4回
2019/10 訪問
ランチもゆるぎなく、まさかの結婚記念アニバーサリー☆
サプライズなアニバーサリープレートでした(((o(*゚▽゚*)o)))♡
アミューズはマグレ鴨のタルタルとポムスフレ キャビア添えです
キャビアがアクセントですね
私達だけのスペシャリテでした。wife好物のアボカドを使った一品に感激です。
伝統を感じるグラスの下部にマグロが隠れています。
マゼマゼして食べましょうね~
カマスと焼き茄子の瞬間燻製、さあ!ショータイムです
上蓋を開けますよ~
桜チップの燻製香が広がりますね~
素敵なプレゼンテーションですね
中から現れたのはカマスと焼き茄子ですよ~
もっちりと美味しいパンです
発酵バターがとても美味しかったのです
ノルウェー産サーモンのハーブマリネです
鳥取県産トトリコ豚のスパイス煮込み 生姜のアイス添え
ドングリを食べて育った豚の旨みが弾けます
通常より強めに蒸してもらった牡蠣のポシェ ビーツのピクルスとカシスマスタードソース
ビーツの香りが強めです
本日の絶品!真鯛のポワレです、これは美味かった~!
板状になったソース、面白いですねぇ
フォカッチャをお代わりしましたよ
肉料理は普段食べることの無い子羊を選びました
骨近くの肉が美味かったなぁ
ジュレソースがよく合いますね
チョコレートのドームが出て来ましたよ~
ベリーのドライアイスを周囲に投入するのです
センターには抹茶のムースが入っていましたよ
2人揃って撮影タイムです(^ ^)
可愛いプティフール、とても綺麗ですね
このカヌレ、モチモチで美味しかったなぁ
アップルティーで締めです
2019/12/02 更新
2019/07 訪問
成熟の域へ、2年の時を経て今もなお感動と至福☆
シェフとソムリエ、レストランの2枚看板が代わっていた。
2年と言う時間は店が変わるには充分な時間です。
人も、企業も、そして街も、2年あれば変貌します。
久しぶりにお会いするオーナーの美貌は衰え知らず。
人を惹きつけてやまない笑顔とホスピタリティも変わらず。
この日残念だったのは我々。
敬老会メンバーと2人でやって来たのである。
(まあ、お互いさまなので痛み分けか、、、笑)
爺さん2人には勿体なさすぎる充実のコースは以下の通り。
■アミューズ
その①:竹炭マカロン ガチョウのフォアグラクリーム
その②:イタリア産ゴルゴンゾーラのケークサレ
可愛い玉手箱を開けると、あぁ~~ら、、お上品なマカロン。
マカロンらしい弾力ある食感とクリームの風味。
ゴルゴンゾーラ香り立つ一品にワインが進む。
■スペシャリテ
埼玉県産輝卵のコンフィ
カリカリベーコン、メープルシロップ、燻製の塩、シェリービネガー
卵の殻を容器に見立てた繊細な造形美、かつ光の遊び心。
これは楽しい料理ですね~
■沼津産アカザエビ 岡山の桃 国産キャビア
涼しくも美しく、贅沢な美味さが弾ける一品。
ガラス製容器と重厚な皿も料理の大切な要素。
それがよくわかる料理ですね。
とにかく美味しい('◇')ゞ
■長崎産穴子 竹炭のフリット ローストアーモンドのソース
豪州産黒トリュフ 人参の花 金時草
プレートへの料理の配置が独特。
空間の美。余白の美。
プリプリの穴子の奥深い美味さ、ワインが進むクン('ω')ノ
■高知産日戻り鰹 ビーツのソース ルバーブのピューレ
鮮烈な赤、耳慣れないルバーブと言う野菜の赤とビーツ。
白い皿に映える目に焼き付くような一品ですな。
■鳥取産岩ガキ 夏輝 ベルベンヌのジュレ 海ぶどう
ミニレッドオニオンのピクルス ライム
これはスプーンですくって口中へダイブ。
磯の玉手箱やぁ~(彦摩呂氏、パクりました)
■鳥取産白イカ ウイキョウのソース
アンチョビとバルサミコのソース キクラゲ ハスイモ
おぼろ月夜を彷彿とさせる一皿。斬新かつ古典。
■高知産アザハタのポワレ ツルムラサキのソース
モロヘイヤのソテー マイクロの紫蘇
パリッとした皮目の食感と肉厚の白身、こりゃ美味い♪
森のような色彩野菜のトッピングが綺麗ね~
■黒毛和牛サーロイン 牛テールソース ズッキーニのソース
長野産ズッキーニ ジロール茸
