9回
2025/02 訪問
鰤の火入れが絶妙!・・・〆のご飯、天バラ、天茶、玉天丼まで完食
昨年11月から、3か月ぶりの訪問。
揚場がリニューアルで、カバーがついたりしています。
スタッフも少なくなったのか?お休みか?・・・(この日は3人でフル回転)
それでもいつもの様な温かい雰囲気の中、食事が始まります
この日は献立がなく、どんな料理なのか・・・(いつも食事開始まで、献立を見ていたので)
北川大将の挨拶と共に、一品目。
・蕪とお出汁の汲み出し
アツアツで、優しい旨味。
《前菜八寸》
北川大将がしっかりと料理の説明。
照明を落とし、まずは愛でます。
花餅と狐のお面(初午)、裏白等などで季節感を大切に飾られている。
・あんぽ柿の柿なます
・海老とほうれん草の白和え
・赤貝と分葱のぬた
・大豆の甘煮(柚子風味)・・・けっこう甘いので、柚子風味が良いのかも。
・ナマコ霙和え
・ホンモロコと海老芋(炊いてから揚げてある)、玉子真薯
・金時人参と太刀魚(大葉巻)の天婦羅
・コンソメと土佐酢のジュレとキャビア掛け(フグ、シブレット)
湯葉と芋のすり流しにジュレをかける定番的料理(フレンチの大石的?)
天婦羅の後にさっぱりする一品。
・デコポン釜の蒸し寿司
シャリと雲子、ジャンボナメコ入り。
スプンで混ぜて、トロトロ食感。(デコポンの香りがお寿司に移り爽やか)
・牡蠣(生揚げ)
ほぼ生の味と食感。
・伊勢海老(油通し後、炭で炙って)
炭の香りが凄く効いて美味しい。伊勢海老の味噌ソースで。
・鰤の塩焼き・・・酢橘と大根おろし(味付き)
中はレアで、ふんわり。余熱での火入れが絶妙。
・甘鯛と車麩の椀
もう少し甘鯛は炙っても良いかも。(少し香りが足りない感じ)
・フグの竜田揚げ(レモン)
・とび牛玉鋼焼き(生胡椒で)
個人的には炭火で、ワサビが好き
・蟹真薯の天婦羅(蟹味噌入りの酢で)
ふわっとして美味しい。
・淀大根と鴨の鍋(九州の醤油と辛子が添えられてる)
アツアツで絶対鍋に触れない様気を付けて食べる。
鴨のつみれと九条葱も入り、美味しい。
甘い醤油は苦手なので、そのままで十分美味しい
・天バラ(ここで量を調節)
こちらでの一番好きなご飯。でも少な目で(次のご飯も美味しく食べる為)
・天茶
海老入りのかき揚げのお茶漬け。
天ぷら屋さんには殆ど行かないけど、〆に必ずあるイメージ。
天ぷら屋さん風(これから定番に?)
・玉天丼
玉子の天婦羅と削りたて鰹で、もうすっかり定番。
・お抹茶と紅白金団
つくね芋を使ったねっとり系金団に、ゆり根の黄身餡。
天婦羅、油通し等の油を使用の料理もあるけど、基本的には美味しい日本料理。
天婦羅屋さんとは全く違い、大好きなお店。
北川大将の雰囲気もほんわかで、お客さんみんなが寛いでる感じが良い。
揚場もリニューアル
蕪とお出汁の汲み出し
前菜
前菜のお料理
海老芋 ホンモロコ 玉子真薯
金時人参と太刀魚(大葉)天婦羅
湯葉と芋のすり流しにジュレキャビアかけ
デコポン釜の蒸し寿司
牡蠣
伊勢海老
鰤塩焼き(火入れが絶妙)
甘鯛と車麩の椀
フグの竜田揚げ
とび牛(玉鋼焼き)
蟹真薯の天婦羅
淀大根と鴨の鍋
天バラ(大好き)
天茶
玉天丼
紅白金団
お抹茶と
2025/05/13 更新
2024/11 訪問
久しぶりの松茸フライ、いつも美味しい天バラ
4か月ぶりの訪問。
美味しい天バラが目当て。
大将の挨拶で、食事開始。(この日はシーズン最後の松茸フライが追加で)
・汲出し
今回は金時人参。季節ごとに食材は変わるけど定番の優しい味。
《前菜》
みのかごに紅葉等を飾っている。
前菜というより、八寸と言う程の豪華さ(正確な定義は知らないけど・・・)
・コハダとラフランスの霙和え
・北寄貝ぬた和え
・渡り蟹ブランデー醤油漬
・玉子真薯
・フグ油通し鮟肝和え
・大徳寺麩チーズ
・菊蕪
・カジキマグロの味噌漬けと下仁田葱の天婦羅
前菜ではあるけど、揚げたてアツアツで(季節の天婦羅)
先付
・海老・ウニ・鞍掛豆・土佐酢のコンソメジュレ・湯葉と芋のすり流し
オープン時から提供されてる、大石仕込みのコンソメジュレの一品は大好き。
いつも感じるこの料理の難点?は、スプーンが添えられるけど、底のすり流しに入らず、
お箸を使わないときれいに食べられない事。(子供の頃のパフェの底のアイスの感じ)
椀
・蟹真薯 丸十(銀杏に) 人参(紅葉)
美味しい吸い地と季節を感じさせる象った野菜で、細部にまで季節を感じる。
真薯は蟹たっぷりだけど、少し硬め、もう少しふわふわ感があると尚美味しい。
向附
・車海老生揚げ
ギリギリ?半生で旨味アップ
・鰆天婦羅燻製
天婦羅にした後、一瞬藁で燻し完成。
山わさび(大好き)と黄身酢の組み合わせも、珍しいけど美味しい。
こちらも半生(大好き)の美味しさ。
天婦羅っぽくはなく、焼きとも違う火入れが、凄く美味しく、重さを感じない。
寿司
・鯖寿司
胡麻味噌と山葵をのばし(お皿で)食べると、今まで食べた事がない感じの味。
・松茸(山口)フライ(珍しい追加料理はシーズン最後の松茸)
フライの衣が均一ではなく、松茸自体もシーズン最後の為?
