レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2012/08訪問 2017/08/28
(注)「ル・ジュー・ドゥ・ラシエット」での評価です。
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【2012年8月】
約半年ぶりにランチで訪問(11回目)。
・真鯛のライムマリネをお米エキスとゼラチンの繭玉で包んで/パルメザンチーズと黒胡椒のスティック/1口サイズのピザ/青さ海苔のチップス
・フォアグラのサンドとイチジク
・イワシのコンフィ
・焼きとうもろこしとフラン
・鮎のフリットとブルーテ
・グルヌイユ、キュラメリゼ エピス 人参
・鱧のフリットとスープ
・鶉のロースト
・桃
・サンビラーノ、赤い果実
・エクレアとブランマンジェ
・コーヒー
・ケーキ(お土産)
メニュー構成が変わってからは初訪問となりましたが、以前と変わらず個性的なメニューでした。
今後もオマール海老やフォアグラを使った新しいメニューが楽しみです。
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【2012年2月】
約7ヶ月ぶりにランチで訪問(10回目)。
「当日入荷した食材で創るシェフおまかせフルコース(Menu de l’ombre)」を注文。
・ズワイカニのタルタルとせんべい
・白子とユリネのフランとトリュフ
・さわらのポワレと春野菜
・バニラ風味のフォアグラとリンゴ
・舌平目のカザイフ巻き
・シャラン鴨のロースト スープかけ
・乳のみ子羊のローストとそらまめ
・イチゴと練乳クリームとソルベ 抹茶のマシュマロ
・オレンジとチョコレート
・コーヒー
・ぶどうとエクレア
・ケーキ(おみやげ)
本来おまかせなのでメニューを指定できないが、わがままを言ってお肉を2種類出してもらえました!
どのメニューも美味しかったですが、「白子とユリネのフランとトリュフ」と「バニラ風味のフォアグラとリンゴ」と「乳のみ子羊のローストとそらまめ」が特に美味しかった。
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【2011年7月】
約3週間ぶりにランチで訪問(9回目)。
「当日入荷した食材で創るシェフおまかせフルコース(Menu de l’ombre)」を注文。
今回は「鰹」「フォアグラ」「ピジョン」「クレームブリュレ」が特に美味しかった。
いつもより少し料理の提供に時間がかかったこともあり、お腹いっぱいになりました。
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【2011年6月】
4ヶ月半ぶりにランチで訪問(8回目)。
「当日入荷した食材で創るシェフおまかせフルコース(Menu de l’ombre)」を注文。
おまかせメニューのため、詳しい料理名はわからないが、大根やごぼう、ヤングコーンなどの野菜、無花果や苺、ライチなどの果物、オマール海老や鮎などの海鮮、フォアグラや豚、牛タンなどの肉が絶妙な組み合わせで美味しい。
通常のコースメニューより1皿多かったこともあり、ボリュームたっぷりでお腹いっぱい。
新体制となって初めての訪問となったが、一生懸命さが伝わってきて良かった。
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【2011年2月】
約3ヶ月ぶりにランチで訪問(7回目)。
今年から事前に料理が確定していないメニュー(Menu de l’ombre)を注文。
・真鯛のライムマリネをお米エキスとゼラチンの繭玉で包んで/パルメザンチーズと黒胡椒のスティック/1口サイズのピザ/青さ海苔のチップス
・エッグヴェネディクト トリュフの香り
・42℃で火を入れた鰤のマリネ バニュルスヴィネガーと生姜の香り 山葵菜のソルベ
・オマール海老のフラン 瓶詰め仕立て 海老頭のフリット海老塩風味 グレープフルーツの泡をのせたタルタル
・フォアグラのポワレ 牛蒡のピューレ、フリット、きんぴら
・山口県萩産ハタのロースト ブルーノワセットソース カラスミ風味
・鹿児島県産コルベールのロースト ソースサルミ
・ジュラ地方のバルサミコアイス 苺・バジルの香り
・メープルシュガーのカネロニ 蜂蜜のムース くるみ グラスバニーユ 紅玉とキャラメルのアクセント
・バローナ社P125のエクレア ミルフィユ ぶどうのジュレ ミントとライムの泡と共に
・コーヒー
その日に入荷した食材を生かす、メニューにとらわれない料理に変わったことで、これまで以上に素晴らしい料理を提供してもらえた。
また、上記のメニューは今回のコース内容を書いてもらいたいとお願いしたところ快く対応していただけたことにより記載してあります。
こういったサービスも料理とともに、このお店の魅力となっています。
今までで1、2番目くらいに満足度が高かったので、今から再訪問が楽しみです。
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【2010年11月】
秋メニューに変わったので、約3ヶ月ぶりにランチに訪問(6回目)。
一部の料理を差し替えてもらったメニュー(Menu de l’ombre)は以下のとおり。
・真鯛のライムマリネをお米エキスとゼラチンの繭玉で包んで/パルメザンチーズと黒胡椒のスティック/1口サイズのピザ/青さ海苔のチップス
・カツオのコンフィと山葵のアイスクリーム
・45℃で火を入れた鯖のコンフィ ホワイトバルサミコのジュレ シブレットクリーム
・無花果を添えたフォアグラのクレームブリュレ +ワイン
・様々な秋のシャンピニオン クレームシャンピニオン 帆立のムースに包まれたウズラの卵
・萩産の真ハタ
・小鳩のロースト
・和三盆のグラス 菊の花と抹茶の香り 柿のソース
・チョコレート隕石 “薔薇”
・ミニャルディーズ
・コーヒー
・ケーキ(お土産)
一部の料理の差し替えをご提案いただいたり、メインの料理を鹿、鴨、小鳩、兎から選べるようにしてもらったりして、今回も楽しい食事が出来た。
冬メニューに変わったらまた訪問したいと思う。
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【2010年8月】
夏メニューに変わったので、約4ヶ月ぶりにランチに訪問(5回目)。
一部の料理を差し替えてもらったメニュー(Menu de l’ombre)は以下のとおり。
・真鯛のライムマリネをお米エキスとゼラチンの繭玉で包んで/パルメザンチーズと黒胡椒のスティック/1口サイズのピザ/青さ海苔のチップス
・トラウトサーモンのタルタル アーモンドのクリーム
・青林檎入りのブーダン ノワールのタルト グラニースミスのアイス
・枝豆のフラン 帆立貝の軽いクネル 貝類のエミュルシオン
・赤ワインでポッシェしたフォアグラ 温製と冷製 アメリカンチェリーとポルト酒のソース パンデピスの香り
・茄子のバリエーションと山口県萩産アマダイのポアレ
・長野県産 兎 部位による様々な調理法 背肉のロニョナードと腿肉のクロケット ヴァンジョーヌ風味のジュドラパン
・白桃のコンポート モヒートのジュレ ヨーグルトのソルベ
・チョコレートのカネロニ “スル デル ラゴ” (イタリア ドモリ社 カカオ75%) サマートリュフの香り トリュフのグラス
・カフェ
・ミニャルディーズ
・ハーブティー
・(お土産)ケーキ
これまでと変わらず、食べていて楽しくなる料理の数々でした。
グラスワインも他のお店よりも量を多くてシャンパン1杯+グラスワイン2杯でいい感じに酔えました。
