Natalieさんのマイ★ベストレストラン 2016

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Natalie隊長のパトロール報告書 part3

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Natalie (大阪府) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

この10店舗を選ぶたびに1年が経過したことを実感します。
今年は新規開拓よりも、お気に入りの店の激しいリピーターとして活動した年になりました。
とはいえ、1回しか行っていない店も印象深いものはピックアップしました。
【1位:Kai本店 醸す】
2015年、最も足しげく通った店になります。数えると17回。完全な中毒です。
料理と酒(日本酒・ワイン)のマリアージュ、そしてホスピタリティー、言うことはありません。
この価格帯では最強の店でしょう。
【2位:シャンパン&醤油バー フルートフルート】
お手頃なコース料理からア・ラ・カルトまで、小さな厨房で作る料理としては秀逸です。
シャンパーニュメインのスパークリングワイン、そして全国各地の醤油を堪能できるこの店でしか
味わえない「めんどくさいけどテンションの上がる卵かけご飯」は、飽きませんね。
【3位:NEO SHOT BAR 深海の洞窟】
オーナーバーテンダーの酒に対する飽くなき追求心とおもてなしの心、そして雰囲気。
メルヘンチックな店名からは想像できない真っ当でスタンダードなBARです。
【4位:キャトルラパン】
ご存じ予約困難な人気ビストロ。ステーキランチに夜のコース料理に、堪能させてもらいました。
新ダイビル移転後も快進撃が続きます。成熟期を迎え、今後の新メニューに期待が高鳴ります。
【5位:BAR UDA】
食べログ開始以前より、そして当店が現在地に移転する以前からのリピータです。
オーナーバーテンダーの真摯な性格そのものの凛としたカウンターだけのBARの中のBARです。
【6位:あなごと日本酒 なかむら】
オーナーは穴子専門店の店長を歴任し腕とマネジメントを磨き、満を持して12月に独立開業。
小さな体からは想像できないエナジーとホスピタリティー全開で穴子料理に心血を注いでいます。
コース料理以外にもランチや一品料理での進化に期待したいものです。
【7位:鰻家】
閉店したかつての人気店だったオーナーが新たな土地で開店した鰻料理店。
関西風を代表する店です。行列に並んでも食べる価値がある店です。
【8位:Vin樹亭】
こちらも食べログ以前から、そして移転前からのお付き合いの店となります。
個性的な鉄板焼き料理とマスターソムリエのオーナーセレクトのワイン、エクセレント!
【9位:味とく家】
出口オーナーの料理に対する愛情と研究心により、旬の料理を毎回堪能できる店。
日本料理を洋風にアレンジした数々は、誰と行っても満足してくれるでしょう。
【10位:mel】
家に帰る直前に顔を出すBARですね。人生に疲れた中高年に絶大なる支持を得ている店。
オーナーバーテンダーの美貌とウィスキーに酔いましょう。。。

初めての店で後悔するよりも、お気に入りの店の安心感・満足度を優先した1年になりました。
2017年はどうなるのか、今から楽しみです。

マイ★ベストレストラン

1位

炭と地酒とたしなみワイン Kai本店 醸す (大江橋、淀屋橋、北新地 / 居酒屋、海鮮)

10回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 3.8
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2023/11訪問 2023/11/22

10年ぶりの知人と3年ぶりの店で秋の膳☆

久しぶりに会った仕事仲間は相変わらずナイスガイだった。

業界トップカンパニーの管理職らしい貫禄も漂わせる。
私より一回り以上年下ながら知識量も半端ない。
まずはお互いの近況を語りながら乾杯ね♪

プハッ!

2人のお嬢さんは大学生と高校生だという。
いいねぇ~仲良しで幸せな家族って♪

カウンターの隅っこでいろんな話に花が咲く。
この日はコースではなくメニューを見て適当オーダー。
食べたものは以下の通り。

■付き出し:390円
■おでん(大根・牛すじ・こんにゃく):840円
■造り4種盛り:1,080円
■鮮魚の南蛮漬け:780円
■鯖へしこ炙り:680円
■四方竹の豚バラ巻き:880円
■神戸牛コロッケ:580円
■炊き込みおにぎり:480円

スパークリングからスタート、
生ビールのあとはボトルワインにした。
何せこの店の母体はワインインポーター、
お手頃でも美味いボトルがあるのだ。

◎ファウンド・ストーン・シャルドネ(豪):3,300円

3年も間が空くと店のスタッフ陣に見知った顔はいないだろう。
そう思っていたら入店早々女子スタッフちゃんに声を掛けられた。

「お久しぶりです」

『おぉ~、まだいたんだね』

一人でも知った顔があると嬉しいものだ。
料理は期待通りにどれもこれも相応のクオリティ。
南蛮漬けは好物だ。
へしこ炙りの強烈な塩気は辛口日本酒がベストかも知れぬ。
こってり系のコロッケと炊き込みおにぎりはお代わりしたかった。

11月にしては温暖であり週末という事もあり店内は大賑わい。
これがこの店の通常運転だ。

さあ、2軒目へ行こうか。

ごちそうさま。
よほど意志が強くないとご飯のお代わりは避けがたい

¥1,000の定食が4種、
¥1,300円・¥1,800がそれぞれ1種。

最近肉系が続いていたので「お魚定食」をオーダー。

馴染みの料理人とスタッフちゃんにほっこり落ち着く。
料理ができるまで店内を見渡してみると、、、

徹底してますね。
コロナ対策。

席は思い切って間引いてるし、透明のパーテーション。
カウンターもテーブル席も設置。
消毒やうがいも定期的に実施している模様。

大変な時代になりましたね。

おぉ!
これは美味しそうな鯖ではないか。。。
本日のお魚のメニューは「鯖の煮付け」
何を隠そう私の大好物。
鯖缶は自宅に常備しているという鯖好きなのだ。

小鉢は汲み上げ豆腐・ひじき・子芋・キュウリ漬物。
当然味噌汁とご飯はレギュラー。

味噌の甘さが鯖の旨みが見事に引き出してます。
うまぁ~('ω')ノ

何よりも素晴らしいのが、骨が無いこと。
そーなのです!
めんどくさい骨が無いのです。
これぞまさしく、

「骨抜き」

いやぁ~、残すところのない煮付けですな。
副菜の美味さも申し分なく、充実のランチタイムとなった。

鋼鉄の意志を持ってご飯のお代わりは我慢した。
そんな自分を褒めたたえたい。
この店、やっぱり夜に来てゆっくり楽しみたい。
再確認した。

Go Toイート対象店
大阪在住者でもいいのかな。

ごちそうさま。
その名もホワイトナイト

コンセプトは、「青森県の3つの蔵が集まって同じ酒米、同じスペックで
醸した日本酒の飲み比べ」

原料米:華吹雪
精米歩合:55%
スペック:特別純米 生原酒
参加銘柄:「鳩正宗」「田酒」「陸奥八仙」


こ、これは何という企画!

どこでも飲めるという代物ではない。
流石 Kai本店醸す、話題の酒は必ずありますな。

3種の飲み比べに合わせて提供してくれた肴も3種。

にくいねぇ~
サラッとこういうサービスができるシェフが好き♪

・ホタルイカ沖漬け
・うずら玉子のピクルス
・砂ずりのピリ辛和え


この布陣は最強の酒の肴。

まず鳩正宗、
口に含んだ瞬間のフルーティーな香りが素晴らしい。
ふくよかで甘い余韻が特徴。

次に田酒、
こちらも香り豊かですね、辛口らしいキレがある酒。
いやぁ~~美味いな。。。

最後は陸奥八仙、
これは微発砲かな?酸味に特徴のある優しい酒です。
3種3様、いずれも美味しい酒です。

私の大好物、ウズラの卵。
串のネタになることが多いけど、ピクルスは珍しいな~
ミョウガのさっぱり感とともに、美味い。美味い。。
辛口の白ワインにも充分相応しい肴ですな。

この日は¥2,000でお釣りがありました。

2月より続く武漢ウィルスの大騒動がこの人気店にも悪影響の様子。
珍しく空席が目立っていた。
今はどんな人気店でも稼働率が落ちているのは仕方ない。
耐え忍ぶ時期。

これはいつまで続くのか。
体力のない店・企業には厳しい。
早く元通りの日常が来ますように。

ごちそうさま。

残念ながら、5月1日(金)まで営業自粛という事です。
その決断を支持するとともに、1日も早い武漢ウィルスの終息を願います。


店のSNSを見て行くしかないと思い、散歩を兼ねてやって来た

¥1,000以下だったランチメニューが一新された。

■いつものランチ¥1,000
・炭火焼定食
・お造り定食
・お魚定食
・天ぷらと唐揚げ定食
■かもす定食¥1,800【限定7食】
■彩色定食¥1,300【限定10食】


メニュー写真を見るだけでその充実ぶりがわかる。
「かもす定食」に至っては、堂々と原価率100%オーバーと
謳っているではないか。
こりゃ凄いわ。。。

一番華やかな写真に惹かれ、私は彩色定食をオーダー。
これが本当に素敵だった♪

小鉢が10個ほど。
・鶏肉の照り焼き
・サラダ
・おひたし
・天ぷら盛り合わせ
・鶏の唐揚げ
・ひじき煮
・ツナのしぐれ煮
・お造り盛り合わせ
・漬物
当然お代わり自由の味噌汁とご飯はレギュラーメンバー。
(この内容でご飯をお代わりできる人は凄い)

天ぷらは海老・茄子・しし唐、サクッと揚がってますね。
塩だけでも、天つゆにつけてもベリグ!
お刺身、旨みの権化のような天然鯛・サーモン・カツオ。
文句なしに美味し('ω')ノ

さりげなく美味いのが小鉢全般。
というか、こちらの料理人の作る和食は昼も夜も一切手抜き無し。
毎回満足度の高い料理とサービスを提供してくれる。
しぐれ煮…これは日本酒と合わせたい。
唐揚げや照り焼き…ビールでしょうな。
この時食べた料理を、夜の一品としてオーダーしたとすれば、
恐らく¥2,000オーバーは間違いない。

トッピングメニューはミニお造りやミニ天ぷらなどのミニシリーズ。
デザートもあればコーヒーやビールだってある。
折角なのでミニデザートとアイスコーヒーをオーダー。
美しいガトーショコラに適度な苦みのコーヒーがよく合う。

次回は思い切って限定7食の定食を食べてみよう。
それにしても原価率を上げるという振り切ったランチ。
何をオーダーしても満足度大はお約束。
今回のメニュー変更に合わせてランチタイムは完全禁煙になった。
この英断にも拍手を贈りたい。
とにかくお腹いっぱい。

ごちそうさま。

大好きな先輩との新地パトロール、今宵の終着点はこちら

人気店なれど、流石に遅い時間はカウンター席にも空きがあった。
なじみの店長とアイコンタクト。

(美味い日本酒を飲ませてね~~:はぁと)

ということでサーブされたのが私も初めて見るボトル。

そこには、
「みむろ杉 Dio Abita」と書いてあった。

英文字はイタリア語で神宿る・・・という意味らしい。
へぇ~~、そこに利き酒師の蘊蓄が入る。
現蔵元のオーナーは、なんでも相当やんちゃだったらしい(^^♪
名誉のため割愛。
でも、人間らしいエピソードですよ。

この日特筆すべきは、酒を入れたグラスだった。
やけに軽いなぁ~と思っていたら、木製のグラスだった。
(グラスと呼んでいいのかな?)
兎に角、職人が一つ一つ手作りで作っているという一点もののワイングラス。
我々が飲んだのはフルートグラス。
柔らかで温かなリムが唇に触れた瞬間、なんだか色っぽい(*´з`)
値段を聞いてビビった!!
怖いわ〜〜、、。
倒して壊したら、と思うと気が引き締まる。

この酒、まろやかでフルーティー。
フルートグラスで供されたのが理解できるほどフレッシュ。
でもねぇ、適度な酸味も感じるのよね。。
美味しい~~~♪
クリームチーズといぶりがっこの酒の友がよく合うわ。

老人二人には限界の時間がやって来た。
そろそろ帰って寝ましょうかね、先輩。
久しぶりに楽しい夜でした。
思い切り弛緩しましたな。
こんな利用の仕方もできる稀有な店。
次回はやっぱり1軒目でゆったりと、、、
それが一番。

ごちそうさま。



2019年初の北新地は、若く美しい相棒との疑似デート

種明かしをすると職場で隣席に座るお嬢さん。

しかし、このお嬢、、、小柄ながらよく食べよく飲む。
見ていて清々しいほどに。
まずはプレモルで喉の滑りをよくしよう♪
プハッ!
このビールは美味しい。

イチイチ料理の感想を述べても誰も読まないし時間の無駄。
ということで、サクッとメニューを紹介するだけにします。
■先付
熟成百合根「月光」の茶わん蒸し 中身は香住ズワイガニ 黄金いくら
■お造り5種
金目鯛霜降り(高知)、脂バチ鮪漬け(和歌山)、伊根鰤しゃぶ(京都)、
金華鯖きずし(宮城)、桃こまち(牡蠣)湯引き(三重)
■揚物
博多蕾菜天麩羅の炭火焼き
ジョルジョルッピのグアンチャーレと洞爺湖産生うに
■焼魚
和歌山産イトヨリ鯛 炭火焼き 貝のエッセンスソース
■箸休
紫蘇焼酎「鍛高譚」のグラニテ
■メイン
鳥取徳岡産再肥育猪の炭火焼 芥子の実と山椒味噌
■〆
銀シャリ 生からすみと磯海苔佃煮のあられ塗し
焼きおにぎりリゾット
■甘味
北海道産大納言のロマノフ 宇治抹茶のグラスと国産モロオレンジ

ふぅ~~、今日も食べましたな。
老体にはぎりぎりのボリュームだった。
この店のコース料理を食べ切ることができるということは、
恐らく私の体は健康状態良好に違いない。中性脂肪以外は。

料理に合わせ、勧められるままに飲んだワインは6種。
(画像参照ください)
最初のビールを含めるとドリンクは7杯。
普通の店だとドリンク代だけで¥3,000オーバーなのは間違いない。
¥5,000という驚異の価格設定に毎回驚き、敬服するばかり。
今年もヘビロテするのが確定している店。

ごちそうさま。
明日の夜遊んでよ!

東京在住の先輩からメッセージが届く。
娘と孫が2か月の里帰りを終え、家族の待つ母国へと旅立ったまさにその日。
これからはまっすぐ家に帰る必要がない、だって家には可愛い孫はもういない。
ジィジ、寂しいよぉ~~ん( ;∀;)

というわけでこの2か月、夜の外食はほぼナッシング~
久々の外食だ。
しかも30年前の先輩と。これはあそこへ行くしかない。。。
ということで前日予約で何とかカウンター席を確保したのである。

勿論¥5,000のコース料理。
日本酒利き酒師の資格を持つ仕事師である店長が料理に酒を合わせてくれる。
ゲストは、ただただ目の前の料理と酒を口に入れるだけ。
何とも楽ちんなコース♪

いやぁ~久しぶりにお気に入りの店へ来れて嬉しいなぁ~
先輩と昔話に花が咲き、とても楽しい会食になったのは当然の成り行き。
先輩、実は十三(じゅうそう)当たりのディープな店に行きたかったらしい。
でも結果的にこちらの内容に大満足♪

この日の料理は以下の通り。
■アイナメ新子の南蛮漬け
■お造り3種(かつお・真鯛・シマアジ)
■鱧とペコロス天ぷら 梅塩で
■トウモロコシの真薯 鼈甲餡
■サファイア茄子 チーズフォンデューソース
■鱸炭火焼 トマト煎り酒
■宮崎産A5和牛三角バラ炭火焼
■鮎一夜干しの釜めし
■カシスのムース 2種のソース

お腹パンパン!老人二人には過分なボリュームだったが何とか完食。
兎に角この日も店長お勧めの酒を適切なタイミングでいただく。
その繰り返し。

「お造りには写楽です、間違いなしです」

日々日本酒の勉強を怠らず、知らない酒はないんじゃないの?と思わせるほど
造詣が深いので、店長には全幅の信頼を置いている。
この日飲んだ酒のラインナップは以下5種。
・プレモル(カンパァ~~イ)
・写楽(福島県)
・豊潤おりがらみ(大分県)
・菊姫鶴乃里限定酒(兵庫県)
・でんしゅ(青森県)

料理のクオリティ・酒の豊富さとマッチング・コストパフォーマンス、
何よりも快適な接客と心地よい空間。
居酒屋でここ以上の店を私は知らない。

本日もごちそうさま。
13連休明けの初出勤の日、1人で新春初飲みを敢行

ドアを開けるともはや自宅以上に落ち着く空間になっていることに違和感はない。
カウンター席に座りア・ラ・カルトで飲み、食べて自分に酔った夜。
まずは珍しくカクテルでのどを潤した。

・オペレーター

これは白ワインベースのカクテル。レモンジュースとジンジャエール。
新春らしいかどうかは不明だが、すっきりと甘い余韻の酒はアペリティフにピッタリよね。
突き出しはほうれん草の豆腐ですか、こりゃまた清涼感あるじゃないですか。

■Kai本店のポテトサラダ¥480
これは独特、サラダの上にはサツマイモのムース、下には半熟ゆで卵が隠れている。
アクセントには細切れのいぶりがっこ。
なんとも楽しいポテサラではないだろうか。これだけで相当量飲めそうだ。

続いては、紅芯大根の天ぷら。
これはメニューにはないが新春特別メニューの一つ。
ほくほくで甘い大根、粗塩が味を引き立てますね。

ワインはイタリア産ピノ・グリージョをチョイス。
さわやかな酸味と果実味、美味しい~~

■富山産 サワラの味噌漬け¥680
なにを隠そう私の大好物料理、これはご飯と一緒に食べたい一品。
しかし炭水化物制限中ゆえ、ぐっと我慢の2018年である( ゚Д゚)
いやぁ~~~、超絶美味しい~~~~♪
甘い味噌の風味がサワラにキッチリとしみ込んでおりほくほくの上に
香しいのである。

■大分産 竜の卵の出し巻き¥580

焼きたて・巻き立ての熱々でプルプルのだし巻き。
そりゃ美味いでしょう~~
す巻きにぎゅっと力を入れると出汁があふれ出てきそうだ。
鬼おろしでおろした大根に醤油を少々かけて一緒に食べてみる。
これまた美味しい~~( `ー´)ノ

2018新政 新年純米しぼりたて
これは、現在人気酒蔵第1位の秋田市・新政酒造の平成30年度新酒。
当然生酒だ。
年の瀬から新年にかけてしぼったさけを元旦に出荷したという、まさに
新年にふさわしい酒。
当然のことながら長年お付き合いのある店にしか出荷しない。
従ってこの酒を飲める店は限られている。

いやぁ~~美味いなぁ~~
甘い余韻とふくよかな香り、何よりも切れが良い。
いくらでも飲めそうだ。

デザートにマンゴーとショコラのプリン・金柑ムースを食べて店を出た。
今年もこちらに通いそうだ。
とはいえ、無意味な外食はしないと年頭の誓いを立てた私。
必要に応じて訪問したいと思う。

ごちそうさま。
30数年来の親友が九州から大阪へやって来た

となれば、お気に入りのこちらの店で語らうしかあるまい。
この日も素晴らしい料理と酒を堪能し、友もいたく喜んでくれた。
ダイジェストで紹介すると以下の通り。

まずは乾杯~~~♬

プハッ!
いやぁー久しぶりですなぁ(*'▽'*)。
この歳まで生きていることに感謝しよう。

1.先付3種盛:
ホタルイカ飛子酢味噌和え、
自家製桜豆腐 蛤の出汁とジュレ、
明石蛸の蛸わさ

2.造り4種盛:
縞あじ からすみ塩
ひっさげマグロ 生雲丹と牡蠣塩
鰆 金山時味噌
真鯛 自家製トマト醤油

3.春野菜の天ぷら:
穂先筍と菜の花 桜海老の塩で

4.箸休め
鶏肝のレバーペーストと奈良漬けの最中

5.モッツァレラの飛竜頭 トリュフ餡かけ

6.桜鯛の炭火焼 梅肉添え

7.北海道どろ豚と岡山備中高原地鶏の炭火焼
黒胡麻味噌と春野菜のソースで

8.豆乳の熱々エスプーマ 河内鴨と抹茶のつけ麺うどん 酢橘の香り

9.菓子:
日本酒のティラミス 清見オレンジのピューレ
抹茶と小豆のパウンドケーキ
ショコラフランボワーズ
バニラアイス

どれもこれも『醸した』素材か、手法の飽きさせない料理の数々

飲んだ酒も店長お勧めの間違いのないものばかりだった。

■造りに福島県 廣戸川 にごり純米
■天ぷら、福岡県 若波 寿限無スパークリング
■箸休め、広島県 宝剣 愛山 純米吟醸
■飛竜頭、新潟県 加茂錦 荷札酒ver.2
■桜鯛、イタリア フェウドアランチョ グリッロ
■肉メイン、フランス シャトー・ポールマス クロ・デ・ミュール
■うどん、ニュージーランド ザ・スプリングス ソーヴィニヨン ブラン
■デザート、秋田県 新政 茜孔雀 貴醸酒 燗酒で
ドイツ ファルツ アイスワイン

食べも食べたり。飲みも飲んだり。
「気取らずカジュアルな雰囲気で、これほど満足度の高い店は九州にも多くはない。」
友人の素直な感想。
まあ、そうでしょうね〜(╹◡╹)

誰を連れて行っても、紹介しても安心できる。
そんな店が近くにある幸せをこの日も噛み締めた。
今年も沢山通うことになるんだろうなぁ~(^^♪

ごちそうさま。
★まとめて投稿(2016・11月)

2016年ダントツで一番多く通った店がこちら

何せ17回の訪問、これはいわゆる通いすぎです。
今回はその中でも11月に敢行した「日本酒ツアー」と「ワインツアー」の
銘柄をダイジェストで紹介します。

【日本酒で国内周遊】~日本酒に思いをはせ全国ツアー気分~
全国津々浦々の銘酒を日本酒利き酒師の資格を持つ店長により、料理と合わせて楽しんだ。
これは至高のダイニング。
・新政(あらまさ)純米酒エクリュ(秋田)
・作(ざく)プロトタイプN(三重)
・くどき上手 純米大吟醸(山形)
・飛来 純米酒(新潟)
・東一 純米大吟醸(佐賀)
・十四代 播州愛山(山形)

※料理に合わせ、冷や・ぬる燗・熱燗とお勧めのままに飲んだ。
「日本人に生まれてよかった♪」と感じる素晴らしい時間だった。

【ワインで世界周遊】~ワインに思いをはせ世界旅行気分~
不定期に開催される店のイベント、日本酒以外にもある、そのワイン期間に訪問した。
・GRAHAM BECK BRUT(南ア)
・FEUDO ARANCIO GRILLO(伊・シチリア)
・VILLA LOOSEN Riesling(独)
・Beaujolais Villages Nouveau(仏)
・CLAUDE VAL BLANC(仏)
・CHATEAU PAUL MAS(仏)
・SAN MARZANO IL PUMO(伊)
・八海山 発砲にごり酒(新潟)

※この日も素晴らしい料理を、美味しい酒とともに堪能。
この店のポテンシャルとサービス精神には毎回脱帽である。
来年はどんな進化を見せてくれるのだろう、今からとても楽しみだ。

今年一年、公私に渡りお世話になった店。
居酒屋と呼ぶにはいささか抵抗が強いが、でもそれがピッタリくる。
愛すべき高品質の居酒屋さん。

ごちそうさま。


■最新投稿(2015・12月)

今年出会った店の中で最もヘビーローテーションしているのがこちら。

料理・酒・接客(居心地)が、私にとってはパーフェクト。
おまけにコストパフォーマンスが申し分なく、他の店へ行こうという気力が湧いてこない。
その結果、頻繁にこの店のドアを開けることになる。

今回は、私が心からお勧めする楽しみ方を紹介したい。

それは酒と料理のマリアージュ
マリアージュという言葉は、決してワインを飲むときだけに使用するものではない。
こちらの店のコンセプトでもある「炭と地酒とワイン」。
日本酒利き酒師の資格を持つ東店長のお勧めの酒(地酒・ワイン・焼酎)と、竹鼻料理長・
辻本料理人のオリジナリティ溢れる料理とのマッチングには毎回感動と深い満足を覚えるのだ。

2015年最後の訪問となった12月24日のダイジェストは以下の通り。

◆タラの白子とミョウガ、鶏の出汁で
◆寒ブリトロの炙りとハマグリのジュ(出汁)
◆京都河内鴨の低温料理、赤ワインで炊いたキンピラ、はちみつとブラックペッパー
◆鳴門金時・金時ニンジン・蕪と紅芯大根
◆フォアグラの照り焼とリンゴ
◆アワビと春菊のリゾット
◆鯛のココット蕪蒸し
◆万葉牛とウニ、醤油と塩とわさび
◆イチゴのブレゼ・生チョコムース・イチゴとキャラメルクリーム


◇蒼空(そうくう)純米酒 美山錦(京都・伏見)
◇写楽 純米吟醸(福島県・会津若松市)
◇秋鹿 純米生酒 全量山田錦 ぬる燗(大阪府・豊能郡)
◇八海山 吟醸&焼酎(新潟県・魚沼市)
◇東一(あずまいち)純米大吟醸(佐賀県・嬉野市)
◇新政 No.6 X'mas-type 生酒(秋田県・秋田市)

運営母体・モトックスの総合力を活用し全国各地のレベルの高い、そして
美味しい酒を常備している。
恐らくここまでの地酒が揃っている店は数少ないと思う。

正直、月2ペースでは通っている。もはや中毒だ。
僭越ながら、満足度の高さに比例したスコアにさせていただいた。

来年も通うんだろうなぁ、、、間違いなく。

ごちそうさま♪♪


●追加投稿(2015・7月)

この日、私の人生では極めて珍しいメンバー4人での食事会。

私以外の3人全て女性。しかもかなりの別嬪さんばかり。
そう、ハーレムな夜なのである。

どっひゃぁ~~!
人生の残りの運を、この日一気に遣ってしまうことにことになるんだろうか。
怖いな~~

そんな友人たちと行くのは、やっぱりお手頃で失敗のないこの店。
この日の料理も、酒も、おもてなしも、ノンストレス。
全員お腹いっぱい胸いっぱいで店を出たのである。
そんな2時間のダイジェストは以下の通り。

飲み放題付き\5,000コース料理。

こちらの飲み放題ドリンクメニューの充実ぶりを前回学習したので
この内容で事前予約しておいた。

・鱧とグレープフルーツの酢の物
盛夏に最適な付きだしは、涼しげなビジュアルで本日のスタートを告げた。
酢酸が胃袋を刺激し猛烈にお腹が空いてくる。
・茄子の和プレーゼ
モッツァレラとトマト、そして茄子がガラス製の鉢の中にオサレに収まっている。
これはイタリアンと和の融合ではなかろうか。。

きりっとした白ワインがよく合うわぁ~。。。
プハッ!
一方、日本酒好きの友人は膨大なメニューに目を輝かせオーダーしている。
好きな酒をた~~んと飲むがよい♪

・スモークサーモン梅肉

スモークしたサーモンだからこそ梅肉が合うんだね、オニオンと一緒に食べる。
これは美味し。。。
友人お勧めの超辛口の酒「ばくれん吟醸(山形県)」がよく合う♪
・シーザーサラダ
美容と健康に留意し、野菜はたっぷり摂らないといけませんな。
特に女子はた~くさん食べなきゃ~。
・辛子レンコン天麩羅
これも個性的な一品。熊本の特産品・辛子レンコンの天麩羅って大阪では相当レア。
確かに遠い昔、熊本の友人と一緒に食べた辛子レンコンの味だ。
ピリッと美味しい酒の肴。酒が進むなぁ~
・和歌山産真鯛とアサリのバターソース
これはフレンチと和の融合か。。真鯛がバカうま!
ズッキーニと交互に食べると至極贅沢な気分になる。酒でもワインでも持ってきて~
・七谷地鶏の炭火焼き
フランスの基準に合わせ、放し飼い飼育されたという弾力有る地鶏である。
付け合せはトウモロコシ。レモンを搾って岩塩で食べるのがお勧め。
見た目も美しけりゃ食べても美味。う~~ん、今宵も魅せられたなぁ。。
・鱧と梅のソーメン
これまた鮮やか~~~!紫色、いや、ピンクのソーメンである。
夏の魚と言えば関西では鱧、それを梅肉と合わせ出汁にも使用。
沢山食べた〆の一品には最適。
最初と最後をさっぱりした料理にしているのね。
・青さ海苔の味噌汁
これまた、風味豊かでバカうま♪ 何を隠そう私は青さ海苔が大好きなのである。
ラーメンに使用している店も有り、もっと広まってほしいと思っているのだ。
・バナナアイス キャラメルチップ
いやぁ~~、「別腹」とは便利な言葉だなぁ。
パクチーと辛いもの以外、何でも食べるダボハゼのような私である。
そりゃ~~太るわね(::)。

