9回
2023/02 訪問
煮干し豚骨
2023/09/17 更新
2022/12 訪問
スッカラカン
いつも15:00とか16:30に行くので、お店にお客さんがいることが滅多になく、カウンターのポールポジションに座れる。
通し営業が、うれしい。
全体に¥100ぐらい値上がってて、残念。
肉増し4枚¥150だったのが、6枚¥250になってて、かなり残念。
ネギのみが¥750で肉そばが¥900で、肉4枚分が¥150なのに、肉6枚追加で¥250とはお得感ないどころか、マイナス算定。
スープは相変わらずタマネギと煮干しと豚出汁の絡み合う塩梅が良く、無課長とは信じられないほどの、滋味。
2022/12/30 更新
2022/10 訪問
肉マシ¥150
伊藤の麺がさらにパツパツになっていて、秋田の角館のお店に近いパツパツ感。
ラーメンでこんなに加水率の少ない麺は、ないかな。
肉マシ¥150はさらに4枚プラスになり、ここのチャーシューが好きな人にはお得感大。
チャーシューというか、味付けをほぼしていない塩茹で煮豚で、ココのスープを邪魔しないのが、うれしい。
2022/10/08 更新
2022/09 訪問
ニボニボ欲
このあたりに来るとついつい煮干しの匂いに釣られて行ってしまう。
実際に外では煮干しの匂いはしないのだけど、自然と洗脳されてしまっている。
もう10年以上前に赤羽のはずれの車じゃないと行けないところにある伊藤に行ってから、ハマってしまった。
今日は初めてのチャーシューダブルにしたけど、プラス¥150なので極めてリーズナブル。
2022/09/15 更新
2021/07 訪問
飽きない
たまに無性に食べたくなる。
スープ増し¥100は必須。
量が少ないので、連食も可能。
近くのむぎとオリーブ、裏の鰻のひょうたん、隣のイエロースパイスとの連食経験あり。
いつ行ってもほとんどお客さんが入っていないため、5分かからず出てくるのも、うれしい。
2021/07/09 更新
2021/04 訪問
空いてると肉厚？
スープ増しはduty
2021/04/08 更新
2021/03 訪問
もっとスープを！
こんなに飽きないラーメンは無い
2021/03/05 更新
2020/03 訪問
スープが足りない
肉そば＋スープ増し
まずひと口スープを飲み始めると止まらなくなり、スープが半分ぐらい無くなってしまう。
いつもスープ増し¥100にする。
加水率のかなり低いパツパツの麺が、スープと絡まない、のだがそれが絶妙に美味しい。
途中からブラックペッパーを入れると、味が引き締まり更に美味しい。
チャーシューもこの麺には合っていて、美味い。
銀座方面に行くとついつい思い出し、量がそんなに多くなく通し営業なので、ついつい立ち寄ってしまう。
2020/03/04 更新
スープを超堪能する注文の仕方
10年か、もっと前かな。
看板がない、のれんもない、ガラス戸は内側から紙が貼られていて営業しているかどうかも分からない、最寄駅がない、豊島区だけど陸の孤島（当時はメトロの王子神谷駅がまだ開通してなかった）、商店街で道路が狭く路上駐車もできず、近くにコインパーキングもなく、だけどメチャクチャ美味しい、というラーメン屋が話題になっていた。
看板がなくてのれんもない、営業しているかどうかも分からない、しかも店主がムカつくヤローで気にくわない客は追い返す、なんて店は都内だとがんこなど数店あったし、札幌や博多なんかにも同じような店はあった。
ただ、スープはすごい少ないし、具もネギだけ、麺もボソボソ、だけどメチャクチャ美味い、今までに食べたことのないラーメン、というのが超話題になっていた。
実際に行ってみると、まず店が分からない。
通り過ぎてしまうのだ。