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【2010年4月】
春メニューに変わったので、5ヶ月ぶりにランチに訪問(4回目)。
一部の料理を差し替えてもらったメニュー(Menu de l’ombre)は以下のとおり。
「真鯛が入ったお米のフワフワしたもの、ミニピザ、チーズスティック、あおさのチップス、コロッケ」
「38℃で火を入れたタスマニア産 オーシャントラウトのコンフィ レモンとアーモンドの香り 牛乳のカゼインとフヌイユのサラダ」
「有機卵とグリーンアスパラの瓶詰め仕立て モリーユのクリーム」
「フォアグラとネギのテリーヌ」
「鰆のポワレ」
「子羊のロースト」
「塩味の効いた桜のグラス 抹茶のクレームブリュレ」
「透明な赤い果実のグラス リコッタのムースとヨーグルトのアイス バニラ風味の苺のベニエ」
「コーヒー」
「ケーキ(お土産)」
いつもと変わらず大満足のランチであった。
夏メニューに変わったら再訪問したいと思う。
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【2009年11月】
2ヶ月連続で土曜日のランチに訪問、3回目。
メニュー(Menu de l’ombre)は以下のとおり。
・真鯛が入ったお米のフワフワしたもの、赤ピーマンのフィナンシェ、チーズ、あおさのチップス
・菊芋のヴルーテ、ホタテ、イカ墨パウダー
・萩産 河豚のカルパッチョ だいだいとシブレットのヴィネグレット
・鱈の白子のムニエル パセリとレモンの香り 白子のフラン 温かい甲殻類のコンソメジュレ
・雉とフォアグラ、柿
・カサゴのポワレ、あさりとはまぐりのスープ、トマト
・ゆっくり火を入れた蝦夷鹿フィレ肉のロースト ソースグランヴヌール
・薔薇のアイス ライチのリキュール“ディタ”のジュレとフランボワーズ
・ガトー マンダリンナポレオン ココナッツ風味 マダガスカル産チョコレートのグラス
・バナナとチョコレートのエクレア、葡萄とジュレ 他
・エスプレッソ
・ハーブティー
・ケーキ(お土産)
このお店の素晴らしさは”星の数”だけでは表せない。
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【2009年10月】
土曜日のランチで、9ヶ月ぶりに2度目の訪問、スタッフが変わってからは初めての訪問となる。
「Menu de l’ombre」(10000円)を注文して、一部の料理を差し替えてもらいました。
メニューは以下の通り。(正式名称は?)
・真鯛が入ったお米のフワフワしたもの、赤ピーマンのフィナンシェ、チーズ、あおさのチップス
・帆立と海水のジュレ、小松菜
・45℃で火を入れた鯖のコンフィ 秋茄子のクーリ ホワイトバルサミコのジュレ
・きのこのフラン 帆立貝のムースに包まれたうずらの卵 パンセタのエミュリシオン
・フォアグラとアプリコットのテリーヌ、いちじく
・真鯛のポワレ、蕪のクーリ、柚子のブールブランポワレ、大根のガレット
・蝦夷鹿もも肉のロースト 生姜とインド胡椒風味の赤ワインソース (差し替え)
・薔薇のアイス ライチのリキュール“ディタ”のジュレとフランボワーズ
・エクレアとマスカルポーネのアイス (差し替え)
・葡萄、巨峰とジュレ 他
どの料理も個性的で、見た目も楽しく、食べて美味しく、ボリュームもあってお腹いっぱいになりました。
シャンパーニュやグラスワインは2~4種類から選べました。
また、「フォアグラとアプリコットのテリーヌ、いちじく」に合うワインをサービスでいただきました。
帰るときにはお土産にケーキをくださり、私たちの姿が見えなくなるまでシェフとスタッフの方に見送っていただけました。
3位
4回
2025/03訪問 2025/03/11
・2025/3/8
昨年5月以来10ヶ月ぶりに訪問。
「ランチコース」(10,000円×2)
・フォアグラのフランとパテアンクルート、フィナンシェ、ビーツのタルト
・プティ ポワ 甘海老 新玉葱のアイス
・茶碗蒸し 青海苔 筍(シェフからの一品)
・オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのヴルーテ 雲丹と温泉卵 キャヴィア添え
・自家製パン
・イカ墨のラヴィオリ 春野菜チョリソー
・伊勢海老のロースト (+2,500円×2)
・黒毛和牛サーロインのグリエ ソース ポワヴラード
・鴨のローストとフォアグラのソテー ソース トリュフ(+1,500円)
・抹茶 苺 エーベルランのオマージュ
・コーヒー&ハーブティー
・茶菓
・シャンパン(1,850円&1,600円)
・白ワイン(2,000円&1,300円)
・赤ワイン(2,000円)
予約時に無料バースデイプレートをお願いしたところ、
エッフェル塔のバースデイオルゴールと馬のバースデイキャンドルを出して貰えました。
ここは和食屋さんかと思うほど「茶碗蒸し」が美味しかったです。
①2024/5/11(2024年初訪問)
昨年のクリスマスランチ以来5ヶ月半ぶりに訪問。
「ランチコース」(10000円)
・4種のアミューズ〜チーズのカヌレ他
・豚 バルサミコソース
・春キャベツ 帆立貝 トリュフのプレッセ ノワゼットオイル
・オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのヴルーテ 雲丹と温泉卵 キャヴィア添え
・アスパラガスの一皿
・コショウダイのコンフィ 山菜 蛤と菜の花
・白身魚ムースとオマール海老のパイ包み焼き ソースビスク
・鴨のローストとフォアグラのソテー ソーストリュフ
・胡麻のデザート
・ドリンク
・茶菓(お持ち帰り)
・シャンパン×2グラス
・白ワイン×3グラス
・赤ワイン×1グラス
美味しくボリュームたっぷりでお腹いっぱいになりました。
②2023/12/23
8ヶ月ぶりに訪問。
「クリスマス限定ランチコース~MENU DU NOEL~」
・チーズのプディング
・テリーヌ、タルト
・本鮪とキャビア 卵黄 ソース フォンドヴォー
・オマール海老とコンソメジュレとカリフラワーのヴルーテ オマール海老、ウニ、キャヴィア添え
・修善寺産イノシシのパテアンクルート
・ヒラメとオマール海老のパイ包み焼き ピスクドオマール
・鴨のロースト ソーストリュフ
・蝦夷鹿 網焼ソーストリュフ
・アントルメ ノワール
・茶菓(お持ち帰り)
・グラスシャンパン
・グラス赤ワイン
・グラス白ワイン
今日もグラスワインをたっぷりと注いでもらえました。
美味しく楽しいクリスマスランチを過ごすことが出来ました。
①2023/4/22
「ランチメニュー(9800円メニュー)」
・アミューズ(ベーコンのカヌレ 等)
・甲殻類のグラチネ
・アスパラガスのデリス
・パン&バター
・〈スペシャリテ〉オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのヴルーテ 雲丹と温泉卵 キャヴィア添え
・魚介類のスープ ド ポワソン
・カナダ産オマール海老のヴァプール ビスクソース(自分)
・鴨のローストとフォアグラのソテー トリュフソース(連れ)
・チョコレートとバニラクリーム バナナクレープ生地のキャラメリゼ
・コーヒー
・お土産(小菓子)
・グラスシャンパン
・グラス赤ワイン
・グラス白ワイン
約4年ぶりの訪問でしたが、以前と変わらずグラスワインはたっぷりと注いでくれて、料理もボリュームたっぷりで美味しい。
水もミネラルウォーターをゴリ押ししてくるようなことも無くてサービスも心地良い。
ランチタイムの現金支払いでサービス料5%カットになるのもコストパフォーマンスが良くて有難い。
何より約4年ぶりの訪問にも関わらず覚えておいて頂けていたのが嬉しかった。