<この日飲んだ日本酒>
・ばくれん 吟醸 山形県
・播州一献 順吟醸 兵庫県
・新政 エクリュ 純米 秋田県
・飛露喜 特別純米 福島県
・伊乎乃(いおの)純米吟醸 新潟県
・磯自慢 本醸造 静岡県


素敵な友人たちも大いに満足いただけたようで何よりである。
店長・スタッフ、今回も素晴らしいホスピタリティーを発揮してくれた。
誰に紹介しても失望させないカジュアルな居酒屋の代表だ。
何度来ても飽きない。また来よう。。。

ごちそうさま♪


◯初回投稿(2015・6月)

炭火焼&焼酎 回が、守備範囲を広げリニューアルオープンした。

頂鯛鉄板焼き&ワイン 回 北新地店、そしてVOLTAの兄弟店舗。
モトックスプランニングの経営らしく、ホスピタリティーと料理のクオリティーは保証付き。

この日は20数年前、一緒に仕事をしていた仲間たちが勢ぞろい。
若かったみなさん、、いいオジサンに、、素敵なオバサンになっていた。
そんな私はお爺ちゃん。。ま、年月は誰にも平等。

この日はサプライズ召集。
メンバーの重鎮が60歳を迎えたのである。
その還暦祝いを兼ねての宴席だ。

地下へ続く螺旋階段を下り、ドアを開けると大きな空間が2つ。
右手はラウンド形状のカウンター席とテーブル席が整然と並ぶ空間。
左手は掘りごたつ式のテーブル席と小上がりの個室風のテーブル席。
直床の上に丸いクッションがセット。
我々9人はこの席を予約済み。

飲み放題付きで¥5500のコース。

事前に予算とある程度の料理の希望を伝えておくと、その予算内で最大の
パフォーマンスを発揮する組み立てをしてくれる。
料理長は竹鼻さん。
この方、和食は当然としてパティシエとしても腕を振るう。
この日はおめでたい席だったので、事前相談時にサプライズケーキをオーダーしていた。
画像でお分かりのように、メッセージ入りの素敵なケーキを作ってくれた。
サーブ時には花火が3本トッピングされ、女性陣はハイテンション♪

この日のコース内容は以下の通り。
・山芋ジュレ
・旬のお造り
・和牛ロースト
・自家製豆腐と干しシラスのサラダ
・山いものトロトロお好み焼き
・季節の天ぷら
・和牛と豚肉のステーキ食べ比べ
・穴子入りちらし寿司

充実のラインナップだ。
ビジュアル的にも内容的にも満足度の高い美味しい料理。

単品だと、
・サラダ~前菜、スモークサーモン梅バジルなど7種
・おばんざい、肉じゃがのオーブン焼きなど8種
・酒の肴、宇和島のじゃこ天など9種
・炭火焼き、イカの丸焼きと鬼おろしポン酢など11種
・逸品7種
・揚げ物7種
・汁2種
・米4種
・麺2種
・お菓子(デザート)、和三盆の蜂蜜プリンなど5種。

季節によって内容は変わるが、どれもこれも独創的で魅力的なラインナップ。
店名にも使用されているが、「醸す」が表すように醸造食品の代表である「味噌」を
様々な工夫で料理に合わせているのが大きな特徴。

さて、この店のもう一つの特徴は料理もさることながら「酒」なのである。
【今月のワインセレクション】
【今月の地酒セレクション】

『炭と地酒とたしなみワイン Kai本店醸す』
この長ったらしい店名の本領は、やはり地酒とワインなのである。
和食にワインを合わせる、その組み合わせの提案の豊富さ。
産地(味わい)の特徴別にいくつもの種類を用意している。
本当に酒の好きな人にはたまらないと思う。
飲み比べもできるようなので、気になる方は遠慮なく試してほしい。

「泡」「ワイン」「地酒」「カクテル」
当たり前だが、こちらも相当種類が多い。
う~~ん、、これらの特徴を頭に入れながらゲストに勧め、質問に答えるのは
並大抵の努力ではできないだろうなぁ~。
店長はじめホールスタッフ、相当の勉強量だったに違いない。

今回のように、みんなでワイワイするのに最適だが、
しっぽりとカウンター席で飲むのも良いなぁ。
女子会でも男子会でも、当然おデートでもね。。☆

あっという間の2時間だった。

店を出るときには雨が結構降っていた。
傘を持たないメンバーに1本プレゼントしてくれた。
そんな気配りは嬉しいモノ。

胃袋もハートも一杯になった面々は,BARへと向かったのである。

ごちそうさま♪

  • まずは泡で乾杯し喉の滑りをよくしよう
  • お通しはホタテ
  • 南蛮漬けだよ

もっと見る

2位

シャンパン&醤油バー フルートフルート (北新地、大江橋、西梅田 / ワインバー、ダイニングバー、ビストロ)

5回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2021/03訪問 2021/04/08

時短営業の中、香しきシャンパーニュで乾杯☆

肥後橋で満腹になった友人と2人でやって来た

ちょうど1年ぶりの訪問となる。
コロナ禍の現在、時短営業中につき1杯だけ飲もう。

男前店長もスタッフさんもマスク着用、
カウンター上には透明アクリルパーテーション。
「いま」という時代を表しているのはどの飲食店も同じ。

■コント ド ドゥラモット ブリュット:1500円

これは私の好きなブドウ品種2つが原料のシャンパーニュです。
すなわち、ピノ・ノワールとシャルドネ。
ほんのりと黄金色の液体、下から眺めると小さな気泡がロマンチック。

この日2回目の乾杯です。

上品な酸味とほのかな甘み。
やっぱりシャンパーニュは美味いね。

久しぶりに店長と話すと、やはりご苦労は尋常ではない。

正直に営業をしている店はどこも同じような状況ではないですか。

こちらは、どうしても2軒目以降に来ることが多い。
従って深夜帯にゲストが多く稼ぎ時となる。
21時までの行政指導を順守すると辛いですね。

次回はもっと早く来るか、1軒目に来よう。

ごちそうさま。
満腹になったあとは、当然ひたすらアルコール摂取

我々2人はカウンター席へ座り弛緩します。

久しぶりに来たけど久しぶり感が無い。

馴染みの店と言うのは落ち着きますなぁ。

ここへ来るといつもスパークリング含めワインしか
飲んだ記憶が無い。

今日は違うものを飲んでみよう。

MAHOU CINCO¥1,100

本日のクラフトビール、この日はスペイン産のコレ。

マオウビールと読むらしい。
相方はロゼを選択、本日2回目の乾杯♪

プハッ!

おぉ~、飲みやすい。
ホップの香りが効いており日本のビールに近い感じ。

ググってみると、なんと、、、

リーガ・エスパニョーラのオフィシャルビールであり、
レアル・マドリードオフィシャルスポンサーじゃないか。
ということは、スペインのサッカー好きは、
これを飲みながら応援しているということか。

ジダンもベッカムもきっと飲んでいたんだろうな。

カウンターにはデフォのポップコーンの瓶詰。
これをセルフで皿に取りツマミとして活用。
塩味の効いたポップコーンほど酒に合うものは少ない。
これさえあれば何でも飲める気がするな。

さあ、次のパトロール先へ向かいますか。

ごちそうさま。

ごちそうさま。
他に類を見ない「醤油とシャンパーニュ」がコンセプトの店が早くも6周年

そりゃ~常連としては行かねばなりませぬ。
ということで、肉食系恋愛体質の友人と2人で予約訪問。
しかし、恋する人はいくつになっても元気ですなぁ~('◇')ゞ

周年記念コース料理は、潔く1本!

料理6品と本日のシャンパーニュ2杯¥5,000

幸せ満開・若き店長のセレクトによりオサレで見栄えの良い料理が次々出てくる。

■高知産フルーツトマトのジュレガスパッチョ バジルとシャンパンのシャーベット添え
書くのもめんどくさい長いネーミングの料理でスタート。
通常のコース料理で言えばスープですね。
私のピュアなハートのように美しい♪ 文字通り甘いtomatoにシャンパン風味のジェノベーゼ
三重の白醤油が合いますねぇ~~。変化球のデザートのようでもあり、先制パンチ食らった。

■前菜3種盛り
・焼津産カツオのたたき スペイン風パプリカとアーモンドのペースト
・北海道産牡蠣の冷製ハーブおろし添え
・白エビのチヂミ

え~~、これまた醤油に合わせるというめんどくさい料理だ。カツオのたたきには
沖縄の島唐辛子醤油、チヂミには塩醤油。醤油バカの店主が試行錯誤の上厳選しているので
美味いのは当たり前。気が付けばグラスがが空っぽに。
プレモルで喉を湿らせることにした。

プハッ!
ビールも美味い。

■黒毛和牛のsukiyaki風ココット トリュフの香り
これも情緒的なネーミングの料理だ。奈良県産焼きもち醤油とともに
とても美しい!そして美味しい!!肉が柔らかすぎる~。。。
ズッキーニとシメジ。これまた濃いんだなぁ~~( ゚Д゚)

卵黄ソースに少々、イヤたっぷり付けて食べると至福。相当至福!!

「もしもしぃ~~、シャンパーニュ、お代わり持ってきて~~!!」
そうなってしまうのは仕方ない。。私のせいとちゃいますよぉ~~(*´з`)

ということで、当店オリジナル・・・TKGタイム~~~~♪
イェイ!

この日は私が持ち込んだ醤油を試すために訪れたと言っても過言ではない。

・ゆずとすだちのポン酢醤油
・いりこだし醤油「ぶっかけ」

ともにわが故郷・うどん県の醤油である。

・こだわり くらしき本醸造
・黄ニラしょうゆ

この2つは、岡山県産。
香川と岡山、まさに私の帰省ルートの醤油たちだ。

いやぁ~~、飽きませんな。このTKGは。
オトナの卵かけごはん遊び、醤油まみれ、何度やっても飽きることが無い。
これら以外にもいくつか試しつつ堪能した。

■クレームブリュレ
このデザートにも当然醤油が使用されているのは店のこだわり。
「鶴醤」これはわが故郷・うどん県は小豆島の濃口醤油。
香ばしく、そして甘く、、トロトロのデザートで〆となった。

この日のシャンパーニュは少々贅沢。

ルネ・ジョリー・キュベ・スペシャル・ブリュット¥2,000
シャルドネとピノノワールという、2大ブドウ品種をブレンドした
繊細で香り豊かなワイン。
美味かった~~~♪

この店も定期的に訪れたい迷店、イヤ名店だ。

ごちそうさま。


数年ぶりに会う親友を連れ回す大阪の夜、2軒目はこちら

店長、そしてチーフバーテンダーにお任せするのがbestな楽しみ方。
とはいえ、満腹状態ゆえいきなり〆の一品。
親友にその楽しみ方のマニュアルを教え、いざスタート(^^♪

しばらく顔を出さない間に随分と増えましたなぁ、、、醤油が。。(*‘∀‘)

さてさて、毎度おなじみTKG!!

・醤油カツ丼
・雲丹醤油(鉄板)
・デミグレイス醤油
・ヴァルサミコかつお昆布醤油
・はさめず醤油
・れもん果汁醤油
・真鯛の白だし
・燻ししょうゆ
・あさり醤油

ふぇ~~~><。。
どれもこれも美味いじゃないかぁ~~。。
お気に入りの雲丹醤油はともかく、真鯛の白だしとあさり醤油は秀逸ですな。
これは本当に美味しい、そして楽しめる。
ワンスプーンずつ醤油の味わいを堪能できる「卵かけご飯」に親友も大満足。

新地パトロールには外せない店、Barでしょうね。
東京にも九州にも、どこにもないコンセプトの店。
なにせ「醤油とシャンパン」なんだもの。。。

朋有遠方より来る。
30数年の時空を超える素敵な夜はまだまだ続く。

ごちそうさま。



★最新投稿(2016・12月)

東京より旧友が出張で来阪

となれば、東京には無い店に案内したいと思うのが友達というもの。
流石にこういう店はどこにもないであろう。

久々の乾杯はビールですな。
プハッ!

うまぁ~~い!
入店早々、例のものをオーダーする私。段取りに抜かりはない。

■パテ・ドカンパーニュ
■大根のモルネーソース トリュフの香り(洋風おでん)


ワインに合う料理をつつきながらスパークリングをグビッ!
パテカンは定番の美味さ、大根は創作料理ですね。
いやぁ~~、このソースも秀逸ですなぁ。

さて、あれ、、、食べますか。。。

TKGプリ~~ズ!

カウンター上には相変わらずの醤油の小瓶、醤油・醤油・醤油・・・
しばらく来ない間にメンバー一新、というか、増えてますやん!!
友人にTKGの食べ方を指南する私。
目をらんらんと輝かせ従う友人、いやぁ~~、キミ、、その素直さがいいね。
・らうす昆布醤油
・関東家秘伝のタレ
・かつお昆布甘露醤油
・特別な贅沢 青大豆醤油
・利尻昆布醤油 磯吟醸
・島しま 岡本醤油
・鮭の魚醤油
・オキアミ魚醤
・厚岸かきしょうゆ
・にんにくいほどのカレーなる醤油
・新桶初搾り
・はぼまい昆布しょうゆ
・料亭魚だし


などなど、20数種類を堪能したおっさん二人でした。
定期的に来ないといけませんな、この店は。。。

2016年もごちそうさま。
また来年ね~♪


☆こっそり投稿(2015・9月)

1年ぶりの投稿は愛すべき友人二人と合計年齢150歳。

あっという間にカウンター席は満席だね。
さすが週末というべきか、この店の人気の高さと言うべきか。

今宵は目的があった。
醤油の持ち込みである。
前月帰省した折に、うどんに合うしょう油を2種買っておいたのだ。

ここで耳寄り情報を。
醤油を持込み、店に寄贈すると思わぬ特典があるのだ。
財布に優しい特典で~~す♪ 気になる方は是非実践くださいね。。。

この日は山形牛のステーキをオーダーした。
醤油を使用したトリュフソースとの相性抜群で、超絶美味しいーーーーーーーーー!!
隣で友人が絶叫。。。ウンウン、その気持ちわかるよぉ~~。。。
肉の下には焼きナスが隠れていたのね、これも当然美味しい~~~~~~~~~~~!

さあ、いよいよTKG。
メイン?のワクワクTKG!
いつものように20種ほどの醤油を試していく、いやぁ~~楽しいね~、めんどくさいねぇ~~

と、見慣れないボトル発見。

なんだ、この醤油!
魯山人醤油と書いてある。(魯川人ではない。念のため。苦笑)
これは京都の(有)魯山人倶楽部が企画し、醤油の老舗・和歌山の湯浅醤油が製造しているというレアもの。
なんと、1本\2,000!!

ろーさま、、、素敵♪
当然美味しい醤油だったことは言うまでもない。

何度訪れても飽きることの無い店、イヤ、BARなのである。
店長はじめスタッフの情熱とおもてなしのハートが嬉しい。

また来るよ~。

ごちそうさま♪♪


■最新投稿(2014・9月)

3周年記念のコース料理を食べに友人を誘って訪れた

¥5000のコース料理である。

なにはともあれ、、、、

3周年おめでとぉーーーーーーーーーーーーーー!!!

この日のコースは、シャンパーニュ1ドリンク付きの相当お得なプラン。
ちなみに銘柄は、ルネジョリー・キュベ・スペシャル”RJ”マグナム
なんでも、日本への出荷は500本のみのレアなシャンパーニュらしい。
祝の席にはピッタリだよね~♪

乾杯のあと、今宵のスペシャル料理を楽しんだ。

●アミューズ
伊勢産 生雲丹と季節野菜のおひたし風ジュレ

●お祝いのオードブル3種 盛り合わせ
アオリイカとホタテの軽い炙り きゅうりのソース
フォアグラと金山寺味噌のマカロンサンド
地鶏と栗・かぼちゃの春巻き 五香粉風味の醤油ダレ

●パスタ
ポルチーニ茸のエシレバター醤油ソース 生パスタのスパゲッティ

●メイン
和牛モモ肉のステーキ 焼き茄子と黒トリュフのオイルソース

途中、ルチアーノ・パバロッティーが愛したという¥7500のシャンパーニュを空け完食。

ふぅ~~~!
お腹いっぱいである。。。普通ならここで止めるよね。。。
しかーーーし、この店へ来てオーダーしないわけにはいかないメニューがある。

そう。。あれよあれ。。。。

「TKGプリ~~~~~~ズ!」

ということで、性懲りもなく炭水化物の過剰摂取を実施したのである。
やっぱり雲丹醤油が好き~♥

ごちそうさま。。。

またね♪


♥おまけ投稿(2014・1月)

3回以上同じ店のレビューはやらない。
というマイルールを破り、投稿することにした。

だって、、、、

誰よりも一緒に来たかった相手と、ようやく来れたんだもの~
(ニコッ♪)


焼肉を食べた後、もう帰ろうよ、と渋る娘を連れてきたのがここ。


「お腹いっぱいだし、なんで卵かけごはんを食べないといかんの?」
(ごもっとも!)

「醤油を使ったアイスクリームなんてイヤァ~!」
(まあまあ、そう言わんと・・・)

って言ってたくせに、結構楽しんでいたじゃないの、、キミぃ~♪

美味しかったやろ?

面白かったやろ?

キミの知らない店は、まだまだたくさんあるんだよ~^^。

オトナのワンダーランドかな。


以前は見かけなかったポップコーンが食べ放題になっていた。
知らなかった。。。
これ、オリーブより好きだな。

何はともあれ、念願が一つかなった夜である。


またパパと遊んでくれるかな?

(いいともぉ~~~♥)

とは言わないかぁ。。。


また来るよ~♪


◆最終投稿(2013.5月)

地鶏でお腹を膨らませた後、やはりこちらへ足が向いてしまう。
ということで、最近入り浸り気味のこの店も3回目の投稿となるため
最終回とします。


本日2回目の乾杯のあと、いつものように怒涛のTKG。
ファイッ!!

博多醤
白醤油
ヤマク(山九)
湯浅醤油
樽醤油
極甘口たまごかけ
魯山人醤油(怪しげな食べロガーのような名前だね^^)
しょうゆコレ開催中!醤油^^
甘露
釜たまうどん醤油
八重さんの醤油
セロリ醤油
減塩いしり
シークヮーサーしょうゆ


本日も堪能した~♪
ココは誰を連れて来ても受けるし、喜ばれる店。
実はこの後も珍しく社用でこの店を訪れた。

案の定気に入っていただけ、またファンが増えたようだ。

ごちそうサマ♪

また来るよ、来月あたり。。

いつまでも続いてほしい店の一つである。


●追加投稿(2013.4月)

本日の2軒目に訪れたのは、またもやここ。。
最近はまり過ぎである。。^^:。

この日食べたTKG。
それに使用した醤油は以下の通り。。

・とびうお醤油
「あご出汁」の原料であるトビウオ、美味いに決まってるよね。

・たまごかけしょうゆ
スタンダードな味わいの醤油、もともとTKG用に作られただけあってよく合う。

・牡蠣醤油
牡蠣の風味を感じる、合わないわけがない。

・ほたて醤油
これもそう、合わないわけがない。

・真昆布醤油
そもそも昆布だし文化の関西人、大好きな味である。

・カレー醤油
前回に続き使用、まさにカレーTKG。

・たまごごはん醤油(阿蘇)
トビウオ入りの醤油、これも豊かでまろやかな味わい。

それにしても、有るわ有るわ・・・醤油たち。。。
毎回新しい発見と喜びを感じるよ。

遊び疲れた大人たちのオアシスになりつつある店。
きっと誰を連れて行っても喜んでくれることだろう。

いつか、娘を連れて来たいものだ♪

ごちそうサマ~♪♪

今回レートを見直しました。


○初回投稿(2013.3月)

ようやくの訪問となった。。

ソニー・クロケットさんのレビュー以来気になっていた店。
あまりに時間が経過してしまった。

満腹状態での突撃である。
そんな出会いもあるさ♪

ということで、デザートとワインをオーダー。

・ユアサの醤油アイスクリーム リンゴとパイナップルのカラメリゼ¥600。

なんと、アイスクリームに湯浅の醤油が入っているという。
隠し味というより、コクを出すための材料よね。。
湯浅は私でも聞いたことのある醤油の産地である。
「醤油発祥の地」なのだそうだ。

さて、ここは100種類以上の醤油がある。

アイスにかけるしょうゆ

かけてみた。

なんと!

合うではないか。。。

プリンにかけるカラメルの役割という表現は正しくないなぁ。
アイスに練りこまれた醤油と化学反応、相乗効果。
アイスに奥行きが生まれる。
そんな感じ♪

アイスに混ぜるみそ

味噌??

混ぜてみた。

おぉ~~。。

こっちの方がカラメルの意味合いに近いかな。

でも、味噌だよ~?^^

そもそも「アイスに合うように作られている」というのが斬新だ。
そんな発想をする人がいること自体恐れいる。。

他にも面白い醤油があった。

ヨーグルトにかけるスイーツ醤油

ほえぇ~。。。
ヨーグルトかよ。。。
チーズにもかけていいんだって?!
ぶどうのフレイバーがするらしい。。。

パンにかけるSweetsしょうゆ

博多あまおうフレーバーだって?!
最早、これは醤油ではないのでは?

ジャムでは?

ドレッシングでは?

サンタムールのワインがよく合ったことは間違いない。。
まろやかで飲みやすく、酸もやわらか。
美味しいワインだった♪
(大概の料理に合うね、このワイン)

この日。

カウンター席を占領していたのは怪しげなグループ。。
なぜか全員写真をパチパチ撮っていた。
ったくぅ~~!
最近噂に聞く「新地写真同好会」の会員の方たちかな。

そのグループのほとんど全員が、卵かけごはんを食べていた。
日本一めんどくさい卵かけごはん」だという。。。

美味しそうだなぁ・・・・

楽しそうだなぁ。。。

でも、私はお腹いっぱいで食べれないなぁ。。。

ということで、、、


翌日。


二夜連続の訪問~~♪

この日も満腹状態であったが、TKG用にお腹のスペースを若干
残しておいた。

いきなりTKGも何なので、

自家製イクラ 柚子の香り¥800
をオーダーし、本日何度目かの乾杯♪

イクラとしょうゆは切っても切れない関係なので、当然合うよね。
ブリスケッタ、 

美味しい~☆
溢れるイクラが愛しい。笑

さて、卵かけごはんである。
いよいよTKGの出番だ!

丸く弾力のある卵。
蘭王。
(※大分産、最も高価な玉子の一つ。1個50~60円程度。盛り上がったオレンジ色の卵黄が特徴)
新鮮さの証しか、ほんとプリプリ。

日本一めんどくさいというだけあって、食べ方にも
流儀がある。

スプーン一杯分のご飯に、好みの醤油をたらして食べるのである。
従って何種類も味の違いが楽しめるってもんだ。

白醤油
まろやかながらもきりっとした芯を感じるね。

おぼろ醤油
確かなかつおだしの香り、磯の香り。
煮物に合うんだろうね、これは。

薩摩甘口醤油
九州の醤油は漏れなく甘い。特に鹿児島は砂糖の塊のよう。
少量であればかなり贅沢なご馳走に思える。
これは歴史ある一つの文化。

雲丹醤油
誰だ!? 
これを発明したのは。。。。★
メッチャ美味い!! 
これ、売ってくれ!!
ホントにウニウニしてる。。♥

モーツァルトが醸したしょうゆ
もはや理解不能。きっと発酵している間、モーツァルトを聴かせていたんだろう♪
まろやかになったんだよね、きっと。。。笑

カレー醤油
やばい!
TKGにカレー風味が合うではないか。。。★
(よくこんなの、考えたな~~)

釜玉うどん醤油
香川県人の私への挑戦状かな??
うどんに合うという事は、炭水化物全般に合うという事ではないのか?
ということを実証して見せた。
美味い♪

あぁ。。。。
もっと試してみたいのに、ご飯がなくなってしまった~~~~。。。><)

ということで、

土曜日~♪

辛醤油
ハバネロを使用しているらしい。。。
なんで?
あほちゃう!
とうことで、見るだけでパス~☆
(dewadewa氏、呑んだ暮れ氏、きっとチャレンジするよね。。。)

山椒しょうゆ
これ、秀逸!
TKGによく合う!
いやぁ~~、素晴らしい発見!
山椒の風味が刺激的かつご飯の甘みを際立たせる。
誰だよ?発明したのは。。。。★
奈良の人らしい。 2スプーン食べたよ。

濃くちしょうゆ
そもそも日本料理の基本。スタンダードな味わいで、ベストマッチ♪
これも奈良の会社だった。
奈良って醤油のメッカ??


こちらの店は、ものの見事に大人の遊び心を突き、確かな知識と経験値で
的確なアドバイス、冒険心を掻き立てることに長けている。
スタッフ2人の醤油と顧客満足にかける情熱には脱帽。。★

何度でも通いたい面白い店だ。
ソニクロさんに、改めて感謝♪

みなさん、旅先や地元で変わった醤油を見つけたらこちらへ持ち寄って
TKGしてみようではないか。。^^

ごちそうサマンサ~~♪♪

  • この日2回目の乾杯です
  • 相変わらずの幸せな空間です
  • 次回はもっと早く来ます

もっと見る

3位

NEO SHOT BAR 深海の洞窟 (本町、西大橋、堺筋本町 / バー、ダイニングバー、バル)

5回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2025/11訪問 2025/11/21

1軒で完結できるBAR、ピラフとウイスキー☆

ウイスキー好きの若者が職場にいる
この日はそんな彼を誘って深海の洞窟ツアー開催

フードメニューも充実しているので1軒目から利用できるBAR
知ってはいたが今回初めて実行した

18時過ぎの入店、当然だが我々が1stゲストだった
空腹の2人はご飯をオーダー
・中華風ベーコンピラフ:1,150円(私)
・卵とレタスの五目やきめし:1,150円

まずはビールで乾杯~♪
ぷはっ! うめぇ!