アルザスのピノノワールが、一層引き立つ美味さ。
■マンゴーの球体シャーベット
エスプーマで作ったマンゴーのムース
パッションフルーツのグラニテ
デザートその①、美しくもサプライズ的な一品。
冷たくて、甘くて、酸味も楽しめて、トレビヤ~ン。
■抹茶のガレットブルトンヌ 宮崎産マンゴー
デザートその②、抹茶サブレの上に可愛い花を散らせたマンゴーが乗っている。
抹茶パウダーが空間の美。平面と立体の芸術ですな。
■鳥取産ペルルメロン
デザートその③、ひたすら甘いメロン。
私の子供の頃の飼い猫の名前がメロンだった。
そんなことを思い出しながら余韻に浸った。
最後はアップルティーで心と体を静めた。
今回も思った。
価格とサービスのミスマッチ。
どう考えても¥7,800のコース内容ではない。
都心・郊外・繁華街、エリアに関係なく¥12,000~¥20,000
のレンジで設定しても、何ら不思議はない。
この価格で継続できているのが不思議で仕方ない。
企業努力と言うよりも、気軽にフレンチを楽しんでもらいたいという
オーナーの思いに胸を打たれる。
最近では予約が取りにくくなっていると聞く。
そりゃそうでしょうなぁ。。。
近い将来、アノ本に掲載されるかも知れない。
それまで定期的に通っておこう。
この店だけは次回以降、絶対素敵女子と行くと決めた。
ごちそうさま。
<この日のグラスワイン>
◎ルネ・ジョリー ブラン・ド・ノワール・ブリュット
◎トワベー・エ・オウモン・ブラン シャルドネ 2016
◎プイィ・フュイッセ シャトー・フュイッセ テート・ド・クリュ2016
◎ジョン・ベッカー ルージュ・F ツェレンベルク ピノ・ノワール2015
◎プティ・クロ・ソーヴィニヨン・ブラン2017(NZ)
下部の光の輪が遊び心をくすぐる
ルネジョリーで生きていることに乾杯〜( ̄∀ ̄)
最初のアミューズはマカローン❣️
ひと口でいっちゃいますよー
2つ目のアミューズはケークサレですよー
コレもひと口でいっちゃいますよー
卵の殻の造形美とアイディア
殻を壊さないように、そーっと食べましょう〜
ひとり一本、ミニフランスパン
美味しいバターを付けて食べましょう
桃とエビ、そしてキャビアという珍しい組み合わせ
国産キャビア、こちらもレアな食材です
贅沢なコラボレーションだぜ〜〜
桃の香りが口の中で広がります
1番好きな果物は、桃か梨ですねー
見た目は地味だけど凄い料理だったのです
トリュフですよー
プリプリの穴子でした
目に鮮やかなレッド❣️
酸味が際立つ一品です
岩牡蠣料理も繊細でした
美味しいですねぇ〜〜
おぼろ月夜を思い浮かべました
美しい料理ですねぇ
この魚料理、ふくよかで美味しかった
見よ、この肉厚を(^O^)
和牛の小宇宙〜
このナイフがよく切れるのです
ソースが美味い(╹◡╹)
パンをお代わりしましたよ
この日は食べすぎました〜
最初のデザート、いきなり驚かされました
簡単に割れてしまいますよ
2つ目のデザート、サブレの上にマンゴー
甘くて美味しい〜
抹茶のサブレ、これも香りが立ちますね〜
3つ目のデザートですよー
楕円形のメロンです
とても甘くて美味しい〜( ̄▽ ̄)
最後はアップルティー
まずはシャンパーニュで乾杯〜
次はシャルドネ〜
プイィフュイッセ
アルザスのピノ・ノワールです
最後はNZ産のソービニョンブランですよ
あっという間の3時間半でしたよ(๑╹ω╹๑ )
2019/10/20 更新
2017/06 訪問
【早くも再訪】魅惑の皿に酔いしれる☆
同じビルで働く友人の新たな門出を祝すディナー。
2カ月ぶりの訪問ながら、待ち遠しくて予約時間よりかなり早く到着。
いやぁ~~、遠足前夜の小学生のような私。
エルメスの食器をキャンバスとするならば、次から次へとサーブされる料理は
色とりどりの水彩画のようなものか。モダンあり、古典あり、創作あり。
スパークリングでのどを湿らせ、今宵の晩さんが静かに始まった。
この日もスタートから魅了されることとなる。
■アミューズ
・空豆のパイ包み
・帆立のムース コンソメジュレ巻き