約1年2か月ぶりにランチに訪問。(13回目)
「シェフのおまかせ」コース
・赤ピーマンのムース
・ポワロ―葱 ベーコン オマール海老 ブラックオリーブのサラダ
・オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのヴルーテ ウニ、オマール海老、キャヴィア
・フレッシュフォアグラのソテー
・コンソメスープ
・オマール海老のヴァプール クロケット
・フランス産マダムビュルゴー鴨のロティ
・ロールケーキ アイスクリーム パートドフリュイ
・コーヒー
・マカロン、生キャラメル など
・グラスシャンパン
・グラス白ワイン
・グラス赤ワイン
今回は通常のランチコースからではなく「シェフのおまかせ」でお願いしました。
スペシャリテが揃った、大好物ばかりのコースを楽しめました。
グラスワインもたっぷり注いでくれました。
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【2018年3月】
約1年ぶりでランチに訪問。
ランチタイムですがディナーコースから予約。
「MENU TRADITIONAL」
・豚のリエットシュー、トマト飴、エスカベッシュ
・フォアグラサンド、フォアグラアイスクリーム、胡麻煎餅
・オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのヴルーテ ウニ、オマール海老、キャヴィア
・フレッシュフォアグラのソテー オニオンコンフィのガレット トリュフソース
・鹿のコンソメスープ
・スズキのパイ包み焼き サフランソース
・鴨のキャラメリゼロースト オレンジヴィガラード コリアンダーの香り
・バナナのブリュレとショコラノワール ココナッツのソルベ
・コーヒー
・マカロン、ちんすこう、生キャラメル、マドレーヌ
・グラスシャンパン
・グラス白ワイン
・グラス赤ワイン
このコースもボリュームがあってお魚料理を食べる頃にはお腹がいっぱいになりました。
スペシャリテのそろったコースだけあって、どの料理も美味しかったです。
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【2017年3月】
約9ヶ月ぶりでランチに訪問。
「平日ランチ 8500円メニュー」
・トマト飴、豚のリエット
・2種類のフォアグラ ”ラトラス” ガトー アイスクリーム
・フレッシュフォアグラのソテー イチゴのキャラメリゼ ペドロ ヒメネス
・鮮魚のポワレ 真鯛の骨から摂るブイヨンと蕪のピューレ
・黒毛和牛サーロインのグリエ、ソース ポワヴラード
・ラベンダーハチミツのスフレグラッセ ベリー ベリー
・コーヒー
・ちんすこう、生キャラメル、マドレーヌ
今回は前菜を追加しなかったので量は丁度良かったです。
前菜をメニューに載っていないシェフおまかせのメニューでも大丈夫との提案があったのが良かったです。
(結果的に通常メニューでお願いしましたが)
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【2016年7月】
約10ヶ月ぶりでランチに訪問。
「土、日、祝日ランチ 8500円メニュー」(前菜を追加)
・猪のリエットとバゲット
・2種類のフォアグラ ラトラス ガトー アイスクリーム パレットスタイル
・オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのヴルーテ ウニと温泉卵 キャヴィア添え
・フォアグラのソテー ノワゼットとバルサミコのクレーム バンドエビス リンゴとクルミサラダ(追加)
・エイヒレのムニエルプロヴァンサル野菜 レディクション ビストゥー
・ニュージーランド産骨付き仔羊のロティ ソース ジュダニョー
・ココナッツのブランマンジェと5種類の豆 麦茶のソースとグラスバニラ
・コーヒー
・小菓子
前菜を追加したので、今回も魚料理のあたりでお腹が苦しくなりました。
いつもボリュームがあり美味しいのですが、昨年9月に訪問した時とデザートやスペシャリテを除き、メニューに大きな違いが無く季節感が乏しいのは残念でした。
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【2015年9月】
約3年6ヶ月ぶりでランチに訪問。
「土、日、祝日ランチ 8500円メニュー」(肉料理を差替え)
・鴨のテリーヌとバゲット
・フォアグラで表現する一皿 ガトー アイスクリーム パレットスタイル
・ヴァンデ産フレッシュフォアグラのソテー トリュフソース
・エイヒレのポワレ ビスクドオマール 人参のピューレ オレンジレディクション
・ニュージーランド産骨付き仔羊のロティ プロヴァンサル野菜 ジュダニョー
・巨峰を使った一皿
・コーヒー
・チョコレート、バルサミコのロールケーキ、マドレーヌ
ホームページには載っていませんが「土、日、祝日ランチ メニュー」は6500円、8500円、10500円の3コースとなっていて、
6500円と8500円は食材のグレードの違いによるもので、8500円と10500円は前菜が2皿か3皿かの違いによるものでした。
以前の「土、日、祝日ランチ 10000円メニュー」では魚料理の時点でお腹がいっぱいになっていましたが、
以前と同様にどの料理も美味しくボリュームもあって8500円のメニューでちょうど良いくらいでした。
また、ランチタイムにはサービス料がかからないのも以前と変わらず嬉しいです。
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【2012年3月】
約11ヶ月ぶりでランチに訪問。
「土、日、祝日ランチ 10000円メニュー」を注文。
「オリーブ、リエットなど」
「テットドフロマージュ ラヴィゴットソース ビーツのキャラメリゼ パルメザンチーズのチュイル」
「オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのブルーテ 函館産ウニと温泉卵 キャヴィア添え」
「鴨のフレッシュフォアグラのソテー オニオンコンフィとパートフィロのガレット トリュフソース」
「サゴシのポアレ ビスク オマール ソース」
「グレープフルーツのグラニテ」
「和牛リブロース肉のポアレ ポワヴラードソース」
「木イチゴの軽いメレンゲムースとマンゴーのエスプーマ グラスバニラとフルーツミントマリネ」
「バースデイ・ケーキ」(オプション)
「小菓子」
「コーヒー」
久しぶりの訪問だったが、変わらずボリュームたっぷりでお魚を食べる頃にはお腹いっぱいになった。
「オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのブルーテ 函館産ウニと温泉卵 キャヴィア添え」はオマール海老とウニがたっぷりで温泉卵とマッチして美味しい。
「鴨のフレッシュフォアグラのソテー オニオンコンフィとパートフィロのガレット トリュフソース」はオニオンコンフィとフォアグラの甘さ、トリュフの香りがマッチして美味しい。
ランチタイムの閉店時間が14:30となっているが、15時過ぎまでゆったりとすごさせてもらえたのも良かった。
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【2011年4月】
約7ヶ月ぶりでランチに訪問。
平日ランチメニューを一部変更。
・豚肉のリエット
・ホワイトアスパラガスとイベリコの生ハム 帆立貝とトリュフマリネ 苦味のジュレ
・オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのヴルーテ 函館産ウニと温泉卵 キャヴィア添え