ベーコンがゴロゴロ入っておりガーリックのきいたピラフ
想像以上に美味しかった('Д')
食中酒もかねてハイボールをオーダー
ウイスキーをソーダで割ると劇的に飲みやすくなる
その中でもワールドワイドに飲まれている一つがこれ
デュワーズではなかろうか

安定の美味さと飲みやすさであっと言う間に空いてしまった
ということでじっくりウイスキーを楽しむことにした
ラフロイグ10 ハーフロック

このスモーキーでピート香が特徴の酒が美味しいのだ
中高年になってそのうまさが分かったのがアイラウイスキー
若いころは苦手だったのが今となっては不思議だ

OCTOMORE09.1 (59.1度)
OCTOMORE10.1(59.8度)
どちらも魚雷型で漆黒のボトルだった
初めて見る・知る5年熟成ウイスキー

オーナーのご厚意により飲み比べをさせてくれた
(ありがとうございます)
共通の特徴は、芳醇であるということ
09.1はバーボン樽で熟成したことにより甘さも感じる
10.1は、ややソフトかな

いずれにせよこの日も深海の洞窟に酔いしれた
ハシゴ酒の締めに来るのもいいが今回のように1軒目もアリだね
支払いはサクッとPayPayで

ごちそうさま
ビールスタンド orangeから始まったハシゴ酒も5軒目。

この日のオーラスを飾るのは久しぶりのこのBAR。
実に3年ぶりの訪問、
嬉しいことにオーナーは私を覚えていた。

ということは、この日も珍しい酒が飲める。
その期待に応えてくれるのがプロバーテンダー、
さあ、どんな酒を飲ませてくれるのかな。
(ワクワク)

最初の一杯、というかボトルに目をむいた。
人生史上初めて目にする珍しいデザインのボトル、
しかも国産だという。

■シングルモルト 嘉之助 2022 LIMITED EDITION

鹿児島県の嘉之助蒸溜所によるシングルモルト、
なんと度数59%というから凄いよね。

口に入れた瞬間、ドカーンと来る刺激。
香ばしくも甘く感じる何ともふくよかな余韻がある。
アイラの酒の遠縁のようなスパイシーさや深みがある。

いやぁ~、これは強烈で希少なウィスキーだわ。
オーナーによると一般販売はしていないという。
飲食店、しかもネットでの購入になるようだ。

サントリーやニッカ以外にも優れた小規模蒸留所があるんだね。
我が国の職人の技術と情熱は凄いと思う。

2杯目

■キルホーマン バーボン樽10年熟成シングルカスク

シングルカスクシリーズは幾つかあるが、これはバーボン樽仕様、
原酒を単一樽から取り出しそのままボトリング。
という事は、樽から取り出したそのままの度数ということか。
このウィスキーも55%という高さ。

アイラらしく正露丸っぽい香りと爽やかな酸味、
癖になる甘みも併せ持つ。

いやぁ~目が覚めるような美味い酒だ。
流石、ウィスキーフェチのオーナーセレクトだ。

見渡せばほぼ満席の店内、
かつての賑わいが戻ってきている姿は嬉しい限り。

さあ、コレで本日のパトロールも無事終了。
本町西エリアの安寧を確認できた有意義な夜だった。

ごちそうさま。
会員制・立ち食い・食べログ掲載不可と言う店を出た後やって来た

我々5人は結構満腹だったため、飲むことに専念することにした。
何せここはBARだから。

予約時オーナーに確保してもらっていたのはソファ席。
グループで来る際には最高の席です。
私の真横の水槽では、青白く漂うクラゲが心地良さそう。
見ていて飽きませんな。

オーナーバーテンダーがオーダーを訊きに来る。

それぞれ好みの酒をオーダー。

「どうせ今日もレアなアイラの酒があるんでしょ?」

毎度毎度のご挨拶。

オーナーはニヤリ。。。

ということで勧められるままに飲んだのがこちら。

1stオーダー
■DUN BHEAGAN single malt(ダン ベーガン)
ストレートがお勧めだというのでpureな私は素直に従う。

プハッ!
おぉ~美味い♪

適度な熟成感と柑橘系の爽やかなフィニッシュ。
甘くて特有のスモーキーな余韻が続きますねぇ~

おつまみは適当に乾きものをオーダー。
今夜は本当にBARらしい飲み方ですな。笑

酒が入ると心の距離が近くなるのは既に学習済みです。
初対面の方でも、30分も酒を酌み交わせばもう大丈夫。
人一倍人見知りで口下手な私でも打ち解けて来ます。

今宵の皆さんは、え?と思うほどの美女ぞろい。
それぞれの世代を代表するイイ女といっても過言ではない程に。
こんな時に気を付けないといけないのは、ただ一つ。

そう。
飲み過ぎです。

2ndオーダー
■ジン・トニック
只者ではないオーナーが作るカクテルが普通なわけはなかった。

SIPSMITH London(シップスミス)
なんでも、最高のギムレットを作るためのGINらしい。
ボトルには57.7%と表示。
きっとストレートで飲むときついんだろうな~

このGINに合わせるトニックウォーターも「お初」のボトル。
このBARに来るたび初めての出会いにワクワクさせられる。
FEVER-TREE(フィーバーツリープレミアム)、

ググって驚いた。
世界のベスト50バー(2018年度)において、「ベストセラー」と
「Topトレンディ」部門で4年連続1位を獲得しているトニックウォーター。
トニックなんてどれを飲んでも同じじゃん、と思っていたら大違い。
人工甘味料や香料を加えていないトニックウォーターは珍しいようだ。

あんたはエライ!
敬意をこめ、やっぱり変態オーナーと呼ばせてもらおう。
酒含め、仕入れとゲストの満足度にとことんこだわる姿勢は尋常ではない。

lastオーダー
■サイドカー
これは若いころ、今は無きミナミのBARで教えてもらったカクテル。
ブランデーベースのショートカクテルの代表格。
懐かしいなぁ~
当然これに使用するブランデーだって普通のわけがない。

Paul Giraud 15 Year Old(ポールジロー15年)
1800年代から続く高品質コニャックの名門です。

仄かなピンクの表面に向こう側に座るレディが妖しく反射しています。
はぁ~

泥酔しそうな予感がプンプンして来ます。
ホワイトキュラソーの酸味がブランデーの甘さと混然一体。

撃沈です。

素敵女子・美味い酒・加齢臭。
私の泥酔パターンにハマりました。

ごちそうさま。
素敵な料理と日本酒を堪能した後、3人で立ち寄ったのはこちら

実に久しぶりの訪問。
顔馴染みのオーナーとバーテンダー君がにこやかに迎えてくれる。
我々がカウンター席に座ったあと瞬く間にゲストが増え、気が付けばほぼ満席。
やはり居心地の良いBARは、皆さん行きつけとしているようですなぁ。

アイラ好きと既にオーナーにバレている私、目と目が合った瞬間オーナーが動く。

「これ、飲んでみてください」

わぉ、、アードベッグね。でも、このラベル、初めて見るなぁ。。
Ardbeg AN OA(アードベッグ アン・オー)

プハッ!

おぉ~、香りが豊かで相当まろやかだ♪
アイラの酒なので当然臭くてスモーキー、、いやぁ~~美味いなぁ、とても美味い♪
これ、ググってみて驚いた(''Д'')
なんと、2017年10月4日より全国で順次販売が開始された、アードベッグより約10年ぶりの
定番となる新商品だったのだ。
そんなレアなボトルを仕入れているなんて、さすがにウィスキーフェチだけのことがある。

今夜のチャームは生ハムカマンベール。
何てオシャレなんだろう~。
甘さと酸味と独特な風味が混然となり、口の中で弾けますなぁ。ウマウマ~~( ゚Д゚)

BOWMORE VAULT EDITION(ボウモア ヴォルト エディション)


続いて出してくれたのがこの酒だ。
これまた飲みやすい! とても飲みやすくスモーキー。当然臭い♪
アイラ特有のピーティーで香ばしい磯の匂い。
こちらも2017年6月6日から全国販売されたばかりの酒。
さすがですなぁ~~。でも、もう驚かない。
ここのオーナーの探求心とサービス精神は尋常ではないのを知ってるから。。。

友人たちも各々好みの酒をオーダー。
結構気に入っていたようで何よりだ。
真紅のカクテルをひと口味見♪
う~~ん、、美味しい~('◇')ゞ 
甘く、適度な酸味。大人のカクテルですな。
そう、レディにお似合いな、デートにはぴったりのカクテル♪

来るたびに毎回深海に沈んでしまうなぁ。
水槽の中を漂うくらげのように、この洞窟に身を委ねるのは至福だ。
また来よう。

ごちそうさま。

★おまけ投稿(2016・12月)

11人という大人数で訪れた稀有な夜でした

仕事で結びついたメンバー、苦楽を共にしただけあって話は尽きません。
1次会で盛り上がったまま、こちらに突撃です。
カウンターとテーブル席に分かれ、各々話に花が咲きっぱなし。
私は久しぶりにマスターとウイスキー談義。
この日もマスターはいろいろテイスティングを勧めてくれます。
いずれも、こちらでしか飲めない珍しい酒ばかり♪

・キルホーマン シングルモルト
2005年にオープンしたアイラ島の小さな蒸留所の酒、従って生産量も少ない。
いきなりレアな酒を飲ませてもらいました。確かに臭い!ピーティーです。
今夜も時間を忘れ飲みましょう~!(^^)!
・ボウモア デビルズカスクⅢ
ビックリポン!NETで調べたら並行輸入品で\35,000オーバーです><)。
どうりで後を引くコクとフレイバーのはず、、素晴らしいシングルモルトです!
・ザ・ゴールデン カスク アラン
これまたすごいのが来ました!17年熟成のモルトです、しかもカスク番号を管理されており
たった263樽しか生産されないという、超希少な酒です。これも高いだろうなぁ~
嗅覚が泥炭と麦でいっぱいになります。。。
・グレンリベットソーダ割り(リベットハイボール)
この日はこの酒をチェイサー代わりにしました。
・余市 シェリー&スイート
・余市 ピーティ&ソルティ

この飲み比べができるのは、間違いなく大阪ではこのBARだけでしょう。
そもそも、ニッカ・余市にこの銘柄があること自体初めて知りました。
コンセプトの違いは、前知識があれば感じることができますが、いきなり
飲んだ際にはそのニュアンスは感じにくいでしょう。美味い酒でした。

最後は卵とレタスの五目やきめしでフィニッシュ!
ジントニックとコロナビールがよく合いました。爆

相変わらず仕事好き、ウイスキー好き、ホスピタリティー全開のマスターに
一同感謝感激です。
気が付けば午前2時。

とても楽しい時間でした。

ごちそうさま。


■最終投稿(2014・9月)

このワンダホーなBARのレビューも3回目となるためこれで最終回にします

この日は若き友人との待ち合わせに利用。
本町で仕事をしている友人は、中々に多忙。待ち合わせ時間を大幅に過ぎても
まだ現れない。
結果的に、近くのカウンター席に座っていた常連客のオニイサン・オネエサンと
仲良くなり、楽しくおしゃべりしながら過ごしたのである。

・ティオペペ
バル・キンタでシェリーの奥深さと美味しさを知り、最近よく飲むようになった
シェリーである。極甘~超辛まで沢山の種類があり飽きない酒。
ティオペペは辛口で飲みやすい。食中酒としてもお勧めだ。

・モヒート

この店で「できません」「ありません」というワードは無いのだろう。
夏の名残のカクテルをオーダー。店の雰囲気からすると無いだろうと思ったが有りましたん~!
爽やかなミントの香りが心地よい。

・電気ブラン

大阪で初めて飲んだのがこの店だった。
日本が生んだ「世界的銘酒」の一つだと思うのだが、マニアしか知らない気がする。
特に関西では知名度が低く、置いている店も少ない。
独特のフレイバーとあと口の良さを、もっと知ってほしいものだ。

クリームチーズ&クラッカーをオーダーし、隣のお嬢さんとシェアしていたところ、
ようやく友人が到着。

軽く乾杯して店を出た。

というように、1軒目としても充分利用できるBARだ。

深海の洞窟は心地よい都会の洞窟である。


ごちそうサマ♪


●追加投稿(2014・3月)

ほぼ半年ぶりの訪問は素敵な友人との2軒目

いやぁ、、、
数年ぶりのサイクリングは楽しかったなぁ~♥

奇しくも前回と同じ席に座ることとなり、なんとなく安心感。
何よりもうれしかったのは、友人が私と同じ嗜好を持っていたこと。

アイラウィスキーLoveなのである。。。

この日飲んだのは、マスターに勧められたものを中心に以下の銘酒。
書くのも大変。。

・ブナハーブン12年
やはり臭い酒であるが、他のアイラよりマイルドに感じた。
強烈・・・ではない。

・ラフロイグ トリプルウッド
マスターによると、「トリプル」というのは三つの異なる樽で熟成させたという事らしい。
バーボン樽、クォーターカスク、シェリー樽だったかな。
※クォーターカスクについては、http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27050785/dtlrvwlst/1776828/
で触れているので、よろしければ一読を。

典型的なアイラの風味と味わい。スモーキーでピーティー
ラフロイグ特有の刺激的な酒ではなかろうか。

・ボウモア シグナトリー1999
こちらもボウモアらしくスモーキー、ピーティー。後を引く味わいかなぁ、、。

・ポートシャーロット・ザ・ピート・プロジェクト
澄んだ色合いは、ほとんど透明に近い。
ピート香が控えめで、爽やかでフルーティー。とても飲みやすいね。

・ピーツビースト
なんじゃこれ?!ボトルに描かれているのは野獣である。ビーストである。
飲むのが怖くなるようなボトルであったが、意外に飲みやすかった。
やや甘めにさえ、、感じたのは気のせいだったんだろうか。

・ボウモア デビルズカスク10年
これはシェリー樽だけで10年熟されたウィスキーだという。
悪魔というほどガツンと来る酒ではなかった気がする。

・ボウモア12年&18年
飲み比べをさせてもらった。。。

ボウモア ダスク
マスターによると、シェリー樽とバーボン樽で12年間熟成させたあとで、
ボルドーでワインの熟成に使われたオークの樽で後熟させたとか。
そう言われれば、リンゴの風味が。。。

しかし、ボウモア、、、何種類あるの!?

いくら飲ませてくれるの? ここのマスター。。。

・ボウモア ダーケスト
ネーミング通り、ボウモアの中でも色の濃い酒である。
でも口当たりは柔らかい。どちらかと言えばマイルドと言えるかも。

・ボウモア16年ポート樽熟成
これが本日最後の酒であり、ボウモアである。
スタンダードなスモーキーさと、ポート樽ならではの甘いフルーティーな香り。
これは美味いね。

大好きなアイラの酒を、一度にこれほど飲んだのは初めてである。
同じ島・同系列の酒という事も有り、悪酔いはしなかった。

それどころか、この日支払った金額で普通の店ではこんなに飲めるわけがなく、
マスターの「試飲」と称するサービスに、心の底から驚き感謝したのである。
友人ともども。。。

半年前に一度来ただけの私のことを覚えてもらっていたことにも驚く。
何の特徴もない地味な爺さんなのに・・・

素敵な相棒と心地よいBAR、そして美味い酒。

これらが揃うことを、我々酒飲みは幸せと呼ぶ。。。

ごちそうサマ♪♪


○初回投稿(2013・8月)

仕事で頻繁に訪れているオリックス本町ビルの西側に位置する。

四ツ橋筋沿いの小さなビルの2階にある店。
1階に看板が出ているので、以前より気になっていた。


深海の洞窟?

空堀にある潜水艦バー深化のように、アトラクション的な店なのかな。

近くで食事をした夏の終わり、友人と二人で突撃。

階段を上り木製のドアを開けると、そこはまさに深海だった・・・
わけではなく~~、アダルトで落ち着いたBARだった。

深海の洞窟というだけあって、クラゲが漂う水槽や気泡をイメージしたインテリア、
そして全体の雰囲気を青色照明が演出している。

カウンターに座りバックボードを見て驚いた。

素晴らしく魅惑的なボトルツリー♪

これは受け狙いの店ではなく、本格的なバーではないか。

こういう予想外は大歓迎である。

ボトルの数だけメニューはあるはずだ。
いや、アレンジも有るからそれ以上か。。。

やはり多い。

焼酎、

泡盛、

ワイン、

シャンパン、

ブレンドウィスキー、

シングルモルトはじめ、
スタンダード&オリジナルカクテル。

まずはボウモアで本日2回目の乾杯♪

う~~ん、

臭い!

いや、美味い♪

若いころは敬遠していたアイラ島の酒が美味く感じる今日この頃である。

そう考えると加齢も悪くない。


口元が寂しいので、
ティラミスチョコレート¥500をオーダー。


ふとカウンターを見れば、おぉ。。。

電気ブラン!!

あいやぁ~~~、この酒をまさか本町で見ようとは。。。

これは、明治26年に東京・浅草の神谷バーで誕生したリキュール。
興味ある方は、知恵袋かググってみてね~^^!
太宰治も大好きだったという酒らしいよ。

どうにもこうにも好奇心を抑えられず、一杯飲んでみることに。。。

勿論ウィスキーではない。
当然ブランデーでもない。
甘めの口当たりと薬草やGINの香りを確かに感じる。

美味し!

なんだかおじいちゃんの味がするよ♪
ノスタルジーだ。


酔いが深まってきたところで、オリジナルカクテルを貰うことにした。

トリプルナイト~素敵な時間¥950

情緒的すぎるネーミングである。
ラムベースの酒、一見モヒートのようだが全く違う。
フレッシュバジルとピーチリキュール、パイン果汁ですっきりした飲み口。

これは女性にも受けそうだ。

続いては、

ジョン=レモン¥800
ビートルズ世代の私はネーミングに失笑したが、意外にしっかりしていた。
ウォッカベース(だったかな)。
レモンリキュールにフレッシュレモンを加え、ジンジャエールで割ったもの。
こいつも普通に美味い♪

飲みすぎるとえらいことになるんだろうなぁ。。。
女子と来たときにはお勧めよね、、ぐふふ。。。

若い友人が「腹減った」というのでフードメニューを眺めてみた。
意外なほど多いんだなぁ、これがまた。。。

・3種類チーズのリゾット¥850
・メキシカンピラフ¥750
・おいしいドライカレー¥750
・卵とレタスの五目焼きめし¥750
・梅とシラスのチャーハン¥750
・自家製ビーフシチュー¥980
・自家製バジルのジェノベーゼ生ハム乗せピッツァ¥850
・4種類のチーズクワトロフロマージュ生ハム乗せピッツァ¥850
・アンチョビシチリアーナ生ハム乗せピッツァ¥850


悩んだ末に、

「ジェノベーゼ生ハム乗せピッツァ ぷり~~ず!」

硬めで、もっちりした生地と風味豊かなチーズとハム。
バジルと相まって、ピッザリア並みかそれ以上に美味しい。
へぇ~、面白いなぁ。

お腹を空かして1軒目に来ても、美味しいフードが食べられるバーなんだ。
ここは。。

職場近くにこんなバーが有ったなんて、ちょっとした驚きである。

沖縄出身にしては、しょうゆ顔のバーテンダー上原君と適度なコミュニケーションを楽しみ、
ほろ酔い気分で店を出た。

ごちそうサマ~♪

  • まずはビールで乾杯ね
  • 久しぶりの空間にワクワク
  • 乾き物はBARによく合います

もっと見る

4位

キャトルラパン (大江橋、北新地、淀屋橋 / フレンチ、ビストロ、ステーキ)

21回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 4.9
    • | 雰囲気 4.9
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.8 ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2025/06訪問 2025/07/08

会議終了後のランチミーティング☆

中之島にある取引先での会議終了が12時半

お腹が減ってグーグーがんも状態でビルを出た
(注:グーグーがんも、がわかる人は古い人確定)

どうせランチをするなら目と鼻の先の北新地に行こう
北新地に行くならダメ元でココに行ってみよう

という流れでたどり着きおもむろにドアを開けた
そしてファンキーなオーナーシェフに確認した

「突然だけど4人いけますか?」

なんと!
ラッキーなことに20分ほど待機すればいけると言う
喜んで待ちましょう!
そんな経緯があってテーブル席へ
いやぁ~
実に久しぶり過ぎて懐かしささえ感じる☆彡

ご存じの通り「200g~400g」までのステーキランチ
同行者3名には事前に説明済み
ソースの4種類はシェフに感化されキャラ変した若きスタッフ君に説明してもらった(๑˃̵ᴗ˂̵)

その結果
最年少20代の若者は400g
それ以外のおじさんたちは全員300gをオーダー
私は「味噌」「ポン酢」のソースを選んだ
まずは熱々の中華風卵スープ
定番のこれがなかなか美味しい

食べやすいサイズにカット済みのステーキ登場
同時にライスもサーブ
300gはさすがに圧巻のボリュームだった
今までは「ウェルダン」にしてもらっていた
私の好みを知っているのでシェフは今回も確認してくれる
しかし、最近ミディアムでも普通に美味しいと感じるのだ
味覚の変化だろうか
まあ、老化の一種かもしれない

ということでいい感じのミディアムステーキに2種のソース
まずはポン酢から行くよね

美味い!
柔らかくジューシーな肉質は絶品ね

次に味噌トッピング
おぉ~
これはいつも通り濃厚でピリ辛スパイス風味
ご飯が進んでしかたない

最年少の若者は即座にライスお代わり
その気持ちはよくわかる
私は健康面を考慮してぐっと我慢した

ふぅ~
全員めでたく完食
全員笑顔になったランチ
先ほどのストレスマックスの会議とは真逆だね
皆さんに感謝されオフィスへ戻った
300gで1,350円
400gで1,700円
満足度の高いランチの代表格なのは間違いない

ふと思う

久しぶりに夜も来てみたいな
とはいえ誘う相手もいないので当分無いな(≧∇≦)

ごちそうさま
来春には東京転勤が決定している新人4人の引率

そう、大阪の素敵な思い出作りの一コマです。
ベテラン女子と私が引率係、
私以外は全員こちらには初訪問、
どのような反応になるのか興味津々でこの日を迎えた。

そんなこととは関係なくオーナーシェフはいつもの調子、
強すぎる個性を初っ端から解き放つ(≧▽≦)
そんなことしたら新人たちは固まっちゃう・・・
と思いきや、
見事に対応する逞しさ。

素晴らしい!
きみたちが会社の将来を担っていくのだよ。
そのころ私はいないが活躍を祈る。

まずは店の代名詞・前菜盛り合わせからスタート、
7品が終わるころにはワイン2グラス完了。
スープはベーコンと春キャベツのポタージュ、
う~ん
確かに春を感じる軽快な味わいね。
ちなみにスープの相棒・バゲットは若者に進呈、
これを食べちゃうと後半厳しいのは学習済み( ゚Д゚)

魚料理はカレイのソテー、
スタッフ君の華麗な盛り付けにうっとりする若者たち、
そのカレイも秀逸、
2種類のソースで飽きずに楽しめた。

さて、肉料理登場です。
女子は「鶏肉では?」と言い、
男子は「牛肉では?」と言った。
でもね、見た瞬間、豚肉だってわかるよ(*'▽')
三元豚のビール煮込みだった。
まるで和食の「大根煮」と合わせたように
ブロッコリーもトマトも温かい調理で香り豊か。
これは正直ご飯と一緒に食べたかった。

さあ、お待ちかねのデザートはストロベリーアイス、
下には白玉やライチとともにフレッシュフルーツ、
ライチがあったのはサプライズ。

スパークリングから白ワインへ移行、
ボトルが空いたところで赤ワインボトルの登場、

「◎◎◎さんからです」
と、シェフから渡された。
えぇ!?
旧知の友人の名前が出た。

なぜこの日私が来ることを知っていたんだろう?
と一瞬いぶかしんだが、なんとなく納得。
情報源は一人しかいないもんね(≧▽≦)

若者たちと楽しく過ごした時間は貴重だった。
あと1年あるので大阪の思い出作りに協力するよ。

満腹になった私は、消化を早めるために少しだけ寄り道
することにした。

ごちそうさま。
近くの取引先に行った帰りのランチ

4ヶ月ぶりのステーキランチですよ。

昨夜のディナーは少なめだった、
長年朝食は食べない生活習慣。

という事は、
昼前にはモーレツに空腹を感じるのです。
と言うことで、300gをオーダーしました。
いつ以来か思い出せないほど久しぶりのボリューム、
無事完食出来るだろうか?!

出来るんです!!
私が選んだステーキのお供は「ソース」&「ポン酢」
いやぁー、
食べやすいサイズにカットしてくれてますが、
それにしてもすごいボリュームだ( ̄∇ ̄)
素敵!!(ステーキだけに)

舌が火傷しそうな熱々のスープは本日もごま風味香る食欲増進効果を発揮。
小盛りに見えるライスだって茶碗に盛れば200g以上あるはず。
控えめに見積もっても1,000kcalオーバーなのは間違いない。

老体とは言えチャレンジする時にはしなければならない、
それをやらないと逃げ回る人生になってしまう。
などと大それた信念はないが腹が減っては戦ならぬ、仕事は出来ぬ。

ポン酢部分はあっさりと、
ガーリック入りのソース部分はガッツリと、

中和するためにライスを口に放り込む。
を、繰り返し何とか完食。

国産牛では無いが、赤身の旨みを堪能できる上質なステーキなのは間違いない。
高級とされる適度にサシが入ったA5ランクの肉よりも、
柔らかい赤身肉のほうが牛肉の旨味は感じると思う。
ロースやカルビよりもハラミが好きなのはそういう好みもある。

午後からのパワーチャージとなった素晴らしいランチ。
ランチ直前、大谷さんがオールスターゲームでホームランをかっ飛ばした映像を見た。

記憶に刻まれるランチになった。

ごちそうさま。
北新地にあるオフィスビルでの打ち合わせ終わり

久しぶりにこちらのランチを食べに来た。
もちろん予約済み、
昼も夜も予約を取るのが意外に大変なのだ。

カウンターの片隅に座ってオーダー、

『200g、ミディアムレアでね〜』
『塩胡椒とワサビ醤油でね〜』

熱々のスープのあとメインとライス、

うひゃー、肉の存在感が凄いな。
200gとは言え間近で見るとその量に驚く。
以前ならこのボリュームは楽勝だった。
しかし近年は何とかギリギリ楽しめる限度。
300gになると食べ切れたとしても楽しめない。
肉体の変化には抗えないのである。

ゲストの半数以上は300gか400gをオーダーしているはず。
若いって素晴らしい('◇')ゞ

ミディアムレアのステーキを久しぶりに食べた。
ウェルダンが好きな私だが肉の旨みを噛み締めながら堪能することができた。

先客に見知った顔があった。
その友人は私に気づかず次回の予約を入れて店を出た。
何と3ヶ月先のランチ予約だった。
3ヶ月先にキッチリ来店できると言う環境が羨ましいな。

ごちそうさま。
相変わらず女子会・カップルのゲストがほとんどだった

そんな中、男2人の我々は異色だった。
まあ、これは仕方ない。
そんなことを気にする我々でもない。

この日は高3時の同級生とミニミニ同窓会開催。
しかし予約した後不安になった。

(食べきれるだろうか)

何せ加齢により食が細くなっているポンコツなのである。
いつものように青木シェフと軽い挨拶を交わしヨーイドン!

5,500円のコース

まずは乾杯♪

前菜盛り合わせはムール貝・カンパチマリネ・クリームチーズ・
人参ババロアなど多彩で美しい仕上がり。

■甘エビとオマール海老のスープ
■鰆のソテー&鮑の低温調理
■宮崎牛のステーキ
■フレッシュフルーツとバニラアイス

コクのある海老のスープはバゲットと一緒に食べ進める。
弾力ある鮑は旨味が凝縮し、肉厚の鰆は磯の香り満載。

スパークリング~白(チリ産シャルドネ)と急ピッチ、
シャルドネは当然お代わりした。

ステーキは元来「よく焼き」が好きなのだがこの日はミディアム、
美味しそうに食べる友人を見ているとなんだか幸せな気分になる。
ソースがこれまた濃厚、
レア気味の肉は咀嚼回数が増える。
ということは、消化吸収にも良いのでヘルシーだ。

バニラビーンズがたくさん入っているバニラアイスは極上だ、
「日本バニラビーンズ党」幹事長としては嬉しい限り。
(党首はマス・オオヤマ)

最後は赤ワインで消化を促進し店を出たのである。

なんとか食べ切れた自分を褒めたかった。

ごちそうさま。
この日近くの取引先で朝からミーティングがあった

事前予約を入れて久しぶりのランチ訪問、
仕事仲間と2人でステーキランチだ。

青木シェフは相変わらず天衣無縫でマイペース、
客席はほぼ常連ゲストで埋まり忙しそうだ。

相変わらず女子率が高いのも特徴。
ランチを終えたゲストが夜の予約を入れるのも変わらぬ光景。

さて、目の前に鉄板があるカウンター席に座った。
肉を焼く様子がライブで観賞できた。

おや!?

今までの肉のポーションが違うことに気付いた。
ブロック状ではなく棒状なのだ。

訊くと、仕入れを変えたとのこと。
豪州産には変わりないがカイノミにしたようだ。
結果的に国産のそれと何らそん色がなく美味しい。
柔らかくて肉の旨味をダイレクトに感じる。

私はわさび醤油と塩コショウを薬味とした。
両方の味わい、時にミックスしてステーキを楽しむ。

同僚は300gをオーダー、
ぺろりと平らげていた。
若いっていいなぁ(*'▽')

お腹いっぱい胸いっぱいで店を出た。
午後からは眠気との戦いとなる。

ごちそうさま。
水曜日夕方、突然LINE着信!

「キャトルラパン予約入れてるのにドタキャンされたぁ~!」

悪友からのSOSである(≧◇≦)

最近多いんじゃないの?
ドタキャン確率…(笑)

困った友を見捨てるほど私は薄情ではない。
家人に「食べて帰る」メールを送信後北新地へ向かった。

カウンター最奥部、
いつもの席にぽつんと座る哀愁オヤジ、
心なしか寂しそうだ。
というより、本日の顛末が聞きたくてうずうずするわ(≧◇≦)

まずはビールで乾杯♪

この日に限っては悪友の奢りなので笑いが止まらない♪

『シャンパーニュ、ボトルでください♪』

と、青木シェフにオーダー。

ALBERT ET FILS BRUT

最初の一杯、シェフ自ら注いでくれた。
そう言えばこちらの店に来るのは久しぶり。

18:30には満席となる人気ぶりは相変わらずですな。

■前菜盛り合わせ
・赤海老
・新玉葱ムース
・スコーンと肉のサンド
・カンパチのマリネ
・ムール貝のエシャロット
・チーズのムース
・キノコとエスカルゴ

さてさて、
急きょドタキャンされた同伴予定者って誰やねん?
そもそも何故ドタキャンされたの?

気になって仕方がない質問を浴びせる私、

正直に本日のドキュメンタリーを説明する友人、
いや! ほんと! それな!(≧◇≦)

聞くにつけお腹の皮がよじれるほど笑わせてもらった。
友人の名誉のために内容は墓まで持っていくことにする。

スープはオマール海老のビスク
友人大好物の一品だ。
確かにコクがあり海老の旨味がマイルドに詰まった逸品、
確かに美味いな。

魚料理は鰆
春から初夏にかけて季節を感じる料理だ。
やはりフレンチはソースが命だということがよくわかる料理、

うめぇ!

