味で食べ安い。だから、遠方から来たお客さんにも大人気だ。スープ濃度は高いが臭みもないし脂もくどくない。麺は中細麺、具は、海苔、チャーシュー、ねぎ、キクラゲと、いたってオーソドックス。酒を飲んだ後にでも胃袋にもたれないから、久留米の繁華街である文化街という立地も手伝って行列が出来る繁盛店なのだろう。

店はカウンターのみ。十数席しかないので、すぐ満席になるが、飲んだあとの〆のお客さんが多いので回転率が早く待ち時間は短い。もし久留米に来る機会があれば、一度は行ってみる価値はある店だと思う。

そいいえば2年ほど前、俳優の坂口憲二がお忍びで来ていたのを目撃したことがあるが、彼は帽子を目深に被っていたので、他に誰も気付いていなかった。ご存知、坂口憲二は、久留米出身のプロレスラー坂口征二の息子。憲二のおばあちゃんが住む久留米には、昔からよく来ていたらしいし、朝青龍も来たことがあると、久留米屋のおばちゃんから聞いたことがある。有名店ってことだ。

わたしは「久留米屋」が屋台だった時代から通っていて、もうかれこれ28年以上にはなる。そのころの久留米屋は、大将がスープの味の出来が気に入らない時は、屋台を休む事でも有名だったことから「まぼろしの屋台」とも呼ばれていた。その後、店舗になってから味が安定したのか、いつしか定休日以外は店を休むこともなくなった。

数年前から、大将は長年に渡る勤続疲労で体調を崩されていて店には出られなくなったが、自宅でスープ作りとかはやられていると聞く。それで、今は店の営業の方をおばちゃん(大将の奥さん)と息子さんの二人で頑張っておられる。どうか末永く頑張って欲しいものだ。

因みに、久留米屋の大将と、今は無いが、むかし文化街近辺出ていた屋台ラーメン大学は兄弟である。

余談だが・・・

以前、久留米屋のおばちゃんに清陽軒が復活したという話しをしたら、

おばちゃんが「昔は、大将と二人で、よく清陽軒食べに行ったってよ~、ここら辺じゃ一番有名で美味しかったもんね~」と仰っていた。

わたしは前から思っていたのだが、この「久留米屋」と「清陽軒」のラーメンはどこか味が似ていると思う。

久留米屋の大将のラーメン作りは独学だと聞いたが、もしかすると、久留米屋の大将は清陽軒をリスペクトされていたのかもしれない。

(2009.10.24)

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

焼肉の古賀 (西鉄久留米、櫛原、花畑 / 焼肉)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2009/10訪問 2010/07/05

久留米で一番美味しい焼肉屋『焼肉の古賀』

【動画】『http://www.fukuokabrand.com/index.cgi/disp/grmDetail/cmpID/153


久留米市天神町にあった古賀精肉店が経営しているという焼肉の古賀に行った。

場所は、国道3号線を熊本方面へ向い、西鉄久留米駅横の岩田屋を右手、おもちゃのピーコックを左手に通り過ぎ、東和町という信号を左折後、すぐにY字交差点を右折し200mほど進んだところにある。

ここは焼肉ツウの先輩イチオシの店で、久留米で一番美味しい焼肉屋だと聞いていたので一度は訪れて見たかった。今回は、仕事の打ち上げでの来店だった。

この店の自慢は最高級の黒毛和牛。オーナーの“本物の最高級の肉を多くのお客様に食べていただきたい”との想いから、ロープライスで提供しているとのことだ。

さてその最高級の黒毛和牛のお味はいかに・・・ 

店は、入り口に3台ほどの駐車スペース。高級そうな外観のエントランスから、木製のドアを開けるとすぐに階段があり、2階へ上がると受付カウンターがある。

受付で予約していることを告げる。靴を脱ぎ、二階の部屋を真ん中で二分している廊下を進み、右の奥の掘りごたつになっているお座敷に通された。

この日は、金曜日の夕方という事もあってか2階の席はすでに満席に近い状態だったが、3階もあるらしい。店内は、やや薄暗い照明で、落ち着いた雰囲気の高級感がある造りでいい感じだ。

そして・・・

いよいよ、お待ちかねの焼肉タイムだ。

本来なら、肉のつけダレを「甘口」と「辛口」のどちらか選ぶのらしいが、この日は店の常連さんである先輩が一緒だったので、黙って「辛口」のタレが用意されていた。こういう気遣いは客にとって嬉しいものだ。