何度か往復している時にベンチに座っていたいかにもラーメンが好きそうな男性に思い切って聞いてみたところ、ベンチの置いてあった店がそのメチャクチャうまい店、伊藤中華そば屋 伊藤であることを知った。
ベンチに座っていたおにーさんは、ちょうど並んでいたところだったのだ。
店内は殺風景そのもの、居酒屋か何か居抜きだろう、キッチンも完全にクローズされていて、店主の顔どころか作っているところさえ見えないようになっていた。
ゴタゴタ御託を並べるわけでは全くなく、むしろ無口で全く喋らない、それ以前に店内からキッチンの店主自体が確認できないような作りなのだ。
具はネギだけ、と聞いていたが、それはデフォルトメニューの「そば」で、「肉そば」というのがあってそれにはチャーシューが入っていることを東南アジア系で片言の日本語を喋る女性店員に聞いて知ることになる。
もちろん、肉そばを注文した。
今までに食べたことの無いラーメンだった。
あまりにも美味くて、スープがあまりにも美味くて、麺を食べる前に半分以上飲み干してしまった。
ただでさえスープが少ないのに、かかわらずだ。
この味にはまってしまった。
お昼しか開店しておらず、毎週土日にここに通った。
美味すぎてビックリした、ラーメンが文化だと思ったのもこの頃だ。
色々調べてみると、どうやら秋田の角館市に伊藤自家製麺 伊藤という有名店があり、秋田の伊藤が元々お兄さんが営んでおり、こちらの伊藤はそのお兄さんの弟さんがやっている、とのことだった。
間もなくして、その弟さんの息子さんが赤羽自家製麺 伊藤、駒形自家製麺 伊藤 浅草店、銀座に支店を構えた、という情報が入ってきた。
また、店名は伊藤ではないが、息子さんのいとこ？が鴬谷に似たラーメン店を出していた。こちらも美味かったが、ロケーションが悪かったのと、店名にブランド性がなく、１年ぐらいで閉まってしまった。
秋田の角館市に伊藤自家製麺 伊藤が本家本元ということになるが、この本家本元、メチャクチャ美味い。
やはり伊藤の中ではベストワンだろう。
相当すっとぼけたお兄さん、といってももう７０歳は超えていると思うが、スゴく気のよさそうな田舎のおっちゃん。
キタナシュランに出してもよいぐらいの、良く言えば古き良き日本の食堂、といった小じんまりしたカウンターで１０席もない無い店内。
食券機、水セルフのシステムも同じ、開店時に行ったことがあるが、食券買って座ってからおっちゃんが１５分くらい出てこなかったこともあった。
同席していたタクシーの運転手さんが、「いいよいいよー、そのうち出てくるっぺよー」って言ってた、確か。
角館、なんか仕事でもプライベートでも行くことは無いし、秋田自体にもめったに行く機会は無い。
だけど仕事柄日本各地に出張することが多く、飛行機を使うことが多くマイルが貯まるので、マイルを使ってわざわざ休日に、この伊藤自家製麺 伊藤のラーメンを食べに行くことをメインの目的に３回秋田に行ったことがある。
それほど、美味いのだ。
ミシュランのガイドブックの基本コンセプトである、わざわざ用もないのにその店に食べに行くだけに行く価値のある店、それがこの角館の伊藤だ。
東京の何店かの伊藤はスープの味も、麺の味や質感も似ているが、この角館の伊藤は、ぱっと見似ているが微妙な違いがある。
まず、スープに玉ねぎが入っている。
玉ねぎと言っても、刻んで後から入れた玉ねぎではなく、元々スープを作る段階から入れていた玉ねぎだと思う。
その玉ねぎのかけらがスープに入っていて、おそらく相当量の玉ねぎを使っていると思われる。
また煮干しの味はそれほど強くない。
伊藤の煮干しの味の強さは人によっては苦手な場合もあると思うが、角館の伊藤は煮干しを多量に使いながらも非常にマイルドである。