肉料理は牛肉とフォアグラのロッシーニ
久しぶりに食べた。
やはり濃厚だ、赤ワインが進む。
ボリューム的にもこれくらいのポーションであれば大丈夫、
何とか胃袋に送り込めた。

さあ、大トリはいつものデザート
バニラアイスと季節のフルーツてんこ盛りの一皿、
こちらは文句なく美味い。

バニラアイスにはバニラビーンズがかなりの含有率、
日本バニラビーンズ党 幹事長の私としては嬉しい限り♪

本日も1,500kcal以上摂取したと思う。
こうして我々は生活習慣病になっていくのね(≧▽≦)

ビール~シャンパーニュ(ボトル)~赤ワイン
この日も青木食堂を堪能した。
(私と友人は敬愛の念を込めてこう呼んでいる)

さて、この日友人はいくら支払ったんだろうか。

さあ、続きは2軒目で聞こう♪

ごちそうさま。
素敵女子2人と私、この3人の会食は念願だった

アラフォーとはいえまだまだ色香を残す別嬪さん。

1人はレビューアー初期の友人であり戦友、
(初めての女性レビュアーの友人だった)
1人はグループ会社の社員。
人の縁とは不思議なもので、この2人が元同僚。

なんと言うことでしょう❣️
世の中狭いと言うか、こんな巡り合わせもあるのね。
こちらの店にもそれぞれ訪問済みと言うのも嬉しい。

さぁ、久々に青木劇場を堪能しようではないか。

予約時に指定していた席へ座る。
まずはいつものようにスパークリングで乾杯♪

15時に飲み始めると新鮮な気分になる。
(この日は土曜日のため2部制)

当店の最大の特徴であるプレートからスタート。
■前菜盛り合わせ
デザイナーのセンスも必要だという所以がここにも表れる。
(海老のマリネ バジルソース・人参のババロア・フグのマリネトマトソース・
肉のパテ粒マスタード・ムール貝・クリームチーズのムース・
鴨のロースグリーンマスタードソース・キノコとエスカルゴ)

この日のスープは長年通っているが初めてのものだった。
■コンソメジュレとキャベツのポタージュ
毎回これで満腹中枢をやられる、心して食べ進める。
バゲットをお代わりしないのがコツ('ω')ノ

魚料理、これは食欲をそそるビジュアルと色合い、
■宮城サーモンのソテー
2種のソースで飽きがこない。
ご飯で食べたくなったのはナイショだ。

肉料理もコッテリとボリューム感たっぷりの見た目、
しかし見た目ほどくどくは無いのでなんとか完食。
■ショートリブの煮込み
パプリカ・サツマイモ・オクラの付け合わせが嬉しい。

このへんで友人がダウン気味、
「ZIPLOCもしくはタッパーウエア」が欲しい(≧▽≦)

デザートは別腹、
この日もこれを体現した友人と私。
■フレッシュフルーツとバニラアイス&パンナコッタ
バニラビーンズが多く含有しているバニラアイスは美しい。
日本バニラビーンズ党 幹事長としては嬉しい限り。

最近の原材料費の高騰について訊いてみた。
牛肉だけではなく様々な食材が高騰しているようだ。
だが、当面は価格改定をしないという。
多くのリピーターを代表してお願いしたい。

ずっと値上げしないで!

ごちそうさま。
実に久しぶりにレディースと一緒のキャトルラパン

娘世代のお嬢さん2人はハッキリ言って美人。
そんな横顔を眺めながら飲むワインは美味い。
料理だって普段以上に美味しく感じるというもの。
まさかまたこんな日が来ようとは( ̄^ ̄)
善行を重ねる老人へ天からの贈り物に違いない。

12月に企画していた食事会がCOVID19のせいで流れた。
この日は仕切り直しなのである。
いつものように青木シェフの絶妙トークがさく裂。
この店デビューの2人のハートを一気に鷲掴み。
適当に聞き流しておけばいいからね、とアドバイス。
引率者の役目ね、これも。

この日は18:30スタートが重なっていたこともあり
カウンター席もテーブル席も大賑わい。
その結果我々のおしゃべりもついつい音量アップ。
もはや居酒屋並みの大盛況、時代は変わったね。

さあ、いつものように前菜盛り合わせからスタート。
・海老のマリネ バジルソース
・人参のババロア
・カツオのマリネ
・肉のパテ
・イチゴとプロシュート
・クリームチーズのムース
・キノコとサザエのアヒージョ

スパークリングワインは既に空いた。
気が付けば白ワインで流し込む。

スープは新ごぼうのポタージュ
熱々なので気を付けないと舌を火傷するよ。
お嬢さ方、この辺はまだまだ余裕があった。
バゲットでポタージュを掬い取るのはマスト、
だが、あとでこれがボディブローのように効いてくるのだ。

魚料理は、和歌山県産鯛の白ワインソース
こちら、画像でお分かりの様に鯛がでかいのだ。
その下には赤飯ならぬ古代米と小豆のご飯が隠れていた。
コッテリ系のソースと言い、かなり胃袋容量が少なくなってくる。
パリッとした皮としっとりと旨味を凝縮した鯛は美味い。

肉料理は、牛の頬肉煮込み
これも当店の定番の1つである。
赤ワインソースとほほ肉が絶妙なのだ。
かなり煮込まれた肉は相当柔らかい。
じゅわ~っと旨味があふれ出てくる。
しかし、しかし、、、量が多いよ(+_+)
私はなんとか完食したがお嬢さんたちはギブアップ。

デザートは別腹っていうじゃない?
イケるよね?

と、確認すると笑顔が返ってきた。

フレッシュフルーツとバニラアイス
下部にはキャラメルのババロアが隠れていた。
これも相当なカロリーと思われる。
イチゴ・グレープフルーツ・ドラゴンフルーツ・
キウイにオレンジ、

バニラアイスにはバニラビーンズが使われていた。
日本バニラビーンズ党幹事長としては嬉しい限り。

なんとか完食はしたものの嫌な予感は的中し、
明け方に逆流しそうになった。
おかげでいつもより早く一日が始まった。

お嬢さんたちは、聞きしに勝るボリュームに驚いていた。
それ以上に満足度が高かったようで何よりだ。
私はもう昔の私ではない。
夜の訪問は控えよう。
もしくはハーフポーション対応をお願いしてみよう。

ランチのステーキ200gが私には一番合っている。

ごちそうさま。
コロナ禍の現在では予期せぬことが多々起こる

この日の予約を入れたのが2021 12月初旬。
予約人数4人、私以外は全員うら若き女性。
席まで指定していたのである。

ハーレムナイトになるはずだった。
ところがどっこい、
12月下旬から感染者数がうなぎのぼり、
終息に向かいつつあると思った状況が一変。

オミクロンってなぁに??
それが今ではその変異株まで出現している(1/28時点)

ということで、私以外の皆さんは職場の規制もあったりで
全員キャンセル( ;∀;)

【ゴルフと飲み会だけはキャンセルしない】

これを信条として生きてきた私、
急遽予約数を2人に変更し、敬老仲間を誘ったのである。
そう、

爺さん2人のフレンチナイト…

カウンター・テーブル共に余裕を持たせたセッティング、
この状況でほぼ満席というのは流石ですな。

まずはシュワシュワで乾杯しますか、ご同輩。

PIGALLE BRUT
スペイン産スパークリング、軽くてフルーティー、
チョイ蜂蜜っぽい甘さでスイスイ飲めるワイン。
これは家用に欲しいなぁ~

さて、当店の代名詞と言えば最初の一皿なのは間違いない。

■前菜盛り合わせ
相変わらず彩り豊かでしばし見とれるよね~
撮影するよね~
何から食べればいいのよ。
ボタン海老・バジルソース、人参ムース、パテカン、サバのマリネ、
ムール貝、クリームチーズ・紅芯大根、エスカルゴ、
食べきるのに時間が掛ってしまったのは加齢かな。

■スープ&バゲット
長年通っているが初めてのスープだった。
ベーコンとキャベツのポタージュ、熱々で美味い。
言われなければキャベツとは分からなかったなぁ~
いつもこのスープで満腹中枢をやられてしまう。
最後までたどり着けるか否か、私の覚悟にかかっている。

■魚料理
宮城サーモンのソテー
2種類のソースが素材の旨みを押し上げ酒を進める。
こりゃ~うめぇ

■肉料理
牛ほほ肉煮込み
懐かしい料理、赤ワインをふんだんに使用したソースが絶妙。
これを食べる時にはついついご飯が欲しくなるのは変わらない。
それにしても柔らかくてとろける肉ですな。

■デザート
バニラビーンズ入りのアイスクリームとフレッシュフルーツ、
ドラゴンフルーツ、キウイ、グレープフルーツ、パイン、
メロンやぶどう、甘党の私にはたまりませんな。
日本バニラビーンズ党 幹事長としても嬉しい限り。

結局2人でワイン1本、生ビール(プレモル)1杯ずつ。
昔に比べると明らかに酒量は落ちた。
こればかりは仕方ないかな(*´з`)

3,850円でこの内容は何度体験しても驚異としか言いようがない。
これほどコスパの良いコース、店とはそうそう出会えないのは確か。

以前は季節ごとに来てみたいと思っていた。
正直、老体となった今では半期に一度でいい。
とはいえ、春にはキャンセルとなった女子会を実施したい。

その前にステーキランチかな。

ごちそうさま。
遂に己の老化を認めざるを得ない日がやって来た

体調良好にもかかわらず、200gのステーキで腹パン。
300gにしなくて良かったぁ~('ω')ノ

健康バロメーターの基準を「200g完食」に変更した日。
誰にも訪れる寂しくも平等な現象。

老い

決して抗ってはならない。
アンチエイジングなどという美辞麗句に踊らされてはならない。
ただ素直に受け入れるのみ。

開店と同時に入店し、カウンター最奥部へ座る。
窓の外に目をやれば、共用部の緑が鮮やかで美しい。
そう、今は深緑の季節。
こんな時代になっても食欲は衰えない。
鬱屈した日々が続く時こそ気分転換に肉を食べたい。

シェフは相変わらず闊達で明るく、助手は寡黙にテキパキ。
名コンビによるオペレーションはあきれるほど段取りが良い。
それもそのはず、
ランチはステーキだけだからね~

塩コショウとわさび醤油
本日の肉のサポート役はこの2種。

サラダのボリュームが以前より増えていますな。
しかもキャベツの割合が多くなってる。
私的には嬉しいマイナーチェンジ。
スープは時間をおいて飲まないと火傷する。
これは相変わらず。

何よりもステーキですよ。
黙っていても私の好みの焼き加減(よく焼き気味)で上がる。
これって、阿吽の呼吸ってやつ?爆

冒頭で書いた通り、私の適正ボリュームは200gになった。
美味しく食べられることに感謝しよう。

アルコールの提供は、最短でも緊急事態宣言終了の6月から。
5月後半の状況で無策に近い政策が再度変更となるかもしれない。
そうなると、全く読めませんな。
いずれにせよ、前代未聞のマスク生活はまだまだ続く。
どちら様もご自愛くださいますよう。

ごちそうさま。
たまには出社しないと脳みそが腐ってしまいそうな自宅軟禁生活

久しぶりの外部打ち合わせのついでに寄ってみましたよ。
人気店と言えども例にもれず、昼も夜も予約激減。
ちなみにこの日はボウズ、そう予約はゼロとのこと。

まさかこんなことが起こるなんてね~

シェフはテイクアウトの絶賛仕込み中。
その中からいくつかを持って帰ることにしました。
とは思ったものの、空腹に耐えきれず1品だけイートイン。

■牛スジカレー
ご存知の通り、ランチはステーキ1本。
その下処理の際に発生するすじ肉や切り落としが結構な量になります。
その肉がゴロゴロ入っているのです。
しかも結構な辛口、私が美味しいと感じるギリギリの辛さ。

こりゃ~美味い('◇')ゞ
一気に完食したのは当然ですな。
このルゥ大柴は¥600(ご飯はついていませんよ)。

テイクアウトしたのは以下の2品。

■ビフカツサンド¥1,200
店内でラッピングしてくれます。
帰宅早々、そのラップを外しレンチンです。

食パン2枚に挟まれた牛肉はランチで供されるステーキ用。
従って店内でカットしてもらうと肉のドロップが出ちゃうのです。
じゅわぁ~~ってね。
従って食べる直前にカットするのが正解。

カットすると、恐れていたドロップは無かった。
その代わりに肉厚のビジュアルとソースの香り。
こりゃ~たまりませんな。
家人と半分こ、私は心が広いですね~

案の定美味しいカツサンド。
しっとりジューシー、噛みしめると肉汁が適度ににじみ出ますね。

■牛すね肉の煮込み¥1,200

これも家にあった皿に移し替えレンチ~ン。

予想以上のボリュームです。
2人で食べても満足度が高いはず。
赤ワイン・自家製デミソースの相乗効果でしょうね。
牛肉は柔らかく深みのある美味さ。

いやぁ~~、ウマウマ~('◇')ゞ
家人も隣で一心不乱に食べています。

こんな時代だからこそ可能なサービス。

アイテムはこれら以外にもあるようなので楽しみです。

本格的な店の味を自宅で楽しめる。
そんなテイクアウトは当面継続するようです。

ごちそうさま。
中之島の取引先で打ち合わせ終了、まさにランチタイム

大川を渡って数分歩けば北新地と言う立地。
これは、、、久しぶりに肉を食べに行くしかないなぁ〜

ということでやって来ましたよ~
とはいえ座れるかどうかは不明だった。
が、運よくキャンセルが発生したようで、カウンターの隅っこに座れた。
ラッキィ~('◇')ゞ

オーダーはいつものように300g、
焼き方は「よく焼き気味で~」
選べるソースは「塩胡椒とわさび醤油で~」

いつも思うこと。

300gはえげつないボリュームだな。。。
でも結局は完食しちゃうけどね~
いつものように中華風卵スープがサーブ。
これ、熱々なので猫舌の私は少々時間をおいて取り掛かる。

相変わらず熱いゼイ。。。

そんな時は程よく冷えたシュワシュワで喉を冷やす。
プハッ!
あぁ、、ジンジャエールが美味い♪


ドーーン!

何度見てもこのボリュームには圧倒されるなぁ~
でも、全部食べちゃうけどね。。。
よく焼き、とは言うものの断面を見るとお分かりの通り、
レアな部分もそこそこ残っているので存分に「肉」を楽しめる。

塩胡椒部分、、、ダイレクトに肉の旨みを摂取。
わさび醤油部分、ナイスアシストで旨みが倍増。

程よいボリュームのライスとサラダは欠かせませんな。
周りを見てみると、女性ゲストが多い。
半分は常連さんの模様。
もはや驚かないが、彼女たちは300g・400gを軽く平らげる。
肉食系女子ってやつですな。
健康である証拠でしょう。
そういう私も完食、軽く、、、
というわけにはいかないがフィニッシュ!
ふぅ~

相変わらず満足度の高いランチの最高峰。
次回は200gにしておこうかなぁ、、と毎回悩む('ω')ノ
やっぱり300gは健康のバロメーター。

ごちそうさま。


極めて珍しいメンバーで秋の幸を楽しんだ貴重な日

いろんな偶然が重なり取引先の女性3人と食事会。
私には極めて珍しいビジネス上の会食となった。
私一人では荷が重いので後輩の超イケメン営業クンを相方に任命。
彼はノンアル体質なのでこういう場にはうってつけ。
間違っても私のように失言はしない。

窓際の開放感あふれるテーブル席に陣取り久々の青木ショー。
まずは発泡ワインで喉を潤しましょうかね、皆さん。
プハッ!

お年頃でチャーミングなお嬢さん3人を目の前にすると少々、イヤ、、結構な緊張感。
いつものように気楽に食べて飲むなんて、、、できるんです!
それが長生きしてきた老人の経験というもの。
職場でも家庭でもお年頃の女性と会話をすることなんてナッシング。
そんな生活をして久しい。
若い女性との会話。
コンビニで買い物をした際にレジでスタッフちゃんと会話をするだけで終わる。
そんな日が珍しくなくなった近年。
いやぁ~~今日は楽しいなぁ、嬉しいなぁ。
今日だけはお仕事のことは忘れよう♪

■前菜盛り合わせ
キャトルラパンと言えば前菜盛り、というほどの名物料理。
毎回素材も見た目も違うが、最近は以前よりデザイン的におとなしくなった。
赤海老・ずりのアヒージョ・ムール貝のエシャロット蒸し・かぼちゃババロア・
カンパチのマリネ・パテドカンパーニュなど。

■甘海老のビスク&バゲット
これが伏線となり、気が付けば満腹になってしまう。
分かっちゃいるけど完食してしまうのよね。

■目鯛とホタテのソテー
今日の魚料理がこちら。白ワインソース・バルサミコ酢で味変を楽しめる。
パリッとした目鯛の皮が美味いね。
芯がレアなホタテも秀逸ではないの。
トレッビアーノダブルッツォが進みますなぁ~

■牛ほほ肉の煮込み
本日のメインがこれだとは、、、見た瞬間覚悟を決めたけどね。

「出されたものは残さない」
これは私のポリシーである。対面のお嬢さんがタッパーウエアを取り出す。
おぉ、、、賢明な判断です!あなたは上級者です!
私も本当はそうしたかった。。。
赤ワインと一緒に飲みこむのが大変だった。
しかしながら柔らかく煮込まれたほほ肉はとても奥深い味わい。
舞茸のフレイバーと共に楽しめたけどね。やはり苦しい。

先ほどまでフォークを持つ手が遅かった女性3人、急に目つきが変わった。

■デザート
パンナコッタとソフトクリーム、そして季節のフルーツ
「食べられますか?」

『デザートは別腹ですから大丈夫です』
流石女子。甘いモンはもう一つの胃袋へ入っていくのね。

そんなこんなで無事完走した5人。
とりわけ華奢で酒を飲まない後輩くんは初参戦ながらよく頑張った。
終盤は我々だけの空間となり、青木シェフも参戦し大いに盛り上がった。
3人のステキレディースも堪能し大満足だったようで何より。
次回は、、そろそろ引退かなぁ。

あ、遅い時間1時間限定バル仕様とか、あれば嬉しいな。
ありえんかぁ〜〜(*´∇`*)

ごちそうさま。


季節に一度の定期訪問、蒸し暑い梅雨時の訪問は爽やかな相棒とともに

この日のゲストは比較的少なめで、テーブル・カウンターともに空きがあった。
どんな繁盛店にもこういう日がある。それゆえ飲食店経営は難しい。
さあ、いつものように青木ワールドに没頭しよう。
熱い夜は炭酸で喉を潤すに限る。
スパークリングワインの芳香と爽快感がたまりませんな。
プハッ!

■前菜盛り合わせ
ファーストインパクトでゲストの心をわしづかみにする、この店の代表メニュー。
一つずつ説明しても意味はないので割愛。
普通に食べ進めるとこれでワイン1本飲める。

■海老のビスク
この日のスープは濃厚極まりない海老のビスク。
これが最高に美味かった♪バゲットは必須アイテムですね。

■鯛のポワレ
これまたソースが美味い、そして夏野菜の彩りと栄養バランス。
見た目でも舌でも楽しめるという典型的な魚料理。
ふっくらした鯛の身と皮のパリッとした食感が楽しい。

続いては肉料理。。。
おぉ~~

■牛フィレ肉のロッシーニ風
出た!この日の肉料理がこれだったとは、かなりラッキーな日に当たったようだ。
説明する必要のないフレンチの代表メニュー。
ソースが美味いので飽きが来ないんだよね~

■デザート
フレッシュフルーツ盛り合わせとバニラアイスクリーム
こちらのアイスにはバニラビーンズがふんだんに使われている。
日本バニラビーンズ党 幹事長としては嬉しい限り。
メロン・スイカ・グレープフルーツ・ブルーベリー・チェリーなど、
甘党の私にはたまりましぇん('◇')ゞ

¥3,500+消費税という価格設定でここまでのパフォーマンスを発揮する店は稀有。
量販店と比較するのはいかがなものかと思うが、薄利多売のドンキ的コンセプト。
ランチのステーキと言い、夜のコースと言い、毎回感心するのである。
春夏秋冬、季節に一度のお楽しみ会。
次回は秋ですね。

ごちそうさま。

暖かいと思ったら急に冷え込むこともある春先特有の天候が続きますね

私が訪れた3月下旬は、ようやく暖かい日が連続したお散歩日和。
ということで職場のある本町からテクテク北上~♪

12月に夜の部に行って以来、ランチとしても久しぶりになる。
席に座った瞬間、

「300gで、良く焼きですよね?」
私の好みを把握しているシェフが確認。

『Yes!高須クリニック』
完全なるウエルダンではなく、芯に赤身が残るウエルダン気味が私ゃ好きでね~
ソースは味噌とワサビポン酢で~

この日の早い時間は珍しくゲストが少なかった。
訊いてみると遅い時間に予約が集中していたようだ。
さて、300グラムの肉なのである。
快調に食べ進めるも、後半が少々しんどくなってきた。
赤身肉特有の、肉を食ってるど~~的なしっかりした旨み。
ワサビポン酢でも、ピリリとした味噌ソースでもベリグ♪
しかしながら、圧倒的なボリュームに途中で満腹中枢をいたく刺激。

出されたものは決して残さない

これをモットーとしている私は当然完食したのであるが、
加齢を実感するのには十分だった。
300gが美味しく食べ切れなくなった時には引退ですな。

華麗に加齢を

このライフスタイルも努力なくしては難しい。
ボリュームある卵スープ、ご飯、サラダ。
そりゃ~~満腹になるでしょう。
本日も美味しく食べ切った!
400gだったら間違いなく無理だった。200gだったら物足りなかったはず。
私にとって300gのステーキは健康と年齢のバロメーターである。

夜の部も完食できなくなったら引退ですな。

ごちそうさま。


北新地ビール

その存在は知っていたが、実際に飲むのは初めて。
近年ハマっている、㈱ヤッホーブルーイングのクラフトビールに比べるとかなりライト。
キリッとした後口は爽やかで、麦芽の甘みがふんわりと香る。
「北新地」と冠がついている通りの上品なビールだった。

オープン以来の大人数で貸し切り、ドンチャン騒ぎした翌日。
今宵はいつものように、それぞれの席で静かな時間が流れています。

季節に1度の定期訪問。
今宵は冬バージョン、職場の仲間とともに楽しもう~♪

■前菜盛り合わせ

・エビのマリネ バジルソース
・ニンジンのババロア
・鱧とホタテのテリーヌ キウイと柿のソース
・カンパチのマリネ スパイシーソース
・ムール貝エシャロット
・チーズのムース
・キノコとエスカルゴのオリーブオイル煮込み


相変わらずの充実ぶり。これだけで軽くワイン2本空きましたな。

■レンズ豆のスープ withバゲット
さっぱりとした栄養価の高い豆のスープ、生クリームが深みを加えますね。
バゲットとともに楽しめるのが嬉しい。

それにしてもワインの進みが早い。
シャルドネを2本空けたあと、ソービニョン・ブラン。
8人いると気持ちよいくらいに進みますなぁ~(*'ω'*)

■鯛のワイン蒸し トマトとハーブのブールブランソース
奥行きのあるソースのおかげで、ふっくらした上品な鯛の身が複雑な味わいに。
これはご飯が合うんじゃなかろうか。

■三元豚の低温調理ポルチーニソース
これまた濃厚ながらも豚の旨みがあふれ出る一品。
気が付けば赤ワインが2本空いていた。まじか~~?!
皆の衆、ペースが早すぎ。。爆

■デザート
キャラメルムースとフルーツ、バニラアイス添え
いつものようにコンパクトにまとまってますね~。
柿・パイン・キウイ・ドラゴンフルーツ・グレープフルーツ・リンゴ。
フルーツ好きにはたまりませんな。

乾杯のスパークリング(私は北新地ビール)を除くと、白3本・赤2本。
見事な飲みっぷり。
でも、8人いればこんなもんかな。

開放的な空間で季節に1度味わうカジュアルフレンチ。
年齢的には少々このボリュームが厳しくなってきた感は否めない。
人は等しく老いていくが、美味しいと感じることのできるうちはまだ大丈夫。
私には生きる活力を確認するバロメーターの一つ。
季節の移ろいを、定点観測のように同じ店で過ごすのもいいもんですね。
次回は桜の季節かな。
今宵も満腹&大満足。ほかの7名もしかり。

今年も大いに楽しませてもらいました。
また来年♬

ごちそうさま。


マイレビ及び読者の皆さんへ
今年も、この適当オヤジの適当ブログに訪問いただきありがとうございました。
来店はもっと適当になる予定です( ̄▽ ̄)

素敵な新年をお迎えください。
感謝と愛を込めて♬

持つべきは素敵な友人だ、願わくば気前が良くて酒好きがベスト

季節に1度の楽しみとなったディナータイム。
今宵は秋の料理を楽しむため4人で訪問。
うち一人が素晴らしいシャンパーニュを持ち込みしてくれた。
男前すぎる!
ワンランク上のコース料理(それでも¥5,400だが)とともに、
いつも以上に楽しめ満足度が高かったのは、間違いなくこの友人のおかげだ。
この日最高のシャンパーニュ(Ulysse Collin)とともに胃袋に送り込んだ料理は以下の通り。

■前菜盛り合せ
言わずもがな、この店を象徴する一皿であり味わいとともにビジュアルでも
ゲストを唸らせる美しい料理。この日のラインナップは以下の通り。
・赤海老のマリネ バジルソース
・人参のババロア
・ハモとホタテのテリーヌ
・鯖のビネガー漬け
・ムール貝のワイン蒸し
・黒毛和牛のカルパッチョ
・チーズのムース
・キノコと鮭白子のアヒージョ

相変わらず盛りだくさんで飽きさせない組み合わせにしばしばフォークが止まる。
適当に調理し適当に皿に置いているようにしか見えないが、実は頭の中の設計図通り。
いまさら驚かないが、熟練の技とセンスに舌を巻く。
この内容が一般的な店のメニューにあったとしたら、、、恐らく¥2,000以上するはず。

■ワタリガニのビスク
濃厚~~、これは美味い!
これを楽しむためにはバゲットがマストアイテム。
年甲斐もなく最後の一滴まで完食。フキフキ

さて、続いては魚料理。
上位コースのため、いつもより贅沢な食材を使用している。

■鯛のソテーとオマールエビ

これはフレンチドレッシングというオイルに酢や塩コショウ、そしてマスタード
などを合わせたもの。それとバルサミコ酢。
パリッとした皮とふっくらした身を楽しめる鯛のソテー。これは美味い!
ソースが無くてもいいんじゃないか、この場で一番欲しかったのはご飯だけど(ナイショ)。
オマールのプリプリ感と深い味わいも秀逸。
ワインが進みますなぁ~~♪

■牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ風
説明不要の、肉好きなら誰もが好きな料理でしょう。
甘めのマデラソースがよく合うなぁ、、ほんと、美味しい。
私のような老人でもパクパクイケちゃう。

シラーがより一層美味しく感じさせてくれますね。

■デザート
バニラアイスと季節のフルーツwith栗のブランマンジェ
これまた贅沢な〆の一品。
バニラアイスにはバニラビーンズがふんだんに含有しており、
日本バニラビーンズ党 幹事長としては嬉しい限り。

¥3,780のコースも素晴らしい内容であるが、上位コースである¥5,400のそれは
やはり満足度が違う。
素材というのは料理において最も重要なんだということがよくわかる。
そこに知識と経験とセンスが加わり至極の料理が出来上がる。

料理人というのは、人を幸せにすることができる代表的な職業だとつくずく思う。
シェフの外見やキャラに騙されてはいけない。
腕の立つ戦略家だというのは、もうバレている。

次回は冬の味覚を楽しみに来よう。
12月の予約は10月20日(金)受付開始となる

ごちそうさま。


季節ごとに訪れるのが最も楽しめる店だと確信している

夏の終わり、古い友人と久しぶりのディナータイム。
今年の夏も暑かった、イヤ過去形ではないな。まだまだ暑い。
いつものように¥3,500のコースを予約済み。
2か月も前から予約していたが、当日突発的な仕事が発生しないで
胸をなでおろした。こういう方、多いのではないだろうか。

さあ、今宵もコスパ最上級のディナーを楽しもう、友よ。

この日のラインナップは以下の通り。
詳細を述べても意味がないのでダイジェストで紹介~~♬

■前菜盛り合せ
この店の一番の特徴であり、目と舌で楽しむ価値ある一皿だ。
・海老のマリネ
・人参のババロア
・ムール貝のエシャロット蒸し
・鯖のビネガー漬け スパーシーソース
・チーズのムース
・キノコとエスカルゴのアヒージョ

■グリンピースの冷製スープ
夏らしい爽やかでサラッとしたスープ、くどくないので飲みやすい。

■鯛のソテーのビネガー 野菜添え バルサミコ&白ワインソース
パリッとした鯛の皮とふっくらした白身を堪能する一皿。
好みで言えばソースは不要、塩とドレッシングで充分。

■牛のリブロース ポルチーニとリードヴォーの煮込み
見たまんま! ヘヴィーな一皿。しっかりした赤ワインが欠かせない。

■フレッシュフルーツとジェラート
最後は甘いもんで〆なきゃね。。。

また今夜もお腹が苦しい、マンチクリンという状態で店を出ることになった。
毎週・毎月来ようとは思わないが、たまに来るとその濃さと満足度の高さを再確認。
まさに青木マジック。

ビール&白×2&赤。
2人で約¥12,000という金額にはもはや驚かない。
秋はどんなラインナップになるのだろうか、今から楽しみだ。

ごちそうさま。

仕事仲間と4人で訪問

相変わらずの快適空間と料理、そしてワインを堪能した夜のレポート。
やはり楽しめるのはカウンター席ですね。
一昨日は堺の友人が来店していたようで何より。
きっとまた中性脂肪が増えたことでしょう、、爆。

■前菜盛り合せ
相変わらずの充実ぶりにメンバー全員テンションが上がります。
(この日の盛り付けは、キャトルラパン 北梅田の岡崎シェフでした)
かぼちゃのババロア、フォアグラの肉のパテ&タスマニア産粒マスタード、
カナダ産ムール貝、鯛のカルパッチョスパイスソース、赤海老バジルソース、
ドライトマトとエシャロット&クリームチーズ、エスカルゴのオリーブ煮
この日のオードブルは、華やかさよりも味わいのグラデーションでした。
既にワインが1本空いてしまった( ゚Д゚)

■スープ
鳴門金時とトリュフオイルのソース
焼き芋で有名な鳴門金時のスープは当然甘く飲みやすい、バゲットも進む。
芳醇なトリュフオイルが加わると、コクと香りのハーモニーですな。
うま~~~~い!