期待ほどの美味しさではなかったけど、松茸料理としては一番好き。
焼
・鰻巻焼き(ぶどう山椒)
カウンター奥の窓?を開けると鰻を焼く姿が見え、確かに巻いて焼いてます。
普通は巻かずに長いまま炭火の上なので・・・どんな違いがあるのかな?
強肴
・飛騨とび牛 玉鋼(生黒胡椒)
愛するとび牛が登場!玉鋼で焼くと、表面がカリッと中ふんわり。(我が家は炭火焼き派)
小鍋
・すっぽんつくね 猪豚 ジャンボなめこ 豆腐 芽葱
アツアツで怖い位の感じの器で要注意。(器は特注)
美味しいのは当然ですが・・・この後の天バラの為、汁は残した。(本当は完食したいところ)
食事
・天バラ
量は少な目で(最後の玉天丼も食べるつもり)
これを目当てに訪問してると言っても過言ではないほど、大好きなご飯。
・ホルモンかき揚げ蕎麦
大阪の〈かすうどん〉をイメージした料理らしい。
ホルモンのかき揚げは初なので、興味津々。
トッピングに柚子胡椒、黄ニラ。
十割蕎麦も滑らか、かき揚げは、食感が楽しく、思った程重さは感じなかった。
・玉天丼
卵の天婦羅に、削りたて鰹は、安心の美味しさ。
菓子
・酒粕アイス
あんぽ柿と生の柿をトッピング
・焼き栗金団
・お抹茶
海外のお客様もいらっしゃいましたが、お店の雰囲気は温かく、笑いが絶えない時間でした。
汲出し(金時人参)
前菜
海老芋唐揚げ燻製キャビア
カジキの味噌漬けと下仁田葱の天婦羅
先付け
椀
蟹真薯
美しい丸十と人参
車海老生揚げ
鰻焼いてる
鰆天婦羅燻製
鰆天婦羅燻製 山わさびと黄身酢
鯖寿司用のお皿
鯖寿司(胡麻味噌と山葵)
松茸フライ
うなぎ蒲焼
玉鋼
飛騨とび牛
栗渋皮煮揚げ
小鍋
天バラ
ホルモンかき揚げそば
玉天丼
酒粕アイスと栗金団
お抹茶
2025/01/27 更新
2024/07 訪問
天バラ大好き!鮎の骨煎餅も美味しかった
5月の予約が体調不良でキャンセルした為、久しぶりの訪門。
料理の開始まで、御献立を見ながら料理に思いを馳せます。
・とうもろこしすり流し
初めにアツアツの一品は、優しい甘さのとうもろこし。
《前菜》(先付け八寸)
梶の葉と花魁草のお飾りで
・イカと分葱のぬた和え(黄瀬戸の器)
・万願寺とじゃこ(竹の猪口)
・毛蟹と胡瓜の酢の物(赤絵の器)
・鴨ロースと夏野菜の焼き浸し(鳥の器)
手前に
・鰻の八幡巻(うど)
・煮蛸
・大徳寺麩黄身酢
・豚の角煮(古伊万里の蓋付器)
・無花果胡麻味噌焼き
・季節の天婦羅(太刀魚)
・コンソメジュレ
芋と湯葉のすり流しにウニ、枝豆をコンソメと土佐酢ジュレで
(初めは、大石色と感じていたけど、すっかりきた川の定番)
いつも、底がスプーンできれいにすくえず、昔パフェを食べ、最後にイライラした事を思い出す。
ここまでが前菜(献立によると)
《向附》
・きじはた油通し 塩 酢橘(野菜は珍しい白みつば)
・畳イワシ 帆立 燻製キャビア(フィンガーフード)
畳イワシは天婦羅でサクサク、帆立はたたいて、ねっとり、
更に燻製キャビアはプチプチで、良い香りと、全体の塩味を整え、美味しい。
《お椀》
・甘鯛(焼)、冬瓜、隠元、柚子
《凌ぎ》
・海老天の手巻き寿司
自家製のマヨネーズが決めて?
