レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2008/11訪問 2008/11/13
日本人の舌を持つ若きフレンチシェフの創作意欲とホスピタリティに高得点。
複数のマイレビュアーさんが行ってらっしゃり、しかも高得点のオーグー・ドゥ・ジュール系。
「そういえば、日本橋フレンチって未体験なのよね・・・・」とチェックしていた店です。
仕事のあった日曜日に鹿が食べたくなり、電話したら席が取れるとのことでチャンスGetです(o^-')b
昼間は前を歩いてもブティックと勘違いして気付かないかもしれないエントランスかも・・
でも、夜はネオンが夜道に浮かんでいるので迷わずに辿り着けました。
電話をした時から元気でジェントルなホスピタリティを感じていたけれど
ドアの所で待っていてくださったスタッフの方が満面の笑顔で迎えてくださりフレンドリーで気さく
それでいて折り目正しく気持ちのいいスタートとなりました。
今日はジビエでも特に好きな蝦夷鹿をいただきたかったので、選べるBコースをお願いしました。
■食前シャンパン(Pertois Moriset ペルトワ・モリゼ)
爽やかなお味で少し置いておくと蜜のような甘みが出てきます。
■赤(ペラン・レゼルヴ ルージュ(コート・デュ・ローヌ))
ワインにも造詣が深くないというか・・・無知なのですが、深い味わい?コクのあるフルーティな香りが私好みでした。
■アミューズ(ブルーチーズのクレームブリュレと豚肉のグージェール)
初っ端から感動のブリュレでした。
濃厚なブルーチーズと梨の優しい甘さとパリッ感がしっかりしたブリュレ、
それにシュー生地が豚さんを包んでまろやかな一口サイズのグージェールです。
これからのお料理に期待が込み上げる一品でした。
■パン
最初にサーブされたのは岩のりの風味が立つものでした。これも美味しい♬
■オードブル(かに味噌のヴィシソワーズと魚貝のマリネ 手長海老のジュレと共に)
底に蟹身の沢山入ったヴィシソワーズが敷いてあり、
その上に生の鮑、うに、帆立、烏貝や少し炙った海老などや野菜が濃厚なジュレにまみれていました。
平たく言えば刺身のジュレ掛けのような雰囲気ですが、そこはさすが!
蟹もふんだんに入ったかに味噌のクリーミーなヴィシソワーズとポワゾンの濃厚でもさっぱりしたジュレとのコントラストが斬新で
しかも、炙った海老の香ばしさのアクセントが感動的に利いたお代わりしたくなる一品でした。
■魚(メダイのポワレ甲殻類のカプチーノソース)
余りにもオードブルが美味しく、次のこのお料理も見るからに美味しそうだったので思わず
写真を撮るのを忘れました・・・σ(^o^;)
フワフワのカプチーノ仕立ての甲殻類のソースに纏われたメダイは
カリッと焼かれた皮に生の鯛がコートした、風味と食感の違いを感じる事が出来る面白いアイデア。
ナイフを入れるとほんのりミディアムでプリッとした身を堪能できる状態。
ぎょえ~っとするほど、日本人の感性をくすぐられました。
一緒にカプチーノを纏っている京人参と根セロリの風味もまるで品のいい磯料理・・・
オードブルといい、この一品といい、日本の料理を愛する日本人の舌を満足させる創作フレンチは
まさに私好みでここでノックアウト状態でした。
■肉(根室の蝦夷鹿のロースト ポルトソース)
念願の鹿は、内腿の一番柔かい部位を使用しているそうです。
この時期をすぎると痩せてしまう為、BESTタイミングだそうです。
肉は全く癖がなく、今までいただいた鹿の中で一番柔らかかったかも。。
添え野菜も栗や慈姑を揚げた物、京芋や銀杏と秋を満載にした「鹿に紅葉」花札風情なお料理です☆
■チーズ
3種選びましたが私はチーズには全く詳しくないので割愛させてください。。。。
■デザート(メルヴェイユ風モンブラン)
底にバニラビーンズと牛乳で炊いたお米が敷いてあり、その上にアールグレイのアイス
その上にモンブランとクランチして粉砂糖を纏った麦がアクセントになっています。
相方は(スペシャリテロールケーキ ヨーグルトアイス添え)で
このスペシャリテはお店の方が「宇宙一のロールケーキ」を謳うほど。
確かに他では食べたことのない・・口でサッととけるクリーム
ロールケーキ地も粉が特別で(企業秘密だそう)卵がふんだんで濃厚でしっとり、
でもふっかりでした。
その分、ヨーグルトアイスにはミントの葉が混ぜ込めてありさっぱりと仕上げてあります。
■プチフール(フランボワーズのプチマカロンとプチフィナンシェ)
「わぁ☆可愛い♬♪」と思わず叫んだ本当に小さなマカロン。
デザートも半分しか頂かなかった私でもつい手を伸ばしてしまいました。