・フォアグラのソフトクリーム with 天使の海老
まるで、皿から浮遊しているかのような3次元の小さなスケッチは
繊細な味わいと風味が鼻孔に抜けていくのね~。
これはいかん、今日もワインが異常に進みそうだ。
さて、こちらのレストランでは前菜と称する数珠つなぎの玉手箱がやってくる。
手を変え、品を変え、皿を変え、、少しの油断も許されないmagic showのよう。
■前菜①
・長野県 岡本養豚場 千代幻豚のソテー、
・ガチョウのフォアグラのソテー with 黒トリュフ ビガラードソース
このソース、オレンジを使ってるのね。細く黄色い繊維状のものはオレンジピール。
マーマレードのような役割を果たしていますね。
こってりした鴨やガチョウによく合うのは学習済み。
■前菜②
北海道産生ウニのババロア キャビアトッピング
これは嬉しい! ウニのババロアの上に生うにが乗ってて、さらにキャビアがトッピングぅ。
世界3大珍味のうち、なんと2つを使用しているという贅沢さ。
この時点で既に3大珍味が揃ったよ(*☻-☻*)
いやぁ~~美味い。五感すべてで味わい尽くしたい。
■前菜③
山口県産鮑のステーキ バルサミコソース&ピスタチオソース
グレイのキャンバスには1本の矢のようにバルサミコのソースが描かれている。
その上を羽ばたく鳥が三羽、コレは黄色インゲンとパプリカ。
仕上げに目の前でピスタチオソースをサーブしてくれる。これで完成。
演出もそうだが、手が込んでますねぇ。。
弾力のあるアワビの香りが口中で踊ってますよ。
■前菜④
続いてはゴールドの皿。見るからにゴージャスな雰囲気がプンプン匂いますよ♪
伊勢海老、蛤、サヨリのミルフィーユ仕立て パプリカソース、オゼイユソース
深紅はパプリカ、グリーンのソースはオゼイユというハーブから作ったソース。
へぇ~~、フレンチのソースって奥深いな。海の幸の贅沢極まりないコラボレーション。
確かにソースがかなり素材を引き立ててますね。
トレビヤン~(^◇^)
■魚料理
・あこう鯛のソテー サフランソース、クレソンソース
・ 穂紫蘇のリゾット
パリッとした皮の下にはプリッとした鯛の美味なる白身。
これは文句なく美味い!そして美しい。。。秋の野にたたずむすすきのよう。。。
サフランソース、クレソンソースが揃って初めて一枚の絵画になってる。
やはり料理人にはデザインセンスが求められる。これはどの分野でも同じだなぁ。
■肉料理
黒毛和牛フィレ肉ポワレ エストラゴンとケイパーのソース
はっきり言って、この時点で私の胃袋はキャパオーバー。
最後の気力・体力を振り絞って食べた。ミディアムレアの焼き加減でオーダー。
もっちりとした食感と深い味わいの和牛は、ソースによって官能が高まる。
※エストラゴン:別名フレンチタラゴンというキク科の細い葉っぱの甘い香り(アニス香)のハーブ
※ケイパー:ケッパーという半つる性の植物のつぼみをピクルスにしたもの
(フレンチを食すと、毎回知らないことだらけで楽しいですねぇ)
■デザート
・カスタードとココアのショートケーキ
・フランボワーズムース
・イチヂクのロースト
■プティフール
・ヌガー
・生チョコ
・レモンとバニラのパウンドケーキ
参りましたな、堪能しましたな、お腹いっぱいと言うありふれた表現ではもの足りぬ。
初回以上の感動と満足感、改めて感じるホスピタリティと向上心。
週一は無理にしても、月一では訪れたい稀有なレストランであるのは間違いない。
来月の訪問が今から楽しみだ。
友人も当然のことながら虜になったようだ。
<この日のワイン>
・シャトー・モン・ペラ2013(ボトル:前回に続き)
・ピノ・ノワール レ・ゼキサゴナル2014(グラス)
ごちそうさま。
皿に描かれたアミューズという名の絵画
なんと、フォアグラのソフトクリームなのです❣️
銘柄豚とガチョウのフォアグラのソテー、ソースが奥行きのあり甘いのが特徴
黒トリュフと一緒に食べると至福のうまさ(*☻-☻*)
ウニのババロアに生ウニ、そしてキャビアのトッピング!それは何とも贅沢な一品(≧∇≦)
日常ではありえないビジュアルですなぁ〜