私は好みでしたが、夫は酢飯とはあわない、天むすみたいに普通のご飯が良かったそう。
《焼き物》
・郡上八幡の鮎・・・骨を抜き供され、蓼酢で。
・琵琶湖の鮎・・・頭からバクっと
・鮎骨煎餅★
一番出汁と鮎の骨から出る出汁がとても良くあい、だし好きとしては堪らない逸品。
子供の頃、焼き魚の後は必ず骨にお湯と少しのお醤油を垂らし楽しんだ事を思い出す。
《油物》
・鱧の天婦羅 すっぽん餡
天婦羅に餡掛けは、すっかり大好きな料理。
《進肴》
・焼きすっぽん串
身、皮、ネギ、肝、身を串打ちし、ぶどう山椒と赤山椒で、山椒の味の違いを楽しみながら。
《逸品》
・秋田ポーク 玉鋼焼き
秋田ポークは2週間熟成させたものだそう。
生胡椒のペーストは、燻製。
《食事》
・天バラ 赤出汁
(海老、イカ、牛蒡、アスパラ、三つ葉、モロッコインゲン)の具材たっぷり。
塩昆布と柚子で味を調え、大好きな定番ご飯。
・とうもろこしご飯
焼いたのと、炊いたのと2種入りで、香ばしい。
この時期、他店でもトウモロコシご飯は供されますが、焼いている事により、
香りが素晴らしく、より繊細さを感じる仕上がり。
・十割ひやかけ蕎麦 へベス
十割ですが、のどごし良く、へベスの爽やかさが締めの料理としても重すぎず良い感じ。
(蕎麦打ちは、桜井さん・・・以前は島袋さん)
《水菓子》
・瀬戸内レモンシャーベット
この時期、さっぱりのレモンシャーベット
《菓子》
・水羊羹 抹茶
しのはら同様の美味しい水羊羹
この日、しのはらからヘルプに来ていたスタッフも居て、いつも以上にアットホームな雰囲気の中、
美味しい料理を頂きました。
とうもろこしすり流し
前菜
無花果胡麻味噌焼き
季節の天婦羅
コンソメジュレ
きじはた油通し
畳イワシ帆立
甘鯛 冬瓜の椀
海老天の手巻き寿司
窓を開け、炭火焼を
郡上八幡は蓼酢
琵琶湖
鮎骨煎餅
鱧天と鼈餡
玉鋼焼き
秋田ポーク
水ナスと赤だし
天バラ
朴葉味噌
とうもろこしご飯
十割冷かけ蕎麦 へベス
瀬戸内レモンシャーベット
2024/08/20 更新
2024/02 訪問
〈きた川〉らしさが感じられた
3か月ぶりの訪問。
行くたびに、少しずつオリジナリティの確立が感じられる。
冬の時期は、どんなお料理なのか、メニューを見ながら、楽しいひと時。
・蕪汲み出し
まず、胃を温めて料理を待つ、開始の定番は大好き。
時期により食材は違うが、優しいお出汁と蕪の組み合わせ。
《前菜》
先付八寸は、狐のお面と餅花、更には裏白、柊、南天の葉までの説明を、桜井さんがよどみなくプレゼン。
・大豆・・・桝の器
・子持ち昆布 卵真薯・・・古伊万里の小皿
・赤貝燻製(リンゴのチップ)ぬた和えは・・ガラスの器
・紅白なます あんぽ柿・・・竹の猪口
・ほうれん草としめじ白和え 車海老
・なまこ酢(みぞれ和え)
・海老芋唐揚げの上に焼きモロコ(タレ焼き)・・・大好きな2品が同時に
狐のお面と餅花等のあしらいは、しのはらと似てるけど、リンゴのチップを使った燻製、
紅白なますにあんぽ柿が入るなど、色々模索?しながらの八寸は、豪華。
《先付》オールドバカラのグラスに
ここは大将がしっかり説明。
・雲丹 河豚てっぴ 湯葉 コンソメと土佐酢ジュレ シブレット 穂紫蘇
ここは大石?譲りの少し洋風(見た目も味も)のジュレ和えで、季節ごとに素材は変わるけど定番。
大好きな料理。(底にスプンが入らない事が難点)
《向附》
・伊勢海老 油通し★
少しレア部分も残りプリプリ食感もある絶妙な食感。甘味も香ばしさもアップ。
・鯛(瀬戸内)の天婦羅を藁で燻し、からし味噌と
鯛の天婦羅自体もあまり食べた事がなく、ふっくら食感が印象的。
《凌ぎ》
・柚子釜 雲子天婦羅 葱 滑子★
大きな滑子が下に隠れてる。
餡と天婦羅の大好きな組み合わせ(こちらで好きになった)は雲子で美味しい。
《椀》
・蟹真薯(津居山) うるい 木の芽
《油物》
・河豚唐揚げ
大好きな河豚の唐揚げだけど、切り身が薄く、フグ独特のブリンとした食感はもうひとつ。
《焼物》
・玉鋼 鴨 柚子胡椒
近江鴨とネギは信長葱(甘い)を鬼おろしと柚子胡椒でシンプルに。
《小鍋》
・鴨丸 淀大根 柚子をアツアツの土鍋で
鴨のつみれが入った美味しいお出汁の小鍋。
味変で柚子胡椒があると美味しいのに・・・と呟くとサービスしてくれ、2度美味しい。
ここの柚子胡椒美味しく、お気に入り。
《逸品》
・鮪脳天 山葵醤油
大葉で巻いて、天婦羅。
脳天自体は以前食べた事があるけど、生だったので、全くの別物。
大葉の香りは良いけど、鮪自体の旨味はそれ程でもなく、不思議な感じ。
《強肴》
・すっぽん串焼き・・・天バラと共にこちらの定番
身・皮・葱・肝をぶどう山椒で、色々な味を楽しめるのが良い。
《食事》
・天バラ
海老、イカ、牛蒡、アスパラ、モロッコインゲン、三つ葉の具材に、ほんのり塩味とゴマ風味。
大好きなご飯メニュー。
・白飯 朴葉味噌 じゃこ
朴葉味噌を焼いている良い匂いが食欲をそそり、炊き立てご飯も美味しく、食べてしまう。
赤出汁には、揚げがたっぷり。
・玉天丼
アローカナと言う卵を天ぷらにし、削りたての鰹節をかけ、香りも味も安心の美味しさ。
(前回までは、確か2種類からの選択)多分どちらでも美味しい。
《菓子》とお抹茶
・金団(雪中花)・・・つくね芋の
ここで食べ終えた夫がトイレに行き、ミシュランの楯があったという為、写真を撮ってきた。
オープンから2年経たずに、食べログシルバーとミシュランの★をとってしまった!