マカロンは勿論の事、フィナンシェの焼き加減が絶妙で、中は本当にしっとりなのに端っこはガレットのような香ばしさ。
■カフェ&お茶
コーヒーも頂き終わった後で
とても嬉しかったのがデミタスカップでサーブしていただいたほうじ茶。
恐らくお店で焙じているのではないかな?と思う、本当に芳醇な香りの立つ、
日本人の食事の〆にホッとするお茶でした。
付かず離れず、しかし常に店内に気を配りながら即、笑顔で対応してくださるスタッフの皆様。
最後は出口まで松本シェフ自らが見送ってくださるホスピタリティ・・・・・
斬新な創作フレンチの作り手は想像よりずっと若く、お店全体のヒューマンスキルも高く、
常に日本人の心を持ちながら、お客様の立場に立ってものを考えていらっしゃるのがよく分りました。
それでも値段設定も高くなく、気軽に訪れられる雰囲気作りも素晴らしいと思います。
絶対に再訪したいお店です。
ありがとうございました、ご馳走様でした☆
今回のレビューで☆の付け方にとても迷いました。。
私の今までの最高は気が付いたら4時間滞在していた魔法を持つラ・ターブル・ド・コンマ。
ちょっと☆をいじらせていただきます。
2位
1回
2008/11訪問 2008/11/21
最初に訪れたのはもう10年程前になります。
その頃は今のような超人気店ではなくて、
中国の方が中心を外れた場所で中華料理店を開店したのかな、という印象でした。
しかし、いざ料理を頂いて見ると予想を大きく外した優秀なもので驚いたのを憶えています。
たしか、当時で950円の叉焼麺は中華の前菜に出てくる赤い叉焼が別皿に乗って出てくるのですが
これが目玉が飛び出るほど美味しかった~っ。(この後値下がったのかな?今は893円です。)
辛み葱ラーメンにもここで初めて出会ったのだったかなぁ・・・・
とにかく、いい意味でビックリしたことが記憶に鮮明で、
それから程なく、広くない店内は満席が多く入れないことが多くなり・・・
ここに行くには徒歩では我家から25分ほどかかる為に車で訪問するので
近隣の駐車場事情があまりよくない(多くない)事もあって足が遠のき気味でした。
しかしやっぱり美味しいお店は長く続くものだなぁ~という事が実感できるお店です。
先日、ここの絶品叉焼が無性に食べたくなって、一か八か訪問してみました。
カウンターなら座れるとのことで、ラッキー☆、入店が叶いました~
芸能人も多いお店だがこの日も・・・・。
中華料理の真髄か、炒め物はハズレがなくて本当に優しく美味しいです。
美味しくてリラックスできて高級中華よりCPがよい分、満足度は高いです。
さぁ、とばかりにビールとオーダーしたのが以下。
■叉焼盛り(998円)
やっぱり美味しい。柔かく香りよくジューシーな歯ごたえが抜群。
■空芯菜の炒め(840円)
定番の一品、大蒜の利いた美味しく安心する味。
■海老すり身のライスーペーパー揚げ(840円)
ライスペーパーはサクサク♡中はプリプリ感の残ったジューシーな一品。
■上海蟹の味噌と豆腐炒め(945円)
上海蟹は食べるのが面倒臭いが味噌は頂きたいという欲望にピッタリのコクのアル一品。
■焼き餃子(525円)
厚めの皮でしっかりした餃子。
■小籠包(630円)
あっさり系なので味噌が隠し味のコックリした小籠包とは別物。
■中国野菜「川七」の炒め(840円)
これ、初めていただいたけど大蒜が利いて美味しかった♪
少しヌルッとしたモロヘイヤと空芯菜のあいのこみたいな・・・(写真参照)
■炒飯(893円)
ブリッとした海老の乗ったパラパラ炒飯★
■ワンタン麺(800円)
ここのワンタンは何処よりも美味しいと思う。
■ラーメン(735円)
安心してここの味を楽しめます。
はぁ~♪心もお腹も満腹で気分は大吉。
優しいママさん、いつもありがとう+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+ なお店です。
3位
1回
2008/10訪問 2008/10/08
ずっと行きたくてしかたなかったお店です。
予約を入れてからずっと心が逸っていました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
店に入るとカウンター席に通され、焙じ茶を頂きながら
しばし親仁さんの一心なお仕事を見せていただく。
小さな・・だけど目を瞑ってもどこに何があるか分るうような合理的に整理整頓されている厨房を拝見する。
熱湯鍋、コンロには天婦羅用鍋。その隣の蒸し器から既に湯気が立っている。
はぁ~っと観察していると、笑顔の親仁さんに「牡蠣は大丈夫ですか?」と唐突に訊かれ
(心の声・・・「ひゃぁ~やった~(*^.^*)v今日は牡蠣なんだわ♡ 」)
「はい!大丈夫です(♥ó㉨ò)」
