Natalieさんが投稿したBiltmore Winery(アメリカ/ノースカロライナ州)の口コミ詳細

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Natalie (大阪府) 認証済

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Biltmore Wineryノースカロライナ州/その他

1

  • 昼の点数:4.7

    • ¥2,000~¥2,999/ 1人

      訪問時点の為替レート換算での金額になります。
      • 料理・味 4.6
      • サービス 4.6
      • 雰囲気 5.0
      • CP
      • 4.6
      • 酒・ドリンク 4.6
1回目

2016/08 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.6
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.6
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人訪問時点の為替レート換算での金額になります。

通常利用外口コミ

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全米最大の個人邸宅内ワイナリー☆

人生最初で最後の米国滞在最大の思い出になります

実に7年越しのレビューです。

今回は長くなるのをご容赦いただきたい。

全く予期せぬ告白からあれよあれとという間にこの日を迎えました。

娘の結婚式

妻と二人、不安な気持ちを抱えたまま渡米したのです。
悪天候によりアトランタ国際空港で長時間の足止め、
片道20数時間、現地についたときにはヘロヘロでした。

バージンロードを娘と歩いた2日後

妻と娘、そしてナビゲート役で義理の息子の友人、
ポーランド人のイケメンビジネスマン、合計4人。
彼の車でビルトモア・エステートへ向かったのです。

私は全く知らなかったのですが、全米最大の個人所有の邸宅であり、
是非見ておくべきだと強く誘われたので行くことにしました。
結果的に大いに感動し、彼に心から感謝することとなったのです。
鉄道王と呼ばれたコーネリアス ヴァンダービルト氏の巨大な別荘、
部屋数は何と250もあるのです。
兎に角広い、そして美しい。

偶然にもこの日はと特別なイベントの日でした。

「ロールスロイスイベント」当日だったのです。

全米中からロールスロイスが集い、展示されていたのです。
それはもう圧巻でした。
あれほど多くのロールスロイスを見ることは、もう絶対にないでしょう。
正装したバグパイプ隊のパレードまで見ることが出来ました。

興味ある方は方は、過去レビュー
こちらをご覧ください

広大な敷地を隅々まで見学し感動の嵐に浸ったあとに
向かったのがワイナリーです。

ここもまた素敵な空間でした。
広大な敷地には葡萄畑があり、ワイナリーまであったのです。
ここでは試飲可能、気に入れば買って帰ることができる。
実に親切で丁寧な販売方法でした。
当然スタッフはすべて英語を話します。笑

でも安心。
中学生英語の私でも何とかなるのです。
何故なら、ワインに必要な言葉はシンプルだからです。

入館時にいただいたチェックシートに試飲したワインの感想を記入、
好みのものは売店で購入。

なるほど!
よくできたシステムですね。
当時のレートは、1ドル=102~3円でした。
棚に並ぶボトルは15ドル~20ドル程度がボリュームゾーン。

私が購入したのは「シャルドネ」「メルロ」
20ドル以下だった記憶があります。
帰国して思い出に浸りながら飲む日が楽しみだな。
ワクワク
そんな気持ちで帰国の途に就いたのです。


そして事件が起こりました。

折角購入したワインを成田空港で没収されたのです。

オーマイガッ!

その理由は、手荷物として機内に持ち込んだから。

係員と押し問答し、何とか取り戻そうと試みました。
長時間粘ったもののダメでした。
結果論ですが、スーツケースに入れて大阪まで運べばよかったのです。

その日からしばらくは悔しくて眠れませんでした。
あのワインは間違いなく空港職員の胃袋に収まっているだろう、
などと、あらぬ妄想が広がりました。

あれから7年の月日が経過しました。

米国へ嫁いだ娘はほぼ毎年日本へやって来ます。
いわゆる実家への帰省です。
初めての帰省は2017年、1歳の孫と2人でした。

そして今回2023年、孫は2人に増えています。
6歳と2歳、可愛い盛りの孫たち、
下の子は来日翌週3歳になりました。

そして本題です。

今回娘は私のためにこのワイナリーのワインを手土産に
持って帰ってきてくれました。
わざわざ現地まで行って購入してくれたのです。
希望通り赤・白1本ずつ。

事前に候補の画像を見せられ私が選んだ2本です。
限られたスーツケースのスペース、

重いのにありがとね( ;∀;)

2023年8月2日
娘と孫が帰国する2日前、まずシャルドネを飲むことにしました。
日本ではほぼ手に入らないワインです。
従ってかなり貴重であり念願の一本ゆえ気分が高揚します。

ソムリエナイフを使い開けた瞬間、
孫にコルクを奪われました(*'ω'*)

物珍しさからどうしても欲しかったようです。

BILTMORE ESTATE CHARDONNAY2021

このワイン、
イメージ通りの味わい。
キリっとした柑橘系の切れ味、
青リンゴのフレイバー、

いやぁ~

美味い!!

バニラやオーク樽の香りもしますね。
大概の料理に合うのではないでしょうか。

19世紀から20世紀に成功した大富豪のロマン、
栄華からの子孫の歴史などの付加価値をどうしてもイメージしてしまいます。
普段にも増して味わって飲んだのは間違いありません。

いつものように一日で空けるのは止めました。
2日に分けて飲んだのです。

8月3日は前日よりも味わって飲みました。
6歳の孫がグラスに注いでくれました。
より一層幸せな時間が持てたのです。

さて、娘が今回スーツケースに入れて持ってきてくれたのは
2本です。

私が「赤白一本ずつお願いします」
と、来日前にリクエストしたからです。

その貴重な赤ワイン

BILRMORE ESTATE PINOT NOIR2020

こちらは2023年、クリスマスに開栓予定です。

ということで、レビューは2回に分けてアップします。
とはいえ、2回目は短文になりますが。

まさかの娘の結婚〜そして式に参加、
そしてこのワイナリー、
その後2人の孫が誕生という激動の7年。

長く生きているといろんなことがありますね。

叶うならこのワイナリーに再訪したい。
皆さんも機会があればぜひ行ってみてください。

素晴らしい個人邸宅でありワイナリーですから。

それにしても孫ロスが酷い。
5/27に来日し、8/4に旅立つまでの10週間、

賑やか過ぎた。

楽し過ぎた。

2週間経つのに寂しくて仕方がない。
うちの孫は可愛すぎる。
安定のジジバカです。

  • ロールスロイスのイベント開催中だったのです

  • こんな壮観な光景は最初で最後

  • アイルランドのbagpipe演奏もありました

  • 美しいとしか言えない園内の景色

  • 個人の邸宅だなんて信じられない

  • 素晴らしい❣️

  • ワイナリーへの入り口です

  • 試飲コーナー

  • ノートに感想を記入していきます

  • このグラスも欲しかったなぁ

  • 気品あるカーブ

  • 美味しかった

  • どれを飲んでも美味しくて迷います

  • ロゼもありました

  • 素晴らしい品々

  • 一生の思い出

  • 全部欲しい

  • 当然小物も充実しています

  • ため息の連続です

  • これらが敷地の中で作られているなんて信じられません

  • 素晴らしい

  • 素敵すぎる

  • まとめ買いしたかった

  • 娘と2人バージンロードを歩きました

  • 冷蔵庫保管で2日目

  • 2日目も美味しい

  • 孫にサーブしてもらいました

  • 念願のワインを飲む日がやって来た

  • ワクワクが止まらない

  • スッキリ爽やか青リンゴ的なニュアンス

  • 孫に持ち去られました

  • 素晴らしいシャルドネ

  • これは年末に飲みます

  • オマケ画像:可愛すぎる3歳児❤️

2023/08/20 更新

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