今後どうなっていくのかとても楽しみ。
しっかりした美味しい日本料理の中に、きた川らしい油物、香りへの拘りがオリジナル。
そして、ほんわかムードの大将と、しっかり感のある桜井さんのアットホームな居心地の良さが抜群。
蕪汲み出し
前菜
海老芋と焼きモロコ
先付
伊勢海老油通し
鯛の天婦羅
柚子釜
お椀
鴨
河豚唐揚げ
おしぼり交換
玉鋼 鴨 柚子胡椒
葱が隠れてる
鴨丸 淀大根 柚子
鮪脳天 山葵醤油
すっぽん串焼き
天バラ
朴葉味噌を焼いてる
白飯と朴葉味噌
トイレに
2024/04/15 更新
2023/11 訪問
津居山蟹の真薯が美味しかった・・・ミシュラン★と食べログシルバー獲得!
以前、しのはらに居たスタッフが多く、安心して楽しめるお店。
島袋さんがしのはらに戻り、桜井さんが料理長?の様です。
献立を見ながら、料理を想像し、色々話をしながら、楽しいひと時。
・金時人参汲出し
お出汁と金時人参の優しい味。
初めの料理は、いつも旬の素材を使った汲み出しからの様。
《前菜》・・・しのはらの八寸風
ここできた川の大将の説明があるのですが、全体にほわ~んとした雰囲気があり、
空気を和ませる感じ。
照明を少し落とし、葉を多めに散りばめた晩秋を感じさせるもの。
・海老芋の唐揚げの燻製にキャビア(葛屋)
・リンゴチップの燻製塩辛(ガラス)
・酢締めのコハダのラフランスみぞれ和え(六角)
・北寄貝燻製ぬた(竹の猪口)
・渡り蟹のブランデー漬け
・フグ(低温で油通し)の鮟肝(余市)あえ(レモン釜)
・卵真丈、大徳寺麩(クリームチーズ)、菊蕪
《先付け》
・甘海老 雲丹 コンソメと土佐酢ジュレ 鞍掛豆 (底には湯葉のすり流し)
研修先のフレンチ(大石)を彷彿とさせる洋風な美味しさ。
ただ、添えられた木匙では一番下のすりながしは食べられず、お箸できれいに。
(昔、パフェを食べた時の底を思い出した)
《椀》
鯛 車麩 柚子 蕪霙
皮目の香ばしい鯛と優しいお出汁に蕪。
《向附け》
・鰆の燻製 黄身酢 山わさび
少し油通しした鰆を目の前で燻製にした、少し変わった料理。
こちらは日本料理に、多くの燻製調理を取り入れ、その点は他店との差別化か?
黄身酢(酢橘と蜂蜜入り自家製)と山わさびの組み合わせも新しい。
《凌ぎ》
・鯖棒寿司 胡麻味噌酢 山葵
鯖棒寿司自体は普通にあるけど、海苔ではさみ、更に胡麻味噌は斬新。
ふんわり柔らかい食感、意外に胡麻味噌もあう。
《焼物》
・鰤油焼き 山椒醤油 レタス
山椒醤油が効いているのか?鰤独特の香りが良い感じに消えてる。
・ジャンボナメコの天婦羅(メニューにはない料理)
天婦羅にした後、炭火で炙ったそう。
添えられたのは〈きのこ塩〉
不思議な感じで、まるで椎茸?と思う様な大きさなのに、しっかりナメコの味。
《油物》
・蟹真薯 蟹味噌餡と★
津居山蟹をたっぷり使った真薯は贅沢な美味しさ。
更に蟹味噌を使った餡が独創的。(揚げ物に餡のスタイルが私は好きなのかも・・・)
《逸品》
・栗の渋皮煮揚げ 菊花餡
箸休め的な優しい料理。
《強肴》
・鴨 玉鋼 大根おろし
近江鴨と下仁田葱を玉鋼で焼き、大根おろしと柚子胡椒(自家製で美味しい)で食べるシンプルさが好み。
葱は一度蒸して甘味を出してからの焼きなので、甘味が抜群。(葱の方が美味しい位)
《小鍋》
・すっぽんつくね鍋
アツアツの土鍋で、最後の一滴まできっちり食べたい美味しさ。
鴨に添えられた柚子胡椒を最後に少し入れたかった・・・
《食事》
・天バラ(エビ、イカ、牛蒡、アスパラ、モロッコいんげん、銀杏、三つ葉)
大好きなスペシャリテ。
赤出汁と香の物もしっかり。
・白飯と朴葉味噌とじゃこ
少な目にし、次の玉天丼分のスペース確保。
炊き立ての白飯は、新米でピカピカの美味しさ。
・玉天丼
2種の卵から選び、揚げた玉子をのせ、削りたて鰹節をトッピング。
懐かしい感じもありながらの高級感、上質感、大人だわ~と感じるご飯。
・輝太郎柿のシャーベット
柿のぬめりみたいな食感がよくでて、甘さも十分ながら、果物なので優しい。
(輝太郎柿は、今シーズン初めて見かけて気になっていた品種)
《菓子》
・栗金団(焼き)とお抹茶
ホクホクタイプの栗金団にコースに欠かせないお抹茶。
全ての料理に少しオリジナルな、燻製、味付けがあり、
揚げ物も、天婦羅だけでなく、少し火を通す等の料理法の一部としてなので、
もたれるなどの心配せず、怒涛の食事も完食してしまう。
お店の雰囲気も、皆がスタッフと友達であるかの様な心地よさ。
オープンから一年位で★をとったのは、少し驚いたけど、嬉しかった。
食べログもシルバーで、本当に凄い事。
今回一つ気になったのは、お茶が熱すぎた事。(湯のみを持てない位)
差し替えに気配りされているのは良いけれど、常にアツアツは・・・?