これまた一枚の風景画、とても美しい〜
仕上げにピスタチオソースをかけて完成なのです( ^ω^ )
食べるのが勿体無い、けど当然胃袋の中に)^o^(
黄色インゲンとパプリカですよ
出た!至宝のミルフィーユ❣️
甘いマイクロトマトは、とても素敵なアクセント
あこう鯛のソテー、目を閉じて旨みを噛みしめる数秒間が至福でした〜〜
肉料理のカトラリーがチェンジしましたね(^O^)
小さいながらも、結果的に私の胃袋をfullにした張本人なんですよ(*'▽'*)
ミディアムレアの焼き加減でした〜(*´◒`*)
デザートが、またまた素敵過ぎですねー(*'▽'*)
フランボワーズ、酸味と甘さのコラボレーション(╹◡╹)
プティフール、真俯瞰の構図ですよ( ^ω^ )
酸味の効いたパウンドケーキ、素晴らしいっス(^○^)
最後はアップルティー
シャトー・モン・ペラ、これは大のお気に入りだ~
芳醇で華やかな果実味溢れるワインですよ
このピノノワールは有機栽培で作っているそうです
イチゴやチェリー、バラのようなアロマですね
帰り際、来月の予約を入れました~
2017/06/23 更新
2017/04 訪問
【ビジネス街に出現】驚きと感動の上質レストラン☆
職場のすぐ近く、工事中より気になっていた店が遂にオープン。
オープン翌週、満を持しての訪問。
全14席の店内は、白を基調とした上品な内装。
壁面には大理石をふんだんに使用し、とてもゴージャスな雰囲気です。
小さいながらも凛とした空気感に、否が応にも期待が高まりますね〜。。
まずは定番のスパークリングで喉を潤しましょう。
乾杯〜〜
プハッ!
美味しい〜〜(≧∀≦)
ディナーは¥7,800のコース料理一本。
潔い。
その分、毎日が真剣勝負の連続ですね。
結果的に友人含め全員が、この価格ではありえない!と素直に感じる
クオリティーに大満足の宴となったのです。
そのダイジェストは以下の通り。
■前菜①
・カリフラワーのムース 天使の海老
■前菜②
・伊勢海老、サヨリ、はまぐりのミルフィーユ仕立て
・合鴨ロースとガチョウのフォアグラのソテー
赤ワインとフォアグラのソース、トリュフソース
■前菜③
・北海道産生ウニのババロア メロンピューレ
■前菜④
・岩手県産アワビのステーキ
バルサミコソース、キウイピューレ、白ワインとバターのソース
なんと、前菜として出された料理が上記4種。正確に言えば5種+α。
画像でお分かりのように、美しく、そして単調ではない味わいのものばかり。
料理人にはデザインセンスが必須なんだというのを改めて感じる料理の数々。
目で楽しめ、舌で楽しめます♫
また、料理が映えるように食器・皿にもオーナーはこだわっており
知る人ぞ知るメーカーで統一されている。
グラスやカトラリーもしかり。料理に合わせサーブされるたびにワクワク。
もはやこれはshow、料理showです♬
■魚料理
神津島産金目鯛と沖縄県産才巻海老のソテー サフランソース
パリッとしか皮の金目鯛、淡泊ながらも旨みの詰まった身に
サフランソースが辛み絶妙です。海老のソテーは頭もバリバリ♬
ワインが進んで仕方ないなぁ〜
うんまーい❣️
■口直し用氷菓
シャンパンのグラニテ
これ、、、ウンメェ~~(*´з`)
■肉料理
A5ランク黒毛和牛サーロインのポワレ ロックフォールソース
これまた美しい盛り付け、まるで一輪の花を思わせる野菜の配置に思わず写真をパチリ。
チーズ、生クリームを使用したソースが牛肉によく合う合う。。。
あぁ、、ワインが進みすぎる。。。
■デザート
グリオットのクラフティ アフォガード
いやぁ~美しい! フランスのリムーザン地方の伝統菓子であるクラフティ。
こういうキチンとしたレストランでしか食べる機会がないでしょうねぇ。。
バニラのアフォガード、それを覆う飴細工。 もはや芸術の域ですな(^人^)
■小菓子
生チョコ、プチシュー、人参とレモンのサブレ
なんと、エルメスのスカーフ入れの容器を転用しているのね。
こういうセンスは男性経営者にはないでしょう。
感嘆すべき料理であり構成でありプレゼンテーションでした!