■魚料理
寒ブリと帆立。クリーミーでコクのあるソースがよく合いますねぇ。
中心部がわずかにレアな帆立は絶品です!いやぁ~ビールが美味しい('ω')ノ

■肉料理
本日のメインは子牛とフォアグラのソテー。カシスソースで濃厚な味わい。
これは美味しい♪ とても美味しい。。。寿命を全うできなかった子牛に
敬意を払いありがたくいただいた。
柔らかい子牛さん、ありがと、、、とても美味しい。。。カシスソースがよく合う。。。
フォアグラ、切り刻まれた肝臓か、、、悲しいほど美味しい。。。ありがと。。。

■デザート
トマトとマンゴーのソルベとフレッシュフルーツ。
こういう店でないと食べることのないフルーツ盛り合せですね。
ドラゴンフルール、キウイ、パイナッポー、苺、グレープフルーツ。
口中がさっぱりします!

この日飲んだワインで面白いのがあったので紹介します。
・THE WHITE CAB 2014 ASARA(アサラ・エステート・ザ・ホワイト・キャブ)
これ、南ア産なのですがブドウ品種がカベルネソーヴィニヨンなのです!
そう!赤ワインの代表的なブドウ品種の「白ワイン」なのです。いやぁ不思議(*'▽')
フレッシュで果実味豊か、とても飲みやすく美味しかった♪ 果実を圧搾するときに
果皮のエキスが出ないように柔らかく搾っているとか。でしょうねぇ~!
じゃないと白ワインにはならないでしょう。。。どんな名ソムリエでも、これを飲んで
品種を当てられる人はいないと思う。面白いワインでした。

・PINOT PAYS D'OC 2015

こちらは酸味が強くて樽香弱めの若いワインでしたね。

いやぁ~、本日も堪能。大満足です。
この店は、季節ごとに1回ずつ堪能させてもらうのが一番いい気がしますね。

次回は夏でしょうか。

ごちそうさま。

★2016ビジネスランチ編(2016・12月)

今年も昼に夜に何度も幸せな時間を過ごした店です

12月26日(月)
今年最後のビジネスランチはこちら。

「1.5、味噌とわさび醤油でお願いします!」
いつも通り、270gのウエルダンと2つのソースを選択。
友人も同じ内容でオーダー。

一面ガラスの壁際に座り、ガーデンを眺めながらステーキを食す。
卵スープ、ライス、適量の生野菜。
とてもバランスの良い内容です。
私のような年寄りでも、無性に肉を食べたくなる時があります。

そんな時にとても重宝する店です。
ただ、早々に売り切れになるのが玉に瑕。
夜も予約が大変、、、、

しかし、2017年も行くことでしょう。
久々に肉肉しいランチとなりました。

ごちそうさま。


■最新投稿(2015・11月)

7月に新ダイビルへ移転以来、昼に夜に何度か訪問

今回は11月訪問時のダイジェストを主に画像追加でレポートしたい。
華やかで清楚、アルコール耐性も私以上、、、という申し分ない相方と2人。

いつものように泡で乾杯。
プハッ!

前菜盛り合わせ

海老のオリーブマリネ、かぼちゃのババロア、フォアグラカナッペ、さごしのビネガーマリネ、
パテ・ド・カンパーニュ、チーズのムース、ムール貝のワイン蒸し

いやぁ~~、これだけでワイン1本イケるよね。。
ということを実証。
イタリア産シャルドネ、『Pascual Toso』
シャルドネらしく華やかでバランスの良い1本

しかし、あれですなぁ、フォアグラってたま~~に食べると驚くほど美味い。

2本目のボトル。
こちらもイタリア産ヴェルディカ種、『Verdeca Nerostella』
ボトルワインが\3000台という価格帯なので、安心してオーダーできるのも
こちらの店の大きな特徴だ。これは大変大きい。
努力も技術も不要なドリンクで利益を稼ごうという店が、巷には多いのである。

スープ&バゲット
鳴門金時のスープ、これは甘くて深い味。
「スープを飲み干すと完食するのが厳しくなる」ということを散々学習しているのだが、
この日も飲みほしてしまったのは言うまでもない。

魚料理
サーモングリル、ブールブランソース
「白いバターソース」というだけあって、かなり濃厚なソース。
これがまた美味いから、ついついバゲットで掬って食べてしまう。

肉料理

お芋豚の低温調理、マッシュルームペースト添え サバイヨンソース。
卵黄や白ワインを使用した、こちらもどちらかと言えばこってり系のソース。
低温調理のため、肉の中心部はピンク色。

デザート
カットフルーツとトマトとベリーのソルベ

本日も「青木ショー」を堪能し店を出た。
流石に次回は来年、ということで。

ごちそうさま♪


●追加投稿(2015・8月)

移転後一か月を経て、ようやくのランチ訪問

席数が増えたとはいえ、相変わらずの人気ぶり。
早い時間はあきらめ、やや遅めの時間帯に行くとラッキーなことが有るようだ。

移転前は1.5枚(270g)を普通に食べていたが、移転後は200gが基準となり100g単位で増量可。
う~~むぅ、、思いのほか年寄りになってしまった、ということもあり初回は200gにした。
マスターは私の好みを覚えていてくれた。

「良く焼きですよね?」

『ピンポォ~ン』

卵スープ、ライスとともにメインがやって来た。
おぉ~~、久しぶりに見るお肉ちゃん。ステーキは壮観だ~~!
ソースはシンプルにワサビポン酢にした。

ワシワシガツガツと、一気に掻き込む飢えたオッサン。

脂身の少ない欧米人に好まれる肉は、サシ入り肉の好きな方には物足りないかもしれない。
しかし、私のような中高年には非常にありがたいのである。

食べ終えたあと300gでもいけたかなぁ~~と思いつつ、健康のためにはこれでよかったと納得。

他のゲストの皆さん、女性も高齢の方も、300gを普通にオーダーしていた。
みなさん、ステーキが好きなのね~。。。

ごちそうさま♪


◯初回投稿(2015・7月)

多くのファンを魅了し続けて来たこの店が遂に移転した。

新ダイビル。

2015年3月に竣工した31階建てのオフィスビル。
エスカレーターで2階に上がると、スタイリッシュに変身した店が在った。
両隣は、寿司処 黒杉ほうばのミシュラン☆店である。

カウンター14席、テーブル4卓、合わせて22席のキャパシティ。
カウンターのみ9席だったかつての店に比べると相当な大箱だ。
キャパに合わせて人員も補強、若く熱意ある青年がスタッフに加わった。

西側には一面のガラス壁、その向こうには緑が映える提供公園。
西隣はANAクラウンズホテルである。
いやぁ~~、かなり開放的で居心地の良い空間だ。

移転後、初日となるこの日。
食いしん坊たちが三々五々集い、充実のフルコースを堪能したのである。
ちなみに、コースメニューは今まで通り変わりはない。
・\3,780
・\5,400

ともに税込、2つ用意されている。
我々は当然お手軽なコースで予約済み。
(※予算やこだわりに応じてコースのグレードアップには対応してくれるので、
  これ以外の価格帯のコース料理も存在する)

さあ、ラインナップをダイジェストでお伝えしよう。
素材や味わいについて細かく記述すると、膨大な文章量になってしまうので端的に。

■前菜盛り合わせ
赤エビのオリーブマリネ バジルソース、かぼちゃのババロア、パテ・ド・カンパーニュ、
パイナップルとプロシュート、朝挽き伊勢赤鶏胸肉のマリネ マンゴーソース、
チーズのムース&グリッシーニ、フォアグラソテー カナッペ添え。

相変わらずのゴージャスで美しい盛り合わせである。
今回も確信した。
「料理人にはデザインセンスが不可欠」だと。。。

■鳴門金時の冷製ポタージュ

滋味深い甘さの鳴門金時に牛乳を合わせ、コショウとオリーブオイルをトッピング。
甘さの中にピリッとしたアクセントを感じる秀逸さ。
飽きない美味さに、バゲットが見る見る減っていく。

■和歌山産天然鯛とホタテのポワレ ラタトゥユ添え
これまた見た目も美しい、そして一気に食欲を促進する香り豊かな一品。
パリッとした皮と弾力有る身が美味しい天然鯛、これだけでご飯一膳は食べられるぞ。
(なんて会話を思わずしてしまった、、、)
ホタテも歯ごたえのある、新鮮で旨み充分な肉厚。
トレビャ~~ン!

白ワインと生クリームを使用したバンブラーソースが、これまた美味しくてついつい
バゲットをお代わり。。。
う~~ん、今日の体重増は仕方ない。諦めよう。。。

さあ、いよいよ肉のメイン料理の順番である。
それにしても、もうみんなお腹パンパンの様子。(そりゃそうだ~)
でも頑張れ、、ラストスパートだ。

■牛ほほ肉の煮込み
赤のミディアムに合わせたのは、濃厚で肉の旨みが凝縮された煮込み。
これ、ナイフの必要が無いくらい柔らかい。。
いやぁ~~、ウマ~~い!
またもや、ご飯が欲しくなった。。。
(だって私は日本人~)

■デザート
これもこちらの名物料理であり、美しくも魅惑的な一品。
クリームブリュレと桃のソルベ、季節のフルーツ添え。
マンゴーやブドウ、グレープフルーツにスイカ、ドラゴンフルーツなど
とにかくてんこ盛りだ。
「別腹」というにはあまりにボリュームが有るのだが、みんなペロッと食べてしまった。

ソルベを一気に食べると、頭がキーンとする、、、いやぁ~痛かった><。
そんな幼少の頃以来の経験もでき、大満足だ。

グラスワイン・生ビールは\600、地ビールは\700、
ボトルワインは赤白ともに\3,000~\4,000台がボリュームゾーンと、とてもお手頃。
ワインリストに載っていないボトルもあるので、シェフに好みを言えば対応してくれる。

移転前と異なる部分もあるので、参考までに記載しておこう。

【予約方法】
以前は電話(主に留守電)だったが、今は下記「北新地ドットコム」からの予約となる。
ただし、ランチは当面予約非対応
毎月20日より翌々月の予約を受け付け開始。
(例:7月20日より9月分の予約を受け付け開始)
http://kita-shin-chi.com/shop/37/

平日:17時より
土曜日:15時・19:30の2部制
日曜日:不定休

【ランチ内容変更】※ランチは7/13(月)より営業開始
先般の牛肉高騰の影響もあり、流石に今までの価格での提供は難しくなったようだ。
(前)180g=\700 90gごとに¥200アップ
(後)200g=\800 100gごとに\250アップ
たとえば1.5枚(300g)オーダーすると\1,050となる。
それでも、まだまだコスパ優秀だ。

厨房の広さも設備も格段にアップし、明らかに効率は良くなっているが
席数が2倍以上に増えたので、当面は今まで以上に時間がかかるかもしれない。
しかしながら、他に類をみないほどの充実したコース料理を堪能できる店であることに
何ら変わりはない。

食いしん坊の皆さん、、、

新しくなった店を体験しに、行ってみなきゃ!

とにかくお腹いっぱい、胸いっぱい。。。

ごちそうさま♪♪♪

  • 300gハードル迫力あるなー
  • 当店名物前菜盛り合わせ7種
  • 4ヶ月ぶりのステーキランチですよ

もっと見る

5位

バー ウダ (北新地、東梅田、西梅田 / バー)

18回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2025/01訪問 2025/02/02

男女8人冬物語、2次会は深く潜る☆

職場の新年会2次会で訪れました。

遅ればせながら2025年、初めてのBARです。
事前に予約の電話を入れ席を確保できたのはラッキー!
ここへ8人で来たのは過去最大人数です。
それぞれオーダーし、出揃うまでも楽しい時間、
同じ職場とはいえ普段あまり話さないメンバーとの会話は
新鮮味があって楽しいですね。

1杯目
ジェムソン ハーフロック
この蒸留所ならではの不定期に変わるエチケット、
今回も垢ぬけてます。

隣席にはこの日の主役である新人くん、
酒の話を少しだけレクチャーし色んな話をした。
若いというのは何物にも代えがたい財産ですな。
はぁ~
BARを覚えた20代
あれからウン十年・・・

2杯目
エヴァンウィリアムス ソーダ
新人くんとバーボンの話をしていた最中にタイムリーなオーダー、
酒の種類はマスターにお任せしました。
プハッ!
ソーダで割ると一気に飲みやすくなるから不思議。

3杯目
シーブリーズ トニック
これはスウェーデンのウオッカ「アブソルート」のカクテル、
クランベリーで酸味と甘みを足し飲みやすくしています。
REDが映えるのも大きな特徴ですね。
いやぁ~美味しい!

結局90分以上滞在したのです。
楽しい時間は本当に「あっという間に」経ちますね。
ということで、オーラスのお酒はこれ。

4杯目
ジャックダニエル ストレート
これほど〆に合う酒は無いでしょう。

ついつい深酒してしまったのは不徳の致すところ。
でも、仕方ないのです。
このメンバーで飲むことなんて恐らく最初で最後。
貴重な時間でした。

ごちそうさま。
東京から大阪に引き上げて来た仕事仲間

彼を囲む「おかえりなさい」の会を開催。

やはり大阪の方が暮らしやすいでしょ?
1軒目で寿司をたらふく食べ満腹状態の3人、
2軒目はやはりBARでしょ(๑˃̵ᴗ˂̵)

それぞれ好きなドリンクをオーダー
私はいつものようにアイリッシュから

ジェムソン 

安定の味わいにホッとする。
我々が入店した直後バタバタとグループが来店、
気がつけば止まり木はほぼ満席に。
どうやらこの日の呼び水になったようだ。

2杯目はラフロイグ

こちらも特有のスモーキーで大地の味わい
ちびりと飲むのが似合う酒
この日飲んだ2杯はどちらもハーフロックにした。
個人的にはこの飲み方がウイスキーを1番美味しく
感じるのではないか、と思っている。

久しぶりの北新地
今宵も満ち足りた気分で帰路についた。

私より二回りほど若い二人は終電間際まで粘ったらしい。
お疲れ様ね。
大阪駅前ビルをハシゴした後こちらに流れ着いた。

やはり最後は慣れ親しんだ落ち着ける空間が良い。

1stオーダー
私はいつものようにジェムソン、友人はマッカラン、
この日3回目の乾杯♪

プハッ!
美味いね~
この日のジェムソンボトル、
前回同様ディッキーズのコラボラベル。
こうしてみると可愛いな。

2杯目はウォッカトニック、
ヒンヤリした銅製のマグカップが心地よい。
これからの季節、大活躍するよね。
友人とマスターを巻き込んでいろんな話に花が咲く。
仕事の話、家族の話、年齢の話、
こういう時間が貴重なのだ、

さあ、最後の酒にしよう。
いたずら心が沸き上がって来た。

「度数の高い酒でカクテルを」

という難題に応えてくれたのが2層に分かれたカクテル、
下部はバカルディ、上部にはレモンハートというラム、
そう!
ラムの上にラムをフロートさせているカクテル、
ボトルを見てぶっ飛んだ。
なんと、75.5%の度数なのだ。

スプーンを使って丁寧に最後にレモンハートを注ぐ。
まさに職人技である。

この味わい、レモン風味がまず飛んでくる。
そのあとに甘さが広がる。
かなり飲みやすいのだ。

これ、3杯も飲むと泥酔するのではないか。
そんなカクテルでもあった。
金曜日の夜、一番飲みたい気分になる夜、
シンパシー感じる友と飲む酒は格別だ。
という事で今宵のパトロールも無事終了。

ごちそうさま。
[体調不良につき休業します]

前月来た際にドアに貼り紙があった。

ぇ!?
とても気になったので近くへ来たついでに寄ってみた。

おお〜‼️
ドアを開けるとオジサンだらけのゲスト、
その向こうにマスターの柔和な顔があった。
ほっと胸を撫で下ろし近況報告会、
マスターの話を聞き、私の入院話でプチ盛り上がる。

元気そうな顔を見れたので安心してオーダー、

ジェムソン ハーフロック

お気に入りのアイリッシュウイスキー、
歴史あるこの蒸留所の面白いのは他業種の企業とのコラボをすることだ。

この日のボトルも初めて見るエチケットだった。
JAMESON × DICKIES
そう書いてある。

なるほど!
スニーカーの世界的メーカーとのコラボなのだ。
面白いなぁ。
しかも毎回思うのだが、デザインセンスが秀逸。
マインドな飲み口なのだがライトなスモーキーさがクセになる美味さ。

金曜日ということもあったのだろうか、
続々と常連さんがドアを開ける。
無事マスターの顔が見れたので帰ることにした。

ごちそうさま。
近くのレストランでたらふく食べて飲んだ。

まだ早い時間だったので2次会開催。
御堂筋を東から西へ横断、
久しぶりにコチラのドアを開けた。

おぉー❣️
相変わらずダンディーで凛としたマスター、
お元気そうで何よりです。

カウンター左端から並んで座るオジサン3人、
コレほど中高年が似合う空間はあまりないだろう。

ジェムソン ハーフロックをオーダー、
客人2人もそれぞれ好みのウイスキーでハイボール。

本日2回目の乾杯

我が家のリビングより落ち着く空間で弛緩する私。
客人2人を放置して自分の世界に浸る悪い癖が出た。
まぁ、2人は仕事の話で盛り上がっているので良いかな。
この日のチャームは鯖とチーズの燻製、

美味い❣️
これはスモーキーなウイスキーによく合う。

ジェムソンはいつ飲んでもジェムソンだ。
甘くてスモーキーな余韻が心地良い。

先客が帰り、後客が入店する。
常連ゲストは確実に増加している様子だ。

と言うことで、体力の限界を迎えた我ら3人。
夜風に当たりながら帰路についた。

ごちそうさま。
3軒ハシゴした後、友人からのリクエストでやって来た

一番好きなBARであるにもかかわらず2023年初訪問、
すいませんねぇ~

1stオーダー
■ジェムソン ハーフロック

おぉ、今年もエチケットが華やかなデザインになっている。
この蒸留所は遊び心があり毎年のようにエチケットが変わる。
もちろんレギュラーデザインボトルはそのまま。

友人はジントニックをオーダー、
本日4回目の乾杯だ。

甘くスモーキーな余韻、やっぱり美味しいな。

このBARへ来たかったという友人、
感慨深げである。

この友人の親と私の故郷が同じという共通点がある。
うどん県の「市」と「町」が同じ、
大阪でこのような関係性の出会いって初めてだ。

まさに一期一会ですな。

現在の居住エリアも近いというオチまでついた。
私より随分若いが人間性は私よりオトナだった。

良き飲み友を得た夜となった。

ごちそうさま。
賑やかすぎる店を出た後、静かな空間で飲み直すことにした

遠方へ帰る友人もいたため駅近のこちらが便利な立地、
私も長年助けられている。
3人での2次会、平均年齢がちょうど私かな(≧▽≦)

久しぶりに会ったという2人、積もる話があるようだ。
そっとしておこう。

さて、私は何を飲もうかな。
と考えることも無い。

まず飲むのはやはりアイリッシュ、

ジェムソンハーフロック

友人たちもそれぞれオーダーし、改めて乾杯。

友人2人は話が尽きない。
私より歴史が長い分、積もる話も多いようだ。

でも遠距離帰宅する男前の旅立ちの時がやって来た。
名残惜しいが残った2人でもう一杯だけ飲んで帰ろう。

ブッカーズオンザロック

濃厚でコクのある味わいはブッカーズならではですな。

人生最大のモテ期を迎えているという友人の話が面白い。

年下のツバメ(若くはない)はどんどん増え、現在は5号までいるらしい。
これは男だけの人数、女も含めると相当数にのぼるはず。
人たらしと言えばいいのか。
晩年になってこの充実した??日々は実に素晴らしい。

いや、人生100年時代と聞く。
となれば、まだ30年近くは現役という事か(゜-゜)

恐ろしい・・・

ごちそうさま。
東京の友人を引っ張りまわす北新地の夜

居酒屋~ワインバーと来れば最後はオーセンティック、
ということで私のリビングルームであるこちらに案内。

まんぼうが無事明けたため、こちらのBARも通常営業。
開いててよかった!(というCMが昔ありましたな)

さあ、本日最後の乾杯。

「ブッシュミルズ、今日はハーフロックで」

友人はシェリートニック、

次回会える日までお互い元気でいようね。

私が行きたくて仕方ないてんぷら 近藤の常連でもある友人、
私の都合さえつけばアテンドしてくれるという。
なんでも、おすすめの季節があると言う。
6月の次は11月なんだとか。
季節により旬のネタが変わるところに嗜好が分かれるんでしょうね。

いやぁ~その日が来るのが待ち遠しい('◇')ゞ

話は尽きない。
気が付けば終電時間が過ぎてしまった。
あちゃ〜
まあ、たまにはいいか。
となれば時間を気にする必要もなくなるよね。


「ジントニック、お願いします」

今日のGINはタンカレー、
いつものように流れるような所作で完成。

恐らく人生で一番多く飲んでいるカクテル。
もしかしたら世界中で一番多く飲まれているかもしれない。

ブロンズのマグカップが心地よい。

甘く、

酸っぱく、

少し苦く、

とても飲みやすい。

延々とイケるカクテルですな。
アルコール耐性の弱い方が飲むと危険なヤツね。

さあ、名残惜しいけどこれでお開きにしよう。

わざわざ私がタクシーに乗り込むまで見届けてくれた友人。
どこまでも男前だわ。

また会う日まで、

ごちそうさま。
18時から開催された敬老忘年会は4軒回って散会となった

締めはやっぱりここしかないよね。

いや~、実に久しぶり!
しかし馴染みの空間過ぎて時間の経過を感じない。

カウンターの向こうにはオーナーバーテンダー。
凛とした立ち姿が相変わらずかっこいい。

なんだかんだで結構酔いが回っている自覚有り。
1杯だけにしておこう。

「ジェムソン、ロックでください」

おぉ、、

ジェムソンのボトル、またデザインが変わっている。
経営方針なのかオーナーの遊び心なのかは知る由もない。
ボトルデザインがよく変わるのだ。
それを見るのも楽しみの一つ。

カラ~ン

ロックグラスに氷が触れる音が響く。
この瞬間が大好きなのだ。

香りは華やか、フルーティーですっきりした飲み口。
ブレンディッドでは最高峰ではないか、
と思うほど美味しい。

クセの強いアイラ島のシングルモルトに比べるべくもない。
飲みやすい酒は誰からも愛される。
アイラの酒も大好きなんだけどね、実は。

我が家のリビングより落ち着ける空間。
一年の締めに訪れるには最高ではなかろうか。
また来年ね。

ごちそうさま。
緊急事態宣言中は店を閉めていたが現在は時短営業中

BARのように深夜帯がピークの店にとっては死活問題です。
ホント、迷惑千万のCOVID19のせいで世界中が大迷惑。

先客は一人だけ。
久しぶりにオーナーバーテンダーの顔を見ると嬉しいもんです。
お互い健康で何より、
でもどえりゃ~時代になりましたね。

友人はカクテルをオーダー。
私は最近ハマっているアイリッシュをオーダー。

ブッシュミルズ

やはりロックです。

バーボン樽で10年以上熟成したシングルモルト、
ライトでほんのり甘いフルーティーさ。
適度にスパイシーな風味とハチミツのような甘い香りも魅力。
ということを、ウイスキーに造詣の深い方が述べていました。

私はそこまでこだわって飲んでいるわけではありません。
単に、アイルランドが好き。
アイルランドのアーティストが好き。
従ってジェムソンも好きなのです。
蛇足ながらアイルランドをルーツに持つ家族ができました。

このウイスキーは、後味がスッキリとしています。
ロックでもハイボールでも、恐らく水割りでも美味いはず。

2杯目はジンバック。
GINはタンカレーを使用。
苦みと甘み、同時に楽しめるこのカクテルも秀逸です。

プハッ!

この日3軒のハシゴ。

久しぶりに酒を飲んだぞ~という実感。
やはり新地で飲んだ際にはこのBARで〆なきゃね!