食事の時の適温があるのでは?と。
まあ、殆どの方がお酒を飲まれるので、あまり気にした事がないのかも。
三献の茶とは言わないまでも、飲む人の身になって温度を考えられると更に良いかな~。
金時人参の汲み出し
前菜とりわけ
先付
椀
鰆燻製
鯖の棒寿司
鰤油焼き
ジャンボなめこの天婦羅
蟹真薯 味噌餡と
栗の渋皮煮揚げ 菊花餡
近江鴨と下仁田葱
鴨 玉鋼 大根おろし
すっぽんつくね鍋
天バラ
白飯
朴葉味噌 じゃこ
玉天丼
玉子を崩して
柿シャーベット
栗金団
お抹茶
焼き場
2024/01/22 更新
2023/07 訪問
私好みになってきました~
前回美味しかったので、今回も期待し訪問。
馴染みの顔ぶれなので、リラックスでき、スタッフ同士のチームワークも益々良くなっている雰囲気。
しのはらとの大きな違いは献立があり、食事開始まで料理をイメージし楽しめます。
・とうもろこしのすり流し
魚の骨出汁でのすり流しなので、甘さよりも出汁感とトウモロコシの風味。
洋風とか、甘味が強いものではなく、和のすり流しの仕上がり。
〈前菜〉・・・七夕に因んだ梶の葉、五色の糸、唐糸草(織姫)、桔梗は別名牽牛花(ひこ星)
・無花果胡麻味噌焼き・・・ごんぱい
・鰻うど八幡巻
・万願寺じゃこ・・・竹の猪口
・煮蛸
・玉子真丈
・毛蟹胡瓜苦瓜土佐酢ジュレ・・・六角形の器
・鴨ロース夏野菜焼き浸し
・イカぬた和え・・・ガラス
・大徳寺麩黄身酢
別の器に
・ラフテー・・・あっさりして好み
・コンソメジュレ 芋湯葉(山桜のチップ) すり流し ウニ枝豆・・・オールドバカラのグラスに
ここだけコンソメジュレなので、聞くと、コンソメも自家製との事。
前菜は2人分を盛り付け、より豪華になり、しのはらの八寸に近付いてきた?
料理は同じ物もあるけど、少し違う物もあり、色がより出てきた様に感じる。
・お椀・・・甘鯛 冬瓜 丸仕立て白髪葱針生姜和え
丸仕立ての深い味わいは感じられなかったけど、甘鯛の焼きの香ばしさも良く、
透き通る様な味も好み。
〈向附〉
・きじはたの油通し・・・塩と酢橘で
こちらで、いつも供される油通しは、生より美味しいのか?いつも疑問。
食感の違いはねっとりし、違いはわかるけど、味はどうなの?
確かに料理人が美味しいと思うのを提供してるのだろうけど・・・
・畳イワシ(天婦羅) 帆立 燻製キャビア・・・一口でパクっと
食べた瞬間、美味しいと思う、食感と味。
〈凌ぎ〉
・マグロ握り手巻きは、普通の握りではなく、お寿司屋さんで言われるオハギタイプ。
それを海苔の上にのせ、自分で巻いて食べます。
〈焼き物〉
・郡上八幡(骨抜き)と琵琶湖の鮎の食べ比べ
郡上八幡は骨を抜いているので、美味しさ的には、少し物足りない感じ。
琵琶湖はそのままガブリで、本来の香り、苦みがしっかり。
・鮎骨煎餅
米粉をつけて唐揚げにした骨を、お出汁に付けて食べるのですが、
揚げたてをお出汁に付けているので、ジュージュー聞こえ、中華のおこげ的香り。
お出汁も美味しく、これならば骨抜く価値があるわ!と思った美味しさ。
あおさも効いてる。
〈油物〉
・鱧(淡路)の天婦羅 すっぽん餡
すっぽん餡は、鱧の骨からの出汁もプラスされ、好みの味。
餡だけをスープで飲みたい位美味しい。
〈進肴〉
・焼きすっぽん串(定番)
身、皮、葱、肝、腸、身
〈逸品〉
・飛来幸(ひらこ)地鶏 玉鋼焼き 小玉葱
全てにこだわった高級な地鶏らしい。(初物)
へべ酢胡椒(柚子胡椒のへべ酢版)、大根おろしでシンプルに。
弾力は凄いけど、肉の旨味は微妙。
〈食事〉
・天バラ
海老、イカ、牛蒡、アスパラ、三つ葉の具材で、塩昆布でのシンプルな味付けですが、軽くて美味しい。
・十割冷かけ蕎麦 かき揚げ
十割でも、滑らかで細く長さもあり、美味しいお蕎麦。
蕎麦打ちもプロ並み?(プロか・・・)
〈水菓子〉
・瀬戸内レモンシャーベット
これも自家製だそう。
天婦羅系がある為、お口直し的にあるのは良い感じ。
下は、ヨーグルトのアイスで、お口直しでもあり、デザートとしても美味しい。
〈菓子〉
・水羊羹 抹茶
大好きな水羊羹は能登大納言の小豆使用で、滑らかプルプル、小豆の味もしっかり。
(こちらは、しのはらと同じだと思うけど、この水羊羹は本当に絶品、大好き)
常連さんも多いのか?スタッフも笑顔が絶えず、美味しい料理と楽しい時間でした。
特に、定番の天バラは美味しく、今回は蕎麦好きには嬉しい、十割蕎麦もあり、
それが又美味しかった。
しのはら寄りになった前菜もあるけど、他の料理はオリジナル感があり、皆で作り上げてる感じがした。
今回もなぜか?2階のエレベーターホールでお客様を見送る大石のシェフにばったり!