・・・違う違う。。。「わぁ嬉しい!大好きです!」が本当の言葉でしょ?と心で自分に突っ込む。。。w
暫らくして大振りの枝豆?ただ茶豆?が笑顔と共にだされる。
一瞬、実の太った大きい枝豆かと眺めていたら、笑顔の親仁さんが
「黒豆ですよ。」と教えてくださった。(*^.^*)
確かに実を取り出すと黒っぽく、コクがあって大変美味しい。
■鴨のたたき、食用菊と小松菜の出汁浸(勝手に命名しています。。。汗)
出された時から目が♡ になるレアな鴨色と、黄、紫、緑の彩り。
口にすると御出汁に柑橘類が落とされた爽やかで出汁の利いたタレと鴨の甘みが♪
最後まで飲み干しちゃいましたσ(^o^;)
(その頃から揚げ油の鍋がピキッピキッと音をたて出す)
■生牡蠣(三重の的矢の牡蠣だそうです)
白っぽい殻の牡蠣はクリーミーで磯の香りの立つ♡ 鷲掴みなものでございました。
■松茸と琵琶湖の落ち鮎の天麩羅
な。。。なんと贅沢な・・・・
10月解禁の琵琶湖の落ち鮎は太って、食べた時は由緒正しき脂の乗ったシシャモかと思いました。
松茸の形は綺麗で天麩羅の熱気で香り高く歯ごたえもマツタケーな私のような庶民には至福の天麩羅です。
■おこわ
「器がお熱いので。」と目の前に出された可愛い器、蓋を開けるとイクラと銀杏スライスの乗ったおこわ。
出汁で蒸し炊いたおこわにイクラの脂とコク、ネットリした銀杏の風味がかっ込みたくなる欲求を抑えるのも大変な一品でございました。
■蕎麦
最初に薬味(わけぎ・おろし・山葵)と蕎麦汁がセットされ、親仁さんが氷水でしっかりしめた蕎麦が登場します。
とにかく綺麗♪
日本の侘び寂びを包含したような半透明で角が立った上品な見た目麗しいお蕎麦。
あぁ~・・・どうゆう薬味の配合で頂こうかしら・・・?と葱は大胆に。
おろしと山葵は一段階づつ足しながら頂きました。
■蕎麦湯
レビューでも評判の蕎麦湯は百聞一見にしかず!一人づつ共されます。
ここで山葵を思い切り足して全て飲み干してしまいました。
■かりんとう
私はかりんとうの醍醐味は分りませんのでコメントなしで。
ぐぇ~☆なんとこの値段で日本を・・日本の四季を贅沢に味わえた事でしょう。
松花堂弁当の器に入れてサーブすれば料理人も簡単な筈。。。
しかし、料理は最高の瞬間に味わっていただきたい、という作り手のこだわりが
わざわざ面倒臭い一品づつのサーブとなっているんだと思います。
それは普段、料理をする私にも分る心理です。
なので、どの段階で蒸しあがり、どこで鍋に火を入れると天麩羅の適温になるのか。
全て計算尽くしている結果の間合いのよさと一心な御仕事なのだと拝察いたしました。
その後の始末のお仕事も水でさえも無駄にしない・・・
親仁さんにとってはクリエイティブも計算と併せ持ったルーティンになっている職人技だと・・
そういう印象な感激ランチタイムでした。
4位
1回
2008/08訪問 2008/08/28
今までは一階のブーランジェリー・パティスリー・ヴィロン専門だったのだけど
Delicious Soldierさんのレビューで是が非でも体験したいと願いつつなかなか訪問できずにいた。
一階でカスクートを購入して、その出来たてのいい香りと温かさに誘惑されながら
空席待ちで並んだ後にやっと上がれた二階。
階段を上がっていくと「あ・・・今までと違う。」と感じた。
きっと聞こえてきたアコ-ディオンの奏でるミュゼットのような音楽が、フランスに造詣深くない私に
ムーランルージュにグレタ・ガルボとか、ロートレックとかがいるような
セピア色の記憶を呼び覚まして今までの渋谷の雑踏と隔離された空気を感じさせたのだと思う。
その上に、席に案内されると一客ずつにイーゼルが運ばれ、メニューの黒板をその上に乗せて説明してくれることで、
渋谷で買い物をしていた世界から切り離して貰ったように感じてプチ感動してしまった♪
チョイスしたのは2940円の2Plat(オードブル(orデザート)+メイン+バゲット+カフェ)。
オードブル・・・自家製サーモン
メイン・・・雛鳥のグリエ、アンチョビをオリーブ風味のブイヨンで
バゲット=レトロドール
カフェ・・・カフェドクレーム
本当はちょっとこの量を食べる自信がなかったのだが、せっかく初志貫徹で二階に来たのだし
やっぱり体験したい、と思った・・・(笑)
まず、口に運んだスモークサーモンは軽いスモークでディルの香りの効いたカルパッチョとの中間位に感じた。
次にバゲットを半分に開き、サラダとサーモンを挟んでみた。
おぉ。美味しいわ☆
なんというか・・サーモンは然程に主張していないのだけど、レトロドールの歯ごたえと
サーモンの柔かくジューシーな身、サーモンに行き着いた時のスモークとディルのほのかな香りが
パン生地に既に合体している感じ・・・?
