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夜の点数：4.0
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￥3,000～￥3,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.5
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|雰囲気 3.3
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク 3.4
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［ 料理・味4.0
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| サービス3.5
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| 雰囲気3.3
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク3.4 ］
やはり渋谷は懐が深かった
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2024/08/17 更新
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道玄坂〜百軒店界隈は、おそらく再開発が進む渋谷近辺に残された、最後のフロンティアになることを運命づけられているエリアかもしれません。
駅周辺は、再開発ですっかり方向感覚がわからなくなった苦手な渋谷エリアで用事を片付けると結構、いい時間に。自宅のあるエリアに帰って寛ぐ余裕はなさそうだったので、近場で軽くお腹に入れることにします。
幸いフォローさせていただいている方の記事からこちらを見つけて訪問することができました。
お通しはしめじ、いぶりがっこクリームチーズ、角煮という定番おつまみで、滋賀のお酒「琵琶湖のくじら」をいただきました。
カウンターの奥の席だったのですが、日本酒の説明が書かれたホワイトボードが見えなかったのが残念。
お店は主にオーダーとドリンク担当、フードとドリンク担当のお二人で回されているようでした。QRコードオーダーが導入されているので、効率化されています。
初めていただいた銘柄でしたが、幸い、苦手な辛口夏酒よりは、果実感の残る旨辛口といった感覚で美味しくいただきました。せっかくだから、QRコードで飛ぶオーダー画面に、もっと説明とか盛り込めるといいのになあ、と思いました。確かにほとんどのお客さんはスマホで見ると思うので、分量に限界はあるでしょうが。
角煮は柔らかいゴロッとした東坡肉が二つに大根。味が染みていて美味しいです。いぶりがっこクリームチーズは、他のお店でもよくいただきますが、どうしても盛り付けが貧相（失礼、あくまでレイアウトが、です）に感じてしまうので写真映えはしませんが、ごく普通のお味。
お酒の方は、洒落たラベルにすっきり感と旨味が重なっていて美味しいと飲んでいたのですが、ふと見ると度数は20度、あまり調子に乗らないように気をつけました。
ちょうど吉祥寺にあってもおかしくない、シンプルだけど洒落たお店。渋谷のしかもこの場所で、日本酒バーにどの程度のニーズが見込めるのかは未知数だと思いますが、ぜひ頑張っていただきたいです。
ご馳走様でした。