・ランド産フレッシュフォアグラのソテーとリンゴのピューレ カルヴァドスソース
・リバーブとレモンのグラニテ
・和牛ホホ肉のプティサレ ニンニクパセリのパン粉焼き ジュドヴィアンド
・紅茶のブランマンジェ オレンジのエスプーマとミルクのシャーベット
・コーヒー
・プティフール
久しぶりの訪問となったが、相変わらずボリュームがありコストパフォーマンスも良くて美味しい。
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【2010年7月】
約5ヶ月ぶりでランチに訪問。
カメラを忘れてしまったため画像無し。
「土、日、祝日ランチ 10000円メニュー」を注文。
「アンチョビとパルメザンチーズのパイ」
「3種類のフォアグラ」
「オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのブルーテ 函館産ウニと温泉卵 キャヴィア添え」
「フレッシュフォアグラのソテー」
「スズキのポアレと豆苗のクーリ オニオンヴィネガーソース」
「パイナップルとハーブのシャーベット」
「和牛のロースト」
「サクサクした生地とクレームキャフェ 2種類のショコラ」
「小菓子」
「コーヒー」
以前と変わらず「オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのブルーテ 函館産ウニと温泉卵 キャヴィア添え」と「フレッシュフォアグラのソテー」は特に美味しく、どのお皿もボリューム満点であった。
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【2010年2月】
「平日ランチ 7500円メニュー」を注文し、一部の料理を差し替え(追加料金2500円)。
「赤ピーマンとズワイ蟹 キャヴィアドオーベルジーヌのブレッセ ビストゥーの香り」
「オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのブルーテ 函館産ウニと温泉卵 キャヴィア添え」
「ランド産フレッシュフォアグラのソテーととちおとめのコンポート バルサミコソース」
「グレープフルーツとライムのグラニテ」
「鴨胸肉のロースト 赤ワインポルト 鴨のジュ フォアグラ添え」
「パイ生地のキャラメリゼとイチゴのミルフィーユ グラスバニラ」
「コーヒー」
「プティフル」
「オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのブルーテ 函館産ウニと温泉卵 キャヴィア添え」は、いつもよりもオマール海老やウニが多かった。
「ランド産フレッシュフォアグラのソテーととちおとめのコンポート バルサミコソース」は、ソテーされたフォアグラが大きく、テリーヌも付いていた。
「鴨胸肉のロースト 赤ワインポルト 鴨のジュ フォアグラ添え」は、鴨肉が通常よりも大きかった。
これまでと同様にとても美味しく満足度は高い。
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【2009年12月】
「平日ランチ 7500円メニュー」を注文し、前菜を1皿追加(追加料金2500円)。
・アミューズ・・・函館産帆立貝とイベリコ豚生ハムのトリュフマリネ セロリ葉のサラダ
・前菜1・・・オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのブルーテ 函館産ウニと温泉卵 キャヴィア添え
・前菜2・・・ランド産フォアグラのソテー フランス産キノコのフリカッセ モリーユソース
・魚料理・・・鮮魚(すずき)のポワレ 甲殻類とポワローの軽いバターソース
・グラニテ・・・グレープフルーツとライムのグラニテ
・メインディッシュ・・・和牛リヴロース肉のポワレ ポワヴラードソース
・デザート・・・タルトタタンとグラスバニラ シナモンの香るキャラメルソース
・コーヒー
・プティフル・・・抹茶マドレーヌ、メレンゲ、生キャラメル
7月以来5ヶ月ぶりの訪問となったが、どの料理も美味しくボリュームもあって以前と変わらず満足度は高い。
5月に予想した通りミシュランで一つ星を獲得し、食べログでも段々と評価が高くなってきていて嬉しいと同時に予約が取りづらくならないように願っている。
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【2009年7月】
「土、日、祝日ランチ 10000円メニュー」を注文。
・アミューズ・・・赤ピーマンのムースと帆立貝のシトラスマリネ
・前菜1・・・オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのブルーテ 函館産ウニと温泉卵 キャヴィア添え
・前菜2・・・ランド産フォアグラのソテーとサマートリュフのサラダ トリュフソース
・魚料理・・・鮮魚(むつ?)のポワレ 南仏プロヴァンサル バリグール仕立て
・グラニテ・・・ジンとライムのグラニテ
・メインディッシュ・・・和牛リヴロース肉のポワレ ポワヴラードソース
・デザート・・・桃のムースとプラムのサラダ ミントのソルベ
・コーヒー
・プティフル・・・マドレーヌ、チョコレート、キャラメル
特に、「海老のコンソメジュレとカリフラワーのブルーテ 函館産ウニと温泉卵 キャヴィア添え」
と「ランド産フォアグラのソテーとサマートリュフのサラダ トリュフソース」が美味しいです。
「海老のコンソメジュレとカリフラワーのブルーテ 函館産ウニと温泉卵 キャヴィア添え」は、キャヴィア・ウニ・海老のコンソメジュレの下に温泉卵とたくさんの海老が隠れていて混ぜて食べると美味しいです。
「ランド産フォアグラのソテーとサマートリュフのサラダ トリュフソース」は、とろとろのフォアグラとピスタチオ入りのトリュフソースがマッチして美味しい。
また、「桃のムースとプラムのサラダ ミントのソルベ」は、さっぱりとした夏らしいデザートで、お皿にバニラの実(?)が付いていて、香りも演出されていました。
料理はボリュームもあって満腹になったので、プティフルをお持ち帰りしたいとお願いしたところ、快く対応していただけました。
いつも料理の満足度は高く、評価は今後更なる期待を込めて5に近い4.5としました。
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【2009年5月】
「土、日、祝日ランチ 10000円メニュー」を注文。
特に印象に残っているメニューは、「オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのヴルーテ、北海道産のウニとオシェトラキャビア添え ラトラス風」と「殻付きウニのムースリーヌとオマール海老のコンソメジュレ ウニとキャヴィア添え」(2月訪問時のディナーメニュー)。
どちらもウニとオマール海老のコンソメジュレの甘みが一体となって、とても美味しい!
ランチタイムはサービス料を取らないのもすごく嬉しい。
帰りに私たちの姿が見えなくなるまでずっと店員さんが深々と頭を下げて見送っていただけたのも気持ちが良かった。
「ラ・トゥーエル」でミシュラン1つ星を獲得したことがある実績からしても、この店がミシュランで星を獲得するのも夢ではない気がする。
4位
1回
2009/08訪問 2009/08/08
昨年の3月以来、2度目の訪問。
「中村シェフのスペシェリテ」を注文。
・とうもろこしのスープ
・農園野菜のテリーヌ モザイク仕立て
・フォアグラのポワレ 白隠元豆のバルサミコヴィネガー煮込み
・カリカリのジャガイモで包んだ赤座海老
・うずらの丸焼き(正式名称は?)
