2回
2014/12 訪問
鮑の肝ソース最高!・・・全てに技を感じます
マイレビュアー様達が高評価だったので、レビュー拝見し即予約しました。
北海道は蝦夷前?と(子供の頃、生寿司)言われる
御飯にお刺身を乗せたのとは対極の、技が光るお寿司です。
当日は雪が降り、かなりシバレル(方言)日で、円山公園駅からは近いのですが、
道路がツルツルで、遠く感じました。
通りに面した小ぢんまりした端正な佇まいのお店です。
入店すると、奥まで長いカウンター席が見えます。
先客はなく私一人だったので、少し寂しいと言うか、
あまりにシ~ンとしているので、緊張する様な雰囲気です。
店内も暗めの照明で、札幌でお気に入りのひでたかとは対照的。
想像より若い店主さんが挨拶されますが、やはり職人さん的な硬い雰囲気。
通ではないので、美味しさは雰囲気に大きく左右される私は、うわ~困ったな・・・
と思いながら食事開始。
15000円のコース
・蕪蒸し
フグの白子炭火焼きが載ってます。
寒い中来たので、本当に体に染み入る美味しさです。
・鮃の昆布〆
・蛸の柔らか煮
お鮨屋さんでは必ず出てきますが、お店毎に特徴があります。
こちらは少し歯応えを残した食感で、味も薄目。
今まで行った札幌のお鮨屋さんでは、鮨金が好み。
・蝦夷鮑と肝ソース
肝ソースは食べてしまうのが惜しいほどの美味しさで、
多分?このお店のスペシャリテ(言葉があてはまるのか?)
「お皿なめたい位おいしいわ~」に「大丈夫です」と言いつつご飯を!
サプライズ感と、更に美味しさを感じる仕掛けに、さっきまでの緊張?はどこかに。
美味しい物は心を開かせます。
・〆鯖わら焼き
藁の良い香のする〆鯖は初めて食べました。
・甲箱蟹
丁寧にほぐした身の上に、外子とスダチのジュレをかけてます。
外子のプチプチ感を残しながら、トロッとしたジュレと一緒に食べると、
蟹が数段高級な味になりました。
ここから握りです。
・ヤリイカ
大好きなのですが、包丁の入れ方なのか?今まで食べたのとは違う感じ。
甘さが強く美味しかった。
・赤ムツ
この名に馴染みはありませんが、大好きなノドグロです!
脂の旨みが最高です。
・鮪漬け
・中トロ
美味しいですが、鮪はあまり好きな魚でもなく、
どこそこの~と言われても良くわかりません。
・こはだ
・赤貝
・カマスの裏巻き寿司
カマスを寿司で食べたのは初めてですが、しかも巻き寿司!
けっこう脂ののったカマスを炙ってますが、中にはシソも入って、さっぱり。
巻寿司もオシャレで手が込んでいます。
・鰆を軽く酢で〆て?
あまり美味しいイメージの無い鰆ですが、食感も味も良かった。
・うにご飯(バフンウニ)
今日はウニはないのかな~と思っていたら登場!
豆皿にウニと混ぜたご飯の上に、さらにウニがのってるダブル使い!
最近はウニも軍艦でないお店が多い様な感じですが、
食事は食べ易さも肝心です。
小さなスプーンで大事に美味しく頂きました。
・車海老
・穴子
・味噌汁
・カステラ玉子
お寿司の最後はこれでなくちゃと言う様な納得の玉子
食通ではないので、難しい事はわかりませんが、
今まで訪問したお寿司屋さんの中では、(素人目的に)最高の技術を感じました。
ただ私の好みで言うと、シャリはもう少しほんのり温かさを感じるのが好み。
雰囲気も、職人気質的なオーラが漂っているのか、少し硬いイメージで、
札幌ではいつも一人なので、もう少し楽しい感じの方が良いかな~。
この日は、円山のサラリーマン(お偉いさん)グループ(4人)が
けっこう盛り上がっていたので、ざわつきもありましたが、
カウンターには、もう一人男性が来店され、その方は薀蓄?と
今まで自分が行った寿司やの評価を店主に色々話され、
店主が返答に窮する場面も・・・客あしらいは難しいですね~
料理に関しては本当に素晴らしいと思うので、
今後はそれぞれの客にあった対応の技?で切り返していけるようになるのか?
それとも職人さんらしく、男は黙って的な雰囲気でいくのか?
これだけ美味しければ、あとはお客さんがそのどちらを選ぶのかになるのでしょうか。
私としては、寂しく?ひとりで食べる時も、楽しい雰囲気が味わえると最高です。
蕪蒸
鮃の昆布〆
蛸柔らか煮
蝦夷鮑
肝ソースにご飯
〆鯖藁焼き
香箱蟹
握りの始まり
ヤリイカ
赤ムツ
鮪漬け
中トロ
こはだ
赤貝
カマス巻き寿司
鰆
うにごはん
車海老
穴子
味噌汁
玉子カステラ
2016/03/13 更新
札幌に通ってた頃は、年に1度位2人で帰りましたが、
殆どは1人での帰省・・・私だけ美味しいお寿司を食べていました。
土産話のみを持ち帰り・・・。
今回は献体慰霊式以外、用はなく、3泊4日のゆったり旅行。
たまには2人で札幌のお寿司(横浜では殆どお寿司は行かない)です。
こちらはススキノからは少し離れている為か、わりと予約が取りやすい感じ。
(訪問は2016年9月・・・その後三ツ星?をとり、予約困難になったとか)
19時予約で、訪問。
入店すると、1昨日壽山で食事した時に会った方が!
この方はお寿司好きで、あちこち食べ歩いているそう・・・。
知った顔が居ると、一気に場が和みます。
私も2度目なので、前回より始めからリラックス。
どれもとても美味しいので、内容だけ。
《大好きなつまみ系》
・いくら なめこ おろし
・きんき
・さんま・・・ポン酢
・金目炙り
・鮑肝ソース
前回同様の美味しさでしたが、今回は少し量が少なく残念。
・毛ガニ イバラガニの内子
《握り》
・赤むつ
・漬け
・小肌
・カツオ?
・ホッキ
・鯖押寿司
・いくら・・・皮がないの?って感じ
・うに
・たこ
・車海老
・穴子
・玉子
やはり《つまみ系》はダントツの美味しさでした。
握りも勿論美味しいです。
ただ好みの問題ですが、丁寧にきっちり仕事をされる為か、
接客が、硬い印象はあります。
職人的なこわいおじさんではないので、もう少し楽しむ感じがあると、
更に美味しく感じそうです。