これでバゲット2切れ平らげてしまって、いよいよ次のメインを食べられるか?という不安・・・(笑)
そして・・運ばれてきたひな鳥のグリエは 凄いボリューム(@@;)☆
写真を見ていただきたいのだけど、マッシュがグルリと雛鳥を囲んでマッシュだけでお腹が一杯になってしまうという事は容易に想像できた。
でも、ナイフを入れる。
身離れがいいな、と思いつつ一口目。
「うっそ~☆美味しい♪♪」
柔かくてジューシーなんだけど、はねっかえるようなプリッとした身の肉質。
脂が程よく落とされてカリッとした皮。
それにマッシュによってアンチョビとオリーブの香りがしっかりと離れずに付いてきて
ここ暫らく食べた鶏肉の中で断トツ一番な美味しさです。
ちょおっと・・・一口目で面食らってしまいました。。。
鶏肉の焼き方が上手いのだろうと思うのだけど、それにもましてソースが本当に私好みなんです。
最初の「食べられる?」の不安はどこかに吹っ飛び
そのまま息もつかない勢いでひな鳥ちゃんは骨だけになってしまったのでした (^^;)
いや。本当にご馳走様でした。
マネージャーさんもとても気が利く方とお見受けしました。
メニューの説明からオーダーまでの時間の取り方、グラスが空くとさっとスタッフに小さく声をかける気配り。
最後には図々しく伺った私にソースのレシピまで教えてくださり
とても気持ちのよい、充実したランチタイムでした☆
5位
1回
2008/10訪問 2008/10/07
この不景気に際しひらまつの懐深さ☆是か非か。応援したいです♪
今日は食べログのイベントで抽選により選ばれ 参加させて頂いたラッキーな日でした。
会場は広尾のひらまつカフェ・デ・プレ地下にあり、(勿論ひらまつ店です)今年の5月にリニューアルオープンしたお店です。
本日はプレフィクスランチ(2680円~)を同じテーブルの6人でシシェアする形式でした。
(三種のお料理が1テーブルに二人前、計6皿サーブされるので少しづつあげっこしたり・・w)
■エントリー
①鴨のテリーヌカンパーニュ風
ピスタチオが入った鴨の濃厚なテリーヌ。深い味わいです。
②リヨンのスペシャリテ ピスタチオ入ソーセージのブリオッシュ
ブリオッシュの中のソーゼージはかなり塩気のある濃い味でしたが周りのブリオッシュが上品な甘さで塩気と共演して緩和させています。
③市場からの新鮮サラダ リヨン風仕立て
鶏レバとベーコンでアクセントが入った野菜がふんだんに使われているサラダで、ポーチドエッグとバルサミコドレッシングがとても相性よくさっぱりとエントリーに相応しいお料理へのレッドカーペットを敷いていました。
■メイン
①本日のお魚のロースト(タスマニアサーモンのグリエ)
これが皮がパリッとグリルされているんですが身が2割レアーな焼き加減で塩加減も私好みでお気に入りの一品になりそうです。
②カンバス海老のポアレ リゾットと共に
カンバス海老は大きくなる海老だそうですが、大正海老ほどの大きさでは濃厚な海老の美味しさが味わえるとのこと。
今回はそのクラスの大きさの海老にアメリケーヌソースを施したしゃんと芯の残ったリゾットで味はしっかりしていました。
③鶏胸肉のロースト トランペットのクリームソース
胸肉でありながらジューシーで柔かく、そしてトランペットというエリンギに似ている、ポルチーニのような香りの高いきのこのソースでクリームソース掛けに仕立ててありました。
淡白な胸肉ととても合います。
■デザート
①ムッシュ ポール ポキューズのクレーム・ブリュレ
ここのスペシャリテ。甘いものを食べない私でも絶対味わいたかったのですが、なるほど・・!という、くどくなくクリーミーとパリッとした焦がし砂糖の食感が心地良い一品でした。
②ヴァローナ チョコレートのタルト フォンダン仕立て
ヴァローナのチョコは購入しますが、確かになかなか濃厚・・・
③赤いフルーツと軽いパシュラン ヴァニラのアイスクリ-ム添え
ベリーが好きな私には一番好みでした。バニラビーンズもふんだんに甘酸っぱいフルーツとの共演。
最後まで抱え込んで食べていた自分に気付き( ̄□ ̄;)!!
■Champagne
Laurent Perrier Brut
■VinBlancs
Chateau de la Salle2005 Premieres Cote de Blaye-Bordeaux
※これが蜂蜜のような香りで濃厚で美味しかった♪
Georges Duboeuf-Cuveeprestige2005 saintVeran-Bourgogne
■VinRouges
TollotBeaut2005 ChoreyLesBeanue
ChateauLeovillePoyferre2004 SaintJulien
今回はイベントだったので値段は関係無くサービスもイレギュラーですが
このお値段でこの場所でこのお料理がこのワインが仕入値段と同じ程度で味わえるって・・・♪
長きに渡り日本の食文化をリードしてきた平松氏のフランスワイン再普及への願いを込めた英断とのことですが
さすが、金融危機にさいして内需の実体経済が落ち込む昨今での思い切った設定だなぁ。
と、ひらまつの懐の深さを感じました。
私は広尾に定期的に行くので一階のカフェ&ビストロ・デ・フレール・プルセル(今のカフェ・デ・プレの前身)でランチも頂いていましたが、単価は明らかにお安くなっています☆
まして地下は今時の最前線にエグゼクティブな雰囲気を加味した空間ですので
