2回
やっぱり最高!
2018/01/22 更新
2010/12 訪問
絶対にまた来ます
↓2010年12月↓
今回も美味しい思いをする。
アミューズは栗かぼちゃと白トリュフのスープからスタート
・アカシアの蜂蜜とシャンパン風味の洋葱のデリス 洋梨のムースリーヌ トリュフとノワゼットの香り
・鴨フォアグラのキャベツ包み トリュフのジューソース
・厚切りアワビとアーティチョークのソテー コライユのソースにパセリの香りをのせて
・フランス産野生ペルドーのロースト 野趣漂うジューを添えて カルダモン風味の小蕪と共に
・フランス産チーズ盛り合わせ
・プレデセール
・スパイスの効いたキャラメルのエクラン バニラの香りをつけた洋梨のソルベ キャラメルのアイスクリームを添えて
うまいってば。前菜からう~ん!と幸せになれ、完璧に全部美味しい。特にキャベツ包みは、「ちりめんキャベツ」といった品種のもので、今まで食べた事がなくインパクトがありました。メインの山うずらも焼き加減、塩加減、絶妙。
デザートは飴細工で出来た器にソルベが入るという美しいものでした。
このお店の接客、サービス面のレベルの高さを再確認して、大満足で過ごせました。
↓2010年2月↓
念願のひらまつ さんへようやくお邪魔できました。
ドアの前の2人ボーイさんが立っていて、案内されて1Fで荷物を預けてから3Fまで階段で上がって行きます。この面倒な感じがテンション上がります。
素敵な内装のフロアに、ほぼ満席状態だけど騒がしくない活気があります。着席するとサッと2人のウエイターさんが来て、私達2人に同時におしぼりをうやうやしく渡してくれます。こんな事でいちいち『おぉっ!』と思わせてくれるなんてニクイよ。
食前酒はおススメの苺をつかったシャンパン・カクテルをいただきましたが、すっきりした酸味、甘みがとても美味しかったです。その後のワインは好みを告げて選んでもらったのですが、それが本当にド真ん中で好みの味ぴったりだったので、嬉しかったです。こんな事ってなかなかないので感動してしまいました。
食事も本当に美味しい、楽しい(盛り付けが美しい)で夢のような時間を過ごせました。特にフォアグラのラビオリは濃厚で、割ると美味しい肉汁とソースが混ざりワインが進みました。甘鯛は皮パリッで大好きなバルサミコとちょっとマスタード風味のソースがとても好きな味でした。
チーズを選び、グラスでワインも追加オーダーしてゆっくり楽しんでからデザートへ。当たり前なのかも知れませんが、特にこちらから何も言う訳でもなく、飲みに入ったらさりげなくナッツやつまみパン?のセットを置いてくれて、グラスにお酒がなくなったら絶妙なタイミングでデザートが始まる。呼ぼうとして首を振っただけでサッと来てくれるなど、違うなぁ~!!と感激しきりでした。
それでいて、気軽に冗談を言って和ませてくれたりと温かみをしっかり感じて、ここは絶対にまた来たいと思いました。
2010/12/21 更新
店内改装したのかしら?
向かい合って座るテーブル席がなくなり、並んで座るソファー席になっていました。
クッションが数個置いてあり、ゆったり出来るし静かな声でも会話ができるのでいいですね。
給仕側も、食事ペースがよく見えてやりやすいのかな?
さて本日のコース内容は
青首鴨 天豆
フォアグラ・オ・シュー
海老芋 黒トリュフ
オマールブルー りんご 根セロリ
ぐじ 尾鷲からすみ
いなば雌鹿 グランヴヌール
山北蜜柑
スフレ・ショコラ
アンフュージョン ヴェルヴェンヌ
ミニャルディーズ
乾杯にグラスシャンパンから始まりワイン2本、ソムリエさんに選んでいただいて好みぴったり、バッチリ美味しく楽しみました。
好きな食材がたっぷりのメニューだった事もあり、とーっっても満足!全てのお皿が美味しく、感動的な仕上がり!ソースからお肉の絶妙な火入れ加減から食材の組み合わせまで、完璧でした。
やはりここは、食事もさる事ながら接客がピカイチだなぁと再確認しました。
高級店の、そつがない物腰や知識、そしておもてなしの心がある!
わたくしどもはっ!ってな具合にガチガチに気張るシュッとしたところばかりじゃなく、少しのユーモアがあったり、ちょっとくらい粗相しても見て見ぬ振りしてくれる優しさだったり、本当に大好きなお店。
美味しい料理に素敵な内装、美味しいワイン、心地よい接客。心がほぐれて、また日常へ戻る。
また絶対にお邪魔します!