ごちそうさま。
焼き豚料理を堪能したあと、友人たちを引率してやって来た

my favorite bar

3か月ぶりですね。
この空間に来ると弛緩してしまう私。
自分の部屋並みに落ち着いてしまう。

マスターの優しい笑顔に迎えられ睡眠前にASMR。
今宵最後の酒を飲もう。

1stオーダー

ブッシュミルズ シングルモルト10年 ストレート
昨年より強烈にはまっているのがアイルランドの音楽。
ケルティックウーマンはじめ素晴らしいアーティストたち。
敬意を表してかの国の酒にも最近はハマっている。

1608年創業・世界最古のウイスキー蒸留所なのだ。
ボトルの下部に「1608」の数字が刻印されている。
原料である麦芽の香りがほんのりと心地よく、
ほんのりと甘くフルーティーさもあり飲みやすい。

これ、家用に絶対買おう('◇')ゞ

2ndオーダー

ソルティドッグ
若い頃飲んでいたカクテルであり、最近のマイブームでもある。
グレープフルーツとウォッカだけのシンプルな酒なれど美味い。
ウォッカによってもブレンド比率によっても味は変わる。
程よい酸味と甘さ、ウォッカのアルコールが染み渡る。

うま~い

さあ、我々老人は帰って寝る時間が迫って来た。

40数年の時空を超えて集った同級生。
生きているうちにまた会おう。

ごちそうさま。
秋空が広がる快適な気候の日、夜も過ごしやすかった

韓国料理をたらふく食べた後、彼らを引率してやって来たのである。
しばらくご無沙汰だったこともあり、久しぶりの訪問。
過去振り返ってみても、恐らく今日のメンバーは最年少。
何せ私を除く3人は全員20代、一番若い営業クンは入社2年目。
娘や息子よりも年下なのだ。
そんな彼らにジィジと呼ばれても違和感はない。爆

さあ、今どきの若者はどんな酒を飲むんだろう。
興味津々で彼らのオーダーを待った。

■入社2年目営業クン:モヒート
なんと、若造がモヒートとは驚いた。
さっぱり飲みやすい夏の名残をこのカクテルで楽しんでるということか。
最近はモヒートもどきのドリンクが多いが、たまには本物を飲んでね。
■入社3年目営業クン:ギムレット
えぇ~~~!?まじかぁ~~?
このきついカクテルが好きだったとは驚いた。
若い頃、これを飲み過ぎて意識を失ったことがある思い出深いカクテル。
■紅一点・美人OL:ジントニック
おぉ~~、きっとあなたは私と好みが似ているはず。
私も大好きな、シンプルながら店によっては味わいの違うカクテル。
確実にベスト3に入る好きなカクテルでもある。

私はジェムソンのロックをオーダー。
何故なら、10月2週目はラグビーワールドカップ・日本大会の真っ最中。
初戦でまさかのジャイアントキリング、世界ランク2位のアイルランドを撃破。
アイルランドの酒と言えば、真っ先に浮かぶのがJAMESON。
というわけで、敬意を表してオーダーしたのである。

プハッ!
相変わらず美味い。
ブレンデッドらしく、まろやかで癖がなく飲みやすい('ω')ノ

若者たちとの酒談義も楽しい。
職場の噂話はもっと楽しいね~

2杯目
ブッシュミルズのハーフロック。
この日はアイルランド、アイリッシュに特化したウイスキーです。
この酒もシングルモルトながら、煙たさはなく飲みやすい。
いつ飲んでも安定の美味さですね。

そういえば最近ハマっていうミュージシャンもアイルランドのグループ。
もはや、かの国を代表する国民的グループらしい。
ケルティックウーマン(Celtic Woman)である。
興味ある方はググってみてくださいね。

若い仲間と美味い料理を食べ、好きな酒を飲む。
そして若い息吹を体で感じる。
残念ながら、自分の子供たちとはこんな時間を持てなかった。
取り戻す事のできない大いなる心残り。

極めて新鮮で楽しいひと時だった。
こういう夜もたまにはいいね。

ごちそうさま。
東京へ移動になった敬愛すべき友人とのサシ飲み

終着点に選んだのがこちら。
意外なことに今年初訪問。
別れを惜しむ場には最適の雰囲気、大人のBARです。
それぞれ好きな酒をオーダー。
たまには変わった酒を飲んでみよう。
そんな気まぐれでオーダーしたのがコレ。

クラガンモア12年
英表記だとCRAGGANMORE

これはアイラと並ぶピーティーなシングルモルトを生産している
スペイサイドの酒。
これが美味かった♪
華やかで甘い余韻が長く口の中にとどまる感じ。
これぞスコッチ。

酒の話や仕事の話は尽きず楽しい時間を過ごす。
日常の中に時折顔をのぞかせる非日常。
こんな時間は人生のスパイスであり不可欠な要素。

2ndオーダー。

「マティーニを」

いつもはGINが多めのドライを飲むことが多いので
オーナーバーテンダーから確認が入る。

「今日はドライじゃなくていいんです」

何故ならそんな気分だったから。
酒とはそういうものですね。
その日の気分、相手、体調によって飲みたい酒が変わる。

オリーブを飾り、レモン果皮を軽く搾って完成。

グッとくる。
カクテルの中のカクテルと言われるのも納得ですな。
これを飲んだ日は、もれなく熟睡できるのも実証済み。
さらば友よ。
年下ながら尊敬の念を抱く数少ない存在。
東京でも大活躍するんでしょうね。

ドアの外、夜風が冷たかった。

ごちそうさま。
11月後半より忘年会と言う名の宴席の予定がポツポツ入ってくる

いくらなんでも気が早いでしょう~11月は。

12月1週目

この日は仕事関係のオフィシャルな懇親会。
最高の居酒屋で料理と酒を堪能し、1軒寄り道した後オーラス。
私より20歳ほどお若い客人はBARが大好き、とりわけカクテルが好きらしい。
と言う情報を得てこちらにエスコート。

私の隣で早速オサレなオーダー。
私はハイボールをオーダー、酒はデュワーズを指定。

カラ~ン
タンブラーに氷を投入、デュワーズとソーダを注ぎ軽くステア。
本日3回目の乾杯♪

美味いなぁ~('ω')ノ
細かな気泡が心地よくのどを刺激する。
これよこれ。。。

客人は早くも次のオーダー。
オーナーバーテンダーがカクテルグラスを取り出し作り始める。
私もセカンドオーダー。

「ビーフィーターでトニックを」

銅製のマグカップに手際よく作品が出来上がった。
私好み、ドライ目の仕上がり。
プハッ!
美味いよねぇ~♪

1年半に渡りビジネス上のお付き合いをしているが、会食は初めて。
近年は夜の外食に興味を無くしつつある。
意味のない外食ほど時間とお金を浪費するものはない。
最たる愚行は、グルメサイトに投稿するためだけの外食。
始めた当初はオフ会とやらが面白くて相当ハマった。
今は昔、遠い目( ̄O ̄;)

ただ、ビジネスの延長戦では不可欠であるとも考えている。
この日は有意義な夜だった。

美味い料理と酒、そして緩やかな空間は誰をも幸せな気分にさせる。
今後の仕事をやり易くするためでは決してない。
「この人はこういう人なんだ」
お互い、ほんの少しだけ普段見ること・見せることのない顔を
知ることが距離を縮めるのではなかろうか。
ジントニックを飲み干し帰路についた。
年内、もう一度来れるかな。
今夜の足取りは軽かった。

2018年
予想外のサプライズ、初孫とのご対面。
そして2ヶ月に渡る里帰り、至福の時間を過ごせた。
忘れ難い年になった。

ごちそうさま。


新年早々北新地で肉を食らった夜、帰宅途中こちらに寄り道し年始の挨拶

大量に摂取した肉やチヂミを速やかに消化せねばなるまいに。。。
謹賀新年!
今年も忘れたころに顔を出しますよ。

「ラフロイグ、ロックで」

2018年、最初の一杯はやはり飲み慣れたシングルモルト。
肉厚の重厚なグラスにカットされた氷が投入される。

カラ~~ン♪

心地よい音、これを確認するためにオンザロックスを飲む。
スモーキーでピーティーな味わいに瞬殺。
平たく言えば、臭くて美味い(*'▽')

過剰摂取した炭水化物・脂肪・タンパク質がみるみる消化されていく、、、
ような気がする。

チャームのチーズといぶりがっこがアイラの酒にはよく似合う。

久しぶりのスコッチはすこぶる美味いが酔いも早い。
次回は胃袋に余裕のあるタイミングで来よう。
私のリビングルーム in 北新地。

ごちそうさま。

あなたが一番好きなカクテルは何ですか?

そう聞かれても即答できない方がほとんどではないでしょうか。
実は私もそうです。
BARという凛としながらも弛緩が許される自分だけの空間では、
その日の気分によって飲みたい酒が変わります。
無限にあると言ってもよいカクテル。成人して30数年、これまで飲んだ
カクテルはどれくらいになるのか?チューハイやビアカクテルを除いたとしても
数千グラスは下らないでしょうか。種類だけでも数百はあるでしょう。

ベースとなる酒は主に、ウイスキー・ジン・ウォッカ・ブランデー・ラム・テキーラ、そしてワイン。
中でもGIN(ジン)は、日本人にはなじみのあるスピリッツですね。
ジンリッキー、ジントニック、ジンバック、ジンリッキー、ギムレット、トム・コリンズ、ピンク・レディ、
ホワイト・レディ、シンガポール・スリングなどなど。。。
カクテル好きな方は、一度は飲んだことがあるかもしれません。
数多いジンを使用したカクテルですが、最も有名なのは間違いなくマティーニでしょう。
特にジンの分量が多めのドライ・マティーニは世界中で愛飲されています。

前置きが長くなりました。
この日の気分はカクテルでした。

「マティーニ、ドライ目でお願いします」

オーナーバーテンダーが見事な手際で作ってくれます。

小説や映画の中でかっこよく描写されているオトナのカクテル。
ジンとドライ・ベルモット、そしてアクセサリーにオリーブ。
冷やしたミキシンググラスに2つの液体を入れ静かにステア。
カクテルグラスに注いだら最後にオリーブを飾ります。
逆三角形のグラスが美しいですね。
私はベルモットが少なく、ジンが多めのドライ・マティーニが好きなんです。
飲んだ液体がのどから胃袋へ滑り落ちていくさまが自覚できます。

ポッと火のついた熱い塊が心地よく体内を通過していく感覚。
これはハードリカーでないと体験できません。
マティーニというよりは香草のフレイバーが気分を高揚してくれます。
いやぁ~~、美味い!!
まさにカクテルの中のカクテル。
King of Cocktailです。

この日も熟睡したのは言うまでもありません。

ごちそうさま。



2017年も通うことになるBARです

4人の会食が解散となり、こちらにやってきました。
長年通い続けると、もはや自宅より落ち着きますなぁ。
今夜の気分はバーボンです。
若いころミナミのBARで味を覚えた酒をオーダーしました。

「フィッツジェラルド、ロックでください」

オールド・フィッツジェラルド1849

香りがよくて大好きなバーボンです。
カラ~~ン、、氷とグラスが触れ合う音が心地よい♪

美味し。。。☆

こんな素晴らしい酒が製造中止、もう飲めなくなるなんて悲しいことです。
いぶりがっことチーズは香り豊かな酒によく合いますね。

高揚していた気持ちがすっかり落ち着きました。
まさにリフレッシュ。

ごちそうさま。



★最新投稿(2015・9月)

しばしの別離は再会をいっそう快いものにする(ミルトン)

遠い異国へ旅立った娘。
帰国するのは1年後。

旅立ち前のデートでピッツァを食べに行ったついでに、「バーへ行こうよ」
と、誘ってみたところ、『いや!』の一言で撃沈。
仕方なく一人でこちらへ飲みに来て、当然のごとくマスターに愚痴をこぼす。
つれない娘よね〜´д` ;。

翌週。
気心知れた友人たちと再訪。
再訪というにはいささか頻繁過ぎるが、まあ私のリビングなのでいいか。

グレンリベット

ロックで飲んでも水割りでも美味しいシングルモルトである。
プハッ!

ほろ苦くも美味しいウィスキー。
流石スコッチの花形スター。

一度の人生、自分なりに輝くんだよ。
そんな言葉を娘に贈りたい。
まあ、単なる親バカ、、。

再会の日が今から待ち遠しい。。

今宵もごちそうサマ♪


おまけ投稿(2014・9月)

関西に住んでいるいとこたちとの「イトコ会」だ。
勿論私が最年長。
若かった彼らも40歳を超えたオニイサンとオネエサンになった。

時の移ろいは、確実に間違いなく万人に訪れる。
そこだけは平等に。。。

「ソルティードッグください。」

彼らといる時だけは、子供の時のまま時間が止まってる気がする。

いつまでも元気でいろよ。。

ごちそうサマ~☆


★最新投稿(2014・7月)

友人たちと別れた後、終着駅はやはりこちら

珍しいボトルを見かけたので飲むことにした。

「ジェムソン、ロックでください。」

しかし、何ともカラフルで可愛いボトルである。

『中身は一緒ですよ~』

そりゃそうでしょうね。。。^^
相変わらずこのアイリッシュは芳醇な香りだ。

今宵も素敵な夜だったことは間違いない。

ごちそうsummer~♪♪


☆梅雨時投稿(2014・6月)

徒歩30秒の居酒屋で食事をした後、胃袋を落ち着けるために訪問

我が家のリビングと言っても良い空間は、相変わらず落ち着く。
布団が有ったらすぐに寝ることができるほどに・・・

いつもの笑顔で迎えてくれ、酒を作ってくれる。


「ボウモアくださいな~」


「次はジントニックを。。。」

言葉がいらないBAR。

今夜もごちそうさま。。。


★最新投稿(2014・2月)

はしご酒の終着駅はこちら。
見慣れないボトルが目に入ったので飲んでみることに。。

■ラフロイグ クオーターカスク

クオーター・カスク”という言葉は1/4の大きさの樽を意味している。
これは酒の運搬手段が馬車であった創業時(1815年)に使われていた樽で、
途中でこの大きさの樽へ詰め替えて熟成させていたそうだ。
これを現代に再現すべく作られたのがこの“クオーター・カスク”だ。
ラフロイグを始めとして、一般的なアイラシングルモルトは樽の内側を焦がす、
いわゆる“バーボン樽”を使用するのだが、1/4の大きさにすることで
原酒の樽に触れる面積が広がるため、熟成が早まり、スモーキーフレーバーもより強く付くらしい。

以上ネットで調べた情報である。

確かにスモーキーさと柔らかな広がりを感じるスコッチだった。

それにしてもウィスキーの歴史は奥深い。
スコットランド、恐るべし。。

きっと日本酒の歴史も相当凄いはず。

とても勉強になった夜である。

今夜も酔ったね。


■別格投稿(2013.1月)

2012年最後の訪れた店は、こちら

もっとも居心地の良いバーなのはもちろん、素敵な思い出を
沢山作ってくれた店である。

ということで、この店だけは卒業することを止めることにした。
何度でも書いてやるぅ~~♪

限定解除!
例外!
別格!
ま、永久欠番みたいなもんよね~^^。

2012年最後に飲んだ酒はグレンリベット。
リベット谷のスコッチね。。。

琥珀色した液体のなんともふくよかなことよ。。

2013年も美味い酒が飲めるように頑張ろう。。★

実にいろんなことが起きた2012年。

あばよー!!


◆●おまけ投稿(2012.7月)

久々に長い夜だった。。。

居酒屋~ワインバー~ラーメン屋

いい年して、よく食べたもんだ。。。--。。
ということで~~、

久々の新地。
この店を素通りするわけにはいかないよね♪

蒸し暑い季節。
モヒート

友人も同じくモヒート。
その奥様がジントニック。
しかも銘柄指定~、タンカレーである^^。
こだわりますねぇ。。
(夫婦そろってお酒を飲める同僚がうらやましい・・・)

夫婦愛よね~^^。
いいことでございます。
お酒は好きな相手と、好きなように飲むのが一番♪

この店だけは、卒業するのを止めておこう。。。

きっといつか来よう。。

愛する娘と♥♥♥


♥♥最終投稿(2012.5月)

骨付鳥 一鶴 西梅田店でお腹を満たした二人は、胃袋と
心を落ち着けるため、私のオアシスであるここへやってきた。
なんだか久しぶりで、嬉しいやら照れくさいやら。。^^:。

1杯目はグレンリベット。

2杯目はラフロイグ。

温厚な紳士であるマスターとの付き合いもかなり長い。。

まるで自宅のリビングのような落ち着きを覚えるよ^^。

穏やかな京美人とまったりとすごし、ささくれたハートが少しずつ
回復してゆく。。。

新地のはずれ、帰路途中にある店。
素通りなんてできるわけないじゃないの。。★

ごちそうサマンサ~♪


◆◆追加投稿(2011.7月)

あなたはコーヒー派?

それとも紅茶派?


天ぷらを堪能した3人。
2軒目は静かに酒を飲むことにする。


まず、山崎。
12年と18年の飲み比べ。
確かにまろやかさが全然違う。
日本の会社も美味しいウイスキーを作れるようになったんだ。
そう思わずにはいられない。
(ちなみに単価は3倍ほど違うのだ)

続いては、珈琲と紅茶の飲み比べ♪
ふふ。
コーヒー嫌いの私がコーヒーを飲むなんて、不思議でしょ?

マスターお手製(店の名物)でもある、コーヒーリキュール
それとアールグレイのリキュールである。
前者が40度、後者は20度。
コーヒーのほうはミルクを入れても美味しい^^。
好きな方ははまる味だ。

アールグレイは、あまりの美味しさに数年前ボトルで購入した。
フランスらしく、エレガントな味わいである。
ロックかソーダ割がお勧め。

素敵な仲間と美味しい酒を飲む。

人はこれを幸せという♪


◆最新投稿(2011.5月)


今夜も最後に立ち寄ったのはこの店。

週末ゆえ、ほぼ満席である。


ラフロイグのロックグラスを舐めながら、
スモークドたくあんonチーズをかじる。。。


楽しかった今宵の記憶を上書きし、悲しい
メモリーをひとつ消去する。


アイラ島のウイスキーは陽気なバーボンと違い
なぜかノスタルジーを感じる。

寒い国の酒だからかな・・・


消毒液のような、正露丸を薄めたような独特の香り。
若い頃は飲めなかった。

嗜好って変化するんだね。


今夜もほどよく酔った。


でも、


駅へ向かう足取りは軽かった。


●追加投稿(2011.4月)

私の北新地でのBAR巡りは、この店から始まった。
一番古く、多く通っているBARである。
キタの歴史の1ページ。。。


この日、
後輩との3軒目。
最後は私のリビングルームとも言うべきこの店へ。。。

グレンモーレンジのロック。

後輩は
ジントニック

二人とも、既に適度なほろ酔い♪

フレッシュぶどうを口に入れながら四方山話をする。。
他愛も無い時間。

終電も行ってしまった。

時間を気にする必要もない。
何年も続けてきた慣習だ。

2杯目は、PICONにする。

見慣れた空間に、見慣れたマスター。
家庭にいるときより落ち着くのは、もう必然だ。

今夜も酔ったYo~。


○初回投稿(2010.6月)

この店もできれば紹介したくない店のひとつだ。
新地の中でも、最もお付き合いの長いBARである。

新地のはずれ、国道2号に面したビルという非常に
認知度の高い立地。
「キャノピー」の横を入っていく。

店内はカウンターだけで、決して広い店では無いが、入った瞬間
ヌーディーで落ち着いた雰囲気に包み込まれる。

帰宅前に最後の一杯を飲む場所としては最高の店である。
もちろんアルコールを飲めない人のためにも、「サラトガクーラー」などの
ノンアルコールカクテルを用意してくれるので安心だ。

マスターの宇田さんが全て♪
蝶ネクタイの似合う紳士であるが、打ち解けるとその愛すべきキャラクターに
グラスが増えていくのではないだろうか^^)。

いまどきチャージを取らない、「ワンドリンクいくら」という財布にも
優しい店となっている。

紳士淑女のみなさんだけお越しください☆^^)

  • まずはジェムソンのハーフロックから
  • まずはアイリッシュから
  • この日3回目の乾杯ねー

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6位

あなごと日本酒 なかむら (南森町、扇町、大阪天満宮 / あなご、日本料理)

4回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ~¥999

2019/07訪問 2019/08/22

もはや老舗の貫禄、¥3,800のコース料理が素晴らしすぎる☆

久しぶりに穴子が食べたくなり予約訪問、職場の営業クンと2人

おぉ~~、・:*+.\(( °ω° ))/.:+

まず視界に入って来たのが浴衣美人♪
若女将然としているが、奥様ではなく店主の旧友。
それにしても和服の似合う美人と言うのは得ですな。
一層美人に見え、周りが華やかになります。
好き

今日は¥3,800のコース。
美味い酒と共に楽しむぞ~
まずはエビスビールで乾杯♪
プハッ!

■バターナッツのすり流し 穴子の骨入り
■穴子の真薯
■八尾の枝豆カナッペ ツルムラサキの花
■お造り
(生穴子・焼き霜づくり 淡雪塩・湯引き 梅肉・穴子の肝時雨煮)
■穴子と梅干しの冷製茶碗蒸し
(オクラ・長いも・トビコ入り)
■穴子と徳島産新蓮根で辛子 蓮根天ぷら
■穴子とそうめん南瓜の酢の物
■穴子の白焼き 生七味
■穴子と夏野菜の出汁茶漬け
■山葵のツンツン漬け
■黒胡麻アイス わらび餅


食べ終えた後、、、我々はしばらく弛緩しました。

あまりに素敵すぎた料理と酒。

そもそもこの価格設定がおかしいと思うのは私だけだろうか。
内容とボリュームの割に安すぎますな。

いやぁ~、それにしても穴子料理の奥深さに感心した。
そのほとんどが店主の創作、もしくはアレンジしたオリジナル。

料理のコメントは写真にワンコメします。
時間のある方のみ一読ください。
この日飲んだ日本酒は以下の通り。

・酔鯨 純米吟醸 なつくじら
・蒼空 純米酒 美山錦


そうそう。
浴衣美人には旦那様がいるようですよ('ω')ノ
残念でした~

美味い穴子料理、日本酒、浴衣美人。
この3つを堪能したい方は、ぜひ予約訪問をお勧めします。

ごちそうさま。
職場の同僚と焼肉を食べた後、堺筋をタクシーで北上

肉をたらふく食べたあとゆえ、そんなには食べれませんねん。
日本酒を飲みたくなりましてん。

・九頭竜純米(半合)¥500

料理は大将にお任せっす!

お通しは、白菜のすり流しですな。
さっぱりした冷製スープ。胃袋がスッキリする。。。

■穴子と白菜のお浸し¥380
■あなごの骨とポテトサラダ¥380


同僚がどうしても食べたいというので、焼いてもらうことに。。。

■あなごの白焼き¥1,080
これは流石に美味い!

■あなごの稚魚のれそれポン酢¥580
生唐辛子とスダチがよく合います♪ いやぁ~ぷりぷりですやん。。
ハイボールが進みますな。
熱燗も進みますわ。

オープン以降、時間の経過とともに板場に立つ姿がさまになってきていますね。
大将の愛されキャラ、気遣いキャラがゲストのハートをつかみ常連さんが少しずつ
増えてきているのではないでしょうか。
この日もそれを感じました。

昼に、夜に、とても満足度の高い専門店です。

ごちそうさま。
ランチ営業が気になってやって来ました。

オープルからひと月半、まだまだ認知度は高くありませんね。
真摯に仕事をして入れば結果はついてくるはず。
そんな現場をこの日目撃できました。

先客が1人、あと客が二組。
いずれも初めてのゲストのようです。いい傾向ですねぇー(╹◡╹)。
ランチメニューは穴子に特化した2種類のみ。潔いです。

■あなごの天ぷら定食¥880
■あなごとタラ白子天ぷら定食¥980

私は勿論前者をオーダー。
ランチタイムは、なんと1人で切り盛りしています。席数が少ないとはいえ、中々大変です。
下ごしらえ、調理、配膳、全てやらないといけません。
フライヤーの管理まで掛け持ちでやるとなると、一層大変。

そうこうするうちに出来上がりました。
ポテトサラダ、わかめスープ、小鉢はオカラですね。漬物もあります。
メインの穴子天ぷらは、一口サイズが5個。コレがとても美味かった
サクッとした衣の中に柔らかくジューシーな穴子が閉じ込めてあります。
まずは塩で、続いて天つゆで。
シシトウと小茄子は天つゆがいいですね。

プルプルなんですよ。コレは美味しい〜( ̄∇ ̄)。。
穴子の身の美味さ、脂の美味さをダイレクトに感じます。箸が止まりませんなぁ〜。
ご飯が進んで仕方ないです。
あ、そのご飯なんですが、コレがまた美味いんです!
ツヤツヤのご飯、炊き方が上手なんでしょう。
水分量が完璧に私の好み、甘みと香りがとても強いご飯でした。と言うことで、お代わりです!

気がつけば、あっという間に完食。
タラ白子天ぷらにも強く惹かれますね〜。
夜に来てビールと一緒に食べることにしました。いやぁ、待ち遠しい。。。

ごちそうさま。
待望のオープンです!

穴子家 NORESOREオープン時に店長を務め、穴子家 NORESORE 京都本店開店時に店長を任された。
そんな中村氏がようやく自分の店、自分の城を持ったのです。
どんな店なんでしょうね。。。

カウンター8席と4人掛けのテーブル席が1つ、こじんまりとした店だがゆったりしたレイアウト。
自分の目の行き届く規模の店をやりたかったというオーナーの考え通り、コミュニケーションのとれる
適切な広さですね。この日それを実感しました。
さあ、まずはビールで乾杯でしょう♬

マスターズドリーム
プハッ!

美味しいですね~。。
\600の瓶ビールはスーパードライと一番搾りがあるので、好きなビールメーカーを選べます。
ビール・焼酎・ハイボール・グラスワインは\500~\550と、お手頃価格です。

コース料理は\3,800と、すき焼きが含まれている\5,000の2つあります。
我々は後者をいただくことにしました。
これがなかなかの充実ぶりで、おなか一杯胸いっぱい。。。
ダイジェストで紹介すると以下の通り。

■先付3種(南蛮漬け・ぬた和え・燻製)
当然のことながら、全て穴子を使用したオリジナル料理。
和食の定番料理を「穴子」を主役とし、個性を出していますね。
料理の感想を文章にすると長くなるので、画像と一緒にワンコメントにします。

■茶碗蒸し
これまた穴子入りの茶わん蒸し、なんとウニがトッピングされています。
テンションアゲアゲですねぇ~~

■穴子の宝石箱(友人が名付け親)
これは面白い!9つに仕切られた箱の中には、お造り用の醤油と日本酒、そして
7つの料理が並んでいます。
「肝」「糸づくり」「酢締め」「なめろう」「湯引き梅肉」「焼き霜」「昆布締め」
いやぁ~~~すごい発想とプレゼンテーションです!しかもそれぞれ確かな味わい。
オープン時までに試行錯誤した成果が表れていますね。
日本料理でいうところの八寸に近い料理でした。

これらの料理には山形の純米吟醸「山形正宗」を合わせてくれました。
甘い口当たりと上品な切れが素敵な酒です、いくらでも飲めそう。。。

■から揚げ
サクッとふわっとした揚げたての穴子を塩味だけで楽しめる料理。
お芋ちゃんと一緒に食べましょう。
スダチを搾ってアクセント、これも酒が進む料理ですなぁ~~

■酢の物
焼き穴子とキュウリに白ごまをトッピングし、あしらいに紅芯大根。
コースの途中で酸っぱい料理は胃袋を活性化させてくれますね。

■白焼き
これはシイタケと一緒にいただきます。薬味は生七味。
ピリッと舌を刺す辛さが、またまた酒を進ませますなぁ。
フワッとサクッと、うまぁーい♬

■すき焼き
本日のメイン料理。牛肉が穴子になっただけのすき焼きです。
甘い割り下と大分産の生卵でいただきます。玉ねぎ・白菜・春菊と、
定番の野菜と一緒に食べるのです。そりゃ~~美味いに決まってますね♬

最後は鍋に稲庭うどんを投入し、〆となりました。

■デザート
これはまさに和食のデザートですね。
白玉と餡子、そして抹茶アイスクリーム。これを炭酸せんべいと一緒に食べましょう。
いやぁ~~、美味しい~~~!甘い~~~~!!

現在アラカルトの一品料理は、\380の肝吸いから\1,280の造り盛りまで17種。
今後徐々に増えていくようです。穴子以外の料理があってもいいと思います。
この日飲んだ酒は以下の通り。

・マスターズドリーム
・八海山 しぼりたて原酒
・山形正宗
・新政 No,1
・獺祭 発砲にごり酒スパークリング50
・菊姫
・九頭竜
・刈穂 山廃純米 生酒
・アルガーノ ヴェント(勝沼産 白)


あいやぁ~~、ずいぶん飲んでしまいました。料理が美味しいと、居心地が良いと、
ついつい進んでしまいます。まあ、それは仕方ありませんね。。。

次回は落ち着いたころに再訪しようと思います。
おなか一杯、胸いっぱい。。。
きっと繁盛するでしょう。

ごちそうさま。

  • まずはエビスビールで喉の渇きを癒しましょう~
  • 冷製ポタージュのようなバターナッツのすり流しには、香ばしい穴子の骨が入っていましたよ
  • 穴子の真薯と枝豆のカナッペ、手前の小さな花はツルムラサキ。とても酒に合う料理たちでした。素材の香りが立ってますよ

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7位

鰻家 (西中島南方、南方、新大阪 / うなぎ)

1回

  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 3.2
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2016/07訪問 2016/09/10

【そりゃ並ぶわ】絶品うな重ライブショー☆

かつてうりずんとして関西のウナギ好きの舌をうならせていた店が移転。
この日は店主をうりずん時代から知る友人と二人、開店前に突撃。

おや、、おやおやぁ~~~~~
11時の開店前、10時半には既に10人以上の行列。
タイミングが悪く私達は2巡目の入店となった。
でも、待つだけの価値はあったと後程知ることになる。
それにしても酷暑の中、待つのは少々辛かったが。

こじんまりとした店はカウンター10席。
厨房には男性二人、それぞれの調理分野を受け持っている。
鰻を目打ちし、割いて焼く。
う巻きを作り、お重に盛り付ける。
オーダーを聞いてから活けウナギをさばき始めるので時間がかかるのは当たり前。
平均30分ほど。その間、うな重が出来上がるまでのライブショーを目の前で堪能できるのだ。
これは滅多にない貴重な機会、目をそらさずに見ていたい。
ランチメニューは以下の通りシンプル。
■うな重(特上)\4,860:うざく・うまき・八幡巻・きも吸い・香の物
■うな重(上)\3,670:うまき・きも吸い・香の物
■うま重(並)\3,240:きも吸い・香の物
■うな丼 うまき付き\2,370:きも吸い・香の物
■うな丼\2,050:きも吸い・香の物


ちなみに14時以降のコース料理を紹介すると、
・松\8,100
・竹\6,810
・梅\5,180
白焼きや肝焼きなどのコース料理をいつかは食べてみたいものだ。

さて、折角来たのだからということでオーダーしたのは「うな重の上」。
私にとっては分不相応な贅沢なランチだ。(心して食べよう~~)

まず活け鰻をまな板の上に目打ちし、腹を裂いて内臓を取り出すところから始まる。
専用の刃物の切れ味が凄まじく、寸分たがわず次から次へ処理していく様はまさに、ザ・職人。
炭火の焼き台の上で何度も何度も返しつつ場所を変えながら丁寧に焼いていく。
その後タレにサッとくぐらせ再び焼き台へ、そしてまたタレをかけていく。
何度も何度も繰り返す。その結果外がパリッと、中はふっくらとした仕上がりになるのだ。

う~~ん、これは見事!
このライブショーは見ていても飽きませんなぁ~。

きも吸いは何とも懐かしい滋味深い味わい。
ふわふわのうまき、半熟じゃないかと思えるほど柔らかい卵焼きの中に確かな鰻の存在。
いやぁ~~、うまーーーーーーい!数年ぶりのうまきに感動するうちにうな重が上がってきた。

ドーーン!
蓋を開けた瞬間、目に飛び込んでくる褐色の鰻。
もう我慢できないぞ!!