特別な日、接待にも十二分に対応できると思います。
間違いなく、再訪はあります☆
食べログさん、ありがとうございました♡
6位
1回
2009/09訪問 2009/09/14
【2009/9】
これまでも何回か再訪しているのですが、
今回は冷製パスタがあったのでそちらを頂きました。
冷製パスタと言えば、カペリーニ。
ですが、こちらの冷製は太目の恐らく1.4~1.5のパスタなので
見た目が少し艶っぽくないと言うか。
しかし、いただいてみるとやっぱりモチモチつるつるのいけてるお味です♪
フレッシュバジルの香る、でも見た目より味の引き締まったしっかりしたソース。
それにバルサミコのパンチが控え目に効いて、美味しかったですd('-^*)
そしてこの日のスープは
■紫芋の冷製スープ
これも、コクのある紫芋の香りが愉しめそれにチーズでアクセントを入れた
1000円ランチにはありがたい度120%のスープでした(*^.^*)
冷製パスタは期間限定なので、試したい方はお早めに☆
.。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚・*:. .。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*
何回かランチに伺うも行列で断念したお店ですが、地元でないと若干迷うかもしれません。
三軒茶屋の駅前は変則四差路になっていて、茶沢通りにある西友の裏に有ります。
隣は「かなりレトロな風情とこんな所に釣堀?」で有名な室内釣堀です。
今日は12時より少し早く着いたので、12時の開店と同時に入店が叶いました。
ランチメニューは
生パスタが3種、 カレーが2種 で全てにバゲットとサラダかスープが付いて1000円です☆
生パスタがこのお値段でいただけることだけでもワクワク♪
お店の中はこじんまりとしていてカウンターの5席をあわせても15人で一杯になります。
でもスタッフは御主人と思しきメインで調理をされていた方と、
若い厨房スタッフさんが2名、ホールの優しいお姉さんの4名体制とスタッフ比率が高く
すぐ満席になりましたが手際よく、でも心配りも温かくGoodな感じです。
撮影も快くOKしてくださいました。
オーダーしたのは
■渡り蟹のパスタ (バゲット&スープorサラダ付)
今日のスープは「地鶏と野菜のスープ」とのことで悩みましたがサラダをチョイス。
すぐに満席になったので内心「どうやってこの人数のパスタを捌くのだろう・・・・?」と思いましたが
最初に出てきたサラダを見て納得。。
小さなランチサラダと想像していると・・・運ばれて来たのは驚く量の一見グリーンサラダ。
しかし、実は山盛のベビーリーフTOPの下に
ツナとパプリカ、じゃがいもなどがマリネされた物が隠れていてプチサプライズ♪
これを味わっていると結構時間が掛かります。
それを食べ終えた頃にパスタが運ばれてくる計算です。
アツアツのパスタが運ばれてきました。
渡り蟹パスタではフィットチーネが多いですが、ここもそう。
乾燥フィットチーネって、私はあまり好みじゃないのですが
ここは生パスタだからかな~・・モッチリしていて美味しかったです(*^.^*)
これで1000円とはお値打ち!
バゲットもその都度オーブンで温めていて運ばれてきた時には温かくカリッとしています。
そのバゲットでソースまでしっかり堪能させていただきました。
帰りがけには御主人も笑顔で声を掛けてくださってとても満足な「行ってよかったランチ」でした☆
7位
1回
2009/01訪問 2009/01/28
(2009/1月)
パパンの誕生日。
ここ数年殆んど帰宅できず誕生日のお祝いを家でしたことがなかったパパンが
数年ぶりに誕生日に早く帰宅するというので、好物のショートケーキを用意してあげようとタカギに走りましたっ。
いつも御もてなしにはフランボワーズムースのケーキを買うので初めてのショートです。
ショートフレーズには通常の生クリームと苺の生クリームとが有り、苺の生クリームをチョイス。
(4号で3360円)
私はケーキはあまり・・・なので自分用にボストックとクロワッサノザマンドも購入。
はぁ~・・・相変わらず上品で美味しいデニッシュです♪
と、言いつつ。。。
ショートフレーズのクリームは上品な甘さで苺タップリでスポンジも本当に軽い~☆
家族全員が「やっぱりタカギのケーキは最高だね~」と絶賛です。
タカギさんの人柄が偲ばれる小技でホワイトチョコのてんとう虫さんが隠れていたり、
キャッキャッ言いながら結局、あれれ~・・(^◇^;)・・・とう間に平らげてしまいました。(笑)
ちなみにプレートやキャンドルはサービスしてくださるようで、やっぱりそんなタカギが好きです♪
(2008/7月)
地元で一番美味しいスイーツだと思っているこの店を贔屓にしてから
かなりの年月が経ちますが、気がついたら全国的に有名になっていて、
おもたせに持っていっても大抵「あ、嬉しい。TAKAGIね☆」と言われるようになりました。
しかし、大きくなると態度も横柄になる店が多い中、常に変わらぬサービスと美味しさを届けてくれる優良店で地元であることを誇りに思う貴重な大切なお店です。
ネットでも購入できるのですが、地元民として嬉しいのが本店限定商品があることです。
あまり大声で言いたくない(出来れば黙っていたい)けど、ケーキ屋の作るブリオッシュのボシトックやクロワッサンオザマンドなどデニイッシュスイーツがそれ。