この内容で¥7,800というのは驚愕です。普通に考えればこの倍以上の
価格でも不思議はないと感じました。
ワインの選択肢も赤・白ともに価格帯や好みに合わせて選択肢が豊富。
ボリュームゾーンは白で¥5,000~¥6,000台、赤で+¥1,000のゾーン。
当然のことながら予約時にNG食材やドリンク含めての予算感を伝えておけば
より快適に過ごせるでしょう。
再訪はもちろん、オフの日の贅沢なランチでの訪問もしなきゃ♪
店名の由来となっている「大きな岩」のごとく、どっしりと揺るぎない存在となる
レストランになって欲しいものだ。
大満足のディナーでした。
ごちそうさま。
本日飲んだワイン
◇クレマン・ド・リムー レ・グレムノス¥1,100(グラス)
◇シャルドネ ロクラ・ウノ¥5,550
◇シャトー・モン・ペラ(白)¥6,250
◇ピノ・ノワール レ・ゼキサゴナル2014 ¥1,200(グラス)
最初の前菜はカリフラワーのムース 天使の海老です
カリフラワーのムース、美味しいぞー(*≧∀≦*)
まずはスパークリングで乾杯です
伊勢海老、サヨリ、ハマグリのミルフィーユ仕立て。なんとも贅沢な料理!これもまだ前菜なのです
特製のバター、華やかな香りがしました
パンは欠かせませんね
キリッと美味しいシャルドネだった(o^^o)
合鴨のロースとガチョウのフォアグラのソテー、トリュフソースで濃厚な味わい(゚∀゚)
一口どうぞー
この白ワインは私の好みにドンピシャ❣️とても美味しかった(╹◡╹)
生ウニのババロアには、メロンピューレと言う合わせ技。
なんとなんと、アワビのステーキ。ここまでが前菜でした(*☻-☻*) コレは驚異です。
魚料理は金目鯛と才巻海老のソテーです。サフランソースが絶妙だった(o^^o)
金目鯛、皮も美味しい〜〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
口直しはシャンパンのグラニテでした
あっという間に溶けていきますねー^o^
肉料理にはミディアムボディのピノ・ノワールをグラスで^_−☆
肉料理は、黒毛和牛サーロインです!焼き加減は各自の好み通りにオーダー(^ν^)
美しいデザートです!
これがグリオットのクラフティ、酸味と甘みのコラボレーション( ^ω^ )
プティフールは、可愛い3種です❤️
プチシュー、いくらでも食べられますな♩
フレイバーティーで心を落ち着けてフィニッシュです(╹◡╹)
全ての食器、カトラリーにこだわりとセンスを強く感じる
カトラリーにも強いこだわりを持つオーナーです
大理石をふんだんに使用した上質で落ち着いた雰囲気の店内です
カウンターは4席あります
椅子にもこだわっていますね
2017/06/21 更新
ランチでの訪問は初めてです。
結婚記念日を迎えた週末のランチ、ひと月前に予約済み。
25周年は銀婚式、
50周年は金婚式、
それくらいのことは知っていました。
しかし、30周年の呼び名は知りませんでしたね。
真珠婚式
そうなんです、真珠ですって!?