「ユッケ」「ロース」「カルビ」「ハラミ」「ホルモン」「ミノ」「キムチの盛り合わせ」などなど多数を注文。

白磁の大皿に盛られて運ばれてきた肉たちは、どれもこれも新鮮そうだ。

肉には繊細なサシが入り、見た目にも最高の肉質だ。

さっそく食してみると、肉を一口噛んだ時にあま~い肉汁がジュワ~っと滲み出てくる。

「うまい!」

流石は肉屋さん経営の焼肉屋さんだ。

肉の「脂」と「赤身」と「タレ」が絶妙に溶け合って甘みが口の中に広がる。正に絶品の味だ!

噂に違わぬ味。タレの味の良いもが、肉そのものが美味しい。

「焼肉」というよりやわらかい「ステーキ」を食べているという感覚だ。

ややレアで軽く炙っただけでも柔らかくて美味しいし、よく焼いても旨い!

肉が美味しいので食べ過ぎてしまうかもしれない!?

「石焼ビビンバ」や「クッパ」も食べてみたかったが、今回は肉を食べすぎてそこまで至らなかった。
これは次回の宿題にしておこう。

値段もここに来る前は少々お高いとも聞いていたが、そうでもなく御会計は8人で50,000円弱で、
一人当たり6,000円程だった。むしろ、この肉質なら安いぐらいではなかろうか。

今回は、あまり飲まなかったからかも知れないが、この値段なら一般的な焼肉屋とそう変わらないだろう。

雰囲気も良いので、デートや接待にも最適だ。

料理のメニューもさることながら、飲み物メニューも充実している。

ビール・日本酒はもちろんだが、特に焼酎に力を入れているみたいで、貴重な銘柄や種類も豊富だった。

欲を言えば、ついでにワインの種類も増やしてほしいところだ。

先日ご紹介した汀亭も、肉がたいへん美味しいし、コストパフォーマンスという点では素晴しく非常に捨て難いが、最高級の黒毛和牛をこの値段でいただける焼肉の古賀は、間違いなく久留米で一番の焼肉屋だと思う。

F社長 ご馳走様でした(^^)

(2009.10.23)

  • ロース
  • カルビ
  • ハラミ

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6位

汀亭 (南久留米 / 焼肉)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2012/11訪問 2012/11/13

地元で大評判!旨くて安い!家族経営の老舗焼肉屋さん『汀亭』

【2011.12.20写真追加】


久しぶりに「汀亭」に行った。今回は先輩夫妻2組+私の合計大人五人だ。
この日は、平日の夜だからか暇そうだった。しかし、相変わらず安価で食べれるこの店の焼肉はうまかった(^o^)お会計は一人当たり3500円程で相変わらず安い!もっと家から近かったらよかったのに・・・などと思いつつ店をあとにした。次に来る時は、今度こそ外観の写真を撮ろう!また撮り忘れてしまったから(-_-;)

(2010.01.21)
************************************************************

焼肉汀亭(みぎわてい)に、大人4人と子供1人で行った。場所は、国分の久留米大医療センターを通り過ぎた道の突き当たりのカーブを右折し300m位行った左側ところにある。明星中学校のすぐ手前の、小さな町の家族経営の焼肉屋さんだ。

以前から「汀亭は肉質が良くて安くて旨い」との評判を耳にしていたので、一度行って見たかったのだ。聞くところによると、地元では昔から有名で競輪選手なども訪れるという。

ただ、場所が久留米郊外にあるので、なかなかそのチャンスに恵まれなかったのだ。今回は、知り合いの女の子が酒を飲まないので、車で一緒に行ってくれるという話になり、ようやく行くことが出来たのだった。

夕方の18時過ぎだったにも関わらず、この日は幸いにも車が込んでいなかったので我が家(六ッ門付近)から、15分位で店に到着。店舗隣にある10台ほどの駐車場の一角に車を止めて、いざ店の中へ。。。

“あ~なんとも懐かしい昭和の香り。昔の焼肉屋さんってこうだったよなぁ~”という感じだ。今風に作りこまれたものではなく、確かに歴史を踏まえてきた昭和の雰囲気がそこにあった。 想像していたよりも店内は広く、先客が5組ほどいたが、前日に予約していたのですんなりと入ることが出来た。

案内された席に座ると、ともちろん!肉を焼くロースターは、炭でもなく無煙ロースターとかいう洒落たものでもない。ふつーのロースターだ。炭焼きも美味しいのだが、焼肉なら私はこっちの方が好きだ。

それと、写真にあるメニューの値段を見て頂ければ分かると思うが全体的に値段が安い!