・アーモンドのブラマンジェ
・桃のコンポートとジュレ
「とうもろこしのスープ」は、甘く濃厚なとうもろこしのスープに焼いたとうもろこしが入っていました。
「農園野菜のテリーヌ モザイク仕立て」は、旬の野菜を13種類(?)使って、彩りも綺麗なテリーヌでした。
フォアグラ料理は本来は「フォワグラ 3種の調理法で」だったのですが、お願いして「フォアグラのポワレ 白隠元豆のバルサミコヴィネガー煮込み」に差し替えてもらいました。
また、フォアグラに合うドリンク(ワイン?)をサービスで頂きました!!
バルサミコヴィネガーの酸味とフレッシュなフォアグラが合って美味しい。
「カリカリのジャガイモで包んだ赤座海老」もとても美味しかったです。
「オストラル」で初めて食べて以来、「ランベリー」や大丸東京の惣菜で食べましたが、こちらのお店のが一番です。
個人的にはビーツのソースを付けずに、そのままの塩味で食べるのが好きです。
また、つきあわせの茄子やズッキーニ等の野菜も美味しいです。
「うずらの丸焼き(?)」は一匹のうずらを目の前で取り分けてもらえました。
皮がパリパリで美味しかったです。
最初に手羽部分を切ってから本体を3枚に切り分けたのですが、真ん中の部分もしゃぶりつきたいくらいでした。
「アーモンドのブラマンジェ」も、アーモンドのいい香りとほど良い甘さで美味しい。
「桃のコンポートとジュレ」は、桃とアイスとジュレの甘さと酸味がマッチして美味しい。
コーヒーの後の、ほうじ茶のサービスも嬉しい。
5位
2回
2018/09訪問 2018/09/29
約9年ぶりにランチで訪問。
「Menu Histoire」
・アミューズブーシュ(人参のスープ、帆立のフリット、サーモンのマリネ ほか)
・蟹とキャビアオシェトラ
・フォアグラのポワレ リゾット
・スジアラのうろこ焼き 松茸、ゆり根
・短角牛のロティ 鳴門金時
・ワゴンデザート
・コーヒー
・プティフール
・シャンパーシュ
・マリアージュ(白、マデラ、ロゼ、白、赤)
昨年リニューアルオープンしてお洒落な照明のためか店内が明るくなった印象です。
サービスは以前と変わらず堅苦しくなく気さくな感じがしました。
東京を代表するグランメゾンは更に進化しています。
土曜日のランチで初訪問。
「Prestige(料理長特別コ-ス) 10,000円」を注文。
メニューは以下の通り。
・すっぽんのフラン
・ラングスティ-ヌと茄子とトマトのコンフィサラダ仕立て クミンの香り
・コンソメス-プ(冷製)
・平目のポワレ
・黒毛和牛フィレ肉とフォワグラのソテ- トリュフソ-ス(追加料金 1,000円)
・マロンのダゴワーズ仕立てとキャラメルのアイスクリーム
・温泉卵もどき(?)
・ワゴンデセール
・ホワイトチョコレートと金柑
・マシュマロ
・小菓子
・コーヒー
特に印象に残った料理は「ラングスティ-ヌと茄子とトマトのコンフィサラダ仕立て クミンの香り」、「温泉卵もどき」、「黒毛和牛フィレ肉とフォワグラのソテ- トリュフソ-ス」と「デセール」。
「ラングスティ-ヌと茄子とトマトのコンフィサラダ仕立て クミンの香り」は、プリプリとした食感のラングスティ-ヌが甘くて美味しい。
「温泉卵もどき」は、実は本当の温泉卵ではなくて・・・、面白かった!
何なのかは実際に食べてみて確かめてみてください。
「黒毛和牛フィレ肉とフォワグラのソテ- トリュフソ-ス」は、外がカリカリ、中がトロトロのフォアグラとトリュフソ-スがマッチして美味しい。もっと大きいのが食べたい!
圧巻なのは「デセ-ル」。
「季節のデセ-ル」、「ワゴンデセール」、「ホワイトチョコレートときんかん」、「マシュマロ」、「小菓子」と、その前の・・・。
「ワゴンデセール」でお腹がいっぱいになってしまって「小菓子」は食べれそうになかったら、お持ち帰り用に箱詰めしていただけました。
グラスワインも赤・白とも3種類から選べることができて、1200円~1500円程度のお手軽なものを用意していただけました。
老舗のフレンチレストランということで、敷居が高く、マナー等に厳格なのかなと思って訪問に躊躇していましたが、実際にはスタッフの方々は気さくで堅苦しい感じはなく、もっと早く訪問すればよかったなと思いました。
6位
1回
2009/09訪問 2009/09/06
2009年6月以来、3度目の訪問。
今回は「ラノー・ドールコース」に、アラカルトで「ペリゴール産 最上級の鴨のフレッシュ フォアグラのポワレ トリュフ・ソース」を追加。
・アミューズ 牛肉のタルト、白桃、鱒
・幻の卵の半熟蒸し トリュフとフォアグラのソース
・スープ 白いんげん豆
・魚料理 鱸
・肉料理 羊
・デセール いちじく
「幻の卵の半熟蒸し トリュフとフォアグラのソース」は、何度食べても本当に美味しい。
また食べに来たい!
ひとつ残念だったのは、デセールが前回と同じいちじくだったのが残念でした。
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2009年6月訪問。
「ラノー・ドールコース」を注文。
「最上ペリゴール産 鴨のフレッシュ フォアグラのポワレ ソース・トリュフ」を追加してもらい、
魚料理は「ブルターニュ産 オマール海老のアロゼ コライユ(エビみそ)のソース」と「ドーバー海峡産 肉厚舌平目のムニエル 若鶏のジュとシェリー・ヴィネガーの香り」に差し替えてもらった。
飲み物は「ハウス シャンパーニュ;ブリュノ・パイヤール」、「キール・白ワイン~カシスの香り」と「シャテルドン」を注文。
「幻の卵の半熟蒸し トリュフとフォアグラのソース」はトリュフの香りとフォアグラのソース、幻の卵が一体となって美味しい!
ホームページに「この一品を食べにまた来ました、とおっしゃるお客様も数多くいらっしゃり・・」とありますが、その気持ちすごくわかります。
また食べたい!
全部で3組しかいないので席間も広く、とても落ち着いて食事が出来ますし、ランチはサービス料金が5%なのも嬉しい。
7位
1回
2010/04訪問 2010/04/10
3ヶ月ぶりにランチに訪問。
「桜の香りのスープ」
説明が無いとトマトのスープには見えないが、爽やかなスープにほのかに桜の香りがする春らしい一品。
「塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロワ」
いつもどおり山羊乳のバヴァロワが塩とオリーブオイルを引き立てて美味しい。
「トリップと日向夏のポワレ」
歯ごたえがあっても柔らかなトリップが日向夏を使ったソースとマッチして美味しかった。
今回食べた中で一番気に入ったメニュー。
「真鯛 コシアブラのソース」
フワフワした真鯛とコシアブラの爽やかなソースがマッチして美味しかった。
「シャラン鴨の3時間ロースト 赤ピーマンとライ麦のソース」
まだたくさん食べれると言ったら、通常の倍はありそうなほどのボリュームの鴨が!
