『二百年の農家屋敷「宮本家」 in 秩父』Nashさんの日記

秩父の二百年農家に宿泊してきました。
そこは宮本家と言います。

こちらの施設は、格式の高い”宮本家”と、リーズナブルな大型の宿泊施設から構成されています。
宮本家は、敷地内に土蔵もある由緒正しい家柄の様です。

先週末と先々週末は関東に大雪が降りました。
よって、この日も大量の雪が残っている恐れがあり、直前までお邪魔するかどうか悩んでいました。
秩父鉄道もやっと動き出したばかりの日です。

宿の方の話では宿近辺は車で通行可能とのことです。
ネットで秩父までの道路状況も調べましたが、有料道路も開通している模様です。
種々の状況を考えて車で行く事を決断しました。

現地は予想以上に雪が残っています。
秩父は1mもの雪が降ったそうです。
国道は交互通行が可能ですが、県道等は一部が片側通行です。
しかし、心配は杞憂に過ぎなかった様で、スムースに現地入りできました。

雪道が心配だったので、15時のチェックイン時間より随分早い、14時には宿に着いてしまいました。
しかし、宿の方は嫌な顔一つせず、親切に対応して下さいました。
予約していた”嫁の間”は8畳の和室に露天風呂が付いているお部屋です。
そうです、私たちは雪見風呂を期待してお邪魔したのです。

部屋のお隣は、これまた大きめの温泉だそうです。
入浴中の看板が出ていなければ、いつでも利用可能との事。
さらに、隣接する系列の”秩父西谷津温泉宮本の湯”の露天風呂にもいつでも入れるとのお話です。
これは、湯中りに気をつけねば・・・。

チェックインして直ぐに、別邸の貸し切り風呂へゴー！
綺麗で広くて気持ち良い風呂です。
ゆったり浸かって日頃の疲れを癒やします。
さらに、部屋に戻って露天風呂へ、ザブーンと入ります。

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雪が目の前にある、雪見風呂は風情があります。

その後暫くして、別館の露天風呂に行くことに・・・。
建屋の３階からの眺めは、これまた一際素晴らしいですねえ！！！
時間も忘れて、しばしボーっとしてしまいました。

夕食は、囲炉裏のある部屋のお隣で頂きました。
次から次に、食べきれない程のボリュームです。
写真にも在るように、ちゃんこ鍋あり炉端焼き（しいたけ、コンニャク）あり天ぷらありとてんこ盛り状態なのです。
そうそう、季節外れの鮎の塩焼きまで出てきました。
いやあ、満腹満足でした。

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翌朝は、まずは雪道をウオーキング。30分ほど歩くと汗が出るほどです。
その後、部屋の露天風呂へザブンと。

そして、朝食です。
可愛らしい盛り付けです。
さらに、味も抜群でした。

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食後は、またまた、別邸の貸し切り風呂でほっこりと！
そうこうするうちに、チェックアウトのお時間に！

雪ばかりで観光もできませんでしたが、たまにはこんな温泉三昧も良いですね！
お世話になりました。