それも数を作らないし、毎日あるとも限らないので運がよくなければなかなか手に入らないのです。
カロリーは恐いけど私にはケーキより嬉しい一品で大事にいただいています(*^.^*)
それを求めてこれからも通っちゃうのです・・・♪
8位
1回
2008/07訪問 2008/07/08
息子が焼肉が食べたいというので、では何処に行こうかと一悶着
美味しい肉を少しだけ食べたい私と、わしわし大量に食べたい食べ盛りが意見の対立をし
結局、芝浦に行ったら定休日だったので(泣)こちらの店に行った。
まぁ芝浦が駄目なら駄目で気分を切り替えると、お徳感いっぱいなこの店も素晴らしい。
芝浦なら¥6000/人 だけど、こちらだとおそらく半分にもならない金額で食べられるので
「質より量・・・でも不味いのは嫌」な若い男の子にはうってつけ。
オーダー品は(ちなみに写真は全て一人前。)
■ユッケ
■サラダ
■タン塩
■カルビ
■塩ダレハラミ
■激辛カルビ
■ホルモン(塩)
■冷麺(二人前)
■白飯
■ドリンク
これだけ注文して全部で¥5000-程度。やっすい~☆
少し前まで入場料システムで肉自体は300円とかで提供していた店で、
最近入場料システムをやめ、しかしながらたまらなく安い料金でそこそこの肉を提供してくれている。
店は上品じゃないし上等でもない。
でも、明らかにチェーン店の激安焼肉屋とは肉質も段違いで、サービスもよい、物凄く穴場の店だ。
たまに芸能人も来ている。
ユッケも¥490-だけど十分に新鮮でいける。(レバー刺は夏場はお休みしてしまうが)
タン塩は¥650-、カルビやハラミは500円程度という格安さだけど厚みもあり、
ジューシーさも文句は無い。
冷麺もビビンバなども量は少ないけど500円前後なので焼肉を食べた後でもいけてしまう。
サラダや食事はもしかしたら「この値段だから」という妥協が入るかもしれない。
でも肉を適度に美味しく安く、満足するまで食べるにはお勧めの店だ。
上品じゃない分、テーブルに調味料や小皿が沢山用意されているのでいちいち店員さんを呼んで
お皿を頂くなんて手間もない。
適当に網も変えてくれるし最後には
「お茶は如何ですか?」なんて聞いてくれる店員さんの対応が素晴らしくいいのも
特筆すべきだと思う。
9位
1回
2007/12訪問 2010/02/06
最近再訪する機会がありました。
今では、大好きなスンドゥブチゲランチは980円になっていました。
美味しかったけどこの辺りはこりアンタウンと化していて、
近所でも安い韓国のお店も沢山進出しています。
CPはランチと考えると決してよくないので残念ながら評価変更です。
私のレビューを参考にいかれた方、ごめんなさい。。。。
*************************
冬場に韓流ファンの友人に連れられて行きました。
雑然とした店内に似つかわしい料理(笑)とそれを上回る美味しさ&安さです。
スンドゥブチゲ(豆腐チゲ)などは家庭でも手軽に作れますが
海鮮チゲなどちょっと家庭では材料をそろえるのも・・・っていうメニューをチョイスするとかなりお徳な気がします。
確かランチはワンコイン価格~ あったようで、TVでもよく取材されていますね。
味も本場のこの店仕込みの深い味わいです。
ランチタイムはサラリーマンでごった返すものの、
長居しても気位の高い日本の食堂と違い、おおらかなのか「出て行け催促」が全くなくて驚きました。
近ければよく通ってしまいそうです。
赤坂でランチに悩んだら絶対に又行きます。
余談ですが、韓流ファンには店内の写真やサインはたまらないらしい・・・です。
10位
2回
2021/08訪問 2021/08/15
家族から美味しいチャイとインドカレーの希望があり
久しぶりに訪問しました。
以前は、
普段からしたら斬新なスパイス使いのタンドールのオマール海老や、鴨などに惹かれて何度も訪れましたが、
いつの頃かなんか内容が変わった、と感じて遠ざかっていました。パリピ的なメニューが影を潜めたのはよかったのに
あまりに内容がチープシックに行き過ぎた感で、狙いは若者のグループデート?的な感じだったから。
で、
久しぶりにメニューを確認すると、
幾らかお手頃になりました!内容も質実剛健に近い。
今回は8000円のコースで。
アミューズで、
◆パリパリに焼いたパパドゥと葡萄のチャッツネ。
これは流石ですね。葡萄のチャッツネは初めてですが
濃厚で美味しい。
前菜は、
◆プラムとブラータチーズ 蜂蜜とグローブのドレッシング
水牛のモッツァレラに生クリームを入れたイタリアはプーリアの特産の、ほんのり甘いチーズに蜂蜜という鉄板、
それにスパイスとしてグローブを取り込んだセンスを感じる一品でした。
このセンスは流石。
タンドールは、
◆ラムチョップ。バジルとスパイスのマサラ。
これも文句なく美味しい。
鴨やオマール海老のタンドールで感動した店だけあるわ。
◆カレー
ビーフキーマカレー、にナン。
家族がチョイスしたバターチキンカレーにサフランライスも写真にあります。
キーマカレー大好きだけど、今日のチョイスの理由は
花山椒と味噌が入っているから。
キーマにしては挽肉の量感が物足りなかったけど
想像通り、通常のキーマとは濃厚さは違ってました。
が予想よりサラリとしてました。
ちなみに、
バターチキンカレーはかなり甘めで、年寄り胃にはもたれるかも。サフランライスはキーマの方に合った気がします。
結局、家族はサフランライスでは物足りなくて
プレーンナンを追加注文してました。