(八寸とスープ、カレーを食べたいと思ってるけど・・・)
とうもろこしのすり流し
鴨ロース夏野菜
ラフテー
無花果胡麻味噌焼き
コンソメジュレ芋湯葉
甘鯛冬瓜丸仕立て
甘鯛と冬瓜
きじはたの油通し
畳イワシ 帆立 燻製キャビア
マグロ握り手巻き
焼いてます
郡上八幡
琵琶湖
鮎骨煎餅
鱧の天婦羅
焼すっぽん串
地鶏
飛来幸地鶏
食事
天バラ
十割冷やかけ蕎麦
瀬戸内レモンシャーベット
水羊羹
お抹茶
2023/09/20 更新
2023/03 訪問
前回より好みのメニュー・・・大好きな飛騨牛(とび牛)もあった!(玉鋼で焼いた)
馴染みの顔ぶれが居て、寛いで楽しめる安心感のあるお店。
前回からどう変化してるのか、楽しみに訪問。
・野菜くみ出し 新玉葱
魚の骨で取ったお出汁と新玉葱の組み合わせは、優しい美味しさ。
・先付八寸
青磁)炭焼きアスパラ・・・これは炭焼きの効果がどうあるのか微妙。
香合)ホタルイカ燻製となめろう
蛤の器 奥)ザーサイ たいらぎ貝 モロッコインゲン 胡麻味噌・・・変わった組み合わせだけど食感が楽しい。
竹のお猪口)万願寺しらす
蛤の器(手前)
・玉子真丈
・赤こんにゃく
・飯蛸
・空豆蜜煮
・花レンコン
・うすい豆
・山菜の天ぷらはこごみとタラの芽
香茸を使ったお塩がかかっていますが、その香りはあまりしない。
天ぷらの衣は薄く均一で、揚げたてで美味しい。
・うすい豆すり流し 帆立 雲丹 車海老 土佐酢のジュレ(オールドバカラの器)
大好きな味。
八寸は前回よりパワーアップしたイメージ。
天ぷらも好み。
〈向付〉
・河豚 白子和え
焼き霜の河豚を昆布締めにし使用。
皮、身、白子の裏ごしと芽葱をチリ酢で。
・タタミいわし 白エビ わさび
タタミいわしは天ぷらでパリッと一工夫し、美味しい一口。
・椀・・・毛蟹 うるい 木の芽(春秋椀・・・蓋裏は金の紅葉と桜)
毛蟹(噴火湾)の真丈は丁度良い硬さ。
・蒸し寿司 穴子 有馬山椒 錦糸卵
(3月なので、ひな祭りに因み)
・甘鯛松笠揚げ 甘鯛の骨出汁 黄ニラ★
大好きな松笠揚げ、お出汁で食べるのは初かも。
パリパリふっくらで、お出汁も美味しく、絶品!
・フォアグラ最中はあんぽ柿とウイスキーゼリー、ピスタチオ
・鼈串・・・鼈自体は定番ですが、季節、メニューにより天ぷら
身、皮、ネギ、肝、身と焼き鳥風に。(赤山椒、ぶどう山椒添え)
個人的には赤山椒が好き。
・子持ちヤリイカ 燻製キャビア
子持ちヤリイカは出汁で炊いてから天婦羅、そこに燻製キャビアがアクセント。
今回は天婦羅が良い感じで登場してる。
・飛騨牛とび牛(玉鋼)★は生胡椒で
しのはらで焼く炭火とは全く違う食感で、表面はカリッカリ、中はふんわり。
生胡椒も、こちらでブレンドしている様。
・若竹煮
シンプルな春の煮物。
筍(塚原)は大きめカットで、しっかり味わえる。
ただ、このお出汁は、少し違和感があり、いまいち。
・天バラ(定番)★
海老、イカ、牛蒡、蓮根等の天バラに塩昆布、胡麻、柚子皮で。
前回もとても美味しく、今回も美味しい。
・朴葉味噌を目の前で焼いているので、良い香り。
前回より味がまろやかで美味しい。
・玉天丼★
2種の卵(青いのが岩手のアロカーナ、栃木の極み)から好きな方を選んで天ぷらに。
天バラもご飯で、前回は玉子ご飯は諦めたけど、玉子天ぷらが食べたくて、ご飯少な目で。
玉子を天ぷらにしているのが、前回と違い、食欲をそそる。
シンプルな玉子かけご飯も良いけれど、こちらならではの感じが良かった。
削りたて鰹と、白身は揚がってカリッと、黄身は半生の美味しい玉天。
ご飯もすすむ美味しさでした。
・ひちぎりとお抹茶
ひな祭りの和菓子。
前回は10月訪問で、開店からひと月程度。
お料理の内容も、試行錯誤中?好みなのか自分の中でもはっきりわからず。
美味しい和食である事は間違いないけど・・・
そう思いながらの2度目の訪問でしたが、今回は天婦羅も効果的に供され、
しのはらとの違いを随所に感じました。
料理人それぞれの特徴がありながら、チームとして良い雰囲気になり、
更に和やかで楽しいお店になっています。
帰りのエレベーターで、大石のシェフ(お客様を送ってる)とばったり!
