いが餅さんが投稿したBar anchor(広島/呉市)の口コミ詳細

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盛り場徘徊記   

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Bar anchor/バー

3

  • 夜の点数:4.2

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 4.3
3回目

2020/05 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味-
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気3.8
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.3
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

今や広島県を代表するバーでしょう

 呉市なかなか通り(中通と本通の間にある路地を最近そう呼んでいるそうです)にあるBar anchor

 呉市内のバーの中では個人的に一番通っている店。

 本日は今年お初のモヒート。 これを飲むと「夏が近づいている」って感じがしますね。
夏が近づいてきても別に楽しいことがあるわけじゃないんですけどね・・・(´・ω・`)シミジミ

 2杯目はワンパターンにマティーニ。いずれも安定した美味しさです。

 店内は席の間隔も広げ隣の客との間には透明なボードも設えてありコロナ対策もしっかりされておりますね。

  • モヒート

  • マティーニ

2020/06/26 更新

2回目

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味-
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.2
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

呉をモチーフにしたオリジナルカクテル

 現在大ヒット上映中のアニメ映画「この世界に片隅に」をご覧になった方も多いでしょう。
戦時中の呉を舞台にした物語です。

 この劇中に登場する二人の女性をモチーフにしたカクテルを呉愛に溢れた森貞マスターが考案しました。

 一つは主人公の「すず」をイメージしたカクテル。
もう一つは朝日遊郭の美人娼婦「りん」をイメージしたカクテル。

 「すずカクテル」

 柿のリキュール、キャラメルのリキュール、ミルクを使った甘いカクテル。
表面の三日月の意味は映画を見た人しか分かりません(^^;)

 「りんカクテル」

 スイカのリキュール、ハッカのリキュール、グレナデンシロップ、ブルーキュラソー、マラスキーノチェリー(赤)とミントチェリー(緑)を半分にカットしてくっつけたハート型のチェリー、着物をイメージした飾りを添えて完成。 結構手の込んだカクテルです。
清涼感のある甘み。 若干大人というイメージでしょうか。

 多くの方に飲んでほしいとアルコールは双方とも控えめ。

 ちなみに両カクテルとも原作者「こうの史代」さんのお墨付きをいただいているそうです。

  • 「すず」カクテル

  • 「りん」カクテル

  • 二つのチェリーをくっつけてハート型に

  • 「りん」の着物をイメージした飾り

  • いつもはハイボールな私

2017/03/27 更新

1回目

2014/07 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

今や名バーの風格です。

 呉オフの〆に寄ったのがバーアンカーであります。

この店は食べログのバーレビューが共に100件を超えている
私とR丸氏が間違いなく一級品と認めている呉の至宝とも言うべきバーであります。

一杯目は私がジンリッキー、Y女史がレッドアイ、R丸氏がいつものようにクォーターデッキで乾杯。
二杯目は私が必ずといっていいほど注文するキュウリのジントニック。
これがウマいんだよね。

皆適度にアルコールが入り、オフ会の後半戦らしく四方山話も産出して楽しい酒場での一時となった。
Y女史は明日は四国へ旅立つとのこと。 

またの再会を約しての散会となったのであります。

皆様お疲れ様でした。 

2013年4月 ・・・・・・・・・・・・・・

 「金トニック」という呉の酒場で愛飲されている冬場限定のカクテルがある。

 1月、2月に突然現れて、3月の声を聞く頃には跡形もなく消えてしまう。

今時絶えて無い季節感を感じる飲み物だが、それだけに年の瀬も押し迫った師走の風を頬に感じ始めると
 「金トニックある?」
 「いや、今シーズンはまだです。」
というのが市内の各酒場のバーテンダーとのお決まりのやり取りとなる。
 あくまで私個人の話ですが(^^;)

 何のことはない、ジントニックにすり潰した金柑の皮を入れて軽くステアするだけのものなのですが、これがジントニック好きの私の嗜好を直撃してしまい、胃袋ならぬ喉を掴んで離さないのだ。

 要はライムの代わりに金柑を入れるだけなのだが、これがウマイの何の!
オレンジではなく多少エグミがある金柑なればこそジンとの相性は抜群なのだろう。

 この金トニックの発案者が何を隠そう、このアンカーのマスターなのだそうだ。
あくまで本人の弁なので真異の程は定かではありません(笑)

 ちなみに夏場になると、キュウリを入れたジントニックも登場する。
これがまたウマいんだよね。 若い頃は焼酎にキュウリを入れて飲むオッサンを見て、「アホかいな。」「ダセェ。」と心中嘲笑っておりましたが、嘲笑われるべきは私のほうだったのだ。 私の視野は狭かった。

 これぞ目から鱗のカクテル。 お試しあれ~。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ここからは別の日の話じゃ。(日本昔話風に)

マイレビュアー様に、お酒のお強い女性がおられてのう。
ジンをストレートで飲むのが好きなのだそうじゃ。

真似して飲んでみましたぞ。 ロックじゃけどな。
最初はゴードン、2杯目はビーフィーター。

 フムフム・・・こりゃ確かにウマいのう。
適度な甘み、スピリッツならではのキレ、ジン特有の香り、グッくる喉越し。 こりゃクセになりそうじゃ。

 ここでマスターから気の利いた差し入れ。
グレープフルーツ、オレンジ、ライム、レモン、4種類のピールの香りを楽しんでくれということじゃ。

レモンは香りが一番強いので最後がよいそうじゃ。
色んな香りを順番にジンに振り掛けてみましたぞ。 こりゃ面白いのう。

 それにしても以前自宅でボンベイサファイヤを晩酌で飲んだことがあったが、今回ほどウマいとは思わなかったがのう・・・
やっぱり酒はバーで飲んだほうが美味しいということじゃ。
(めでたし、めでたし)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 2012年2月

 オープンして早3年 今や老舗の風格。
一人でフラッとよくお世話になっております。
 中通2丁目界隈を語る際には まず外せない一軒と相成りました。

 さて、そのバーテンダー氏、
女子大の准教授のようでもあり、TRFのダンサーのようでもあり、畳職人の跡取り息子のようでもあるその風貌が、
 ともすれば堅苦しくなりがちなオーセンティックな店の雰囲気を和らげているとも言えますな。

 人気が出た後も変わらぬ接客はさすが。 志も高く腕の方もなかなか。
独特の丁寧な仕事ぶりが店に落ち着きを与えているんでしょうなぁ。

 カクテルはどんなオーダーでもはずすことはない。
味的にはスタンダードなものが多いが、レシピや酒に独自のアクセントを加えて自ら楽しんでいる風もある。
 彼の作るモヒートはうまいね。

 格調高きバーには不可欠のモルトをより充実させれば、更に素晴らしい店になること請け合いだが、
   大きなお世話か(笑)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 2010.3

 場所と路地裏にたたずんでいるその雰囲気が場末感たっぷりでいい。

 ふらっと立ち寄りたくなるバーですね。

  • 夏の定番キュウリのジントニック

  • ジンリッキー、レッドアイ、クォーターデッキ。

  • 店内

  • 店内

  • キントニックだよ

  • ゴードンだよ

  • ビーフィーターだよ

  • 4種類のピール 左からグレープフルーツ、オレンジ、ライム、レモン

  • ミントたっぷりのモヒート

  • 路地裏に灯る看板

  • モヒート

  • ブラッディメアリ

2014/07/23 更新

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