16回
2024/11 訪問
季節の蕎麦も旨い
蕎亭 う月。
最近、私のまわりの蕎麦好きに特にオススメしているお店。
最初に行った人に、まずオススメしているのは
「上あなご一本天ぷらざるそば 」
今回も、「穴子の天ぷらで、美味しいものを食べた事が無い」という友人にこちらを紹介。
「初めて美味しい穴子天食べた」と言わせました。
私がいただいたのは
「京七谷鴨ときのこ蕎麦」
冷たい蕎麦のコシが好きで、普段温かい蕎麦は注文しない私。
しかし「う月」は、具材につゆがとにかく美味しいので、食べたくなっちゃう。
今回の蕎麦も、つゆまでしっかり美味しくて、ほぼほぼ飲み干してしまいました。
妥協をしない大将。
だからこそ、どれも食べてみる価値あり。
2024/12/20 更新
2024/07 訪問
今年もこの一杯
蕎亭 う月。
「炙り煮穴子と酢橘涼味淡麗塩そば」
今年もようやくこの一杯をいただく事ができました。
2021年から毎年必ずいただいております。
今までいろんなお店で酢橘そばは食べましたが、ここのが一番。
一番の特徴は、つゆが醤油ベースではなく塩ベースなところ。
醤油をベースに提供しているお店が多いのですが、どうしても酢橘の酸味と醤油が反発しあって、つゆまで美味しいと思えなかったのですが、う月は違う。
塩ベースのつゆは、酢橘との相性も良くとっても飲みやすい。
残ったつゆは持ち帰り出来るのですが、毎年その場で飲み干してしまう。
そこに穂紫蘇でアクセント。
たまに煮穴子と一緒に食べる蕎麦がまた美味しい。
2021年にいただいた穴子の白焼バージョンもまた食べたいな。
この日大将にいただいた様々なピクルス。
ムカゴやコンニャクなど珍しいものもあって、毎日少しずつ楽しみながらいただいています。
いつもご馳走様です。
2024/09/13 更新
2023/09 訪問
原点回帰「上あなご一本天ぷらざるそば」
蕎亭 う月。
私の中で、多治見で蕎麦と言ったら最初に浮かぶお店。
いまだちょっと穴場感があるので、客の私はゆっくり出来て嬉しい。
今回は、こちらのお店に初めて来た時に注文した思い出の品、
「上あなご一本天ぷらざるそば」
を久しぶりにいただきました。
あの時いただいた時と変わらず美味しい穴子の天ぷら。
これだけ大きくて肉厚な穴子を、一本まるまる揚げてくれるお店はなかなかありません。
それも薄い衣でサクッサク。
とにかく旨い。
勿論そばも妥協なき逸品。
私の中では未だ「蕎麦屋」なこちらですが、夜も美味しい料理やお肉、お酒がいただける素敵なお店なので、いつかは。
2023/12/10 更新
2023/06 訪問
この季節がやってきました!
蕎亭 う月。
今年もこの季節がやってきました。
「炙り煮穴子と酢橘涼味淡麗塩そば」
一昨年に、こちらの酢橘そばにハマって以来、毎年必ずいただいております。
近年、夏になるとスライスした酢橘を一面に並べた酢橘そばが色々なお店で販売がスタートするのですが、ただ酸っぱかったり、つゆとのバランスが悪かったりと、見た目だけのものも多くあります。
しかし、こちらの酢橘そばは、出汁のきいたつゆと酢橘の爽やかな酸味のバランス良く、穂紫蘇の香りがアクセントになってホントに美味しい。
今回もつゆまで完飲。
お口直しにいただいたのは「緑寿庵清水」の金平糖。
それも1本9000円を超えるピュリニー・モンラッシェ・ヴァンブランの金平糖。
自分ではなかなか買えない高級品。
いつも色々ごちそうさまです。
2023/08/30 更新
2022/12 訪問
妥協なき一杯
蕎亭 う月。
ずっと食べたかった、蕎亭う月の季節限定蕎麦。
「厚岸産生かきのしゃぶしゃぶ蕎麦」
なんとか年内にいただく事が出来ました。
注文が入ってから大将が捌いてくれる牡蠣は、新鮮そのもの。
サッと湯通ししただけの牡蠣は、食感も良く風味もしっかり残っていて、めちゃ美味しい。
とっても贅沢で美味しい一杯でした。
この日は、大将の作った「里芋と剣先イカの甘辛煮」と「赤蕪の浅漬け」をサービスでいただいてしまいました。
どちらも酒の肴にもご飯のおかずにも最適で、とても美味しかったです。
2022年も一年ご馳走様でした。
2023年も美味しい蕎麦を楽しみにしています。
2023/02/23 更新