しかし、問題はやはり「味」。そして「肉」と「タレ」の相性だが、

さてさてそのお味は・・・

“うまい!”\(^o^)/

「肉」と「タレ」の相性もgood!

さすが長く商売を続けてきた評判の店だけのことはある。

今回、余計な説明は止めておこう。
というか「旨くて安い」これしかない。あとは写真を見てご判断を。。。

ただ、店内にも注意書きをしてあるが、店が込んでくると商品提供が遅くなるため、最初に肉など多めに注文しておいた方が良いと思う。しかし、多少遅くなってもその辺はご愛嬌で。

なんといっても、この肉でこの値段なら文句も言えまい。冒頭にも書いたが、郊外店なので多少の不便さはあるものの、運転代行も完備されているから大丈夫。

ぜひ行ってもらいたい店☆☆☆☆☆だ!

とにかく、大満足で店を後にした私たちだった。久しぶりにお気に入りの焼肉屋が増えた。

因みに・・・

大人4人と子供1人で、この日支払った合計金額は、なんと!13,400円。一人に換算すると3000円程度だった。焼鳥屋よりも安いではないか!?わたしの奢りだったので大変助かった(-。-;)

また、近いうちに行ってみようと思った。外観の写真を撮り忘れたので・・・(>_<)

(2009.10.22)

  • 2012.11.08
  • 2012.11.08
  • 2012.11.08

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7位

焼鳥 とり和 (西鉄久留米、花畑 / 焼き鳥、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2016/06訪問 2024/12/29

路地裏の繁盛店『焼鳥 とり和』

テレビ東京 ドラGO!【福岡商店街巡り!!】
久留米の焼き鳥で1番うまい店が登場‼ (^o^)/
(井森美幸&ナイツ)
2014.12.28放送のテレビに『とり和』が出ていた!
日本一と呼ばれる久留米の焼鳥屋さんの中から、自分のイチオシのとり和が選ばれたのはファンとして本当に嬉しいことだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『とり和』に行った。このお店はいつ行ってもお客さんで賑わっている。
最近の不況でお客さんが入らずに困っているお店も多い中、良いお店はお客さんも判っている。
要するに繁盛店と不採算店に二極化両されているということだろうな。
やっぱり、この店はスゴイ!久留米を代表する名店に間違いない。
【2014.02.18】

先週、たまたまテレビを見ていたら焼鳥 とり和が出ていた。

なんでもRKB毎日放送60周年記念B級グルメ番組らしい。

途中から見たので、よくわからなかったが、

俳優の中尾彬や元プロボクサーの赤井英和、タレントの熊田曜子などが来店していた。

いや~、久留米の焼鳥屋さんも、最近有名になってきたなぁ~なんて思いながら、

テレビを見てたらなんだか焼き鳥を食べたくなって

土曜日に久しぶり、とり和に行ってきた。

やっぱり昔ながらの焼き鳥屋さんって落ち着くなぁ。。。

美味しかった。ご馳走さまでした!また行きま~す^^

【2011.07.09】

焼鳥 とり和に行った。
最近流行の小洒落た店でも、ファミリー向けの大型店でも、焼酎や日本酒にこだわった店というわけでもない。

一見は、ただふつうの焼鳥屋に見える。しかし、ここの焼鳥屋さんはB級グルメの聖地とよばれる久留米30年以上続いている老舗の焼鳥屋さん知る人ぞ知る隠れた名店なのだ。お客さんは常連が多いみたいで、わたし自身も10年以上この店にはちょくちょく通っている。

普段は大将イケメン息子さんが親子でやっていて、大将と息子さん(お兄ちゃん)のお休の日は美人娘さん(妹さん)もお手伝いしている家族経営の店だ。

一階はカウンター10席のみで、2階はお座敷が一部屋だけとあまり広くはないが、いつも清潔綺麗にしてある店内は居心地が良い。カウンターの奥のガラス張りの焼き台の前で、ただ黙々と焼鳥を焼く寡黙な大将いつも笑顔を絶やさない優しそうなイケメンの息子さんが対照的な感じなのも良い。美人の妹さん控えめな接客良い感じだ。