ナンは私のキーマに付いてきた倍ほどありましたが、
コースとは違い焼きたてが出てきたので美味しい。
こちらにデザート、カフェでコース終了ですが
今回は追加で
初めてビリヤニを。
◆海老のビリヤニ1900円。
大きな海老が3尾入って柘榴の実?やシナモンなどがふんだんに使ってありながら、かなりあっさり目。
シナモンをしゃぶったら美味しかった(笑)
◆デザート
ピスタチオと青リンゴのカタラーナ
これはピスタチオに豆乳やら健康的な素材を使っている説明でしたが、
ヒット感は、添えたナッツがカリカリで炭を絡めたものだったこと、と、挟んである青リンゴがシャリシャリと凍らせてあったのか食感のコントラストが良かったこと。
チャイは最初から砂糖入りでかなり甘い。
若人の家族に差し上げました(笑)
相対的には、
ミッドタウンという場所柄と贅沢な空間と雰囲気からは妥当だと思います。
インド料理に一人二万円近くだった頃のパリピーな時は感動で何度か訪れたけど、やはり何度もという気にもなれなくなり、その内にデフレ影響がモロに出た印象で足が遠のいたけれど、内容も揺り戻し感があったのと、シチュエーションの素晴らしさは捨てがたいです。
2016.7
昨年のクリスマス以来になってしまった訪問。
イルミネーションを観ながらのデートには鉄板ですが、窓際を確保する為の
「シャンパン付きの14000円クリスマスコース」が然程でもなかったので間が空いてしまった感があります。
写真では2015.クリスマスコースも載せましたが、特にレビューは不要と割愛。
鴨のインド式スパイスが斬新なローストもメニューから消えていましたし、
コースも安い6000台コースは飲み放題付きになっていて、飲み放題は絶対に要らない私にはチョイスから外れ、残るはニルヴァーナコースのみになり、選択肢がとても狭まったんですね…残念。
クォリティを落とさずに頑張って欲しいです。
今回はアラカルトで。
☆冷製グリーンガスパチョ(レギュラー850円)
結構辛い。ハバネロとかの緑唐辛子系もピューレで入っている感じです。
食欲が上がりますけれどベースのスープストックは余り感じず、紫玉ねぎが主張し過ぎ。
☆いつものオマール海老グリル、
今回はシトラスチリロースト(4300円)
以前から比べるとかなりボリュームが落ちましたね。
相変わらず美味しい、夏だからかシトラスを際立たせているのかしら。
☆カレーは2品オーダー。ベジタブルから
サンバルという豆と野菜のカレー(1600円)
蓮根、大根、トマトがたっぷり入って嬉しい。それに豆です。さっぱり系なのでナンはバターが合いました。
サグチキン(1900円)
ほうれん草とチキンにじっくり炒めた玉ねぎとヨーグルトのコクのあるカレー。
☆ナンはプレーン550円とバター650円
ナンは相変わらず美味しいです。
料金はそれにチャージがついて13000円強。
お酒を2杯飲んでます。
相対的には衰退を感じずにはいられないかも。
コースもアラカルトも折角のニルヴァーナクォリティリストが減ってしまい、
何処でもたべられるタンドリーチキンや魚系が目立つ内容になってました。
私がわざわざこちらに来る目的は、街中のお手軽インド料理から西洋高級インド料理に昇華させた食材とスパイスの融合メニューを楽しみたいから、だったのですが、
最近のリストでは食指も動かないかな…
残念至極ではありますが評価を下げました。
2015.03
最近はフレンチよりスパイスが面白い此方を選んでしまう私。ハーブも好きだけれどね。
お誕生日祝いにこちらをリクエストしたけれど、考えてみたら数ヶ月に一度は訪れる入れ込み様^^
折角 二人だからペア用窓際席を確保して頂き六本木ミッドタウンのイルミネーションで気分を盛り上げながらの会食です(o^^o)
今回もプレミアムコースとニルヴァーナコースをシェアで。
両コースとも同じのアペタイザー、パパドゥはフルーツトマトの上品な盛り。
内容は写真をご覧ください。
今回、印象に残ったものは
プレミアムコースのクラブサラダ。
蟹をふんだんに使用した焼き物ですが最初から濃厚!
それにニルヴァーナコースのクラブビスク、つまりは蟹の出汁が濃厚、それにトリュフの香りを足したもの。
個人的にはプレミアムコースの豆のスープもかなりいけました。
ラムはポーションは小さいものの、コースの中なので私には丁度良かったかな。
柔らかいお肉にスパイスが効いてとても美味しい!
但し、お皿が出されるタイミングが早い…
途中でストップを掛けました^^;
良い雰囲気で楽しむディナーには指揮官のセンスは必需だと思います。
でも、こちらのシチュエーションで、このコストパフォーマンスは優れています。
2014.10
なんと、6年振りのニルヴァーナ。
今回は個室ではなく個室前のちょっと隔離されたようなスペースでの会食。
最初にメニューは出てこずドリンクリストのみ。
色々なカクテルも豊富ですが、どれも美味しかった。それから出されたメニュー。
◼️ニルヴァーナコース8640円、
同行者は
◼️プレミアムコース6300円。
◼️オマール海老のグリルのようなもの4500円くらいを、アラカルトでお願いしました。
最初にパパドゥに3種のソース、マンゴー?のチャッツネ、ココナッツヨーグルト、コリアンダーとミントの様なもの。
★アミューズ
ニルヴァーナコース…久米島産車エビのシアード、中トロマグロとカチュンバルサラダ
とても美味しい!レア焼きの車エビの下に敷かれているサラダが爽やか!