ご無沙汰でした。(少し量少な目のコースがあれば、是非行きたいと思ってる)
御献立
野菜くみ出し 新玉ねぎ
先付八寸
①アスパラ
器を開けて
山菜天ぷら
薄い豆 ウニなどの土佐酢ジュレ
オールドバカラ
向付①フグ
②白エビ
春秋椀
毛蟹 うるい 木の芽
お凌ぎ
蒸し寿司
甘鯛松笠揚げ
最中の皮を焼いている
フォアグラ最中
小窓を開け焼きを見る
鼈串
子持ちヤリイカに燻製キャビア
玉鋼で焼くとび牛
飛騨牛とび牛
若竹煮
立派なワインセラー
天バラ
朴葉味噌
2種の玉子は天婦羅に
削りたて鰹
玉天丼の完成
ひちぎり
お抹茶
2023/06/08 更新
2022/10 訪問
懐かしい顔ぶれに会え、楽しいひと時
銀座しのはらで修行した方達が居るお店。(北川さん、桜井さん、島袋さん)
懐かしい顔にも出会え、初めてのお店ですが、リラックスできる雰囲気。
店内はカウンターのみで、すっきり明るい。
席に着き、挨拶もそこそこに、驚いたのが、立派な《御献立》がある事。
すぐに聞いてみると、にこやかに北川さんが答えてくれます。
口下手である事もその一因との事でしたが、
思い出にもなるのかな~と思っての事だそう。
ただし、食材の変更もある等、それはそれで大変らしい。
北川さんの挨拶で、お料理が始まります。
まだ少し緊張感があり、少しだけ恥ずかしそう。
カウンター前には揚げ場、奥の引き戸を開けると炭床があり、素敵な設え。
・汲み出し
クエの骨からの出汁と南瓜のすり流し
《前菜》は菊とススキ、照葉を飾り、美しい盛り付け。
・炭焼き鴨ロース 野菜の焼き浸し(オールドバカラ)
・緑茶で燻製した赤貝のぬた和え(竹)
・水楢で燻製した焼き穴子
・平貝のフリット田楽味噌とカラスミ掛け(黄色の皿)
・二種類の土佐酢の煮凍りで和えた毛蟹の酢の物
燻製したのが2種あり、へ~っと思っていると、察したのか?
北川さんが、しのはらとは違い、コンセプトが揚げ物と香りと話してくれました。
(しのはらのコンセプトは何だろう?)
でも、だから燻製なのか・・・と納得。
個人的には、その食材の香りまでストレートに楽しみたい方だけど。
《副菜》はオールドバカラの器に洋的な層の料理(このあたりは研修先の大石仕込み?)
コンソメと加減酢の煮凍り寄せ
帆立、鮑、ウニ、山桜で燻製したカリフラワーと小芋のすり流し
表面は枝豆をカットした一面の緑で、下は透き通るジュレが美しい。
食感が良く、好みの一品。
《向附》
・クエ昆布〆炭火炙り 藁で燻したキャビア添え
藁で燻したキャビアはそれだけでもけっこう美味しく好きだけど、
逆にクエの美味しさが感じられなくなってるのは残念。
・北寄貝生揚げ山椒の風味
北川さんが腕によりをかけて?低温で揚げた北寄。
揚げた油感はなく、少しだけ火を入れた感じの仕上がり、食感は変わっていて珍しい。
今年は人生一美味しいと思う北寄に出会った為か?旨み甘味も物足りない。
揚げる意味があるなら、生との食べ比べで感じたかった。
《椀物》
鱧 松茸 柚子
蓋裏は全て違い、楽しい。
椀は、この時期の定番ともいえる鱧松で美味しい。
ここで皆が寿司職人になり(修業をいかして?)
《お凌ぎ》
黒鮪炭火炙り 握り手巻き鮨
バカラのお皿に海苔(金田)を敷き、そこに鮪の握り
握りとしてはどうなのか、この一貫だけなので・・・
ただ、握りなら手巻きにせず、そのまま食べたい気もする。
《焼物》
・炭焼き太刀魚 竹紙昆布素揚げ 胡瓜餡 茗荷の酢漬け添え
胡瓜の餡には驚いたけど、胡瓜の味はそれ程しない、何だろう?