やきとりの基本は当然「安くてうまい!」だが、この店にはそれ以外に人が気付かない様な細かい配慮をも感じる。意外とみんなは気付いていないようだが、この店の空調は実によく考えられている。焼鳥屋でしかも狭い空間なのになのに「吸気」と「換気」が上手く出来ているため、全然煙が蔓延せず気持ちよく食事が出来る。料理のみならず、こういう点から見ても非常に素晴らしい店だと思う。

【換気についての豆知識】
煙が多く出れば大きな換気扇(排気)を付ければ良いだろうと思いがちだ。ところがどっこい、いくら換気扇を強くしたところで、吸気(入ってくる空気が)弱ければ、室内の空気は滞留し、煙は外に出て行きにくくなる。そのため、「吸気」と「排気」はセットで考えなくてはならないのだが、意外とこれが出来ていない店が多いのも事実。みなさんも飲食店で食事をしていて、「服」にお店や料理の臭いが付いて、あとで嫌な思いをしたことあると思いますが・・・要はそういうこと^^お店は、料理の「味」や「接客」だけではなく、こういう観点からの「居心地の良さ」も重要なのだ。

さて、本題に入ろう!

基本的にここの焼鳥はどのネタも新鮮でなんでも美味しいが、わたしなら特に「バラ」「皮」オススメする。

◎「バラ」は、やや薄めにスライスした豚バラを備長炭で「カリカリ」に程よく焼き上げらえれていて食感が良い。
豚肉のほんのりと甘い「脂」「身」バランスも良くおいしい!

◎「皮」は、自家製のタレに漬け備長炭で焼いて脂を落としている。
焼き上がった皮の表面は「パリパリ」で中身は「ジューシー」絶品の味わいだ!
(※早めに頼まないと売り切れることが多いので注意)

ここの皮は、福岡で「かわ」大人気の焼鳥屋かわ屋とりかわ 粋恭と同じタイプの皮だ。
久留米の中心部でこのタイプの「皮」を食べることが出来るのは、この店とこれから後述する今はなき名店とり清系の店だけだろう。

メニューは他にも、
「さがり」「タン」「手羽先」「かしわ」「辛口ウインナー」「厚揚げ」「レンコン」「トンソク」「巻きもの」(シソ、アスパラ、オクラ、ししとう、ネギ巻、えのき、しめじ、チーズ)「馬レバ刺し」や「焼おにぎり(シソ梅)」多種多様でどれも美味しい。

昔ながらの情緒溢れる店内は今もずっと変わらず何とも良い感じだ。

これからもずっと時代に流されずに、続いていって欲しい焼鳥の名店だ。

これは余談だが・・・

そのむかし、久留米の花畑にとり清(とりしょう)という有名な焼鳥屋さんがあった。
その場所は現在、久留米市の花畑駅付近の区画整理のあと「docomoショップ」になっているところだ。

当時のとり清(とりしょう)は、いま久留米で最も有名な焼とり 鉄砲と肩をならべるくらいの知名度で甘木にも支店を出していた。

文化街近辺通町移転後しばらくして「とり清」の大将はお亡くなり、:「とり清」という店名は姿を消したが、「味」は弟子達に引き継がれ、どこも繁盛していると聞く。その「とり清」の弟子の一人がとり和なのだ。

久留米市荒木町藤田焼鳥 ぱーる久留米市日吉町にある焼鳥うら川広又酔ってっ亭久留米市東合川町焼とり鳥しんは、総てとり清弟子達である。中でも、このとり和が、花畑にあった伝説の店とり清の内装や雰囲気に最も近いだろう。

とり清は、 鉄砲よりも早い時期に久留米で店舗展開をやろうとしていた時期があったが、結果的には現在の鉄砲のように大きくはなれなかった。しかし、今はなき伝説の店 焼鳥 とり清が弟子達を通して、残したこの味は、久留米の焼鳥文化に大きな功績を残したと言えるのではなかろうか。中でもそれを一番近い形で継承していると思う焼鳥とり和は、やはり久留米の名店に間違いないのである。

(2010.10.21)

  • (説明なし)
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8位

舶来居酒屋 イナトミ (西鉄久留米、花畑、久留米 / バー、居酒屋)

11回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2023/10訪問 2023/11/03

〆のBAR

舶来居酒屋イナトミに行った。

明治通りにある文化街入り口にあるファミリーマート前の信号を渡り、親和銀行から南に20m程のところから路地を左に入った新京極通りという古い飲み屋街の中にあるBARだ。