プレミアムコース…ナブラタンティッキ、クミン風味のトマトマリネ
★スープ
ニルヴァーナコース…クラブビスク 白トリュフの香り
これも濃厚でスパイスたっぷりなのにしっかり甲殻類の旨味が引き立ち美味しかったです(o^^o)
プレミアムコース…ひき割り豆のスープ、ギーの香り
★タンドール
ニルヴァーナコース…鴨胸肉のタンドール、クルミマサラ 焼き栗のチャッツネを添えて
印度料理で鴨は以外でしたが、初めて食べるスパイス風味でクルミの香りの鴨はまたオツ。焼き栗はボソボソしていたけれど(笑)。
プレミアムコース…タンドリーチキンティッカ
味見をしたけれど凡庸かな。
★お口直しのグラニテ
ニルヴァーナコースのみ。
梨のグラニテでした。
★カレーとナン
このナンは美味しかった!
油控え目でパリパリで幾らでも食べられそうな軽いナン。最初のパパドゥのソースも一緒に食べるのもいいと思います(o^^o)
ニルヴァーナコース…ハワイ産コナ鮑のマサラカレー
15cm弱の鮑が丸ごと入ったカレーはその肝で味付けしてあるのか、
これもスパイスたっぷりなのに海鮮の風味が全く殺されていなくて
鮑も柔らかくコクがある、これは印度カレー??と思うほど。
但し、ジェノベーゼリゾットの様な物がカレーの下に敷かれており、タンとリゾット、それに対してのカレーとの配合に悩む。。。
肝の分量からか、カレーは少ないから、余計に悩んだ。(´・_・`)
プレミアムコース…渡り蟹のベンガルカレー
これも味見させて頂いたがとても美味しかった〜。
こちらはリゾットがなくつゆだくなので、思い切りナンで楽しめそうでした(笑)
★デザート
ニルヴァーナコース…ココナッツムース、スパイス風味のイチジクロティ
イチジクが既にイチジクではなくなって、ムースは甘い。甘過ぎ。
プレミアムコース…苺のクルフィ ヴァニラミルクソース
こちらはベリー沢山の硬いアイスですが、私はこちらの方が好き。
★コーヒーorマサラチャイ
◼️アラカルトのオマール海老のグリルの様なもの
印度料理なのかは不明だけれど、本当に美味しい!!
これは又食べたいです(o^^o)♥️
相対的にはとても、とても美味しかった〜♥️
ただ、サービス対応は良いものの、頃合いを見図らずドンドン出てくるので、コース料理をゆったり食べるには??な感じ。
もう少しフレキシブルにサービサーが状況を見てサーブ出来たらいいなと思います。
しかし、印度料理から遠ざかっていた私は こちらのお料理は又 食べたいな♥️と思える内容でした。
2008.5
仲間内の希望が個室で、ということでこの店に行きました。
そういえば何処かで
「ニューヨークで惜しまれつつ閉店をしたニルヴァナの再来がこのミッドタウン店だ。」と
見たことがあって気になっていました。
レヴューを見るとビュッフェは賛否あるようですが、
私の食べたランチコースはまずまずといった所。
個人的にはカレーに山程入っていた野菜と、コクとマイルドだけどチョットスパイシーなカレーがとてもよく合って最近では一番美味しいインド料理でした。
豆のスープもコクがあって美味しいし、野菜のグリルはチャッツネが凝っていてバルサミコ、クランベリー、マスタードを基本にしたものがそれぞれ合う野菜に添えられていました。
ノンベジでもたっぷり野菜がついてましたよ。(海老とズッキーニやパプリカのカバブでした)
以前、別の店のインド料理の油にあたったことがあり、最近はインド料理に食指があまり動かなかったのですが、胃にもたれることもなく十分満足でした。
コースは「ベジタリアン」と「ノンベジ」から選べます。
野菜好きな私は「ベジタリアンコース」をチョイス。
内容は
★3種のチャッツネとクリスピーなインディアンスナック
★豆スープ
★季節の具たくさん野菜入りニルヴァーナベジタブルスペシャルカレー
★野菜のライタ(ヨーグルトソース)→カレーを少しづつ味の調節をして楽しめる様。
★ローティ(ノンベジはナン)
★季節野菜のグリルとホワイトアスパラのムース、クランベリーチャッツネ添え
★デザート
以上で¥3000-ですが、ドリンクは値段には含まれていません。
今年は食べログに参加させていただきここでの口コミはユーザーの生きたリアルな評価だと、口コミの信頼性を再確認させていただきました。
更にそのことで「視野」も「食の楽しみ」も倍増しました。
利用者の生の感想である口コミで、
老舗も有名店も奢ることなく真摯に食文化に向かい合える、
そして日本の誇るべき産業であるサービススピリットや、日本の食文化も更なる発展が出来ることを祈っています。