すぷちんさんが投稿したフロリレージュ(東京/外苑前)の口コミ詳細

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すぷちんのレストランガイド~料理は芸術と夢を詰め込んだ宝箱☆

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すぷちん (女性・東京都) 認証済

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移転フロリレージュ外苑前、表参道、乃木坂/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.8

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.8

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2014/09 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

一番好きなフレンチ。ランチはこのCPはありえない・・・Magicien du plat『フロリレージュ』

2014.9再訪
今回は久し振り、夜の訪問です。
やはり凄い!素晴らしい!!
川手さんのセンス、ホスピタリティ、演出、アイデア、全てが私のツボ❤️
パンも本当に美味しい。

コースは10500円
ワインは赤ドメーヌ カンブ2011 1800円/グラス
白ドメーヌ マルクテンベ2010 1600円/グラス
その他乾杯はノンアルコールなど。

◼️アミューズは茶葉で焼芋!
煙漂う陶器に 落ち葉焚き をイメージした演出。
中にはとても小さな薩摩芋。
ホックホクで甘いけれどさっぱりと前章には気分も高揚する〜!
◼️スペシャリテのグリーンオリーブのフレンチトースト
相変わらず素敵!グリーンオリーブの香りはそのままに焼き立てのフレンチトーストはジューシー。
◼️緑竹と鮑の肝和え
ライムの香りがポイントの爽やかな緑竹に鮑。
これは和食?と思ってしまう程 繊細。
◼️スペシャリテのフォアグラ
この日はシフォン仕立て白トリュフ添え。
中はフォアグラそのものがふんだんにフォアグラクリームに相まって軽く、しかも濃厚。
◼️メインの魚
ホウボウに枝豆と烏賊のイカ墨和え。
食べていると歯にイカ墨が付いてしまいますが、
こちらのレストルームには歯ブラシがありますので…(⌒-⌒; )
◼️メインの肉
フロリレージュではジビエが得意分野でよく出されますが、同行者がジビエが余り得意では無かった為に、ビーフをリクエストしていました。
青森産黒毛和牛に牛蒡カダイフ巻。
◼️デセール①
柿のシャーベットに種に見立てたキャラメリゼ
液体窒素かしら…とても軽く爽やかです。
キャラメリゼの中はピーナッツ。
あっさり甘味の柿の果肉とのコラボはナイスです。
◼️デセール②
カマンベールチーズのシュー
甘いものを頂かない私ですが、シューは大好き❤️
カマンベールクリームが詰められたシューはしっかりしていて、しかも甘さ控えめ。抜群に美味しかった!
◼️プティフール
鬼灯のキャラメリゼ
フルーツの様で上品な甘さのほおずき。なのでかしら。キャラメリゼでもお口がさっぱりします。
◼️カフェ
カフェ・オ・レをチョイス。

これだけ創意工夫のお皿を頂き、ディナーで一人2万円いかないのです。というか、17000円程。
ランチもディナーも川手シェフとサービサーが最後迄見送るホスピタリティも天晴れ!
やはり、私にはカンテサンスを凌ぐ大のお気に入りのお店❤️❤️


__✳︎__✳︎__✳︎__✳︎__✳︎__

ミシュランやフレンチに敏感な方ならご存じ、フロリレージュの個室というプラチナチケットをGet❤
心も一足早く満開の桜のように晴れやかに、ステップも軽く訪問。

ご存じのお方も多いと思いますが、
こちらのオーナーシェフの川手寛康氏は『ル・ブルギニオン』、『カンテサンス』でスーシェフとして活躍された方です。
しかも、メッチャイケメン❤ヾ(♥ó㉨ò)ノ❤

レビューでよく書かれている、「分かり辛い道」ですが予習をしておけば まず問題なしd(^-^)
外苑前が一番近い駅で、
246はベルコモンズの角から外苑西通り(キラー通り)を青山墓地・西麻布方向に進み、
一つ目の信号(スキーショップJIROあり)を右折、すぐに左折して直進、右を見ながら歩くと階段があるので
そこを上がりきった白い建物がこちらのレストランです。


ランチは4200円(サ10%別) のコースのみですが、プリフィクスという、願ったりかなったりの構成。

楽しいソムリエさんや川手シェフとカンテサンスで共に働いていらっしゃったマネージャーの近藤さんが
とてもフレンドリーで気さくなお持て成しで楽しい華やかな時間を展開させてくれます。


この日のメニュー
乾杯は、昼ということもあり、すぐに酔う私は辛口ジンジャーエールで。
同行者は泡を・・・

■四角いグリーンオリーブ
 これが、小麦粉とグリーンオリーブでキューブ型に焼整したアミューズでブラックオリーブの香りをまとわせています。
 楽しい食感と風味☆

■パンは「ル・ルソール」(駒場東大前)に特注のもの。
 カリッとした食感を楽しめるように・・・

■前菜
フォアグラとキャベツ
 芽キャベツの中にフォアグラを仕込み、キャベツにフォアグラの脂を染み込ませたあっぱれな一品。
 フォアグラを核にしながら季節感を堪能できるリストを常に用意されているというのは
 見事な腕の奥行を感じさます。

