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昼の点数：5.0
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￥2,000～￥2,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 5.0
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク 5.0
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［ 料理・味5.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気5.0
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク5.0 ］
やっぱりここっきゃない！
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2009/06/18 更新
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８年ぶりに今日（2009年6月）に行ってきました。
８年前に福島が仕事場だった時に初めて訪れ、感激してから早8年。
転勤になってからは唐橋父ちゃんの蕎麦を夢にまで見ながらも
住居から100Km県内の蕎麦屋を訪ねあるってました。
しかし、今回新潟に転勤になったのを機会に行っちゃいました (^○^)/
新潟からだと意外に近い。
そうだそうだ、ここの橋を渡って・・・おー山都の駅だ！
さてこの信号を左折で・・・などとナビをあえてオフして記憶をたよりに進みます。
あいにくの雨にもかかわらず気持ちはワクワク、山都の町並みを抜け
いよいよ宮古地区へ と、そのとき 「あらら、道が良くなってる！」
そうなんです、宮古への入口T字路は8年前 細い、車1.5台分くらいのT字路だったのに！ 観光バスが曲がれるくらいのすばらしい道に！
おまけにT字路のところにきれいな看板まで立ってる。
「あーあ、宮古も商業ベースにのっちゃったな・・・こりゃ味もだめかも・・・」
と一気に気持ちが重くなり、あまりの変わりようにナビをオン。
進んでいくとところどころ昔の道を使いながら、なんとトンネルまでできてる！
昔の「知ってる人しかいかない、知ってても簡単にはいけない 僕だけの場所」
って感じが無くなっていた事に、もうやめようかと思いつつも車を進める。
昔より機械的な看板や、店の数も増えたような風景を見ながら懐かしの
なかじまに到着！ やってんのかやってないのかわからないいつもの様子に
たじろぐことなく、玄関を開ける・・・・誰もいない・・・・・・・
「すいませーん」を４回行ったところで奥様が気づいてくれ居間から顔を出して
くれました。「あのー予約もしてないんですが 食べさせてもらえないですか？」
の声にコタツに当たっていた（６月なのに！）唐橋の父ちゃんが
「３０分くらい待てるならうってやるよ」の一言。
8年前よりやせたかな～？白髪も前より真っ白になっているが、蕎麦を食いに
来た客人を粗末にしない父ちゃんは変わっていなかった。
最初に食べたときも他にお客さんはいない日で、テーブルに一緒に座って
色々蕎麦のことを教えてもらったものでした。
そして蕎麦をうつリズミカルな音が鳴る中、ここ以外では食べられない
柔らかく、かつ弾力のある山椒ニシン (T-T)う・ま・い！
そして山河豚（父ちゃんはこう言う）をつるりといただく。
わさびが辛いがうまい！ 長野安曇野のわさびの倍はうまい！
そして・・・・いよいよ蕎麦の登場！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なにもいえない。
変わってない・・・・・・・(T-T)
香りを出すのが難しいと父ちゃんが教えてくれた6月にまた来ちゃったけど、
他のいく百の蕎麦屋の蕎麦より 薫る（誤字ではありません）・絶品のこし・
絶品のゆでかげん・絶品ののどごし・・・・・・・
つゆなんかつけるのを忘れて気づけばもう２枚終了。
最後の１枚は つゆをつけていただくと蕎麦が香ばしく甘く変化する・・・・・・
やっぱり唐橋父の勝ち、息子の蕎麦はここまで薫らない。
＊息子は会津若松市で「桐屋」というTV・マスコミで有名な店をやっている
いつまでも元気で、そしてもう一度食べに来られるまで長生きして下さい。
ごちそうさま！！ m(_ _)m