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綺麗なレア色 by すぷちん
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黒豆 by すぷちん
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鴨のたたき by すぷちん
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的矢の牡蠣 by すぷちん
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松茸と落鮎の天麩羅 by すぷちん
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蒸しおこわの器 by すぷちん
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イクラおこわ銀杏合わせ by すぷちん
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by すぷちん
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蕎麦 by すぷちん
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蕎麦が綺麗なのでUP☆ by すぷちん
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蕎麦湯 by すぷちん
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かりんとう
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by すぷちん
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ずっと行きたくてしかたなかったお店です。
予約を入れてからずっと心が逸っていました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
店に入るとカウンター席に通され、焙じ茶を頂きながら
しばし親仁さんの一心なお仕事を見せていただく。
小さな・・だけど目を瞑ってもどこに何があるか分るうような合理的に整理整頓されている厨房を拝見する。
熱湯鍋、コンロには天婦羅用鍋。その隣の蒸し器から既に湯気が立っている。
はぁ~っと観察していると、笑顔の親仁さんに「牡蠣は大丈夫ですか?」と唐突に訊かれ
(心の声・・・「ひゃぁ~やった~(*^.^*)v今日は牡蠣なんだわ♡ 」)
「はい!大丈夫です(♥ó㉨ò)」
・・・違う違う。。。「わぁ嬉しい!大好きです!」が本当の言葉でしょ?と心で自分に突っ込む。。。w
暫らくして大振りの枝豆?ただ茶豆?が笑顔と共にだされる。
一瞬、実の太った大きい枝豆かと眺めていたら、笑顔の親仁さんが
「黒豆ですよ。」と教えてくださった。(*^.^*)
確かに実を取り出すと黒っぽく、コクがあって大変美味しい。
■鴨のたたき、食用菊と小松菜の出汁浸(勝手に命名しています。。。汗)
出された時から目が♡ になるレアな鴨色と、黄、紫、緑の彩り。
口にすると御出汁に柑橘類が落とされた爽やかで出汁の利いたタレと鴨の甘みが♪
最後まで飲み干しちゃいましたσ(^o^;)
(その頃から揚げ油の鍋がピキッピキッと音をたて出す)
■生牡蠣(三重の的矢の牡蠣だそうです)
白っぽい殻の牡蠣はクリーミーで磯の香りの立つ♡ 鷲掴みなものでございました。
■松茸と琵琶湖の落ち鮎の天麩羅
な。。。なんと贅沢な・・・・
10月解禁の琵琶湖の落ち鮎は太って、食べた時は由緒正しき脂の乗ったシシャモかと思いました。
松茸の形は綺麗で天麩羅の熱気で香り高く歯ごたえもマツタケーな私のような庶民には至福の天麩羅です。
■おこわ
「器がお熱いので。」と目の前に出された可愛い器、蓋を開けるとイクラと銀杏スライスの乗ったおこわ。
出汁で蒸し炊いたおこわにイクラの脂とコク、ネットリした銀杏の風味がかっ込みたくなる欲求を抑えるのも大変な一品でございました。
■蕎麦
最初に薬味(わけぎ・おろし・山葵)と蕎麦汁がセットされ、親仁さんが氷水でしっかりしめた蕎麦が登場します。
とにかく綺麗♪
日本の侘び寂びを包含したような半透明で角が立った上品な見た目麗しいお蕎麦。
あぁ~・・・どうゆう薬味の配合で頂こうかしら・・・?と葱は大胆に。
おろしと山葵は一段階づつ足しながら頂きました。
■蕎麦湯
レビューでも評判の蕎麦湯は百聞一見にしかず!一人づつ共されます。
ここで山葵を思い切り足して全て飲み干してしまいました。
■かりんとう
私はかりんとうの醍醐味は分りませんのでコメントなしで。
ぐぇ~☆なんとこの値段で日本を・・日本の四季を贅沢に味わえた事でしょう。
松花堂弁当の器に入れてサーブすれば料理人も簡単な筈。。。
しかし、料理は最高の瞬間に味わっていただきたい、という作り手のこだわりが
わざわざ面倒臭い一品づつのサーブとなっているんだと思います。
それは普段、料理をする私にも分る心理です。
なので、どの段階で蒸しあがり、どこで鍋に火を入れると天麩羅の適温になるのか。
全て計算尽くしている結果の間合いのよさと一心な御仕事なのだと拝察いたしました。
その後の始末のお仕事も水でさえも無駄にしない・・・
親仁さんにとってはクリエイティブも計算と併せ持ったルーティンになっている職人技だと・・
そういう印象な感激ランチタイムでした。