絶妙の火入れで、特に皮と脂身の部分が美味しかった。
「コニャックの香るホワイトチョコレートのムース」
ホワイトチョコレートのムースの上にコニャックの香る白いクリームが載っている。
「ココナッツ・クリームを載せたパイナップルのタルト」
パイナップルのタルトの上に真っ白なココナッツ・クリームが載っていて、一緒に食べると甘酸っぱくて美味しい。
また訪問できた時も新たなメニューを期待したい。
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【2010年1月】土曜日のランチに訪問(4回目)。
評価:☆4.0
「コンテと葉玉葱のスープ」
温かく濃厚なオニオンスープの上にはコンテの泡がのっている。
甘くて美味しいオニオングラタンスープ。
「塩とオリーブ油が主役 山羊乳のバヴァロア」
おなじみのスペシャリテ。
塩とオリーブオイルが美味しい。
「フォアグラを詰めたブリニ」
フォアグラがブリニで挟まれていて、その上には葱とほうれん草がのっている。
ブリニや葱とほうれん草にフォアグラの旨味が染み込んでいて、一緒に食べると甘さが広がり美味しい。
「螺鈿のように焼いたノドグロ」
絶妙に火入れされたノドグロの表面はまさに螺鈿のように美しい。
付き合せの”ひろっこ”のシャキシャキした食感が楽しく、パッションフルーツのソースが爽やかな一品。
「ラカン産鳩の3時間ロースト」
それぞれ食感の異なる3種類の部位のローストやきのこの甘さとレバー等の内臓の苦味が一体となって美味しい。
「リュバーブのジュレとクレーム・ドラジェ」
リュバーブの酸味が爽やかな一品。
「薔薇の香りのショートケーキ」
半分にカットされた”あまおう”の上に白いクリームが。
一口で食べてみると口の中は苺ショートケーキに!
”あまおう”と生クリームの間には薔薇の香りのビスキュイが隠れていて、一緒に食べると苺ショートケーキになる楽しいデザート。
帰る際に今日食べたメニューがもらえて、シェフとスタッフの方に見送っていただけたのが嬉しかった。
これまでの訪問の中で今回が一番満足度が高かった。
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【2009年11月】土曜日のランチに訪問(3回目)。
評価:☆4.0
メニューは以下の通り。
・鳴門金時いも”里むすめ”の温かいスープとスイートポテト
・塩とオリーブ油が主役 山羊乳のヴァヴァロア
・ファーブルトン
・マナ鰹のポワレ
・蝦夷鹿のロースト きのこ添え
・黒無花果のアイス
・バナナタルト
・コーヒー
特に印象に残ったメニューは下記の3皿。
「ファーブルトン」
本来はフランス北西部ブルターニュ地方に古くから伝わるお菓子である「ファーブルトン」を料理に変化させた一品。
蕎麦の生地の上に貝柱がのっていて、しっとりとした生地と歯ごたえのある貝柱の食感が良く、美味しい。
「蝦夷鹿のロースト きのこ添え」
絶妙な火入れにより噛む必要がないほどに柔らかくなった蝦夷鹿と赤ワインのソースがマッチして美味しい。付け合せのキノコもシャキシャキとした食感で美味しい。
「バナナタルト」
最初お皿には小さくカットされたバナナと生クリーム、カカオの粒。
そのお皿の真ん中に茶色のソースがかけられる。
そのソースと一緒にバナナ、生クリームを口に入れると、ソースがサクサクした食感に変化してバナナタルトになって面白かった。
以前と変わらず個性的な料理の数々で楽しかった。
(もうちょっとボリュームがあると嬉しい)
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【2009年5月】平日と土曜日のランチに訪問。
評価:☆3.5
印象に残ったメニューは、「塩とオリーブ油が主役 山羊乳のヴァヴァロア」、「ココナッツのクリーム ピスタチオオイルとエスプレッソ」と「二度(Bis)焼いた(cuits)ビスキュイ」。
それと、ボリューム満点の「酵素ポークの3時間ロースト」。
予約時の電話対応やサービスは親切丁寧でとても良い印象だった。
残念だったのは、事前にお願いしておくとメニューがもらえるとのことだったのでリコンファーム時にお願いしておいたがもらえなかったことと、肉料理が同じメニューであったこと。
是非食べてみたいメニューは、「原木椎茸とセップ茸のビスケット」、「ブーダンノワールのリンゴタルトとフォアグラ」と、「酵素ポークの3時間ロースト」以外の肉料理!
8位
1回
2012/06訪問 2012/06/12
約1年ぶりに平日のランチで訪問(3回目)。
「デギュスタシオン コース」を注文し、メインを「トリュフ、フォアグラを詰めた仔羊肉のパイ包み焼き マリア・カラス」に差し替えてもらいました。
やはり「フォアグラのフラン ポルト酒風味 フォアグラソテー添え」と「トリュフ、フォアグラを詰めた仔羊肉のパイ包み焼き マリア・カラス」が特に美味しい。
デザートも少しずつ全種類盛り付けてもらえた。
前夜の予約で訪問できたので空いているのかと思ったが窓際の席は満席だった。
テンポよく料理が提供されたのも良かった。
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【2011年5月】
1年9か月ぶりに平日のランチで訪問(2回目)。
「デギュスタシオン コース」を注文し、一部メニューを差し替えてもらいました。
以前と変わらず「フォアグラのフラン ポルト酒風味 フォアグラソテー添え」と「トリュフ、フォアグラを詰めた仔羊肉のパイ包み焼き マリア・カラス」は特に美味しい。
土日がウェディングで貸切のため平日に訪問せざるをえない場合が多いが、空いていると料理が提供されるテンポも速くて良い。
またランチのラストオーダーが14時と遅めなのもゆっくり訪問できて嬉しい。
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【2009年8月】
平日のランチで訪問。
「デギュスタシオン コース」を注文し、一部メニューを差し替えてもらいました。
・ウニと蟹のビシィソアーズ
・オマール海老と野菜のモザイク仕立て
・フォアグラのフラン ポルト酒風味 フォアグラソテー添え
・尾長鯛のポワレと花ズッキーニ
・グレープフルーツのシャーベット
・トリュフ、フォアグラを詰めた仔羊肉のパイ包み焼き マリア・カラス(差し替え)
・ワゴンデザート(8種類)
・コーヒー
特に美味しかったのは「フォアグラのフラン ポルト酒風味 フォアグラソテー添え」、「トリュフ、フォアグラを詰めた仔羊肉のパイ包み焼き マリア・カラス」。
「フォアグラのフラン ポルト酒風味 フォアグラソテー添え」は、茶碗蒸しのようなフォアグラと添えてあるフォアグラのソテーがポルト酒の風味と一体となって美味しい。
「トリュフ、フォアグラを詰めた仔羊肉のパイ包み焼き マリア・カラス」は、濃厚なトリュフのソースが美味しい。パンにつけて食べても美味しかった。
席の間隔も広く、大きな窓から庭や木々等の景色を見ながら優雅なランチタイムをすごせた。
9位
1回
2009/07訪問 2009/07/08
平日のランチに訪問。
雨降りの平日昼間にもかかわらず満席。
ランチコース「Menu gourmande しっかりと召し上がりたい方に」をベースに、前菜1皿とお肉料理をアラカルトメニューに差し替えてもらった。
【アミューズ】ブルーチーズとくるみのシュー
ブルーチーズは臭みも無く、サクサクして美味しい。
【前菜1】江戸前穴子のグリエとロメインレタスを詰めたヤリイカのファルシー
「ロメインレタスを詰めたヤリイカのファルシー」が美味しかった。
「江戸前穴子のグリエ」がもう少し大きかったら嬉しい。
シーザーサラダが添えてあった。
【前菜2】ブーダンノワールのカリカリポテト包み、バニュルスキャラメルとリンゴのピューレ(2個)
(アラカルトメニューから差し替え 追加料金1000円)
ポテトのカリカリした食感が楽しく、バニュルスキャラメルだけつけて食べても美味しいし、リンゴのピューレにつけて食べても美味しい。
また食べに来たい!