スープが黄色がかっていて、玉ねぎの量とか含めてスープを作る段階での香味野菜の量やモノが違うのだろう。
麺も、微妙に違う、というかスープ以上に違う。
スープの影響なのか黄色がかっているのと、東京の数店のと比べてストレート度が少ない、ちょっとウェーブがかっている。
博多ラーメンで言うと、ハリガネとか粉落としのレベル。
元々硬い伊藤の自家製麺だが、角館の伊藤の麺は輪をかけて硬く、パッツンパッツンである。
ぱっと見、色の薄い輪ゴム、のような見た目だ。
しかしこれがスゴく美味いんだから、不思議ですね、ラーメンって。
超脱線していますが、この銀座の伊藤自家製麺 伊藤 銀座店、最も行く伊藤です。
理由は自宅から割と近いのと、周りに１時間３００円の路上パーキングが多いので。
駒形も割と近いのだが、あそこは店の裏の小さなパーキングしかなくて、満車だと車停めようがないので。
伊藤と言えばスープ。
いつもは、肉そばの並に、スープ増しをトッピングしている。
だけど今日は以前から計画したことを実施した。
それは、「スープ増し」のトッピングの上限はいくつか、を確認することが。
お客さんのいない時間帯に行って聞いてみたら、中だと＋２、並だと＋３までいける、とのこと。
聞いてはいないが、おそらく大だと＋１なのかな。
なので、肉「無し」そばの並、スープ増しのトッピング３枚、ネギトッピング１枚、チャーシューご飯、を注文した。
スープ増し×３は、並であれば通常は小さいドンブリで提供されるのだが、スープが多いからか「大」用の大きいドンブリで出てきた。
スープの量は、並の２倍以上、推定だが並にスープ増しをトッピングした量の、ちょうど２倍ぐらいと思われる。
もう、スープ堪能しまくり、最初から２分ぐらいレンゲでスープを飲み続けても、まだ半分ぐらいスープが残っている。
ネギも、断面にした場合の外側を使っていないので、変な苦みが無く良い塩梅。
でも、スープだけ堪能するならネギの追加は無しでも良いかな。
チャーシューご飯、これは初めて注文したが、超美味かった。
写真で見ると、卵かけご飯のチャーシューは、チャーシューを切った際の余りを使っているような感じだが、チャーシューご飯のチャーシューは肉そばに乗ってくる４切れのチャーシューが８切れぐらいそのまま乗って出てきた。
好みだと思うが、卵のないチャーシューご飯の方が、スープを堪能する際には良いかな、と思った。
スープを2/3ぐらい飲み、麺が半分ぐらいになったところで、卓上の黒コショウをかける。
伊藤のラーメン、このGABANの黒コショウが良い塩梅でマッチする。
ちょっとコショウが入るとスープの味も微妙に変わり、引き締まる。
並そば：600円
スープ増し×３：300円
ネギ増し：100円
チャーシューご飯：300円
計1,300円だが、これを高いと思うかどうかは、、、全然高くないですね。
今回の経験で今後は、お腹が空いていれば、肉そば並＋（スープ増し×３）の2セットが可能なことが分かった。
並＝麺140グラム、大＝280グラム、だが、伊藤の麺は細くて延びたら困るので、2セットの方が良いだろうね。
今日の並＋（スープ増し×３）の倍の量になるが、並＋（スープ増し×３）飲み干した後にまだまだ全然いけたので、余裕だろう。
うーん、思い切って聞いてみて良かった。
最近、羞恥心が薄れてきたな―、でも良い日だった。
by 駄
2018/06/28 更新
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いつ行ってもスッカラカンで、お店無くなっちゃうんじゃないかって心配。
お昼時とかは結構入ってるんだろうね、多分。
煮干しを効かせたスープに、加水率低めのパツパツ麺がよく合う。
このラーメンにフィットするチャーシュー、というか豚の塩茹で？も美味しい。