この店の歴史は古く1966年創業の創業。日本バーテンダー協会久留米支部http://www.nba-kurume.com/html/member/』にも所属する由緒正しい本格的なBARだ。数年前に先代の稲富マスターはお亡くなりになり、今は、弟子で二代目マスター柳瀬心二氏が経営している。

L字のカウンターのみ10席ほどの狭い店だが、落ち着いた雰囲気で中々いい感じだ。わたしが初めてこの店に通うようになってから、かれこれ20年近く経つが、今も昔のままの雰囲気で先代からの店を守っている。

二代目マスター柳瀬氏はウイスキーの知識も豊富。スコッチウイスキーやバーボンウイスキーの種類が多く、他では飲めないような珍しいものも置いてある。カクテルなどに使うフルーツは、すべてフレッシュ(生)しか使用しないこだわりの店でもある。〆の一杯に利用するには一番良い店。いつまでも末永くあり続けて欲しい一軒だ。

  • (説明なし)
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9位

甘太郎 (西鉄久留米、櫛原、花畑 / 中華料理、甘味処、和菓子)

4回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 ~¥999

2023/11訪問 2023/11/14

変わらずほっとする味

たまたま久留米駅に行ったので、久しぶりに甘太郎のもやし麺を食べた。その昔、松田聖子が学生時代に通ってた店としても有名な店だ。久留米市民のソウルフードといえる存在。昔と変わらない味。美味しかった
!(^^)
【2016.08.16写真追加】


甘太郎、正式には『くるめ甘太郎』

西鉄久留米駅2Fの味のタウンの一角にある店で、
名前からして、甘味処のだんご屋さん。
昭和のデパートの屋上にあったレストランの
一部を切り取ったような雑然としたレトロな雰囲気。
久留米「味のタウン」の中でも、
お好み焼きの甲子園 エマックス店に並ぶ歴史を持つ店だ。

もうかれこれ、
30年以上いや40年以上前から存在する老舗ではあるが、
その歴史については詳しく知らない。

わたしが、物心がついた時には、
そこにあったという記憶しかない。
松田聖子が学生の頃によく通ったらしい。

甘味処の老舗らしく、
お客さんは、女性とお年寄りが目立って多い。
恐らくお客さんの9割がたそうであろう。
今風に言えば「女子会」が出来そうな
ラーメン女子部御用達のお店とでも言っておこうか。

たーまに、サラリーマンなどの男性客もチラホラいる。
わたしは、野菜が食べたくなったらこの店に来たくなる。
ただ、ここに来るには駐車場がないので行きにくい、
唯一それが残念なところだ。

くるめ甘太郎は、元々の本業の「お団子」の方も有名で、
昔は「旧久留米ダイエー本店」の隣や「一番街」の入り口付近で、
お団子などの甘味のみを販売していたが、
今はもうその姿はなくなり、この店一軒だけとなった。

このくるめ甘太郎は、甘味処なのでラーメンの専門店ではないが、
メニューに「ラーメン」「焼きそば」等があり、
これらが昔から結構な人気だ。
最近では、夏には冷やしラーメンものもあるようだ。

しかし、昔から不動の二台巨頭の
人気メニューは
なんといっても「もやしめん」「太郎めん」だ。

元の味は、醤油だけだったが、
数年前から味噌とんこつカレーが選べるようになった。

最初は、スタンダードに醤油で食するをお奨めする。
ここのもやし麺は「しょうゆ味」といっても、
「チキンコンソメ味」といった表現の方が似合うと思う。
麺は、やや細めんのストレートで、
この上に野菜炒め(豚コマ・キャベツ・もやし・きくらげ)がのる。

簡単にいうと、

「しょうゆ味のちゃんぽん風ラーメン」かもしれない。

しかし、何の変哲もないこのラーメンが実にやさしい味で、たまに食べたくなるのだ。

「もやしめん」「太郎めん」との両者の違いは、
共に味付けは同じで、「もやしめん」の野菜が、
あんかけになっているのが
「太郎めん」という違いしでしかない。

その他、
甘味処をプラスしたラーメン屋の特典で、
ラーメンを食べたお客さんには
デザートが安く食べられるみたいだ。

女性のお客さんは、
よく+デザートまで食べているのを見かける。
“やはり、女性にとってデザートは別腹なのか!?”
と思わず感心させられる。

これを書いていたら、久しぶりに食べたくなってきた(笑)


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