ちなみに20周年は磁器婚式と言うらしい。
最近、偶然知りましたよ。爆
思い返せば、新婚時代を除き夫婦で外食した記憶がありません。
恐らく何度かはあったはずですが思い出せないのです。
そんなこんなで30年ワープ。
子供たちも独立し現在は夫婦2人暮らし。
ひょんな会話から、フレンチレストランへ行くことになりました。
その瞬間頭に浮かんだのがこちら。
30年と言う区切り、流石に思い出を作ろうと考えたのです。
早速予約を入れました。
当たり前のようにアレルギーの有無を聞かれます。
パクチー以外のものなら何でも食べる私です。
wifeにも特段苦手なものはありません。
そう答えたついでに、「妻はアボカドが大好物です」と
何気なく言いました。
さて、あっという間に当日。
最奥部の一番落ち着く2人席を確保してくれていました。
本来であれば発泡酒で乾杯するところです。
しかしながらwifeはアルコールが飲めない体質。
私はランチ後は仕事です、この日は金曜日。
相変わらず素敵な笑顔で迎えてくれたオーナー。
顔なじみのソムリエ氏とも軽く挨拶を交わし、
可愛いアミューズからスタートです。
■アミューズ
・マグレ鴨のタルタル
・ポムスフレ キャビア添え
■マグロとアボカドのタルタル エスプーマ仕立て
おぉ!
なんと、いきなり序盤にサプライズです。
wifeの大好きなアボカドで一品作ってくれましたよ。
無口なwifeが感嘆の声を上げ、料理に見入ります。
口に入れ、再度感嘆の声を上げました。
オーナー、そしてシェフ、ありがとう~('◇')ゞ
■カマスと焼き茄子の瞬間燻製
久しぶりにライブ感を楽しめました。
こちらは女子受け間違いないですな。
■ノルウェー産サーモンのハーブマリネ
■鳥取県産トトリコ豚のスパイス煮込み 生姜アイス添え
■牡蠣のポシェ ビーツのピクルスとカシスマスタードソース
■福岡県産真鯛のポワレ 5種のキノコソテーとマッシュルームのソース
夫婦で意見が一致しました。
本日のM・V・Pです!
パリッとした皮目とふっくらした白身とのコントラスト。
完璧でした。
あぁ、、ご飯が、、イヤ、ワインが欲しかった。
■骨付き子羊のロティ 子羊のジュレとフレッシュタイムのソース
メインは黒毛和牛、豚、子羊の3種から選べました。
どうせなら、と自宅では絶対に食べない子羊をセレクトしたのです。
■ビターチョコレートのドーム マッチャのムース
これまた素敵なプレゼンテーション、ベリー系のドライアイスが
素敵なソースに変わります。
その余韻冷めやらぬ中、
スーパーサプライズ!降臨。。。
な、な、なんと、、ここでアニバーサリープレートの登場です。
艶やかなプレート上には「30th Happy Anniversary」
抹茶のチーズケーキを噛み締めながら食べました。
wifeともども流石に胸が熱くなりましたよ。
■ミニャルディーズ
・和三盆糖のカヌレ
・アールグレイのマドレーヌ
最後のアップルティーを飲んでフィニッシュ。
ランチでこの内容、全10品で¥4,600(税込¥5,060)と言う価格には
もはや驚きません。
それ以上に、予約時の短い会話からこの日のランチの
意味を理解し、最大限のサービスをしてくれたオーナー、
そしてスタッフの皆さんに大感謝です。
いつも思うことがあります。
フレンチに限らず2万円、3万円、それ以上の高額レストランは
和洋中、ジャンルに関係なく星の数ほどあります。
和食系で言うと高級寿司店が最たるものですね。
店のオーナーの方針やサービス内容が千差万別であるように、
我々ゲストの食に対する考えも様々です。
高額店に行くのが決して贅沢や見栄ではなく日常の方。
本物の富裕層ですね。
かと思えば、そういう店へ行ったことを自慢したい方。
たまの贅沢を楽しみにモチベーションを上げている方。
身の丈に合った、と言う言葉はよく耳にしますが一番わかりやすく
表れるのが「食」かも知れません。
高くて美味いは、もはや当たり前です。
そういった意味でもこちらのレストランは、敷居の低い
誰もが楽しめる店だと思います。
高級食材をふんだんに使用した有名店・高額店志向の方には
違う選択肢があるでしょう。
決められた予算内で最大限のパフォーマンスを発揮する。
店を出る時には幸福感を感じ、再訪に期待する。
リピーターになるのは当たり前ですね。
次回はワインが遠慮なく飲めるディナーに来ましょう。
ごちそうさま。