【お魚料理】マコガレイのポワレ
カリカリの皮とふわふわの身が海老のソースとマッチして美味しい。
付け合せのたまねぎも甘くて美味しい。
【お肉料理】オマール海老のムースを詰めたドンブ産うずらの “プルプル”
(アラカルトメニューから差し替え 追加料金1800円)
中にオマール海老のムースがぎっしり詰まってボリューム満点。
【季節のデザート】枝豆のクレームブリュレとカマルグの塩ジェラート
クレームブリュレのパリパリの表面には枝豆が6粒。
スプーンを入れると綺麗な枝豆色が見える。
クレームブリュレのほどよい甘さとジェラートの塩のしょっぱさとのコントラストが楽しい。
今回はメニューの一部をアラカルトメニューに差し替えてもらったが、コストパフォーマンスは良かった。
ちなみに、食前酒のシャンパンは1500円、ミネラルウォーター(ガス無し・エビアン)は1000円であった。
惜しむらくは、【前菜1】を食べた頃にはパンを食べ終っていたが、おかわりがもらえなかったこと。
こちらから催促すべきだったか。
だが、上記減点分を差し引いても魅力的な料理の数々でまた来たいと思った。
10位
1回
2009/09訪問 2009/09/26
土曜日のお昼に初訪問。
場所がわかりづらいとのレビューが多いのですが、迷うことなく訪問できました。
ランチタイムでの訪問でしたが、予約時に「ディナーのシェフおまかせのコース(12000円)」をお願いして快く対応してもらえました。
ランチタイムはサービス料がかからないのも嬉しい。
<メニュー>
・グリッシーニ
・パン
・プチパンのホイル包み焼き(キャベツ)
・海老とトマトのスープ(ゆりね、キャビア)
・蒸し鮑、肝とバルサミコのソース(大根)
・ポルチーニ茸、卵黄のラビオリ
・色々なキノコのパスタ(サマートリュフ)
・イカ墨のリゾット(ミョウバンに漬けていないウニ、烏賊)
・ビゴール豚のロースト
・巨峰とアイスクリーム
・コーヒー
・小菓子
特に美味しかったのは「イカ墨のリゾット」。
大粒のお米に旨味が閉じ込められていて一口噛むごとにイカ墨の香りが広がりました。
グラスワインもおまかせでお願いしましたが、1300円~1500円のお手ごろなものをチョイスしてもらえました。
一番印象に残ったのは・・・、
「日本家屋に土足で上がることの若干の抵抗感」と「和風のダイニングで食するイタリアンの不思議な感じ」・・・。
2ヶ月半ぶりに8回目の訪問。
今回も前菜を追加して前菜2品にしてもらいました。(追加料金1680円)
・四角いグリーンオリーブ
・信州サラダガーデンのパプリカのムース オシェトラキャヴィア
・フォアグラの和牛ザブトン巻き
・蝦夷鹿のハツのローストと脳みそのジャガイモ巻き
・ホワイトチョコレートと桃
・巨峰のパートドフリュイ
・コーヒー
「フォアグラの和牛ザブトン巻き」は、和牛のザブトンと呼ばれる稀少部位がフォアグラに巻かれていて、それぞれの甘さが引き立てあって美味しい。
「蝦夷鹿のハツのローストと脳みそのジャガイモ巻き」の、ハツはもっと歯ごたえがあるのかと思いましたがとても柔らかくて美味しい。
鹿の脳みそは初めて食べましたが、白子をとてもなめらかにしたような感じでクセもありませんでした。
珍しい食材を使ったメニューが食べられるのも、このお店の魅力です。
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【2011年6月】
約3ヶ月ぶりに7回目の訪問。
今回も前菜を追加して前菜2品にしてもらいました。(追加料金1680円)
・四角いグリーンオリーブ
・稚鮎のフリット 山芋とサマートリュフ
・フォアグラとキャベツ
・豚足など
・フレッシュマンゴーとココナッツのブランマンジェ
・佐藤錦のパートドフリュイ
・コーヒー
「稚鮎のフリット 山芋とサマートリュフ」は、稚鮎の肝のソースの苦味と合う「ドリンク」をサービスしてもらえて美味しかった。
「フォアグラとキャベツ」が見た目もかわいいし美味しかった。
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【2011年2月】
約7ヶ月ぶりに6回目の訪問。
今回は前菜を追加して前菜2品にしてもらいました。(追加料金1680円)
・アミューズ 四角いグリーンオリーブ
・前菜1 鹿児島産筍のローストと蛤のサラダ仕立て
・前菜2 フォアグラとモンドールのチーズケーキ
・メイン 豚のローストとソーセージ
・デザート フレッシュとちおとめとプティニュアージュ
・小菓子 ぶどうのパートドフリュイ
・コーヒー
モンドールのチーズケーキは甘さも控えめでフォアグラの塩気とのコントラストが美味しい。
豚のローストもボリュームたっぷりで、今回もお腹いっぱいで大満足のランチでした。
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【2010年8月】
1ヶ月ぶりに、5回目の訪問。
今回は前菜を追加して前菜2品にしてもらいました。(追加料金1890円)
・アミューズ 四角いグリーンオリーブ
・前菜1 浜名湖の鰻のポワレ ジャガイモと豆苗
・前菜2 フォアグラとメレンゲのコントラスト
・メイン 子牛のリードヴォー コンソメスープがけ
・デザート チョコレートエクレアとキャベツのアイスクリーム
・小菓子 ぶどうのパートドフリュイ
・パン
・アイスコーヒー
四角いグリーンオリーブはいつも通りフワフワで美味しい。
鰻は塩味が効いていてソースを付けなくてもフワフワで美味しい。
添えられていたジャガイモも美味しかった。
フォアグラはボリューム満点で、フォアグラの塩気とメレンゲの甘さとのコントラストがいつも通り美味しい。
子牛のリードヴォーは衣にコンソメスープが染み込んで美味しい。
キャベツのアイスクリームは初めて食べましたが、キャベツ感はあまり無くて良かった。
今回も美味しく、お腹いっぱいで満足でした。
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【2010年7月】
3ヶ月半ぶりに、4回目の訪問。
今回はメイン(魚)をハーフポーションで追加してメイン2品にしてもらいました。
(2名でしたので、メイン1皿を追加して2940円)。
・アミューズ 四角いグリーンオリーブ
・前菜 フォアグラとガスパチョ
・メイン(魚) マグロのポワレ パプリカのソース(ハーフポーション)
・メイン(内臓) 豚のタンとコロッケ
・デザート マンゴーとココナッツのブランマンジェ
・小菓子 キングデラウェアのパートドフリュイ
・パン
・コーヒー
「フォアグラとガスパチョ」は、「フォアグラとメレンゲのコントラスト」の美味しさを知っているだけにそれぞれ別々に食べたほうが美味しかったかな・・・。