少々山椒をふりかけ、おもむろに口へ放り込む。

おぉ~~~!これぞ鰻!
美味いという一言で済ますのは忍びないが、美味いとしか言いようがない。
パリッとした皮、甘いタレとともに口の中に広がる柔らかい身の美味さと食感。
遠い昔食べた鰻の味が蘇る。
郷愁といえば大袈裟かも知れないけど、久しぶりすぎる鰻の味に感動。
今では貴重な食材・鰻と確かな調理技術がもたらす至福の時。

まいりました。

これは行列ができて当然だ。

高級料理となったうな重ゆえ頻繁に食することはできないが、たまには食べてみたい。
だって日本人だもの。

素晴らしい遠征ランチだった。
2016年・夏の思い出。

ごちそうさま。

  • うな重の上は\3,670だ
  • うまきときも吸い・漬物が付いてくるよ
  • 活けウナギが保存されているざる

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8位

Vin樹亭 (北新地、西梅田、大江橋 / 鉄板焼き、お好み焼き、ワインバー)

4回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ~¥999

2023/04訪問 2023/05/10

活けオマール海老の鉄板焼きとvin樹亭フロマージュ☆

この日のスタッフの中に10数年ぶりに会う女性がいた

オーナーソムリエが前身の店を経営していた時のスタッフさんだ。
彼女もまたソムリエである。

あれから10数年が経過し、彼女は2児の母となった。
私には2人の可愛い孫が出来た。
時の移ろいを肴に話に花が咲いた。
アラフォーとなった今でも美人のままだった。

腐れ縁の悪友と2人で久しぶりの北新地、
こちらで待ち合わせだったのだが、彼は2軒目(*'▽')
既にエンジン全開だった。
いきなり途方もないものをオーダーしやがった。

オマール海老だ。

7,500円もする高価なものを無造作に発注、

あんたのおごりだよね?

「割り勘に決まってるやろ」

だよなー(*'▽')
若い女子には優しいが男には厳しいオヤジだ。

同時に発注したものをまとめると以下の通り。

■活けオマール海老の鉄板焼き:7,500円
■生ハムとアスパラガスの焼きそば:2,600円
■vin樹亭焼きフロマージュ:2,600円


ビールから始まりワインへと移行、
ソムリエが複数在籍する店ならではのセレクトワイン、
これが美味いのよ♪

・テラザス レゼルヴァ トロンテス(アルゼンチン)
実に香り豊かでエレガントなワイン、陳腐だが
お花畑にいるかのような陽気なワインね。

赤ワインはオーナー自らサーブしてくれた。
・シャトー ヌフ デュ パプ Mシャピティエ(仏)
ベリー系の香り、オーク樽の香りやスパイシーさも感じる
実にしっかりとしたワインだった。

焼きそばにはフレンチらしい白いソース、
何度聞いても覚えられないネーミングだった。
パスタにしか見えないが焼きそば、
斬新な焼きそばだ。

さあ、オマール海老だよ。

「before」の状態を確認、そして完成。

見事なオレンジ色になった海老ちゃん、可哀そう…
じゃなく、美味しそう(*'▽')
見た目通りぷりぷりで旨味たっぷり、
一番美味しかったのはハサミの肉だった。
味噌を少々付けると絶品!

うまぁ~!

そしてラストはこの店を代表する料理だ。

vin樹亭フロマージュ
小麦粉を一切使用しないお好み焼きとしても有名。
オーナーによると、これだけを食べにくるゲストもいるらしい。
5人で来店し、5個オーダー。笑
その割り切りぶりが素晴らしいな(≧◇≦)

最後にチーズソースを掛けたあとペッパーミルで仕上げ、
まずは出来たてを食べる。

数分後、煮詰めて焦げが生じたチーズを掛けて味変を楽しむ。

うま~~!

こうしてオッサン2人の北新地敬老会は無事終了。
最後に懐かしいスタッフさんと記念撮影をして店を出た。

支払いはサクッとPayPayで。

ごちそうさま。
大阪の街も平穏に戻り人出がコロナ前と同じ程度に感じた夜

経営的にまだまだ回復途中の店が沢山あるのも承知。
そんな世間の空気を感じながら久しぶりの北新地パトロール。

18:30入店
驚くことに19時前にはほぼ満席となっていた。
相変わらずの人気店は健在のようだ。
ちなみにこの店、学生だった頃の愛娘と一度だけ来たことがある。

左手奥に座りオーナーソムリエと語らいながら堪能した。
まずはビール、知人はキールロワイヤル、

乾杯~♪
しばらく来ない間にメニューが変わっていますな。
そりゃ~そうだわね。

目についたメニューをいくつかオーダー。
■本日のカルパッチョ:1,600円
※サーモンorサンマの選択肢、私はサンマにした。
甘く酸っぱいソース、サンマは食べなれた味。
秋の終わりに食べるサンマもいいもんだ。

■フォアグラ入り餃子トリュフ風味:2,600円
バラの花びらをイメージしたフォルム、
トリュフとバルサミコの風味がもはや餃子ではないよね。

■海老とグレープフルーツのクリーム焼きそば:2,000円
これ、美味かったなぁ~
濃厚なクリームソース、パスタはアルデンテ
そして海老はぷりぷりだった、
ワインが進んでしかたないなぁ~( ゚Д゚)

大トリはやっぱりこれを食べなきゃいけない。

■Vin樹亭焼き フロマージュ:2,400円
これは店の看板メニューであり、ほぼ全てのゲストがオーダーする。

「小麦粉を使わないお好み焼き」として有名になったが、
厳密にいうとお好み焼きではない。独創的なチーズ料理。
これは是非動画でご覧いただきたい。
ということで、インスタへジャンプ
(スマホでは見れません,PCかタブレットでどうぞ)

飲んだワインはコレ、
◎テラザス レゼルヴァトロンテス2019(アルゼンチン)
◎”R”ド リューセック2018(ボルドー)


シルバーに輝く鉄板の上の芸術作品に幸せをもらった。

支払いはサクッとPayPayで。

ごちそうさま。
今では実質的に「オワコン」となってしまったフェイスブック

気まぐれで久しぶりに覗いてみると、オーナーの告知があった。

へぇ~、
ランチやってるんだ。。。

全国的に、イヤ、世界的に猛威を振るっているコロナショック。
正確には武漢ウィルスショックにより、世間は大パニック。
そんな中でも前向きに行動している経営者が大勢います。
その一人が二宮オーナー。

テレワーク中ながら、この日はオフィスへショートステイ。
そこからの帰り道、途中下車するよね~

この日の一番乗り。

新地本通、堂島上通、ほとんど人がいませんな。
しかし、真昼間にこの店にいることが実に不自然(゜-゜)
まあ、恐らく最初で最後の珍事だから楽しもう。

久しぶりに会うオーナー。
話が尽きない、でもお互いマスク姿、、、
かなり怪しい(≧▽≦)

ランチメニューは2種類。
¥900のワンプレートランチと¥1,800のステーキランチ
プア老人の私は当然ワンプレートランチをオーダー。
これが期待を裏切らない内容だった。

・スペイン風オムレツ
・ハンバーグ
・サーモンフリット
・アジの南蛮漬け(エスカベッシュ)
・キノコの炊き込みご飯
・サラダ
・味噌汁


中々の充実ぶり。
しかもワインに合いそうなものばかり。。

阿吽の呼吸でシャルドネグラス(≧▽≦)

クリーミーでしっとりとした炊き込みご飯は秀逸。
いやぁ~、、持って帰って家族に食べさせたい。
コレと味噌汁だけでも良かったと思うほど好みにドンピシャ。

鉄板でじっくり焼いたハンバーグ、
ホールケーキかと思いきや、目の前でカットしたオムレツ、
サーモン特有の風味を一口で楽しめたフリット、
エスプレッソコーヒーカップで飲む味噌汁、

全てが新鮮過ぎた。

ランチ営業をしたところで家賃の足しにさえならない状況。
それでもじっとしてはいられない思いで始めた慣れないランチ。

それも5月30日(土)で終了

6月以降はお目にかかれない。
古くからの常連としては、何とも不思議な気持ちになります。

この店の真価は間違いなく夜。

個性あふれる料理とワインのマリアージュ。

あぁ、、
思い出すと涎が出ちゃう。

ごちそうさま。
◇今夜もこちらへ(2016・11月)

散々食べて飲んだ後、吸い寄せられるようにこちらの店へ足が向いた

二宮オーナーがいつものように笑顔で迎えてくれる。

「なにか1杯、飲ませてください」

私の好みを知るオーナーソムリエが出してくれたのが、ピノ・ノワール。
ドメーヌ・セリーヌ ピノ・ノワール・エヴェンスタッド・リザーヴ2011

これ、メチャうま!
美味しい~~~~~~~~~~~!(^。^)y-.。o○

多少酔ってはいても、その美味さは感じることができる。
なんだ? しかもフランスでもなく、イタリアでもなく、アメリカですって??
オレゴン州ですって??? 舐めてはいけませんな、アメリカワインを。。。
しっかりとした口当たりというか、タンニンを感じるというか、きわめてバランスの良いワインだ。

いやぁ~~、酔いが醒めましたわ。

¥2,000でこの満足度、ワインって奥が深すぎですな。

ごちそうさま。


★最新投稿(2014・6月)

愛するがゆえ、気心が知れているがゆえの甘えであった


はしご酒の最後で来たり、デザートだけ食べに来たり、、、
非常にお店に対して失礼な訪問を続けてきたものだ。

反省~!

ということで、1軒目に訪れ、たまにはコース料理を食べよう。

この日予約していたのは\5000のコースである。

■温かいアミューズ:鯛と夏野菜のスープ仕立て
■オードブル盛り合わせ:オイルサーディン・ミートボール・チキンのトマト煮
■野菜の鉄板焼きバーニャカウダソース
■カルボナーラ風焼きそば(4種より選択)
■豚バラ肉のアンチョビソース
■シーフードのお好み焼き(5種より選択)
■Vin樹亭フロマージュ(5種より選択)
■デザート:ガトーショコラ・イチゴ・バニラアイス


久しぶりにコース料理を食べてみたが、こんなにボリュームあったんだーーー!
完食はしたものの、結構きつい。。
加齢によるものなのか、ボリューム満点過ぎるのか。。。

二宮ソムリエにほぼ一任したワインとのマリアージュが秀逸で、最後まで飽きが来なかった。
いやぁ、、、充実した2時間だった。

この日飲んだワインは以下の通り。

・ドゥレイユ シュヴェルニィ(ソービニョンブラン・シャルドネ)
・ブラックリッジ カリフォルニア(シャルドネ)
・デリニア300 ピノ・ノワール
・ナインハッツ コロンビアヴァレー(サンジョヴェーゼ)
・デザートワイン(ギュイ・レロー 作)


最後のデザートワインはオーナーからのサービス。
これだけ食べて飲んで、一人当たり諭吉強は秀逸。

それにしてもお腹いっぱいである。

ごちそうサマ♪♪♪


☆デザート投稿(2014・2月)

オシドリご夫婦の笑顔に迎えられ、カウンターに座る。

食べ物屋さんをはしごした後、デザートを食べに訪問。

とはいえ、ここへ来たからにはワインを飲まねば♪


ルイ・ジャド シャルドネ


さっぱりとした酸味と清々しいアロマ。

あぁ、

美味し。

アップルパイとバニラアイスクリーム¥800

深夜に食べるアップルパイ、

あぁ、、、

美味し。

アイスクリーム。。。

あぁ、美味し。

しかもバニラビーンズが入っているという高級品ではないか。

日本バニラビーンズ党 幹事長としては嬉しい限り♪

考えたら、デザートだけを食べに来たのは初めてではなかろうか。
こういうのもアリだな。

最後はピノ・ノワールで〆た。


素敵な相棒と美味しいワイン。

そしてアップルパイ♪
パイのパイのパイ~♪


今夜も幸せである。


◇◇◇久々の投稿(2013・10月)

はしご酒・ワインツアーの終着駅はこちら。

敬愛する二宮ソムリエの店である。
セーブしながら飲み続けてきたので、まだ余力があった。

ソムリエのエレガントなワインサーブで、ピノを一杯。

スタイリッシュな奥様の愛情たっぷり料理・アルミホイル焼き。

最後はボルドーは、コート・ド・ボール地区を代表するシャトー。
シャトー・タイヤックキュヴェ・ルビィ。。。
文字通りルビー色した上品でまろやかなワインである♪

流石に酔ったね。

飲んだもんね。

明日からまた頑張ろうね。

そう自分に言い聞かせて帰路に着いた。

ごちそうサマ~♪♪


●●おまけ投稿(2012.6月)

再就職が決まり、恋人もでき、幸せいっぱいの美女と
2軒目に向かったのがここだ。
言わずと知れたVin樹亭である。

二宮オーナーと、
「あけましておめでとうございます!」
お年賀の挨拶を交わす。。
(どれほどご無沙汰やネン・・・)

穏やかな雰囲気の中で、季節の料理と美味しいワインを楽しむには
最高の店。

蒸し暑い夜にはやはり、、、
『泡で乾杯~~♪』
(あぁ、、、泡にまみれてみたい。。。)

今宵のメニューより、
・天使の海老(濃厚ソース)
・カマンベールとろとろ焼き&パン&はちみつ


ひゃぁ、、、
どちらも美味ーーい!><)

白と赤(シャルドネとピノだったと思う。。^^)を1杯ずつ飲み
ザッツォ、フィニッシュ!

久々の新地は、なんだか複雑な心境のまま終わりを迎えた。
ほのかに感じる喪失感はなんだろう。。。

まあ、人生色々あるよね☆

ごちそうサマンサ~♪


◆◆最終投稿(2011・11月)

大好きなこの店のレビューも、さすがに最終回にしよう。
思い返せば、いろんな思い出を作ってくれた店だ。

ひとり酒。

デート。

接待。

ワイン会。

そして、
愛娘との初デート。
結局、それっきりだけど、、、、。。。


気の許せない人物は、一度も連れてきた事はない。


さてさて、

カプサイシン課長と別れ、オッサン二人は新地へ。
管を巻いてもいい店、となればここを置いてほかにない。。
(って、ほんとに管を巻くわけじゃないけど。。。)

中途半端な時間だったため、空いていた。

いつものように二宮オーナーにワインをサーブしてもらい、
いつものようにまったりして店を出る。


楽しい夜にも終焉はやってくる。

人生にもいつか終焉がやってくる。

最期くらいは笑って迎えたいものだ。。。


この店で一緒に過ごした愛すべき人達を、
決して忘れることはないだろう。


p・s 娘よ、、、また付き合っておくれ~(´Д` )


▲最新投稿(2011.5月)


遠方よりとっても大切な人が来阪。
ただしこの日は土曜日。

馴染みの店は休みのところが多い、特に新地は。
ということで、躊躇せずこの店へ。

(またいったのぉ~~、って言わないでね^^)

娘とのデート以来、久し振りだし。。♪


新しくなったJR大阪駅は巨大な迷路のようだった。
駅前では女性シンガーが路上ライブを行っている。
(頑張ってメジャーになるんだよ~)


乾杯のあと、
アダルティーでまったりした時間の始まりである。

和風ソースに見事にマッチするひんやりしたトマト
絶品。

・鯛のカルパッチョ

コリコリした鯛の食感と旨みが凝縮されている。
鮮度がいいからね、美味しい~^^)。

客人も笑顔になるよねぇ。。そりゃ。

・焼きそば

スタンダードな焼きそばも、こういうシチュエーションで食べると
ワンランク上の料理になる。

・ホワイトアスパラの鉄板焼き

ヴィネガーソースとあわせて、美味しくいただく。
鉄板焼き、それは旨みを封じ込める料理方法であると
改めて気づかせてくれる。

さて、
締めの一品はメニューには載っていないコレ。

・トロフワオムレツ


これを作るにはいくつかの条件がある。

まず、
他のお客さんがいないこと。

なぜなら、この料理だけは温度を下げた鉄板で焼かないと
いけないからである。
他の料理の横で作る・・・といった並行作業ができないのだ。

一番いいのは、開店と同時にオーダーする事、かな^^:)

他のお客さんの料理がひと段落して、空白の時間ができたら
「あれできる?」って確認してみるのもありかもね♪


スフレのような料理。

口に入れるとあっという間に溶けてなくなる。。。
この店でしか食べれない。
まさに隠れメニューである。
(ってばらしてごめんなさい、^^:)

店のその時の状況により、食べれないときもあるそうなので
注意してくださいね。


■追加投稿(2011.3月)

今宵はスペシャルデー。

私が愛して止まない女性と、とうとうデートにこぎつけた。
この世で一番愛しい存在である♪

長かったなぁ。。

ここまでこぎつけるのは。。。

手を軽く振りながら、
待ち合わせ場所に現れたキミを見た瞬間の
ときめきは、
まさしく恋人を迎えるときの心境そのものであった。


思い返せば彼女が12・13歳当たりからだろうか。

思春期というやっかいな時期を迎え、私を排除し始めた。
それ以来耐える日々が始まった。

まさかここまでの年月を重ねるとは思っても見なかった。


そしてとうとう、

20歳を迎える直前。

ひょんなことから実現した娘とのデート♪

嬉しかったなー!

記念すべき、初回デートの店をどこにするか。。。
(高級すぎてもいけない、普通の居酒屋は論外。。。)

イロイロ悩んだ挙句、勝手知ったるこの店にした。

大正解だった。

季節の食材を堪能。
シーフードのマリネ。
玉葱のソテー。
筍のソテー。


最後は、名物料理、ふわとろオムレツ。

もうすぐ20歳という事で、本日はアルコールを解禁しようと
したのであるが、

「ビール、少し飲んでみて?」

『まっずぅ~~~~!><)』

「白ワイン、少し飲んでみて?」

『まっずぅ~~~~!!><)』


甘口ワインなら大丈夫かもしれないと思い、オーナーお勧めの
北海道のデザートワイン、ケルナーを勧めてみる。

「どう?」

『まっずぅ~~~~~~!!><)』

コレでもダメか。。。。
ションボリ~(・・)

ということは。。。

もしかしてキミ。。。

体質的にアカンのか。。。


結局、わが娘。。。

アルコールが飲めない体質ってことが判明してしまった夜だった。。。
(きっと家人のほうの遺伝だな)

食事後、2次会に誘ったのであるが、
無碍もなく却下されてしまった。。。

ということで、9時に新地をあとにするという極めて
健全なデートであり、夜となった。。。

これからも時々パパとデートしておくれ~^^)☆

幸せな夜だったYo~♪


◆再・追加投稿(2011.2月)

老房での1次会のあと、ここへ。
新地へ来ると素通りできないんだよね、やっぱり。。

5人のうち、初めての方が4人。

おなかが膨れていることもあり、ここでは
ひたすらおしゃべりとワイン♪

何度も登場している看板メニュー
ふわとろオムレツ、

オリジナルトマト。
これはホールトマトを湯むきし、ドレッシングで和えた
一品である。

これがまた・・・

美味しい~~♪

最後は柚子シャーベットで締めた。
相変わらず素敵なお店です☆


この日は、まだまだ終わらなかったのだ。。


●追加投稿(2010.10月)

久しぶりの訪問となった。
今回はデートではなく団体でお邪魔した。

週末で早めの時間、案の定店内は同伴ユースの先客で適度に賑わっていた。
そういう方がたは、ある一定の時間になると一斉に旅立っていくのだ^^:)。

(いってらっしゃ~~~~い♪)


午後8時過ぎ。

おおよそ店の半分のスペースを我々が使用させてもらえることとなった。
チョイト得した気分になるネ。


さて、本日のラインナップを紹介しよう。
人数が多いこともあり、結果的に今までに無く多くの種類を堪能した。

ビールで乾杯したあとは、あっさり目の料理をスッキリした
シャルドネでいただく。。。

・スズキのカルパッチョ・サンマのマリネ(きのこ添え)
・トロフワオムレツ(ゴルゴンゾーラソース) 
※本来「フワフワ」というのが正式名称であるが、この日のメンバーがその食感とビジュアルを
   いたく気に入り、『トロフワ』と名づけた^^)。可愛いものだ。

ここで、本日の準主役とも言うべきワインを開ける。

【ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロートシルト(2006)】 、いわゆる「プチムートン」である。
これについては後ほど。

続いては、

・加茂ナス肉味噌添え
(何を隠そう、私は野菜の中でナスが一番好きだといっても過言ではない。浅漬け、焼きナス、煮モノ。
 どんな料理にもアレンジできるしとにかく美味しい。ただし、「ボケナス」は大嫌いだ!・・・
 失礼致しました~)
 
特製肉味噌、これがまた良くあって、モチッとした歯ごたえとともに官能すら覚えたな。

・チーズグラタン入りきのこソテー
(贅沢にも、マツタケまで取り込んだきのこのコラボである、オイリーな香りが食欲増進♪)

真打の登場はこのあとだった。

ご存知、

・Vin樹亭焼き フロマージュ

(メレンゲと山芋のふわふわでローカロリーな生地にとろとろチーズソースが良く合うのだ。
 3枚までいけるな、私。。^^)

・つぶ貝のブルゴーニュ風
(コリコリした歯ごたえと、スモーキーな風味がワインと絶妙に合う)

まだまだ続く今夜のメニュー。
レディースがオーダーしたもの、それは・・・・

・チーズ盛り合わせ     &
・カマンベール焼き(杏ソースとメイプルシロップ)

それにしても女性って、ほんとにチーズが好きだよネェ~。驚くほど好きだわ。。。
特にアオカビ系やオレンジの香りのきついモノ、それに甘めの(蜂蜜やシロップ)ソースをかける。
それはそれで美味しいんだけど、私は、積極的には食べないかなぁ。
(でも好きは好きよ)

まあ、可愛い女性が美味しそうに目を細めて食べている顔を見ているほうが幸せかな^^)。

ここで本日2本目の赤ワイン登場。

シャトー・バーン・オー・ブリオン(2004)である。

実は本日の会は、 「ワインと鉄板焼きの夕べ」と名づけていた。
ということで、それに見合うワインを用意していた。

ワイン好きなら誰でも知っている、ボルドーの5大シャトーのうち
「ムートン」「オー・ブリオン」のセカンドである。

どちらも当然タイプはフルボディである。
正直、今飲むのは早い。

が、「飲んでも良い最短はいつだ?」となると、今である。
というか、この日に開けるべく用意していたからネ^^)。

私の主観では、「プチ・ムートン」はデキャンタージュのせいもあって相当美味しかった。
しっかりとしたブドウのフレイバーを感じ酸味と渋みのバランスもとれていた。

一方、「オー・ブリオン」は確かにまだ早かったかな。笑
飲みやすかったのはさすがであるが、もう少し先に飲むワインだったネ。
まあ、私の自己満足の世界なので美味しい料理とマッチしていたのは間違いないので
満足である。

後半。

・カモの鉄板焼き(カベルネソース)

(オーナーがソースを作るためにわざわざ収穫してきたというカベルネ種を使用したソースが、
 カモにベストマッチである♪合わせたゴボウも絶品だった)

オムレツ・ナス・そしてvin樹亭焼きを抑えて、本日のM・V・Pかも知れない。

デザートは好みに応じて2種類。

秋の果物と言えば、梨と栗(フルーツなのだろうか???)である。
その栗を使った、

・マロンブリュレ(ティラミス、杏添え)
       &
・ジェラード盛り合わせ

どちらも美味しいことこの上ない。

こう見えて(ってわからないと思うけど、笑)私は甘いものが大好きなのである。
無いと生きていけない、と言っても過言ではない(エッヘン)!

堂島ロールや、りくろーおじさんのチーズケーキなら、5個までは一気食いできる♪
(いつか実行してみたいな)

食事の締めは、やっぱりデザートとアール・グレイである☆

さて、話がそれたが、この日もオーナーが最初から最後まで献身的に
我々にサ-ビス頂き、完璧なおもてなしであった。

かねがね私は思っている。
料理やお酒って、誰と飲むかによって味が大きく変わってくる。

愛しい人・大好きな人・大切な人・同じ価値観の人・喜んでもらいたい人。
今回もそういった人たちの集まりであった。

そんなメンバーに加え、接客のプロでありベテランソムリエであるオーナーによる
ご接待。
失敗するわけが無い「会」である。

気がつけばあっという間に4時間近く・・・
ひぇ~~~っ!

名残惜しい気持ちを残したまま、終電めがけて店を出たのである。

二宮さん、ありがとうございました~!
とても美味しかったです♪

次回は二人で行きますね~^^)。


●初回投稿(2010.1月)

さすがにソムリエが出しただけのことはある店である。
鉄板沿いに、18席のカウンターのみであるが、接待に・デートに、
もってこいの雰囲気と味であろう。
オーナーであるソムリエの二宮さんの話を聞くだけでも楽しい!
なんといっても、全てのメニューがワインを想定して考えられている。
とりわけ、vin樹亭焼きフロマージュは、一見お好み焼きであるが
小麦粉を使っていない。
メレンゲと山芋のみで生地を練っている。
従ってフワフワなのだ。。
しかも、フォンデュ風のチーズがたっぷりと上にかかっており
濃厚かつワインにベストマッチ!
一度試したい一品である♪

メレンゲを生地に使用した「ふわふわオムレツ」とチーズソースの
オマージュ!
見た目の大きさからは想像できない食感と軽さ、そして美味しさである。

日により異なるデザートも嬉しい。

「大好きな人」「大切な人」と一緒に行けば、美味しさもひときわである♪

場所柄、普通の料理店では書き入れ時の「20時~22時」が、逆に閑散時間帯
となるため、ねらい目かも知れない。

大グループでの一次会に、そして会議の延長線上に・・・・
ゆるやかにカーブしたテーブルのおかげで、会話も議論も弾むであろう。

定期的に行きたい店であることは間違いない。

  • まずはクリーミーなビールからスタート
  • 活けオマール海老ですよー、大きなザリガニにしか見えませんね(o^^o)
  • オマール海老、完成品がこちらです

もっと見る

9位

味とく家 (新福島、福島(JR西日本)、福島(阪神) / 居酒屋、海鮮、鍋)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2020/07訪問 2020/07/31

若者たちに囲まれ弛緩した夜、今回も大満足・渾身の料理☆(期間限定サービスショット付き)

この日は職場の若者たちを率いての訪問、久しぶりの福島

人出が多い、多すぎる。

緊急事態宣言が解除された2週間後、福島駅周辺は昔と同じ。
東京と違い大阪は感染者が激減しているのも一因でしょう。
※7/2時店での状況です

自粛自粛でストレスたまりまくりの皆さん、わかります!
自己判断・自己責任で行動するしかありません。

■『味とく家 ”特別”会席コース¥5,000

私が予約したのはこちらのコース。
運よく個室を確保できたので6人で突撃です。

職場のメンバーなれどこの日は一味違います。
職場で1番・2番の美人OLさんが2人参加。
(あくまで私の感想です)
従って楽しさの中に華やかさが加わりました。

コースのラインナップは以下の通り。
◎ホタテのキウイ酢
◎玉ねぎのムース

乾杯のあと、即座にサーブされたのがこの2品。
ショットグラスのホタテ、ワイングラスのムース。
見た目も涼やかな前菜ですね。

◎お造り盛り合わせ
鱧の梅肉乗せ、真鯛の焼き霜づくり、カンパチ、まぐろ、
美味いものに言葉はいりません。
※味等の補足説明は写真へのワンコメに入れます

◎さわらの西京焼き チーズまぶし
◎鳥の柚子胡椒焼き

この2品は同じ皿で出てきました。
この微妙な距離感がデザインセンスなんですね。
西京焼きはどんな魚でも大好物、あ~美味い('◇')ゞ

◎天ぷら盛り合わせ

スイートコーン、鱧とアスパラのベーコン巻き
ニッポンに生まれて良かった~、そう思える料理の一つ。

◎茄子と鰻とフォアグラのタレ焼き
はい!ダントツで本日のM・V・Pです!
この時ばかりはフルボディの赤ワインでも良かったな。

◎紀州合鴨のたたき マンゴースープ

え?!レアな鴨肉に甘いマンゴーソースって・・・
鳥の生肉が苦手な私、この日唯一苦手だった料理です。

◎湯葉のワサビあんかけ

ここにご飯をダイブさせて食べたら美味しかったはず('ω')ノ

◎デザート
桃のアイスクリームでこってりした口中をリフレッシュ!

