1回
2014/06 訪問
じゅんさい料理を堪能
箸袋は女将手書き
外に止めた車のウィンドーガラスの反射で映しさられて竹の影絵!(凄く素敵!)
先付(牛アキレス腱、クルミと干しエビの佃煮風、やまもも
食前酒(梅酒古酒)
じゅんさいの白和え
椀物(じゅんさい入り胡麻豆腐、生麩、三つ葉、じゅんさい)
柔らかい小振りのじゅんさいが沢山入っていました。
喉越し凄く良い!
焼物:三田牛陶板焼き
柔らかいお肉でした。
刺し身:じゅんさいの刺し身
周りのとろとろ感が凄く大きくて、カチ割り氷で・・
周りのぷりぷり感がつつたわりますか?
途中で雨が・・お部屋の灯点灯
雨に濡れた竹やぶ
揚物:じゅんさいの天麩羅
アップ
油切れの良くて美味しく頂きました。
塩でシンプルに
炊合せ
炊合せ(茄子のピリ辛煮浸し、じゅんさい入り生麩、南京、ほうれん草)
食事
食事:三田牛の炊き込みごはん生姜風味
じゅんさい入り味噌汁
三田牛炊き込みごはんアップ
香の物(自家製糠漬け)
食事
香の物3種
デザートはメロンと佐藤錦
茶室
茶室
藻刈まんじゅうう(もうかるまんじゅう)
アップ
わらび餅のようなふわふわ・・
これにもじゅんさいが練りこまれている・・
お臼と一緒に
2014/06/30 更新
以前一度予約入れてどうしても時間が合わず1週間前にキャンセルさせて頂き、それ以後中々伺うチャンスが有りませんでした。
今回は前日に予約を入れて伺う事が出来ました。
「ぬなわや」のお店の名前の由来は故事「萬葉集」に既に読まれている「ぬなは」=今のじゅんさいこれがお店の名前の由来だそうです。
蓴(ぬなは)= 蓴菜(じゅんさい)とお店の女将に教えて頂きました。
今回は12時スタートの予約、後1組家族連れで来られて方と・・個室なのであまり気兼ねすることなくお料理が頂けます。
現在こちら女将さん一人でされているみたいで1日数組が限界のようです。
(お手伝い下さっていた方2名が相前後して体調を崩されて今は1人はお休みされており料理の出せるのもかなり時間がかかるみたいです)
今回は12時スタートで料理がすべて終了したのは15時でした(約3時間)
今回の料理は他のご家族と同じ内容の料理で6000円(税別)+サービス料600円
12時20分頃料理スタート
こちら三田で採れた天然じゅんさいのフルコース
先付(じゅんさいの白和え、牛アキレス腱、クルミと干しエビの佃煮風、やまもも)
椀物(じゅんさい入り胡麻豆腐、生麩、三つ葉、じゅんさい)
焼物:三田牛陶板焼き
刺し身:じゅんさいの刺し身
揚物:じゅんさいの天麩羅
炊合せ(茄子のピリ辛煮浸し、じゅんさい入り生麩、南京、ほうれん草)
食事:三田牛の炊き込みごはん生姜風味、じゅんさい入り味噌汁、香の物(自家製糠漬け)
デザートはメロンと佐藤錦
お茶室に移動してお臼と藻刈まんじゅうう(もうかるまんじゅう)を頂きました。
本当に美味しいじゅんさい料理を堪能する事が出来ました。
余談
こちらの女将(吉田 恵子)さんはとても70歳を超えらてるとは思えない、凄くお若い素敵な方でした。
ご主人がじゅんさい市内の池で採取したじゅんさいを加工、有名料亭からの注文も多く、その一部を「ぬなわや」に提供されているそうです。
兵庫県はかつて、全国でも有数のジュンサイ産地だったそうです。しかし、開発の影響などで、ほぼ全業者が廃業してしまい今残っているのは吉田さんのご主人の工場のみのようです。
特筆:全ての料理に特別感が有り、全て美味しく頂きました、全国探してもじゅんさいのフルコースを提供頂けるお店はそうそうに無いと思います、全て手作り、器も凄く素敵な器を使用されています、またチャンスが有れば是非伺いたいお店です。
ご馳走様でした。