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昼の点数:4.4
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.8
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.8
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| CP3.0
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| 酒・ドリンク- ]
KURO+味玉
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2025/06/26 更新
午後、近くの永青文庫へ行くついでに、以前から宿題にしていた「四次元食堂」さんへ寄り道しようかしらと、馬場から早稲田通りをてくてくと・・残念ながらすでにクローズされていたので、近所でお店を探したらこちらを通りかかりました。当初はもう少し先の「らぁ麺たかはし」さんを当たろうかと思っていたのですが、流石に百名店、この炎天下でも歩道に数名の待ちがあり、すでに汗だくだったので挫折。
こちらに入ると奥にお客さんがおひとり。奥から詰めて座るようにとの指示に従い、一席あけて軽く一礼して座ります。程なくして着丼。
ふわっとしたクリーム状のスープにおそらく黒胡椒、淡い豚骨香がある表面には生ハムのようなチャーシュー、ネギ、そして追加した味玉。
まずはスープが凄く不思議でした、ウマっ!という口腔粘膜を刺激してくるノリではなく、味噌(たぶん)です、焦がしニンニクです、辣油です、という個々の素材が代わるがわる自己主張する感じで、その都度、ああそうですねえ、と素材の持ち味を思いださされます。
しかし具材はどれも強い調味はしておらず、スープや麺と一緒に食べる前提の味付のようでした。
中太麺に絡む茶色の塊も、一瞬、まさか背脂?と思いましたが、流石にそれはなくて鰹節。
全てにおいて、自分が想定した味とのギャップが面白いのですが、ギャップがあるなと分かっても、簡単に××味だった、とは言えない複雑さ。これは飽きないけれど、客を選びそう。むしろ人によっては、味にまとまりがないと評される危険性もありそうです。
などと余計な心配をしながらも、完食。
うーん、わからん・・・わからんけど美味い、と考えていたら、ご近所さんだと思われる先客さんと同じように、スープを飲んでしまっていました。
ご馳走さまでした。
いつか再訪したいですね。