酒は乾杯のあと伊産グルナッシュブランをボトルでオーダー。
それ以降な各々好きなものを自由気ままに飲みました。
私はハイボールを少々。

実に楽しいひと時、私の知らない職場の裏話も聞けて面白かった。
何よりも美人2人を前に飲む酒は美味い♪
日常のようで非日常、たまにはこんな日があってもいいよね。

写真はサービスショット含めて多めにアップしていますが、
当事者より削除依頼があった場合は即座に抹消しますので
関東方面のコアなファンの方は早めに堪能下さいね♪爆

ごちそうさま。

※これは7/2時店でのレビューです
☆最新投稿(2016・11月)

久しぶりの福島、そして焼き肉を食べた帰り道

職場の若者と別れ一人で阪神福島駅まで行く途中、、、
素通りできない!
界隈に来た際には素通りできない店って誰にでもあるでしょう。
その一つが私にはこの店。

遅い時間だったこともありカウンター席が空いていた。
オーナーシェフ・出口さんの顔を見ながら食べて飲む。
これが至福のひと時。

静岡の銘酒「開運」をオーダー。
きりっとした辛口の酒、とても飲みやすい。
おつまみはオーナーにお任せ。
あっという間にヘルシー&目にも麗しい料理2品が出来上がった。

■山芋と焼き海苔を使用したローカロリーな一品
■ウニとイクラを使用したグラスに盛られた美しい一品

ほろ酔いで突撃した私の状況を観察し胃袋に負担の少ない料理を出してくれる。
気配り目配り、そりゃ~居心地が良いですなぁ~。。。

最後に白ワインを一杯飲んで店を出た。

心がほっこり。

ごちそうさま。


★おまけ投稿(2014・12月)

2年ぶりの訪問はカウンター席でア・ラ・カルトを楽しんだ

厨房で腕を振るう出口オーナーと適度な会話を楽しみながら
バージョンアップした料理と酒を楽しんだのである。

短髪が良く似合っているよ、大将!

目でも楽しめる独創的な料理たち。
誰も読まないだろうしレビューするのも大変なので、ラインナップだけの紹介。

■あぶり帆立と山芋のいちご酢\500
■かぼちゃのムース 美味出汁ジュレがけ\500
:牛乳だけの甘みが上品でやわらかった。
■お造り盛り合わせ(ホタテ、カツオ、天然ぶり、ヒラメ、カンパチ)
■鱈白子の醤油焼き\1300
■のどぐろ塩焼き\2500
■天然ぶりのレアステーキ蕪のすり流しからすみがけ\1300
■河内の合鴨たたき 沖縄鈴南瓜 マウンテンペッパーベリー&醤油パウダー\980
■生かき天麩羅\1300
■活帆立タルタルフライ\1300
■フォアグラ・なす・煮穴子たれ焼\1980
■小芋、えびあんかけ\780
■ブリの漬け丼&お茶漬け
■パルクのガトーショコラ\370


ビールで乾杯のあと、無難な白ワインを2本空けた。
結構値段も張ってしまったが、この内容であれば納得である。

こちらの店の真価はやはりコース料理だ。
あらかじめ一人当たりの設定価格を伝え、その範囲内で最大限の
パフォーマンスを期待する。
それに十分応えてくれるのが出口オーナー。

団体だからと言って、低予算で高級食材てんこ盛りを無理強いするような破廉恥行為はご法度。
ましてや、ブロガーだとかレビュアーなんて何の理由にもならない。
大将に任せておけば間違いは無いのだ。
個人的にはドリンク別で¥5000~¥6000あたりが最もコスパを感じられる価格帯。

2次会、3次会の少人数でチョイ飲みも良い。

定期的に覗いてみたい店であることは間違いない。

ごちそうサマ♪


◆最終投稿(2012.11月)

この店の投稿も3回目となります
ということで、これで最終回です!

誰にも愛する人がいることでしょう。
親、兄弟、家族、親せき、友人、恋人。。。

私にも親兄弟と同じくらい愛する人たちがいるのです。

同級生。

高3の時のクラスメートがそれ。

この日は、うどん県からはるばる大阪まで会いに来てくれたのです。
女子が二人。
今ではすっかり中年のおばちゃんとなってはいるが、昔の面影を残し
綺麗と言えば綺麗、
可愛いと言えば可愛い。^^
そんな存在。

大阪在住のもう一人のクラスメートの男子とともに4人で訪れたのがこちら。
たまたま福島在住の友人の行きつけでもあったようだ。
(まあ、ありがちなことよね)

初めて2階を利用。
パーテーションで区切られた席は、農家の納屋の様な造り。
掘りごたつではなく平坦な床は、胡坐をかくしかないね。
(腰の悪い私には少々辛い。。。

相当舌の肥えているセレブ系の奥様となった彼女たちが満足する
料理の数々に、当然と言えば当然ながら我々迎える方も一安心。

今回は画像のアップだけにとどめ、詳しい料理の説明は省略~。
だって美味しいに決まってるから♪
(決して手抜きではない、、念のため~)

気心知れた同級生と過ごす時間は何物にも代えがたい至福の時。
宝石以上に輝く時間♪

イロイロ有った2012。。
頼りない私にカツを入れに来てくれたのは、よ~~くわかってるから。。
ほんま、ありがとうね~。。

別れがつらいよ。
店を出ても、姿が見えなくなるまで見送ってくれた80過ぎの女将さん。。。
同級生たちも感激していましたよ。

いつまでもお元気で♪


●追加投稿(2012.1月)

可愛い部下と後輩たち。。
Team Natalieの新年会である。
この4人でテーブルを囲むのも、とてーも楽しいひと時。

今回も5000円のコース。
前回とは季節も違うし、かなり構成が異なっていることであろう。
店に来る前からテンションがアップするのは仕方ない。

久々の乾杯のあと、素敵なコース料理が始まった。
詳細に説明すると長くなるので、端的にラインナップを紹介しよう。
今宵も渾身の献立だった。。。

・前菜4品(マスカルポーネ塩辛、白子、和牛、牛乳豆腐)
 豆腐と名前がついているが、弾力に富み歯ごたえの面白い一品♫。

・お造り4種(ヨコワ、真鯛、ヒラマサ、きずし)

・和牛A5ランクのヒウチステーキ

・キンキのサラダ焼き

・ひらめと小エビの天ぷら

・聖護院大根と生湯葉

・炙りホタテのイチゴ酢

・ふぐ雑炊


一頭から1kgしか取れないと言う希少部位のステーキは美味しかったし、
画像から想像頂くしか無い、この店ならではのオリジナル料理の
ユニークさ。。
飽きさせない工夫がてんこ盛りだ。

実はこの日の締めは、「牡蠣鍋」のはずだった。。。
しかーーし、2人ほど牡蠣がNGのメンバーがいたため、急遽
フグ雑炊にチェンジしてくれた。。。
細やかな対応もさり気なくて嬉しいものだ。

ビールから始まった飲んだくれ。
雪の松島という辛口の酒を挟みながら、チリ産シャルドネで
最後は合わせた。
樽香が適度に感じるしっかり目のシャルドネだった。

相変わらずの繁盛振りと、それを裏付ける内容の濃いコースだった。
全員堪能したのは言うまでもない。

予約を取ってくれた友人にこの場を借りてお礼申し上げます♪


○初回投稿(2011.11月)


500個目のレビューとなりますが、店舗レビュー数は490個目です。
ということで、区切りまではあと10店。

とはいえ、
500個目の投稿は、やはり気心知れたこの方とのコラボレーションにしよう。
才色兼備、イヤ、この方に限っては才食兼備と言ったほうがいいか^^:。
頼もしい相棒であり、優秀な捜査官とのレビューだ。


現在、とても勢いのある店で予約が取りにくいと聞く。
そりゃそうだろう。。。メガレビューアー達がこぞって
高評価してるんだもの。。。
本日はその裏づけ捜査でもある。


店の外観も雰囲気が有るね。。
とてーも和風だ。

綺麗で大きな提灯も風情があるなぁ・・・・
書かれている文字は、高名な方の書かもしれない。。。

店内も和を基調とした落ち着いた佇まい。
私のような中高年は当然、こういう雰囲気は好き。

さて、
この日の幹事であり、店の常連でもある捜査官がセレクトしてくれたのは
おまかせコース(5000円)。
早速紹介して行こう~~☆

・お通し(大根と海老シンジョウ)
 熱々とろとろの大根の中に、海老・タコ・銀杏などが詰められている。
 大根と茶話蒸しを合体させたような料理。
 あしらいの、季節感あふれる赤ちゃん紅葉が可愛い♪

・お造り盛り合わせ
 本マグロ・かつお・鯛・サバ。
 コレは美味しい~~♪ 素材の旨みが凝縮された一品!
 素材は当然、包丁捌きの成せる技。
 マグロの厚さを見てほしい~☆
 ウマー(^^)、ウマー(^^)、ウマー(^^)!3連発!!
ここで、早くも冷酒にする私。。。
雪の松島(特別純米)という、宮城の酒。
日本酒度+20という超辛口である。
コレが旨いのだ。。。たまらん。。。。☆

・イべリコ豚グリル 
 和食の店で何ゆえイベリコ豚?などと思ってはいけない。
 良い素材を適正価格で提供する板さんに、和も洋も無いのだ!
 噛み応えある食感と凝縮されたブターーの味わい。うむ♫。
ウマー(^^)!ウマー!(^^)。。

ハウスワイン(白:480円)にチェンジする。

・天ぷら 
 牡蠣・海老、南京、しし唐。
 牡蠣が旨い!旬の牡蠣。いいねぇ~プリンプリンで、、、☆
 海老はパウダーソルトでさくっと。。。
ウマー(^^)!ウマー(^^)!シマウマー(^^)!

・タラの白子の醤油焼き
 異種共食いバトル勃発。。。。
 香ばしい醤油で焼かれた白子があわれ、、、イヤ、美味しい~!
 成仏しろよ。。。。美味しく食べてやるから。。。
 キミの役目は子孫繁栄ではなく私に美味しく食べられることだったのさ♪
 あまりの旨さと濃厚さに、いつにも増して無口になる。。

・キンキの煮付け
 大阪だからと言って近畿、イヤ、キンキではない。。
 大将曰く、「美味しいキンキはめったに入荷できないんです。」
 この日食べれたのはラッキーと言うものだ。
 それもこれも店に顔の聞く優秀な捜査官が幹事だったからに違いない。
 改めてその辣腕ぶりに感謝した♪
 
 煮付けの中でもこの魚は女王と言っていいかもしれない。
 ノドグロやカレイも好きだが、キンキは一味違うね。
 ねっとりした脂の乗った身が大好き♪

 相方さんが下半身、私が上半身をサーブされたために、珍味である
 目玉は、私がいただいた^^。
 ラッキー♪

そうこうするうち、最後の料理となる。

鍋だ。

あんこう鍋なのである。。。。
店長曰く、
「北海道産のアンコウは味がぜんぜん違うんですよ~」。。相当なレアモノらしい。
コレを食べられるのは、超ラッキーというもんだ。
この日の幹事は、何か持ってるな・・・・
やはり。。。
もしかして私か???ふふ。

店長がいそいそと作ってくれる。
(まるでV・I・P扱いではないか。いつもこんなに優しいノン~?)

出来上がったアンコウのぶつ切りを食べてみる。。。

おいすぃ~~~!

ふぐとは違う、もっちり感と滋味あふれる旨みがある。

ウマー!ヽ(。✪‿✪。) ノウマー!ヽ(。✪‿✪。) ノウマー!ヽ(。✪‿✪。) ノウマー!ヽ(。✪‿✪。) ノ

蛇足ながら最後の雑炊は、劇ウマだった~。。

ふふ、
みなさん、悪いねぇ。。。
こんな美味しいものを二人占めしちゃって~♪

デザートの黒ゴマアイスにより、口の中がリフレッシュ。

いつもながら敏腕捜査官とのガサ入れは楽しく完璧である。
そうそう。。。
捜査官より、
PANE PORCINIのパン3種をお土産にいただきました♪
翌日、家人によると、、、
「あんたが今まで買ってきたパンの中で、一番美味しかったで~~!」とのこと。。。

今更、もらい物だよ~、なんて言えないな^^:)。。
ありがとうね~♥

味とく家
この内容・価格。

そりゃあ、人気店になるわねぇ。。。。。
予約はお早めに~☆]

  • かんぱ〜い( ̄∇ ̄)このメンバーで飲むのは、最初で最後かなぁ〜
  • 本日のダイジェストです
  • 前菜はワイングラスのムースとショットグラスのホタテのキウイ酢、涼やかですね〜

もっと見る

10位

mel (北新地、大江橋、西梅田 / バー)

7回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2020/07訪問 2020/07/30

3か月ぶりの北新地そしてBAR、誕生日の夜は更けて☆

焼き鳥食べて満腹になった老人2人、タクシーに飛び乗りビューンと北上

私は3か月ぶり、友人は4か月ぶりの北新地です。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、各店舗苦難の状況が続きます。
そんなことに過剰反応してストレスが溜まるのも本末転倒。

100%の安心安全なんて誰も保証できない。

そーなのです。
自分の好きな店、信頼できるオーナーがいる店へ、
自分の判断で行くべし。
我々2人が一緒に行くBARと言えば、ここしかありません。

お久しぶりで~す('◇')ゞ

お互い元気な顔を見せ、見せられ一安心したところでオーダー。

■ラフロイグ(ハーフロック)
プハッ!
久しぶりに飲む臭いシングルモルトは美味い♪

先客のお一人様、あとからのお二人様、
やはり常連さんは自分の贔屓の店へ顔を出しますね。

友人が尾道 むらかみで出前を頼んでいたようです。
極上のとん平焼きはどこで食べても美味い('◇')ゞ

セカンドオーダー
■ブッカーズ(ロック)
このクラフトバーボン、置いている店が少ないのが難点。
60度オーバーのロックは流石にガツンと来ますな。
でも美味しい~。。。

老人の長話
中々尽きません、が、早く帰って寝ないと明日に響きます。
あと1杯だけ飲んで帰りますか、ご同輩。

ラストオーダー
■ジントニック
ウイスキーバーなれど、スタンダードなカクテルはあるのです。
使用するGINはタンカレー。
颯爽としたバーメイドがプレミアムGINで作るカクテル。

そりゃ~美味いっしょ♪

楽しい時間はあっという間に過ぎます。
アニバーサリーなバースデーナイト。
良き友と素敵なBARで忘れがたいひと時を過ごせました。

さ、帰って寝よ!

ごちそうさま。
私にとっては極めて珍しいメンバーでの会食

カリスマ店長の仕切る居酒屋で満腹のあとこちらへ移動。

おぉ~、
タイミングよく貸し切り状態。
柔らかな間接照明とオーナーの笑顔、兎に角落ち着く。
私以外はお初の皆さんが3名。

みなさん、こちらはウィスキーバーです。
シングルモルトからブレンディッド、
代表銘柄はあると思いますよ♪

ということで、、、
それぞれ好みの酒をオーダーし、この日2回目の~

乾杯~♪

プハッ!
私は相変わらずラフロイグ。

くぅ~~、、

臭いぜ('◇')ゞ
この日食べたものが浄化されるような気がするのは、
恐らく気のせいなんでしょうね。
仕事の会話しかしたことの無いメンバーでオフタイム。
こういう場は久しぶり。
それゆえかなり貴重です。

ウィスキーバーですが、簡単なカクテルは飲めます。

2杯目はジントニック。
皆さんもそれぞれオーダー(したはず)。
ややドライ目の仕上がり。
ゴディバとピーナッツがよく合いますな。

この頃になると皆さん相当仕上がってます( ゚Д゚)
日ごろ会議室で見せる姿とは一味違います。
こういう一面があり、そんな趣味があるんですね。

お互いの異なる一面を見る・見せることは大切です。
懇親が一気に深まること間違いありません。

久しぶりに楽しい酒でした。
電車のあるうちに帰りますか。

ごちそうさま。
愛すべき先輩の定年を労う会、2軒目にお連れしたのがこちら

ウィスキーを飲むために訪れるBAR。
なんだか久しぶり、そういえば先輩はほぼウィスキーを飲まない。
たまにはいいんじゃないですかね、先輩♪

私は定番のLAPHROAIG、
でも今宵は10年ではなくTHE 1815 LEGACY EDITION

うへ~~
こりゃ余韻の長い、、とても長く深いフレイバー。
創業年を冠し、EDITIONと命名しているだけあって美味い!
単にピーティーなだけではなく、甘さとふくよかな味わい。
いやぁ~~
止められない、止まらない。。。
臭いシングルモルト。。。

定番のゴディバとお豆ちゃんを齧りながら先輩と積もる話。
ちょうど一年前、今宵の先輩と同期入社の先輩とここへ来た。
そんな話をオーナーとしながらも酔いは深まっていく。

セカンドオーダー。

「TALISKER 10years ハーフロックで」

これまたスコットランドの潮騒を感じる臭くてスモーキーな酒。

きついなぁ~~ でも美味いですな。
老人同士でグラスを傾けるには、ちょうど良い酒かも知れません。
熟成を重ねた酒と人生と。。。
思い返せば先輩との付き合いは約30年、
この間、どのくらい一緒に飲んだんでしょうね。

20代の頃は、飲んだ後は車で帰ってましたよね。
大らかだった時代が日本にもあった。
(でも、決して褒められたことではない)
今では考えられない時代でした。
先輩は京都へ、私は北摂の自宅へ。
あの頃、何もなかったのは今から思えば奇跡ですね。

老い先短い二人です。
周りに迷惑をかけず、真摯に余生を過ごしましょう。

そんなセリフを真顔で言える素敵な先輩がいることに感謝。
結婚式にも参列いただき、家人とも面識のある先輩。
今でも唯一無二の友人です。
返す返す実感する。
私は友人知人に恵まれていると。。。

どうせならもう1軒行きましょうか。
今夜も臭いウィスキーとオーナーに酔いました。

ごちそうさま。

老人2人の楽しい男祭り、終電後が本番よね

この2人が揃うと終着駅はここになりますね、どうしても。
それはそうと、こちらの素敵なウイスキーバーのスコアが謎。
ある瞬間から3.0になったまま微動だにしないのだ。
そう、、、週刊文春でも取り上げられた「食べログリセット事件」
そのタイミングからず~~~っと3.0のまま。

2018.9.7時点で口コミ総数17件、
レビュアーを見てみると各分野にそれなりの投稿数の実績がある
信用度の高いと思われる皆さんが結構いるのだ。
それなのにこのスコアはなぜ?
不思議で仕方がない。

「スコアは独自のアルゴリズムです」は、耳タコ状態だが疑わしい。

最終的にスコアを決定する責任者が女性ではなかろうか。
しかも不美人な。
誰が見てもチャーミングな美人オーナーに嫉妬しているのではなかろうか。
そう思わざるを得ないほど不思議で仕方がないのは私だけではないはず。
話がそれましたな。

「ブッカーズください」

友人はラフロイグをハイボールで。
本日何回目かの乾杯ですね。
プハッ!

クラフトバーボンの秀作、ブッカーズは本当に美味しい。
飽きない味わいとはこのこと。家用に一本欲しいくらい。
懐かしい共通の知人の話に胸がチクリと痛んだが仕方ない。
今頃あの子は幸せな生活を送っていることだろう。

2杯目は京都のGIN 季の美
身体中がアルコール消毒されるようで清々しい。

北新地をはしご酒していると、ふと時計が逆回りしているような錯覚に陥ることがある。
もう若くはないんだから無茶してはいけませんな。
久しぶりに楽しい夜になった。

ごちそうさま。

大先輩と2人飲み、2軒目に案内したのがこちら

先輩!大阪にも艶やかなウイスキーバーがあるんですよ~

上品で落ち着く間接照明と何よりもBARを切り盛りするオーナー。
毎回心地よく癒される、これぞ本来のBARの存在意義。
常連のほとんどがオーナー目当てだと断言できる。
たまにしか来ない私だけど、毎回同じ顔を見ている('ω')ノ
まあ、私のような老人には関係ありませんな~

先輩はグレンリベット、私はラフロイグをオーダー。
プハツ!
臭い! でもやっぱり美味い!
今夜は長くなりそうな予感。
ゴディバとナッツをかじりながらウィスキーを楽しむ。

30年前の先輩と後輩、でも会うのは2年ぶり。
思い出話は尽きませんねぇ~
あの頃2人とも若かった。

中でも仕事を休んで(正確にはサボって)甲子園球場に行った記憶は鮮烈。
1987年 夏の大会決勝戦
PL学園vs常総学園、野村君と島田君が先発。
この年は後年プロで活躍する選手が何人かいましたね~
伊良部(尽誠学園)、仁志(常総)、立浪・野村(PL)
我々2人は炎天下の中、スタンドに座り決勝戦を最後まで見届けた。
結果は5:2でPL学園が4回目の優勝。
いい試合だった。左打席に立つ立浪選手の姿は今も脳裏に焼き付いている。
まさか後年名球会入りするほどの選手になろうとは、
想像もできなかった。

試合観戦後は2人とも日焼けの跡がばっちり、や、やばいです~先輩!
オフィスへ戻ったのか、直帰という姑息な手を使ったのかは記憶が曖昧だ。

「ブッカーズ、ロックでね♪」

クラフトビールならぬクラフトバーボンの雄として知られる味わい深いバーボン。
先輩は何やら変わった酒をオーダー。
季の美(KINOBI)、な、何と、、京都で作っているというドライジンだって~
美味そうですね、先輩。

心許せる相手と飲む酒ほど美味いものはないですな。
明日には東京へ戻るんですよね?

じゃ~折角なのでミナミまで行ってみますか、先輩。
タクシー拾いましょう!

ごちそうさま。


40年近い付き合いになる親友との新地ナイト、3軒目はこちら

ここも「誰を連れてきても喜ばれる」Barである。
最近ではその魅力(魔力?)に抗しきれず、東京からわざわざ通っている常連さんもいるらしい(≧∀≦)
さあ、今宵も素敵女子と美味いウィスキーにメロメロになろう、友よ。

「ラフロイグください、もちろんロックでね~♬」

友人が面白い酒をオーダー。
マルス ブランデー 宝剣

ひと口飲ませてもらった。
濃厚で芳醇な香りと甘いアロマを感じる上質なブランデーだった。
帰宅後ググってみると、マルス山梨ワイナリーで醸造した山梨県産デラウェア葡萄のワインを、
マルス信州蒸溜所で2000年2月に蒸溜し、信州で16年間樽熟成されたブランデー


なるほど。。長期熟成の高級ブランデーだったのね('ω')ノ
そりゃ~美味いはずだわ。

さて、本日3回目の乾杯ですな。

プハッ!
ラフロイグは本日も臭い。そして美味い。。

カカオ72%のGODIVAとローストナッツは最高のアテですなぁ。
ウイスキーが進んで仕方ない。

「それにしてもオーナーバーテンダー、素敵でっしゃろ?
 九州には、おりまへんやろ?」

『ごもっとも』(親友)

酒が一層美味くなるBarなのは間違いない。
大阪へ来る際には再訪してちょーだいね、友よ。

いい感じのほろ酔いになりましたな、友よ。
そろそろ出ますか。

数年ぶりの再会に癒された夜。

ごちそうさま。
★おまけ投稿(2016・12月)

旧友の大阪出張、ついでの北新地ツアー3軒目はこちら

大阪にもカッコイイ女性バーテンダーがやってるBARがあるんだぜ♪
この店は小さいけど、結構ウイスキーに特化してるんだぜ。

イチローズ・モルト
クオリティーが世界的に認められた日本を代表するモルトウイスキーが2種。
この日、初めて飲んだ。
埼玉県秩父蒸留所で作られている酒。
いやぁ~~、ガツンと来るウイスキーですね。

プハッ!
うま~~い。

クリスマス直前の週末、やはり華やかな酒がほしいですな。
ということで、スタッフさん共々シャンパーニュ・ロゼで乾杯♪

焼きポテチなる新メニューをオーダー。
おぉ、、、温かいポテチですな。爆

友人はいたく気に入った様子。
次回は上司を連れて来てちょーだいね。

気心知れた友人とのはしご酒ほど楽しいものはないですね。

ごちそうさま。


■最終投稿(2016・10月)

愛すべきこのBARも3回目の投稿となるため最終回にします

この日は珍しい相方と訪れた。
職場の若者(入社3年目)が退社し、東京で新しい仕事に就くという。
その送別会である。
K大学出身でとても優秀、そして気配りのできる素敵な営業マン。
私の娘と同い年ということもあり、入社当初から親近感があった。

Kai本店 醸すでコース料理を堪能した後、最後の酒を飲みにmelへ。

私はいつものようにグレンリベットをロックで、若者はハーパーをオーダー。
別れの酒だが、新たな旅立ちを祝福する酒。
美味いに決まっていますな。

本日2回目の乾杯♪
プハッ!

先ほどあれだけ食べたにもかかわらず、若者が小腹が空いたと言い出した。
うんうん、ここには美味しいキーマカレーがあるんだよ。僕は食べたことがないけどね。。。
ということで、ママにカレーをオーダー。

画像からも辛さが伝わるだろうか、私よりカプサイシン耐性の強い若者であるが
ヒ~ハ~言いながら食べていた。。。( ̄▽ ̄)

「辛いけど、美味しいですよ」と正直な感想を述べる若者。

(間違いなくキミは東京でも成功するよ)

心の中でそっとエールを贈った。

その素直で真面目な性格と頭脳、そして行動力があれば何でもできるよ。
旅立ちの酒とキーマカレー。
いつまでも覚えていてほしいものだ。

ごちそうさま。


●追加投稿(2016・2月)

既に老舗の雰囲気すら感じる

焼肉をたらふく食べた帰り道、重い体を引きずり一人来店。

グレンリベットを飲む。
プハッ!
美味い♪

沖縄料理をたらふく食べた後、素敵な友人と来店。

グレンリベットを飲む。
プハッ!
美味い♪

つまみはもう、、、入りまへん~。
といいつつ、ゴディバチョコレートを拒むことなくほおばる私。
カリッ!
美味し♪

初回訪れた時よりもBARらしい落ち着きが増し、オーナーも貫禄が出てきたように感じる。
実績が自信となり、自信が余裕を生む。
狙い通り中高年のジェントリーなゲストが束の間の安らぎを求めドアを開けているようだ。

家に帰っても寂しいだけだもんね? ご同輩。。。

今夜も酔ってしまった、キミに。

ごちそうさま。


○初回投稿(2015・12月)

素敵なBARがオープンしたと人づてに聞いた

偶然にも鶏人グロリエット尾道 むらかみめはり屋 文在ヱ門 北新地店といった
私のお気に入りの店が軒を連ねるビルの2階だった。いやぁ~、運命を感じるなぁ。

12月25日。
私が一番嫌いな日である。いや、私だけではなく多くのご同輩が、悲しく寂しく過ごすことに
いつも以上に切なさを感じる日ではなかろうか。
清く正しく貧しい中高年たちよ、安心するがよい。
そんな時に、すこぶる幸せな気分になれるBARなのである。

何故かって?

それは来てみればわかる。
とにかく癒されるのだ。

グレンリベット、フィディック、バランタインやラフロイグ・アードベッグといった
代表的なスコッチはもとより、白州・知多・角・山崎・響・余市・竹鶴・宮城狭などの
国産ウィスキーもラインナップに加わっている。
バーボンやブランデー、焼酎も何種類かエントリーされており、ハードリカー好きには
見ているだけで楽しく飽きないバックバー。

ウィスキーバーと呼ぶには余りにも艶やかな空間は、カウンター5席にゆったりしたボックス席。
MAX10名程度のキャパはあるようだ。
程よい調光照明が落ち着いた雰囲気を醸し、カウンター席上部にはまるで舞台照明のようなダウンライト。
これはオーナーのこだわりらしい。
そのおかげでグラスが、料理が、とても美しく撮影できる環境が整っている(ブロガーには、笑)。

チャージは¥1,000、ただし女性のみでの来店時にはノーチャージ。
女性ゲストには嬉しい価格設定だ。
ポテトサラダなど数種類ある料理は¥500・¥600程度。
オーナー自慢のキーマカレーは¥1,500となっている。

世間に、節操のない一日限定のクリスチャンが激増するこの日。
孤独な老人にお付き合いいただき、まずはロゼシャンパーニュで乾杯♪
キミの瞳に乾杯・・・などとは決して言わないのが紳士というもの。
プハッ!

ゴディバとピーナッツのお通し。

「リベット、濃いめのハイボールでメリクリ~~」

うすはりグラスにカラ~~ンとロックアイス投入、丁寧にグラスの内側にリベットを注ぐ。
ソーダを慎重に注ぎ入れ、炭酸を飛ばさないように静かにステアする。
美味しいハイボールの完成~♪
プハッ!

「ポテトサラダちょうだい、メリクリ~~」

『今日のは濃いですけど、いいですか?』

「うんうん、僕、人間が薄いから濃いポテサラが好きなのよ~~」

実に個性的なポテサラだ。
鮮やかな赤はパプリカ、そしてコリッとした触感はなんと沢庵。
これは珍しい~。
濃いというほど濃くもなく、私はご飯が欲しいと感じるほど好みだった。

「ラフロイグ、ロックでメリクリ~~」

カラ~~ン

球体の氷がダウンライトに映える。
グラスの向こうには素敵な笑顔。
相変わらず臭くピーティーな琥珀色の液体、これが美味いと感じるようになって久しい。
あぁ、私も少しだけ酒というものがわかりかけてきたということか。

¥1,000のショット2杯、¥600の料理1品、チャージ含めて¥3,600。
財布に優しい明朗会計のBAR。
来年もきっと来るんだろうなぁ~。

ごちそうさま♪

  • まずはラフロイグ、ハーフロックで飲みました
  • 当ビル1階の店で友人が手土産に買ったとん平焼きです
  • 肉厚で美味かったー

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