5回
2025/07 訪問
前回の宿題を・・
と、冷やしまぜそばの胡麻味をオーダーしました。
第一印象は、予想した通り?「とっても胡麻胡麻している」というものでした。
ただここまで胡麻が前面に押し出されているとは思っていなかったので少し驚きました。
具材などについては、普通の冷やしまぜそばと全く同じ。茹でキャベツ、茄子、オクラネギ、三つ葉、コーンなどを肉厚の炙りチャーシューが覆い隠してくれています。このチャーシューの香りが、下の麺にほんのり移って食欲を刺激してきます。
麺は歯応えのある細麺、ちょっと韓国冷麺を思わせます。そういえば、前回いただいたまぜそばもそうですが、こちらのお食事では酸味はあまり感じたことがありません。味がぼやけるのを避けるためかもしれませんが、むしろシンプルな味覚構成でこれだけ飽きさせないのは驚きです。
スープ割が必要ないくらいの旨味でした。
ご馳走様でした。
2025/07/10 更新
2025/06 訪問
夏メニュー
すっかり暑くなり、久しぶりに訪問しました。といっても月に一回くらいのペースで来ているかもしれませんが。
梅雨も明けたので、夏メニューの冷やしまぜそばをお願いしてみました。胡麻味とで迷ったものの、とりあえず標準?仕様にしてみようかと。
食券を渡して着席してから思い出したのですが、店内は換気と冷房が効いていて、半袖だと肌寒いくらいでした。
これなら温かい麺がちょうどよかったかもしれません・・
遅めの時間だったので、空いていたせいか、5分ほどで着丼。
まぜそばの名の通り、汁なし蕎麦ですが、それだけに魚粉の濃厚な味わいと、それを包み込む脂の旨味が存分に注がれています。
せっかくの盛り付けもそこそこに見て、早速、細麺をほぐすように丼の中のスープにぐいぐい絡めると、まだらに照りのある食欲をそそる麺になりました。
オクラや茄子といった野菜が冷やし中華を思わせて、不思議な感覚に。
冷やし中華の胡麻醤油味とかだと、どうしても後半で味の弛みが生じてきてしまうのですが、このタレ(と言っていいのかわかりませんが)なら、飽きずに食べ切れました。
次回(もし夏の間に訪問できればですが)は胡麻味を試して、その辺りを確認してみたいです。
毎回、美味しい麺をありがとうございます、ご馳走さまでした。
2025/07/03 更新
2025/04 訪問
切れ味の出し方が難しいのかも
今回は、焦がし味噌ポタ+味玉を試しました。
混んでいそうな時間帯を外して行ったら、インバウンドのお客さんで満席に近くてびっくり。少し空いたところで着丼。今回も味玉を付けました。
焦がし味噌、なのですが、ポタ?部分のまろやかさのせいか優しめの味に仕上がっているので、なんというか、まったりしたコクなのかキレなのかが、一口では分かりにくい感じがありました。
味噌のバランスそのものはとても良く計算されていて、飲んでもまったく辛くないのですが、かえってそれが突き出した味わいをぼかしてしまっているような気がしました。
また薬味なども基本形と同じなのが、少し残念。
とはいえ、美味いことには変わりはないので、自分の期待した方向と少し食い違っていたかな、という感じです。
また他のメニューも試したいと思います。ご馳走さまでした。
2025/05/29 更新
2025/04 訪問
安定感のある塩(潮?)スープ
平日週末の2時過ぎくらいに昼食がずれ込んだので、こちらを思い出して訪問しました。
焦がし味噌ポタにも惹かれましたが、券売機横には「当店のお勧めは塩ラーメン(と鯛飯)です」と書かれていたので素直に味玉追加でオーダー。
少し塩味が強めに感じましたが、それ以上に潮汁的な旨味が強く食欲をそそるスープでした。テーブル横の説明書きにも、ラーメンのスープをご飯にかけて味わってと書かれていました。
残念ながら、おやつタイムに熟睡してしまう危険があるので、今回ご飯はパスしましたが、これなら入りそうです。
麺は細めの縮れというのでしょうか?適度な噛みごたえがあります。
水菜のシャキシャキ感もさることながら、個人的によかったのは厚手の丸チャーシューでした。最近、あまりこの厚みで見かけることが少なくなったトロトロの食感が懐かしかったです。
味玉は外見だけでなく、中の卵黄も半ば茶変しているスモーキーなもので追加してよかったなと思いました。
ご馳走さまでした。
2025/04/20 更新
久しぶりに訪問しました。
夏つけ麺(塩)をオーダー。後から「小盛り」が隣にあったのを見つけて少し後悔しましたが、午後も2時前にもなって空腹でもあるし、まぁいいかなと。
相変わらず、安定の出汁の旨みとチャーシューの醸し出すコクと香りが、絶妙に食欲を刺激してくれます。
配膳された時は、これ、食べ切れるかなあと不安になりましたが、やはり完食できてしまう美味しさでした。