ツルムラサキの花と竹紙昆布(揚)
《油物》
・伊勢海老の天婦羅 荏胡麻 芋と茸の餡 海老山椒塩
捌いた後ねかせた伊勢海老を一口大で2個。
添えられたキノコの餡が美味しい。
赤い飾り?は海老の尾を揚げた物らしい。
伊勢海老の天婦羅は、それ程旨みも甘味も感じなかった。
《温物》
・栗(丹波)渋皮煮揚げの菊花餡
菊花餡がしのはらとの違いですが、大好きな定番料理。
《強肴》
・すっぽん串炭火焼 飛騨赤山椒 和歌山ぶどう山椒
串の鼈は初、身、皮、葱、肝、身と、全てをうまく刺してあり、
食べやすいけど、鼈独特のお肉感は感じられず。
(大好きな鼠志野のお皿)
《小附》は柿の白和え
《肉料理》
・神戸牛ヒレの炭火焼 複数の木を使って燻製した生胡椒を添えて
《小附》は、ころいも(飛騨の小芋)の天ぷら鼈甲餡まぶし
生胡椒にもスモークし、コンセプトを徹底。
《飯》
・天ばら★
天婦羅屋さんの締めで、天茶、小天丼は食べた記憶があるけど、天ばらは初。
ご飯に天婦羅(かき揚げ?)を混ぜ、味付けは塩昆布と胡麻だけで、柚子のアクセントだそう。
ご飯全体に油がコーティングされているけど、全体には軽い感じ。
締めとしても重くなく、美味しかった。
・新米(近江米) 出汁巻玉子 朴葉味噌 山椒じゃこ いくら
先に天ばらを食べてるので、もう満腹。
でも新米の美味しさは別腹。
《止椀》
野菜出汁を使った赤出汁(野菜出汁の優しい旨味が、美味しかった)
その後食べられる方は、卵かけご飯も(私は食べず、夫はおかわり)
《菓子》は・水羊羹とお抹茶
能登大納言小豆を使った、上質な美味しさ。
スタッフ間のチームワークが良く、誰か一人が前にというわけではなく
その時により、前に後ろに、おしたりひいたり?しながら、
和気あいあいな感じが、居心地良かった。
一番話をした事が少ない北川さんが、とても謙虚で柔らかい雰囲気。
途中、しのはらの大将も挨拶に見え、いつもの感じ。
しのはらの大将から、こちらのオープンの話を聞いた時、
香港から銀座に変更になったとは言え、2店舗目をしっかり開店され、
そして、こちらもすでに予約困難店になってきています。
次回訪問は、どうなっているのか楽しみです。
御献立
汲み出し
前菜
飾りを取るとこんな感じ
副菜
クエ昆布締め
藁で燻したキャビア添え
北寄貝生揚げ山椒の風味
バカラ
バカラ
椀は鱧松
蓋裏は全て違う絵
お寿司の準備
バカラに海苔
手巻き鮨
太刀魚の塩焼き
伊勢海老
揚げ場と炭床の競演
伊勢海老の天婦羅
渋皮栗を揚げ菊花餡
鼈を焼いてます
焼きスッポン串
柿白あえ
炭火
神戸ヒレ
ころ芋
天ばら
朴葉味噌
近江米
出汁巻
赤出汁
朴葉味噌
水羊羹
2022/12/26 更新
この日エレベータ前で他のお客様を待っていましたが、誰も見えず・・・
どうしたんだろう・・・時間になったので入店すると、カウンターには2人分の用意。
今日は貸し切りです・・・(インバウンドのキャンセルがあった様)
桜井さんが卒業し、しのはらからお手伝いのスタッフも。
貸し切りなので、いつも以上にリラックスし、話も盛り上がります。
・トウモロコシの汲み出し
《前菜》・・・菖蒲の飾り
・蛸(明石)
・庄内麩チーズ
・あさりぬたあえ
・鴨ロース(中に黄ニラ
・山桃ワイン煮
・ジーマミー豆腐
・鮎(琵琶湖)の塩焼き
・季節の天婦羅2品
・アスパラと塩麴に漬けた鶏をライスペーパーで巻きあげた物。
予想していた食感(パリパリ)ではなく、少しもちっと食感。
・蛤の天婦羅は山椒醤油で・・・美味しかった
・漬け鮪手巻き
ここで前菜メニューは終了
先付
・白海老、雲丹、スナップエンドウ、カリフラワー、湯葉のコンソメ土佐酢ジュレ
グラスに層の様に重なり色々な味を楽しめ、混ぜても美味しい定番的一品。
・お椀
賀茂茄子、車海老、薄い豆の葛仕立て
蓋を開けた時の色のコントラストが美しい。
・鯛(淡路)の油通しはレモン胡椒で(柚子胡椒のレモン版)
これがなかなかいける。
・貝漬け むぎとろろ掛け
・すっぽん串焼き天婦羅
久しぶりに美味しい
・フォアグラ最中
マンゴーとパッションフルーツ
・とび牛玉鋼焼き
生胡椒、チャツネを添えているのも、しのはらとの違い。
玉鋼で焼くことで、表面カリッと、中ジューシーの焼き上がり。
久しぶりのとび牛はやはり嬉しい。
・焼筍・小鮎唐揚・蕨・絹さやの鉢物
・天バラ
大好きな天バラ、これ目当てに訪問してると言っても過言ではない。
・貝ご飯
小柱、アスパラ入りのご飯を餡掛けで
・レモン蕎麦
以前蕎麦打ちをしていた桜井さんが卒業し、今は他のスタッフ。
蕎麦自体は、ザラつきがありいまいち・・・(今後に期待)
レモンをのせ、さっぱり出汁。
・葛饅頭とお抹茶
笹に巻いた饅頭
他のお客さんを気にする事なく、色々な話が出来、贅沢な時間でした。