2022/08 訪問
今年もいただく事が出来ました「穴子の白焼とスダチの淡麗塩そば」
蕎亭 う月。
昨年いただいた「穴子の白焼とスダチの淡麗塩そば」に感動し、今年も楽しみにしていた「う月」さんのすだち蕎麦。
今年は「炙り煮穴子とすだちの涼味淡麗塩そば」という名前での提供です。
昨年と比べると、部位の違いか穴子の違いか、脂の少ない穴子でしたが、やはりこのすだち蕎麦は旨い。
単純に蕎麦とつゆが美味しくて、やっぱりつゆは完飲。
それに爽やかな酸味のすだち、穴子の旨味に食感。
途中で穂紫蘇をバラしてアクセントに。
今年もこの一杯が食べられて良かったです。
この日は大将と話をしながら、かなり貴重なモノまでいただいてしまいました。
どれもこれも美味しいものばかり。
いつか必ず夜に伺わせていただきます。
こちらのすだち蕎麦は、そろそろ終わりの季節ですので、気になる方はお早めに。
2022/09/17 更新
2021/07 訪問
「穴子の白焼とスダチの淡麗塩そば」は感動もの
蕎亭 う月。
1年半ぶりの「う月」
「穴子の白焼とスダチの淡麗塩そば」の投稿に心奪われ、久しぶりに伺ってきました。
このスダチ蕎麦、もう見た目から美味いに決まってる。
一面に並べられたスダチ、穴子の白焼、穂紫蘇。
緑と白と紫。
まずこの色合いが良い。
そして食べてみると感動ものでした。
普通スダチ蕎麦と言ったら、醤油系のつゆが一般的ですが、こちらのつゆは塩ベースで、コレがスダチとの相性が良く、ゴクゴク飲める!
そして、穴子の白焼。
この時期、脂ののった穴子。
この穴子の脂と、スダチが合う合う。
その脂に、穂紫蘇の爽やかな香りがプラスされて良いアクセントに。
全ての素材がお互いの邪魔をせず、引き立て合い、バランスのとれた逸品でした。
2021/11/10 更新
2020/02 訪問
妥協なき料理
蕎亭 う月。
多治見の中心地、本町のながせ商店街にあるお店。
とっても私の興味をそそる情報を得て早速伺ってきました。
こちらのお店、基本的には夜の居酒屋をメインとして営業されているのですが、昼もメニューを限定して営業されています。
その限定されているメニューこそ私の目的。
それは、蕎麦と鯖棒寿司。
それも鯖棒寿司はKオーバーの脂の乗った極上のみを使う拘り。
実際私がいただいたのは、鯖棒寿司二貫と上あなご一本天ぷらざるそば(十割)。
はっきり言って、全て美味しい。
最初に出てきた鯖棒寿司は、
写真を見てもらうと分かると思いますが、お米よりも分厚い鯖。
脂が乗っていて味も食べ応えも半端なく良い。
そして、穴子の天ぷら。
一本まるまる揚げられた穴子の天ぷらはとても薄衣で、塩で食べるとぷりっとした穴子の美味しこと美味しいこと。
そして蕎麦。
今回は十割を食べさせていただきましたが、蕎麦の香りをよく感じられる美味しい田舎蕎麦でした。
次回は二八で喉越しを楽しんでみたいと思います。
夜の日本酒のラインナップもなかなかで、日本酒好きには嬉しい。
ただ、ラインナップを見るとお酒を卸している酒屋がわかりますね。笑
ただ、この妥協のない料理ばかりなので、値段は全て普通のお店よりも高めの設定。
2021/06/19 更新
蕎亭 う月。
こちらのお店に伺うようになって、はや5年半。
昼営業には何度も何度も伺ってきたのですが、ずーっと念願だった夜営業に、遂に伺うことができました。
勿論前もって予約をし、お肉も注文してからの訪問。
メインのお肉は、なんと言っても
サカエヤの「近江牛サーロイン」
見ての通り分厚くて立ちます。
肉の旨味、脂の旨味、一切れ食べただけでも満足度が違う。
その他にも
「仙台牛焼きしゃぶ」
「近江牛生センマイ」
「穴子天ぷら」
「白エビ天バラ」
美味しいものばかり。
そして予想してなかった、お隣の方からのおすそ分け。
「鯖棒すし」
この「鯖棒すし」も私が大好きなメニューのひとつ。
見て分かるように、とにかく鯖が肉厚。
お米と鯖の割合が、ほぼ5:5。
うんま。
とにかく贅沢な夕食でした。
今回かなり無理を言って子供用に特別釜炊きのご飯を用意していただいたり、色々おもてなしをしていただきありがとうございました。
とっても満足。
お酒を飲めなかったのが唯一の悔い。
次があれば電車で行こ。