 まるで畑の土の中のキャベツ見たいでしょ。^^
 マネージャーも砕いた小麦粉を「土」と言っていました(笑)
 勿論、洒落です。
 微妙にカカオとスパイスを利かせたと思しき「土」もアクセントで美味しいd(*^v^*)
  
 ☆同行者のフォアグラ・・・フォアグラとメレンゲのコントラスト
 ☆同行者の前菜・・・仏産ホワイトアスパラガスの塩釜焼き   も掲載しています。

■メイン(プリフィクスでチョイス、その素材で二皿サーブされます)
シャラン鴨ビュルゴー家の窒息鴨のローストと そのリゾット 
 ちなみに、シャラン産鴨 と シャラン鴨は全く別物だそうです。
 参考http://premiercru.exblog.jp/4753319/
 *シャラン鴨(canardchallandais)とは限定されたシャラン地域にのみ生息していた鴨を家禽化した純血種であり、
  バルバリー等シャラン全域で飼育されているいわゆる “シャラン産の鴨(canarddechallans)” とは
  全く異なる、確立した品種です。

シャラン鴨とはビュルゴー家の窒息鴨なのですね。
この日はそれを一羽ローストし、6人前しか用意できないとのことでしたが、
最後の一皿をGETd(*^v^*)
私なんかには勿体ない・・・と思いつつ、しっかりリゾットと共に堪能させていただきました。

 ☆同行者の鳩と和牛も掲載しています。

  
■デザート・・・本日のチョコレート(チョコレートのオムレツ) 
 これも「オムレツが焦げちゃいました・・・^^」と言いながらサーブしてくださり
 笑顔でいただきます^^
 たんぽぽオムレツさながら、中からとろーりと半熟?温かいフォンダンショコラの出てくるデザートは
 フロマージュが添えてあり 一度は食べるべし!な一皿。
 
 ☆同行者のクレームダンジュとフレッシュいちご、フレッシュの柑橘とココナッツのブラマンジェブログのみ、掲載してます。

  
■小菓子とカフェ
 キゥイをキャメルコーティングしたようなピンチョスで甘酸っぱくて美味しい♪
 カフェはフレッシュのハーブティ(レモングラスなど)をお願いしました。


最後までこちらの徹底したサービスにはビックリ(@@;です。
最初から、
それぞれのグラスのカラーが違い、
その色に合わせてカトラリー(ラギオール)も揃えてあったのですが、
最後に個別清算してくださる、その金額を書いた付箋も同じ色!!!
微笑ましい素敵なサービスです☆

あっぱれだ~!!

このお値段で、この内容の4皿とカフェなどが付くのです。
ちょっと驚きすぎです。
どんな手品を使っているのか・・・と思ってしまうほど、素晴らしいCPです。

しかも、最後には川手シェフ自ら、階段を下りるまで見送られます。
こちらが申し訳なくてしっかり笑顔でお礼を込めたお辞儀をしてしまいます。
本当にありがとうございましたm(__)m


次回の訪問が決定しているので今回は☆5を付けたい気持ちは山々なのですが、
次回、もう一度、この思いは変わらないだろうと確信しつつ確認してみたいと思います☆

  • フォアグラとキャベツの前菜

  • プティフールは ほおずきのキャラメリゼ。

  • これは抜群に美味しかった。カマンベールクリームを仕込んだシュー

  • 柿のシャーベットに種に見立てたキャラメリゼ

  • 青森産黒毛和牛のリエット風な物にトマトのソルベ

  • メイン肉はリクエストで青森産黒毛和牛に牛蒡カダイフ巻

  • 魚、ホウボウを枝豆と烏賊、イカ墨和え

  • フォアグラはシフォン仕立て、白トリュフと。

  • ワインはドメーヌ マルクテンベのピノグリ2010、ドメーヌ ド カンブのメルロー主体2011

  • 前菜は緑竹と鮑を鮑の肝で和えた物。素敵!

  • アミューズ は茶葉で焼芋!お洒落な演出で心が逸ります。それにスペシャリテのグリーンオリーブのフレンチトースト

  • ランチメニュー

  • フォアグラとキャベツの前菜

  • 仏蘭西産ホワイトアスパラガスの塩釜焼き

  • 仏蘭西産ホワイトアスパラガスの塩釜焼き

  • フォアグラとメレンゲのコントラスト

  • シャラン鴨ビュルゴー家の窒息鴨のロースト

  • メイン:シャラン鴨ビュルゴー家の窒息鴨のロースト

  • メイン鴨の二品目鴨のリゾット

  • メイン:和牛

  • メイン和牛の二品目

  • メイン:鳩

  • チョコレートオムレツ

  • UP

  • 最後まで徹底したサ―ビス。グラス・カトラリーと付箋の色を揃える!

  • 小菓子はキゥイのキャラメリゼ的なもの

  • フレッシュハーブティー

2015/03/27 更新

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