「マグロのポワレ パプリカのソース」は、ハーフポーションにもかかわらず1人前くらいのボリュームがあり、パプリカのソースがマグロのソテーとマッチして美味しかった。
「豚のタンとコロッケ」は、ボリュームもありタンとニンニクのソースがマッチして美味しい。
「マンゴーとココナッツのブランマンジェ」は、マンゴーの甘酸っぱさとブランマンジェの甘さが一体となって美味しい。
今回も美味しくて、お腹いっぱいで満足でした。
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【2010年3月】
3ヶ月半ぶりに、3回目の訪問。
今回は前菜を1品追加して2品にしてもらいました
(2名でしたので、前菜2品を追加して追加料金2520円)。
メニューにのっていない料理を中心にオーダーしました(料理の正式名称は?)。
「あなごと筍 ニンニクソース」は、フワフワのあなごとニンニクソースがマッチして、筍もシャキシャキした食感で美味しい。
「フォアグラとトマト」は、塩味のきいた甘いフォアグラとトマトの酸味がマッチして美味しい。
「内臓料理」は筒状に丸められたお肉の中に内臓が詰め込まれている(一皿目)。
すい臓は歯ごたえがありながらも柔らかくて美味しい(二皿目)。
「青リンゴとブランマンジェ」は、ブランマンジェの上に青リンゴの実とシャーベットがかけられている。一緒に食べると「ブランマンジェの甘さ」と「青リンゴの実の酸味」と「青リンゴのシャーベットの冷たさ」のコントラストが楽しい。
コストパフォーマンスは本当に素晴らしいと思う。
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【2009年12月】
土曜日のランチタイムに2回目の訪問。
前回と同様に前菜を2品、メインはフルポーションを1品とハーフポーションを1品にしてもらいました。
(2名でしたので、前菜2品とメイン1品を追加して追加料金4410円)。
メニューは下記の通り。
・アミューズ 四角いグリーンオリーブ
・前菜1 足赤海老のコンフィ 藤井農園の人参
・前菜2 フォアグラ 和栗のソースとチップス
・メイン(ハーフポーション) 和歌山産金目鯛のローストとグランダート
・メイン(フルポーション) 豚の脳みそ ニンニクのソース と ハム(?)ときのこのフリット ビーツのソース
・デザート オムレット ホワイトチョコレートとコーヒーのソース
・コーヒー
・巨峰のパート・ドゥ・フリュイ
「四角いグリーンオリーブ」は、フワフワとした食感で美味しい。これから出てくる料理の期待が高まる楽しい一品。
「足赤海老のコンフィ 藤井農園の人参」は、プリプリの足赤海老がほんのり甘い人参のソースや塩とマッチして美味しい。
「フォアグラ 和栗のソースとチップス」は、絶妙な火入れのフォアグラの塩気と甘い和栗のソース
のコントラストが美味しい。
「和歌山産金目鯛のローストとグランダート」は、フワフワの金目鯛の甘みと揚げたキャベツの塩気とふきのとうの苦味が一体となって美味しい。
グランダートはわかりやすく言うとじゃがいもとシーチキンに似た(?)感じ。パンにはさむなどしても美味しいと思う。
「豚の脳みそ ニンニクのソース」は、白子のような食感の脳みそに塩気がついていて美味しい。
ソースはニンニク臭さも無く、いわれなければニンニクと気がつかないような感じだった。
「ハム(?)ときのこのフリットとビーツのソース」は、ハムのようなお肉の甘さときのこのフリットの塩気がマッチして美味しい。
「オムレット ホワイトチョコレートとコーヒーのソース」は、オムレットの中のカスタードクリーム(? ホワイトチョコレートとの説明だったが)が甘くて美味しい。ソースはかすかにコーヒーの香りがしたが苦味はなかった。
訪問するたびに個性的な料理が提供され、また新しい料理を味わいに訪問してみたくなる魅力的なお店です。
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【2009年10月】
土曜日のランチタイムに初訪問。
ランチコースはアミューズ・前菜・メイン・デザート・カフェで、通常は前菜とメインとデザートを2~3種類から1品を選ぶのですが(メインは1品といっても2皿あります)、わがままを言って前菜を2品、メインはフルポーションを1品とハーフポーションを1品にしてもらいました。
(2名でしたので、前菜2品とメイン1品を追加して追加料金4410円)。
メニューは下記の通り。
・アミューズ 四角いグリーンオリーブ
・前菜1 藤井農園の下仁田葱と毛ガニのファルス
・前菜2 フォアグラとメレンゲのコントラスト
・メイン(ハーフポーション) 産地直送本日の鮮魚(鰹)と旬のお野菜
・メイン(フルポーション) 本日の内臓料理(牛の心臓のローストと骨髄フラン)
・デザート オムレット・オ・ショコラ エスプレッソの香り
・カフェ
・プティフール 巨峰のパート・ドゥ・フリュイ
・それぞれの料理にあった3種類のパンとバター(ローズソルト)
「四角いグリーンオリーブ」は、グリーンオリーブを練りこんだパン状のものがしっとりとして、上にかかっている黒いオリーブ(オリーブを焦がしたもの?)がアクセントになって美味しかった。
「藤井農園の下仁田葱と毛ガニのファルス」は、下仁田葱と中に入っている毛ガニが甘くて美味しい。中央にある黄色い卵のソースも美味しかった。
「フォアグラとメレンゲのコントラスト」は、フォアグラのトロトロした食感とメレンゲとメレンゲの中のヘーゼルナッツのサクサクとした食感が楽しく、美味しい一品でした。
「産地直送本日の鮮魚(鰹)」は、目の前でかけてもらえるコンソメスープがいい香りで、絶妙な火加減でレア気味の鰹の衣がコンソメスープを吸い込んで美味しかった。
ハーフポーションにしてはボリュームもありました。
「旬のお野菜」は、十数種類の旬の野菜が甘くて美味しかった。
「牛の心臓のロースト」は、心臓らしい噛み応えのある食感が楽しく、ドクダミのソースとマッチして美味しかった。
「骨髄フラン」は、見た目もインパクトがあり、骨髄と中の茶碗蒸しの旨味が凝縮していて美味しかった。
「オムレット・オ・ショコラ エスプレッソの香り」は、オムレットを切ると中からチョコレートが溢れ出て来る。泡状のエスプレッソの苦味とチョコレートの甘さのコントラストが美味しかった。
上記以外にも、同伴者から貰った「うずらのロースト」は、皮がパリパリのうずらのローストの甘さと中に詰まった内臓の苦味が美味しかった。
個性的でボリュームもあり満足度も高く、コストパフォーマンスはとても良いと思えた。
メニューはだいたい月ごとに変わる(継続して提供されるメニューも有り)ということで、今後もどのようなメニューで楽しませてくれるか期待したい。